紫色の髪をサイドポニーテールにした女性、ウルティマは俺に馬乗りしながら、真っ直ぐと見つめる。
金色の瞳は俺を見逃さないようにと凝視しているようだ。
「ねぇ? ボクってさぁ……結構強いんだよ?」
ウルティマが妖艶な笑みを浮かべて言った。
「だからさぁ……空君にも気持ちよくなって欲しいんだよね」
そう言って、ゆっくりと顔を近づけてくる。
そして──唇を重ねた。
舌を入れられ、口内を蹂躙される。
唾液を流し込まれ、それを飲み込むしかない。
「んっ……ぷはぁ! はぁはぁ……」
長い時間、キスをしていたせいか息継ぎが上手く出来ずに酸欠状態になり、頭がボーッとする。
そんな俺を見て、ウルティマが微笑む。
「ふふふ、空君可愛いね♪」
ウルティマが首筋に顔を埋めた。
ペロリと舐められ、ゾクゾクとした感覚に襲われる。
しかし、その感覚はすぐに消える事になる。
ウルティマは噛み付いたのだ。
皮膚を突き破り、肉まで達する程に深く深く牙を立てた。
痛い、だが不思議と痛みは感じない。
血が流れていく感触はある。
「ぷはぁ、痛くないだろ? この涎にはね、気持ち良くなる毒をたっぷりあるからさ。ボクしか使えないけどね」
ウルティマが再び顔を寄せてきた。
今度は耳元で囁かれる。
「ボクたちは、空君の為ならなんだってやるよ」
そう言いながら、胸や腹、太股などに手を這わせていく。
撫でるような手つきで、身体中を愛撫される。
「僕の声で、僕に誘われたら、断れない。
この声と、この指が、君の身体を気持ち良くさせると覚えさせるから」
それだけなのに、なぜか気持ちいいと感じてしまう。
「あはは! 気持ち良いでしょ? でもね、まだこれからだよ?」
ウルティマがローブを脱ぎ捨てる。
下着は着けておらず、綺麗な割れ目が見えた。
俺はそれに目を奪われてしまう。
「ふふ、これが見たかったんでしょ? ほら!」
ウルティマは指を2本自分の膣へと入れ、グチュグチュと掻き回した。
すぐに、透明な液体が出てくる。
それを手に取ると、俺に見せつけるようにして舐めた。
その瞬間、ドクンっと心臓が大きく跳ね上がる。
まるで全身の血流が勢いを増したような錯覚に陥る。
熱い。
体が熱くて仕方がない。もっと、もっと刺激が欲しい。
そう思ってしまうほどに性欲が高まっている。
そして、本能が告げていた。
目の前にいる女性を襲いたいと。
しかし理性がまだ残っているのか、ギリギリのところで踏み止まっている。
「我慢しなくていいんだよ?」
ウルティマはそう言うと再び覆い被さってきた。
そして唇を重ねてくる。舌を絡め取られ、唾液を流し込まれる。
喉の奥まで犯されているかのような錯覚に陥り、興奮度合いが増していく。
すると、下半身が急に苦しくなった。
ズボンがはち切れんばかりに大きくなっている。
ウルティマはそれを見て満足げに笑った。
「やっぱり空君も男の子だねぇ。そんなに大きくして……もう我慢できないんだよね?」
俺は無言で小さくうなずく。
それを肯定と受け取ったのか、さらに口角を上げる。
「いいよ。ボクの事好きにして。ボクは抵抗する気なんて無いからさ」
その言葉を聞き終わる前に、俺は行動に出ていた。上体を起こし、押し倒す形になる。
右手を腰に回し抱き寄せて、左手で服を脱がしていく。
あっという間に全裸にしたウルティマだが、全く恥ずかしがる様子もなく、むしろ早く襲ってくれと言っているかのようだった。
「お、やっとその気になってきたかな? うんうん、ボクも待ちきれないよ……」
ウルティマは、そのまま俺の肉棒をそのまま女性器へ挿入させた。
ヌルッとした感触がありながら、しっかり締め付けてきて気持ち良い。
「あぁっ! 入って来た……! すっごく大きくなってるね……。これなら大丈夫そうだ」
そう言って、ゆっくりと上下運動を始めた。
俺はその動きに合わせて、腰を突き上げるように動かし始める。
「ああん! 激しぃ……! ボクの中壊れちゃいそうだよぉ!」
激しく動く度に揺れる乳房を見つめつつ、さらにスピードを上げていく。
ウルティマの方もそれに合わせるように喘ぎ声をあげていった。そして──
「ああぁっ!! 出るぅ!!」
ウルティマは絶頂を迎え、大量の精液が流れ込んでいく。
それでもなお、俺は動きを止めなかった。
それどころかさらに加速させる。
「ちょ!? まっ……イッてるからぁ!」
そんな事は関係ない。ただ快楽を求めてひたすら続ける。
そしてウルティマはまた絶頂を迎えた。
しかし、俺は止めない。何度も何度も繰り返す。
何度目だろうか? 数えることすら忘れた頃、ようやく終わりを迎えることが出来た。
「はぁはぁ……」
ウルティマは息を荒くしている。
「これだけで終わらないでしょ? まだまだボクを犯してくれるんでしょう?」
そう言って、自分の秘所を広げて見せつけてきた。
その光景を見ただけで、先程出したばかりのはずなのに肉棒が元気になってしまう。
それを見て嬉しそうに微笑むと、ウルティマは再び覆い被さってきた。
そして耳元で囁く。