南国の無人島というべき、この場所。
地平線の彼方まで、俺達以外の人影がいない白い砂浜。
そこで、俺は絆を抱き締めていた。
「あ……んぅ」
腰から首筋を優しく撫でてやると、絆は熱い吐息を漏らす。
絆からの告白から、数ヶ月。
未だに脱出する事ができずにいた中、俺の中で確かな寂しさがあった。
そんな俺を励まし、支えてくれた絆に惹かれるのは、無理もない。
そして、そういう関係になるのも時間はかからなかった。
俺とこの関係になったのか、何度も交わったためなのか、彼女はいつもより興奮しているようだった。絆とこういう行為を行っている時は大抵、お互いに余裕がない。
そして今日も例外ではなかった。
波打ち際で倒れ込むように抱き合った後、すぐに求め合い、また倒れた。
今はこうして仰向けになりながら、互いに愛し合っている最中だ。
「んちゅ、空、空ぁ♥️」
俺の名前を呼びながら、甘える絆。
そんな絆に対して、俺は彼女の身体中にキスをしながら応える。
「ふああ……♥」
そうして、絆が可愛らしい声を上げる。
キスをした場所は、絆の首筋。そこに舌を当てて舐め回したのだ。その度に絆は甘い声で鳴く。
「もっとぉ……」絆は物足りなさそうな顔を浮かべた。
ならば望み通りにしてやる。今度は唇に口づけをして、そのまま唾液を流し込んだ。「んっ、こく、ごく」
喉を鳴らして飲み干していく絆。
だが、それでもまだ足りないらしく、彼女は自ら口を近づけてきた。それを察した俺は彼女の頭を押さえつけ、再び唾液を送り込んでいく。
「んっ……こく、こく」
次第に絆の顔が紅潮してくる。やがて我慢できなくなったようで、彼女は自分から舌を入れてきた。そして互いの舌を絡めていく。
絆は積極的に舌を動かしながら、俺の下腹部に手を伸ばしてくる。そして既に準備ができていた肉棒を掴み取り、扱き始めた。
「空ぁ……早くぅ……!」どうやら相当待ちきれないようだ。
しかし焦りすぎはよくない。だから、まずは手でしてもらうことにした。
「はむ……んちゅ」
手コキと同時に、首筋への吸い付きを再開する。
「ふあっ!?」
突然の出来事に驚く絆だったが、気にせず続けていく。
今度は指を使って絆の胸の先端を摘まみ上げる。絆は敏感な場所を刺激され、ビクンッと震え上がった。
更に絆の尻にも触れ、揉んでやった。彼女の尻はとても柔らかくて触っていて気持ちが良い。それに何よりエロい。「あ……うう……」
喘ぎ声を上げる絆だが、その表情には満足感が表れている。
それを見た俺は笑みを浮かべた。さっきよりも強く首筋を吸って痕をつける。「くうう! ああ……すごいぃ……!」
絆の反応は凄まじかった。全身を大きく震わせて快楽に浸っている。
その姿を見るともっと意地悪をしたくなるのだが、そろそろ俺の方も限界だった。今すぐ彼女の膣内に挿入したい。「絆」
名前を呼んで顔を近づけると彼女もそれに応えてくれた。互いに求め合うように何度も口付けをする。そうしている間にも、俺は下着の中に手を滑り込ませていき、彼女の陰部に触れていく。
「オレはもう大丈夫だから、早く入れてくれぇ……」
「わかったよ」
「んんっ……!!」
ゆっくりと絆の中へと挿れていく。すると彼女は身体を大きく跳ね上がらせた。それから少しだけ動いて様子を見る。「ああっ!! くうう!!」
予想通りかなり痛がっていた。だが、止めてやるつもりはない。そのままピストン運動を始めた。
「うぐぅぅ!!」歯を食いしばって痛みに耐えようとする絆。それでも痛みは消せないのか悲鳴を上げ続けている。しかしそれも最初のうちだけだった。しばらく動いているうちに段々と慣れてきたらしく、途中からはむしろ快感を感じ始めているように見えた。「はぁ……はぁ……なんだか変だぞ……。お腹の奥から何か込み上げてくるみたいだ」
それは絶頂の兆しだ。性欲が溜まっていたせいもあるだろうが、それ以上に俺との性行為で興奮しているんだろう。その証拠に絆の膣内は俺を強く締め付けて離そうとしない。気を抜けばすぐに果ててしまいそうだ。
絆もそれが分かっているようで、俺に強く抱きついて離れようとしなかった。
そんな彼女を抱きしめ返してやりながら俺は腰を動かし続ける。「ああっ!! あん! んくぅ……!」
次第に絆の声が大きくなっていく。やはり彼女の身体は感度が高いようだ。このままではすぐに達してしまいそうだった。そこで俺は絆を寝かせて上から覆い被さる形になり、激しく動き始める。
「ひゃああああ!!」
大きな声を上げる絆。
それと共に空の膣肉の締め付けは、より強くなった。
もう我慢の限界が近いようだ。
俺もだ。だから、お互いに一気に終わらせることにしよう。
「絆!」
「空ぁ♥」
互いの名前を呼びながらキスをして、舌を絡ませる。
「「~っ!!!」」
そして、ついにその瞬間を迎えた。「んんんんんんんんんっっ!!」
同時に絶頂を迎えて、大量の精液が絆の中に放たれていく。
「くうう……! ああっ……んんっ……!」熱いものが注がれている感覚が心地良いのか、絆は甘い声を上げて身体を痙攣させていた。
そして俺達は繋がったまま余韻に浸り続ける。
しばらくしてから、ゆっくりと肉棒を引き抜く。
すると絆の秘部から白い液体が溢れ出してきた。
「はぁはぁ……はぁはぁ……」息を荒げて呼吸を整える絆。
しかしまだまだ足りないようだ。
何よりも、時間は限られている。
「なぁ……まだ出来るよな?」絆の言葉を聞いた俺は迷わず肯定した。
「もちろん」
まだ始まったばかりなのだから。