※この作品はR-18です。

鍵の勇者の召喚記   作:ボルメテウスさん

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龍の騎士

純白の長髪を揺らし、宝玉のような瞳で俺を見おろして。人形のように整った顔を僅かに紅潮させて、メリジューヌは笑う。

 

 

 

深夜の森の中、俺を見下ろすメリジューヌは、まさに捕食者を思わせる笑みで、俺を見つめる。

 

「メリジューヌ」

 

「僕、結構我慢していたんだよ、だから、もぅ、良いよね」

 

荒い息を吐きながら、メリジューヌは俺に覆いかぶさり、首筋に舌を這わせる。

 

くすぐったさに身体が震えた。

 

そのまま唇を合わせ、ねっとりとしたキスを交わしていく。

 

舌と唾液を交換するような濃密な接吻だ。

 

俺はメリジューヌの顔に手を当て、引き寄せると今度はこちらから口づけをする。

 

するとメリジューヌはびくりと身体を震わせ、すぐに積極的に舌を使い始めた。

 

しばらく濃厚なキスを続ける。

 

やがて満足したのか、メリジューヌはゆっくりと離れた。

 

そして自身のドレスを脱ぎ去り、白い肌を晒す。

 

俺は一瞬息を飲む。

 

だが、そんな様子を楽しむようにメリジューヌは妖艶に笑い、 ふわりと宙に浮かんだかと思うと、俺の目線の高さまで上昇し、向かい合った状態で静止する。

 

少しだけ見上げる形になる。

 

メリジューヌの視線は熱っぽく潤んでいるように見えた。

 

そして彼女はゆっくりと俺に近づき、その胸を押し当てるようにして抱きしめてくる。

 

柔らかさと温かさを感じ、思わず赤面してしまう。

 

メリジューヌはそのまま、耳元へ口を寄せて囁いた。

 

熱い吐息がくすぐったかった。

 

「そろそろいいかな?」

 

その言葉と共に、俺の勃起した肉棒はゆっくりと女性器に飲み込まれていった。

 

ずぶずぶと、メリジューヌの中に入っていく。

 

亀頭の先端が子宮口をノックした。

 

メリジューヌの中はとても暖かくて気持ちよかった。

 

そのまま奥まで挿入していく。

 

カリ部分が膣壁に引っかかる感覚を覚え、ぞくりと背筋が震えた。

 

根元まで挿入しきると、そこで動きを止める。

 

少しの間じっとしているとメリジューヌは小さく声を上げた。

 

「動いて」

 

そう言って目を閉じ、キスを求めるような仕草を見せる。

 

それに答えるように唇を重ねた後、ゆるやかに腰を動かし始めた。

 

最初は緩やかだったピストン運動は次第に速度を上げていき、それに伴って快感が高まっていく。

 

結合部から聞こえる水音が大きくなっていった。

 

周りには、水音を聞こえないように。

 

「良いじゃない、誰かに見つかっても」

 

そう、メリジューヌは言う。

 

「見つかったらどうなると思ってる?」

 

「別に何とも思わないわよ? だって――」

 

そう、そのまま肉棒を子宮口まで押しつける。

 

「その方が興奮するじゃないか♡」

 

淫らに笑いながら俺を見下ろしていた。

 

同時に膣肉の締め付けはより強くなる。

 

彼女の細い指先が、肉棒の付け根から先端に向けて優しく撫で上げた。

 

びくっと身体を震わせると、嬉しそうな顔になりさらに激しく責め立ててきた。

 

快楽に耐えきれず射精しそうになるが我慢をする。

 

しかしメリジューヌはさらにペースを上げて、搾り取るかのように動く。

 

限界が来る寸前に彼女の中から引き抜いた。

 

白濁液が勢いよく吹き出し、それは地面へと飛び散っていった。

 

「ふぅ……さて、続きをしたい所だけど」

 

「いや、駄目だからね」

 

そう言いながら、メリジューヌとの行為を、絆が止めてくれる。

 

「ぶぅ、仕方ないな。

僕も彼が愛する君とは、なるべく争いたくないからね」

「分かってくれると、オレも嬉しいよ」

 

そう、メリジューヌは大人しく引き下がった。

 

本来ならば、2人は争いを行う可能性はあった。

 

しかし、メリジューヌは、積極的には攻撃を行わなかった。

 

「リクは、マスターの子供でしょ。さすがに親を亡くさせるのは、可愛そうだからね」

「そう、それは理解してくれると、嬉しいねぇ」

 

そう、メリジューヌの譲歩だろう。

 

青龍の守護者である彼女は、騎士である。

 

だからこその考えであった。

 

「まぁ、これも一つの勝負だからね」

「まぁ、オレは負ける気はないけどね」

 

そう、2人は睨み合っていた。

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