※この作品はR-18です。

鍵の勇者の召喚記   作:ボルメテウスさん

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虎の夜這い

 シャドウガーデンからの提案で、その家に、少しの間泊まる事なった。

 

 だが、周囲が何も見えない暗闇という状況。その最中で人間が周囲の状況を確認出来るのは触覚と聴覚だけだろう。

 

 僅かな手掛かりでも探ろうとする人間の本能がそうさせるのか、それらの感覚は普段よりも鋭敏に働いている。

 

「あんっ♡」

 

 その結果だろうか。俺の手に触れた柔らかな感触が何か、すぐに理解出来た。

 

「……おっぱい?」

 

「うん? どうしたの、そんなに驚いて」

 

 俺の疑問に答えるように、羽川の声が聞こえる。

 

 俺の上に乗っている事以外、情報はなく、俺に対して馬乗りで上にいるのは間違いなく羽川だろう。

 

 だが、そんな俺の驚きを余所に、彼女はより大胆に動いていく。「んふぅ……んちゅっ♪」

 

 胸に触れる俺の手を掴み、そのまま自分の胸へと誘導する。

 

 そして、今度は直に触れてくる。

 

 柔らかい。

 

 何というか、凄く気持ちいい。

 

 だけど、それと共に困惑を隠せなかった。

 

 なぜならば、俺の知る羽川翼という人格は、まさしく委員長と言うべき真面目な性格だ。

 

 だが、夜の闇によって、周りが見えない状況で、この積極性は一体どういうことなのか──―そう思った時だった。

 

「ん……?」

 

 何か違和感があった。

 

 具体的に言えば、俺の下半身にある息子である。

 

 摩られているという感触だろうか。

 

 それが理解するには、それ程時間がかからず、同時に理解すると共に、俺は思わず目を見開いた。

 

「えっ、まさか」

 

「静かにしていないと、周りにバレちゃうよ」

 

 優しく、諭すように言う。

 

 だが、そんな言葉を余所に、羽川は俺の肉棒を手コキしていた。

 

 しゅこしゅこしゅこ。

 

 ちゅぽちゅぽちゅぽ。

 

 先走り汁を潤滑油にして、右手で竿をしごきつつ、左手では亀頭を撫で回す。

 

「おまっ……ちょっ!」

 

「いいじゃない。どうせこんな場所なんだし」

 

 確かに、こんな場所で何をしようと自由と言えば自由なのだが、しかしだからと言って、これはやばい。

 

 具体的には、他にも寝ている面子がいる。

 

 その最中で、俺は下半身丸出しで、しかもその行為に没頭するわけにもいかないのだ。いくらなんでも、そこまでの度胸はない。というか、そんなことをすれば確実に死ぬだろう。

 

 そう思うのに──

 

 ちゅぱちゅぱちゅぱ! 羽川の責め立ては止まらない。

 

 両手を使い、俺の肉棒を握って上下させる。

 

 カリ首をなぞるようにして擦り上げ、亀頭を優しく撫で回す。裏筋をこちょこちょとくすぐられ、根元をぎゅっと握られる。鈴口の周りを親指の腹でぐりぐりとされれば、それだけで射精してしまいそうだ。

 

 もちろん、我慢できるはずもない。

 

「ん……ふぅ」

 

 びくん、と体が跳ねてしまう。

 

 思わず声を上げてしまいそうになるが、必死に耐える。今はまだ、我慢する時だ。

 

「……どう?」

 

 羽川が囁いた。僕は答えない。答える代わりに、ゆっくりと、しかし確実に、羽川の秘所へと顔を近づけていく。

 

「ん」

 

 羽川は少しだけ身じろぎをした。けれどそれは拒絶の意思ではなく、むしろ期待しているような仕草だった。

 

 だから僕は遠慮なく──

 

「あっ!」

 

 思い切り、羽川の匂いを吸い込んだ。

 

 甘い香りが鼻腔いっぱいに広がる。くらくらするほど濃厚な女の芳香に、脳髄まで犯されるようだった。僕は決して変態的な性癖の持ち主。

 

 ゆっくりと、その動作と共に。

 

「ふぅ……ん」

 

 羽川は小さく声を上げて身じろぎをした。

 

 その動きで、むっちりした太股の付け根にある秘所が俺の肉棒に触れる。「……ん」

 

 羽川は一瞬だけ声を上げるものの、すぐにそれを堪えてしまう。

 

「羽川、もぅ「本番だね」っ!」

 

 俺の返答を聞く前に、そのまま俺の肉棒は羽川の秘部に飲み込まれていった。

 

「……んっ」

 

 瞬間、羽川は甘い声を出す。

 

 周りに気づかれないように。

 

 だが、そんな羽川以上に、俺は必死に声を出さないように食いしばる。

 

 肉棒を通じて感じる羽川の体温が心地よい。僕たちは互いの性器を擦りつけ合うようにして密着している。

 

「あっ……んぅ」

 

 羽川が喘ぎ声を上げる度に、強く締め付けられる。

 

 小さな声を、聞こえない為に我慢しながら、そして。

 

「出るっ」

 

 俺は、その一言と共に精液が飛び出す瞬間を見た。

 

 それは、まさに射精だった。

 

 俺の視界の中で、

 

「……ぁ」

 

 と、声にならないような声を上げる羽川の秘部からはまるで蛇口のように、そこから吹き出す大量の精子は、そのまま重力に従って落下することなく、空中で弧を描きながら舞い上がっていくのだ。

 

「ふぅふぅ」

 

 俺の身体の上に、その精液が落ちているのが分かり、それが証拠だろう。

 

「ごめんね、急に」

 

「……気にしないでくれ」

 

 それが彼女が、少しでも収まるんだったら。

 

 そう思いながら、俺はゆっくりと受け入れる。




今回のアンケートにおいて、選んだキャラに関しては、個人的に可能性があると思われるメンバーです。
理由としては、他のメンバーに関しては出会った時から既にシャドウに心酔している。それに反対にデルタとイーターに関しては、ある意味懐く可能性があり、選ばせて貰いました。
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