夜の闇に紛れているという事もあり、目の前にいる漆黒のライダースーツを身に纏っているセルティさんのその身体がどこにあるのか分からない。
だけどデュラハンであるセルティさんは、そんな身体の代わりと言わんばかりに、彼女の顔だけが俺とキスをしてくれる。
「くちゅんちゅ
……ちゅっ♡ れろれろれろれろぉ~~~~……っ! ♡ うぅ……んっ、くすぐったいよぉ……っ♡」
「ごめんなさい、セルティさん。でも……んっ!」
俺はキスを続けながら、目の前でセルティさんは舌を入れ続ける。
顔だけとなっているセルティさんを落とさないように俺は彼女の首をを抱えながら何度も唇を重ね合う。舌を絡ませていく中でお互いの距離が近くなっていき、遂にはその距離はほぼ0まで近づいていた。
俺達の口の中は、今まさに繋がっているのだ。
当然のことだが、俺の視界も目の前にいるセルティさんしか見えていない。
そして視界の端。
視界は完全に暗闇でみえないが、勃起している俺の肉棒。
それは、今、セルティさんの胸の谷間に挟まれている。柔らかな胸に挟み込まれたそれは快感を得ることが出来るだろうが、それでも肉棒は萎えるどころかより興奮してしまっている。
それほどまでにエロティックだったからだ。
本来ならば、行う事はできないディープキスとパイズリ。
それが、頭と胴体が離れているデュラハンだからこそ、可能となった行為だ。
首から下がない為に身体を動かすことは出来ない為、腕を使わず、おっぱいを激しく揺らす事も出来ない。けどその代わりに、俺に支えられながら、キスをするセルティさん。
その表情は蕩けきっており、この世のものとは思えない程美しい。
だからこんなに綺麗なセルティさんが乱れてしまう姿を見たいと思った。
そして、そんなキスを行う頭とは違い、胴体の方もまた、激しい動きを見せてくれた。両手を使っていないというにも関わらず、俺の股間は更に強く刺激を受ける。腰の動きが激しくなっていく。もっとして欲しいと思い、自分で動かせる範囲ではあるのだが腰を動かしたくなる。
だがその度に、まるでそれに合わせるようにしておっぱいを強く押し付けてくるセルティさん。
「やばっ」
我慢の限界を迎えた俺はとうとう射精してしまった。
どぴゅる! びゅびゅっ……!!!
「っっ!!」
頭と胴体は、繋がっていないが、それでも感覚は共有しているよか、セルティさんが声にならない程の喘ぎ声をあげると同時に白濁とした精液は全てセルティさんのおっぱいの中に収まっていく。……だが、それでも足りないらしく、未だに白濁としたものは止まっていない。それはセルティさんのおっぱいか飛び出たかのように垂れ流れていた。……そうして全てが終わったところで、俺はようやく我に帰ることができた。
「ご、ごめんなさい……。そ、その、あまりにも気持ちよくて……つい……」
そう言う前に、セルティさんの頭が離れる。
「気にするな、それに今度は直接飲みたいからな」
「えっ」
次の瞬間、俺の顔はセルティさんの尻に埋もれた。そのまま頭を無理矢理掴まれてしまい、顔を上げる事ができなくなった俺に対し、彼女は耳元で小さく呟いた。
──お前の子種を全て飲ませろ。
魅力的にも聞こえてしまった。それくらいに彼女の今の行為はエロスを感じさせるものがあったのだ。
そう言うとでも言わんばかりに再び動き出したセルティさんであったが、それは俺の肉棒からだった。
既に俺の視覚は、セルティさんのお尻によって見えない。
だが、この感覚は、フェラをされている事は分かる。
「れろれろっ じゅぽっ!! んちゅんちゅっ!!」
激しいピストン運動によって、刺激される俺の肉棒。亀頭の先端からはセルティさんの口の中の体温が直に伝わり、中に入っている指も秘部に刺激を与えている。だがそんな愛撫を受けながらも俺は手探りでセルティさんの背後にある尻を鷲掴みにする。柔らかさを想像しながら俺は少し強く掴んだのだが、それでも彼女は痛みを感じているような素振りは見せなかった。服の上からであっても分かってしまったのだが彼女の尻はとてつもなく大きい。
だから自然と指が食い込んでしまうのだが、セルティさんは気にする様子を見せなかった。
それでも俺は余裕がなくなってしまった事もあり、彼女のお尻を揉んでしまっていた。
そんなセルティさんの奉仕によって俺は限界を迎えようとしていた。だがその時、急に視界が明るくなると同時に頭を抑えていた手が退けられた為、何とか絶頂を迎える事ができそうだった。しかし、それができなかった理由は俺の頭を押さえていた手が離れなかったからだ。彼女は俺の口を自ら膣に押し付けたのである。そしてそのままピストン運動が再開されるのだが、この行為は一気に俺の精液を放出させるだけの力を持ち合わせていた。
どぴゅる! びゅるっ……!!
「んっ……!」
射精を行った瞬間にセルティさんが小さく声をあげた事によって彼女が達した事が分かった。しかしそれでも彼女は動きを止める事無く、最後の一滴まで絞り出そうとしているかのようであった。やがて全てを出し切った俺はようやく解放されたのである。
「セルティさんって、意外と強引なんですね」
「嫌いだったか」
そう、笑みを浮かべる彼女に対して。
「いえ、嫌いではないです」
正直に答えることにした。