「ちゅっ……」
と少女が俺のチンポに口づけを放った。肉竿を優しく握ったまま、垂れた黒髪を小さな耳に引っ掛け、顔の角度を変えて何度も唇を生殖棒に密着させる。その愛情たっぷりの愛撫に自慢の息子は身震いし、少女の前で牙を剥く。
「こんなに大きく……」
少女、
この状況に、俺は酷く興奮していた。チンポはあっという間に最大まで成長を遂げ、四宮の眼前で直立する。これまで何回も四宮をオカズに抜いてきたことのある我が分身は、本物を前に今にも暴発寸前だった。
二年生で、生徒会の副会長を務める四宮かぐや。ここ
総資産200兆円。四大財閥の一つである四宮グループを牛耳る四宮家に生まれた四人目の子供にして長女。彼女を語る上でその肩書きは必須ではあるが、彼女が一目置かれているのはその点に関してだけじゃない。
文武両道。その言葉をこれほどまでに体現している人間は、世の中にどれほどいるのだろうか。勉強や運動は勿論のこと、芸事や武芸などのあらゆる分野で並外れた才能を発揮する本物の天才。
俺のような凡人の域を出ない人間とは天と地ほど差がある。
そんな才女が俺の足元に跪き、俺のチンポに愛を注いでいる。これほど愉快なことはなく、口元が終始緩んでしまう。品がないと言われがちな俺の笑顔だが、それを見ても四宮は眉一つ動かさず、まるで恋する乙女のように俺に熱のこもった眼を向けている。
その瞳にハートマークが浮かんでいるような錯覚を覚えた。
「ぢゅ、ぷぷっ……」
「おぉっ……」
応接室のソファーにふんぞり返った俺は、チンポが四宮の温かい口に包まれていく快感に体を弛緩させた。窄めた口の内側が柔らかく亀頭を擦り、肉竿をも包み込む。どうすれば気持ち良いのか。俺の反応を見ながらじっくりと動いていた四宮だったが、段々と慣れてきたのか、動きが滑らかになっていく。
経験があるのかないのか、判断がつかないところだ。しかし、これでないのだとしたら、四宮はセックスに関しても才能を持っているということになる。今、この瞬間も技術を高めていき、やがてリズミカルな水音が室内に響き始めた。
「ぶぢゅっ! ぢゅぶっ! ぶぢゅぢゅっ! ぐぽっ! ぐぷっ! ぐぽぉっ!」
穏やかな表情で俺を上目遣いに見つめ、口淫に励む四宮。恋人でもない他人。ただの同学年の生徒のチンポを咥える彼女には、やはりこの状況を異常と感じる様子はない。昨日まで話したこともない俺のことを『誰よりも愛しい人』と認識している。
俺は、すぐ近くのテーブルに置かれたヘルメット型の機器を見て、震え上がった。
母さんは、本当になんてものを作り上げたんだ。被って起動するだけで、着用者の脳を自在に操ることが可能な機械。完成版を母さんから渡されたときは胡散臭いものを見るような目を向けてしまったが、実際に洗脳されて『洗脳奴隷H』と名付けられたハーフの金髪美人妻を世話係として与えられ、一晩掛けてお試しの種付け交尾を体験させられた今となっては違う。人類の数十年先を行く天才科学者である母さんの技術力にもはや疑いなどなかった。母さん、マジ最凶。敵に回したくない。
『そろそろ孫の顔が見たいから、これでお嫁さんでも手に入れなさい』
多くの天才がそうであるのかは知らないが、相変わらず母さんの倫理観は宇宙の果てまで吹っ飛んでいた。自分の好奇心のためならば、平気で人を実験に使う。しかも、痕跡を残さないという徹底ぶり。母さんがしてきたことが世間にバレれば、今頃母さんは捕まっていて、二度とシャバの空気を味わえないだろう。
『それじゃあ、母さんちょっと人体実験してくるから』
とびっきりクレイジーな母さんは、コンビニに行く感覚で、よくわからない小型の機器を携えてどこかへと出かけていった。母さんの行き先ではたぶんろくなことが起きていないはずだが、いつものことなので放っておくことにした。
と、まあ、そんなことがあって、俺は便利な洗脳アイテムを手に入れたわけだ。
そして、俺は早速『お嫁さん』を手に入れるため、手を出したくても出すことの叶わなかった高嶺の花、四宮かぐやに接触した。生徒会はよく生徒の悩みを受けているという噂を聞き、俺も便乗して相談に乗ってもらった。
『実はゲームを作ったのですが、客観的な意見を頂きたくて』
『ゲーム、ですか。どうして私に? それなら
『ええと、実は、弓道のVRゲームでして、弓道部の四宮さんに是非にと思いまして』
『ブイアール……? ともかく、わかりました。私で良ければお引き受けします』
そんな感じで、どうにか機器を被ってもらうことに成功し、洗脳することができた。
そして、今に至るというわけ。
鍵を閉め、カーテンで閉め切った応接室で一対一。学校という環境もそうだし、制服姿の四宮にチンポを咥えてもらっているという状況が非常にやばい。いつ射精してもおかしくないのだが、ギリギリで耐え忍んでいる。
しかし、限界がもう近づきつつあった。
「ぅ……」
そんな気配を悟られていたのだろうか。
「ぶぢゅぢゅっ! じゅぷっ、ぢゅぞぞぞぞぞぉっ! ぢゅるるるるるっ!」
「ぁあっ!?」
搾り取られた。それはもう、たっぷりと。頭が駄目になりそうな快感と共に、精液が四宮の口内に飛び散る。四宮は射精の勢いの強さに多少狼狽していたものの、すぐに冷静さを取り戻し、喉を鳴らして精液を飲んでくれた。
咄嗟に伸びた手で頭を掴んでも、四宮は嫌な顔一つしない。嬉しそうなフェラ顔のままチンポに吸いつき、次々に迸る精液を嚥下する。過剰に生成されていた俺の精液が一滴も無駄になることはなく、四宮かぐやという才女の胃袋に溜められていった。
「ん、ぷ、はぁ……」
精液の臭いがする息を漏らし、四宮は飲まずに残しておいた精液が絡む口内を見せてきた。頼んでもいないのに。おそらく、機器に設定された『お嫁さん』としての行為の中に、こうした行為が含まれていたのだろう。
「ん、ぁ……」
「飲め……」
「んっ、ごくんっ……」
命じてすぐに、四宮は口を閉ざし、はっきりと喉を鳴らした。
「ほら、ちゃんと、のめまひたよ? んぁー……」
品がないことだと理解はしているようで、顔をほんのりと羞恥に染めながらも、四宮は舌をできる限り伸ばして口内を見せつける。その中に俺の精液は一滴も残されておらず、全て喉へと流し込まれたのだと理解する。
チンポが、ビクビクと何度も跳ねた。
無理だ。こんなものを見せられて、一瞬でも勃起を抑えることなどできない。
メキメキと力を溜める肉棒は、四宮も認識していたようで、くすくすと上品に笑った後、肉棒に掛けていた指先を金玉へと移動させた。下から持ち上げるように袋を触り、優しく軽やかな指使いで揉み解してくれる。
「我慢しなくていいんですよ……?」
四宮は囁くように言う。
「したいことがあれば、何でも言ってください……。私はあなたの『お嫁さん』なのですから……。まだ結婚こそしていませんが、私の心はもう、あなたと一緒にあります……。だから、大好きなあなたに、喜んでもらいたいんです……」
震えの止まらないチンポに微笑み掛け、ほっそりとした鼻先を亀頭に近づけ臭いを嗅ぐ四宮。臭いはずだろうに、それでも彼女の顔には喜びしか感じられない。愛する人の物ならば、どんなものでも愛おしく感じられる、という奴だろうか。
恋は盲目。それが植え付けられたものであろうと、関係はない。
「んっ、ちゅっ、くちゅっ、ぬちゅ……。れろぉ~~……!」
俺をその気にさせるように、尿道に吸いつき、根元から肉竿を舐め上げた四宮。目を細め、何かを企むように笑っている。これで俺の興奮を煽れると思ったのだろう。全く、甘く見られたものだ。
「また、大きくなりましたね……」
まあ、大きくなるんだが。
こんなの無理に決まっているだろ。
「どうぞ、ご命令を……」
チンポを扱きながら、亀頭に息を吹きかける四宮。
もう、歯止めなど利くはずもない。
俺は四宮の頭を掴む手に力を込めると、嫁である四宮に向けて、命令を下した。それを四宮が拒むことはなく、無言のまま了承の意を口づけに乗せて、亀頭へとまたキスをした。