「ちゅぅ、くちゅっ、んちゅっ、ちゅるぅ」
千花が尿道口に吸いつくようにして何度も唇を押し当てる。
「ぬちゅっ、ちゅるっ、じゅるっ、ぐちゅっ」
かぐやが横から肉竿にキスを放ち、こびりついた精液を吸い取っていく。
「ちゅっ、ちゅっ、ぢゅぅっ、ぐぢゅ、ぶぢゅっ」
愛がかぐやの反対側から肉竿を唇でマッサージしながら、同様に精液を舐め取る。
上目遣いで俺を見ながら、雄の象徴に密着して媚びてくる才女たち。やばい。この光景は本当にやばい。語彙力がなくなるほどの魅力的な眺めだ。
圧倒されてちょっとだけ及び腰になってしまうが、背後の奈央によって即座に正される。
「お坊ちゃま……」
「ぅ……」
奈央に抱き締められた体勢で、耳穴に向かって囁かれる。強制的に鼓膜と脳が癒され、腰砕けになりそうだ。けれども奈央が俺の背中に密着しているから、膝に力が入らなくなると支えるように立たせてくれる。
「あなたは王です。下僕の前では堂々としているべきですよ?」
おそらくは帝王学などの教育を受けてきただろうかぐやを相手にして、俺が王に君臨する。才能に恵まれた女たちを自分の物にするというのはそういうことだ。所有した以上は、管理して導く責任がある。
「不安に感じなくても大丈夫です。これからもたくさん勉強していきましょう。毎日、私たちの体を教材にして。雄として、雌共を支配するというのはどういうことか。おチンポ様と頭に、快楽と共に深く刻み込んでいきましょう」
「あぁ……」
少し前の俺ならば、臆していたことだろう。だけど、もはや臆する段階ではない。この場にいる女たちの人生を狂わせたのだ。それに見合うだけの幸福な人生を、俺は彼女たちに与えていかなくてならない。
「全員、俺の女だ……! 俺に従え……!」
俺の言葉に、チンポを顔で挟むかぐやと愛が蕩けた表情で笑う。千花はさっきからぼうっとした様子だが、瞳は潤いを帯びたまま俺の顔をずっと映し続け、亀頭に対して接吻という形で愛情を注ぎ続けている。
「ちゅっ」
「ちゅっ」
千花に合わせて、かぐやと愛が竿にキスを放つ。唇を拭いつけるように動かし、また顔を離すと、改めてキスをする。激しい愛撫ではない。けれども、三人が息を揃えて俺のチンポに連続して口づけするのを見て、肉棒全体が温まってくる。
「金玉、お揉みいたしますね?」
肉棒に夢中な三人の補助をしようと、奈央の片手が俺の陰嚢を優しく包み込んだ。俺にとって、いや、奈央たちにとっても大事な場所。今も俺の子種を作り続けている玉袋を、指をゆっくり動かして丁寧に揉んでくる。
「ぅ……」
片手で金玉を揉む奈央は、空いている手で俺の乳首を弄っていた。指先でくりくりと乳首の周りを辿り、硬くなった先端を指の腹で刺激する。上から下まで、別々の刺激が襲い来る。奈央の支えがなくとも、快楽で背筋をピンと伸ばしてしまう。
「乳首も金玉も、気持ちいいですよね? その調子です。与えられる快楽を心ゆくまで堪能してください。我慢など、お坊ちゃまには似合いません。まずは自分が気持ち良くなることを優先して、私たちにご命令を」
奈央に導かれ、俺は王としての道を進む。
「三人とも」
正面の千花たちを見ながら、俺は命令を下す。
「根本まで余さず、チンポを癒せ」
「ふぁい、ぁむ、ぐぢゅぢゅぅ~」
千花が亀頭を咥え、カリ首まで口内で隠して包み込む。
「かしこまりました、ご主人様。ぬぢゅぅっ、ぐぢゅっ、ぬろぉぉお~」
愛がより深く竿にしがみついて唾液を擦り込む。
「旦那様の望むままに。れろぉっ、ぬりゅりゅっ、ぐぢゅぅううぅう」
かぐやが根元から竿の中腹までを舌で這い回る。
「ぉぉお、な、奈央は、耳に向かって息を吹きかけろ……」
「喜んで。ふぅぅうう~……」
「んひぃっ……!? ぁぁあ、やばいこれ、幸せすぎるぅうう……」
小さな耳の穴を奈央の吐息が蹂躙する。
他の何物も敵わぬ幸福。これが、ハーレムの主が味わえる充足感。このまま死んでもいいのではと思えてくるが、まだこんなものでは足りないとも感じる。貪欲な俺は現状に満足することなく、欲望を腹の底から汲み上げる。
この時間が長く続けばいいが、何事にも限界はある。
下腹と金玉が熱い。その熱はさらに強い熱を誘発させた。
「ぬぢゅるっ、ぐぢゅっ、ぐぽぉっ、ふぅうう~……」
奈央の舌先で穿り回され、濡れた耳穴に息が通り抜ける。
それをきっかけに、溜まっていた欲望がせり上がってくる。ここまで来たら押し留めることはできない。俺は咄嗟に伸ばした両手で千花の頭を掴む。
「ぐぢゅぢゅぶっ!?」
カリ首よりもさらに中腹に近いところまで千花に咥えさせる。突然の行動に驚いて、千花が眼を大きく見開いた。涙の膜が瞳に薄く張られるが、その瞳は俺の顔を映し続け、直後にぶちまけられた精液を受け入れた。
「ぉ、ぉ、ぉぉ……」
ドクンッ、ドクンッ。脈動する肉棒から、千花の口腔に直接精液を放射する。遂に出したという達成感と、出してしまったという背徳感。それを感じながら、ビクつくチンポに左右から接吻を繰り返し、頬を綻ばせるかぐやと愛。
「たっぷりと出してあげましょう。人生丸ごと捧げてお坊ちゃまの所有物になる運命の幸福な雌に、さらなるご褒美を。どぷぅっ、どぷぅっ、びゅるるっ、どくんっ、どくんっ……。あぁあ、気持ち良さそうなお顔。本当に素敵な、私の最愛の人……」
「ぉ~……」
頭の中が快楽漬けになって、他に何も考えられない。夢なのか現実なのか。意識がふわふわと曖昧になっていくが、俺の意識はこれでは途切れない。長く続く射精の解放感を最後まで堪能するために五感が研ぎ澄まされる。
「千花、啜れっ……!」
「んんぅっ!? ぐぢゅっ、ぢゅぞぞぞぞぞぞぉおお!?」
「ぁぁあ、いいぞ……」
千花によって精液がさらに吸い出される。奈央のマッサージが今も行われている陰嚢の内側で、精子が次々と汲み上げられる。子宮ではなく口に吐き出すという贅沢な行為に、だからこそ俺は興奮を覚えた。
たっぷりと時間を使って出した精液。
「ぷ、はぁあ……ぁあ、旦那様の、せーし、すっごく濃い……。おチンポから、こんなにたくさん出るんですね……。んっ、ごくっ……。味も、美味しいです……。こ、これ、飲んだだけで、股が熱くなって……」
亀頭から口を離し、空気を求めて荒い呼吸を繰り返す。意図してかはわからないが、亀頭に温かい息が当たる。飲み切れていない精液が付着した舌をだらんと垂らし、残り汁が垂れ出そうになった尿道口を舐めている。
その千花の様子を見守っていたかぐやたちは、嬉しそうだった。自分たちの愛する雄に仕える雌が、また一人増えた。同じ快楽を共有できる仲間ができることは、雌たちにとっては喜ばしいことのようだ。
「藤原さん、旦那様の良さをわかってもらえたかしら?」
「は、はいっ。それはもう! こんなに素敵な旦那様に出会えて、生まれてきて良かったです……! いえ、きっと旦那様に出会うために生まれてきたのだと思います! 私たちはこうして結ばれる運命だったんですよ!」
頬を紅潮させ、多少テンション高めに言い放つ千花。そのテンションはこの場の淫靡な空気とは全く性質が異なるが、これはこれで良い。洗脳をしたのだけど、そうとは感じさせない千花と接することで、罪悪感は薄れていくようだった。
「……すっかり旦那様呼びが定着しましたね。もう構いませんが……」
自分と呼び方が被っていることに若干の不満を匂わせつつ、かぐやが気を取り直して、千花に問いを投げ掛ける。
「藤原さん。喜んでもらっているところ水を差すようですが、まだこれはほんの序の口です。貴女はまだ、旦那様に大事な物を捧げられていません。真に旦那様の物となるには、捧げられる物は捧げなくては」
「な、なにを! 何を捧げればいいですかっ! 何でも言ってください!」
「ちょ……」
勢い良く迫ってくる千花を前にして、俺は少したじろいだ
が、そんな俺を愛がフォローしてくれた。
「全てですよ。貴女がこれまで歩んできた人生と、そこに関わってきたもの全て。貴女が信じるのはご主人様と、ご主人様に仕える私たちだけです。他には何も要らない。今ならば、その意味がわかりますよね?」
「全部、ですか?」
愛の言葉を受け、千花が何かを考えるような素振りを見せる。
しかし、それは一瞬のことだった。
「わかりましたぁ~。旦那様に全部差し上げますね? 家やお金が欲しかったら言ってください! 母も姉も妹も、堕としたかったら手伝うので言ってくださいね? 他にも、足りないものがあったら全部あげちゃいます! 旦那様の喜ぶ顔が見たいので」
にへ~と顔を柔和に崩しながら、とんでもないことを言う千花。冗談で言っているように見えるが、そうではないことは伝わってくる。俺が望めば、本当に家族を家や財産ごと差し出す覚悟があるのだろう。
それを拒む気は、今の俺にはない。貰えるものは全部貰ってしまおう。
「……わかった。千花の全部を貰う。でもまずは……」
最初に奪いたいものはもう決まっている。
「千花の処女を寄越せ」
彼女の純潔を散らし、胎の底に精液を浴びせる。そうすることで、完全に主従関係が成立する。俺の女としてこれから生きるためには、欠かせない儀式だ。
「はい、喜んで!」
千花は制服のスカートを両手で掴むと、自ら持ち上げ始めた。ゆっくりと焦らすような動きではなく、小さな子供が衣服を脱ぎ捨てるような大胆さ。そこにいやらしい雰囲気など感じられるわけもないが、その先に広がっていた光景は、俺を興奮させるのに十分だった。
下腹を覆う白い下着。割れ目の部分は既に濡れていて、色が濃くなっている。ぐっしょりと湿っているのはそこだけではなく、下着と肌の隙間から透明な愛液が蜜のように垂れ、白い肌にツーと痕を残す。
「旦那様のために取っておいた私の処女膜、遠慮せずブチ破ってください!」
至って自然体に見える千花と、その口から放たれた宣言。純粋に見えて、股を濡らすほどの情欲を中に貯めこんだ雌を見て、俺の雄が反応を示す。
「むちゅっ」
「ぐぢゅっ」
そこへ再び放たれた、愛とかぐやの接吻。急上昇した肉欲によって肉棒が前後に揺れ動いた後、直立。射精したのが嘘のような滾りを見せ、千花の純潔を奪うことを期待して、精子が混ざって濁った我慢汁を涎のように垂れ流した。