※この作品はR-18です。

Virtual Lovers   作:轟th

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どうも、私です。
アンケートへの回答、ありがとうございます。3番目についてはネタ程度でしたが、2に一票も入ってなかったのは小躍りするぐらいには喜びました。このモチベを維持しながら投稿を続けたいと思います。


※注意。
こちらは私の勝手な妄想を形にしたものです。個人の主観が多分に含まれていますので、「この人はこんなことを言わない!」や「口調がおかしい」など感じる方が居られるかもしれません。
ですので、そうした方はブラウザバックを推奨します。


では、本編をどうぞ。


K-14:大盛

 旅行、二日目の夜。

 とこさんと一緒に旅館へと戻ってからひと風呂浴びれば、時間も時間ということで晩ご飯を食べることになった。初日に食べられなかったこともあり、二日目の夕食は信じられないぐらい豪勢な懐石料理が用意されていた。

 アスパラガスとほうれん草の先付け、長芋とろろと花みょうがのお凌ぎ、山菜の入った椀物、マグロやカツオの向付、タケノコの山椒煮、ブランド豚の焼き物と順番に来た。最後にはご飯と香の物に汁物が来て、甘味といったコースとなっていた。ただ俺の分だけ生牡蠣が出てきて驚いたが、皆からは気にしないでと言われたので美味しく頂いた。

 流石に食いすぎたと思いながら部屋へと戻り、ゆっくりとした時間を過ごしていると。

 トントントンッ、と三回部屋の戸がノックされた。

 

「はーい、どちらさま」

「まいどー!」

 

 部屋の前には恋人のとこさんと、フレンが立っていた。

 どうしたのかと思いながら問えば、どうやら一緒にお酒を飲もうと誘いに来てくれたらしい。確かに見れば売店で買ってきたであろう酒類とおつまみの入った袋を持っており、例え俺が誘えなかったとしても飲む気満々といった様子だ。なおリゼさんは満腹でダウンしたカトリーナさんの看病をしているとか。

 特に断る理由もなかったので、俺は二人を部屋に招き入れる。

 

「セツナはんは何飲む?」

「えーっと、そうですね」

 

 ローテーブルの上に並べられたお酒の半数が果実酒の缶、後は焼酎や日本酒の小瓶だった。

 おそらく果実酒は彼女たちが飲むのだろうと予想し、俺は適当にカップの酒を手に取る。

 

「じゃあこれ飲みますね」

「おっけー! ほなわたしはレモンサワーにしよかな」

「なら、私はカルピスサワーで!」

 

 三人で乾杯をして、ぐいっと呷る。

 高級旅館と言えど売店で売られているお酒は定番なものらしく、飲みなれたお酒の味が口に広がる。それから適当にチビチビとお酒を飲みながら話していると、30分ほどでフレンの様子がおかしくなってきた。

 

「見てください、ご主人様!」

「どうした?」

「うさぎさん!」

 

 丸めたおしぼりを手の平に乗せ、なぜかドヤ顔を浮かべていた。

 俺にはどう見ても、ただ丸めたようにしか見えないのだが。

 

「どちらかといえば、猫なんだが?」

「アッハハハッ! 本当ですね!!」

 

 楽し気に爆笑するフレン。

 完全にデキ上がっているなと思いながら、視線をとこさんへと向ける。

 彼女も頬は赤らめているが、飲み方は心得ているのかゆっくりとしたペースで飲んでいる。

 

「とこさん、フレンってお酒弱いんですか?」

「んー? ああ、ごっつ弱いな」

「やっぱり。フレン、もうお酒飲むの止めな」

「いーやーでーすー! まだのみましゅー!」

 

 フレンの手から酒を取り上げようとするが、彼女は手を遠ざけて拒んでくる。大きく身体を動かすものだから浴衣の胸元が乱れており、その大きな乳房が零れ落ちてしまいそうになる。赤らんだ頬も相まって煽情的な雰囲気を感じて、テーブルの下で俺のペニスがむくっと反応してしまう。

 そんな俺の気持ちなど露知らず、フレンは缶に入っていた残りも飲み干してしまう。

 

「ご主人様ー! 次! カルピスのお酒、くださーい!」

「カルピス? って、フレンが飲んでるので最後だよ」

 

 カルピス味は一缶しか買わなかったのか、もうない。

 それを伝えると、フレンは不満ですっと言いたげに頬を膨らませてきた。可愛らしい仕草だが、これ以上お酒を飲ませても面倒なので適当に理由を付けて水でも飲ませようか。

 どうしたものかと考えていると、フレンがポンッと手を打った。

 

「じゃあ良いです! こっちのを飲みます」

 

 そう言うなり、フレンはローテーブルの下に身体を潜り込ませた。

 何をするつもりなのかと思っていると、彼女は胡坐をかいている俺の股間に手を伸ばしてきた。

 

「ちょっ!」

「あっ、ご主人様の大きくなってる。そんなにしたかったなら、言ってくださいよー!」

 

 フレンは悪戯っぽく笑いながら、下着越しに俺のペニスに触れてくる。

 擦るようにゆっくりと撫でまわし、指先で形を確かめるようにしてなぞってくる。布地越しとはいえ柔らかい手に触れられ、否応なく興奮が高まってしまう。半立ち程度だったペニスが徐々に固くなってくるのを感じる。

 流石にこれ以上は不味いと思っていると、隣からとこさんに声を掛けられる。

 

「セツナはん、セツナはん」

「……なんですか?」

「じゃーん、谷間酒!」

 

 とこさんは片手で大きな胸を支えながら、その深い谷に並々と酒を注いでいた。

 柔らかな乳肉という器に流し込まれた日本酒が、彼女が呼吸する度に波紋を作っていた。

 

「と、とこさん」

「はい、飲んで」

 

 ぐいっと、俺の方に胸を突き出してくる。

 豊満な乳房がたぷたぷと揺れる光景は視覚的にもかなり刺激的で、ごくりと生唾を飲む音が自分の耳に響いた。

 

「ほら、はやくー」

「頂きます!」

 

 俺は勢いよく、彼女の胸に顔を突っ込んだ。

 柔らかくも弾力のある感触が顔全体に広がり、甘い匂いが鼻腔を満たしていく。少しばかりお酒が跳ねたが、気にせずに俺は谷間に溜まった日本酒を口に含む。温かく滑らかな肌の感触と、口内に広がる濃厚な甘みと香り。極上の甘露に、俺は夢中になって舌を這わせて舐めとっていく。

 そして気が付けば、完全に勃起してしまっていた。

 

「あっ、ご主人様も準備万端ですね!」

 

 ついにフレンの手がトランクスの社会の窓からペニスを引っ張り出し、直接手で扱いてくる。

 

「うわぁっ、相変わらずご主人様のおちんちん、大きいですよね!」

「んっ! んーっ!」

「あっ♡ こら、喋ったらあかんって」

 

 既に酒は飲み干していたが、とこさんの手が俺の頭を掴んで離してくれない。とこさんの大きな胸で窒息してしまいそうな感覚になりながら、彼女の胸元から漂うフェロモンのような甘く芳しい香りに否応なくペニスの怒張は高まってしまう。見えていないが、血管が浮き出るほどパンパンに膨れ上がっているのが分かる。

 俺は鼻息を荒くさせながらとこさんの乳首にしゃぶりつき、片方の手で彼女のお尻を鷲掴む。

 

「んっ、こーら。悪い子やね」

 

 口では咎めてくるが、嫌がりはしなかった。

 チュウチュウ赤ん坊のように乳首に吸い付き、むにむにと手の平で彼女の張りのあるお尻の感触を楽しむ。そうしつつ、美味しそうに俺のペニスに舌を這わせるフレンへともう片方の手を伸ばし、手探りで彼女の胸元へと手を差し込んでとこさんよりも更に大きくて、それでいて張りのあるおっぱいを揉みしだく。

 

「あんっ、負けませんよ!」

 

 俺がフレンの乳房を弄っていると、彼女はペニスを咥えこんできた。小さな口には大きすぎる俺のモノを一生懸命にしゃぶってきて、時おり歯が当たるが、それもまた気持ちが良い。フレンにフェラチオをさせながら彼女の爆乳を揉みながら、とこさんの巨乳をしゃぶりながら彼女の柔尻を撫でまわす。

 こんな二人の美女を同時に相手できるなんて、俺はなんて幸福なんだろうと噛み締める。

 しかし、この快楽も永遠には続かなかった。

 

「―――っ!!」

「んぶっ!」

 

 限界を迎えた俺は、フレンの口の中に容赦なく射精する。

 今日一日我慢していた一番汁を吐き出すと、彼女は苦し気ながらも受け止めようとする。

 

「おレン、呑み込んだらあかん。我慢し」

「んっ!」

 

 とこさんの指示に、了解したと言わんばかりに首を縦に振る。

 それから射精が終わるとフレンはペニスから口を離し、テーブルの下から這い出てくる。

 俺もとこさんの拘束から解放され、ようやくまともに息ができると大きく深呼吸していると、視界の端でとこさんがフレンを自分の傍へと呼び寄せていた。

 

「しゃんと飲まんと溜めこんどるね。ほな、半分貰うね」

「んんっ!?」

 

 とこさんはフレンの唇を奪い、そのまま舌を絡め始めた。憧れの先輩からの接吻に驚いたフレンは硬直し、その間にとこさんは口の中に溜まっていた精液を吸い上げる。そんな百合百合しいキスをする見目麗しい女性たちが、俺の精液をシェアするという背徳的な光景に、射精したばかりのペニスがあっという間に固さを取り戻してしまった。

 やがて長いディープキスを終え、とこさんはレロッと自分の唇を舐める。

 

「ごちそうさま」

「……あぅ」

 

 衝撃が強すぎたのか、小さく悲鳴を上げて脱力する。

 倒れる前に受け止めれば気を失っているらしく、一先ずフレンを隣室の敷かれている布団に寝かせる。以前だったら苦労したかもしれないが、全体的な膂力も増しているからフレンも軽々と持ち上げることができた。

 

「ふぅ……とこさん、これから――」

「はー、はー……」

 

 どうしますか、と聞こうと振り返れば、彼女は蕩けた表情を浮かべていた。

 帯で辛うじて留まっているが浴衣を大きく開けさせていて、裾もこちらに見せ付けるように捲り上げていた。先ほどお尻を撫でまわした時に気付いていたが、やはり下着も穿いていなかったようで、露わになった秘所からはトロリとした愛液が溢れていた。

 

「セツナはん……しよ?」

「とこさん!」

 

 俺は彼女に抱き着くと、そのまま座敷の上に押し倒し、正常位の体勢で一気に挿入した。

 とこさんの膣内はろくに愛撫もしていないのにぐしょ濡れていて、俺のペニスに絡みつくようにして迎え入れてくれる。幾度となく行為を重ねたことで彼女の膣は俺の形にフィットしていて、まるで最初からその為に造られたかのようにピッタリと隙間なく包み込んでくれる。

 ある種の安心感を覚えながら、俺はゆっくりと腰を動かし始めた。

 パンパンッと腰を打ち付ける度に肌がぶつかり合う音が響き、その振動に合わせて彼女の大きなおっぱいも揺れる。

 

「んっ! あっ♡ あんっ♡」

「下着も穿かずに男の部屋に来るなんて、そんなに犯されたかったんですか!?」

「そぉ♡ わたし、ずっと待っとった! 昨日から、セツナはんに手ぇ出して欲しかった!!」

 

 そう言いながら、両手両足を背中に回してがっちりとホールドしてくる。

 確かに思い返してみれば、旅行が始まってからセックスしたのはリゼさんとフレンのみ。とこさんとはパイズリしただけで、本番は一度もしていなかった。もしかしたら昨日の夜にしようと考えていたのかもしれないが、昨日はカトリーナさんの件があってそういう雰囲気ではなかった。

 だからこそ、普段以上に興奮しているのかもしれない。

 そう考えるだけで俺も益々昂ぶり、腰の動きを激しくしていった。

 

「とこさん、とこさん!」

「あひっ♡ んあっ、ああっ! 好き、大好きぃ!」

 

 パチュパチュンッ、と激しくピストンを繰り返す。

 姿勢も正常位からより深く繋がるため、腰に回されたとこさんの両ひざを両手で掴んで持ち上げ、上から突き刺すような種付けプレスの体位で彼女を責め立てる。一匹のメスに己の証を刻まんが如く、何度も何度も子宮口に亀頭を叩き付ける。

 

「ああぁっ!! すごっ、これすごいのぉっ!」

「俺も、もう出そうだっ!」

「うん、いっぱいちょうだい! わたしの中にっ、セツナはんのせーえきで孕ませてぇっ!」

 

 そんなことを言われて、応えなければ男じゃない。

 もはやテクニックも何もなく、ただ欲望のまま我武者羅に抽挿を繰り返していく。

 そしてついに限界が訪れ、俺はとこさんの中に大量の精を解き放った。

 

「うっ……出るっ!」

「いっ、イクウゥゥッ!!」

 

 ドクドプンッ、と濃厚な精液をとこさんの胎内に注ぐ。

 とこさんも同じように絶頂を迎え、竿をギューギューと締め付けてくる。

 

「はひゅう……出てる、まだ出てるぅ」

「孕め! 受精しろ!!」

 

 ビクビクと身体を震わせ、注がれる精子を受け止めている。俺は最後の一滴でも無駄にすまいと、軽く腰を動かしながらグリグリとペニスを押し付けて流し込む。やがて長い射精を終え、俺はとこさんの上に覆い被さるようになりながら軽く抱きしめる。

 

「はあ、はあ……」

 

 お互い息を整えつつ、しばらく余韻に浸る。

 汗ばんだ肌を重ね合わせれば、胸元では彼女の巨乳がむにゅんと潰れる感触と体温が伝わってくる。それと同時に彼女の汗と、仄かに甘い香りが鼻腔をくすぐる。それだけで射精したばかりのペニスが、むくむくと元気を取り戻してしまう。

 

「とこさん、ごめん」

「なに、ヴぉっ!?」

 

 とこさんに抱き着いたまま、俺は再び腰を動かし始めた。

 スローペースながら、愛液と精液でグチョグチョになった膣内をかき混ぜるように動く。

 

「ちょ、ちょっと待って! まだイったばかりやから――」

「ごめん、止まれない」

 

 一度火が付いた性欲は、そう簡単に収まらない。

 寝転がったとこさんの身体を抱え、体勢を対面座位へと変える。

 

「ふああっ! 深いぃ♡」

 

 自重でさらに奥まで挿入され、とこさんは甲高い声で喘ぐ。

 絶頂した後でも無意識に快楽を求めるのか、俺が何もしなくとも勝手に腰振りを始めた。前後左右に淫らな腰使いでグラインドさせながら、感じる部分に俺のペニスを当ててくる。まるでこちらを使ってオナニーをしているかのような光景に、俺はまた興奮が高まってきた。

 ふと視線を下げれば、眼下ではとこさんの大きなおっぱいがたゆんたゆんと揺れていた。まるで誘っているような動きに、俺は桜色の乳首にしゃぶりつき、舌でコロコロと転がす。俺が夢中になって吸い付けば膣内の締め付けが強まり、ビクンッと一際大きく身体を震わせた。

 

「――っ、~~~!」

 

 どうやら今ので軽く絶頂したようだ。

 俺は少し趣向を変えるべくとこさんの両膝裏に腕を回し、軽く勢いをつけてから立ち上がった。間違ってもとこさんを落とさないように確りと抱え、腰を前へ突き出すように下半身を前後に動かす。駅弁スタイルは少し前なら筋力的に辛かったかもしれないが、今では余裕で保持することが出来る。

 

「あっ♡ あっ♡ これすごいっ♡」

 

 とこさんは落ちないよう身体を密着させ、俺の首に手を回して抱き着く。

 このまま普通にセックスしても構わないが、これでは単に体勢を変えただけなので移動を始める。ゆっくりと足を進めながら、時おり立ち止まっては腰を打ち付ける。歩く度に振動が伝わってとこさんは小さく声を漏らし、それをBGMにしてようやく目的地にたどり着く。

 そこは隣室、フレンが眠っている布団が敷かれている場所だ。

 

「とこさん、隣を見て?」

「え? お、おレン!」

 

 自分がいま何処にいるのか理解し、とこさんは顔を真っ赤にさせる。

 俺はとこさんをフレンの隣に下ろすと、後ろを向かせて四つん這いの姿勢を取らせる。

 

「セツナはん……まさか」

「うん、ここでしようか」

「あ、あかん!」

「大丈夫。とこさんが静かにしてればバレないから」

 

 そう言って、俺は背後から一気に挿入した。

 やはり後輩が目の前に居る状況だからか、とこさんの膣はいつも以上に締まりが良くなっている気がする。逃げられないようとこさんの腰を確りとホールドしながら、パンパンッと激しくピストンを繰り返す。

 

「んひっ! そ、そないに激しくしたらアカン!」

「そんなに声出したら、フレンが起きるよ」

「んっ! くぅ、むっ! あっ♡」

 

 声を押し殺そうとするが、それでも堪え切れず小さく喘ぎ声をあげてしまう。それでも四つん這いの姿勢を崩して前のめりになり、両手で口を塞いで漏れ出ないように頑張る姿が愛おしくて、つい意地悪をしたくなってしまう。

 とこさんの背中に抱き着きついて上体を起こさせると、手で口を押えられないよう両腕を拘束しながら激しくピストン運動をする。流石に俺も限界が近いので、とこさんの喘ぎ声を引き出すようにラストスパートをかける。

 

「あふ、あ♡ ああぁっ!」

「だ、出しますよ! とこさんの一番奥で!!」

「出して、いっぱい中にだしてっ!」

 

 ドクンと脈打ち、溜まりに溜まった欲望が解き放たれる。

 熱々のマグマのような精液を流し込まれ、絶頂を迎えたとこさんは身体を震わせる。

 

「んんっ、出てる……赤ちゃんの素、注がれてるぅ♡」

「はー、はー……」

 

 最後の一滴までも注ぎ込み、ようやく射精を終える。

 とこさんの拘束を解けば、ドサッと音を立てて彼女は布団の上に倒れ伏す。

 

「あかん……少し、眠るわ」

 

 そう言って、とこさんはそのまま眠ってしまった。

 普段はこれぐらいで体力が尽きることはないが、今日はアルコールも入っているからか疲れてしまったらしい。俺の方はまだ収まっていないが、とりあえず今はとこさんに羽織を掛けてから床の間に飲み物を取りに行った。

 

 

◆

 

 

 お冷を一杯飲み干してから戻れば、先ほどと少し様子が変わっていた。

 とこさんは変わらずうつ伏せで眠りこけていたが、仰向けで寝ていた筈のフレンが今は胎児のように身体を丸めながら横向きになっていた。それだけなら寝返りを打ったと解釈できるが、彼女の身体が僅かに動いているのが分かった。耳を澄ませればとこさんの寝息とは別の、かすかに荒い呼吸音が聞こえてくる。

 

「ン…ア……クッ」

 

 俺は物音を立てないよう、フレンの背後に回り込んで腰を落とす。気付かれないように覗き込めば、彼女の手は自身の股へと伸ばされており、ショーツの上からなるべく音を立てないように擦っていた。おそらく俺たちがセックスしている最中に目が覚めてしまい、ジッと我慢するも堪え切れず自慰行為に及んでいるようだ。

 最後まで見届けようかとも考えたが、俺の方が我慢できそうになかった。

 開けた浴衣の胸元から零れるおっぱいに狙いを定め、後ろから勢いよく鷲掴みにする。

 

「ひゃあんっ!?」

 

 突然のことに驚いたフレンは、ビクンッと身体を震わせて悲鳴を上げた。

 大きく目を見開いてこちらを振り向いたフレンが口を開こうとしたが、声を発する前にもう片方の手で押さえる。

 

「静かに……とこさんが起きるから」

 

 そう言いながら視線をやれば、一人分のスペースを開けてとこさんが眠っている。

 フレンも起こしたら不味いと理解できたのか首を縦に振り、彼女も状況を理解できたので続きを始める。

 おっぱいの感触をムニュムニュと揉みながら楽しみつつ、フレンの口を押えていた手で今度は股間へと伸ばせば肌に張り付くほど濡れたショーツが指先に触れる。もはや下着の意味を成していないショーツを横にずらし、直接割れ目をなぞればくちゅっと水っぽい音が鳴る。

 

「こんなに濡らして……そんなに興奮したのか」

「はい。わ、私はご主人様たちのエッチを見て、ずっとオナニーしてました」

「悪い子だ」

 

 指を深く差し込み、フレンの弱いところを重点的に責め立てる。まるでコントローラーのボタンを連打するかの如く、Gスポットを激しく刺激してやればフレンは声を抑えることも忘れて喘ぎだす。

 

「んひっ! はげしぃっ♡」

「声が大きいぞ」

「んぐっ!」

 

 両手で口元を押さえて漏れ出ないようにする。

 しかし俺は決して手を止めることなく、そのまま手マンだけでフレンを絶頂へと導いてやる。

 

「んぐっ! むぶっ!」

「ほら、イケ! イっちゃえ!」

「んんっ! んんん~~~ッッ♡♡♡」

 

 一際激しく膣内が収縮を繰り返し、大量の潮を吹きだしながらフレンは果てた。

 もし声が自由に発せられる状態だったのなら、下品な喘ぎ声を恥ずかしげもなく大声を上げていたことだろう。

 

「はひ……あへ…」

 

 酷いアヘ顔を晒ながら、犬のように舌を出して絶頂の余韻に浸っていた。

 気持ち良くなっているところ悪いが、お互いに準備万端のようなので本番に入らせてもらう。

 フレンの隣に寝転がり、脱力している彼女の身体を後ろから抱き着くように支える。それから片足を持ち上げて落ちないようにしてから、ゆっくりと腰を進めていく。下から上に向かうように挿入すれば、ガチガチのペニスはすんなりとトロトロに蕩け切った秘所に入っていく。

 

「い、いま敏感にぃぃっ!!」

「うぉっ、凄いな……」

 

 入れた瞬間、あまりの締め付けに思わず射精してしまいそうになる。

 危うく暴発するところだったが何とか耐え、ゆっくりと抽挿を開始する。体勢的に抜けやすいのであまり激しくせず、しかし確実に快楽を与えるように動かす。ギリギリまで引き抜いてから、根元まで押し込んで子宮口をグイッと擦り付ける。

 

「どうだ、フレン。こういうスローセックスは?」

「んっ、あ♡ い、いつもより……よ、弱いところに当たります♡」

「この体勢なら、こういうことも出来るんだぞ」

 

 そう言いながらフレンのおっぱいを片手で揉み、もう片方の手で陰核を刺激する。

 激しくないが同時に三か所を責められ、フレンの口から甘い吐息が漏れ出る。

 

「ふー、んっ! あっ、あぁっ、んぅっ♡」

「フレン、こっち向いて」

「はい……んぅ、ちゅぷ」

 

 キスをしながらピストンを続ける。

 おっぱいを揉んでいた手を止め、弄って欲しそうに自己主張する乳首を思いっきり摘み上げる。

 

「ンゥウウッ!?」

 

 キュウッと膣が締まり、搾り取るような動きで肉棒を包み込む。

 その快感を味わいながらスローセックスを楽しんでいたが、そろそろフィニッシュを迎えたい。

 片足上げ後側位の体勢を止めて一度ペニスを引き抜くと、フレンの身体をうつ伏せに寝かせる。そして覆い被さるように上に跨り、彼女のお尻を掴んで狙いを定めてから一気に貫く。そのまま息を吐く暇も与えず、最初から激しくピストン運動をする。

 

「あっ、あんっ……ん、くぅッ!!」

「いいぞ、フレン! そんなに俺の子種が欲しいか!」

「はい、くださいっ! ご主人様の精液、いっぱい注いでくださいっ!! 私の中に出して孕ませてくださいっ!!」

 

 自然と鼻息が荒くなる。

 もはや近くで恋人が眠っていることなど完全に頭から消え去り、目の前の女を犯すことしか考えられない。

 

「精子が上って来たぞ」

 

 そろそろ限界も近い。

 腹に力を入れて射精の準備を整えている時だった。

 

「うぉっ!?」

 

 いきなり尻に違和感が走った。

 ぎょっとして振り返れば、いつの間に目を覚ましたのかとこさんが俺の後ろに回り込んでいた。いや、それよりも違和感の正体を確かめようと視線を下に向ければ、彼女の白魚のように綺麗な指が俺の肛門に差し込まれていた。

 

「ほら、腰が止まってんで。わたしもてとてあげるから」

「うぐっ!」

 

 前立腺が刺激され、一瞬意識が飛びそうになった。

 とこさんと交際するようになってから何があっても良いように清潔な状態を保っているが、流石に後ろの穴は未経験なので強烈な異物感に襲われる。この苦しみにも似た刺激から解放されるべく、俺は必死になって腰を振る。

 

「えいっ」

「おっ、うおおおっっ!!」

「ああぁ~~~っ♡♡」

 

 とこさんが指を押し込んだタイミングで、俺は一番奥に突き入れて射精した。決壊したダムの放水のように大量の精液が流れ出るのを感じ、それを受け止めたフレンも盛大に絶頂する。腰が抜けるような感覚に襲われながら呼吸を整え、ズルッと音を立てながらペニスを引き抜いた。とこさんも肛門から指を抜いてくれる。

 

「はひぃ……」

「……ふぅ」

 

 尻餅をつき、賢者モードに入る。

 ぼんやりとフレンの秘所を見やれば、肉棒によって押し広げられた孔はまだ閉じ切っておらず、俺の出した精液が逆流して溢れ出していた。そんな淫靡な光景を眺めていると、後ろから伸びてきた手が力なく首を垂れるペニスを掴む。

 

「今度はわたしの番やね」

「えっ、いや、ちょっと休ませて……」

「はーい、これ飲んでね」

 

 とこさんは空いている手で、何かを俺の口に突っ込んできた。

 突然のことに反応することも出来ず液体が流し込まれ、吐き出すことも出来ず嚥下してしまう。

 

「ゲホッ、エホッ……と、とこさん。これ」

 

 咽ながら、覚えのある味に恋人を見る。

 そんな彼女はあっけらかんとした様子で、まるでそれが当然のことであるかのように言い放つ。

 

「はかちぇ印の精力剤や」

 

 ああ、やっぱりか。

 俺が確信するのと同時に、身体の奥底からマグマのように精力が湧き上がってくるのを感じた。

 

「じゃあ頂きまーす」

 

 あーん、っととこさんはペニスを咥えてきた。

 フレンの愛液や潮でベチャベチャになった肉棒を、舌で掃除するように舐めてくる。更には尿道に残っている精液を吸い出そうとバキュームフェラまでしてくれて、脱力していたペニスは瞬く間に復活し、それを見てとこさんは満足そうに笑みを浮かべる。

 

「アハァー↑ これなら直ぐに二回戦出来そうやな」

 

 ペニスから手と口を離すと、とこさんは立ち上がって浴衣を脱ぎ捨てた。そしてこちらにマンコを惜しげもなく晒しながら、フリフリとこちらを誘うように尾っぽが揺れていて疑似餌のようにお尻を振ってくる。

 それから見事に釣られた俺は、とこさんとのセックスに励んだ。

 途中、フレンも目が覚めたので彼女も交えて三人でセックスを楽しんだ。




今回の内容は如何だったでしょうか?
中途半端に感じたかと思いますが、私もそう思います。本当はもう少し続けたかったのですが、これ以上伸ばそうとすると投稿がまた一週間も遅れそうなので止めました。頭の中ではこんな風に進展させようと考えてはいても、それを言葉として表すのはやはり難しいですね。
時間があるときに加筆修正します。


最後に今回は私の作品を読んでいただきありがとうございます。
もし縁があったのなら、また私の作品を読んでいただけたら幸いです。

では、クリック? クラック!

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