アンケートについて、出すのが遅かったせいで思った以上に票を集められなかったのは完全に私の落ち度です。本当はバニー服でも着せようかと思っていたのですが、メイド服が多かったのでこちらにしました。
では、前置きが長くなりましたが、本編をどうぞ。
「こんにちわ」
とある昼下がり。
辺境随一の道具屋を自負するクロッカス店のドアベルを響かせながら、教会にて聖職者として神に仕えるシスター・クレアは店内に入る。
店内には一番を謳っているだけあって壁際の棚や置かれたテーブルには、様々な道具が整頓されて並べられている。それは一般的に家庭内で用いるものから、冒険者が用いるようなものまで幅広く置かれている。更に店内にない物であっても、要望を出せば金額次第で用意してくれることから色んな方面から重宝されている。
「おや、クレア。いらっしゃい」
クレアを出迎えたのは、この店を切り盛りするヘレナだった。
ヘレナはカウンターの向こうから、愛想のよい笑みを浮かべながら挨拶する。
「今日は何が入用だい?」
「えーっと、子供たちに読み聞かせられるような絵本と、後はインクも一瓶ほど」
「インクならそこに置いてあるよ。絵本は……これぐらいかね?」
クレアが要望を伝え、ヘレナはカウンターの下から何冊か絵本を取り出しておく。
その中の一冊を適当に手に取り、ペラペラとページをめくりながら軽く中身を確認しておく。
「クレア、最近どう?」
「何がですか?」
「件の彼とは上手くやってるの?」
ヘレナがそう尋ねると、クレアは少しばかり頬を赤くする。
クレアが冒険者のテレンスと交際していることは一部の人間の間のみ隠されており、ヘレナはそれを知る数少ない一人である。同性の中で知っているのはもう一人いるが、年齢も離れていないこともあってヘレナはクレアの相談相手として、こうして時折進展具合を尋ねるのだ。
「は、はい……おかげさまで」
「それは良かった。好奇心で聞くけど、夜の営みはどうなんだい?」
「えっ、その、それは……」
元冒険者ということもあってか、ヘレナは野次馬根性を隠そうともしない。彼女はクレアが顔を赤くしながら狼狽える様子を見てニヤニヤと楽しげな笑みを浮かべ、答えを待つ。やがて恥ずかしそうにしながらも、クレアは指を三本立てて見せる。
「えっ、たった週に三回なのかい?」
少し驚きを露わにしながら、ヘレナがそう尋ねる。
幾らクレアが聖職者だからとて、完全な禁欲をしているとは思っていなかった。何せクレアの彼氏であるテレンスことテリーは性欲が強いことが冒険者の間では周知の事実であり、そんな男が幾ら好意があっても我慢できるはずがないとヘレナは考えていた。
だからこそ、週三回程度だと聞いて驚きを隠せなかったのだ。
「あっ、違います」
「え、じゃあ……」
週三回でないのなら、つまりは……。
「毎晩……かい?」
「……はい」
か細く、クレアは肯定する。
流石にそれだけの回数をこなすテリーに呆れるべきか、それに応えるクレアに感心すべきか。
「大丈夫かい? 何だったらアタシの方から言っておくけど」
「い、いえ、大丈夫です。わ、わたしも……するのは、嫌いではないので」
モジモジとしながら、クレアはそう告げる。
どうやら満更でもないらしく、幸せなら部外者がケチをつける必要もあるまい。
「でも、最近はお忙しいみたいで……」
「ああ、うちの旦那もそんなこと言ってたよ。おかげで治癒の水薬や解毒の水薬なんかも、在庫がカツカツでさ。今は王都に品物の買い出しに行ってるよ。……けど、確か一区切りついたから今日当たりで切り上げるって話だよ」
「本当ですか!?」
カウンターに身を乗り出す勢いで、クレアは訊ねてくる。
ヘレナは驚きながらも首を縦に振れば、彼女は嬉しそうに帰ってくる恋人に想いを馳せる。
そんな反応に、ヘレナの脳内にある邪な考えが思い浮かぶ。
「クレア。そう言えばいい物があるんだけどさ……どうだい?」
「何をですか?」
ヘレナは店の奥から、ある商品を取り出して見せる。
クレアはそれを見て驚く。
「どうして、そんなものが?」
「なぁに。この手の商品には一定の需要があるのさ」
「でも、これをどうするんですか?」
「ちょいと耳を貸しな」
クレアは訝しがりながらも、言われた通りにヘレナへ耳を貸す。
そしてゴニョゴニョと囁かれる言葉に、クレアの顔は更に真っ赤になるのだった。
■
「つ、疲れた…」
その日の夜、テリーは自宅へ向けて歩いていた。
普段の彼は冒険者として迷宮に潜っては財宝を集めるか、ギルドが斡旋する住民からの依頼をこなすかをして日がな一日を過ごしている。ところがそんな日常にちょっとした変化が訪れていた。
実は半月ほど前、この辺境の地で新しい迷宮が確認された。
この世界は魔力が大気から生まれ、大地へと還ることで循環することで成り立っている。通常であれば円環の流れを繰り返す魔力だが、稀に何らかの要因により流れが乱れた結果、シコリのようなものが出来る。それは五年か十年か、あるいはもっと長い年月を掛けて成長し、やがて高濃度の魔力は世界の記録や情報を基にして顕現する。
そうして発生するのが、迷宮と呼ばれるものだ。
迷宮の構造は城や塔を模したような人工的な構造物から、森や沼地といった自然的な形状と多岐にわたる。迷宮にある宝物は過去に道半ばで命を落とした冒険者が身に着けていた物であり、蔓延る魔獣は過去に実在していたとされる怪物である。迷宮は時に莫大な富を生み出す一方で、危険な罠が張り巡らされていることもある。過去にも何人もの冒険者たちが挑み、その多くは帰らぬ人となった。中には財宝に目が眩んで無理をし、そのまま帰ってこないケースもあったぐらいだ。
そこでギルドでは新しい迷宮が確認された際、高ランクの冒険者を偵察として派遣する。これは踏破させる――可能であれば視野に入れる――ことではなく、規模や危険度がどれぐらいかを調査するのが目的だ。これはギルドからの正式な依頼であるため、例え迷宮から宝を持って帰れずとも結構な額の報酬が支払われるので実入りは良い。更にこれに指名されるということは、同時にギルドや国から認められたことを意味する。
そういう意味で、Cランクのテリーが選ばれることは普通はない。
ただ、懇意にしている貴族からの一声により、彼が選出されたのだ。
「くそっ、あの野郎……俺に面倒を押し付けやがって」
脳裏に浮かぶ気さくな笑みの似合う親友の顔を思い出し、テリーは毒づく。
アイツの頼みは二度と聞かねぇ、と心の中で決めていると、不意に彼の腹が鳴る。
「あぁ……腹、へった」
そう言えば今日は昼を食べ損ねていたことを思い出す。
未知の迷宮では食事すら命取りになりかねない為、おちおち食事も摂っていられない。
今から適当な飲食店に向かおうかとも考えたが、もう自分の借りている部屋は目と鼻の先にある。ここから戻るのは流石に面倒なので、今日は適当に家の中にあるもので済ませようと諦めて帰路に就く。そうして彼は自宅のドアを開け、中へと入る。
すると、リビングの方から何やらいい匂いが漂ってくるのを感じた。
誰かいるのかと訝しみながらテリーがリビングに向かうと、そこには……。
「あっ、おかえりなさいませ。ご主人様」
恋人のシスター・クレアが、彼の家のキッチンで料理をしている姿があった。
彼女には暫く迷宮探索のために帰れそうにないと伝えておいたので、その意外な姿にテリーは驚きを隠せなかったが、それ以上にもっと驚くべきことがあった。
シスター・クレアと言えば、修道服が普段着と誰しもが口に揃えるほどだ。もちろん、彼女とて一日を終えて夜寝る時には寝間着に着替えているのは知っているが、こうしてテリーの部屋を訪れる際には修道服が殆どである。
そんなクレアが、エプロンドレスに身を包んでいるのだ。テリーは詳しくは知らないが、彼女が着ているのは丈の長い黒のロングワンピースに、白いエプロンといった地味で落ち着きを持ったヴィクトリアンメイドの仕事着である。
テリーも王都にいる頃には幾度となく目にしたことはあるので、それが貴族や王族に仕える家事使用人やハウスキーパーたちが着用した女性用の仕事着であることは知っている。ただ、修道女であるクレアがそんな服を持っているとは知らず、更にはそれに袖を通している事実にどうしても脳の処理が追い付かないのだ。
そんな茫然とする彼を尻目に、クレアは調理を続けていく。
「もう直ぐできますから、座って待っててください」
「あ……はい」
言われるがまま、荷物を片付けて席に着く。
そうしてキッチンで料理を作る恋人の後姿をぼんやりと眺めながら待つこと数分、テーブルの上には幾つもの料理が並べられていた。テリーの記憶では数日間は家を空けていたのでロクな食材は残っていなかったはずなので、おそらくはクレアが彼のために用意してくれたのだろう。
根菜類の入ったポタージュにライ麦の入った黒パン、それからチキンのソテーと葡萄酒。
「お待たせしました。どうぞ」
「あっ、クレアさんの分は?」
「わたしは孤児院の方で済ませてきましたので、お気になさらず」
確かに、言われてみればもう夜も遅い。
記憶を掘り起こせば、孤児院では夕方ぐらいには夕食を食べていた筈だ。
「じゃあ……い、いただきます」
気恥ずかしそうにしながら食事を始める。
クレアの手料理は、決してべた褒めできるほどの腕前ではない。だが、ここ数日はまともな食事も摂っていなかったテリーからすればどんなご馳走よりも美味しそうに見えるし、実際に口に運べば幸せになれるのがよくわかる。何より、こうして彼女から手料理を振る舞われるという事実に、感慨深いものを感じている。
「ど、どうですか?」
「美味しいです」
素直に感想を口にする。
クレアは嬉しそうな顔をしながら安堵し、テリーは黙って食事を続ける。
■
食事を終えたテリーは、葡萄酒の入ったコップを片手に寛ぐ。
チラッと視線を向ければ、クレアは鼻歌交じりにシンクで使った食器を片付けている。気分が乗っているのか、メロディーに合わせて身体を左右に振っている。その動きに合わせて、スカートに包まれた臀部も微かに揺れている。それがまるでこちらを誘っているように思え、テリーはゴクリと生唾を飲む。
(……いい、よな?)
クレアの後ろ姿を見ながらそう考える。
食欲が満たされれば、次に性欲が高まってくるのは自然なことで。
テリーは出来るだけ音を立てないように立ち上がると、ゆっくりとした足取りでキッチンへと向かう。そして食器を洗い終えて手を拭いているクレアの背後に立つと……。
「きゃっ!」
ぎゅっ、と彼女に抱き着く。
クレアは小さく悲鳴を挙げ、反射的に首だけ振り返る。
「ど、どうしたんですか?」
「………」
テリーは答えず、黙って腰を前へと突き出す。
ズボンの上からでも分かるほど固く怒張した陰茎を、柔らかなクレアの臀部に擦るように押し付ける。柔らかくも押し返してくれて弾力を布越しに感じながら、彼女の髪から香る甘い匂いを胸一杯に吸い込む。
「あっ」
その感触にクレアも理解し、驚きと恥じらいの入り混じった声を小さく上げる。
そして肩越しに振り返る彼女はほんのり頬を赤く染めながら、テリーにねだるように視線を向ける。
「クレアさん」
「んっ、ぷぁ……」
テリーがクレアの唇を奪えば、彼女もまたそれに応える。
最初は啄むように何度も口付けし、それから徐々に深くしていく。舌を入れ、彼女の小さな舌と絡み合わせる。ピチャピチャと唾液が混ざり合う音が響き、互いの口内を行き来する度に興奮が高まっていく。その間も腰を押し付けるのは止めず、更に抱きしめていた手を動かして服越しにクレアの乳房の輪郭をなぞるように撫でる。
「は、ぁ……ご主人様」
唇が離れれば、銀糸が2人の口の間に橋を架ける。
クレアの瞳には既に期待と情欲の色が浮かび、スカートに包まれた臀部を淫らにくねらせる。
「ベッドに行こうか」
「……はい」
テリーの誘いに、クレアは素直に頷く。 2人はキッチンから奥の寝室へと移動し、ベッドの前まで来たところでテリーはクレアの服を脱がそうと手をかける。が、その手をクレアに止められるたので、テリーはどうかしたのかと彼女の様子を窺った。
「どうしたんだい?」
「ほ、本日はわたしがご奉仕させて頂きます」
クレアはテリーの前の床に膝をつく。
そのまま彼の股座に手を伸ばし、ゆっくりと腰紐を解いてズボンを脱がしていく。ズボンという拘束から解かれた肉棒は勢いよく飛び出し、ペチンッと音を立ててクレアの顔にぶつかる。頬を張られる程ではなかったが、クレアは特に気にした様子もなく寧ろ男根に釘付けだ。
「あぁ……すごい…」
とろん、とした目で肉棒を見つめ、クレアはそのまま顔を近付ける。
ここ何日かはろくに汗を流せずに手拭いで拭うしか出来ずにいたので、おそらく相当に臭うはずだろう。だが、クレアはスンスンと鼻を鳴らせながら、噎せ返るように香る雄の臭いにうっとりとしている。
そして彼女はその先端、亀頭部分にチュッと口付けた。何度かそれを繰り返したのち、今度は舌を伸ばしてチロチロと亀頭を舐め始める。裏筋や雁首にまで舌を這わせ、垂れてきた唾液と先走りを啜る。竿を片手で扱き、もう片方の手で陰嚢を優しく揉む。
「べろ、れろ……んっ」
「うっ、ぉ……」
それらの刺激に、テリーは小さく呻く。
彼の反応に気を良くしたのか、クレアは口を大きく開けて先端からゆっくりと肉棒を飲み込んでいく。顔が前後に動く度にジュプジュプと音を立て、生暖かい感触が肉棒を包み込んでいく。口内で肉棒が震える感覚にテリーが限界なのを察したのか、より強く吸い付きながら同時に陰嚢を揉んでいた手で射精を促すように根元から搾り上げてきた。
「ぐぽっ、ちゅぼっ! ほらぁっ♡ らして、下さい……思いっきりぃ…!」
「ぐっ……出るっ!!」
その瞬間、テリーは堪えきれずに射精する。
びゅくびゅるるるっ、と勢いよく吐き出される白濁液をクレアは口で受けて止め、やがて五秒か十秒にも及ぶ射精が終わると彼女は肉棒から口を離した。かなりの量なのかクレアの頬はパンパンに膨らんでいたが、何故か嚥下することも吐き出すこともなく留めている。
「クレアさん?」
「………」
テリーの呼びかけに答えることもなく、クレアは口を開けた。
そこには今しがた自分が吐き出した精液で満たされており、見せ付けるようにテリーへと向ける。それから彼女は口を閉じると、ゴクゴクッと喉を動かして呑み込んでいく。今度はその全てを飲み干すと口を開けてテリーにを見せてきたが、そこにはもう白濁液は残っておらず、クレアが一滴残らず飲み干したことを証明していた。
それを見ただけで、射精したばかりの肉棒が再び硬さを取り戻す。
「今度は、こちらでお世話いたします」
そう言って、彼女は自分の下腹を擦る。
クレアはテリーをベッドの上に座らせると、ロングスカートの中に手を入れてショーツを脱ぐ。そのまま彼の膝の上に跨ると、肉棒に手を添えつつ先端を秘所に宛がってゆっくりと腰を沈めて行く。膣内はろくに愛撫もしていないのに挿入できるほど愛液で濡れそぼっており、肉棒に絡みつくように内壁が纏わりついてくる。
「っ……は、入りました。どうですか?」
「あ、ああ、気持ちいいよ」
「じゃあ、動きますね……んっ!」
クレアは両手をテリーの肩に置いて上半身を支えると、上下に動き始める。
最初は不慣れからゆっくりと動かしていたが、徐々に慣れてくるとその動きは激しくなっていく。肉棒が引き抜かれる度に膣内を雁首が引っ掻き、押し込まれれば亀頭が子宮口を小突く。ぬちゃにゅちゃという粘着質な音が室内に響く中、2人はお互いにじっと見つめ合い、どちらともなく唇を重ねる。
「んっ、ちゅ、ちゅっ……はむっ」
「ふむっ、れろっ、ぷはっ」
舌と舌を絡み合わせながら腰を打ち付ける。
テリーはクレアが望む通りなすがまま奉仕を受けるが、このままジッとしているのも性に合わない。なので彼女の腰に両手を添えると、タイミングを見計らって下から思いっきり突き上げる。
「んひぃっ! て、テリーさん!」
「ご主人様、でしょ。ほらっ!」
ベッドのスプリングを利用しつつ、下から突き上げる。
クレアも何とか腰を動かそうと試みるが、激しく突き上げられる度に襲ってくる快楽に抗えず、為されるがままだ。
「あっ! やぁっ♡ ごしゅじんさまっ♡ らめですっ♡」
「何が駄目なんだ?」
「き、きもひよすぎてぇ♡」
「だったら、もっと気持ちよくなれ!」
呂律が回らず、蕩けた顔で答えるクレア。
そんな彼女の乱れように気を良くしながら、テリーはクレアの両膝に腕を回すと繋がったまま立ち上がる。そうなれば更に深く突き刺さることとなり、元々ぶつかっていた子宮口に亀頭がめり込んでクレアはビクビクと身体を痙攣させた。
「あああっ♡ おくっ、おくまでぇ…!」
「ほら、まだだぞ!」
絶頂するクレアに構わず、テリーは腰を振り続ける。
抜けるギリギリまで腰を引いてから、重力に従って落りてくるのに合わせて股間を叩き付ける。グチャグチャと二人の結合部からは愛液が溢れ、床を濡らしていく。テリーに四肢を使ってしがみ付きながらクレアは喘ぎ、あっという間に二回目の絶頂を迎える。
「またっ、またイきましたぁ!」
「いいぞ! そろそろ出すぞ!」
「ああっ♡ くださいっ! ご主人様の、わらひのなかにらしてぇ♡」
呂律が完全に回っておらず、舌足らずな口調になるクレア。
そんな彼女が愛おしくなりながらテリーはラストスパートをかけ、肉棒を子宮口にぐりぐりと押し付ける。
「ぐぅっ!」
「ああぁぁぁ~~~ッッ!!」
そして勢いよく吐き出された精液でクレアの中を満たしながら、テリーはフーフーッと荒い息を吐いた。クレアもまた恍惚とした表情で、テリーの精液を受け入れる。肉棒が脈動する度に膣内は蠢き、最後の一滴まで絞り出そうとする。その刺激に腰が抜けそうになりながら肉棒を引き抜き、脱力するクレアの肢体をベッドの上へと寝かせる。
「はぁ……あぁ……」
クレアは息を整えながら、ぼんやりと天井を見上げる。
テリーはそんな彼女の眼前に愛液と精液に塗れた肉棒を突き出せば、彼の意図を察してそのままゆっくりと顔を近づけていき、躊躇なく肉棒を口に含む。尿道に残った精液を吸い上げるようにしながら、肉棒に付着していた愛液を舐め取って今度は唾液塗れにする。
クレアにお掃除フェラをしてもらう傍ら、テリーは彼女が着るメイド服のエプロンの肩ひもをずらして降ろし、黒の前開きトップスのボタンを上から順に外していく。そして前を開けさせれば、真っ白の肌と純白のブラジャーが露わとなる。そのまま下着ごしに豊満な胸を軽く揉んでから、隙間から指を差し込んで既に固くなった乳首を摘まむ。
「んっ♡ あ、ふっ……」
クレア軽く身体を震わせるが、構わずフェラを続ける。
肉棒を吸われる感覚に腰を抜けそうになりながら、お返しとばかりにクレアの胸を弄る。ブラジャーをホックをそのまま力尽くで下へとずらし、形のいい乳房を両手で揉みしだく。まるでパンを捏ねるように手の中で形を変える乳房を楽しみつつ、指先でカリカリと引っ掛けるように乳首を刺激すればクレアは甘い声を漏らす。
「はぁ……んっ、ちゅるっ♡」
「ぐっ!? く、クレアさん。も、もう、いいよ」
危うく射精しそうになるのを堪えつつ、テリーはクレアの口内から肉棒を引き抜く。
ちゅぽっ、と音を立てながら抜けたが、彼とてこのまま終わらせるつもりはなかった。
「クレアさん、今度はベッドの上で四つん這いになって、そうそう、こっちにお尻を向けて」
「はい、ご主人様♡」
瞳に情欲の炎を灯しながら、クレアは言われた通りの姿勢になる。
テリーの目の前にスカート越しでもムチムチとした臀部が突き出され、ふりふりと誘惑するようにお尻を振ってくる。それに抗わずロングスカートを捲り上げ、精液と愛液でぐちゃぐちゃとなった秘所に向けて肉棒を宛がい、一拍置いてから勢いよく腰を打ち付ける。
「ああぁっ♡」
バックから激しく突かれ、クレアの口から嬌声が上がる。
テリーは彼女の腰を確りとホールドしながら、最初からトップスピードで腰を振る。その度に振動によりブラジャーという支えのない乳房はブルンブルンと揺れ、膣内は肉棒に絡みつくようにうねる。肉棒がピストンする度に、先ほど吐き出したばかりの精液が愛液に交ざって掻き出されてシーツの上に滴り落ちる。
猿のように盛って腰を振り続けるのも良いが、クレアにも気持ちよくなってもらおうとテリーは彼女の背中に覆い被さると、両手を回して彼女の胸を揉む。手の平に収まりきらない乳房は指の間から肉が溢れ、その柔らかさと弾力を堪能するように揉み続ける。かと思えば両方の乳首を摘まみ、前へと引っ張ってみる。
「ち、くびぃぃぃっ!!」
「うぉっ、締まりがきつくなった」
「そ、そんにゃ…あっ♡ 引っ張ったら、取れちゃいますからぁぁっ!」
クレアの言葉に反し、膣内の締め付けは一層強くなる。
とは云ってもやり過ぎて駄目なので乳首から手を離し、代わりに彼女の両腕を掴んで後ろへと引っ張る。自然と背が反らされる形となり、膣内はさらに締め付けを強くし、それに負けじとテリーもまた激しい抽挿を繰り返す。
「おぉっ♡ ごひゅじんさまぁ♡ もうっ、わらひ、イキますぅ♡」
「一緒に行くぞっ!」
クレアの限界を訴える声にテリーはそう答えると、最後にパンパンと音を立てながら腰を打ち付けて肉棒を子宮口に押し付ける。そしてそのまま精液を解き放ちながら、再び彼女の膣内を満たす。三度目の射精だというのに量も勢いも衰えておらず、それを受け入れるようにクレアもまた絶頂を迎えた。
「~~~っっ♡」
身体をビクンッビクンッと痙攣させながら、クレアは声にならない悲鳴を上げる。
テリーが掴んでいた腕を離せば、支えを失った彼女の身体はそのまま前のめりに倒れ、柔らかなベッドにその身を沈み込ませた。その拍子に膣内からズルりと肉棒が抜け、二回も吐き出した精液がゴポッと
「ふぅ……」
クレアの隣に寝転がり、テリーは一息つく。
テリーが掴んでいた腕を離せば、支えを失った彼女の身体はそのまま前のめりに倒れ、柔らかなベッドにその身を沈み込ませた。その拍子に膣内からズルりと肉棒が抜け、二回も吐き出した精液がゴポッと溢れ出てくる。
「ふぅ……」
クレアの隣に寝転がり、テリーは一息つく。
久し振りの性交だから恋人らしくイチャイチャしたかったのだが、恋人があまりに魅力的過ぎて飛ばし過ぎてしまったと悔やまれる。テリーも決して数えていた訳ではないが、おそらくクレアの絶頂した回数は自分の3倍近くにもなるだろう。おかげで体力の尽きた彼女は、今や小さな寝息を立てながら夢の世界を旅している。
「はぁ、イチャイチャするのは、また今度かな」
そう自分に言い聞かせながら、眠る恋人を優しく抱きしめる。
一応、万が一にも彼女が風邪をひかないようシーツを掛けつつ、テリーもまた目を閉じた。
■
某日、王都・冒険者ギルド。
辺境の地に新しい迷宮が発生した話題は、王都でも話題となっていた。
王国で確認されている迷宮の数は七つ、内五つは完全に攻略が済んでいる。残り二つも絶賛挑戦中であり、早ければ後数年もすれば踏破されるだろうと云われている。そんな中、新しい迷宮の出現に冒険者たちは色めき立っていた。先遣隊による調査が済めば冒険者たちの立ち入りが許可されるので、そこに向けて準備をしている冒険者も多い。
そんな彼らを尻目に、道具屋のハンスは辺境へ帰る為の準備をしていた。
「よしっ、これだけあれば問題ないな」
ギルドへの情報提供と水薬の買い付け、これらが今回の仕事だった。
それらも済んだので後は愛する妻の待つ辺境へと帰るだけ、そう考えながらギルド内を見回していると。
「なぁなぁ、アンタって辺境の地から来たんだよな?」
「あ? そうだが……」
冒険者らしき若者が、気さくに話しかけてくる。
もしかしたら新しい迷宮の情報を聞き出そうとしているのかもしれない。冒険者にとって情報とは何よりも大切なものであり、たった一つの情報を知っているか知らないかが生死を分かつこともある。そういった意味で、この冒険者は優秀かもしれない。
「噂で聞いたんだけどよ、あそこには別嬪なシスターがいるってマジ?」
「……ああ、確かにいるよ」
訂正、ただのバカだ。
彼が気にしているのは、間違いなくシスター・クレアのことだろう。
「美人か?」
「ファンの奴も多いよ」
「おっぱいはデカいのか!?」
「……まぁ、服の上からでも分かるぐらいには」
「よっしゃ!! やる気出てきたぜ!!」
グッと拳を握り込み、勢いよく立ち上がる青年。
それを見てハンスは苦笑いを浮かべたが、彼ぐらいの若者ならそれぐらいが丁度いいかと思ったからだ。
「ああ、けどシスターには恋人がいるぞ」
「げぇっ! マジかよ……まぁ、別嬪なら他の男が放っておく訳ないか」
「ねぇ、その話ちょっと聞かせてよ」
振り返れば、別の冒険者がそこにいた。
おそらくは十代後半くらいの、見たことのない民族衣装に身を包んだ若者が獰猛な笑みを浮かべていた。
今回の内容は如何だったでしょうか?
メイド服ということで奉仕物?みたいのを目指したのですが、これで合っているのか正直よくわからないです。かといって満足できるまでやると投稿が更に遅くなるので妥協しました。
最後に出てきた人物が、次回に関わってきます。
誰が出てくるか、おそらく皆さんなら予想できることでしょう。
最後に今回は私の作品を読んでいただきありがとうございます。
もし縁があったのなら、また私の作品を読んでいただけたら幸いです。
とれが良い?
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メイド服
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バニー服
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エプロン
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他