先ずはお気に入り登録してくださった方と評価してくださった方へ、この場を借りてお礼申し上げます。誠にありがとうございます。皆様のおかげでUAは一万ポイントを超え、日間ランキングにて一位を獲得することが出来ました。
その際、軽い気持ちでTwitterに投稿しました。
反応もあんまりなので、そんなものかと思っていたら如実に表れていました。
その日の内に登録者が30人も増えており、ちょっと唖然としました。
それだけ多くの方に気に入って頂けたのは歓喜しましたが。
※注意。
こちらは私の勝手な妄想を形にしたものです。個人の主観が多分に含まれていますので、「この人はこんなことを言わない!」や「口調がおかしい」など感じる方が居られるかもしれません。
ですので、そうした方はブラウザバックを推奨します。
では、本編をどうぞ。
買い物を終え、俺と戌亥さんはモールの外に出てきた。
空は先ほどまでと打って変わってどんよりとした灰色の雲で覆われており、しとしとと雨が降り注いでいる。天気予報だと今日一日快晴とのことだったので折り畳みを含めて、傘の類は持って来ておらず、ここから目的地まで歩いて十分くらい掛かってしまう。
「雨降るって予報じゃなかったんだけどな」
「………」
「まぁ、これぐらいならびしょ濡れにはならないかな」
「………」
俺が声を掛けても返事は返ってこないが、それも無理からぬこと。
何せ、今の戌亥さんはスカートの下に何も履いていない――ノーパンの状態なのだから。
スカートの丈が長ければ多少の風が吹いたところで問題ないかもしれないが、彼女が履いているのは膝上までしかないタイプ。階段を昇れば下から覗かれる恐れがあり、駆けようものならスカートが翻って下が露わになってしまう。故に彼女はゆっくりとした足取りでしか進めず、こうして俺の腕にしがみつきながら怯えるように歩いている。
俺は少し強引に腕を引き、戌亥さんに早歩きをさせる。
「ほら、そんなに遅いとびしょ濡れになるよ」
「あっ、あかんっ! あんまり早くしたら見えてまうっ!」
「大丈夫だって、こんな街中でノーパンで歩いている人が居るなんて誰も思わないから。ああ、もし見られたらなんて思われるかな? HENTAIなんて後ろ指を指されるかも。いや、それが男だったなら無理やり人目のない路地とかに連れ込まれて穴という穴を犯されるかもしれない」
そう耳元で囁けば、ぶるりと身震いをする。
もちろん、そんな不埒な輩が現れれば黙っている俺ではない。別に柔道の有段者でもベルトの保持者でもないが、だからと言って自分可愛さに最愛の人を差し出すような腑抜けでもない。
「い、いやや。セツナはん以外に見られるのも触られるのも」
「大丈夫。そんなことさせないから」
「ホンマに?」
「約束する。戌亥さんのふっくらとした唇も、綺麗なおっぱいも、引き締まった腰回りも、肉付きの良いお尻も、毛深いアソコも。そして、この奥に精液を流し込んで孕ませるのも、全部俺だけのものだ」
「……ぇん!」
ぎゅっと強く抱き着かれ、戌亥さんの顔が胸に埋まる。
ドラマなら感動的なシーンかもしれないが、いつまでもこうしている訳にもいかないので止まっていた足を進める。
◆
十分ほど歩いたところで、目的地に到着する。
そこは人けのある大通りから離れた裏手、まだ夕方だというのに怪しく輝くネオンの看板が妖しい雰囲気を醸し出している。ここに居るだけで何を目的としているかは明白であり、自分たちと同じように人目を避けるようにして建物の中に入る男女が何組かいた。
「戌亥さん、そこの雨避けの所で待っていてもらえる?」
「何でなん?」
「そこのコンビニで買ってきたいものがあるんだ」
明らかにホテル御用達、と云わんばかりの怪しい店がある。
そこで使い捨てのコンドームや精力剤に媚薬を始めとする必需品を購入することが出来る。少し割高だが。
「嫌や! わたしはセツナはんと一緒に居りたい」
「直ぐに戻るから。ちょっと、男の矜持というか、戌亥さんに見られると恥ずかしいから」
「うぅぅぅぅぅぅ……3分で戻ってきて」
「ダッシュで終わらせます」
戌亥さんの頭を軽く撫でてから、一人で店内に入っていった。
さっさと必要な代物――強力精力剤を持ってレジにて会計を済ませると直ぐに小瓶の中身を飲み干す。そうして意気揚々と店を出たところで、俺の目の前に驚きの光景が飛び込んできた。別れて2分ほどしか経っていないのに、戌亥さんに声を掛けている男がいたのだ。一瞬、知り合いかとも考えたが、戌亥さんの表情からそうでないことが分かった。
「なぁなぁ、いいだろ? あんなオッサン放っておいて、俺と楽しもうぜ」
「しつこい。疾く去ねや」
「そんなつれないこと言わないでさ。俺、こう見えてもテク良いんだぜ」
やはり、ただのナンパなようだ。
俺が戻って諦めてもらおうと思うより早く、戌亥さんの我慢が限界を迎えた。
「じゃかぁし~いっ! ぶちころがすぞ、ワレェッ!!」
「ひぃっ!?」
犬歯を剥き出しにして威嚇する戌亥さん。
その迫力は並大抵のものではなく、それを真正面から受けたナンパ男が腰を抜かすには十分すぎるものだった。
これ以上は流石に不味いと判断し、男の横を素通りして、戌亥さんの腰を抱き寄せる。
「ごめんな、若い人。彼女、俺に首ったけだからさ。諦めて帰ってくれ」
「は、はひぃぃぃぃっ!」
情けない声を漏らしながら、男は這々の体で逃げていった。
まったく、と呆れながら戌亥さんを見下ろせば、彼女はとても複雑そうな表情で見上げてきた。
「せ、セツナはん、今の聞いとったん?」
「急いで戻ってきたから、まぁ……聞いてはいた」
「そ、そうなんや。……幻滅した?」
「全然そんなことないよ。嫌なことがあれば、誰だって怒るんだから」
それに、と言って彼女の手を、俺の股間部に触れさせる。
そこには準備万端と云わんばかりに大きくなったものが、ズボン越しに存在感を放っている。
「嫌だったら、こんなんにならないよ」
「……あ、あほっ!」
ぽかり、と軽く胸を叩かれる。
それが照れ隠しであることなど一目瞭然で、戌亥さんは嬉しそうに笑みを浮かべた。
◆
ホテルの受付は無人式を採用しており、フロントスペースにある受付端末を操作する。
部屋を指定して受付を済ませれば、脇にあるケースからカードキーが出力されるので受け取る。この辺りはホテルと何ら変わらないシステムなので特に問題はなく、俺は静かになった戌亥さんを連れてエレベーターに乗って目的の階まで昇り、指定された部屋を目指す。
部屋の鍵を開け、彼女の後に続いて室内に入る。
先に入室した戌亥さんが着ていたコートを脱ごうとしている。
「戌亥さん」
「なに……んぅっ!?」
振り返った彼女の唇を奪えば、バサッとコートが床に落ちる。
それも唇を合わせるだけの軽い物ではなく、舌を絡ませるディープなものだ。いきなりのことに驚いた様子だったが、戌亥さんも直ぐに応えるように舌を絡ませてくる。唾液を交換し合うような激しい口づけを交わしつつ、戌亥さんのスカートの中へと手を入れる。下着を着けていないそこは熱を帯びており、既にぐしょ濡れになっていた。
「もう我慢できない。入れるよ!」
「ぇん!」
戌亥さんの両手を扉に付かせ、スカートを捲り上げる。
そこには白桃の様なヒップと桜色の膣肉が露わになり、ヒクヒクと痙攣しているのが見えた。俺もジーンズとトランクスを脱ぎ捨てると、既に愛液でドロドロになった戌亥さんのクレヴァスへとペニスを一気に突き立てる。何の抵抗もなく呑み込まれ、そのまま最奥の子宮口をノックすれば戌亥さんは身体を大きく仰け反らせた。
「んひぃっ! お、奥まで届いてるっ! おっきいのが奥に当たってるぅっ!!」
「まだだよ、戌亥さん!」
ぎりぎりまで腰を引き、再び一気に押し込む。
パンッ!パァンッ!と肉同士がぶつかり合い、立ちバックからの抽送によって柔らかな尻肉が波打つ。
服すらろくに脱がず、部屋の入り口部で、最高な身体を持つ女性を思うがまま貪る。
「ふん、ふんっ! そんなに欲しかったんですか!?」
「あんっ、あっ、やぁっ! ずっと、挿入れて欲しかったんやもん!」
そんなこと言われて、滾らない男はいない。
より激しく腰を動かしまくれば、滴る愛液が床のカーペットに幾つもの染みを作る。
更なる快楽を得るために戌亥さんの背中に覆い被さるようにして密着し、背後からTシャツを捲り上げて胸を揉めばブラジャー越しにでも分かる大きな膨らみに指を食い込ませて感触を味わっていく。
「はぁああっ……ん、そんな…強くぅ…うぅんっ!」
揉まれる度に締め付けが強くなっていく。
ペニスの締め付けをより深く味わうように腰を揺らし、かき回す様に動かしながら堪能する。
そうしながら邪魔なブラジャーを下へとずらせば、固くなった乳首が自らを主張している。それはまるで摘まんでくれと言っているように感じられ、お望みのままにとギュッと両方の乳首を同時に摘まむ。
「んぅうう…やぁ…摘まんじゃ…あぁ、あ、あ、あ❤」
一際高い声で喘ぐ。
俺も自身の限界を感じ、ラストスパートをかける。
「い、いくよ。戌亥さん!」
「ぇん! んぁあああああっ!!❤」
――ブビュ! ブビュルルルルルッ!!!
膣内の最奥で一気に爆ぜ、白濁の液が濁流となり吐き出される。
昼間に一度出したとは思えないほどの精液を叩き付けられ、同じく絶頂を迎えた戌亥さんも身体を震わせる。やがて最後の一滴まで注ぎ終えたのを感じ、ゆっくりとペニスを引き抜けば、栓を失った秘所からはどろりと精液が溢れ出して来る。
俺という支えを失った戌亥さんは扉にもたれかかり、大きく肩で息をしていた。
「戌亥さん、ベッドに行こうか」
「……ん」
彼女の身体を抱え、そベッドへと移動する。
柔らかなベッドの上に戌亥さんを横たわらせ、残っていた彼女の衣類も脱がしにかかる。戌亥さんはされるがまま全裸となり、その裸体を惜しげもなく晒してくれる。それだけで先程射精したばかりだというのに、既にペニスは再び固く勃起していた。
彼女の両足の間に入り込み、濡れそぼった小陰唇へと亀頭を宛がう。
「戌亥さん、まだ満足できない」
「ふぇ? あ、あぁああっ…❤」
戌亥さんの口から甘い声がもれる。
うっすらと精液と愛液をまとった膣孔を、じゅっぽ、じゅっぽと粘液交じりの音と共に擦っていく。先ほどまでの激しい動きとは打って変わり、今度は味わうかのように、それでいて刻み込むように動かす。今度は上向きになった乳房がぷるん、ぷるんと円を描くように揺れ動くさまはとても淫靡だった。
「んっ、く、ぁ……セツナはん」
「戌亥さん?」
「ん、んぅ……んっ。き、キスしてぇ」
「いいよ」
求められるままに唇を重ね、舌を絡ませ合う。
お互いの身体の間で潰れるおっぱいの感触を味わいながら、腰を止めることなく貫く。
そろそろゆっくりとした動きに飽きてきた頃、俺は一度身体を離し、今度は戌亥さんの両足首を掴むとグイッと頭の方に持ち上げる。さならがアルファベットのVのような体勢を取らせ、そこへ上から叩き付けるように腰を激しく打ち付ける。
正常位から種付けプレスへと体位を変え、子宮口を貫かんばかりの勢いでピストン運動をする。
「あぁ…、あぁっ❤ そんな、激しぃっ!」
「そんなこと言いながら、本当は好きでしょ! ほら、もっと欲しいって言って!」
「うん、これ、好きぃっ! 奥まで届くん、気持ちええんよぉっ!!」
「じゃあ、好きなだけあげるよ!」
「ああぁぁぁぁっ!! イク、イっちゃ…、う――うぅううううっ!」
ビクンッと大きく身体を震わせ、と結合部から愛液を吹きだす。
噴き出した愛液が下腹部を濡らし、それが何か理解できた俺はにやりと笑みを浮かべた。
「潮まで吹いて……そんなに気持ち良かったんだ」
「フゥー、フゥー」
ただ荒い呼吸を繰り返し、絶頂の余韻に浸っている。
しかし、俺が絶頂てない以上、ここで止める気にもなれず腰の動きを再開する。
「まっへ……わ、わたし、いま、イッたばかりで」
「大丈夫。もう少しだから」
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ!
激しく抽送すれば肌を打ち付ける音と、膣内から漏れ出る水音が部屋に響き渡る。
「あかんっ、あかん! ま、またぁ……あぁああっ!」
「うぐっ…うぉおお! 孕め、とこッ!!」
再び訪れた快楽の波に抗うことが出来ず、二度目の絶頂を迎える戌亥さん。
だが、それと同時に柔らかな膣肉が俺のペニスを強く締め付け、根を上げた俺もまた果てた。
「あっ……出とるぅ……ん❤」
びゅーっと熱いものが注がれていく感覚に、戌亥さんは嬉しそうな表情を見せる。
流石に連戦は堪えたので、マンコからペニスを引き抜いた俺は彼女の横に転がって一息つく。
「つ、疲れた」
「ふふ、お疲れ様やね。セツナはん」
そう言う戌亥さんの声には疲労の色が見えるものの、その顔はどこか幸せそうだった。
お互いに汗だくとなり、シャワーを浴びたい気分だったが、それよりも今は眠気が勝っていた。
「少し寝てええで」
「けど……」
「大丈夫やさかい。時間はまだあるし、何処にも行かへんから」
「おやすみ、戌亥さん」
「おやすみや、セツナはん」
そして俺達は抱き合ったまま眠りについた。
◆
「んー! 気持ちよかった!」
時刻は夜の九時過ぎ、俺と戌亥さんはホテルを後にした。
あれから軽く仮眠してから一緒にお風呂に入り、そこでも半身浴のような状態で一戦交えた。そして風呂を上がって休んでいたら戌亥さんが新しく購入した下着姿で現れたのだが、これまた非常にエロかったのだ。
物としては黒色のレースの刺繡が入っていたのだが、ブラジャーとショーツにはそれぞれ縦の大きなスリットが入っていた。そうなれば乳首もマンコも丸見え状態となり、もはや下着としての機能を放棄していたのだ。それは雄を誘惑するには十分すぎる程の効力を発揮し、つまりは興奮した俺は彼女をベッドに押し倒すと5回戦にも及ぶぐらいハッスルしてしまった。
その結果、俺は久しぶりの腰痛に悩ませられることになったが、予め精力剤を飲んどいて本当に良かった。これで彼女を満足させられなければ、男として失格だっただろう。
「セツナはん、今日はおおきに」
「俺も、久しぶりに楽しい休日が過ごせました」
純粋なデートとは言い難かったけど、それでも楽しかった。
正直、このまま別れるのは名残惜しいと思う程には充実した一日であった。
「今度は何処に遊びに行こか?」
「そうですねぇ……」
などと話しながら歩いていると、後ろから声がかかった。
「い、いにゅい?」
その声に後ろを振り返れば、そこには二人の人物がいた。
一人は見事なまでの赤毛をした中性的な顔立ちの人物、失礼ながら一瞬性別が分からなかったが、スカートを履いていて生足を晒していることから女性と判断できる。これでもし男だったら、俺は自分の人を見る目がなかったのだ。
もう一人は、これまた人形のように見目麗しい白色の髪をした美少女。二人とも初対面であるはずなのに、どういう訳か彼女に関しては何処かで見たことがあるような気がする。テレビか何かだっただろうか。
「アンジュはん。それにリゼまで」
戌亥さんが、それぞれの名前を口にする。
つまり、二人とも彼女の知り合い――友人なのだろうか。
「戌亥さん、彼女たちは?」
「あー、二人ともわたしの同僚、みたいなもんやねん」
「い、いにゅい? その、お隣のだ、男性は?」
赤髪の女性に問われたので、俺は姿勢を正して一礼する。
「初めまして、自分は戌亥さんとお付き合いしている立実セツナと言います」
「あっ、ウチ……私はアンジュ・カトリーナと言います」
「リゼ・ヘルエスタです」
さて、無事に自己紹介が済んだところでどうしよう。
お互いに詳しい話をといきたいところだが、これから話し合いをするにはあまりに時間が遅すぎる。それに何より今俺たちが居るのは裏手のホテル街、こんな場所を見られようものなら変な勘繰りを受けかねない。それはお互いによくはないのだから、やはり日を改めるべきだ。
「後日、また時間と場所を選んで会いませんか?」
「えっ、あぁ……そうですね。その方がいいと思います。リゼもそれでいい?」
「……うん」
「連絡は……戌亥さんを経由で宜しいですか?」
「はい、お願いします」
そうして俺たちは、彼女たちと別れた。
折角の楽しいデートだったが、最後の最後で何やら波乱の予感が感じられる。
今回の内容は如何だったでしょうか?
前話も含めて変態でエロい話をというのを念頭に書いたつもりでしたが、ちゃんとなっていたでしょうか。後半にて彼女をホテルの前に残して買い物をするシーンがありますが、あれは戌亥さんのキレるところを書きたいが為にやりました。
最後に今回は私の作品を読んでいただきありがとうございます。
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