毎度のことですが、アンケートへの回答ありがとうございます。
個人的に「白色」と「青色」の接戦となると思いましたが、まさか圧倒的な大差をつけて青が勝つとは思いませんでした。しかし、よくよく考えればリゼ様のイメージカラーが「明るい青緑系の色」ですから当然と言えば当然ですが。
※注意。
こちらは私の勝手な妄想を形にしたものです。個人の主観が多分に含まれていますので、「この人はこんなことを言わない!」や「口調がおかしい」など感じる方が居られるかもしれません。
ですので、そうした方はブラウザバックを推奨します。
では、本編をどうぞ。
「んっ……ぁ……ふぅ……」
誰かが、後ろから私の身体を触ってくる。
恋人であるアンジュの小さな手とは違う、ごつごつとした無骨な男の人の手。それはまるで蛇のように這い回りながら、私の身体をなぞっていく。男の人に触られるのなんて始めてのはずなのに不快感はなく、くすぐったいような、気持ちいいような不思議な感覚。
やがて胸元までやってきた手が、包み込むように私のおっぱいを触ってくる。
「あんっ」
その瞬間びくりと身体が跳ねてしまって、思わず声が出てしまう。
その手はゆっくりとした動きで私の胸を刺激し、最初はむず痒さだけだったのに徐々に身体が熱くなってくるのを感じる。それに呼応して乳首が肥大していくのが分かり、それが恥ずかしくてつい顔をそむける。そんな私の反応を楽しむかのように、その手は両方の乳首を摘まんできた。
「ひぅっ!」
きゅっと力を入れられて、くにくにと弄ばれて。その度にぴりぴりした快感が走り抜けていく。
そうして暫く私をいじめていた手が、スルスルと下腹部へと移動していくのが分かる。
(あっ……)
そこはアンジュにしか許していない場所。
思わずその手を掴んで止めようとしたけど、形だけの抵抗を振り払ってショーツに触られる。
これ以上はダメと思い、私は顔を上げて男の人の顔を見上げて―――。
「―――っ!!?」
私は勢いよくベッドから飛び起きた。
心臓が痛いぐらい激しく鼓動し、息も荒くなっている。頬を伝う汗を拭えば、顔だけでなく全身で汗をかいていることに気が付いた。汗でぴったりと肌に張り付いている衣服が不快で、私はベッドから降りて着ていたTシャツと半ズボンを脱ぐ。
(あっ、勃ってる……)
露わになった乳首は、見て分かるほど固くなっていた。それと同時にお腹の奥がキュンッとする感覚を覚え、ショーツの中が汗とは別の液体で濡れているのが確認せずとも感覚的に分かってしまう。
「まただ……」
ここ最近、似たような夢ばかりみる。
そのどれもが状況は違えどエッチな内容になっていて、「貴方は淫魔に憑りつかれている」、なんて言われた方がまだマシだった。そうでなければこんな夢を見る理由が、私が叶わない恋心を抱いていることになるからだ。
「……立実さん」
立実セツナさん。
私の大好きで、大切な親友の戌亥とこちゃんの恋人。
最初に会った時は真面目そうな異性ぐらいの認識しかなかったのに、その内にオスとしての野生が隠されていることを知ってしまった。今でも目を閉じれば、あの太くて長い――メスを征服する為だけに存在するかのような男性器が脳裏によみがえる。それだけで、自分の子宮がきゅんっと疼くのを感じる。
「……アンジュ」
私の頭の中はもう、グチャグチャだった。
理由なんてなかったけど、なんだか無性に
◆
「え、ヘルエスタさんの様子がおかしい?」
とある休日、家でゆっくりとしていた俺に戌亥さんがそう話しかけてきた。
前回――二週間ほど前の食事会――の時に会ったきりだが、そんな様子がおかしいとは感じなかった。何もなかった訳じゃないけど、流石に今回の件とは無関係だろうと思いつつ詳しく聞くことにする。
「それは、どんな風に?」
「何やかボーっとしとることが増えた気がする。撮影中とかは問題ないんやけど、手が空いた時なんかにそうなっとる。顔色も少し良くのうて、化粧をして隠しとるけど目の下に薄っすらとクマも出来とった」
「それなら寝不足では? そのせいで疲れが取れないとか」
人は結構、繊細な生き物だ。
ストレスやプレッシャーを感じていたり、寝室の環境が変わってしまうだけで眠れなくなる。
ましてやヘルエスタさんの場合は学生であると同時にアイドルであり、王家の人間としての仕事もあるのだ。そういう意味では普通の人以上の激務に、身体が参ってしまっている。けど、きちんと休息が取れていないのに無理をしているから、そうした症状が出ているのかもしれない。
けど、俺の言葉を聞いた戌亥さんは首を横に振る。
「アンジュはんにも確認したけど、別に最近は公務が立て込んどる訳でもないみたい。収録の方も話を聞いとる限り、別に問題はなさそうに感じとる。学校生活までは流石に分からへんけど、別の知り合いからは問題ないって」
「ふむ……」
成る程、確かに難しい案件だ。
例えどんな名医だろうと原因がわからなければ、治療の施しようがない。
「ヘルエスタさんに聞いてみたんですか?」
「んー……何と言うかごっつ言いにくい、って感じの反応をするねんなぁ」
戌亥さんとヘルエスタさんはとても仲が良かったはず。そんな親友と云っても過言ではない関係の相手にも言えないというのは、本当に大したことがないからか、あるいは仲が良いからこそ逆に言えないのかもしれない。
「じゃあ異性関係とかは? 恋人とかは?」
「ああ、言うてへんかったっけ? リゼはアンジュはんと付き合ぉてんで」
あの二人、そんな関係だったのか。
まぁ、今のご時世同性婚も珍しくはないから別に驚きはしないが。
「聞きにくいですけど……夜の営みが不十分とか?」
「アンジュはんからは、そういった話は聞かへんな。少なくとも忙しくて時間が取れないって訳でもないし……ああ、せやけど」
そこで、戌亥さんが何かに気付いた様子。
「ん、どうかしましたか?」
「いや、前にアンジュはんが愚痴ってんやけど、行為の時に何だか少し残念そうな反応をしとったって」
「え、それはヘルエスタさんがですか?」
「せや」
残念、残念とはどういう意味だろうか?
同性同士での行為ならおそらく片方――男性役が責めに回っていることになる。最近では男性器に酷似したオモチャも出回っているが、カトリーナさんが錬金術師なら生やす薬だって作れるんじゃないのか。もしヘルエスタさんがカトリーナさんの生やしたモノを見て落胆したとするのなら、それは比べたからではないか?
もしそうなら、つまり、ことの原因は――。
「どないした? 顔色が良くないで」
「えっ、いや、その……」
思わず口籠ってしまう。
俺が何かを隠していると感じ取ったのか、戌亥さんがジッと見つめてくる。ここで気のせいだと首を振れば、おそらく彼女はそれ以上問い質してはこないだろう。しかし、俺は戌亥さんに対しては誠実でいたいし、出来るだけ嘘を吐きたくない。
だから、俺は彼女に思い当たる節を話した。
食事会をした日、自分たちの行為をヘルエスタさんが覗いていたことを。
そして気のせいでなければ、射精して萎えた状態の俺の男性器を見られていたことも。
全てを聞き終えた戌亥さんは俺を責めるでもなく、両腕を組んで何やら考え込む。
暫くして結論に至ったのか、徐にスマホを取り出すと何処かに電話をかけ始める。
「あっ、リゼ? わたしやけど、急で申し訳ないけど今晩これからセツナはんの家に来れへん? うん、ちょっと大切な要があるから三人で話し合いとうて。ほな待っとるから」
そう言って彼女は電話を切った。
何を話すつもりか分からないが、ヘルエスタさんを召喚するつもりらしい。
「さて……リゼが来るまで時間もあるし、悪い子にはお仕置きが必要やね」
こちらを向いて、戌亥さんがニッコリと微笑んだ。
◆リゼ視点
「ど、どうしよう」
夜、18時を回った頃。
私はとこちゃんの呼び出しを受けて、再び立実さんの住むマンションを訪れていた。用件を聞いても教えてはくれず、ただ来て欲しいと言われてここまで来た。暫くの間、そうしてインターホンの前で立ち尽くしていたけど、私は意を決してボタンを押す。
『はーい』
「あっ、とこちゃん? 呼ばれたから来たけど……」
扉の取っ手に手を掛ければ、確かに扉は簡単に開いた。
玄関で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えておそらく二人のいるリビングへと向かう。
「とこちゃん、急に呼び出してどうし―――」
リビングに入った瞬間、私は言葉を失った。
家主である立実さんとその恋人であるとこちゃんがいたけれど、何故か立実さんはフローリングの上に正座させられ、その膝の上には漬物石のようなものが三段も積まれていた。現物を見るのは初めてだけど、これは確か日本国にかつて存在していた石抱き――本来は十露盤板という台の上に座らせた上で行う拷問の一種だったからだ。
その横にとこちゃんが仁王立ちしており、私ににこやかな笑みを向けてくれている。
「リゼ。すまんな、急に来てもうて」
「……あっ、うん。大丈夫だよ……それでこれは?」
「罪には罰が必要やから」
「むぐっ!」
そう言って、更にもう一つ石を積む。
立実さんは痛みに呻いているけど、なんでか大人しく刑を執行されているみたいだ。
「つ、罪って一体何を?」
「わたしの大切な、同期を誑かした」
「え、誑かした?」
「セツナはんから聞ぃたけど、覗いとったんやろ?」
「っ!」
嘘っ、とこちゃんに話しちゃったの!?
私が釈明を口にするよりも早く、とこちゃんが片手を出して制した。
「別にそのことを怒っとる訳とちゃうん。確認なんやけど、そん時にセツナはんのおちんちんを見てんなぁ?」
「う、うん」
「それ以降、寝ても覚めてもアレのことが頭から離れへんくなってもうた」
「……」
恥ずかしさに答えられずにいた。
そんな私を尻目に、とこちゃんは次に立実さんを見た。
「セツナはんにも質問。最近、身体の調子が良くなっとるって感じひん? 筋トレを始めた訳でもないのに、誰ぞに褒められるような変化が起きたりとか」
「そう……ですね。まるで十代の頃に若返った気分です」
「やっぱりなぁ」
納得したように、とこちゃんはため息をこぼす。
それから私と立実さんに向けて、少し罰悪そうに口を開いた。
「すまん、この原因はわたしにある」
「え、どういうこと?」
「魔界出身のリゼは知っとるって思うけど、わたしみたいな上位種の血肉を食べることで力を得ることができる。ほんで強大な力を得られる代わりに、人としての理から外れることを意味する」
とこちゃんの言葉に、私は頷いて答える。
こちらの世界では逸話や伝説なんかで語られているけど、魔界では実際にそうして人の域を超えた力を手に入れた実例がある。有名どころだと、凶悪なドラゴンを殺して返り血を浴びたことで不死身の肉体を得た英雄も居たとか。
「あまり言い伝えられておらんけど、力を得るのは何も血肉を摂取するだけとは限らへん。交わることでも、その繋がりを得ることができる。直接摂取するのに比べて顕著な症状が現れる訳やないけど、徐々に肉体への変化が現れる」
「それって、つまり……」
「せや。わたしと繋がりを得たセツナはんにも、少しずつ変化が出とる」
「そうだったんだ……」
「まぁ、言うても微々たるもの。精々、寿命が延びたり筋力が向上した程度やと思う」
へぇ、と立実さんは他人事のように呟いた。
こちらの世界の人間からすれば、突拍子もないから実感がないのかもしれない。
「とこちゃん。それと私がどんな関係があるの?」
「リゼの状態は、簡単に言えば魅了されている。今のセツナはんのおちんちんはある種、麻薬みたいな物や。雌を屈服させる魔性の代物を直視して、臭いも嗅いだことでリゼの本能が刺激された。けど、今ならまだ間に合う。アンジュはんあたりに頼んで記憶を……わたしたちに関する全ての記憶を消せば元に戻れる」
「そんな……そこまでしないと駄目なの?」
「リゼに残された選択肢は三つ。一つ、薬をつこて記憶を消す。二つ、消さんと悶々としもって日々を生きる。三つ――」
そこで、とこちゃんは一度口を閉じた。
けど、三つ目に用意される選択肢が何なのか、この時の私は容易に想像できた。
「その、とこちゃんはいいの? 私が……立実さんに抱かれるのは?」
「ええ悪いで言うなら、嫌や。セツナはんが他の女を抱くの見とうない。けど、記憶を消さずにいるならリゼは無意識にセツナはんを渇望し、自分の意思とは無関係に動くかもしれない。そうすれば苦しむのはリゼだから……わたしはリゼに傷ついて欲しくない」
そう言って、とこちゃんは涙を流した。
記憶を消さずに私が苦しめば、きっと裏でとこちゃんも苦しむ。かといって記憶と一緒に大切な友達を失うなんてできない。もちろん、皇女という立場を考えるなら、安易に男の人とそういった行為はすべきではないとも分かっている。
けれど、私が取れる選択肢は一つしかなかった。
「ごめんね、とこちゃん。私、立実さんに抱かれる。そうしてとこちゃんとの交流も続ける」
「堪忍、堪忍な。リゼ」
泣きながら謝るとこちゃんを、そっと抱きしめる。
それから立実さんの方へと向き直れば、黙ってこちらの様子を窺っていた。
「という訳で、立実さん……お願いします」
「まぁ、俺としては光栄なんですが、その……本当に宜しいんですね?」
「はい、覚悟はできています」
そうして私たちは寝室へと向かった。
◆
「……お願いします」
ベッドの上で胡坐をかく俺の膝に、ヘルエスタさんは背を向けて座る。
戌亥さんは見たくないからと、少しばかり外出しているので今この空間には俺とヘルエスタさんの二人しか残っていない。
既に彼女は身に纏っていた衣類は脱いで邪魔にならない所に置かれており、今は下着のみの姿となっている。高貴な身分の女性らしく清潔感のある水色のレースが施されたそれを、これから自分が穢していくのかと考えるだけで興奮を覚える。
本人の恥ずかしいから、という要望に応えるために背後から彼女の胸を揉みほぐす。ヘルエスタさんの胸は戌亥さんに比べたら大人しめではあったが、手に収まるサイズではあった。まるで壊れ物に触るかのように優しく指を這わせていけば、ふにゅりとした確かな感触を感じられる。
始めは緊張から固くなってたヘルエスタさんだったが、彼女の口から熱い吐息が漏れ始める。
「あっ、んぅ……」
「大丈夫ですか? 痛かったら遠慮なく言ってくれて構いませんよ」
「だ、だいじょうぶです……。むしろ、その……気持ち良いです」
「それは良かったです」
「ひゃうん!」
両方の乳首を同時に摘まめば、可愛らしい悲鳴があがった。
本人同様に控えめな乳首を思う存分コリコリト弄ってあげながら胸を揉めば、身体を捩って何とか快楽から逃れようとする。そうはさせまいと更に強く掴み、生地ごと引っ張り上げればヘルエスタさんの声色がまた変わった。
「んぁっ! こ、これ以上は……」
どうやら、余り慣れていない様子。
話によれば男性経験はなく、そういったこともカトリーナさんとしかしたことがないとか。
おまけに前戯にも時間を掛けなかってこなかったのか、直ぐに悲鳴を上げてくれる。
「そうですね、じゃあ脱ぎますか」
「えっ―――きゃっ!」
ブラジャーのホックを外し、そのまま奪い取る。
それに気付くと両腕を前で交差させ、土下座するかのように前かがみになることで身体を隠そうとする。まるで亀のように縮こまった彼女だったが、これでは無防備にも俺に真っ白な背中を晒すことになる。けれども、どうやら前を隠すことに必死になり気が付いていない様子だ。
「チュッ」
「ひんっ!?」
シミ一つない肌にキスを落とせば、面白いぐらい身体が跳ねる。
そのまま首筋や肩に何度も口づけしながら下へと下っていき、目の前にある小ぶりなお尻に両手を添える。標準的な胸のサイズに比べて、こちらは随分と慎ましいものだ。とはいえ、この小さくとも手に伝わる女性らしい柔らかな感触を堪能する。
どうやら声を出さないように必死に耐えているようだが、そういうことをされると逆に声を出させたくなるのが男の性というものだ。それを引き出すべくショーツのゴムに指をひっかけ、そのままずるりと引き下ろしてあげれば綺麗な縦割れが現れる。
「ぴゅ~」
思わず口笛を吹いてしまう。
まだ生え揃って間もない陰毛は薄く、それでいて美しさを損ねない程度には整っている。そして肝心の割れ目はといえば、やはりあまり経験がないから殆ど閉じられている。恥丘の下にある花弁は淡いピンク色をしており、思わず鼻を近づけて嗅いでみれば十代の思春期の女の子らしい甘酸っぱい香りがした。
「ちょっ、やめてください。そんなところ!」
羞恥心で耳まで赤く染めながら、手だけを伸ばして抵抗するヘルエスタさん。
自分でも下卑た笑みを浮かべ、俺は躊躇することなく秘所へと舌を伸ばす。最初は舌先でツンツンとノックするように突き、ゆっくりと丹念に舐め上げれば少しずつ愛液が溢れてきた。
「くぅ、うぅ……あん♡」
「気持ちいいですか?」
「は、はい……。でも、恥ずかしいです」
「じゃあもう少し強くしましょうか」
「えっ?」
そう言うや否や、俺は思いっきり愛液を吸った。
聞こえさせるようにわざとジュルジュルと音を立て、吸い上げれば甲高い悲鳴があがる。
「ひゃああぁぁぁぁ!!」
それを無視して今度は膣内に指を入れ、中指で掻き回す。
中はまるでミミズがからみつくような感触が指に伝わり、どうやら彼女は名器「ミミズ千匹」の持ち主のようだ。これはペニスを入れた時がとても楽しみだと、ほくそ笑みながらそれに向けて準備すべく更に激しく責め立てる。
「~~~~~~ッ!!」
枕にしがみつき、必死に堪えるヘルエスタさん。
腰が徐々に浮いてきて震えていることから、どうやら限界は近いらしい。
ならば、とグチャグチャと愛液を飛び散らせながら更に激しく指をピストン運動させる。
「あ、ああ……ダ、ダメ! い、イクッ~~~~!!」
ビクンッと大きく身体を震わせ、ヘルエスタさんは絶頂を迎える。
ベッドに突っ伏しながら、後から後から来る快楽の波に耐えているのを尻目に、俺も服を脱いで準備をする。俺のペニスは臨戦態勢に入っていたが、流石に男性経験のない女子高生に生で入れるのは不味いので用意してあるコンドームーー戌亥さん用の無用の長物――を、実に数か月ぶりにセッティングする。
(あっ、サイズが合ってない)
以前はMサイズで事足りたのに、今ではかなりピチピチだ。
これでは途中で破れたり外れたりする可能性があるから、あまり激しくしないようにしよう。
「じゃあヘルエスタさん、行きます」
「へっ? なに、ぉぉぉおおおっ!!」
うつ伏せの状態のヘルエスタさんの足を軽く開き、ゆっくりと挿入する。
ゴム越しでもわかるほどに血管を浮かび上がらせた肉棒が、殆ど開発されていない少女の孔を押し広げながら奥へと差し込んでいく。男を知らない秘所は予想通り狭かったが、膣全体が絡みついてきながら受け入れてくれる。そうして最奥まで到達したところで、俺は一度動きを止めた。
「おっ、はっ、ひぃ……!」
ヘルエスタさんが浅く呼吸を繰り返す。
流石にこんなものを腹の奥まで差し込まれれば、経験の浅い彼女では辛いのも無理はない。
彼女が落ち着くまで目の前の尻肉を揉んだり、グリグリと腰を押し付ける。
「た、立実さん……そろそろ」
「もう大丈夫?」
「は、はい。できれば、ゆっくりぃぃぃぃっ!」
ゆっくりと腰を引けば、まるでカリ首が引っかかるようにして彼女の中が引っ張られる。そのままギリギリ抜ける手前で再び押し込めば、また最奥までペニスを差し込んでいく。そうした動きを何回か繰り返していくと、ヘルエスタさんの声が苦しい物から変化していった。
「んぁ♡ はぁ♡ あぅ♡」
口から漏れる声にも甘い物が混ざっていく。
ヘルエスタさんが苦痛より快楽の方が勝ってきているのを感じ、俺は腰の動きを早くする。
「ふぅ、ふぐううううっ!! おぐっ、おくだめぇ……! は、激しぃぃ!!」
「そんなこと言って! ヘルエスタさんのここ、気持ちいいって締め付けてくるよ!」
「あっ、あっ、ああんっ! おっ、男の人のっ、凄いぃっ!」
「ほら、ちゃんと言うんだ! 『チンポ』がいいって!」
「ち、チンポっ! おチンポ、気持ちいいの! わ、私の、なか……暴れてっ!」
ゾクゾクッと背筋が震える。
本当なら自分が手を触れることすら許されない高貴な身分のお方。例え劣情を抱いたとしても住む世界が違うのだからと、諦めなければならない尊き人。そんなお方が、今まさに自分の下で女の顔で喘いでいるのだ。その事実だけで、俺の興奮は更に高まっていく。
「こ、これが本物のセックス!」
「そうだ。ヘルエスタさん、よく覚えておくんだよ!」
「にゃ、にゃまえ……名前で呼んでください」
「っ……悪い子だ、リゼっ!」
パンッ、パァンっと肌同士がぶつかり合う音が響き渡る。
同時に結合部から溢れ出た愛液が泡立ち、シーツに大きな染みを作っていく。後から後から襲い来る快楽から逃れようとリゼはシーツを掴んで前に進もうとするが、上から覆いかぶさる俺が逃がすまいと更に深く突きさす。覚えさせるように子宮口を執拗に、何度も亀頭キスしてあげれば一際大きな声で喘ぎ始める。
「ひっ、ああん♡ あ、あああ……んひぃっ!」
「ほら、分かりますか? 子宮口がノックされているの」
「わ、わかる、分かるからぁああっ! そ、そんにゃに、強くノックしにゃいでぇっ!」
「どうして? 気持ちいいでしょう?」
「きもちいいけどぉ、気持ち良すぎておかしくなりゅぅうううううう!!!」
呂律の回らない舌で叫びながら、背中を大きく仰け反らせる。
彼女の浅いところで細かく、速いピストンに切り替えれば、獣のような喘ぎ声が響く。
いつまでも味わっていたいと思う反面、俺の限界も近かった。
「リゼ、一緒に……!」
「は、はいぃ! いっしょ、に……イク、イグゥゥゥゥウウッ!!!」
最後に思いっきり腰を打ちつけ、一番深いところに精を放つ。
それに合わせてリゼも身体を大きく震わせ、ビクンビクンッと痙攣させながら脱力した。
俺は彼女の孔からペニスを引き抜けば、コンドームの先端は吐き出され溜まった精液で大きく膨らんでいる。我ながらよく出したものだと外したそれを眺めていると、横から伸びてきた手がそれを奪い取った。
見れば、いつの間に帰ってきたのか、戌亥さんが立っていた。
「い、戌亥さん。いつの間に……」
「こないに出しぃ、生やったら孕んでたかもしれへんね。それでリゼは?」
「リゼさんは、どうやら眠ったみたいです」
「―――はっ?」
瞬間、戌亥さんの動きが止まった。
まるで信じられないものでも見るかのように、俺のことを見据えてくる。
「呼び方、変えたんやね?」
「えっ、あー……リゼさんから、呼んで欲しいって言われたので」
「ほーん? 恋人のことは苗字呼びなのに、その親友のことは簡単に名前を呼び捨てにするんやな……」
あっ、これは不味い。
何がと言われたら答えられないが、このままではまずいと本能が警鐘を鳴らしている。
「時にセツナはん、まだ余力あるよね?」
「はっ、はい。余裕で出来ます!」
そう確認すると、戌亥さんは持っていたコンドームの中身を飲み干した。
空っぽになったゴムをポイッと捨てると、バサッと身に纏っていた衣類を全て脱ぎ捨てた。
「実は少し前から戻ってきたんやけど、あんな声聞かされたら我慢でけへんわ」
そう言った戌亥さんの瞳には、情欲の炎が燃え上がっていた。
それから俺たちはリゼさんの時とは比べ物にならない程の激しさで貪りあい、途中目を覚ましたリゼさんも混ざって三人で交わり続けた。最後は絶頂を迎えると同時に意識を失って、そのままお昼まで仲良く眠り続けた。
今回の内容は如何だったでしょうか?
お待ちかねのリゼ様会でしたが、どうだったでしょう? 気付いた人もいるかもしれませんが、リゼ様と主人公はキスをしていません。理由としては彼女の恋人はあくまでアンジュであり、今回のも寝不足の原因(魅了)を解くために行った謂わば治療行為に当たります。なので、キスさせませんでした。
次回は別のライバーを登場させる予定です。
「目的のためなら手段を選ばない帝国の女騎士」でございます。
最後に今回は私の作品を読んでいただきありがとうございます。
もし縁があったのなら、また私の作品を読んでいただけたら幸いです。
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とれが良い?
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メイド服
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バニー服
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エプロン
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他