※この作品はR-18です。

仮面ライダーテテュス・レイトショー   作:黒井福

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どうも、黒井です。

今回はリクエストより、「新たに作られた実験体に犯される瑠璃と8号」の話となります。

鬼畜Hの無いようになりますので苦手な方はご注意ください。


後から生まれし者*

 恭子による海都地下施設の制圧。愛する街と、その住民全員を人質にとる様な恭子の策を前に、瑠璃は大人しくその身を差し出した。そうすれば、少なくとも発電施設と濾過施設には手出ししないという条件付きで。

 

 とは言えもちろん瑠璃だって、全てを諦めた訳では無い。これは囮だ。恭子に敢えてその身を差し出し、彼女が自分の方に意識を向けている間にネイト達が突入するだけの隙を作り出すと言う。

 

 当然彼らが突入するまでの間、瑠璃は恭子からの責め苦に晒されるだろう。正直、どんな目に遭うかは想像したくも無い。ネイトを始め慎司達も危険だと彼女を止めようとしたが、既に喉元に刃を突き付けられているのはこちらなのだ。今はあちらの要求に従うしかない。

 

「出来る限り頑張るからさ。ネイト……早く助けに来てね」

 

 そう告げて瑠璃は単身制圧された地下研究施設へと入っていった。

 

 投降した瑠璃は即座に拘束され、後ろから銃口を突き付けられながら恭子の元へと連れていかれる。手錠で後ろ手に拘束された瑠璃を見て、恭子は満足そうに近付き彼女の顎を持ち上げ軽く上を向かせる。

 

「いらっしゃい、失敗作。歓迎するわ」

「そう思ってるんならこれ外してほしいんだけど? あと私は失敗作なんかじゃない。大梅 瑠璃よ」

「別に名前なんてどうでもいいわ。あなたは私の実験体なのだから。失敗作は失敗作で十分よ」

 

 徹底して見下す発言をする恭子を睨む瑠璃だったが、拘束されているし後ろから銃を突き付けられている今下手に抵抗するのは得策ではない。ここは堪えて、後でたっぷりお返ししてやる。

 

 そう心に誓っていると、恭子は徐に懐から小さいベルトの様な物を取り出しそれを瑠璃の首に巻き付けた外れたりしないようになのか、少しきつめにキュッとベルトの様な物が締められ息苦しさを覚える。

 

「ちょ、苦しいんだけど。何よ、これ?」

「あなたが暴れたりした時の為の首輪よ。必要以上に抵抗したりすれば……」

 

 恭子が白衣のポケットから取り出した小さなリモコンのスイッチを無造作に押す。止める間もなくスイッチが押された次の瞬間、首輪を中心に強烈な電流が瑠璃の全身を駆け抜けた。

 

「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?!?」

 

 体の内側を容赦なく焼いていく電撃に、視界がチカチカと明滅し全身から嫌な汗が噴き出す。電撃は数秒ほど続き、恭子がスイッチを切ると瑠璃はその場に崩れ落ちた。

 

「はぁ、はぁ、はぁ……!? ぅ、ぁぁ……かはっ!?」

「フフッ……こうなるから、痛い目を見たくなかったら気を付ける事ね?」

「くぅ……!」

 

 突然の電撃に歪む視界の中で、瑠璃が恭子を睨むと彼女は小さく鼻を鳴らして部下に彼女を連れてくるよう命じる。まだ電撃の威力に全身が痺れて上手く立てない瑠璃を、武装した部下は2人掛りで引き摺る様に連れていった。

 

「ど、何処に……連れていくの? 私に、何をさせようって言うのよ?」

「あなたでなければできない仕事よ。とても大事な、ね?」

 

 そう言って恭子は瑠璃を一つの部屋の前に連れていった。この施設自体出来てまだ殆ど間もないからか、廊下も含めて小綺麗な物だった。

 それは連れていかれた部屋も同様で、物など殆ど無い殺風景な部屋は見た目こそまだ清潔感があった。だが瑠璃は、部屋の内装よりもそこに居た人物に驚愕を隠せなかった。

 

「え、ぁ? あ、あなたは……!?」

「ッ!? 失敗作!」

 

 そこに居たのは瑠璃と瓜二つの顔をした、顔に傷を持つ8号だった。少し前の戦いで瑠璃の変身するテテュスに敗北し、傷付いた状態で恭子に回収されていった。

 

 あれからどうなったのか、瑠璃は心配していた。恭子が……嘗ての傘木社が、人命を軽視し非人道的な実験を数多く行っていたと言う事は、当時この街に来ていた仁からも聞いている。だから敗北した8号が、あれから恭子の不興を買って人体実験のモルモットとして酷い目に遭ったり最悪死んだりしていないかと心配していたのだ。

 

 だが今目の前に居る8号は、衣服こそ粗末な囚人服の様な姿をしているがそれ以外は五体満足に見える。その事に瑠璃は安堵を隠せなかった。

 

「無事……だったのね。良かった……」

 

 こんな状況だと言うのに、安心感が勝ったのか瑠璃が胸を撫で下ろす。だがそれに対し、8号は嘲笑う様な、それでいて全てを諦めているような顔をして瑠璃の発言を鼻で笑った。

 

「無事? ハッ……、何言ってんだか。これなら死んだ方がずっとマシだったわ」

「それは……どういう事?」

 

 彼女の言葉の意味が分からず問い掛ける瑠璃。その時唐突に両手を拘束していた手錠が外されたかと思うと、背中を蹴られて前のめりに倒れてしまった。

 

「あぐっ!? く、何を……!?」

 

 突然背中を蹴ってきた事に文句を言おうとした瑠璃だったが、振り返った時には恭子は部下共々部屋を出て行ってしまっていた。そして扉が締められると、カチリと鍵が掛けられる音が室内に響く。

 

 何も言わず部屋の中に放り込んで閉じ込めた恭子に苛立ちを覚えるが、それよりも今は8号だと瑠璃は近付き座り込んでいる彼女に近付きしゃがんで目線を合わせた。

 

「ねぇ、一体何があったの?」

「直ぐに分かるわよ」

「だから――――」

 

 8号は全てを諦めた様に投げやりな様子で頑なに何も語ろうとはしない。それに瑠璃が焦れ始めると、先程掛けられたばかりの扉の鍵が外され扉が開かれた。

 

 恭子が戻って来たのかと背後を振り返るが、予想に反して部屋に入って来たのは1人の少年であった。少なくとも見た目はそうとしか見えない。

 部屋に入って来た少年は、8号が着ているものよりはしっかりとしているが物は同じ囚人服の様な格好をしている。察するに彼も恭子の実験体なのだろうと思った瑠璃は、こんな少年まで実験体にされる等と哀れに思いつつ少年に近付こうとした。

 

 だが瑠璃が少年に向けて一歩歩みを進める前に、背後の8号が慄くような声を上げるのが早かった。

 

「あ、あぁ…………!?」

「え? どうしたの?」

 

 こんな少年相手に何を怯える必要があるのかと首を傾げつつ、8号を見てからもう一度少年を見る。

 そこで瑠璃は気付いた。少年の目の中に、情欲を渇望する光がある事を。この少年は自分達を相手に欲情している。それも並大抵の欲情ではない。よく見ると股間が少年にしてはあり得ないほど膨らんでいる。

 

 ここで漸く瑠璃もこの少年が異様である事に気付き、思わず後ろに後退った。するとその時、部屋のスピーカーから恭子の声が聞こえてきた。

 

『聞こえるかしら失敗作? 今その部屋に入って来たのは、セラシリーズの研究データを用いて生み出した私の最高傑作よ』

「最高傑作?」

『そいつ、見た目は人間だけど中身はディーパーなのよ。擬態とは違う、ディーパーでありながら完全な人間の姿を手に入れた存在と言ってもいいわ。まぁまだ実験段階の存在だから、次世代型試製実験体と言ったところね。長いから私はディーメンと呼んでるけど』

 

 恭子曰くディーメンと言う試製実験体は、これまで8号を用いて得たデータとディーパーのデータを掛け合わせて人工的に生み出した人型ディーパーなのだと言う。その能力は水陸両用を完全な形で可能としており、陸上では肺呼吸、水中では皮膚に隠れた鰓呼吸で呼吸をする事が出来るのだとか。更には耐圧性も高く、何の装備も無しに深海千メートル以上の深さまで潜れるらしい。

 そして当然それ以外の身体能力も飛び抜けており、見た目は少年だが現役の軍人を素手で苦も無く殺せるほどなのだとか。

 

 それらこのディーメンがどれほど優れているのかを力説していた恭子だったが、唐突に言葉を区切ると声のトーンを落として残念そうに続きを話し始めた。

 

『ただねぇ、一つ欠点があって……』

「欠点?」

『そいつ、性欲が異常なのよ。しかもそれでいて女の好き嫌いが激しくてね、ある程度若い女が相手じゃないと満足しないのよ。気に入らない年齢の女を宛がうと、犯しもせずその場で殺すくらいには』

 

 そこまで聞いて瑠璃はヒュッと息を呑んだ。

 

 まさかこれまで8号がやらされていた事とは…………そして瑠璃をこの部屋に連れてきた理由とは…………

 

『まぁこれまでは8号が相手をしてくれていたわ。負け犬にも、こういう使い道があるのは助かったわ。ただ最近は1人で相手をするのも限界みたいだからね。そう言う訳であなたも8号と一緒にディーメンの性欲処理をやってもらおうと思った訳』

 

 瑠璃は言葉を失った。何らかの実験体にされる事は覚悟していたが、自分の後に生みだされた実験体の、それも見た目少年の性欲処理をさせられる事になるとは思っていなかったのである。

 

 愕然とする瑠璃の前で、ディーメンは着ていた衣服を脱ぎ去った。今日は8号だけでなく瑠璃も自分の相手をしてくれると分かっているらしい。若しくは予め恭子に言われていたのか。とにかく、全裸になったディーメンは勃起した逸物を瑠璃達に見せつけていた。

 

『それじゃ、まずは服従の証として失敗作にはディーメンのペニスにキスでもしてもらおうかしら?』

「なっ!? い、嫌よそんなのッ!?」

 

 流石にそれをすんなり受け入れる事は出来ず、瑠璃は思わず反抗的な態度をとった。すると即座に予告なしの電撃が首輪から流される。

 

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛!?!?」

 

 背を弓なりに仰け反らせて悶絶する瑠璃を、ディーメンは感情を感じさせない目で見下ろした。数秒ほど電撃で悶絶させられた瑠璃は、恭子がスイッチを切って放電を止めてからも暫くは倒れたまま動けないでいた。

 

「がはっ!? はぁ、はぁ、はぁ……!?」

『これで分かった? また逆らったら今度はさっきよりも電圧を上げるわよ? それが嫌なら言う通りにしなさい』

「う、くぅっ……!?」

 

 逆らえば苦痛を与えられ、従えば屈辱が待っている。どちらも嫌だが、前者を選び続ければ最悪待っているのは死だ。ならばここは屈辱を耐えて、助けが来るのを待つのが賢明だ。

 

 瑠璃は電撃により痛む体に鞭を打って体を起き上がらせると、まるでそれを待っていたかのように鼻先に少年の肉体に不釣り合いな大きさの肉棒が突き付けられた。

 

「ひっ……!?」

『さぁ、8号、失敗作……やりなさい』

「くっ……」

 

 逆らえばまた電撃を喰らわされる。屈辱だが、ここは従うしかないと瑠璃は雄の異臭を放つペニスに舌を這わせた。

 

「うぁ、あぁ……ペロペロ……」

「ピチャピチャ……」

 

 気付けば8号も傍に寄っており、瑠璃と共にディーメンのペニスに舌を這わせていた。2人の女性に左右からペニスを舐められ、心なしかディーメンが悦んでいるように見える。

 

「はむ……レロォ……じゅるるる」

「じゅるじゅる……んく、はぁぁ……」

 

 示し合わせた訳でもないのに、瑠璃と8号は交互にペニスを咥え奉仕する。気付けばディーメンは部屋の真ん中で仰向けに寝転んでおり、瑠璃と8号はディーメンの股間で天井を衝くペニスを左右から豊満な胸で挟み合って先端の亀頭を舐め回していた。

 

 すると、ディーメンは無言で絶頂したのか射精し噴水の様に精液を吐き出した。

 

「んぷぁっ!?」

「んっ!?」

 

 溢れ出た精液は2人の顔を汚すだけに留まらず、そのまま床に零れ落ちる。床に精液の水溜りが出来、生臭い臭いが室内に漂う。

 するとスピーカーから恭子が瑠璃に対し指示を出した。

 

『失敗作、床に零れた精液を舐め取りなさい』

「なっ!? くぅ……」

 

 恋人以外の、それも見た目少年を相手に奉仕する事すら屈辱だったのにこの上更に屈辱の上塗りを要求してくる恭子に憤りを感じるが、奥歯を食い縛って堪え床に這い蹲って異臭を放つ精液を舌で舐め取った。

 

「れろ……ぴちゃ……ぅ、ぇぇ……レロレロ……」

 

 犬の様に四つん這いになって精液を舐め取ると言う屈辱に瑠璃が耐えていると、その隣では一度の射精だけで満足できない……否、先程の射精で本格的に欲情のスイッチが入ったディーメンが8号を押し倒して着ていた衣服を引き千切り犯し始めた。

 

「あぐぅぅっ!? あぁぁぁぁっ!? んぁっ!? あぁっ!? んぎぃっ!?」

 

 室内に8号の嬌声が響き渡る。ロクに濡れてもいない膣内に剛直を挿入される痛みと、膣内を抉られる快楽に8号は手足をバタつかせていた。逃れようとしている様だったが、ディーメンはそれを許さない。8号の腰を両手で掴んで、容赦なく腰を叩きつけていた。そこには8号に対する慈しみなど微塵も無い。あるのはただ、己の性欲を満たそうと言う快楽への欲求のみであった。

 

「あぎっ!? ひぎっ!? や、めぇ……!? こわ、れるぅ……!?」

 

 骨盤を破壊しようとしているのかと思う程の乱暴な責めに、8号の口から弱音が零れる。敵対していた時は絶対に聞く事の無かった彼女の弱音に、瑠璃は束の間意識を取られる。が、そちらに意識を向けて床の精液を舐め取る作業が遅れると首輪から微弱な電流が流れた。室内のカメラで監視している恭子が警告しているのだ。

 

 痛みを堪えながら瑠璃が床の精液を舐め取っている間に、ディーメンは8号の膣内に射精した。

 

「ひぐっ!? あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 

 膣内から子宮の中まで広がる精液の熱。もう既に何度も射精されている8号ではあったが、まだ心が壊れる程犯されてはいないからか拒絶の悲鳴を上げるだけの正気は残っていた。

 

 だがディーメンの性欲はまだまだ衰える事を知らなかった。まだ射精している途中だと言うのに、彼は腰を動かし射精しながら彼女を犯し続けた。

 

「ひぎっ!? やめ、いやぁっ!? 出てるっ!? まだ出てる途中なのにっ!?」

 

 精液を子宮の奥の奥まで押し込もうとしているかのような犯し方をするディーメン。意地でも孕ませようとしているかの如き犯し方に、8号は目から涙を流して髪を振り乱し首を激しく振る。

 そんな彼女の姿に嗜虐心をそそられたのか、ディーメンは犯される事で激しく揺れる彼女の胸を粘度をこねるように乱暴に弄び先端で赤く充血した乳首を噛んで引っ張った。そうすると彼女の膣内がよく締まる事をこれまでの彼女への凌辱で学習したのだ。

 

「ひぎぃぃぃぃぃっ!? 痛い痛い、痛いぃぃぃぃぃっ!?」

 

 隣で響く悲鳴に、瑠璃は次は自分がああなる番だと察して思わず息を呑む。その際に舐め取った精液も一緒に喉奥に流れて行き、不快感に思わず吐き気を覚えそうになったが何とか我慢した。

 

 そして数分かけて漸く粗方の精液を舐め取り終えた。と言っても表面上だけであり、床にはまだこびり付いた精液が残っている。

 

「ん、んぐ……けほ、けほけほ……」

 

 口の中に残る不快感に咳き込むが、何とかやり遂げたと言う奇妙な達成感に僅かながら気を抜いた。抜いてしまった。

 

 この時彼女は気付くべきだったのだ。先程まで響いていた8号の嬌声が聞こえなくなっている事に。

 

 一息ついていた瑠璃の腰を何者かが掴んだ。驚き背後を振り返ると、そこには瑠璃の腰を掴みズボンをズリ下ろしているディーメンの姿があった。8号はどうしたのかと辺りを見渡せば、膣からは精液を垂れ流し体のあちこちにも精液を付着させた状態で、虚ろな目をして倒れている8号の姿があった。

 

 変わり果てた8号の姿に瑠璃が慄いている間に、ディーメンは瑠璃の膣にペニスを挿入した。

 

「んぐっ!? うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 

 内臓を圧迫する挿入の勢いに、瑠璃の口から苦悶の悲鳴が上がる。だが思っていたほどの苦痛にならなかったのは、彼女自身も気付かぬ内に膣が愛液を分泌して受け入れる体勢を整えていたからだった。室内に充満する淫臭に、彼女の中の雌が反応してしまったのだ。

 皮肉な事にネイトと結ばれ、彼とのセックスを愉しめてしまっていた事が、知らず知らずの内に瑠璃の中の淫らな一面を育て上げてしまっていたらしい。

 

 しかし淫らだからと言って、こころが凌辱を受け入れる訳では無く。ディーメンに犯された瑠璃は逆らえば電撃が待っていると言う事など忘れて抵抗の意思を見せた。

 

「うあぁっ!? あぐぅっ!? いや、いやぁぁぁぁぁっ!?」

 

 四つん這いの状態でバックから犯されているので、手を使って引き剥がす事が出来ない。かと言って足で蹴ろうにも、ディーメンは巧みに体を彼女の足の間に滑り込ませているので蹴る事も出来なかった。

 

 抵抗を塞がれた状態で、何も出来ず只管に犯される瑠璃。剛直は彼女の膣内を抉り、子宮口を殴りつける。亀頭が子宮口をノックする度、言葉では言い表せないほどの快楽が全身を突き抜け背筋を仰け反らせていた。

 

「ひぐっ!? いぎっ!? あぐぅっ!? うぅ、あぁぁっ!? やぁぁっ!? やめ、やめぇぇっ!?」

 

 髪を振り乱して涙を流し懇願する瑠璃だったが、ディーメンは彼女の言葉を理解できているのかそれとも無視しているのか、聞く耳を持った様子もなく我武者羅にペニスで彼女の膣内を掻き回した。ペニス全体を使って彼女の膣内を堪能しようとしているかのように、ただ前後させるのではなくかき混ぜるように亀頭が円を描くような腰の動きを織り交ぜる。

 剛直が膣内をかき混ぜ、Gスポットを抉った瞬間、心は拒絶していながらも激しい絶頂に瑠璃は全身を強張らせた。

 

「ひぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!?!?」

 

 絶頂の瞬間、瑠璃は背を弓なりに仰け反らせ、結合部からは勢いよく潮を噴く。同時に膣肉がきつく締まり、それによってディーメンも精液を搾り取られる様な感触に彼女の膣内で射精した。

 

「うぐぁぁぁぁ……!? やぁぁ、いやぁぁぁぁ……熱い、熱いのが、中に……」

 

 ネイト以外の者に膣内射精されたショックで放心状態となる瑠璃だったが、この程度ではまだディーメンの性欲は収まらない。瑠璃の抵抗が弱くなったのを見て、彼は彼女を押し倒すと体勢を変え横に寝かせた彼女の片足を担いで肩に乗っけた状態で腰を動かした。

 

「あぐっ!? やぁぁっ!? これ、深いぃぃッ!?」

 

 先程とは違う体勢で、先程と同じように激しく突かれる。その暴力的な快楽に瑠璃は突かれる度に体をガクンガクンと揺らしながら喘いだ。腰が叩き付けられ、亀頭が子宮口をノックする度に担がれた方の足がビクンと空を蹴る。

 

 今度は彼の射精も早く、何度か腰を打ち付けているとあっという間に絶頂に達したのかペニスが膨らんだ。挿入されている瑠璃は突かれながらもそれに気付き、立て続けの射精に首を横に振って拒絶を示した。

 

「い、いやっ!? まって、もうやめッ!? もう、膣内には出さないでッ!?」

 

 瑠璃の懇願を受け入れる訳もなく、ディーメンは一際腰を強く打ち付け、亀頭が子宮口に接した状態で射精した。膣奥を通るどころか直接子宮の中に流し込まれる精液の感触に、瑠璃は嫌悪と快楽で体を震わせながら悲鳴を上げた。

 

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?!?」

 

 立て続けに二度射精され、同時に望まぬ絶頂に達した瑠璃は心身ともに疲労し片足を担がれた状態のまま床に崩れ落ちた。快楽に無理矢理叫ばされ、体力を大きく消耗した彼女はその場で荒く呼吸をする。

 

「はぁ、はぁ、はぁ……う、うぅ……!?」

 

 正直、こうなる事も覚悟はしていた。自分で言うのもなんだが、こんな魅力的な女を前に欲情しない男は居ない。きっと実験と称して男達に犯される事もあるだろうと思ってはいた。

 だが自分の後に生みだされた実験体の性欲処理をさせられるとは思ってもみなかった。大の大人の男に組み伏せられて犯されるならともかく、こんな見た目少年にしか見えない相手に手も足も出せず平スラに犯される等予想外も良いところだ。

 

 そしてもう一つ、彼女にとって予想外な事があった。それはディーメンの性欲の強さだ。

 瑠璃を犯す前に散々8号を犯していた筈なのに、彼の性欲はまだ衰える気配を見せなかった。それどころか、犯されて淫らに乱れる瑠璃の姿に更に興奮したのだろうか。膣内に挿入されているペニスの硬さが先程よりも増しているような気がする。

 

 それを証明するかのように、ディーメンはそのまま彼女の体を半回転させ今度は仰向けに寝転がった彼女を正常位で犯し始めた。

 

「あぐぅっ!? いやっ!? もう、いやぁぁぁぁっ!?」

 

 立て続けに3回犯される事に流石の瑠璃も泣き言を言うが、ディーメンには届かない。子宮の中を自分の精液でパンパンにしてやろうと言う程、彼は瑠璃を犯していた。

 

「あぅっ!? んぎぃっ!? ぐぅぅっ!? あぁぁっ!? うぐ、うぁぁっ!?」

 

 膣奥を突かれる度に、射精された精液が子宮の中でタプタプと揺れる。その感触と子宮口を突かれる快楽で、敏感になった瑠璃の体は何度も小さく絶頂。一突きされるごとに結合部からはプシプシと潮を噴き、2人の下には噴き出した愛液とかき出された精液で水溜りが出来ていた。

 

 その様子を体力の回復してきた8号が眺めていると、それに目敏く気付いた恭子が指示を出した。

 

『8号、何ボサッとしているの? 起きているのなら尻でも何でも舐めて奉仕しなさい』

 

 その指示と共に恭子は8号用の躾け装置を起動させたのか、一瞬彼女の全身をビリリと電流が走り抜けた。

 

「いぎぃっ!? は、はい……」

 

 痛みと犯された疲労で動きの鈍った体に鞭打ち、起き上がった8号は瑠璃を犯しているディーメンの背後に回り激しく動く腰に手を添え彼のアナルを舐めた。肛門を舐められる快楽に身を震わせながら、ディーメンはふと犯される度に大きく揺れる瑠璃の豊満な双丘を見た。先端で乳首が赤く勃起し、腰が前後するのに合わせてブルンブルンと大きく揺れる。見ただけで分かる柔らかさと張り、そして弾力は誘蛾灯の様に彼を誘った。

 

 気付けば彼は腰を押さえていた手をそのまま彼女の胸に伸ばし、手に納まりきらない程大きな胸に手を沈めてその感触を楽しんだ。

 

「いぎぃぃぃっ!? やぁぁっ!? 胸、ダメぇぇぇぇッ!?」

 

 ただでさえ散々膣と子宮を犯されていると言うのに、この上胸まで弄られては堪ったものではない。瑠璃は自由な手で彼を引き剥がそうとしたが、散々に犯された所為で体に上手く力が入らず逆に振り払われてしまった。

 それだけでなく、瑠璃の抵抗で火が付いたのか彼の責めが激しくなった。腰を大きく動かしながら、手は瑠璃の豊満な胸を爪を突き立てるように揉みしだく。あまりに力強く揉まれたからか、瑠璃の胸には彼の手の後が痣となって残り、それが彼の征服欲を掻き立てるのか更に責めが激しくなると言うスパイラルに陥っていた。

 

 遂には揉むだけでは飽き足らず、先端の乳首を口に含んで舌で転がし、咬んで感触を楽しみ母乳を吸い上げようとしているかの如く強く吸った。乳首が吸い取られるのではと思う程強く吸われる感触に、瑠璃は白目を剥いて悲鳴を上げた。

 

「ひぐぅぅぅぅぅぅっ!? だめぇぇ、そんな強く吸っちゃぁぁぁッ!? も、わ、わたし、イグゥゥゥゥゥッ!?!?」

 

 正常位で犯されながら絶頂した瑠璃は腰を突き上げるように背中を逸らせた。それと同時にディーメンも絶頂して瑠璃の中に3度目となる射精をする。既に瑠璃の中は彼の精液で一杯だったが、彼は関係ないと子宮の奥に届くほど精液を流し込んだ。

 

「うぐぁ、ぐ……うぅぅぅぅぅ…………!?」

 

 精液が子宮の中を満たす圧迫感に、快楽と苦しさを感じ瑠璃の口から呻き声が上がる。

 

「はぁ、はぁ、はぁ……(そろそろ、終わり……?)」

 

 1人でここまで連続で射精すれば、流石にそろそろ終わりが見えるだろうと瑠璃は希望を抱く。だがその希望は次の一突きで脆くも砕け散った。

 

「ひぎぃっ!? な……そん、なぁ……!?」

 

 彼の性欲は衰えるどころか更に増していた。まるで瑠璃が乱れる姿をもっと見たいと言うかのように、彼女の中を自分の精液でもっと満たしたいと言うかのように。

 

 挿入したまま彼は瑠璃の体勢を四つん這いに変えさせる。と言っても瑠璃の方にはもう自分の体を支えるだけの体力が残っていないので、四つん這いと言うよりは俯せの状態で尻を高く上げた体勢であったが、彼女を犯せるなら彼は何でもよかった。

 

 そのまま彼は瑠璃の事を犯し始める。

 

「はぐっ!? ひぎっ!? や、やぁぁぁっ!? も、やらぁぁぁぁぁ!? 止めてぇっ!? も、むりっ!? 無理だからぁ!? す、少し、休ませてぇ!? お腹の中、も、入らないぃ!?」

 

 終わりの見えない凌辱に、瑠璃の心が悲鳴を上げる。もう折れないようにするだけで精一杯だ。いや、もう折れているかもしれない。相手はたった1人だと言うのに、終わりの見えない凌辱に瑠璃は白旗を上げたのだ。

 

「たす、けてぇ……!? ネイトォ……早く、助けに来てぇ……!? わ、わたしぃ、もう……むりぃぃ……!? だめぇ……もう、たえられないぃ」

 

 堪らずネイトに助けを求めるが、生憎とその声は彼に届く気配を見せず彼女はそのまま犯され続けた。伸ばされた手は空しく空を掴み、視界が涙で滲む。

 

 そんな彼女の魅惑的な背筋を、ディーメンの舌が這った。舌は腰の辺りから上に登っていき、首筋をチロチロと舐めると甘噛みをして歯形を付けた。その痛みすらも快楽に感じてしまい、瑠璃の口から甘い嬌声が零れ落ちた。

 

「んぐぅぅぅっ!! あぁ! あぁん! や、だめぇ! わ、わらし、もう、らめぇぇぇぇぇぇ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それからもディーメンは瑠璃の事を8号と共に狂ったように犯し続けていた。

 

 8号も例外ではなく、瑠璃が耐えきれず失神したら回復するまでの繋ぎとするかのように犯した。

 

 そして…………

 

「う゛っ……あ゛ぁ……は、ぁ…………かはっ……」

 

 全身精液だらけとなった瑠璃は力無く床の上に倒れ、虚ろな目で虚空を見つめながら小さく喘ぎ声をあげていた。最早喘いでいると言うよりは、生理現象で体が感じた快楽に反射的に声が出たと言う感じで、声その物にも力がない。

 

 その隣では瑠璃同様に犯し倒された8号が、精液の泡を吹いた状態で白目を剥いて失神している。

 対する瑠璃の方も意識を保つのが精一杯と言った様子であった。

 

(ごめ……ネイ、ト…………わたし、もう……だ、め…………)

 

 これ以上の凌辱には心と体が耐えきれない。意地を手放し敗北を認めそうになった、その時である。

 

 突如として研究所全体が大きく揺れた。本来であればただ事では無いのだが、精神が限界に達していた瑠璃には既に他人事。されるがままの人形となっていた。

 

 だがモニターしていた恭子からすればただ事ではなかったらしく、スピーカーからは彼女の焦った声が響きディーメンにすぐ戻るよう指示を出した。

 

『これは、まさか攻撃ッ!? ディーメン、すぐ戻りなさい!』

 

 流石に恭子の指示には従うのか、ディーメンは不服そうな顔をしながらも瑠璃を犯す事は止めた。ただ途中まで犯していた性欲だけは発散しておきたいのか、ペニスを引き抜くと自分で扱いて射精し精液を瑠璃にぶっかけてからその場を後にした。

 

 やっと凌辱が終わった事に、瑠璃は安堵しそのまま意識を手放すのだった。

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 その後、瑠璃はS.B.C.T.のバックアップを受けたネイトにより救出された。治療を受け、療養している最中彼女は自分を犯していたディーメンがどうなったかをネイトに訊ねると、戦いの最中の混乱で姿を消してしまったらしい。

 因みに8号も一緒に救出された。こちらはあの地獄から抜け出せたことですっかり毒気が抜けたのか、嘗ての姿とは打って変わって大人しくしている。暫くは事情聴取等を含めてS.B.C.T.の預かりとなるようだが、それもそう長くは続かないだろう。

 

 そうして平和になった街を瑠璃が歩いていると、路地裏で何かが動くのを見た。何だろうと路地裏を除いて見ると、そこにはボロボロの粗末な姿をしたディーメンの姿があった。

 

「あ、あなたはッ!?」

 

 咄嗟に身構える瑠璃だったが、自分を見るディーメンの様子がおかしい。以前は自分の姿を見て即座に欲情していたのだが、今はただ不思議そうに首を傾げるだけだ。

 

 その姿に瑠璃は身に覚えがあった。

 

「あなた、もしかして記憶が無いの?」

 

 どうやらディーメンはあの戦いの中で、混乱とダメージから記憶を失っていたらしい。自分を徹底的に凌辱してくれた相手だが、記憶喪失と言うところに親近感を抱かずにはいられない。

 

「ねぇ、君? 行くところなかったら、一緒に来る?」

 

 思わず瑠璃が手を差し伸べると、ディーメンは少し考える素振りを見せた後にその手を握り返した。

 

 こうしてBAR・FUJINOには、新たな同居人が増えるのだがそれはまた別の話である。




ここまで読んでいただきありがとうございました。

執筆の糧となりますので、感想評価その他よろしくお願いします。

次回の更新もお楽しみに。それでは。
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