今回はリクエストより、「記憶を失った瑠璃を弦二が拾い自分の女として調教する」は無しになります。
これは前回更新した「殺人的な快楽地獄」の続きにあたる話です。またこの話の時空はヘブンズゲートと弦二が健在な世界となっています。
その日雨が降りしきる夜、海都でも大きくだが悪名高いカジノ・ヘブンズゲートのオーナーである弦二が車を走らせていた。
裏で様々な悪行に手を染めつつ、警察などを金で買収しやりたい放題している彼は、この日も半ば脅迫に近い形で他の店の買収案件を纏めて上機嫌に車を走らせていた。滝の様に降る雨のせいで視界は悪いが、今の彼は天気の悪さ程度なら笑って済ませられるほど心に余裕を持っていた。
そんな時である。少し近道しようと普段は通らない小道に車を侵入させた際、ヘッドライトが一瞬路地裏を照らした。その時光の中に彼は見知った女性の姿を見たような気がした。
「あぁ?」
思わず車を停め、降りて路地裏に入っていく。すると暗く光も届かない中、よろよろと路地裏を歩く人影が薄っすらと見えた。弦二はその相手の正体を確認すべく、スマホを取り出しライトで路地裏の先を照らした。
そこには案の定人が居た。しかもその人物はこんな雨の中、街頭も無い路地裏で傘も明りも無しに歩いている。
だがそれ以上に弦二にとって衝撃だったのはその正体だ。路地裏を歩いているのは、彼が何度か唾を付けようとして失敗し続けた瑠璃だったのである。
「お前、瑠璃……!?」
弦二に呼ばれて、瑠璃がゆっくりと振り返った。スマホの明かりの中、振り返った瑠璃の姿が照らし出される。
振り返った瑠璃は、よく見ると下着以外殆ど何も身に着けていなかった。手や足など、あちこちに布の切れ端を引っ掛けてはいるが身に着ける物としての機能を正しく果たしているのは胸と股間を覆うブラジャーとショーツだけである。
そして何よりも驚くのは彼女の目だった。凛として強い光を宿した彼女の目が、今は虚ろで何を見ているのかも定かではない。まるで心が抜け落ちた様に茫洋とした彼女の顔は、弦二の記憶にある瑠璃とは別人のように思えてしまった。
「あなたは……わたしを、しってるの……?」
「は?」
唐突に瑠璃が口を開いたかと思えば、覇気のない声で奇妙な事を聞いてきた。知ってるも何も、彼はこれまでに何度か瑠璃を自分の店に引き込もうと声を掛けてきた。だが彼女は頑なに首を縦に振らず、多少脅そうとしても全く意に介さない。
そんな事を繰り返している訳だから、瑠璃の方も弦二を知らない訳が無いのだ。だが今の彼女は、弦二に対して全く警戒心も嫌悪感も抱いている様子がない。それどころか、何処か縋る様な目を向けていた。
「ねぇ、おねがい……おしえて。わたしは、だれなの? あなたはだれなの?」
「お前……まさか、記憶が?」
弦二の予想は正しかった。瑠璃は先程、ホエールディーパーとの戦いで脳が焼き切れるのではと言う程の快楽と絶頂を受け、更にほぼ生身で至近距離から爆発に巻き込まれた際のショックで記憶を失ってしまっていたのだ。辛うじて大きな怪我こそ負わなかったものの、彼女の記憶は2年前にこの街に流れ着いた時とほぼ同じ状態になってしまっていた。自分の名前も、以前の事も何も分からない真っ白な状態。
記憶が再びリセットされてしまった彼女は、自分の事を知っている様子の弦二に淡い希望を見出していた。
「おしえて……おしえて……!」
片手に罅割れたリールドライバーを持ちながら、よろよろと近寄り手を伸ばしてくる瑠璃。その彼女の姿に弦二はこれはチャンスだと思った。
今の瑠璃ならどんな嘘でも信じる。ありもしない自分との関係を餌に、FUJINOから引き離して自分の物にする事等造作もない。
弦二の邪悪な考えに気付かず瑠璃は彼の服の裾を掴んだ。すると彼は彼女を抱き寄せ、雨に濡れた彼女を車の中に引き摺り込んだ。
「教えてやるが、ここじゃあれだ。もっと落ち着ける所に行くぞ」
「うん……」
助手席に瑠璃を座らせ、シートベルトを締めてやる。下着だけで覆われた瑠璃の豊満な胸を斜めに横切る様にベルトを通す際、弦二はベルトにより強調された胸の魅力に勝てず思わず手を伸ばしてブラジャーだけで包まれた胸を軽く揉んだ。
「ぅん……! あ……!」
程良い弾力で指を押し返しながらも、柔らかく指を包む胸の感触に弦二は思わず顔を綻ばせる。一方瑠璃の方は、いきなり胸を揉まれた事に嫌悪や抵抗も見せずされるがままだった。それどころか寧ろ、胸を揉まれる快楽に素直な反応を見せる。
「な、なん……で?」
それでもいきなり胸を揉んできた事への疑問はあるのか、快楽に身を震わせながら疑問を口にした。弦二は運転席から彼女の胸を揉み、固くなってきた乳首をブラジャー越しにコリコリと刺激しながら答えてやった。
「それは、また後で話してやる。自分の事、知りたいんだろ?」
「ん! う、うん……あっ!」
「なら、大人しくしてる事だ、よ!」
普段であれば考えられない程大人しく胸を弄られる瑠璃に、弦二が一際強く乳首を摘まむとそれだけで彼女は絶頂したのかベルトに押さえ付けられながら腰を跳ねさせ背中を仰け反らせた。
「んあぁぁぁぁぁぁっ♡ ぁ、ぁぁ……ん♡」
「へへへっ……!」
弦二は新しい玩具を手に入れたとでも言う様に、笑みを浮かべながら車を走らせた。
雨の降りしきる中、弦二は他の車を追い越し少しでも早く自室に戻ろうとしていた。彼は内心で歓喜していた。
(はっはっはっ! まさかこんな形で瑠璃を俺の物に出来るなんてな、ついてるぜ!)
自分の名前すら分からないレベルで記憶が失われたのなら、偽りの記憶も植え付け放題。しかも記憶が失われても瑠璃の美貌には微塵の翳りも無いので、利用価値は一銭も下がっていないと来た。どう活用しようか悩むほどだ。
普通に店にバニーガールとして働かせるも良いが、娼婦として働かせるのもいい。これほどの美女が相手となるなら、客は法外な大枚を叩いてでも彼女を抱こうとする筈である。
(とは言え、まずは俺が楽しませてもらわないとな)
今まで散々お預けを喰らったようなものなのだ。ちょっとくらい役得があってもいいだろう。大体、こんな美女が無防備な姿を晒しているのだから、手を付けないなど勿体ないにも程がある。
弦二はそのまま車をヘブンズゲートの車庫に入れると、ほぼ全裸に近い姿の瑠璃を車から降ろしてオーナー室へと直行。彼女を部屋に居れると誰も入ってこれないように鍵を掛け、そのまま彼女をベッドルームへと連れて行った。
「あの、ここは……?」
「俺の部屋だよ」
「わっ!」
状況が理解できず困惑した様子の瑠璃を、弦二はベッドの上に突き飛ばす様に乗せた。無抵抗にベッドの上に寝かせられた拍子にリールドライバーが手から落ち、慌ててそれを拾おうとした瑠璃だったがそれよりも先に上着を脱いだ弦二が彼女に覆い被さった。
「お前、自分の事を何も覚えてないって言ってたな?」
「う、うん……わたし、だれなの? あなたは……」
確認の為もう一度記憶がない事を聞きだすと、弦二はニヤリと笑い嘘を彼女に吹き込んだ。
「お前の名前は大梅 瑠璃。この俺、盃 弦二の女だ」
「わたしが……あなたの……?」
堂々と自分の女発言をされて、瑠璃は思わず訝しんだ。記憶が無くなっていても、その残滓の様なものは僅かながらに残っているらしい。嫌っていた相手の所有物の様な物言いに、忘れている筈の嫌悪感がざわついたようだ。
しかしそんな反応は想定内。弦二は瑠璃が違和感を大きくしない内に、快楽で染め上げてしまおうとブラジャーを引き千切る様に剥ぎ取ると今度は生の乳房を揉みしだいた。
「うぁっ! あん♡」
「疑う必要はねえ。これは変えようのない事実だ。直ぐに思い出させてやるから安心しろ!」
弦二は言うが早いか、貪るように瑠璃の豊満な双丘を弄んだ。根元から絞る様に両の乳房を手で丹念に揉む。まるで一肌の大きなマシュマロを握っているかのような感触は、何時まで揉んでいても飽きが来ない。しかも中身を絞り出す様にギュッと握るように揉んでやると、瑠璃が体をビクンと反応させてくれる。その反応が面白くて、そして何よりあの誰にも靡かない凛とした雰囲気を持っていた瑠璃が自分の手で快楽に悶えているのが堪らなくて、気付けば胸ばかりを揉み続けていた。
「あぁ♡ んあぁっ♡ やん♡ うはぁ♡ あぁ、だめぇ♡」
「何がダメだよ。乳首こんなにおっ立てやがって!」
弦二の指摘通り、瑠璃の胸はすでにピンと立っており、胸全体の張りも先程に比べて増していた。辛抱堪らずしゃぶりつけば、舌の上にグミの様な程良い硬さと柔らかさの乳首の感触が当たる。もう片方の指で硬くなった乳首を抓ったり引っ張ったりして弄びながら、咥えた方の乳首を歯で優しく噛んだり舌で転がしたり、思いっきり吸い上げたりして堪能した。じゅるじゅると音を立てて乳首を吸い上げてやれば、それに引っ張られるように瑠璃は背筋を思いっ切り仰け反らせて快楽に喘いだ。
「うはぁぁぁぁぁぁ♡ だ、だめぇ……♡ そんな、ちくびばかり、やぁぁ……♡」
「はっ! まさか乳首だけでこんなに感じる淫乱だったとは知らなかったぜ」
この時点で既に瑠璃の顔は蕩けており、ショーツは愛液でグショグショに濡れている。
これは先程のホエールディーパーとの戦いの際に脳で処理できる限界を超えた絶頂を迎えたからで、許容量を超える快楽により彼女の体はすっかり敏感になってしまっていたのだ。
そのまま彼は暫く瑠璃の胸を楽しんだ。今までは見ているしか出来なかった瑠璃の豊満な胸。歩く度に揺れるそれを見る度に劣情を感じずにはいられなかったそれを、こうして自分の思い通りに出来ている高揚感。
出もしない母乳を絞り出すかのように巨乳を根元から揉みしだき、固くなった先端の乳首を交互にしゃぶり弄ぶ。次第に交互に相手にするのが面倒になったのか、彼は二つの乳首を近付け一遍に口に含んだ。一度に両方の乳首を歯でグニグニと噛まれ嘗め回され、吸い上げられる快楽に遂に瑠璃は絶頂に達した。
「あ、あは、あぁぁ……ん、くぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♡♡!!」
絶頂し体を仰け反らせ、腰をビクンビクンと震わせる。腰が震える度にショーツを突き抜けるように愛液が噴き出し、滴り落ちた愛液がベッドの上に小さく水溜りを作りつつあった。
「はへぇ♡ あへぇぁぁ♡」
何も知らない頭の中がまっさらな状態で迎えた絶頂。記憶に無い筈なのに、体が悦ぶ事に困惑しつつもそれ以上の快楽で瑠璃は頭が真っ白になっていた。
そんな彼女に弦二は休む間を与えない。瑠璃の巨乳をたっぷり堪能した彼は、蕩けた顔をしている彼女の唇を奪い半開きになっている口の中に舌を潜り込ませた。
「んぶっ! んんんっ!」
唐突なキス。最早今の彼女はキスの意味も分からないので、人生で最初のキスをこの様な男に奪われた事に対する嫌悪感は無い。だがそれでも、絶頂を迎えた直後で全身あちこちが敏感になっている体では口の中を蹂躙されただけでも頭の中で火花が散るのではと言う程の快楽が襲い掛かる。瑠璃は口の中を蹂躙されながらも、何とか弦二を引き離そうと彼の胸板を押し返そうとした。
だが彼の責めは口だけに留まらなかった。瑠璃の意識が唇に向いている間に、彼は下着としての役割を殆ど果たしていないショーツを引き千切るようにして取り除き、露わになった誰の侵入も許した事のない秘所を指で穿り始めたのだ。
「んぶっ! ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ッ!!」
弦二の太く無骨な指が、すっかり愛液でトロトロになった瑠璃の膣内を引っ掻き回す。自分の肉棒を瑠璃がしっかり受け止められるように、また彼女の頭の中を快楽で満たす為に、弦二はキスによって彼女の口内を弄びながら同時に彼女の膣内を広げる様に指で弄ってやる。
途中Gスポットを指先が引っ掻き、その瞬間瑠璃が白目を剥き口を塞がれている為くぐもった悲鳴の様な嬌声を上げる。
「ふぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!♡♡」
唇と膣を蹂躙しながら、空いた手で胸を弄るのも忘れない。敏感になっている三点を同時に責め立てられ、もう瑠璃の中で彼に対する疑念などは完全に吹き飛んでいた。
今彼女の脳内を占めているのは、全身を駆け巡る快楽のみ。
程良く指で膣が解れたのを察すると、弦二は彼女の唇を解放し顔をそのまま下へと持っていった。その道中、極上の女体である瑠璃の体に舌を這わせる事を忘れない。
唇から頬を通り、首筋を舌先で擽る様にチロチロと刺激しながら口が胸へと到達する。その際に彼は息が家の駄賃と言わんばかりに、その豊満に実った肉の果実に齧り付き歯形を付けた。
「んぎぃっ♡」
最早痛みすら快楽に感じているのか、乳房に弦二の歯が食い込んだ瞬間腰がビクンと跳ね上がり愛液が膣からプシッと噴き出す。
そのまま乳首も名残惜しそうに堪能しつつ、弦二の舌は腹筋の上を通り遂に膣口へと到達する。
膣に顔が近付いた瞬間、興奮した瑠璃から放たれる発情した女の匂いが彼の鼻腔をついた。本能に訴えかけてくる、男の性欲を刺激する匂い。
それを嗅いだ瞬間、弦二は瑠璃の両足を抱える様にして押さえつけながら顔を股に近付け、ヒクヒクと開閉している彼女の膣にしゃぶりついた。
「はひゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡ ら、らめぇっ♡ しょこ、らめぇぇぇぇ♡」
興奮した犬が飼い主の顔を舐め回す様に弦二は瑠璃の膣を舐め回す。瑠璃は迸る快楽に彼を引き剥がそうとするが、両足は押さえつけられている為離れる事ができず手で押し返そうにも力は入らない。結局抵抗らしい抵抗も出来ず、彼女は弦二により膣を責められ続けた。
「うあっ♡ あひっ♡ らめ♡ らめらめらめぇ♡ あ♡ あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あぁぁぁっ♡♡」
弦二の舌先が膣口の周りをなぞる様に這いまわり、膣内に侵入すると舌が届く範囲を手当たり次第に動き回る。ざらざらとしたが円を描く様に膣内を動き回る度に膣からは愛液が分泌され、溢れ出るそれを彼は音を立てて啜り飲んだ。そうしている間に陰核は立ち上がり存在を主張し始め、それを見つけた弦二は陰核周辺を纏めて咥え舌先で転がしたり歯を立てて乳首にやった様に感触を楽しむようにクニクニと噛んだ。
「ひぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!♡♡ あひっ♡ ひぎぃっ♡ や、やぁぁぁぁっ♡ も、らめぇっ♡ や、だぁぁ……♡」
陰核を刺激されて堪らず腰が跳ねそうになるが、今彼女の腰は弦二が動かないようにと両太腿を肩に担ぐ様にして押さえつけている。その為跳ねる為に使われた力が何処にも逃げて行かず、快楽と共に体の中を駆け巡った。
「はぁっ♡ はひっ♡ あはっ♡ ひぃ、ひぃぃ♡」
もう既に何度絶頂したのかも瑠璃には分からない。尤も今の彼女に絶頂と言う認識があるのかすら定かではないが、少なくとも大きな快楽の波が数えきれないくらいやってきた事だけは分かっていた。
だが彼女は知らない。記憶が全て失われた彼女の中には、男女の性交がどういうものかと言う知識すら消え失せていた。だからこの後に何が待ち受けているかも想像すらできなかった。
「さて、そろそろか……」
「ぅぁ……ぁぁ……♡ はぁ……♡ はぁ……♡」
たっぷり嬲り抜き、既に瑠璃は骨抜きだ。そして彼女が処女である事はここまでの責めでしっかり確認済み。その処女の肢体を堪能し、残るはメインディッシュ。
即ち、瑠璃の処女を奪い彼女の最初の男となる。
「へへへっ……!」
亀頭の先端が膣口に触れる感触。これまでに何人もの女性を手に掛けてきた弦二だが、まだ先端すら入れていないにも拘らずここまで胸が高鳴るのは初めての事だった。
本来であればゆっくりと挿入し、肉棒が膣肉を押し広げて先端が処女膜に触れ、その感触を楽しみ相手の女性が処女膜に亀頭が触れる感触に顔色を変えるのを楽しむのだが、この時ばかりは逸る気持ちが抑えきれなかった。
まだ先程の快楽の余韻で心此処に非ずと言った様子の瑠璃。その膣に弦二は剛直を一気に挿入し、膣肉を割り開き処女膜を引き裂いた。
「はっ――! あ、へ……?」
挿入の瞬間、瑠璃の体がビクンと震え、彼女は恐る恐ると言った様子で視線を下に向けた。その視線の先では、弦二の肉棒が瑠璃の膣内に侵入し結合部からは破瓜の血が滲み出ている。
最初瑠璃は何が起きているのか理解できていない様子だったが、頭が状況を理解し始めると処女喪失の痛みが徐々に膣から広がって来たのか、目が大きく開き口から悲鳴が上がりそうになった。
だがその前に弦二が腰を前後させ膣内を抉ると、その瞬間彼女の中から痛みは消え代わりに今までに感じた事のない快楽が全身を駆け抜けた。その快楽のあまり、弦二の肉棒が膣内を掻き回し子宮口をノックすると全身を痙攣させながら引き攣らせ背筋を思いっ切り仰け反らせた。
「はぎぃっ!♡ お、ぁ……♡」
「く、おぉぉ……! こ、これが瑠璃の中か! すげぇ、もう出ちまいそうだ!」
初めての挿入の快楽に目を白黒させている瑠璃に対し、弦二は彼女の膣内をもっと堪能しようといきなりアクセル全開で腰を何度も叩き付けた。彼女への気遣いなど一切ない、ただ自分が快楽を感じたいだけの乱暴な抽送。
だがそんな乱暴な責めでも、今の彼女には快感だった。記憶を失う前にホエールディーパーの超振動によりすっかり開発されていたのが功を奏したのか、今の彼女は痛み以上に快楽に対して敏感になっていた。
「あぁっ♡ んあぁっ♡ ひあぁぁぁっ♡ あ、くあぁぁぁっ♡ ひぐ、あぁぁっ♡ な、にぃ♡ こ、れぇ♡ すご、すごぉ♡」
「どうだ、琉ロ? 気持ちいいか!」
「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あぁぁっ♡」
「答えろ!」
「き、きもちいい!♡ きもちいいよぉ♡ これ、しゅごいのぉ♡」
既に瑠璃の頭の中は快楽一色だった。何も知らない状況で最初に教えられたのが快楽だったからか、彼女は快楽を只管に求めだした。
気付けば瑠璃の両足は弦二の腰に絡みつき、両手は頭の横のシーツを掴み自分から腰を振っている。弦二が何をする必要もなく、自分から腰をくねらせ膣内全体で弦二の肉棒を感じようとしていた。弦二はただ腰を前後に振るだけで良い。淫靡な舞を踊る瑠璃に、彼は腰を打ち付ける度に大きく揺れる巨乳を鷲掴みにして粘土を捏ねる様に揉みしだいた。
「ひぎゅっ♡ はひぃぃぃっ♡ イイっ♡ イイのぉっ♡ もっと♡ もっとかきまわして♡ もっと、めちゃくちゃにしてぇ♡」
「もっと気持ち良くしてほしいか?」
「ほしい♡ ほしいのぉ!♡」
「なら誓え。お前は俺の奴隷だ、性奴隷だ! これからお前は一生俺の為だけに生きろ! 俺が命じた時は何時でも抱かせろ! お前は俺の物だ! それと誓うならもっと気持ち良くしてやる!」
今なら瑠璃を簡単に心から自分の物に出来る。そう確信した弦二が瑠璃を責めながらそう告げた。普通の判断力があれば絶対に首を縦に振るような事のない内容。寧ろふざけるなと一発殴られても不思議ではない要求だったが、今の瑠璃にまともな判断力は無い。あるのは初めてにして最高の快楽を弦二が与えてくれると言う事実のみ。自分が一つ頷けば、これからずっと気持ち良くしてくれる。
ならば…………
「ちかう♡! ちかいましゅぅ♡! わらしは、あなたのものでしゅ♡ だからおねがい♡ もっと♡ もっともっとぉ♡」
「よぉし、じゃあ早速一発くれてやる!」
瑠璃の答えに満足した弦二が彼女の膣奥で欲望を解き放つ。熱く粘つく精液が、今までで初めてではないかと言うくらい放たれ瑠璃の膣奥を通り子宮の中にまで入り込む。
膣内射精で精液が子宮の中を満たしていくその感覚は、記憶の無い空っぽの自分が満たされていく錯覚を思わせてくれる。瑠璃は体も心も満たしてくれる膣内射精に、これ以上ない程の幸福を感じながら絶頂した。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡♡ これ、これぇ♡ イクぅ♡ イクイクイクイク、イックゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ♡♡!!」
激しい絶頂のあまり瑠璃は一瞬意識が途切れ、しかしそれも快楽により意識を覚醒させるを繰り返す。いったい何度絶頂して失神と覚醒を繰り返したかも分からぬまま、瑠璃は感電したように全身をビクビクと震わせていた。
気付けば弦二の腰に絡みついていた筈の足が、快楽のあまりピンと伸び何もない空間を蹴っている。爪先までまっすぐ伸びてプルプル震えていた足が、まるで糸が切れた様に唐突にベッドの上に落ちた。
「あ、あへぇ♡ は、はぁぁぁぁぁ♡」
ベッドの上に四肢を投げ出し、虚ろな目で虚空を見つめながら半開きの口から舌が零れ落ちている瑠璃の姿はこれ以上ない程に扇情的で、まるで男の劣情を誘っているかのようで。
そんな姿を間近で見せつけられ、弦二は早くも肉棒を再び硬くした。まだまだ彼女を抱き足りない。
弦二は瑠璃を抱えながらベッドの上に横になり、先程と逆に彼女を自分の上に跨らせた。騎乗位の形になった事で、瑠璃自身の体重で体が沈み膣奥が肉棒に押し上げられる。
「おぁぁっ♡ あ、え……♡」
「言っただろ? 俺が命じた時は何時でも抱かせろって。俺はまだまだ満足で来てねえんでな、もっと抱かせてもらうぜ!」
言うが早いか弦二は下から瑠璃を突き上げた。先程とは違う刺激に、瑠璃は疲労困憊した体を仰け反らせ嬌声を上げた。
「お゛っ!♡ あっ♡ あ゛あ゛あ゛っ♡♡ はっ♡ はぁぁ♡ あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡!」
その後、瑠璃は朝日が昇るまで弦二に抱かれ続けた。
騎乗位だけでなく後背位、駅弁、フェラチオにパイズリ。鏡の前で抱かれて自分の淫らな姿を見せ付けられたりもした。
数多くの女性をその手に掛けてきた弦二の手により、たった一晩で調教され切った瑠璃は、日が昇る頃には全身精液塗れで息も絶え絶えと言った様子で横たわっていた。
「はっ……はっ……あぁ……う、ぁぁ、ぁ…………♡」
限界まで体力を消耗しきった瑠璃は、小さく呼吸しながら虚ろな目で天井を見つめている。時折快楽の余韻で体をビクビクと痙攣させているが、その顔には幸せそうな笑みが浮かんでいた。
そんな彼女を同じく疲労困憊しながらもこれ以上ない位満たされた顔をした弦二が見下ろしている。
「瑠璃……お前は俺の物だ」
そう言って弦二が彼女の鼻先に肉棒を近付ける。肉棒が近付いてくると、瑠璃は満足に動かない体を持ち上げ顔を肉棒に近付けてキスをしそのまましゃぶりついた。
「は、はぁい♡ ん、ちゅ♡ はむ、じゅるるる♡」
「くっくっくっくっくっ、はっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!」
疲労困憊しながらも必死に奉仕してくる瑠璃に、弦二は高らかに笑い声を上げるのだった。
それから数週間後…………
瑠璃を手に入れてからと言うもの、弦二の周りは全てが彼の思い通りに進んでいた。
近隣のカジノなどは軒並み傘下に入り、莫大な利益が彼の元へと舞い込むようになる。その資金を元手に街の運営に関わる者達も買収し、それに従わない者達は排除していった。最早この街は実質彼の物と言っても過言ではない有様だった。
まるで瑠璃と言う幸運の女神を手にした事で運が向いて来たかのような今の状況に、彼は笑いが止まらなかった。
今、彼はオーナールームで次に買収する物件を見定めていた。以前よりも豪華になったオーナールームの席にふんぞり返り、通販のカタログを眺める感覚でピックアップした他店の書かれた書類を流し見る。
机に隠れて見えないが、その下では扇情的なランジェリー姿の瑠璃が椅子に座りながらも剥き出しになった彼の肉棒に奉仕していた。
「んぶ♡ じゅるる♡ ペロペロ♡ あ、はぁ♡ ごしゅじんさまぁ♡ きもちいいですか?♡」
「あぁ、そのまま続けろ」
「はぁい♡ あむ、じゅるじゅる♡ ピチャピチャ♡」
ランジェリーは向こうが透けて見える程生地が薄く、光に照らされればその下の豊満な肢体が丸見えとなっていた。そんな姿の彼女が一心不乱に肉棒をしゃぶる姿に、弦二は改めて今の自分の成功は彼女の存在によるものであると確信した。思わず奉仕している彼女の頭を撫でてしまい、彼女は頭を撫でられて気持ち良さそうに目を細めている。
そんな時、彼の目にピックアップした物件の中に瑠璃と因縁のあるFUJINOの名前を見つけた。瑠璃が居なくなってからと言うもの、あの店の客足も悪くなり徐々にだが経営が難しくなってきているらしい。
それを見て彼は思った。思えばあの店の一人娘である海羽も、瑠璃には劣るが他と比べれば十分すぎるほどの美少女だと。否、これから先きっと彼女は瑠璃に匹敵する美女になると確信できた。ちょうどいいし、この際だからあの店を買収して海羽も自分の手籠めにしてしまおうかと考えた。
その場合唯一の懸念は、海羽を見た事で瑠璃が記憶を取り戻してしまわないかと言う事。フィクションによくある話だが、記憶を失った人物が親しい者の悲痛な叫びで記憶を取り戻すと言うのは聞いた事がある。まさかそんな事が現実にある筈がないと思いはするが、もしもと言う事はあった。
「おい瑠璃、このガキに見覚えはあるか?」
「?」
弦二は海羽の写真を印刷して瑠璃の前に掲げた。嘗ては血の繋がっていない妹のように可愛がっていた少女の顔に、瑠璃の奉仕が止まる。
まさかと弦二が一瞬肝を冷やすが、次の瞬間には瑠璃は首を傾げ興味がないと言う様に奉仕を再開した。どうやら記憶が戻る心配はなさそうだ。
弦二は安堵の息を吐いた。
「ふぅ……よし、ご褒美だ。挿入れてやるから来な」
「ぷは♡ はい♡」
椅子に座ったままの弦二と向き合う形で抱き合い、いきり立った肉棒を自身の膣内へと埋没させる。既にトロトロになった膣肉はあっさりと彼の肉棒を咥え込み、膣肉が割り開かれる感触に瑠璃は彼に抱き着きながら腰を振った。
「んあっ♡ あ、はぁぁ♡ こ、これぇぇ♡ いい♡ きもちいい♡」
弦二と向き合い自分から腰を上下させる。彼女が上下に動く度にランジェリーに包まれた胸と青く美しい髪が上下に暴れるた。その光景と肉棒から伝わる快楽に悦に浸りながら、弦二は彼女から没収していたリールドライバーを見せつけた。
「あぁ♡ んひゃぁ♡ んいぃ♡ ん、え?」
目の前に見せつけられたリールドライバー。それを見た瞬間何かが彼女の脳内を過るが、しかしそれもすぐに快楽を求める欲情に押し流され腰を振り始める。
「あはぁ♡ はぁん♡ んく、あぁぁぁ♡ はぁ♡ はぁ♡ う、あぁ♡」
「瑠璃、コイツを処分しろ」
「あぁ♡ あ、は、はぁい♡」
嘗ては記憶に関わる大事な物として扱っていたリールドライバー。しかし今の彼女にとって大事な事は弦二が与えてくれる快楽だけであった。瑠璃は腰を振りながらリールドライバーを受け取り、力を籠めるとドライバーはあっさりと砕け散り残骸となったそれを投げ捨てる。
「よく出来た、良い子だ。それじゃ、ご褒美にもっと気持ち良くしてやる!」
「あぁぁ♡ あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♡ いい♡ イク♡ イクイクイク、イっちゃうぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡」
その後もオーナー室で瑠璃は弦二によって犯され、彼女は彼から与えられる快楽を貪った。
性の快楽に溺れる彼女の足元では、砕けたリールドライバーが空しく光を反射していたが彼女がそれに気付く事は無かった。
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次回の更新もお楽しみに!それでは。