今回はリクエストより、「自分の出生を知って絶望した瑠璃と彼女を回収しようとした8号が男に快楽漬けにされる」という話になります。
前回とは別人ですがこちらも武術の達人のオリキャラが出ますのでご注意ください。
瑠璃の正体はセラと言う1人の女性のクローンである。
その事実を聞かされた瑠璃は、衝撃のあまりその場から逃げ出し当てもなく海都の街を彷徨っていた。
(私は……何の価値も無い、空っぽの人形……)
打ちひしがれて人気のない路地裏を歩く瑠璃。とてもではないが、店に戻る気にはなれなかった。無理もないだろう。失われたと思っていた過去が実はそもそも存在せず、しかも彼女自身は何人も生み出されたセラのクローンの中でも失敗作に位置する存在だったのだから。
過去は存在せず、帰るべき場所も見失った。行き場を失った瑠璃は、誰かに遭う事すら恐れて人気のない路地裏を1人静かに彷徨っていたのだ。
次第に空模様が怪しくなり、雨が降り始める。冷たい雨に打たれながら、死んだような目でトボトボと歩いていると前方からディーパーが姿を現した。
「グルルルル……!」
「ぁ……」
敵意を剥き出しにして近付いてくるディーパーに、しかし瑠璃は戦うどころか逃げる素振りすら見せようとしなかった。彼女が戦う為の力であるリールドライバーは先程8号に奪われてしまったし、そもそも今の彼女には戦えるだけの気力が存在しなかった。いっその事、ここでディーパーに殺されるかしても良いとすら思ってしまっていた。
「シャァァァッ!」
涎を垂らしながら飛び掛かって来るディーパーを前に、瑠璃は全身から力を抜き目を瞑って成り行きに身を委ねた。せめて苦痛が長続きしないようにと…………
しかし、天は彼女を見捨てなかった。瑠璃に襲い掛かろうとしていたディーパーは、突如彼女の背後から飛び出してきた男の放った一撃で粉砕されたのだ。
「フンッ!」
「ギャァァァァッ?!」
「…………え?」
何が起きたのかと目を開ければ、そこには散らばるドロップチップの中に佇む1人の男の姿があった。その男に瑠璃は見覚えがある。店で度々瑠璃や海羽に対してセクハラをしていた常連の男だ。FUJINOの常連の多くは良い人達であり、一度は瑠璃や海羽に対してセクハラを働こうとするも少し懲らしめてやればすぐに改心して純粋に酒と料理、そしてルーレットを楽しむ者が殆どだった。
だがこの男だけは改心することなく、しつこいくらいに瑠璃や海羽の尻を撫でてきて困らされていた。いい加減そろそろ出禁にしてやろうかとも思っていた位だ。
その男が、あろうことか素手でディーパーを粉砕した事に瑠璃は失意の中にありながらあり得ない物を見たと暫し呆然としてしまった。
「ったく、何だ今の化け物? おぅ、大丈夫だったか?」
男は何でもない様にディーパーを粉砕した拳を軽く振るうと、改めて背後の瑠璃を見た。
そこで男は漸く瑠璃の目が、普段と違い死んだ魚の様に淀んだ目になっている事に気付いた。
「お前、瑠璃だよな? どうした、その顔?」
「放っといてよ。どうせ、私なんか……」
投げやりな様子の瑠璃に、何か事情がある事を察した男は取り合えずこのまま彼女を濡らしたままにはしておけないと多少無理矢理にでも引っ張って自宅へと引き摺り込んだ。そしてとりあえずタオルで体を拭いてやり、温かい茶を淹れてやる。その際男はどさくさに紛れて瑠璃の尻や胸を撫でたりしたのだが、それに対して彼女が何らかの反応を見せる事は無かった。
普段店でこんな事をすれば即座に厳しい言葉が飛んでくるものだが、それすらない事に彼は張り合いの無さを感じずにはいられなかった。
「で? 何だってそんな死んだ目であんなところほっつき歩いてたんだ? 海都の路地裏はまぁまだ綺麗なもんだが、他の街だったらヤバい連中に捕まってもおかしくなかったぞ?」
実際怪物に襲われる寸前だったしと付け加えれば、瑠璃は渡された茶に口もつけず沈んだ声で答えた。
「……何で、私を助けたのよ」
「あ?」
「どうせなら、あのままあそこで殺されてた方がずっとマシだった……」
そう言うと瑠璃は男にこれまでの事を語った。自分が仮面ライダーとして戦ってきた事も、2年以上前の記憶が存在しない事も、その理由が自分は1人の女性のクローンとして生み出され宝だと言う事も、だ。
話している内に心の中に虚しさが広がっていったのか、気付けば瑠璃は嗚咽を漏らし涙を流していた。
「過去なんて……価値なんて無かったんだ……!? 私には、元々……居るべき場所なんて何処にもない……!? 私は……私は……」
子供の様に泣きじゃくる瑠璃の姿を、男は暫しジッと見つめていた。そして何を思ったか立ち上がると、彼女に近付き顎を掴んで顔を上げさせ涙に濡れた目を正面から見つめた。
「お前の生まれがどうとか俺は知ったこっちゃない。俺が知ってるのは、海都で小生意気なウェイトレスとディーラーを兼任してる瑠璃って女だけだ」
そう言うと男は徐に彼女の口を己の唇で塞いだ。それだけに留まらず、彼は無遠慮に彼女の口内に舌まで潜りこませ舌を絡め取り蹂躙する。
「んぐむっ!? ん、むぅ……ん」
最初驚きに目を見開いた瑠璃だったが、しかし抵抗することなく男からのキスを受け入れた。
あまり広くない室内に、男が瑠璃の口内を貪る湿った音が響く。されるがままの瑠璃は、男の舌が瑠璃のそれを絡め取り舐る感触に、時折体をピクリと反応させていた。
「んく……ん! む、むぅぅ……んう、ん゛ッ!」
暫く瑠璃の口内を堪能していた男は、唐突に唇を離し口の中を犯された瑠璃の姿を眺めた。瑠璃は酸欠と口の中を犯された事に快楽を感じたのか、僅かに上気した顔で大きく息をしている。だがその目はまだ何を見ている訳でもなく、ぼんやりと虚空を見つめるだけであった。
あの瑠璃を好き放題に出来るとなれば興奮もしようと言うものだが、それはそれとしてここまで反応が無いと逆につまらない。何時もの気の強さを少しは見せてくれるかもと思って無理矢理キスしてみせたが、瑠璃はただ人形のようにされるがままだ。
「おい、良いのかこのままで? このままだとお前俺に犯されちまうぞ?」
「……好きにすれば? こんな、空っぽの女で良ければ……」
「あぁ、そうかい……!」
だったら好きにさせてもらうとばかりに、男は瑠璃の衣服を乱暴に剥ぎ取ると生まれたままの姿の瑠璃の体を上から下まで堪能した。首筋に舌を這わせ、舌が肌を這いまわる感触に瑠璃が体を震わせるのを楽しみながら、今まで衣服に包まれた状態のものしか見る事の無かった巨乳を弄ぶ。誰もが羨む豊満な乳房を独り占めできることに、こんな状況でも悦びながら大きさと柔らかさを楽しむ様に揉みしだく。
「ん……くふ、ぁ……んん!」
自暴自棄になっている瑠璃ではあったが、体の方は快楽に反応してしまうのか胸を揉まれるとその度に腰や手足がビクビクと跳ねる。次第に声にも艶が出てきたのを見ると、気を良くした男は快楽に硬く勃起し始めた乳首を指でコリコリと摘まみ指先で弾いて感触を楽しんだ。
「あ、は! んん! う、あは、あぁ……!」
乳首を指で弄られる快楽に、瑠璃は電流を流されたかのように体を痙攣させる。暫く瑠璃の胸を弄び楽しんだ男は、最後に乳首をしゃぶり舌で転がして嬌声を上げる彼女の姿を眺めるとそのまま乳房から舌の方に向けて舌を這わせた。
程良く引き締まった腹部を舌が這っていき、下腹部の上を通る。そしてそのまま、快楽に愛液を分泌し始めた膣を舌で舐め上げた。
「んはぁッ!」
また膣の入り口だけだと言うのに、舌が這った感触に瑠璃の腰がビクンと跳ねた。男を知らぬぴっちりと閉じた膣は、男が舌で舐めるとまるで彼を迎え入れるように薄く開き始める。何だかんだ言っても快楽には正直な体だと男はほくそ笑み、垂れ流される愛液を啜りながら瑠璃の膣内を舌で責めた。
「あっ! は、あぁぁっ! んぅ! はぁっ! く、あぁぁぁっ!」
こんな扇情的な体付きをしていながら、瑠璃は殆ど自分で自分を慰めた事が無かった。だから性感帯を刺激される事に対して慣れておらず、男のテクニックに終始翻弄されていた。
「うぁっ! く、あぁぁっ! はぁ、んんん! や、あぁぁっ!」
男の舌が膣内で蠢く度に瑠璃の腰は逃れようとするかのように跳ねまわるが、しかし男は両腕で瑠璃の両太腿をがっちりホールドしている為逃れる事が出来ない。足だけが別の生き物の様に暴れ回る中、男は瑠璃の膣から絶えず流れ出る愛液を堪能した。
「んく、や、だめ……なにか、くる! きちゃう、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
逃れられない快楽に、遂に瑠璃が絶頂した。膣からは潮を噴き、男の顔を愛液が濡らす。生まれて初めての絶頂に、瑠璃は背中を弓なりに反らせて体を暫く痙攣させていた。
「あ、あぁ……はぁぁ…………ぅ、ぁ」
暫く絶頂の余韻に浸っていた瑠璃だったが、それが過ぎ去ると今度は糸が切れた人形の様に四肢を投げ出して動かなくなった。口の端から涎を垂らし、恍惚に蕩けた顔を天井に向けている。
そんな彼女の膣に、男は限界まで怒張した肉棒を挿入しようと彼女の腰を押さえつけた。
「挿入れるぞ、瑠璃?」
一応声を掛けてやるが、やはり瑠璃からの反応は無い。その事に小さく溜め息を吐くと、男は一気に奥まで肉棒を捩じ込んだ。途中処女膜が引き裂かれる感触があったが、男は彼女の処女を奪った事よりも処女を奪われた瑠璃の反応の方が気になった。
「いぎ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛!!??」
放心した自暴自棄の状態であっても、処女を無理矢理奪われる痛みは話が別なのかこの時だけは瑠璃の目に温かさが宿った。処女を奪われる痛みと膣内を肉棒で満たされる快楽。苦痛と快感と言う相反する二つの刺激が、瑠璃の心に一時的にだが火を付けたらしい。
漸くまともな反応が見られると、男はそのまま一心不乱に腰を前後させ瑠璃の膣内を己の肉棒で抉り蹂躙した。
「あぐっ! んんっ! あ゛ぁっ! うぁっ! はぁ、あぁぁっ! うぅっ! くぅっ! ひぐっ! い、あぁぁぁぁっ!」
結合部から破瓜の証である血を流しながら、瑠璃は悲鳴とも喘ぎ声とも取れる声を上げていた。処女膜をいきなり引き裂かれて痛むのは確かなのだろうが、それ以上に迸る快楽に瑠璃は翻弄されている様子だった。
男はそんな彼女の突かれる度に大きく揺れる胸を鷲掴みにし、握り潰す様に揉みしだきながら先端の乳首を交互にしゃぶった。膣を何度も突かれる事に加え、硬く敏感になった乳首までしゃぶられて、体の中で弾ける快感に気付けば瑠璃は先程までの空虚さを忘れてただ只管快楽を貪っていた。
「ひぎっ! あ、ぐぁっ! あぁぁっ! nyなに、これぇ! なにこれ、なにこれぇ! こ、こんな、気持ちいい……!」
気付けば瑠璃の口から出るのは快楽からくる嬌声のみで、顔は蕩けて膣肉は男の肉棒を突かれる度にきゅうきゅうと締め付けていた。まるで存在しない過去の分、空っぽの自分の中を補う様に瑠璃は快楽を求めていた。失われた過去の代わりに快楽を見つけたと言っても良い。
男はそんな瑠璃の変化に、笑みを浮かべながら込み上げてくるものを感じていた。
「どうだ? 気持ちいいか?」
「イイッ! イイのぉ! 気持ちいいのぉぉッ!」
「じゃあとっととイっちまえ!」
そう言って男は人来は強く腰を打ち付けると、そのまま彼女の膣奥で射精し子宮の中を精液で満たした。初めて子宮が精液を受け入れる快楽に、瑠璃は白目を剥きながら絶頂した。
「ひぎゅっ! いぎゅっ! う、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
子宮の中を熱い精液が満たしていく感触に、今まで感じた事のない充足感を得た瑠璃はそのまま意識を失った。あまりの快感に脳が軽くショートしたらしい。
このまま再開して快楽で叩き起こしてやるのも、起きない瑠璃を好き放題するのも悪くないと思った男ではあったが、まぁ最初だし少し休ませてやろうと肉棒を引き抜き彼女の上から退いた。膣から肉棒が引き抜かれると、愛液と精液に破瓜の血が混ざったピンク色の液体が零れ落ちる。
男は気を失った瑠璃をそのままに、自分は軽く身支度を整え外へと出る。一発出してスッキリしたので、軽く散歩に出ようというのだ。
外に出ると、雨は既に上がっていたが代わりに日は暮れて空はすっかり暗くなっていた。街の中なので街頭は勿論あるが、男の家の周りはあまり人が居ないので街灯以外の光源と言えば時々ポツンと設置されている自販機くらいしかない。
そんな街の中を男がぶらりと歩いていると、突如頭上から瑠璃と同じセラのクローンである8号が彼の前に飛び降りてきた。男は突然目の前に飛び降りてきた8号を前に、しかし驚く事無くその姿を見据えていた。気配で彼女が近付いてきている事は察していたのだ。
だが気配は察する事は出来ても、その相手が瑠璃と瓜二つの顔を持っていることまでは分からなかったので、最初男は瑠璃が追いかけてきたのかと錯覚した。
「あ? 瑠璃……じゃ、ねぇな?」
最初瑠璃かと思ったが、よく見ると目の前の瑠璃に似た顔には大きな傷跡が付いている。今さっきつけたような物ではない、長い時間が経って残った傷痕だ。それだけで目の前の8号と瑠璃が別人である事を男は見抜いた。
「何だ、お前?」
「失敗作は何処?」
「は? 失敗作?」
8号か男の前に現れたのは偶然ではない。彼女は逃げていった瑠璃を恭子に言われて探し、街中のカメラにハッキングして探した結果この男に拾われたところまでは追跡する事が出来たのだ。だがこの近くには監視カメラの類が無かった為、具体的な居場所が分からない。
故に8号は、この近辺で男を探し瑠璃の居場所まで案内させようと考えたのである。
一方男の方は、先程瑠璃から掻い摘んで聞いた話の中で自分の事を失敗作と言っていた事を思い出し、そこからこの瑠璃と瓜二つの顔を持った8号がどういった存在なのかを理解した。
「あ~、瑠璃の事か。アイツなら今俺の家に居るぜ?」
「案内しろ」
「嫌だと言ったら?」
男が敢えて挑発するような物言いをすると、8号は躊躇なくリールドライバーを装着してテテュスに変身した。
「今話せば死なずに済む」
「ハッ! んな脅しで、俺が言うこと聞くとでも?」
「…………馬鹿な奴」
8号が変身したスピアーレイズのテテュスは、クロックスピアーを手に男に襲い掛かった。
そして…………
***
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!?」
砕かれた仮面の奥から、処女を無理矢理引き裂かれた8号の悲鳴が飛び出した。彼女の周囲にはテテュスの鎧の破片が散らばっており、ボディースーツが無理矢理引き裂かれ柔肌が所々露出している。そして男は動けない彼女を俯せの状態で押さえつけると、股間の部分のボディースーツを引き裂き濡れていない膣に剛直を無理矢理挿入した。
「そん、なぁ……!? あぎっ!? いぎっ!? あ゛あ゛あ゛あ゛っ!?」
あの後、8号の変身したテテュスは男の武術の前に敗北し、仮面と鎧を砕かれた状態で押し倒された。予想外のダメージに動く事が出来ない彼女から、男は残りの鎧を引き剥がしボディースーツを引き裂くと彼女を無理矢理犯し始めたのである。
「あ、ぐっ!? や、めぇっ!? こ、こんな、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!?」
8号は瑠璃と違い、研究所時代の記憶もしっかり持っていた。故に知っている。廃棄処分、不用品扱いされた他のクローンが男達の性処理に使い潰されてきた事を。生み出されたばかりの瑠璃の様に、自我と言うものが無いクローンはまだ良かった。彼女らは男達にとって生きたダッチワイフも同然で、処女を無理矢理引き裂かれても生理反応以外のリアクションを見せない。
だが実験についてこれなかったり、自我はしっかりしているのに体力面などで不合格判定を喰らったクローンの末路は悲惨の一言だった。
『イヤァァァァァァァッ!?』
『止めてッ!? やだぁぁぁぁっ!?』
『あぐっ!? ぎ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!?』
自我のハッキリしたクローン達は、無理矢理犯され乱暴に穢される事に対して抵抗を示した。だがその抵抗は逆に男達の劣情を誘うもので、何人もの男に心が壊れるまで犯されるクローンを8号は何人も見てきた。
無数の男に組み敷かれ、泣き叫びながら犯され精液を浴びせられる。その様を見てきた8号にとって、今されている事はその順番が自分に回ってきたように思えて恐怖でしかなかった。
「違う、私は、違うぅぅぅぅぅっ! 私は、あの失敗作とは……!」
「ふんっ!」
「お゛っ!? ひっ!?」
現実を認めようとしない8号に、これが現実である事を叩き込む様に男が強く腰を打ち付ける。破瓜の痛みも忘れてしまう程の快楽が脳天まで突き抜け、8号は一瞬呼吸の仕方を忘れ目を白黒させた。
「あ、か……! や、めぇ……おね、が……い、いやぁ……!」
「ふんっ! ふんっ! ふんっ!」
「あっ! ぎっ! あんっ! あぁっ! やぁっ! んぐっ! うあっ!」
これ以上快楽を叩き込まれたら戻れなくなると本能的に察したのか、酸欠に口をパクパクさせながら8号が懇願する。だが男はそれを拒む様に、彼女に肉欲の快楽を教え込もうとしているかのように何度も膣肉を抉り子宮口を肉棒の先端で突く。その度に全身を快楽が駆け抜け、腰が打ち付けられる度にボディースーツが破かれて露わになった結合部からは潮が噴き出てきた。
次第に8号の口から出る声にも艶が混じり始め、遂には喘ぎ声となっていった。
「あぐっ! あんっ! あぁっ! んあぁっ! うぁぁっ! やっ! あんっ!」
そろそろ頃合いかと、男は予告なしに彼女の膣奥に己の欲望を解き放った。
「おぉぉっ! 受け取れぇッ!」
膣奥で射精された精液が子宮の中を満たしていく。研究所では何度も見てきたその光景を、自分が経験している事のショックと快楽に8号が堪らず白目を剥いた。
「お、お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っ!!…………ぁ゛」
白目を剥き、舌を突き出して絶頂した8号は、途中先程の瑠璃同様糸が切れた様に突然その場に崩れ落ちた。見ると涎を垂らして時折痙攣しながらも失神した様子だった。瑠璃の時と比べて大分乱暴な責めだったからか、彼女以上に負担が大きかったらしい。
取り合えず男が膣から肉棒を引き抜く。肉棒が抜かれた直後は尻を突き出したまま固まっていた8号だが、本人が失神した上に支えるものが無くなったからか横に倒れた。先程まで男と結合していた膣からは、精液と破瓜の血が混じったものが垂れている。
それを眺めながら男は彼女をどうするかと考えた。話を聞く限りにおいて、このまま彼女を帰らせると後々面倒な事になりそうだった。ここで逃がしても、きっと後程瑠璃を狙って再び襲撃を仕掛けてくるに決まっている。それも今度はきっと仲間を連れて、だ。
別に撃退しても良いのだが、何度も襲撃を退けるのは面倒臭い。となると、やる事は1つだった。
「よ、っと」
男は失神した8号を担ぎ、ついでに落ちたリールドライバーも拾って自宅へと帰っていった。
先程の戦いの最中、8号に仕掛けられた追跡装置は男の攻撃で破壊された。なので、恭子が帰らない8号の居場所を知る事は不可能となった。
その事に彼女が慌てるのは、もう少し後の話である。
8号を担いで家に戻ると、そこでは既に気が付いた瑠璃が男に犯された格好のままぼんやりと天井を見つめていた。まだ自分を見失って呆けているのかと思ったが、よく見ると時々恍惚そうな顔をしている。どうやら快楽を貪る事の気持ち良さに目覚めたらしい。
彼女の変化に口角を吊り上げつつ、自分が帰ってきた事にまだ気付いた様子を見せない瑠璃に声を掛けた。
「おっす、帰ったぞ」
「ッ! うぇ、あ、お、お帰りなさい……って、その子ッ!?」
声を掛けられて漸く彼の帰宅に気付いた瑠璃が、慌ててそちらを見ると彼女は因縁のある8号が男に担ぎ上げられている光景に目を丸くした。
「え、えっと……? あの、その子は……?」
「あぁ、お前を狙って俺に接触してきたんでな。ちょっと身の程を分からせて、ついでに持ち帰って来たんだ」
そう言って男が乱暴に8号をベッドの上に転がすと、間髪入れず自分も衣服を脱ぎ捨て8号の上に覆い被さりそのまま犯し始めた。
「おほぉ゛っ!」
まだ意識を失っている所にいきなり挿入され、迸る快楽に目覚めさせられた8号。今度は正常位の体勢で犯している為、彼女にも男の顔がはっきり見えた。
「ま、まっへ! ま、こん、な、だめぇっ!」
口では拒絶の言葉を口にする8号だったが、その言葉に反して体の方は明らかに悦んでいた。男が膣奥を突く度に彼女の膣はきゅっと締まり男の肉棒を締め付け、甘い快楽が全身を駆け抜ける度に艶のある嬌声が彼女の口から飛び出す。
「あひっ♡ んあっ♡ あんッ♡ あぁ♡ ひぃぁ♡」
気付けば8号は自分から男にしがみ付き、自ら腰を振って快楽を貪っている。その様子を横から見ていた瑠璃は、奇妙な胸の高鳴りを感じていた。
(何だろう、これ……すごく、切ない)
下腹部が疼き、愛液が膣から垂れてくるのが分かる。次第に呼吸も荒くなっていき、辛抱堪らなくなった瑠璃は犯される8号を見ながら自分で自分を慰めていた。湿る膣を右手で掻き回し、空いた左手で豊満な己の巨乳を揉みしだく。胸が大きいから、持ち上げてやれば乳首が自分の口に届くので、彼女は右手で膣を弄りながら左手で胸を揉み、硬くなった乳首を自分で咥えてしゃぶっていた。
「んむっ! んんっ! じゅるるっ! くちゅくちゅ、んぅ、んんん!」
胸を揉み、膣の内壁を引っ掻き、乳首を甘噛みする度に痺れるような快楽が全身を駆け巡る。だがそれでも、先程男に犯された時に比べれば物足りないと思えてしまった。
瑠璃が自分で自分を慰めている間も、男は8号を犯し続ける。
「はぁ、はぁ……どうだ? 気持ちいだろ?」
「いやぁ、いやだぁ♡ や、やめろぉ♡」
「強情だな。取り合えず瑠璃が待ってるから……!」
先程から横目でチラチラと瑠璃の自慰を見ていた男は、そろそろあちらの相手もしてやるべきかと腰を動かす速度を上げた。膣内のものを全て引っ掻きだすのではと言う男のストロークに、8号はやってきた快楽の激流に思考を全て流されてしまった。
「ひぎゅっ! はぎぃっ! あぁぁぁぁっ! や、あぁぁぁぁぁっ! ひぎっ! イグッ! イグイグイグ、イグゥゥゥゥゥっ!!」
8号が絶頂すると同時に男は彼女の膣奥で射精し、既に一度は満たした彼女の子宮を再び精液で満たした。
「ひぎぃ……! あ、がぁ……!」
激しすぎる快楽にまたも失神した8号を解放し、男は瑠璃の前へと向かった。瑠璃は男が自分に近付いてきている事にも気付いておらず、狂ったように自分の膣や胸を弄りまくっていた。
「んむっ! んんんんっ! くぁっ! あぁ、あぅ! うぅぅぅぅっ!」
「おい瑠璃」
「う……え?」
呼ばれて漸く男が眼前に居る事に気付いた瑠璃が顔を上げると、そこにはいきり立った男の肉棒が突き付けられていた。間近で見る男の肉棒に、瑠璃は息と唾を飲む。
肉棒越しに自分を見上げてくる彼女に向け、男は獰猛な笑みを浮かべてみせた。
「待たせたな。今度はお前の相手をしてやるぜ」
「あ……あぁぁ…………」
男の笑みに、瑠璃は恐怖とも恍惚とも取れるか細い声を上げて身を震わせていた。
それから数日、男は昼夜関係なく瑠璃と8号の2人を只管に快楽漬けにしてやった。
「ひぐぅっ! あぎっ! あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
「ひやぁぁぁぁっ! うぁ、あぁぁぁぁぁぁっ!」
時には2人同時に犯された。互いに向かい合う様に重ね合わされ、片方の膣に挿入しながらもう片方の膣は指を何本も突っ込み掻き回す。肉棒とは違い縦横無尽に動く指の動きはそれだけでも十分快楽を感じさせるもので、一方が射精と同時に絶頂すると残った方も絶頂させられた。
「あぐっ! うぐっ! がぁっ! あぁ、あぁぁぁぁぁっ!」
「んむぅぅぅぅっ! む、むぐぅぅぅぅぅぅぅっ!」
またある時は、1人を我武者羅に犯す一方、残った方は目隠し口枷をした状態で手足を縛り膣にバイブ胸にローターを付けた状態で放置した。この場合8号が犯される側になる事が多く、特になかなか反抗的な態度が抜けない8号は休む事も許されず只管犯され続ける事に気が狂いそうになった。
「ひぎっ! や、めぇっ! ゆ、ゆるし、てぇ! こ、こわ、こわれ、るぅ……!」
もう最初に出会った頃の態度は何処へ行ったのか、8号は涙を流しながら男に懇願していた。この頃にはもう彼女は自分が恭子の実験動物であるとか成功体だ失敗作だは関係なく、脳が焼き切れるほどの快楽だけが彼女を満たしていた。
「だったら、大人しく俺の言う事を聞くか?」
「聞くっ! 聞きましゅっ! わ、わらひは、あなたの奴隷でしゅ! だから、だから、も、もう、やす、やすまへてぇ……!」
「ん~、まだまだだな。お前はもっと壊れるくらい快楽漬けにしてやった方が良さそうだ」
「そ、しょんな……いやぁ、いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
休む事も許されず犯され続けて気が狂い心が折れそうになっている8号だったが、玩具に犯されながら放置されている瑠璃もまた気が狂いそうな思いをしていた。
「んぐ、ん! ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛っ! んぅ、ん゛! むぐっ!」
両手足を拘束されながら、胸と膣と言う性感帯を只管刺激され続ける。ここ数日男に犯されてすっかり敏感になった体は、こんな玩具でも簡単に絶頂してしまうような体になってしまっていた。
結果、瑠璃は最早数分おきに絶頂の波の襲われるようになってしまっていた。
「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛っ! むぐっ! んん! むがぁぁぁぁぁぁっ! あ、あぁ、ん、ぐぅぅぅぅぅっ!」
「あっ♡ あひっ♡ あぁぁっ♡ んあぁ♡ はぁん♡」
数日が経つ頃には、瑠璃も8号もすっかり男に従順になっていた。休む事の許されない程の快楽漬けは、彼女達の中の常識を全て破壊し快楽と言う新たな常識を彼女達の中に刻んでいた。
「うぁ♡ あぁ♡ イイ♡ イイの♡ き、気持ち、良い♡」
寝そべった男の上に瑠璃が跨り、自分から腰を振っている。当然服など来ては居ないので、押さえる物の無い巨乳は彼女が上下に動く度に大きく揺れていた。
一方8号はと言うと、瑠璃の前で彼女同様跨る様に男にしがみ付き、その唇を貪っていた。
「あむ♡ んむぅ♡ じゅるるる♡ はぁ♡ ぴちゃぴちゃ♡」
完全に蕩けた顔になった8号は、男の腹に膣を擦りつけながら男の唇を貪る。男の方も、口の中に侵入してきた彼女の舌を逆にしゃぶり舐り咀嚼して楽しんでいた。
「んごっ♡ おぉぉぉっ♡ んぐ、おぉ♡ もご♡ ん、んむぅぅぅぅぅっ♡」
「んぁ♡ だめ♡ またイク♡ イク♡ イクイク♡ イっくぅぅぅぅぅッ♡」
こうして、瑠璃と8号の2人は男に完全に従順となった。男が家にいる間は絶えず2人で奉仕し、男が命じればその場で股を開き喘ぎ声を上げた。時には男の目を楽しませる為、瑠璃と8号で愛し合う事すらあった。
そんな日々を過ごしていたある日、2人が男の肉棒に胸を押し付けながら奉仕していた時、彼は徐に8号から取り上げていたリールドライバーを取り出した。
「そう言えば、これってお前らのもんだよな?」
「ぁ……」
男がリールドライバーを取り出すと、それに真っ先に反応したのは瑠璃であった。彼女にとってリールドライバーは己の過去を取り戻す為に必要な鍵の様な物。それに海都を襲うディーパー達に対処する為には、仮面ライダーに変身できるドライバーの存在が必要不可欠であった。
だがこの数日で、彼女の価値観はすっかり変わってしまっていた。何よりも優先すべきは男からの命令であり、彼に与えられる快楽こそが全てとなってしまっていた。故に、見せつけられたリールドライバーを見てもそれに手を伸ばそうと思えない。
一方の8号はもっと分かり易く、こちらはリールドライバーなど眼中にない様子だった。元々実験動物として何の楽しみも無いある種ストイックな生活を続けてきた彼女にとって、男からの快楽漬けの日々は毒にも等しいものであった。今の彼女は薬物中毒者の様に、筆らに快楽を貪る淫らな女となってしまっていた。
そんな彼女だから、男がリールドライバーを取り出しても何の反応もしない。一瞬チラリと見たような気もしたが、直ぐに興味を失い男に奉仕し続けた。
「あむ♡ じゅるるる♡ じゅるじゅる♡ んく♡ はぁぁ♡ ペロペロ♡」
リールドライバーに全く興味を示さない8号に、男は苦笑しながらも瑠璃に手渡す。渡されたドライバーを前に瑠璃は僅かに逡巡した様子を見せるが、彼女はそれを床に落とすと巨乳を彼の胸板に押し付けるように抱き着いた。
「もう、全部どうでもいい。私に必要なのは、あなたがくれる快楽だけ。だから、これからもずっと可愛がって♡」
それはこれまでの全てとの決別を意味する言葉だった。これまで築き上げてきた人生も、人間関係も全てを投げうって、瑠璃は男の奴隷としての道を選んだのである。その返答に男は満足そうに頷くと、徐に8号を呼んだ。
「おい8号」
「ん、んぇ?」
男の肉棒をしゃぶる事に夢中だった8号は、数瞬遅れて顔を上げる。最初に出会った時とはまるで別人の様な顔でこちらを見てくる8号に、男は新たな名を授けた。
「今日からお前らは2人共俺のもんだ。その証として、8号。お前に葵って名前をくれてやる。何時までも番号じゃ味気ないからな」
男に新たに葵と言う名前を付けられた彼女は、その名に嬉しそうに顔を綻ばせた。
「は、はい♡ よろしくお願いします♡」
「私も、末永くご奉仕しますね♡」
こうして、1人の女性から生み出された2人のクローンは、男の下で新たな幸せを享受する事になった。
***
一方、瑠璃が居なくなってからのFUJINOは看板娘の片割れが居なくなったからかめっきり静かになってしまった。客が全く来ない訳では無かったが、前に比べて明らかに客の入りが悪く閑古鳥が鳴く事もザラであった。
そんなFUJINOで、男は1人酒を飲んでいた。他に客の姿は無く、店内には男がグラスを傾ける際に氷がグラスに当たる音だけが響き渡る。
一杯飲み終え、帰ろうと立ち上がった男が店内を見渡すとそこには居なくなった瑠璃を心配してか沈んだ表情の海羽の姿があった。彼は店を出る前に彼女の元へと近付くと、瑠璃には劣るがそれでも大きさを主張する豊満な胸を指で突いた。
「んんっ!」
「何しょげた顔してんだよ。心配すんな。瑠璃の事を見つけたら、真っ先に連絡してやるからよ」
「余計なお世話よ! こういう事は止めてって、私も瑠璃姉ぇも何時も言ってるでしょ!」
「こういう事ってのは、これの事か?」
「んぁっ! んもうっ! いいから帰って!」
再び胸を、今度は揉む様に触って来た男を海羽は店から追い出した。
乱暴に絞められたドアを一瞥し、男は踵を返して自宅へと戻る。
(悪いな……)
その道中、男は心の中で海羽に謝った。何を隠そう、彼女が探している瑠璃は彼の家に居るのだから。
(残念だが、瑠璃はもうお前の所には帰らねえ。何故なら、アイツは……)
男が自宅に帰り付き、ドアを開けるとそこにはそれぞれ白と黒のランジェリー姿の瑠璃と8号改め葵の姿があった。
「「お帰りなさいませ、ご主人様♡」」
「……瑠璃はもう、俺の物だからな」
罪悪感を滲ませながら、勝ち誇ったようにそう言うと男は早速瑠璃と葵の体を貪った。唇を塞ぎ、胸を揉みしだき、乳首をしゃぶって膣内を肉棒で抉る。
男に犯される快楽に、2人は共に甲高い嬌声を上げていた。
「あっ♡ あっ♡ あぁっ♡ イイ♡ あぁ、イイのぉ♡」
「もっと♡ もっと突いて♡ わたしを、めちゃめちゃにしてぇ♡」
「イグッ♡ イグイグイグッ♡ イグゥゥゥゥゥッ♡♡」
「あひっ♡ あはぁぁっ♡ こわれりゅ♡ わたひ、こわれちゃうぅっ♡」
「「あっ♡ あんっ♡ あぁぁぁぁっ♡ んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡」
室内には絶えず2人の美女の嬌声が響き渡る。
過去への拘り、現在の繋がりも全てを捨てた姉妹は、男の女としてこれからも享楽に溺れ続けるのだった。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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次回の更新もお楽しみに!それでは。