※この作品はR-18です。

仮面ライダーテテュス・レイトショー   作:黒井福

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どうも、黒井です。

お待たせしました。今回はリクエストより、「瑠璃の夢オチ 瑠璃&海羽でネイトハーレム」の話となります。

前半に僅かばかりの本番無しの凌辱シーンがあります。


2人で愛して、2人を愛して

 海上の大都市である海都は、端から端まで移動するのも一苦労だ。なので住民達が街中を移動する為、海都には縦横に路線が走っており住民に快適な移動手段を提供している。

 

 その日瑠璃と海羽の2人は、商業区に買い物に向かう為電車を利用していた。普段であれば瑠璃のバイクで街中を移動するのだが、この日は運悪くバイクを車検に出してしまっていたので仕方なく電車を利用していた。

 

 休日と言う事で、電車もそれなりに込み合い2人も多くの乗客に囲まれている。

 ただこの時、2人の周りをよく見ると奇妙な事に気付くだろう。2人の周りには数人の男が居るのだが、その男達が妙に2人に密着しているのだ。さらに言えば他の乗客と2人を取り囲んでいる男達の間には奇妙な空間が出来ている。

 

 更によくよく見てみれば、男達に囲まれている2人は奇妙に身動ぎしていた。

 

「ん……!? んぁ、や……!?」

「やぁ……くっ!? ぁぁ……!? やん……!?」

 

 電車の走行音にかき消されがちだが、耳を澄ませば2人の悩ましい声が聞こえてくる。それもその筈で、今瑠璃と海羽の2人は取り囲んでいる男達により置換されている真っ最中だったのだ。

 

「んぁぁ……!? や、やめ……くぅっ!?」

「いやぁ……!? やだ、やめ……んぅッ!?」

 

 2人は周りを男達に取り囲まれた状態で、両手を押さえつけられた状態でその豊満な肢体を撫で回されていた。

 瑠璃と海羽の2人は海都でも有名な美女・美少女。故に夜には彼女達目当てでBAR・FUJINOは盛況になるのだが、中には彼女達によからぬ考えを持つ者も居た。尤も店で不届きな真似をすれば瑠璃が黙っていないし、常連達も止めに入る。平日日中は海羽は学校だし、瑠璃は何だかんだで地味に腕が立つ。少なくともチンピラ程度であれば軽く蹴散らせてしまう程だった。

 

 故にこの男達は2人の豊満な肢体を遠目に見て、妄想の中で彼女達を犯すしか出来なかった。だがこの日は違った。

 普段は彼女達が利用しない電車を利用していた。この閉鎖された車内であれば、隙を見れば彼女達を好き放題に出来る。

 

 その男達の読みは当たった。瑠璃も気付かぬ内に男達は2人に近付き、周囲を取り囲んだ時点で行動を起こした。瞬間的に2人に密着し、両手を掴んで口も塞いで抵抗を封じてから全身を撫で回し始める。最初は瑠璃も抵抗しようとしていたが、途中で男達のリーダー的ポジションにいる男が彼女にある事を告げると途端に瑠璃の抵抗が大人しくなった。

 

 曰く、これ以上抵抗するようであればこの場で海羽の事を犯す……と。

 

 自分もそうだが、海羽はまだ清らかな乙女だ。純潔をこんな下衆な男達に奪われていい道理はない。

 何よりここには他の乗客たちも居る。幸いな事に走行音のおかげで異変に気付かれてはいないが、もしこの場で犯されるなんて事になれば声を押さえられる自信がない。瑠璃でさえそうなのだから、海羽に耐える何てこと不可能だろう。

 

 何も知らない他の乗客たちに見られながら処女を散らされる等、確実に心に大きな傷として残ってしまう。故に瑠璃にはこれ以上の抵抗は不可能であった。

 

 結局そのまま2人は、男達にその豊満な肢体を好き放題に弄ばれていた。抵抗しないとなると、もう口を塞ぐ必要はないと判断されたのか口を解放されていた。

 それは逆に彼女達にとって辛い事でもあった。何しろ口を塞がれている間は強制的にだが声を押える事が出来た。だが解放された今、2人は自分の意志で漏れ出る声を押さえなければならない。

 

 胸や尻、太腿などを撫で回される嫌悪感に口から出そうになる悲鳴を必死に押さえなければならないのは、特にまだ未成年の海羽にとってはとても辛い事であった。

 

「んっ!? んぅぅぅ……ッ!? いやぁ……お願い、もう止めてぇ……気持ち悪いぃ……!?」

「海羽、ちゃん……んっ!? お、お願い、海羽ちゃんは許してあげて……!? 代わりに私の事を好きにして良いから……あっ!?」

「へへへっ、駄目だね。こっちのガキの方が反応が初々しくて面白いからなぁ」

 

 海羽を弄んでいた男はそう言って涙を流す海羽の頬を舌で舐めた。好きでもないどころか名前も知らない男に頬を舐められ、舌が頬を這う感触に海羽は全身に鳥肌が立つのを感じた。思わず口から甲高い悲鳴が上がりそうになってしまうが、悲鳴を上げると今の自分の恥ずかしい姿が他の乗客に見られてしまうと言う羞恥心から咄嗟に奥歯を噛みしめて口を噤んでしまう。

 

「んんんんんっ!?」

「ヒヒッ、良い反応するぜ」

 

 海羽の反応に気を良くしたその男は、彼女の豊満な乳房をゆっくり弄びながら頬から首筋、鎖骨にかけてをゆっくりねっとり舐めた。瑠璃には及ばずとも同年代に比べれば羨ましがられるほどの巨乳を好き勝手に弄ばれながら、舌がゆっくりと這う感触に海羽は嫌悪と恐怖で涙を流した。

 

「ひぅっ!? うぅぅ……!? やぁぁ……止めて……助けて、瑠璃姉ぇ……!?」

「海羽ちゃん……!? お願い、もう止めて上げて……!?」

 

 ポロポロと涙を流しながら儚い抵抗をする海羽に、瑠璃が必死に手を伸ばそうとする。が、その手は男達により掴まれ押さえつけられていた。

 

 抵抗する術を奪われ、悶える彼女達を男達の手が弄ぶ。

 2人を嬲る男達の手の動きは次第にエスカレートしていき、服の上から股間を穿り前屈みになる2人の姿を楽しみだす。

 

「んぅぅぅぅぅっ!? ぁ、くぅぅぅっ!?」

「やっ!? んぁぁ……!? ひぅぅっ!?」

「へへっ、何だ何だ? 感じてんのか?」

「いやいや言ってても、見た目通りのいやらしい体してんじゃねえか」

 

 服の上からとは言え、膣口を弄ばれ無理矢理濡らされる屈辱に恐怖と悔しさに涙を流す2人。反論しようにも彼女達自身、服の下で膣から滲み出た愛液が股を濡らしている感触に気分的にもいやらしくなってきてしまっていて、それが更に感じる快楽を助長した。

 

 そして遂に、男達の手は服の下にまで潜りこんでくる。

 

「もう我慢できねえ。ホテルに連れ込もうと思ったが、このままここでヤっちまうか」

 

 男達の手が2人の服の下に潜り込み、同時にカチャカチャとベルトを外す音が聞こえてくる。その音にいよいよ本格的に犯されると、海羽が顔を青くして瑠璃が恥も外聞もなく悲鳴を上げて助けを呼ぼうと口を開いた。

 

 その時、男達が何者かにより殴り飛ばされた。

 

「ぐへっ!?」

「がはぁっ!?」

「え?」

「何?……あっ!」

 

 突然悲鳴を上げてひっくり返る男達に、瑠璃と海羽だけでなく何も知らない周囲の乗客も騒然となる。直前まで犯される直前だったこともあり、危機から脱した事に呆けて状況の変化についていけていない2人。だが瑠璃は即座に自分達を助けてくれたのが誰なのかに気付いた。

 

「ネイトッ!」

「え? あ、ネイトさんッ!」

 

 2人を助けたのは、数週間前から2人が暮らすBARを経営している藤野家に居候し始めた男ネイトであった。元々は記憶を失った瑠璃を、昔出会った女性セラと同一人物ではないかと思い、彼女の記憶を取り戻せるようにと手助けする名目で転がり込んだ。その後色々ありながらも、今では瑠璃と共に仮面ライダーとなって街の平和を守る為に戦ってくれている。

 

 そんな彼が、何時の間にか同じ車両に乗って痴漢から2人を救ってくれたのだ。思わぬ救世主の登場に、2人は即座に彼の後ろに隠れながら彼に感謝した。

 

「ありがとう、ネイト。今回は、本当に危なかった……」

「悪い、気付くのが遅れちまった」

「ネイトさん……! う、うぅ……!」

「よしよし、海羽ちゃんも。怖かったな、もう大丈夫だ」

 

 緊張の糸が切れたのか、海羽が先程とは違う涙をボロボロと流し彼に抱き着いた。ネイトはそんな彼女を優しく抱きしめ安心させるように背中を撫で、瑠璃はネイトに抱きしめられ背中を撫でられる海羽を羨ましそうに見ていた。

 

 痴漢の脅威から解放されて安堵する瑠璃と海羽だったが、痴漢をしていた男達はまだ2人の事を諦めていなかった。彼らは助けに入ったのがネイト1人と知ると、数で圧倒して彼を叩きのめしその後改めて瑠璃と海羽の2人を何処かへ連れ去り楽しむつもりだった。

 

「て、テメェ……!」

「良い気になってんじゃねえぞッ!」

「オラァッ!」

 

 周りに見られている事も考えず、男達はこぞってネイトに殴り掛かる。男達が殴り掛かって来るのを見てネイトは咄嗟に2人を後ろに押しやると、そのまま1人で男達を相手取り始めた。

 彼らはネイト1人なら何とでもなると思っていたのだろう。だがそれは飛んだ甘い考えだった。彼らは知らないのだ。ネイトが冒険家として、時に違法な活動をする連中とも渡り合い荒事には慣れている事を。そして彼が経験してきた荒事とは大抵の場合、多対一の場合が多いと言う事も。

 

 瞬く間に痴漢をしていた男達はネイト1人に制圧され、積み重なる様に電車の床に倒れた男達を前にネイトは掃除を終えた後の様に手をパンパンと叩いて払った。

 

「ハッ、口ほどにもねえ」

 

 余裕綽々と言った様子のネイトだったが、瑠璃は彼の口元が切れて血が滲んでいる事に気付いた。どうやら男達の相手をしている際、僅かにだが反撃を喰らっていたらしい。

 

 彼の口元から血が流れているのを見た瑠璃は、咄嗟にハンカチを取り出すとそれで彼の口元の血を拭った。

 

「ちょっとネイト、口元切れてる」

「ん? お、いてて……! ワリィな、カッコ悪い所見せちまった」

「何言ってんの、逆よ。……カッコ良かったわ、凄くね」

「……そうか!」

 

 嘗て憧れた女性と全く同じ容姿の瑠璃が頬を染めながら自分を称賛してくれた事に、ネイトは一瞬呆けるも直ぐに気を取り直し笑みを浮かべた。瑠璃もまた彼のそんな笑みに釣られた様に笑う。

 

 海羽は仲睦まじくしている2人の姿に、胸の奥に刺す様な痛みを感じて思わず豊満な胸の前で手を組んでしまっていた。

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 その後、次の停車駅で痴漢をしていた男達は全員纏めて待ち受けていた警察により逮捕された。どうやら他の乗客が事態を察して駅員に連絡してくれていたらしい。逮捕までの流れはスムーズに進み、3人も事情聴取を受けた後解放される事となった。

 

 騒動を終えた後、買い物どころではなくなりそのまま家に帰った瑠璃達。特に瑠璃と海羽は痴漢に体を弄られて汗とかの体液で主に下着などがぐっしょり濡れて気持ち悪い。帰って早々瑠璃は着ていた衣服を脱ぎ捨て、新しい衣服に着替えた。

 

 するとそれを待っていたかのように、彼女の部屋の扉がノックされた。

 

「ん? はい?」

 

 一体誰かと首を傾げながら返事を返すと、扉の向こうから少し小さい声で海羽が話し掛けてきた。

 

『瑠璃姉ぇ、私……今、いい?』

「海羽ちゃん? もちろん」

 

 瑠璃が入室を許可すると、海羽がゆっくりと扉を開けて部屋に入ってきた。そして、一度部屋の外の様子を伺ってから扉を閉めると、そのまま扉の傍で何とも居心地が悪そうに視線を右へ左へと彷徨わせながらその場でお腹の下で組んだ指をもじもじと動かしていた。

 

「海羽ちゃん?」

 

 何時もならすぐに本題を口にする海羽にしては珍しいハッキリしない様子に、瑠璃は首を傾げつつも急かす様な事はせず彼女の方から口を開くのを待った。暫く待っていると、覚悟が決まったのか海羽は強い眼差しを向けながら口を開いた。

 

「ねぇ、瑠璃姉ぇ。ネイトさんの事、好き?」

「へっ!?」

「私は、好き。最初は邪険にしてたのに、それでも私に対して普通に接してくれたし。それに、瑠璃姉ぇと一緒に仮面ライダーやってる姿がカッコいいし、頼りになるし。そんなあの人見てたら、何だか好きになっちゃった」

 

 突然の海羽の告白に、頭がついてこず呆然と立ち尽くす瑠璃。そんな彼女に、海羽はさらに畳み掛ける様に問い掛けた。

 

「ねぇ、瑠璃姉ぇは? 瑠璃姉ぇはネイトさんの事、好きなの?」

「わ、私っ!? 私は、その……」

 

 改めて考えさせられると、確かに彼の事を好いていると言えた。先程もそうだし、普段共に仮面ライダーとして戦っている時も、そうでない私生活でも彼はとても頼りになる。何より、記憶を失って毎日見えない不安と戦っている瑠璃の事を彼は支えてくれていた。それこそこのまま記憶が戻らなくてもいいんじゃないかと思えるくらいには。

 

 そう思うと、それまであまり直視してこなかった彼への好意を認識する事が出来た。認めよう、瑠璃はネイトの事が異性として好きであった。

 

「……うん、そうね。私も、ネイトの事、好きよ」

「そっか……良かった!」

「え?」

 

 1人の男を2人の女性が愛してしまった。それの何が良かったのかが分からずキョトンとする瑠璃に、海羽は悪戯が成功した時の様な笑みを浮かべた。

 

「難しい事は考えっこなし! 私も瑠璃姉ぇもネイトさんのこと好きなんだから、この際一緒に告白しちゃおうよ」

「えぇっ!?」

 

 まさか2人で同時に告白しようと言う流れになるとは思っていなかった瑠璃は、思わず眼玉が飛び出るのではないかと言う程驚いた。彼女の口からこんな言葉が出てくるとは思ってもみなかったのだ。

 

「で、でも、もし片方がフラれちゃったら……」

 

 自惚れる訳ではないが、瑠璃は彼が選ぶなら自分だろうと言う確信があった。そもそも彼が海都を訪れたのだって、元はと言えば瑠璃が記憶を失う前の人物であったと思われるセラと再会する為だったのだ。仮に自分がセラとは別人だったとしても、彼女と瓜二つの自分が選ばれる可能性が高い。ハッキリ言って海羽には分の悪い勝負だ。

 だが海羽は少しも臆することなく彼への揺らがぬ気持ちを口にした。

 

「そう言うもしもは考えない。このまま燻らせてる方が気持ち悪いし、思い切って当たって砕けちゃうわ」

「海羽ちゃん……分かった。それじゃあ、行こっか!」

「うん!」

 

 覚悟を決め、2人はネイトの部屋へと向かっていく。真っ直ぐネイトの部屋へと向かった2人は、彼の部屋の前でそれぞれ胸に手を当て深呼吸したり髪を手で軽く整えたりして気持ちを落ち着けると同時に扉をノックした。

 

『は~い?』

 

 部屋の中からは扉越しにネイトの気の抜けたような声が聞こえてくる。こんな時間に訪問がある事が意外だったのだろう。奇しくも今日は鉄平が居ない。海羽の母親である美代子に会う為、暫く店を休業させているからだ。

 だからこの時間帯は皆思い思いの時間を過ごしている筈だった。それが訪問者があると言う事に、ネイトも首を傾げているのだろう。

 

 部屋の中で彼がキョトンとしている様子を思い浮かべてクスクスと笑い合いながら、2人は部屋の中に居る彼に声を掛けた。

 

「ネイト? 私、瑠璃よ。海羽ちゃんも一緒なんだけれど、今いいかしら?」

『海羽ちゃんも? ま、まぁいいか。入れよ』

 

 瑠璃と海羽が同時にやってきたと言う事が少し意外だったのか、戸惑いを感じた様子だがそれでも彼は2人を部屋に入れてくれた。頷き合って部屋に入った2人は、椅子に座ってこちらを見るネイトの姿にほんのりと頬を赤く染める。心なしか心臓が早鐘を打ち、全身が火照って来たような感じすらした。

 

「それで? 2人揃ってどうしたんだ?」

 

 首を傾げるネイトを前に、瑠璃と海羽は一度互いに顔を見合わせどちらからともなく頷いた。

 

 そして…………

 

「あのね、ネイト……」

「私達……ネイトさんの事、好きなの」

「…………え?」

 

 一瞬、ネイトは2人が何を言っているのかを正確に理解する事が出来なかった。無論、2人が自分に好意を示してくれている事は分かる。分かるのだが、その好意の方向性が純粋な親愛としての好きなのか異性としての好きなのかの判断がつかなかったのだ。

 

 2人からの告白を受け、ネイトは最初ギクシャクと首を上下左右に動かし両手も意味の分からない動きをしながら必死に2人の言葉を理解しようとした。

 

「え……ちょ、待ってくれ? その好きって言うのは……」

「勿論、異性としてよ」

「私達、ネイトさんの事好きになっちゃったの」

「迷惑……かな?」

 

 いきなりこんな告白をされて、ネイトも困惑している。流石に今この場で答えを求めるのは彼にとっても酷な事かと、瑠璃は一旦海羽と共に引き下がろうとした。

 

 が、しかし改めて2人が異性として彼に想いを寄せていると告げると、2人の気持ちを理解したらしきネイトが目を瞑り天井を仰ぎ見て深く息を吸い大きく吐いた。そして一つ深呼吸して気持ちが落ち着いたのか、肩の力を抜いて2人の事を改めて見つめる彼の表情はどことなく穏やかとなっていた。

 

「あ~……その、何だ? 瑠璃も海羽ちゃんも、揃ってこの場に居るって事は……」

「そ、どっちかじゃなくてもいい。私達2人の事を同時に愛してほしいって事」

「瑠璃姉ぇとネイトさんと一緒に居られるなら、それが一番かなって」

 

 現代日本の価値観で言えば大きくズレているだろう2人の発言。だがそれを目の当たりにしたネイトは、彼女達に優しい目を向けると2人を同時に包む様に抱きしめ瑠璃と海羽に交互にキスをした。

 

「ん!」

「ちゅ!」

「……分かった。そこまで言われたら、俺も男だ。2人揃って、しっかり幸せにしてやるからな」

「「うん!」」

 

 こうして、3人は晴れて恋人同士となった。

 

 その日の夜…………

 

「ネイト♡」

「お待たせ、ネイトさん♡」

 

 瑠璃と海羽は、体にタオルを巻いただけの格好でネイトの部屋を訪れていた。軽くシャワーを浴びて清めた体はほんのり火照っており、薄っすらと汗が滲んだ肌は明るさを落とした照明の下で艶やかに光っている。何より、タオルを下から押し上げる2人の巨乳とタオルの端から伸びる2人の美脚はそれだけでネイトの中の雄を刺激した。

 2人より一足先にシャワーを浴びて腰にタオルを巻いただけの姿でベッドの上に腰掛けていたネイトは、その2人の艶姿に一瞬呼吸が止まり生唾を飲み込んだ。

 

 自分達の姿に見惚れた様子のネイトを前に、2人は少し気恥ずかしそうにしながら体に巻いたタオルを外す。スルリとタオルが落ちると、起伏に富んだ2人の肢体がより鮮明になり、それまで見えなかった乳房や引き締まったお腹、臍や股までもが見えるようになった。

 

 女性の美をこれでもかと表現したような瑠璃に、彼女には及ばないながらもそれでも十分すぎる程の美少女である海羽と言う2人を前に、ネイトの股間では早くも彼の分身がタオルを押し上げ存在を主張している。彼が自分達の姿に興奮してくれている事を実感し嬉しさと恥ずかしさを感じながら2人はベッドの上に座ったネイトの左右に腰掛けた。

 

 自分の左右に座ってくる2人を、ネイトは優しく受け入れると交互にキスをした。それもただのキスではなく、舌を絡ませ合うディープなキスだ。瑠璃も海羽もそんなキスは生まれて初めてだったので、ぎこちないながらも彼と舌を絡ませ合う快楽に早くも顔を蕩けさせていた。

 

「んむ♡ ん、ちゅ♡ レロレロ……ちゅるる♡」

「あ……♡ んぁ♡ むぅ♡ じゅるる♡」

 

 それぞれたっぷり数秒時間をかけてキスを堪能し、蕩けた顔を彼に向ける。口を唾液で濡らしながら自分を見つめてくる2人に、2人から立ち上る香しい牝の匂いに理性を失いそうになりながらもネイトは今一度2人に最後の確認を取った。

 

「2人共、本当に良いんだな?」

「うん♡」

「私達の初めて、貰ってください♡」

「分かった」

 

 最後の確認を済ませたネイトは、腰に巻いたタオルを取り払う。露わとなった彼の肉棒は、当然だが2人が見た事のない程の大きさであり子供の腕ほどの太さがある。これがこれから自分達の体に入って来るのだと思うと、期待と不安に心臓が早鐘を打つのを感じた。

 

 今度は2人がネイトの股間に見惚れていると、彼はまず瑠璃の方を優しくベッドの上に押し倒し正面から覆い被さる様に彼女にキスを落とした。

 

「んぁ♡ ん、ちゅ……♡」

 

 ネイトは瑠璃の唇を奪いながら、彼女の膣を指で解す。流石にロクに解してもいないのに処女の膣に突っ込んだりしたら、快楽よりも痛みの方が勝るに決まっている。それが分からない程彼も考え無しではないので、まずはしっかり解す為指で優しく瑠璃の膣内を穿ってやった。

 

「ん♡ あぁ♡ ね、ネイト♡ そ、そこぉ……あん♡」

 

 膣内をネイトの指が蠢く快楽に、瑠璃が腰をビクビクと跳ねさせる。その度に女もうらやむ巨乳がプルプルと震え、その光景にネイトもさらに性欲が高まるのを感じた。ネイトはそのまま彼女の背中を片手で抱き上げると、片手で彼女の膣を穿りながら震える彼女の乳首を口に含んで舌で転がした。乳輪をなぞる様に舌を回し、硬くなった乳首を舌先で突き甘噛みして吸い上げる。膣と胸に同時に感じる快楽に、瑠璃は堪らず甲高い嬌声を上げて絶頂した。

 

「ひぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡」

 

 感電したように腰をビクビクと痙攣させる瑠璃は、膣から噴水の様に潮を噴いた。あまりの快楽に上気し舌を突き出して体を震わせるその姿は、老若男女問わず虜にして夢中にさせる事が出来るほどに淫靡に過ぎた。事実、次にネイトから愛される順番を待っている海羽などは瑠璃のあまりにも淫らな姿に抑えを聞かせる事が出来ず、瑠璃が乱れる姿を見ながら自分を慰めていた。

 

「んっ♡ あぁ、瑠璃姉ぇ、凄い♡ んぁ♡ くぅん♡」

 

 瑠璃が乱れる姿を見ながら自身の膣と胸を弄る海羽。その彼女の前で、ネイトは瑠璃の腰を優しく抱き上げ膣口に熱く硬くなった肉棒を捩じ込んだ。火傷しそうなほどに熱い肉棒が膣口に触れた寸簡、瑠璃の体は更なる快楽への期待に反応しピクンと跳ねた。

 

「んっ♡」

 

 膣口に触れる肉棒の感触に熱い吐息が漏れる。期待を込めたその吐息に、ネイトは理性の箍を外され一気に腰を奥まで突っ込んでしまった。当然間にあった処女膜は一瞬で引き裂かれ、結合部から破瓜の血が流れ落ちる。瑠璃自身も身を引き裂かれる様な痛みを感じたが、それ以上の快楽に口からは甲高い嬌声が飛び出した。

 

「んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!♡ あ、あぁ……♡ はぁぁ……♡」

 

 ネイトに処女膜を引き裂かれた痛みと歓喜、膣内を抉る熱い肉棒の感触に膣奥を突かれる衝撃と快楽に、瑠璃は一瞬で絶頂に達し一時呼吸を忘れ体を小さく振るわせていた。その震えがネイトに快楽となって伝わり、更なる快楽を求めた彼が気付けば彼はしっちゃかめっちゃかに腰を振っていた。ガツンガツンとネイトの肉棒が打ち込まれる度に、瑠璃は絶頂して悲鳴のような声を上げてしまっていた。

 

「ひぎぁっ♡ はひぃ♡ んぁぁ♡ はぁぁ♡ うあぁ♡ ら、らめぇ♡ こんな♡ こんなぁぁぁ♡」

 

 膣奥を突かれる度に結合部からは愛液が噴き出し、口からは喘ぎ声と快楽による支離滅裂な叫びしか出て来ない。そしてその顔は、快楽と歓喜で赤みを帯び目からは涙が流れ落ちていた。

 

「はぁ♡ はぁぁ♡ あはぁぁぁぁ♡ らめぇ♡ これ、らめぇ♡ クる♡ 何か、キちゃうぅぅ♡♡」

 

 あまりの快楽に瑠璃の膣肉がネイトの肉棒をキュウキュウと締め付ける。その度にヒダが彼の肉棒をなぞり、刺激して強い快楽を与え、射精を促した。

 

「く、お……! る、瑠璃……! 俺、そろそろ……!」

 

 強烈な快楽に、精液が肉棒をせり上がる感覚をネイトは感じた。射精が近付いた感覚に彼は咄嗟に腰を引こうとした。だがそれを瑠璃自身が遮る。肉棒が膨らみ震える感触に、彼女自身も彼が射精が近付いて来たのを感じとった。故に彼女は、彼が腰を引いて肉棒を抜こうとしたのを察した瞬間、反射的に彼の腰にしなやかな足を絡めて腰を密着させた。そして同時に自分の意志で膣肉を強く締め付け、それがトドメとなり彼は彼女の膣内に射精した。

 

「瑠璃っ! くぉっ!」

「くはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡ ぁ、はぁぁぁ……♡」

 

 膣奥を精液が流れ子宮の中へと流れ込む。その熱い精液の感触に、瑠璃は肺の中の空気を全て吐き出す勢いで息を吐きながら嬌声を上げる。ネイトもまた、瑠璃の膣奥に精液を流し込む事に快楽を感じていた。

 

 暫し2人共絶頂の快楽の余韻に浸っていたが、ネイトは直ぐに我に返ると瑠璃の膣王に射精してしまった事を詫びた。

 

「はぁ、はぁ……あっ!? る、瑠璃ッ! 俺……」

「う、ううん、いいの……最初のは、中に出してほしかったから……♡」

「瑠璃……」

 

 彼女の言葉に愛しさを隠せないネイトは、覆い被さる様にそっとキスを落とした。繋がったままのキスに溶け合う様な快楽を感じ夢中になって互いに唇を貪り合った。

 

 その時、それまで瑠璃の痴態を見せつけられていた海羽が耐えきれないと言う様にネイトの前で四つん這いになり自ら処女の膣口を広げた。

 

「ね、ねぇ♡ ネイトさん、次♡ 次は私♡ もう……もう、我慢できないのぉ♡」

 

 瑠璃の痴態を見ながら自ら穿り解した膣口からは、トロトロと愛液が流れ落ち彼女の下で愛液の水溜りを作る。その膣と愛液から立ち上る牝の匂いに、たった今射精したばかりのネイトの肉棒が再び硬さを取り戻す。膣内で再び硬くなった肉棒に、瑠璃の口から咄嗟に歓喜の声が上がる。

 

「あっ♡」

 

 一瞬期待を胸に抱いてしまうが、直後ネイトは瑠璃の膣から肉棒を引き抜いた。その事に今度は残念そうな声を上げる。

 

「あぁ……」

「悪いな、海羽ちゃんを何時までも待たせる訳にはいかないだろ?」

「むぅ……」

 

 瑠璃だけでなく海羽の事も平等に愛する為には、彼女だけに構う訳にはいかない。それは瑠璃だって分かっている。分かっているが、それでもやっぱりこの至福の時が一時とは言えお預けになってしまう事には不満を感じずにはいられない。ネイトは少しむくれる瑠璃の頬に優しくキスをすると、自分に尻を向け挿入と破瓜の時を今か今かと待ちわびている海羽に後ろから抱き着いた。

 

「お待たせ、海羽ちゃん」

「ネイトさぁん♡ 早く、早くぅ♡」

 

 海羽の催促に、ネイトは彼女を後ろから抱きしめるようにしながら今度はゆっくりと肉棒を挿入した。瑠璃の時とは違う、ゆっくりと膣内の感触を堪能できる挿入に、ネイトの口から思わず押し出される様な吐息が吐き出される。

 

「くぉぉぉ……!」

「はぁ♡ あぁぁぁぁ……♡」

 

 しっかり解した膣肉はネイトの逞しい肉棒をばっちり受け止め、膣奥へ蠢き挿入を促した。その途中、ネイトは肉棒の先端に処女膜が触れるのを感じ一旦腰の動きを止める。熱い肉棒が処女膜に触れる感触に、海羽は肩を震わせると後ろを振り返り赤らんだ顔に涙を浮かべながら頷いた。

 それを見てネイトはゆっくりと、だが奥まで止まることなく肉棒を挿入し、海羽の処女も破り彼女を乙女から女に変えた。

 

「あぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡」

 

 瑠璃の時同様、海羽も処女膜を破られ赤い血が結合部から滲み出る。ベッドのシーツに赤いシミを作りながら、海羽は背筋を仰け反らせて快楽に身を震わせていた。

 

「はっ♡ ぁ、ぁぁ♡っ しゅ、しゅご……♡ あ、あははっ♡ はぁぁぁぁ……♡」

 

 自慰では決して感じる事の出来ない快楽に、海羽は夢見心地で体を震わせる。痛みはない。あるのはただ、瑠璃と同じくネイトに愛されていると言う事への歓喜と快楽のみ。

 

「ね、ねぇ、ネイトさん……早く、動いて♡ 私も、瑠璃姉ぇ見たいに愛されたいのぉ♡」

「あぁ、いいぜ……!」

 

 海羽の懇願にネイトは彼女を背後から抱きしめながら腰を動かした。後背位で挿入した事で、瑠璃の時より深く奥まで届く肉棒の感触に、海羽は堪らず顔を淫らに蕩けさせる。

 

「ひぁ♡ あぁぁ♡ あはぁぁぁ♡ しゅごい♡ しゅごいのぉ♡ もっと♡ もっと奥♡ 奥まで、あぁぁぁっ♡」

 

 これが初めてとは思えぬ乱れっぷりは、瑠璃同様男をさらに激しく興奮させる魅力があった。瑠璃には及ばぬながらも豊満な乳房が腰を突かれる度に大きく揺れる。四つん這いになっているが故にぶら下がる様に揺れる乳房は、揺れる度に彼女の体を支えているネイトの腕を打つ。ハリと弾力がありながらも柔らかな乳房が何度も腕に打ち付けられる感触に、ネイトは辛抱堪らず両手を彼女の胸に回し鷲掴みにして揉みしだいた。

 

「ひぁぁぁぁっ♡ 胸ぇぇぇ♡ らめ、そんな、胸いじっちゃぁぁ♡ そこ、感じ過ぎてぇぇ♡」

 

 ネイトは乳房を揉みしだき、乳首を指先で転がしながら休む事無く腰を振った。激しく膣奥を突かれながら乳房と乳首を弄ばれる快楽に、海羽は早くも絶頂に達してしまった。

 

「ひぁぅ♡ あぁぁ、らめぇぇぇ♡ イクイクイク♡ イクゥゥゥゥゥゥゥッ♡♡」

 

 胸を弄ばれながら膣奥を激しく突かれる快楽に海羽が絶頂すると、膣内が痙攣しネイトの肉棒を締め付ける。その締め付けによりネイトも絶頂し、海羽のまだ未成年の膣奥に大量の精液を吐き出してしまった。熱い精液が子宮の中に流れ込む感触と、まだ学生なのに男の精液を受け入れてしまった事への背徳感で海羽は背筋がゾクゾクする程の快楽を感じた。

 

「はぁ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♡ 熱い……♡ ネイトさんのせーえき、いっぱいぃ……♡」

 

 まだ体が未熟故か、瑠璃に比べて消耗が早く激しい快楽もあって虚ろな目を虚空に向けている。射精と絶頂の余韻を楽しんでいたネイトが肉棒を引き抜くと、海羽はそのままベッドの上に崩れるように倒れ込んだ。

 

「はぁ♡ はぁ♡ はぁ♡」

 

 全身汗だくになり、膣口から子宮に収まりきらなかった精液を逆流させる海羽の姿は、彼女が学生と言う事もあり妙な背徳感があった。瑠璃相手に膣内で射精してしまった事もありタガが緩んでいたネイトは、同意も無しに彼女の膣内に射精してしまった事に束の間我に返った。

 

「海羽ちゃん……悪い。思わず……」

「はぁ♡ はぁ♡……ううん、いいの。今日は大丈夫な日だから。それに、ネイトさんに孕ませてもらえるならそれも良いなって♡」

 

 そう言って海羽は彼の前で片足を上げ精液と愛液を垂れ流す膣口を自ら広げる。その隣には、鏡合わせの様に海羽と向き合う様に片足を上げ膣口を広げる瑠璃の姿もあった。

 

「私もよ♡ だからネイト、次は私に頂戴♡」

「私も♡ ねぇネイトさん、早く早くぅ♡」

 

 瑠璃と海羽と言う、海都の誰もが羨む2人の美女美少女からの催促。その淫らな姿に、そしてこの家の中に居るのは自分達だけと言う状況に、ネイトは理性を捨てそのまま2人に覆い被さった。

 

「「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ♡♡」」

 

 

 

 

 それから数日間、鉄平が帰ってくるまでの間3人は好き放題に交わり合った。

 

 時にはそれぞれの部屋で、時には閉店中の店内で、兎に角欲望に突き動かされるままに愛し合う。

 

 それは鉄平が帰ってきてからも変わらなかった。流石にまだ気付かれるには早いので内緒にしているが、彼にバレない様に愛し合う事にも興奮を覚えた3人はタイミングを見ては淫らな宴を繰り返す。

 

 この日もまた、3人は上手い事鉄平の目を潜り抜けて共に風呂場に入ると、そこで爛れた時間を過ごした。

 

「あっ♡ あっ♡ んぁぁっ♡ はぁぁぁ♡」

「んっ♡ じゅるる♡ ん、ぷはぁ♡ あぁ、ネイトさん♡ しゅきぃ♡ もっと、もっとぉ♡」

 

 浴槽の中で瑠璃とネイトが向き合いながら愛し合いつつ、海羽がネイトに抱き着き彼の唇を貪り合う。その間海羽は、横からネイトに抱き着き唇を貪る。彼に愛されるようになってから一回りも二回りもサイズを大きくした乳房を押し付けながらのキスに、ネイトは瑠璃の膣内の感触と合わせて快楽を感じ湯船の中で彼女の中に射精する。

 

「くはぁぁぁぁぁぁぁっ♡」

 

 何度目になるか分からない膣奥への射精に、瑠璃が湯を跳ね飛ばしながら絶頂する。水の中から飛び出したクジラの様に飛沫を纏いながら背筋を仰け反らせる姿は、ここが海であれば人魚姫のような美しさだっただろう。

 そのまま後ろに倒れそうになるのをネイトが支え、彼女を湯船の端に寄りかからせつつ肉棒を引き抜く。栓をするものが無くなって、瑠璃の膣から精液と愛液が混じった液体が湯船の中に流れ込んだ。今回もたっぷり膣内に射精された瑠璃に頬を赤らめながら、海羽は瑠璃に重なる様にしてネイトに尻を向け膣を開いた。物欲しそうに開閉する膣の中に湯が流れ込み、熱い湯が膣肉を撫でる感触に背筋が震える。

 

「ネイトさぁん♡ 次は私、私ぃ♡」

「あぁ!」

「んぁぁぁぁぁぁっ♡」

 

 続いて海羽がネイトに挿入される。少し前までは男を知らぬ処女であり少女だった海羽も、今ではすっかり淫らな女となってしまった。処女を失った事とネイトに愛された事で体が更に女性としての魅力に溢れるようになったからか、学校では今まで以上に男子からの視線が集中しているらしい。その事をこの間ぼやいているのを思い出したネイトは、嫉妬に近い感情を燃やし思わず激しく腰を動かしてしまった。

 

「ひゃぁ♡ あぁぁぁ♡ ね、ネイトさん♡ は、はげし、あぁぁぁぁ♡」

 

 バシャバシャと湯を湯船の中の湯を湯出しながら海羽を何度も突くネイト。突かれる海羽は快楽に嬌声を上げつつ、湯船の縁に手を掛け彼の動きに身を委ねた。瑠璃の上で体を支えた海羽の乳房が、瑠璃の眼前で大きく揺れる。

 

 自分に匹敵する程乳房を大きくした海羽に、瑠璃は吸い寄せられるように顔を近付け海羽の乳房に舌を這わせた。

 

「んひゃぁっ♡ る、るりあねぇ♡ そんな、だめぇ♡ 今そこそんなされたら、私もうイっちゃう♡」

「ちゅぱちゅぱ♡ ん、フフッ♡ 良いじゃない、派手にイっちゃえば♡ あむ♡」

「くはぁぁぁっ♡」

 

 ネイトに膣奥を突かれながら、瑠璃に乳房を弄ばれる。それぞれ別の意図で体を弄ばれ、快楽に狂わされた海羽は軽く白目をむきながら絶頂した。

 

「あぁぁぁ♡ らめ♡ イク♡ イグイグイグ♡ またイグゥゥゥゥゥッ♡」

 

 瑠璃とネイトに責められて盛大に絶頂した海羽の膣内で、ネイトが射精し彼女の子宮の中も精液で満たした。自身の中が彼で満たされる感触に幸福そうに倒れ込んだ海羽を、瑠璃は優しく抱き止めつつ自分も膣口を広げておねだりした。

 

「あはぁ♡ ネイト、次は私♡ 孕むくらい欲しいの♡」

「んやぁぁ……♡ もっと♡ もっとぉ♡ もっと欲しいの♡ 孕ませてぇぇ♡」

 

 2人揃ってネイトの子を望む瑠璃と海羽。種の生存本能として、何より2人からの愛にネイトの興奮は収まる事を知らない。

 

「よっしゃ、任せろ。2人共絶対孕ませて、揃って嫁にしてやるから覚悟しておけよ!」

「「あはぁぁぁぁぁぁぁん♡♡」」

 

 そのまま浴室の中には、瑠璃と海羽の激しい嬌声が響き渡っていたのだった。

 

 

 

 

***

 

 

 

 

「――――んぁ?」

 

 不意に瑠璃は、意識が浮上するのを感じて目が覚めた。薄っすらと目を開けると、目に映るのは何時もの部屋の天井。ぼんやりとした頭で周囲を見渡すと、自分の隣で寝息を立てているネイトの姿があった。

 

(あれ? 私…………あぁ)

 

 夢と現実がごっちゃになって混乱していたが、意識が覚醒するにしたがってハッキリと思い出した。昨夜は久し振りにネイトと熱い一夜を過ごし、更にそれに当てられたのか隣の部屋で海羽もバーツと激しく愛し合っていたのだ。壁を通して聞こえてくる海羽の喘ぎ声を聞きながらのネイトとのセックス。幸福と快楽の中で微睡みに沈んだ結果、あんな夢を見てしまったのだろう。

 

(しかし、我ながら凄い夢だったわ。まさか海羽ちゃんと一緒にネイトと恋仲になるなんて……)

 

 昨夜見た夢の内容を思い出し、瑠璃は思わず子宮が疼いた。

 

 そしてふと思った。もしバーツが現れず、海羽とネイトが仲良くなって夢の通りになっていたらどうなっていたか。

 

(それはそれで……悪くないかもね♡)

 

 海羽と共にネイトに愛される様を夢想し、瑠璃は1人笑みを浮かべながら隣で眠る彼の胸板に頬擦りする。時計に目を向ければ、起きるにはまだ早い時間だ。もう少し微睡みを楽しんでも良いだろう。

 

 瑠璃は再び目を瞑り微睡みに身を委ねた。叶う事なら、先程の夢の続きを少しでも見られるようにと願いながら…………




ここまで読んでいただきありがとうございました!

執筆の糧となりますので、感想評価その他よろしくお願いします!

次回の更新もお楽しみに!それでは。
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