※この作品はR-18です。

仮面ライダーテテュス・レイトショー   作:黒井福

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どうも、黒井です。

今回はリクエストより、「セラ生存IFのネイトと瑠璃との3P」となります。話の都合上この話では瑠璃を一貫して『ルリ』としています。


愛が傷を埋める

 太平洋上に存在する、名も無き島の出身の1人の女性……セラ。

 

 彼女を取り巻く運命は、数奇の一言に尽きた。

 

 外界との交流も無く、島で他の住民達と共に平穏に暮らしていた彼女は、ある日1人の男ネイトに出会った。わずか数日しか共に過ごす事は無かったが、それでもその短い時間の中で言葉にはせず互いに気付きもしなかったが、2人は共に惹かれ合っていた。

 彼が島を去る際、彼女は彼と再会出来る事を密かに願っていた。

 

 だがその後、彼女に悲惨な運命が襲い掛かる。この島が嘗てムー大陸の一部であり、住民は古代のムー大陸人の生き残りであると嗅ぎ付けた傘木社の研究員の深井 恭子が、己の実験と研究の為に島を襲ったのだ。住民の多くは虐殺され、ムー大陸人の生き残りとして特別な力を持っていたセラはサンプルとして連れ去られた。

 

 そして、彼女の遺伝子は恭子の実験に使われ、彼女自身はその美しい容姿に目を付けた恭子の部下達により徹底的に蹂躙された。

 無残に処女を散らされ、日夜飽きることなく男達の性欲の捌け口にされ続ける日々。終わる事のない凌辱を前に、日に日に彼女の心は弱っていき何時壊れてもおかしくない状況だった。

 

 それでも、彼女は挫ける事は無かった。何時か再びネイトに出会う為に。

 

 そんなある日、彼女が囚われている実験施設を兼用した潜水艦で事故が起こった。彼女はそのごたごたに紛れる形で脱走し、その最中に自身の遺伝子から作られそして失敗作だからと言う理由で処分されそうになっていた己のクローンを1人助け出した。

 本来の運命では、あと一歩で潜水艦から逃げ出せそうな所でセラは恭子の凶弾を前に倒れ、最後の力を振り絞り後にルリと名付けられるクローンに自身の命を消費する形で作り出したライフコインを託して逃がし、彼女自身はそこで命を終える筈だった。

 

 だが…………この物語では、運命の女神は彼女を見捨てはしなかった。

 

 命からがら脱出ポッドがある所まで辿り着いたセラとクローン。セラはまずクローンをポッドに押し込む様に乗せ、続き自身もポッドに乗り込もうとした。

 同じようにポッドで脱出しようとしていた恭子は偶然にもその後ろ姿を見つけた。そして、このまま逃がしてなるものかと彼女は拳銃を抜き無防備なセラの背中に向け引き金を引こうとする。

 

 その瞬間、何処かで爆発が起きたのか船体が大きく揺れた。その揺れで銃口がブレ、引き金を引かれて放たれた銃弾はセラの直ぐ傍に命中するだけに留まった。

 

「ッ!? ヤバッ!」

 

 響いた銃声と直ぐ傍で弾けた銃弾に、恭子がすぐ近くまで来ている事に気付いたセラは慌ててポッドの中に入り、扉を閉めると中からポッドの射出ボタンを押した。直後、揺れと共に体が空気に押し潰されそうな感覚に苛まれながら、忌まわしい潜水艦からの脱出を果たす。

 

 その後、2人を乗せた脱出ポッドは当てもなく海の上を漂った。その間にセラは、自身のクローンと可能な限り交流を図り、同時に人里に流れ着いた時に不自由しない様にとルリと言う名前も与えた。当初は人形の様に自我と言うものを持っていなかったルリも、セラと交流する事で人間らしい反応を見せるようになる。

 

 そうして2人は海都に辿り着いた。数日の漂流で非常用の食糧も尽き、空腹に苦しみ始めた頃に着けたのは2人にとって幸運だった。

 街に漂着出来た2人はその後、行く当てもなかったところで海羽と鉄平の2人に拾われた。そして彼の店で働き暮らしながら、2人はようやく手に入れた平穏を享受していた。

 

 だがその平穏も長くは続かなかった。活性化したディーパーの出現とそれを追ってやってきた恭子。彼女に雇われたフランシス率いる海賊に、彼らが持ってきたリールドライバー。これによりセラとルリの2人は太古の昔に起こっていた、彼女達の先祖が行っていたディーパーとの戦いに巻き込まれる事となる。

 

 2人は協力してディーパーと戦い、そしてその最中…………セラはネイトと再会する。

 

「セラ? セラ!」

「え?……うそ、ネイト!」

 

 数年ぶりにネイトと再会したセラ。セラとルリ、そしてネイトの3人は互いに協力し合い、離れていた間の関係を埋め合わせする様に触れ合った。その触れ合いの中で、セラとルリは共にネイトを愛し、2人からのアプローチにネイトも次第に答えた。彼との触れ合いは心地良く、特にクローンとして生を受け愛情と言うものを知らなかったルリは彼との愛に深くのめり込んだ。

 

 熱烈にネイトへの愛を表に出すルリに対し、セラはある負い目があった。そう、彼女の体はとっくの昔に恭子の部下達の手により穢されている。欲望の捌け口として犯され、何度も射精された。孕まなかったのが奇跡的なくらいだ。

 そんな自分が彼と添い遂げる資格は無いと、ある時を境に一歩引いてネイトと接するようになっていく。

 

 そして…………

 

 

 

 

「ほら、ルリ」

「う、うん……ネイト」

 

 この日、ルリはネイトと遂に一線を超える。セラの後押しもあり、ルリはその清らかな体をネイトに託し彼の全てを受け入れることを選んだ。

 

「ルリ……」

「ネイト……! 来て」

 

 そうして、今セラが見守っている前でルリとネイトが一つになろうとしている。最初セラは、邪魔にならない様にと2人だけを部屋に残して自分は一晩適当に外をぶらつこうかなどと考えていた。自分が居ては、2人が愛し合うのに邪魔になると。

 だがセラからすれば予想外な事に、彼女がこの場に留まる事を2人が揃って臨んだ。

 

「セラ、お願い。ここに居て」

「頼む、セラ」

 

 2人からの懇願に、セラは複雑な思いを抱きながら部屋に留まりルリとネイトが愛し合う瞬間を間近で見る事となる。

 

 セラが見守る中、ベッドの上に寝た全裸のルリに同じく全裸のネイトが覆い被さる。顔を赤くしたルリが無言で頷くと、ネイトは彼女の足を持ち上げ既に限界まで硬くなった肉棒を濡れぼそった彼女の膣に当て、ゆっくりと愛液に塗れた肉壺に埋没させていく。太く逞しいネイトの肉棒がルリの膣内に侵入していき、膣肉を押し広げる感触にルリが背筋を仰け反らせながらシーツを握り締め呻き声の様な快楽を上げる。

 

「んっ! く、ぁぁ……!」

「ルリ、大丈夫か?」

「ん……うん、大丈夫。大丈夫だから、このまま……」

「分かった」

 

 穢れを知らない膣肉が押し広げられ、ミシミシと音が鳴る。それを唯一耳にしているルリは体が裂けるのではと言う感覚を覚えながら、ネイトと一つになっていく感触に歓喜して彼にそのまま続ける様に懇願した。対するネイトは彼女の苦しそうにも見える様子に若干躊躇するが、ルリの懇願に覚悟を決めゆっくりと、だが一気に奥まで止める事無く肉棒を捩じ込んだ。途中処女膜の存在を感じたが、止める事無く腰を進めて肉棒で幕を引き裂いた。

 

「んぎっ!? いぃ……!」

「ルリッ!?」

「あ……!?」

 

 処女膜が引き裂かれた瞬間、ルリが全身を引き攣らせ苦痛に顔を歪め涙を流す。明らかに苦しそうな彼女の様子にネイトは勿論、嘗て男達の欲望に晒され処女を散らされたセラが思わず心配し顔を青褪めさせる。

 だがルリは激痛に呼吸が乱れる中、それでも自身を落ち着け涙を流しながらもネイトとセラを安心させるように笑みを浮かべてみせた。

 

「だ、いじょうぶ……大丈夫。少し、びっくりしただけ、だから……。だから、お願い……このまま、続けて」

 

 破瓜の激痛に浅く呼吸をしながら言葉を紡ぐルリに、ネイトは彼女の苦痛を少しでも和らげようとそっとキスをして彼女と唾液を交換し合い、キスの快楽で彼女が落ち着くのを待ってから腰を動かした。

 

「ん……はぁ。ルリ、そろそろ動くぞ?」

「うん……! ん、あぁっ!」

 

 最初の内は探るようにゆっくりと、だが破瓜の血と愛液で滑りが良くなったのか、それとも純粋にルリの方が痛みが気にならなくなったのか彼女の口から上がる声が嬌声に代わり、彼女の喘ぐ姿にネイトも興奮を抑えきれなくなったのか腰の動きが激しくなった。

 

「あっ♡ んんッ♡ あ、あ、あっ♡ あぁぁっ♡ ね、ネイト♡ す、すごいッ♡ 奥ッ♡ 響いてッ♡ あんっ♡」

「ふっ! ふっ! ルリ! ふぅっ! ルリ、好きだ! ルリ!」

「んぁっ♡ あぁん♡ わ、私も♡ あん♡ あん♡ あん♡ あん♡ あぁっ♡ 私も、好きぃ♡ ネイト、好き♡ もっと♡ もっとぉ♡」

 

 最初ネイトが腰を打ち付ける度に彼の背後の空間を蹴っていたルリの両足は、気付けば彼の腰に巻き付き両手も彼の背中に回され離れない様にとしっかり掴んでいた。激しい快楽のあまり爪を突き立て、引っ掻き彼の背中を傷付けていたが処女膜を引き千切られるルリの苦痛に比べれば何てことは無いとネイトは彼女に背中を引っ掻かれる事を気にせず彼女を悦ばせようと只管激しく腰を打ち付けた。時折キスをして舌を絡め、飛び出す嬌声を飲み込みながら胸板で彼女の巨乳を逞しい胸板に押し付け硬くなった乳首が胸板で擦れる感触を楽しんだ。

 

「んっ♡ んんんっ♡ んぁっ♡ あぁっ♡ あんっ♡ あ、す、すごい♡ アソコも♡ 胸も♡ あぁっ♡ 気持ち良い♡ 気持ち良いのぉ♡ あぁっ♡ 乳首、擦れて♡ あん♡」

 

 何時からか、2人はセラが部屋に居る事も忘れたかのように互いに愛の言葉をささやき合いながら激しく体を重ね合う。膣内を肉棒が何度も行き来する音と肌がぶつかり合う音、そして淫らな臭いが部屋に充満していく。

 その様子を見て、セラは自分と同じ顔をしたルリがネイトに愛される姿に塗しそうに目を細めながら同時に嘗ての忌まわしい記憶を嫌でも思い出していた。

 

『イヤッ!? イヤァァァァァァッ!?』

 

『止めてッ!? 嫌ッ!? 嫌だぁぁぁっ!?』

 

『あ、ぐぅ……!? うぁ、痛……痛いッ!? 痛い痛い、痛いぃぃぃぃぃっ!?』

 

「ッ!?」

 

 部屋に漂う淫臭と男女が激しく絡み合う音、それは過去の凌辱の記憶を嫌でも思い出させ、セラは思わず目を瞑り耳を塞ぎたくなった。だがここまできたらルリとネイトが愛し合う姿を見届けたくて、セラは気合でトラウマに塞ぎそうになる目を開き、幸せそうに喘ぐルリの姿に自分を重ねた。

 

「あっ♡ あっ♡ あっ♡ んんっ♡ いいっ♡ そこ、気持ちいいのぉッ♡」

 

「ん……! ん、んん……!」

 

 ネイトに膣奥を肉棒で突かれ、喘ぐルリの姿を見ながらセラはこっそり自身の胸を弄る。部屋に満ちる淫臭と音、そしてルリの悦びを含む嬌声を聞きながら自分を慰め、セラは一時過去の凌辱の事を忘れる事が出来た。

 

 セラが自分を慰めることに夢中になっていると、ルリとネイトの方も佳境に入っていった。

 

「あんっ♡ あんっ♡ あんっ♡ あぁぁっ♡ ネイト、クるッ♡ 何か、キちゃうのっ♡」

「くぅ……! ルリ、俺もそろそろ……!」

「あっ♡ あんっ♡ 出して♡ 私の中、出して♡」

「え、でも……」

「いいから、お願い♡ 欲しい、欲しいの♡」

 

 このまま膣内に出してしまえば妊娠の危険もあり得る。そう思ってネイトは一度肉棒を抜こうとしたが、ルリは彼の腰に回した足に力を込めて肉棒が抜かれる事が無いようにした。最初の射精は膣奥の子宮でしっかり受け止め、クローンとして生まれたスカスカな自分の中を埋めて欲しい。ルリのその願いを聞き入れ、ネイトは思いっ切り腰を打ち付け肉棒の先端で子宮口をノックすると同時に彼女の子宮に精液を流し込んだ。

 

「くぉ……!」

「ん、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡ あ、ぁぁ……♡ す、すごい……♡ 出てる♡ ネイトのせーえき、一杯……♡」

 

 子宮口を肉棒で突かれた衝撃でルリも絶頂し、膣肉がネイトの肉棒を締め付ける。男を悦ばせる膣肉がネイトの肉棒を撫で上げながら締め付け、それによって更に射精が促された。最後の一滴まで精液を流し込んだ快楽に、ネイトは種付けの快楽に脱力しルリの上にもたれかかる。

 一方のルリもまた、愛する男に種付けされる快楽の余韻に全身を震わせ悦びに涙を流し、もたれかかって来た彼に引き寄せられるように口付けをし貪る様にキスをした。

 

「あ、ぁぁ……♡ ネイト……ん、ちゅ♡ んん♡ ん、じゅるる……♡ ん、ふぁぁ♡ あむ♡ んむぅ♡」

 

 結合部から精液を零しながら体を重ね合い、唇を貪り合う2人の姿を見ながらセラもルリに負けない巨乳を揉み乳首を指で転がし秘所を弄る。自分がネイトに愛されている様子を妄想しながら敏感な部分を弄り、ルリに比べれば軽いがセラも自身の体を抱きしめる様に絶頂し全身を痙攣させた。

 

「ん、んん……! ん、ふぅ、ふぅ……」

 

 自慰による絶頂で足から力が抜け、壁に沿ってズルズルとその場に座り込む。そのまま床を見ながら絶頂の余韻に浸っていたセラの目にネイトの足が映り、顔を上げるとそこでは何時の間にかルリの上から降りたネイトがセラに手を差し伸べていた。

 

「え、あ……!? いや、これは、その……」

 

 2人の愛の営みを見て自分を慰めていた事に気付かれ、気まずくなり狼狽えるセラ。ネイトはそんな彼女に笑みを浮かべながらその手を取りベッドへと促そうとした。

 

「さ、次はセラの番だ」

「ッ!」

 

 まさか自分に声が掛かるとは思っていなかったセラは思わず目を見開き驚く。いや、実を言えば少し期待はしていた。セラだってネイトの事を愛している。彼と愛し合う事が出来れば、それはどれほど幸せな事だろうと妄想もした。

 だが、駄目だ。少なくともセラは自分には彼に抱かれる資格は無いと思っていた。自分は彼に抱かれるには汚れ過ぎている。

 

「……ダメ、ダメよネイト。私は、ダメ」

「何故?」

「だって……私、もう綺麗な体じゃないし……ネイトに抱いてもらう資格なんて、もうないからさ」

 

 物悲しそうにそう言ってセラはネイトに抱かれる事をやんわりと拒否した。本当は彼女だってネイトに抱かれたい。愛されたい。この穢れた体を、ネイトの愛で綺麗にしてほしかった。

 しかし同時にこんな穢れた自分を彼に触ってほしくないという気持ちもあったのだ。

 

「だから……ゴメン。私は、いいよ。ここで見てるだけで十分。私の分も、ルリの事を思いっ切り愛してあげて……」

 

 自虐しながらネイトの手を払おうとするセラだったが、ネイトは彼女の拒絶を聞き入れる事はしなかった。振り払われようとした手を強く掴むと、無理矢理引き寄せて抱きしめながらキスをした。

 

「んんっ! ん、ふぁめ、んぐぅっ!」

 

 突然のキスに目を白黒させながら、セラはネイトを押し退けようとするがそれをするには既に2人は密着しすぎていた。おまけにネイトは力も強い為、セラの力では彼を押し退け振り払う事が出来ない。

 そんな状態である事に加えて、キスと同時にネイトの舌がセラの口の中に潜り込み彼女の舌を絡め取り舐って来るのだからもう彼女には抵抗するだけの力はなかった。彼の舌が口の中を蠢く感触、互いの舌が絡み合い、唾液が行き来する感触にセラの抵抗は次第に小さくなっていき彼に身を委ねていく。

 

「ん……! んむ、んん……ふぁぁ、ぁ……むぐぅ……ん。じゅるる、レロ……もご……プハッ!」

 

 暫くネイトに口内を蹂躙され、溶け合うような感覚に酔いしれる。解放された時にはセラはすっかりトロンとした目で彼の事を見て、このまま彼に全てを委ねてしまいたくなった。

 だが寸でのところで思い留まり、後ろ髪を引かれる思いをしながら彼の体を精一杯押し退けようとする。だが彼女の想いに反して、その力は微々たるもので僅かに2人の間に隙間が開く程度でしかなかった。

 

「ダメ、ダメだって。私の体、ネイトが思ってるよりずっと汚いもの……」

「そんな事ない。セラは――」

「だって私、もうとっくに処女じゃないもの! アイツらに汚された、溢れるくらい射精されて、吐くくらい精液を飲まされた!? 全身ドロドロになるくらい精液浴びせられて、気絶する位犯されたの!? ネイトに抱かれるには、私の体は穢れすぎてるのよッ!?」

 

 気付けばセラはボロボロと涙を流しながら叫んでいた。本当はこんな事言いたくない、素直に彼に甘えて、彼に抱かれて過去の忌まわしい記憶を洗い流してほしかった。だが彼に綺麗な自分を捧げる事が出来なかった罪悪感が、彼女の口を動かしてしまっていたのだ。

 

 セラの慟哭をネイトは黙って聞いていた。ルリも、ベッドの上で体を起こし自分と違いあの場所でセラが過酷な思いをしていた事に胸を痛め顔を俯かせる。

 

 すると突然、ネイトがセラの手を引き彼女を強引にベッドの上へと押し倒す様に寝かせた。正面から抱き合う様にセラをしたにしてベッドに倒れ込む2人。2人分の体重が一気にベッドに圧し掛かったからか、スプリングが大きく跳ねルリの体が一瞬跳ぶ。

 

「わっ!」

「きゃっ!」

「……そんな事ねえ。セラの体は汚くなんかない」

「そんな事……」

「処女かどうかだとかそんなの関係ねえ。何人に犯されただとか、そんなの知るか。俺はセラだから抱きたいんだ。分からねえってんなら分かるまで何度だって抱いてやる」

 

 そう言うとネイトはやや強引にセラのショーツを脱がし、露わになった膣に硬さを取り戻した肉棒を当てた。熱い肉棒の感触にセラの膣が期待に湿り気を帯び、膣口から愛液が滲み出る。期待に胸が高鳴る中、それでも尚往生際悪く拒絶しようとした。

 

「や、ダメ……!」

 

 だがその気持ちに反して体の抵抗は小さく、膣はすんなりと彼の肉棒を受け入れてしまった。

 

「んぐぁぁっ!」

 

 硬く逞しいネイトの肉棒が膣肉を押し広げて入り込んでくる。愛する彼と一つに繋がれた瞬間、セラの脳内を占めたのは過去の忌まわしい凌辱の記憶ではなく彼に抱かれた事への歓喜であった。恐れていたような過去の凌辱のフラッシュバックなど無く、ただただ彼に愛されているという事への悦びだけが彼女の心を満たしていた。

 

「あ、あぁぁ……! ね、ネイト……私、私……!」

「セラ、動くぞ」

 

 そう言ってネイトはそのまま腰を何度も動かした。正常位で抱きしめる様にセラの膣奥を肉棒で突き、彼女曰く何人もの男に犯されたという割にはしっかりと締め付けてくる膣内を掻き回す。彼の肉棒が前後に動く度に彼女の膣肉は肉棒を逃すまいと蠢き、精液を搾り取ろうとするようにキュウキュウと締め付けまるで膣内が肉棒をしゃぶっているかのようであった。

 

「あぁっ! あんっ! あはっ! うぁっ! あぁぁっ! あっ! あっ! あんっ! あぁっ!」

 

 ネイトが腰を打ち付ける度にセラの口からは歓喜の嬌声が飛び出し、ガクガクと体を揺らされる度に巨乳が大きく揺れ動く。まだシャツに包まれている状態で激しく揺れ動く乳房に、ネイトはシャツを強引にたくし上げると乳房を露にし、その先端で存在を主張する桜色の乳首をしゃぶりながら揉みしだいた。

 

「うぁぁっ! あぁっ! あ、そこ、ダメッ! そこ、感じる、あぁっ!」

 

 膣内だけでなく乳房まで弄ばれ、もうセラは彼女凌辱の事を考える余裕もなくしていた。体の中を駆け巡る快楽に翻弄され、舌を突き出し淫らに喘ぎ快楽に身を委ねる。

 

「ひぐっ! あぁっ! あっ! あんっ! うぁっ! そこ、あぁっ! もっと、もっと!」

 

 気付けばセラは自ら腰を振っていた。

 

「あっ♡ あっ♡ そこっ♡ あんっ♡ そこ、気持ちイイ♡ あぁっ♡ あはぁっ♡ 奥、もっと♡ んんぅっ♡」

「セラ!」

「あ、んむ♡ ん♡ じゅるる♡ レロ、むぐ♡ もごぁっ♡ んぐぅ♡ んっ♡ んんっ♡ むごっ♡ んっ♡」

 

 快楽を受け入れ、愛を受け入れたセラにネイトは衝動に駆られるように再び彼女の口を唇で塞いだ。今度はセラも彼からのキスを受け入れ、積極的に舌を絡めて溶けあおうとするかのように抱きしめ舌を絡ませ唾液を交換し合い彼と愛し合う快楽に没頭した。

 

「んぐっ♡ ん、ぷはっ♡ あっ♡ あんっ♡ ね、ネイト♡ 私、イくッ♡ い、イッちゃう♡」

「俺もだ、セラ! 中に出すぞ、いいか?」

「あっ♡ あぁっ♡ ん、うん♡ 出して♡ ネイトの精液、全部出して♡ お、お願い♡ 私を、ネイトで一杯に♡」

 

 あの欲望に駆られた男達のものとは違う。自分の事を心から愛し、自分が心から愛する愛しい男の精液で子宮の中を洗い流して欲しい。その想いでセラは激しく腰を振り、足を絡めて肉棒が抜けてしまう事が無いようにと抱きしめた。ネイトも彼女の子宮の中を自分の精液で満たし、過去に彼女を凌辱した男達の匂いを消してマーキングする事を目的にするかの様に彼女の子宮の中に出せる限りの精液を放った。ホースから水を出す様に勢いよく流し込まれた精液がセラの子宮の中を叩く様に満たしていき、彼の精液が子宮の中に入ってくる感触にセラは絶頂しながら歓喜の声を上げた。

 

「うぅ……!」

「んくぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡ あ、ぁぁ……♡ んん、ぁ♡」

 

 膣内を通り子宮を満たす精液の温度。その熱さにセラは、心の底から安心感を感じていた。あの忌まわしい男達の精液ではない、愛するネイトの精液が自分を満たしてくれている。彼の色に染められているという実感が、セラの心にへばりついていた罪悪感の様なものを洗い流してくれていた。

 

「はぁ……♡ はぁ……♡ あ、はぁ……♡」

「ふぅ、ふぅ……どうだ、セラ? これでもまだ自分が汚いなんて言うつもりか?」

 

 セラの上にもたれかかり、胸板で彼女の巨乳を押し潰しながらネイトは至近距離から問い掛ける。その問いに対し、セラは彼の胸板を押し返す様に胸を大きく上下させて息をしながら口を開いた。

 

「分かんない……分かんないから、もっと……ね♡」

 

 

 

 

 それから、ネイトとセラは激しく愛し合った。

 

「あっ♡ あぁっ♡ あ、そこっ♡ あ、凄い♡ ふ、深い♡ 奥、当たるッ♡」

 

 今度はネイトが下になり、彼の上に跨ったセラを下から突き上げる。彼が腰を上に突き上げるのに合わせてセラは腰を下ろし、突き上げと落下のタイミングを合わせての騎乗位セックスはネイトの肉棒を容易くセラの奥深くまで貫かせた。

 

「あぐっ♡ あぁっ♡ あんっ♡ あっ♡ ね、ネイト♡ あ、しゅご♡ しゅごいの♡ そこ、もっと♡ もっと、もっとぉ♡」

 

 セラの体が上下に動く度に、彼女の巨乳が激しく揺れ動く。男を魅了する乳房の動きにネイトは迷わず手を伸ばし、押さえるものもなく派手に暴れ回る乳房を下から掴んで粘土を捏ねる様に揉みしだいた。

 

「あっ♡ あぁぁっ♡ むね、もっと♡ もっと、めちゃめちゃにしてッ♡ アイツらにされた事、全部忘れさせてぇっ♡ あぁんっ♡」

 

「あっ♡ あっ♡ あっ♡ 中、捲れるッ♡ んぁぁっ♡ 凄いッ♡ イイッ♡ そこ、いいのっ♡ 好きッ♡ ネイト、好きぃッ♡」

 

「んぅっ♡ あんっ♡ ネイト、イくッ♡ 私、イくぅッ♡」

 

「あ、あ、あ、あ、あ、あッ♡ イクイクイクッ♡ イクッ♡ イクゥゥゥゥゥッ♡」

 

 ネイトの胸板に手を突き、自らの胸を両腕で挟み強調するような姿勢で腰を淫らに振り膣で肉棒を締め付け、膣奥を突かれる快楽に絶頂する。それと同時にネイトも射精し、セラの子宮に納まりきらない精液が絶頂で噴き出る愛液と共に結合部から零れ出た。

 

「あ……♡ ぁぁ、はぁぁ♡」

 

 ネイトに射精され、絶頂する度に過去の凌辱の記憶が薄れていく。快楽もあって忌まわしい記憶が自分の中から消えていく感覚に、セラは頬を上気させ恍惚とした表情で体を小さく振るわせていた。

 その姿はどうしようもない程に淫らで、傍らでその様子を見ていたルリも思わず見惚れてしまう程であった。

 

「ん、ぁ……♡ ねぇ、ネイト♡ もっと……♡ もっとぉ……♡」

 

 

 

 

「んぁぁっ♡ あぁっ♡ んっ♡ じゅる♡ ぷぁっ♡ ふぁっ♡ くはぁっ♡」

 

 横に寝そべったセラの片足を持ち上げたネイトが、彼女の片足を抱えながら腰を打ち付ける。松葉崩しの体勢でセラを突きながら、体を密着させ時折キスをしながら彼女の胸を弄ぶ。同時に3点を責められ、セラは快楽に悦びの悲鳴を上げていた。

 

「あふっ♡ あぁっ♡ うぁっ♡ あっ、はぁぁっ♡ ん、くぅっ♡ あっ♡ 奥ッ♡ 奥、当たって♡ あぁっ♡ もっと♡ もっと、もっと突いて♡ 突いてぇッ♡」

 

 淫らに喘ぎながらセラはネイトに更なる快楽を求めた。まるで娼婦の様に彼を誘い、彼はその誘いに乗りセラを只管に愛しその気持ちを肉棒に乗せて叩き付ける。それが心地良くてセラは更に彼を求めるというスパイラルが出来上がっていた。

 

「セラ、セラ……!」

「あっ♡ あぁっ♡ ネイト♡ ネイトォ♡ あぁっ♡」

「セラ、愛してる! 昔犯されたから何だ! そんなの関係ねえ! 俺はセラもルリも好きだ!」

「あっ♡ あぁっ♡ わ、私も♡ 私も、ネイトの事、好きぃ♡ 愛してる♡ 愛してるのぉ♡ あぁっ♡ だから、だからぁ♡ もっと、もっと愛して♡ もっと、もっとぉ♡」

 

 激しく互いを求め合うセラとネイト。ルリが自分で自分を慰めながら見ているのも構わず、セラは嬌声を上げ絶頂しながらネイトの精液を子宮で受け止めた。

 

「セラ、出るッ!」

「あっ♡ あっ♡ あ、出して♡ あぁ、出してぇッ♡」

「くぅ……!」

「あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡」

 

 同時に絶頂し、2人は体力が尽きたかのように重なり合う。繋がった状態で体を密着させ、肩で息をする2人にそれまでセラに譲っていたルリが耐えきれずネイトにすり寄り彼を誘った。

 

「ね、ねぇ……♡ セラばかりずるいよぉ♡ 私も、私ももっと愛して♡ 抱いてぇ♡」

 

 巨乳を密着させ愛液に濡れた股を擦り付ける様にしながら強請るルリ。セラと同じ姿で見せつけられる淫らな姿に、ネイトの肉棒はセラの膣の中で硬さを取り戻しその圧力だけでセラの膣内を押し広げた。その感触にセラが声を上げる。

 

「あ……♡」

「そうだな、悪かった。今度はルリの番だ」

 

 そこからはルリも交えての激しい3Pが繰り広げられた。

 

「あっ♡ あぁっ♡ ね、ネイト♡ あっ♡ 激し、あんっ♡」

 

 ベッドの上でルリがバックでネイトから犯される。彼女はベッドの上に膝をついた状態で、両手を彼に引かれて激しく突かれていた。実質両膝だけで体重を支え、上半身は突き上げられる度に激しく引っ張られている為、ネイトが腰を打ち付ける度にルリの見事な巨乳が激しく揺れる。

 

 ネイトに愛される快楽に蕩けた顔をするルリに、セラが羨ましそうに笑みを浮かべながら近付きルリの口元の涎を舐め取りキスをした。

 

「ふふっ♡ ルリ、いいなぁ♡ ん、ちゅ♡」

「んむぅ♡ ん、じゅるる♡ ん、ふぉぉっ♡ ふぁぁぁっ♡ んきゅ♡ むぐ♡ んっ♡ んぉぉ♡」

 

 自分と同じ顔をしたセラに唇を塞がれ、舌を絡め取られて舐られる感触にも快楽を感じくぐもった嬌声を上げる。セラにキスされる快楽に反応してルリの膣がネイトの肉棒を激しく締め付け、その締め付けに彼はルリの奥深くに激しく射精した。

 

「ルリッ!」

「んむぉぉぉぉぉぉぉっ♡ ん、んぐぅ♡ むごぉ、ぉ……♡」

 

 セラにキスされながら絶頂し、彼女の目の前で淫らな顔を見せつけるルリ。ルリが絶頂の余韻に浸っていると、セラが唇を離し2人の唇の間に唾液の橋が一瞬出来る。

 

 

 

 

「「あっ♡ あぁぁっ♡ あんっ♡ んぁぁっ♡ あぁぁぁぁっ♡」」

 

 セラとそのクローンであるルリはある意味で双子も同然。その2人が抱き合う様に重なり合う姿はなかなかに絶景であり、ネイトは重なり合った2人の膣の間に肉棒を挟み腰を打ち付けた。ネイトの熱く硬い肉棒が2人の膣口と硬くなったクリトリスを擦り、その快楽に2人が動けば互いの乳房と乳首を擦り合う。その快楽に2人は言葉に出来ぬ快楽を感じ、自分と同じ顔と向き合いながら喘ぎ声を上げていた。流石同じ遺伝子を持つ者同士と言うべきか、2人が上げる嬌声とそのタイミングは全く同じであった。

 

「「あんっ♡ んぁっ♡ あぐっ♡ ひぁぁっ♡ す、すごい♡ 擦れる♡ 擦れるぅ♡ あっ♡ あっ♡ 気持ちイイ気持ちイイ♡ あぁぁぁぁぁっ♡」」

 

 気付けばルリとセラは互いの体を弄り合いながら、ネイトに膣を擦られる快楽に嬌声を上げ時に交互に膣内に挿入されその快楽に2人は同時に絶頂した。

 

「「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ イクッ♡ イクイクイクッ♡ イクゥゥゥゥゥッ♡♡」」

 

 

 

 

「んっ♡ んぁ、れろ♡ じゅるる♡ ん、ぷぁ……♡」

「ふぁぁっ♡ レロレロ♡ ん、ぁぁぁ♡ はぁぁぁぁっ♡」

 

 巨乳を持つ美女が2人揃ったのだからと言う事で、ネイトはベッドの上に横になり尚天井を向く肉棒を2人は左右から巨乳で包みつつ先端に舌を這わせた。巨乳で肉棒を扱かれながら左右から別々の舌で先端を舐められるという、男としてのある種理想的な光景に、ネイトは得も言われぬ優越感の様なものを感じずにはいられない。これほどの美女2人が同時に自分を愛し、2人を同時に愛する事が出来ている事実が彼を興奮させた。

 

 その興奮が白く濁った液体として噴き出し、奪い合いう様に先端を舐めていた2人の顔を白く染め上げた。

 

「きゃっ♡」

「あぁっ♡」

 

 目の前で噴き出し、互いの顔を精液で白く染められる。ネイトの精液に塗れた顔を互いに見た2人は、どちらからともなく互いの顔に舌を這わせて相手の顔に付着した精液を舐め取っていった。

 

 

 

 

 セラとルリ、2人の美女を同時に愛する熱は冷める事無く寧ろ更に増していき、夜が更けてもネイトは2人を同時に抱き愛し続けた。

 

「あっ♡ あぁっ♡ んぁっ♡ はぁぁっ♡ んぁぁぁぁっ♡ ネイト♡ あぁ、ネイトォ♡」

「ふぁぁっ♡ そこ♡ あっ♡ もっと、もっと掻き回して♡ あぁっ♡」

 

「あ、くぅぅっ♡ んぁぁっ♡ も、もうらめ♡ も、おかしくなるぅ♡」

「うぁぁっ♡ ひぐっ♡ んぉ♡ んぉぉぉっ♡」

 

「あっ♡ あっ♡ あっ♡ ま、まっへ♡ す、しゅこし、やすまへ、ひぐっ♡」

「んぉっ♡ お゛っ♡ お゛っ♡ お゛、ほぉ゛♡」

 

 時計の針が深夜を刻んでも尚、部屋には2人の美女の嬌声が響き渡る。

 

「「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ イクイクイクッ♡ イグッ♡ イグイグッ♡ イグゥゥゥゥゥゥゥッ♡♡」」

 

 

 

 

 3人の激しい愛し合いは夜が更けるどころか空が白く染まるまで続いた。朝焼けが空を明るく照らす頃には、流石に体力も限界に達したのか3人はネイトを挟む様に一つのベッドで抱き合っていた。ネイトの腕を枕にするように、セラとルリが巨乳を彼の体に押し付ける様に抱き着いている。

 

 彼の体温を直に感じながら、セラは彼の体に頬擦りしながら微笑んだ。

 

「ん……フフッ!」

「ん? どうした、セラ?」

 

 突然笑い出したセラにネイトが首を傾げ、ルリが何事かと覗き込む。自分に向けられる2人からの視線にこそばゆさを感じてセラは更に笑みを深くし、ネイトに甘える様にすり寄った。そして心から満たされたような顔で彼女は改めて彼への気持ちを正直に伝えた。

 

「ネイト、だ~い好き!」

 

 セラの言葉にネイトとルリは顔を見合わせ笑みを浮かべ、彼女からの告白にネイトは優しくキスをする事で答えた。

 

 こうして心から互いに愛し合う事が出来るようになったネイトとセラ、ルリの3人。だが彼女達は知らなかった。

 これから数か月後、セラとルリの奮闘により助けられたもう1人のクローン8号がこの輪の中に加わるようになることを、3人は知る由もないのであった。




ここまで読んでいただきありがとうございました!

執筆の糧となりますので、感想評価その他よろしくお願いします!

次回の更新もお楽しみに!それでは。
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