お待たせしました。今回はリクエストより『オクトパス・ディーパーに犯される瑠璃』の話をお送りします。
お話を始める前に注意事項なのですが、まずこの話は前提条件として瑠璃を取り巻く状況が本編と大きく違います。
話の中でも述べますが、具体的にすると、
1、海都は裏で傘木社主導で作り上げられた実験場の面を持つ
2、恭子は最初から海都に最高権威を持つ研究員として存在している
3、瑠璃を拾ったのは鉄平ではなく傘木社残党
4、リールドライバーも恭子に回収されており、瑠璃が持っているリールドライバーは恭子の手で可能な限り再現されたレプリカ
5、ディーパーは恭子の手で作り出された人工ディーパー
こんな感じです。
あとサブタイトルにある通り今回は第1話で、今後も同じ世界観の話が幾つか続きます。ただしリクエストの順番で話は書いていくので、このシリーズは章分けをして分かり易くした状態で今後他の話を書いていく予定です。
第1話:それは例えばの話*
ここは海の上に人工的に作られた街、その名も海都。日本が主導で作り上げた海上のフロンティアであるこの街は、傘木社とディーパーの脅威に晒されたが仮面ライダーテテュスにより平和を取り戻した。
しかし……これから語られる海都は、本来のテテュスと変身する瑠璃が愛した海都とは少し違っている。
これから語られる海都は、日本主導で開発されたことに変わりはないが、建造に傘木社が多大に関わっている。参加企業には殆どに傘木社残党が関わっているし、何より海都が誇る海中研究所の最上位研究者として深井 恭子が北條 芳江の偽名で携わっている。
そう、この街は一見人々の新たなフロンティアに見せかけた、傘木社残党の実験場なのである。
そんな街にも、当然瑠璃は仮面ライダーテテュスとして存在していた。ただし、この物語の世界ではリールドライバーはセラと共に恭子に回収されており、瑠璃は彼女からリールドライバーのレプリカを渡されていた。
この街で、瑠璃はテテュスとして時折街に出現するディーパーと戦い続けていた。見た目は本来のテテュスの物語に登場したディーパーと大差ないが、その実この物語に登場するディーパー達は恭子の手により作り出された人工ディーパー。つまり、これまでテテュスが行ってきた戦いは、全て恭子により仕組まれた出来レース。ただの実験でしかなかった。
だが……これからはそうではない。遂に恭子が、その悪意を瑠璃に向ける時が来た。
その日、瑠璃はバイト先のBAR・FUJINOから帰る途中だった。この物語では瑠璃を拾ったのは鉄平ではないが、この街で生きていく為には働かなければならない。しかし発展途上と言えば聞こえはいいが、色々と不完全なこの街で記憶がない彼女は信用されずなかなか雇ってもらう事が出来なかった。そんな中で鉄平は記憶がない彼女の、為人を見て判断し雇ってくれた。
瑠璃は鉄平に感謝し、彼と彼の娘である海羽と共に日々勤勉にウェイトレス兼ディーラーとして働いていた。
そんなこんなでこの日の労働を終え帰宅する途中の瑠璃のスマホに着信が入った。ディスプレイには海都に来ているS.B.C.T.の隊長である小早川の名前が表示されている。ここ最近のディーパーによる騒動は隠しきれるものではなく、この状況で彼らを呼ばない訳にはいかないので街の防衛の為召致。そしてこの地で瑠璃と彼らは出会い、今は共闘関係を築いていた。
その彼らから連絡が来たと言う事は、街にディーパーが現れたと言う事。瑠璃は着信に表情を引き締め、通話ボタンを押した。
「はい、大梅です!」
『大梅さん、突然すみません。ディーパーが現れました。ただ出現場所が多く、我々だけでは手に負えません。応援をお願いします!』
「分かりました!」
瑠璃は慎司からディーパーが出現した場所を聞き、その現場に急行する。幸いな事にそこまで離れた場所ではなかったので、数分ほどで現場に到着できた。瑠璃が辿り着いたのは複数の船が停泊する船着き場であった。
そこで人型になったタコの様な怪人、オクトパス・ディーパーが暴れていた。複数の触手を振り回し、手当たり次第に停泊している船を破壊している。
これ以上この街での狼藉を許す訳にはいかない。瑠璃はオクトパス・ディーパーと戦うべく、仮面ライダーテテュスに変身する為のドライバー……レプリカリールドライバーを取り出し腰に装着した。
「変身ッ!」
〈Fever!〉
テテュスに変身した瑠璃は、早速オクトパス・ディーパーとの戦闘に突入する。テテュスは海での戦いを得意とする仮面ライダー、故にテテュスとオクトパス・ディーパーの戦いは互角なものとなっていた。
「フッ! ハッ! ヤァッ!」
振り回されるオクトパス・ディーパーの触手を巧みに回避しつつ、蹴りを主体に戦うテテュス。しなやかな足が素早く振るわれる度に、腰に巻かれたスカートが水飛沫を上げながら広がる波の様に翻る。
しかし拮抗した戦いに突如変化が訪れる。戦いの最中、ドライバーが徐々に熱を持ち出し、唐突に警告音を鳴らしだしたのだ。
〈Warning! Warning!〉
「えっ!? な、何これッ!?」
これまでの戦いでこんな事起こらなかった。初めてで且つ、突然の事態にテテュスは焦りを感じずにはいられない。必然攻撃には精細さを欠き、先程までは当てられていた攻撃が空を切るようになっていく。
元々戦いが拮抗していたのは、テテュスが冷静に戦えていたから。彼女が冷静さを失えば、その戦いの天秤は忽ち相手の方に傾く。
何本もの触手がテテュスの攻撃の合間を縫って彼女に迫り、その変身しても分かる豊満な肢体に絡みついた。
「うぁっ!? しま……!?」
振りほどこうとするテテュスであったが、吸盤の付いた触手は彼女の体に張り付き拘束を振りほどけない。それどころか、絡みついた触手はまるで彼女の体を嬲る様に体を隅々まで這いまわった。
「くぅっ!? いや、あぁぁっ!?」
脇や腹、太腿や内股など、体のあちこちを触手が這いまわる感触に嫌悪感を感じる。だがその中で、触手の一本が彼女の股間を擦り上げた瞬間、未知の感覚が彼女を襲った。
「んやぁっ!?」
股間から伝わる電流の様な感覚。今まで感じたことのない感覚に、テテュスは危機感を感じ本気で触手を振りほどきに掛かった。すると彼女の気合が力に変わったのか、何とか触手を振りほどく事に成功する。
だが触手に拘束されている間に、更にドライバーは熱くなっていった。このままではマズイ。警告音も間隔が短くなり、このままだとドライバーが壊れるのではと言う危機感を抱かせる。
この事態にテテュスは、一か八か海水による冷却を考え海へと飛び込む事を選んだ。それでドライバーが冷えてくれれば文句なし、仮に冷えなくても自由に動き回れる海中なら先程よりも有利に戦えるはずだった。
「間に合って……!」
オクトパス・ディーパーを振り払って海へと飛び込むテテュス。だが残念なことに彼女の行動は些か遅すぎた。海に飛び込んだ瞬間、ドライバーから一際甲高い音が響き直後に変身が解除されてしまった。
(あぁっ!?)
生身で海中に居る状況に瑠璃は焦った。瑠璃は常人に比べて水中での活動を得意としているが、それは飽く迄人間同士で比べての話。相手が水中での活動を得意とする怪人・ディーパーとなれば、どちらが有利でどちらが不利か等考えるまでもない。
今の瑠璃は鮫の泳ぐ水槽に飛び込んだ赤子も同然だった。
折角海に飛び込んだと言うのに、今度は陸地に上がらないと危険という状況に瑠璃は急いで泳ぐ。
だが当然、今の瑠璃を見逃すほどオクトパス・ディーパーは優しくない。
出し抜けに瑠璃の真下から無数の触手が飛び出し、彼女の体を絡め取りながら海上に持ち上げた。
「うあぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
手足を吸盤の付いた触手で絡め取られ、首や胴体も苦しくない程度に締め付けられた瑠璃は完全に動きを拘束される。両手足を広げた状態で、水の滴る衣服を身に纏った状態で空中に磔にされた瑠璃の姿は危険な状況であると言うのに何処か扇情的ですらあった。
「くぅっ!? こん、のぉ……っ!? や、放してよッ!」
無駄な抵抗と分かっていながらも、瑠璃は体を捩って束縛から抜け出そうとする。これまでにディーパーにより命を落とした人々を何人も見てきた。このままだと自分もその人達の仲間入りをしてしまう。自分が何者か、分かる手掛かりも手に入れていないのに死んでは死にきれないと、瑠璃は無駄な抵抗を続ける。
そんな彼女を嘲笑う様に、オクトパス・ディーパーは触手を蠢かせ彼女の体を愛撫した。何本もの触手が嬲る様に瑠璃の体を這いまわる。露出している腕や太腿は勿論、服の下に潜り込んで程良く引き締まった腹や滑らかな背中を触手が蠢く刺激に、瑠璃は生理的嫌悪感に鳥肌が立つのを感じた。
「んぐぅっ!? や、いやぁぁっ!? 止めてよ、気持ち悪いッ!?」
一体コイツは何を目的にこんな事をしているのか分からず、瑠璃は嫌悪感を感じつつも困惑を隠せなかった。
暫く瑠璃の体を執拗に愛撫していたオクトパス・ディーパーだったが、満足したのかそれとも別の意図があるのか次の行動に移った。
「な、何……?」
オクトパス・ディーパーの触手の動きが変わった。先程まで単に体を這いまわるだけだった触手が、何かを目的としているように服の中に潜り込んだのだ。
何だか分からないが嫌な予感がする。瑠璃は無駄と知りながら抵抗しようとしたが、それよりも早くにオクトパス・ディーパーの触手が瑠璃の衣服を脱がせ胸や秘部を露にさせた。既に夜の帳が降りた海の上と言えど、沖と言う程ではないので光が届く。暗い海の上で胸や秘部を露出させられた状態で空中に吊り上げられた状況に、瑠璃は堪らず悲鳴を上げた。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
絹を裂くような悲鳴が辺りに響き渡る。幸いな事に時刻は夜で、しかもディーパーが暴れたと言う事もあって周囲には彼女の痴態を目にする者は誰も居ない。もしこの場に第三者、それも男が居た場合、その者は空中に半裸で吊り上げられた瑠璃の姿に目を釘付けにされた事であろう。
悲鳴を上げる瑠璃であったが、彼女にとっての悪夢はこれからであった。オクトパス・ディーパーは瑠璃の衣服を脱がせて半裸にさせると、愛撫もそこそこにいきなり彼女の穴と言う穴に触手を突き入れたのだ。
「もごぁっ!? んぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!?!?」
突然の事に目を白黒させる瑠璃だったが、下半身から駆け抜ける体を引き裂かれる様な痛みにくぐもった悲鳴を上げる。言うまでもないが、瑠璃は処女だったのだ。
今まで誰の侵入も許した事のない秘裂を、オクトパス・ディーパーの吸盤の付いた触手が突き破り処女膜を引き裂く。膣口からは破弧を表す血が零れ落ち、太腿を伝って海へと落ちていく。
(いや、いやぁっ!? こ、こんな。こんなのが……!?)
記憶を失っていても、瑠璃だって立派な女性だ。何時か愛する人が出来た時に、その身を捧げようという夢も抱いていた。それがこんな形で奪われたのだ。悲しさと悔しさ、そして苦痛に瑠璃の目から涙が零れ落ちる。
無理矢理処女を奪われ悲しみに暮れる瑠璃だったが、オクトパス・ディーパーには関係ない。ぬめりを帯びた触手が膣内は勿論肛門と口の中を暴れまわり、グチュグチュと音を立てて彼女の体を犯していく。体の中を縦横無尽に動き回る触手に蹂躙され、瑠璃は痛みと悲しみに暮れる暇もなくくぐもった悲鳴を上げた。
「んぐぅっ!? もごぁぁっ!? んぐぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
まだ痛みに慣れていない膣内を、吸盤の付いた触手が蠢く。触手は膣内のさらに奥の子宮まで到達しており、子宮の内壁を突き、抉り、引っ叩き暴れ回る。
肛門から直腸内に入り込んだ触手は何度も激しく出入りした。本来性交で使う事の無い筈の肛門を、触手が何度も出入りする感触は痛みと共に道の感触を彼女に与え、触手が出入りする度に瑠璃の体は電撃を受けた様に痙攣した。
口の中を蹂躙する触手の動きはまるでディープキスのよう。舌を絡め取り、引っ張っては頬の内側や歯茎を舐めるように触手が蠢く。それも一本ではなく何本もの触手がだ。それは膣と肛門も同様で、瑠璃の穴と言う穴は同時に何本もの触手を突っ込まれて好き放題に犯されていた。
「んぐぐっ!? んぐむぅっ!? むぐぅ、んがぁぁぁぁぁぁぁっ!? あがぁぁぁぁぁっ!?」
体の中をしっちゃかめっちゃかに掻き回され悲鳴を上げる瑠璃だったが、彼女を襲う触手の動きはそれだけではなかった。彼女の中に入れなかった触手は、まるで自らを慰めるように剥き出しとなった胸やクリトリスまで弄り始める。
無数の触手が豊満な胸に巻き付き、絞り上げるように締め付けたかと思うと撫でまわすような動きに代わり、触手の先端で乳首を何度もはじいたかと思えば吸盤で吸い付いてくる。クリトリスも同様に触手で弄り回され、性感帯を複数個所同時に刺激されて瑠璃の脳はあまりの快楽に焼き付きそうになってしまっていた。
「んぐがっ!? んぎぃぃぃぃっ!? あぐがぁぁぁぁっ!? んぐっ!? あがっ!? うぶぶぅぅぅぅっ!?」
相手は1体なのに、何人もの男に輪姦されているかのように全身を蹂躙される瑠璃はまるで獣のような悲鳴を上げている。手足も縛られているので身動きなど取りようもないが、それでも瑠璃は儚いと分かっていても抵抗する事を止められなかった。いや、それは最早抵抗ですらなかったかもしれない。激しいオクトパス・ディーパーからの凌辱に、体が勝手に反応して動き回っているだけなのだ。
膣と肛門を何度も触手が出入りし、入った触手が内臓を掻き回す様に動き回る。その激しい動きに瑠璃の腹が膨れて内側から蠢いている。その様子はまるで映画に出てくるエイリアンが今にも生まれようとしているかのようだった。
口に入った触手は口内だけでなく喉奥にまで入り込み、激しい吐き気を瑠璃に催させる。何度も触手を吐き出そうとする瑠璃だったが、触手はそれに抗い彼女の体の奥深くまで蹂躙しようとしてきた。それが苦しくて、瑠璃の顔には苦痛の色が浮かび上がる。
さらに胸と先端の乳首、更にはクリトリスまで徹底的に弄り回され、瑠璃の意識は快楽の嵐により朦朧と仕掛けていた。
「んぶぅっ!? んがぁっ!? んぐ、ぐぅぅぅぅぅっ!? おげ、んぶぇぇぇぇっ!?」
体の中を掻き回される痛みと快楽に意識が朦朧とする中、瑠璃はふとある事に気付いた。体の中に入り込んでいる触手達が、先程に比べて膨らんでいるような気がする。
いや、気がする所の話ではない。確実に膨らんでいる。まるで瘤が移動しているかのように、寝音の方から先端に向けて何かが移動するかのように膨らんできているのだ。
(ま、まさか……)
タコの生態は知っているので、そんな事はあり得ないと自分に言い聞かせる。だがそれでも、この状況で触手が膨らむ事の意味するところは1つしか考えられず、瑠璃は酸欠とは別の意味で顔を青褪めさせた。
「(いやっ!? いやいやっ!? そんな、そんなのいやぁぁぁっ!?)んぐぅぅぅぅぅっ!? んあぁぁぁぁぁぁっ!?」
これから起こる事を想像し、髪を振り乱して暴れる瑠璃だったが今更暴れたところでどうなると言うものではなかった。もう全てが手遅れなのだ。
膨らみがどんどん触手の先端の方に移動していく。それがカウントダウンのように感じられて、瑠璃はさらに激しく抵抗する。
だがオクトパス・ディーパーはそんな彼女の抵抗を嘲笑う様に、触手の先端から彼女の体内に向け一斉に射精した。冷たく生臭い精液が膣内、直腸、口内を満たしていく感触に、瑠璃は望まぬ絶頂へと至らされる。
「~~~~~~~~~~ッ!?!?」
最早くぐもった声を出す事すら出来ない。膣奥の子宮口を突き抜け子宮内に入り込んでくる精液の感触に、瑠璃は声にならない叫びを上げながら絶頂させられた。
どれほど射精されたか、オクトパス・ディーパーは満足したように触手を一度瑠璃の体から引き抜いた。口と膣、肛門から触手が引き抜かれると、その瞬間栓が抜けた様に3つの穴から精液が逆流した。
「んぶぇぇぇぇぇっ!? げほげほっ!? うぇ、げぇぇ……」
胃を満たす精液を吐き出し、瑠璃は放心状態となっていた。怪物の触手による破弧の衝撃、そして激しい凌辱に体力の多くを持っていかれた。もう暴れる気力もなく、意識を保つだけで精一杯だ。
「はぁ、はぁ……ぜぃ、ぜぃ……」
全身を白濁の汚液で汚したまま、荒く息を繰り返す。そんな彼女の膣に再び触手が近付いた。
「うぇっ? あ、あぁぁぁ……!? いや、も、もうやめ、ひぐぅぅぅぅぅぅっ!?」
再び触手による凌辱が行われると察して身を捩るが、先程の凌辱で体力の殆どを持っていかれた彼女にもう抵抗するだけの力はない。触手は再び瑠璃の膣内の奥深くにまで侵入した。
今度の凌辱では口も肛門も無視され、殆どの触手が膣に殺到した。次々と触手が膣内に侵入してくる圧迫感と、膣口が無理矢理に押し広げられる苦痛に、体力の殆どを持っていかれた筈の瑠璃の口から再び悲鳴が上がった。
「ひぎゃぁぁぁぁぁぁぁっ!?!? やめ、やめてやめてやめてっ!? 無理無理ッ!? そんな、そんなに入らないッ!? 体千切れる、千切れちゃうからぁッ!?」
生命の危機を感じ泣き叫ぶ瑠璃に構わず、オクトパス・ディーパーは何本もの触手を瑠璃の膣内に挿入しメチャメチャに動かした。本気で彼女の体を破壊しようとしているような凌辱に、瑠璃は髪を振り乱して暴れた。
そんな彼女の膣内を、何本もの触手が削岩機の様に抉っていく。絶え間なく一本が引っ込めば別のが膣奥を突くと言うのを何度も、それも高速で繰り返され、苦痛と快楽の嵐に瑠璃の意識は混濁する。
「いぎっ!? おごっ!? あがっ!? ひぐぅっ!? やべ、やべでぇっ!? じぬっ!? わだじ、じんじゃうがらぁっ!? だずげでっ!? 誰か、助けてぇッ!?」
叩き付けられる苦痛と快楽に、瑠璃は恥も外聞もなく助けを求めた。しかしここは海の上。助けに来れる者など誰も居ない。
海の上で、触手に磔にされた瑠璃の体が膣奥をマシンガンで撃たれているかのように小刻みに痙攣させながら泣き叫ぶ。激しい凌辱は内臓にまでダメージを与え、耐えきれなくなった彼女はその場で嘔吐した。
「うぶっ!? おぼろろろろっ!? うぇ、げぇ……た、たすけて……だれ、かぁ……」
助けを求める声が空しく海の上に消えていく。
そして苦しむ瑠璃の膣内に、何本もの触手からの射精が行われた。
「ああ゛、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛!?」
見る見るうちに瑠璃の腹が膨れていく。無数の触手からの同時射精が、全て膣内に集中したのだ。あっという間に瑠璃の腹は妊婦の様に大きく膨れ上がった。
そして射精が済むと、今度は一斉に触手が引き抜かれる。内臓を引きずり出されるかと思う程の衝撃が襲い、次の瞬間には腹を膨らませる程膣内に射精された精液が一斉に噴き出した。
「うぐぅぅぅぅぅぅぅっ!? あが、ぎぃぃぃぃぃぃぃっ!?」
逆流する精液の感触ですら快楽に感じてしまう。瑠璃の脳が、度重なる苦痛から精神を守る為苦痛を快楽に変換する様に働きかけてしまったのだ。逆流する精液の勢いで、瑠璃は2~3度ほど絶頂してしまう。
「ひぎ、ふぐぅぅぅっ!? が、あぁぁぁぁぁぁっ!? はひ、はひぃ……」
膣から逆流した精液が海へと降り注ぎ、暗い海を束の間白く染め上げる。
程無くして膣内の精液を出し切り、漸く一息吐けると脱力する瑠璃。
だがオクトパス・ディーパーは彼女に休む間を与えなかった。直ぐに次の触手が彼女に近付き、また彼女の体を蹂躙しようとしてきた。
「いや……いやぁ……!? お願い、もうやめて……!?」
弱々しい懇願など聞き入れてもらえるはずもなく、瑠璃の体はオクトパス・ディーパーの触手の仲へと消えていった。
その後も瑠璃は体を余すことなくオクトパス・ディーパーの触手により凌辱された。
「うぶぅっ!? おげぇっ!? んぐぐぐぐぅっ!?」
口内に突っ込まれた触手が、喉の先まで入り込み胃にまで到達する。膣からも同時に触手が突き入れられているので、まるで触手にくし刺しにされているかのような形となる。
口と膣に同時に触手が出入りする感触に、吐き気を通り越して快楽すら感じるようになってしまった。口に触手が突き入れられる度に、白目を剥き、声にならない嬌声が口の端から零れる。一方で膣に突き入れられた触手が前後する度に体は絶頂し、手足が電撃を受けた様にビクンビクンと暴れていた。
「んぐっ!? んぶっ!? んむぅっ!? んごぉっ!?」
最早苦痛も忘れて快楽に翻弄される瑠璃に、三度触手からの射精が襲い掛かる。口と膣の中を粘つく白濁液が満たしていき、それに合わせて瑠璃も激しく絶頂する。
「んぐぐっ!? んぐぅぅぅぅぅぅぅぅっ!?!?……ぶはっ!? ゲホゲホゲホッ!? うげぇぇぇ……」
射精しても尚触手の動きは止まることなく瑠璃への凌辱を止める事は無かった。度重なる凌辱ですっかり敏感になった瑠璃の体は、僅か数突きで絶頂してしまう程になっていた。
数分と立たず次の絶頂が迫るのを感じ、瑠璃は弱々しく首を振りながら届かぬ懇願を口にした。
「いや、いやぁ……もう、やめ……もうイきたくない、イきたくないのに……!? あぁ、やぁ……!? またくる、きちゃう……。イク、イクイク、イっぐぅぅぅぅぅ!?」
それからもたっぷりと犯され、もう瑠璃は今自分が起きているのか夢を見ているのかも分からない状態に陥っていた。体の内側も外側もたっぷり犯され、全身余すことなく精液でドロドロとなった体を、オクトパス・ディーパーの触手が尚も犯している。触手が瑠璃の膣を突く度、瑠璃の体はガクンガクンと揺れ、豊満な乳房が精液と汗を撒き散らしながら揺れる。
「う゛……あ゛……う゛ぇ……」
もう反応するだけの体力も尽きたのか、突かれても大した反応を見せずうめき声の様なものをあげるしか出来ない。
その時、まだ奇跡的に腰に装着されたままのリールドライバーからピンと言う軽い音が響いた。瑠璃はそれが直感的に再起動した音だと言う事に気付いた。同時にこの時、図らずもオクトパス・ディーパーの拘束が僅かにだが緩んでいた。
反撃するなら今が好機。瑠璃は一瞬の隙をつき拘束を外すと、即座にテテュスへと変身した。
「変、身……!」
〈Fever!〉
テテュスに変身した瑠璃は残りの触手を引き千切る様に外し、海に入ると同時にチップケースをドライバーに装着してジャックポットフィニッシュを発動。まだ体勢を完全に整えられていないオクトパス・ディーパーを一撃で仕留める事に成功した。
「黒の4、オールイン!」
〈Fever!〉
「だぁぁぁぁぁぁっ!!」
テテュスの必殺技の前にオクトパス・ディーパーは倒れ、ドロップチップを撒き散らしながら爆散した。ディーパーを漸く倒し、テテュスは重い体を引き摺る様に作られた陸地に上がった。
「は、ぁ……う、く…………はぁ」
「大梅さんッ!」
ちょうどそこに、漸く他の場所のディーパーを始末したS.B.C.T.の隊員達がやって来た。彼らは這う這うの体と言った様子で桟橋に上がろうとしているテテュスに手を貸して丘の上に引っ張り上げた。
「大丈夫ですか?」
「え、えぇ……大丈夫。少し、疲れただけだから。取り合えずここにいたディーパーは倒したから、後はお願いね」
それだけ告げるとテテュスはそそくさとその場を離れた。戦いが終わったのに変身を解除しない彼女に隊員は首を傾げるが、現場の後始末が先と疑問を忘れ事後処理に向かった。
現場を彼らに任せたテテュスは、一軒の家へと辿り着く。ここが今の彼女の家だ。
この家の家主も勿論恭子の息の掛った人間だ。偶然を装い瑠璃を拾い上げ、監視と観察の名目で彼女と共に生活している。
家に辿り着くとテテュスは家主に気付かれないように風呂場へと直行した。こんな姿、そしてその下に隠された姿を、誰にも見せたくはない。
そのまま変身した状態で風呂場に入ると、そこで漸く変身を解除した。テテュスと言う鎧の下には、オクトパス・ディーパーにより散々凌辱された後が生々しく残っている。体のあちこちにこびり付いた精液が異臭を放つ。
それを瑠璃はシャワーで洗い流した。熱いシャワーが頭の天辺からつま先まで、満遍なく洗い流してくれる。
それを気持ちいいと感じる反面、漸く落ち着いたことで先程の凌辱の記憶が鮮明に蘇り瑠璃は涙を流した。
「う……うぅ……!? ぐすっ!?……」
こんな形で体を汚されてしまった事、戻らない記憶、辛い現実に心が挫けそうになる。
瑠璃はそのまま暫く頭からシャワーを浴びながら、震える体を押さえるように自らの体を抱きしめながら静かに泣いていた。
その様子を、風呂場に仕掛けられた監視カメラで恭子が観察している。
「フフッ、クククッ……アハハハハハハハハッ!」
モニターの向こうで小さく震えながら涙を流す瑠璃の姿に、恭子は自身の研究が順調に進んでいると歓喜の笑い声をあげた。
オクトパス・ディーパーが瑠璃を犯したのは、恭子の指示によるものだ。ディーパーにより複雑な指令を下すテストの為、瑠璃を殺すことなく徹底的に犯すよう指示を出した。その結果は見事に成功し、オクトパス・ディーパーは瑠璃を殺さずただ只管に犯し続けてくれた。
己の実験がパーフェクトに進んだ事に、恭子は次の実験をどうするかと胸を躍らせながら笑い続けていた。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
補足ですが、前書きでも書いた通りこの話のリールドライバーはレプリカなので性能は完全ではありません。なのでオーバーヒートなど本編のテテュスにはなかった状態なども存在します。
執筆の糧となりますので、感想評価その他よろしくお願いします!
次回の更新もお楽しみに!それでは。