※この作品はR-18です。

仮面ライダーテテュス・レイトショー   作:黒井福

70 / 88
どうも、黒井です。

今回はリクエストより、箱庭の人魚姫シリーズの第3話目「多数のディーパーに輪姦される姿をS.B.C.T.の隊員に目撃される」をお送りします。

激しい鬼畜描写があるので苦手な方はご注意ください。


第3話:狂宴を見せつけられて*

 瑠璃にはここ最近悩みがあった。それはオクトパス・ディーパーや、助けようとして高校生達に犯された時の事ではない。いや、あれも内容的には悩むべき事ではあるのだが、今彼女が抱えているのはそれとは別の問題であった。

 

 別とは言うが、全く無関係という訳でもない。長くなったがどう言う事かというと、最近ディーパーが強くなってきたのか戦闘時間が延び気味で、そしてその際にオーバーヒートで変身解除してしまいそうになった事が何度かあるのだ。幸いな事にそれらは寸前で倒す事が出来ていたので事なきを得ていたが、何時限界時間を超えて変身解除してしまうか分からない。

 そして戦闘中に変身解除してしまったら、それはオクトパス・ディーパーとの戦闘の二の舞となる。それだけは何としても避けたかった。

 

 どうすればいいかと悩んだ瑠璃だったが、2年以上前の記憶の無い彼女には当然知識も無い。知恵はあるが、生憎戦いや技術関連に優れた知恵ではないので役に立たない。

 結局悩んだ末に、何かいい案は無いかと暇を見つけて慎司の元を訪れてみた。

 

「え? ドライバーのオーバーヒートを何とかしたい?」

「そうなんです。何かいい方法ありませんか?」

 

 訊ねはするが、そもそもリールドライバーとスコープシステムでは根本的な技術が異なる。これで的確なアドバイスなど出来る訳がない。

 だが彼らには無理でも、このドライバーの事を良く知る人物なら何とかなるのではないか?

 

 そう思った慎司は、瑠璃に芳江……恭子の元を訪れる事を提案してみた。

 

「こちらではそもそもリールドライバーに関するデータが無いので何とも言えませんが、北條博士なら何とか出来るのでは?」

「あ、そっか、北條博士! 小早川さん、ありがとうございます!」

 

 慎司からのアドバイスを得て、瑠璃は早速海都の地下研究所へと向かった。本来であれば専用のIDが無ければ部外者が入る事は出来ない研究所も、諸々の事情から関係者となっている瑠璃には特別にIDが発行されている為入る事が出来た。

 

 そうして研究所に足を運んだ瑠璃は真っ直ぐ恭子の元へと向かい、今テテュスが戦闘で抱えている悩みを打ち明けた。

 

「――――という訳なんですけど、何とかならないんですか?」

「ふむ…………」

 

 瑠璃からの問い掛けに、恭子はドライバーと瑠璃の顔を数回交互に見る。そして彼女から見えない位置で薄く笑みを作ると、次の瞬間には普段見せている知的な表情に戻り口を開いた。

 

「何処まで出来るか分からないけど、出来る限りのことはやってみるわ。ただ、あまり期待はしないで頂戴ね? 何分まだ分からない事の方が多いのだから」

「それで十分です。お願いします」

 

 恭子に向けて頭を下げ、リールドライバーを預けて瑠璃は帰っていった。

 彼女が居なくなり、恭子は1人残されたリールドライバーを手に誰が見ても悪い事を考えているとしか思えない笑みを浮かべた。

 

「改善は、してあげるわ。ただ……それで新たな問題が起きても、不可抗力よねぇ?」

 

 そう呟くと恭子は早速リールドライバーに手を加える作業に取り掛かった。その脳裏では、これから瑠璃に降りかかる受難を思い浮かべ、笑いが込み上げるのを堪えていた。

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 恭子にリールドライバーを預けて3日ほど経った。この間、ディーパーは姿を見せず瑠璃も平和な日常を過ごしていた。

 

 だがそれは仕組まれた平和だった。ディーパーは全て恭子が生み出し、彼女の意のままに操れる。この街で起きる事件は全て、彼女が仕組んだ実験に過ぎない。つまりこれまでの平和は全て、この後行う実験の為の準備でしかなかったのだ。

 

 その実験が遂に行われる。

 

 突如として街のあちこちに半魚人ディーパーが出現。S.B.C.T.も海都に派遣されている部隊を総動員して対処に当たっているが、ある地域で苦戦しているという。だが全力出撃している今、特定の地域にのみ戦力を集中させることは難しく、救援を向かわせることは困難であった。

 

 この事態に慎司は瑠璃にも状況を説明するが、今瑠璃の手元にはリールドライバーが無い。万事休すかと諦めかけた慎司であったが、瑠璃は一か八かに賭け恭子の元へと向かいドライバーの改良が終わっている事を願った。

 

 街のあちこちが騒がしくなる中、瑠璃は真っ直ぐ地下研究所に飛び込み恭子の研究室を扉を蹴破る勢いで開けて中に入った。

 

「博士ッ! 今街中にディーパーが出て、それで、あの、ドライバーの方は……」

「落ち着きなさい。まずは呼吸を整えて」

 

 全速力でここまで来たからか、瑠璃は汗だくで息も荒い。こんな状態ではまともな会話もできないと、恭子は彼女を宥めて深呼吸させた。

 

「は、はい…………すぅ……はぁ……」

 

 額から流れる汗を拭いながら瑠璃が大きく息を吸って吐く。その度に彼女の豊満な胸が着ているTシャツを押し上げ、上下に動く様は男だけでなく女も魅了する程の色気があった。恭子ですら、その様子に少し見入ってしまう程である。

 

 暫く上下する瑠璃の胸元を目で見て楽しんでいた恭子だったが、瑠璃は彼女の視線に気付かず呼吸が落ち着くと改めて状況を説明し始めた。

 

「落ち着いたかしら?」

「は、はい……」

「それじゃあ、はいこれ」

 

 差し出されたのは見慣れない装置を取り付けたリールドライバーだった。瑠璃が首を傾げながらもそれを受け取り、視線でこれは何かと問うと恭子は手短に説明する。

 

「それはドライバーの熱を取り込んで外部に排出する装置よ。ただこれは応急処置的な、限界時間を先延ばしにするだけの装置。これからいろいろ検証する予定だった試作品だから、何か不具合が出るかもしれないわ。それでも行く?」

「行きます!」

 

 分かり切った事を聞いてくる恭子に、瑠璃は力強く答えた。何もない空っぽだった自分に、この街を守る事が出来るのであれば例え危険が待っていようとも突き進む。それが、自分みたいな過去を何処かに忘れてきた人物を受け入れてくれたこの街に対する恩返しと瑠璃は考えていた。

 

「博士、ありがとうございます!」

「頑張ってね」

 

 受け取ったドライバーを手に、瑠璃は研究室を飛び出し現場へと急行する。その後ろ姿に恭子は口を三日月の様に歪めた笑みを向けていた事に、彼女は気付く事は無かった。

 

 新たな装備を取り付けたドライバーを手に瑠璃が現場に到着すると、話に聞いていた通りそこではライトスコープ数名が多数のディーパーを相手に追い詰められそうになっていた。

 

「変身ッ!」

〈Fever!〉

 

 瑠璃は即座にテテュスに変身すると、ライトスコープ達と協力して戦線を維持。様々な特殊能力や技を駆使してディーパーを倒していく。

 

 戦いの最中、テテュスは腰のドライバーに時折注意を向けた。以前のドライバーだったらそろそろオーバーヒートの警告が発生する頃合いなのだが、今のところ特にこれと言った異変はない。

 

(明らかに前より戦える時間が延びてる! これなら!)

 

 希望を胸に戦い続けるテテュスだったが、それでも数の暴力の前には儚い希望でしかなかった。次から次へと姿を現すディーパーを前に、テテュスも疲労を隠せなくなりライトスコープも弾切れを起こし接近戦で何とか対抗する者の姿が目立ち始める。

 

 このままではジリ貧だ。そう判断した時には既に全方位を取り囲まれ、逃げる事も困難な状況となっていた。

 

「くっ!? このままじゃ……だったら!」

 

 何を思ったか、テテュスはウェーブスマッシュを放ち、包囲の一画に大きな穴を空けた。その先にはディーパーの姿はない。あそこからなら逃げられる。

 

「今よ! あそこから逃げて!」

「ッ!? ですが、あなたは……!」

「私は最後よ。まずは弾切れで戦えない皆から。大丈夫、ここで死ぬつもりなんて欠片も無いから」

 

 例え戦えるのだとしても、この数を相手に1人で殿を務めるなんて無茶にも程がある。そう言おうとしたこの区画の指揮を任された隊員だったが、実際問題これ以上の戦闘継続は困難だと言う事をよく理解していた。隊員達は疲弊しているし、武器弾薬も底を尽きた。これ以上ここに残るのは犬死でしかない。

 であるならば、彼女を信じて撤退し、補給を受けるなり増援を要請するなりして迅速に彼女を助けに戻る方が建設的だ。

 

 そう判断した隊員は撤退を決意し、殿をテテュスに任せてその場を離れた。彼女が空けた穴から時に隊員同士で体を支え合いながら逃げていく。ディーパーはそれを阻止しようと襲い掛かるが、テテュスが彼らの撤退するだけの時間を稼いだ。

 

 お陰で彼らは包囲から脱出する事が出来たが、代わりに彼女がその場に取り残された。再び包囲が完成し、テテュスはディーパーの群れのど真ん中に立たされていた。

 牙をむき、涎を垂らすディーパーが周囲を取り囲む光景にテテュスが仮面の奥で冷や汗を流す。

 

 そこで追い打ちを掛けるように、ドライバーに取り付けた装置が煙と異音を上げ沈黙してしまった。急拵えの装備故の限界が来てしまったのだ。

 

「嘘でしょ、このタイミングで……!?」

 

 嘆いても仕方がない。テテュスに異常が発生した事が分かったのか、ディーパー達が先程に比べて興奮しているように見える。飛び掛かってくるディーパーを何とか捌くテテュスだったが、攻撃の勢いが先程に比べて激しく、周囲を取り囲まれている事もあって彼女は追い詰められていった。

 

「あぐっ!?  くぅっ! あぁぁっ!?」

 

 多勢に無勢。前方の敵の攻撃を防いでいたら背後から攻撃を受け、それを振り払おうとすればまた別方向からの攻撃を受ける。時には攻撃を受け止められ、身動きが取れない所を袋叩きにされる事もあった。

 

「うぁっ!? がはっ!? や、くぅっ!? あがっ!? あぁぁぁぁぁっ!?」

 

 鋭い爪や牙がテテュスのボディースーツや鎧を次々傷付けスカートもボロボロになってしまった。滲む血が、青いボディースーツの上で異彩を放っている。

 

 更に悪い事に、装置が故障したからかドライバーの方もオーバーヒートが近付いて来た。警告音が鳴り響き、彼女の心に焦りが生まれる。

 

「こうなったら……!!」

〈All in〉

 

 一か八か、テテュスは必殺技のジャックポットフィーバーを発動。周囲のディーパーを一掃しようとした。ただでさえ周囲に集まっていたので、ディーパー達は連鎖的に次々と爆散しチップとなって消滅していく。

 

「はぁ、はぁ、はぁ……」

 

 多数のディーパーを一度に葬ることに成功したテテュスだったが、リールドライバーはそこが限界だったようでオーバーヒートにより強制的に変身が解除されてしまう。元の姿に戻った瑠璃は、周囲を煙に囲まれその場から動けずにいた。

 

「ど、どう……? これで、全部……?」

 

 この辺りのディーパーは全て倒せたのだろうか。望みを胸に煙の向こうを覗き見ようとしていた瑠璃だったが、彼女の願いを嘲笑う様に煙の向こうから無数のディーパー達が飛び出し動けずにいた彼女を地面に押し倒した。

 

「キシャァァァッ!」

「なっ!? あぐっ!?」

 

 何体ものディーパーが彼女に群がり、地面に押し倒す。手足を地面に押さえつけられ、身動きが封じられた。

 

「くっ!? こ、のぉ……!? いやっ!? 離して……!?」

 

 それでも諦めずに拘束から逃れようとする瑠璃だったが、その彼女の目に信じられない光景が飛び込んでくる。

 

 なんと先程逃がした筈の隊員達が、喋る事も出来ないほどにボロボロの状態で引き摺られてきたのだ。

 

「皆ッ!?」

 

 瑠璃が悲鳴のような声を上げると、何人かの隊員は呻き声を上げながら顔を上げた。どうやら全員死んではいないようだ。その事に安堵するが、同時に首を傾げずにはいられなかった。何故ディーパー達は、取り押さえた隊員達を殺さずに連れてきたのか?

 

 だがそんな疑問を何時までも抱いている余裕は彼女には無かった。何しろこれから行われる事こそが、彼女にとっての本当の受難の始まりに他ならないからだ。

 

 ディーパー達が瑠璃を取り囲む。目はギラギラと輝き、口からは抑えきれない涎が零れ落ちる。そいつらが放つ雰囲気に、瑠璃は見覚えがあった。そう、己の欲望を抑えきれなくなった、あの男子学生達の雰囲気と全く同じだったのだ。

 

「うぅ……!? や、やだ……!? やめ、て……!?」

 

 体を捩り逃げ出そうとするも、手足をガッシリと押さえつけられている為逃げる事が出来ない。まな板の上の鯉となった彼女に、ディーパー達は一斉に手を伸ばし邪魔な衣服を毟る様に引き千切った。

 

「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁッ!?!?」

 

 衣服が引き裂かれる音に混じって響き渡る、絹を裂くような悲鳴。

 

 その悲鳴が、宴の始まりの合図だった。

 

 衣服を破かれ、残骸が一部残る衣服としての役割を果たさなくなった布を体に引っ掛けただけの瑠璃をディーパー達は俯せに寝かせ、尻を持ち上げて肉棒を挿入する。ロクに濡れてもいない秘裂を肉棒が引き裂く様に侵入してくる激痛に、瑠璃の口から痛みと嫌悪で悲鳴が上がった。

 

「あぎぃっ!? あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 

 辺りに瑠璃の悲痛な悲鳴が響き渡るが、彼女を助ける者は誰もいない。

 胎内を駆け抜ける鋭い痛みから逃れようと前に動こうとするが、腰は挿入しているディーパーに掴まれている上に足も別のディーパーにより押さえつけられている為逃げる事が出来ない。

 そして彼女が動けない事を言い事に、ディーパーは滅茶苦茶に腰を振った。彼女の膣肉を抉りかき出そうとしているかのような抽送に、凌辱しているディーパーは心地よさそうに目を細めた。

 そしてもっとこの快楽を愉しもうとするかのように、さらに激しく腰を振り始める。

 

「痛いッ!? 痛い痛い痛いッ!? やだやだ、止めてぇぇぇぇッ!?」

 

 激しく膣内を突かれ、激痛に叫びながら髪を振り乱す。絶望的状況も相まって、その目からは涙が零れ瞳は恐怖に揺れていた。

 

 先程まで自分達に歯向かっていた女性が、涙を流して懇願する。その姿に見た目半魚人のディーパー達は征服感を感じているのか、悦に浸った様に目を細めた。

 その間も腰の動きは止まらず、前後どころか腰を回す様に動かした。肉棒が円を描く様に膣内を抉る痛みに、瑠璃の口から出る悲鳴が更に高くなる。

 

「ひぎっ!? あがっ!? いっ!? ぎぃぃっ!?」

 

 グチュグチュという粘つく水音が結合部から響き、そこに腰がぶつかり合うリズミカルな音が混じる。そして後ろから突かれる度に、彼女の口からは甲高い悲鳴が上がり露わとなった豊満な双丘は大きく揺れ動く。

 

 その光景に順番待ちなどしていられなくなったのか、別のディーパーが彼女の前に回り込み頭を掴んだ。膣内を抉られる苦痛に視界がチカチカと明滅する彼女の前には、先走り汁を垂らしながら勃起する別のディーパーの肉棒が突き付けられる。

 

「ッ!?」

 

 こいつは自分にこれを咥えさせるつもりだ。言葉にされずともそれを察した瑠璃は、せめてもの抵抗で口を噤んで絶対にこれを口に入れさせないようにしようと決意する。

 

「んーっ!? んんーっ!?」

 

 頭を動かして避けようにも、ガッシリ頭を掴まれている為逃れようがない。口元に押し付けられた亀頭から放たれる生臭さが否応なく鼻を突き、思わずえずいて口を開けてしまいそうになるのを必死に堪えた。

 

「グルル……!? ガウッ!!」

 

 一向に口を開こうとしない瑠璃に苛立ちを感じたのか、目の前のディーパーが唸り声を上げる。そして他のディーパーに何かを伝えるように一声吠えると、後ろから凌辱しているディーパーが抱き着く様に瑠璃の両胸に手を伸ばし豊満な胸を思いっ切り掴んだ。揉むとかそんな生易しい次元ではない、爪を立てる勢いで掴んだ。

 鋭い爪が柔らかな胸に食い込み血が滲む。ただでさえ凌辱されて全身敏感になっている所の、さらに敏感な所にこんな刺激を加えられては彼女の我慢も限界だった。

 

「いぎゃっ!? もごぁっ!?」

 

 胸から走る激痛に思わず口を開けてしまい、その隙をついて眼前のディーパーの肉棒が彼女の口内に捻じ込まれる。

 

 そこからは前後からの激しい凌辱が始まった。後ろからは膣奥の子宮口を殴りつけられ、前からは喉奥を亀頭にノックされる。何度も喉奥を突かれ吐き気を覚えるが、ディーパーは彼女が感じている苦痛など関係ないと言わんばかりに腰を前後させる。

 

「んぐっ!? ぶぇっ!? げぇっ!? おがぁっ!? あががっ!?」

 

 前後のどちらか、若しくは両方が同時に腰を叩き付ける度に、瑠璃の体はビクビクと痙攣し口からはくぐもった悲鳴が上がる。

 

 気付けば両手はただ地面に押さえつけられるだけでなく、無理矢理別のディーパーの肉棒を握らされて奉仕させられていた。と言うより、順番待ちをしている奴の肉棒を慰める為の自慰に使われているような状態だった。彼女自身は自分の手がそんな事をしているなどと欠片も気付いていない。

 

「グルルッ!」

「シャァァッ!」

 

 程無くしてディーパー達は絶頂に達したのか、喉奥と膣奥にそれぞれディーパーの精液が吐き出された。生臭い精液が体の中に入ってくる不快感に、しかし瑠璃の体は彼女の意図とは正反対に絶頂してしまった。

 

「んぐっ!? んんんんんんんんんんんっ!?!?」

 

 白目を剥きながら絶頂し、背中を仰け反らせる。射精された際の絶頂から両手にも力が入り、それが左右に居るディーパー達をも絶頂に導き吐き出された精液が彼女の体に降り注ぐ。

 

「んぶっ!? おぼっ!? ん、ぐっ!? お゛お゛お゛お゛……ん、う゛ぇ……」

 

 たっぷり前後から体の中を汚され、ディーパー達が満足する頃には彼女は気絶寸前だった。射精が終わったディーパー達が彼女から離れ肉棒が口から引き抜かれると、出口を求めていた精液が逆流して白い吐瀉物として吐き出された。

 

「んぶぇぇぇっ!? げほ、げほ……おぇ……」

 

 苦しそうに精液を吐き出し咳き込む瑠璃を取り囲むディーパー達は、彼女を嘲笑う様に騒ぎ立てる。

 そして何を思ったのか、ディーパー達は苦しむ彼女を持ち上げた。

 

「うぁ…………!?」

 

 持ち上げられて彼女は漸く気付いた。何時の間にか自分を取り囲んでいたディーパーの包囲に穴が開き、そこから捕まっていた隊員達が自分の事を見ている。誰もが辛そうな、だがそれでいてどこか興奮した様子で凝視してくる視線に、瑠璃は凌辱のショックもあって弱々しく首を振った。

 

「ぁ、ぁぁ……!? い、いやぁ……見ないで……、お願いぃ……!?」

 

 ただでさえ多数のディーパーからの凌辱と言う屈辱に加え、共に戦う仲間に痴態を見られる屈辱と恥辱が合わさり瑠璃の心に罅が入る。

 

 そんな弱々しい姿に、しかし同情と同時に劣情を感じてしまうのは彼女が魅力的すぎるからだろうか。衣服を引き裂かれ切れ端を引っ掛けた状態で嬲られて、それでも尚彼女の放つ美しさは翳りを見せてはいない。それどころか寧ろ余計に淫靡ささえ感じさせた。

 

 そうしてディーパー達による、瑠璃を徹底的に穢し尽す宴は更に続いた。

 

「あぐっ!? うあぁっ!? あひぃっ!? いあぁっ!? あぁぁっ!? んあぁぁっ!?」

 

 寝そべったディーパーの上に跨らされ、下から突かれながらさらに肛門にも挿入され、両手にも握らされて犯された。強制的に味合わされる快楽により足に力が入らず、下から突かれてバランスを崩しそうになる体を支える為反射的に肉棒を握る手に力が籠る。それが快楽となって、瑠璃に握らせているディーパーが射精し彼女の体を汚した。

 

「あぁぁ、やぁぁぁぁぁぁっ!?」

 

 浴びせられる精液の感触と臭いに瑠璃の頭は拒否反応を示すが、生臭い精液の臭いに体は逆に興奮を覚えていた。散々に嬲られた事で何らかのスイッチが入ったのか、性的刺激に繋がる刺激に対して敏感になってしまったらしい。

 その状態で膣と直腸を突かれる快楽を感じ、瑠璃は絶頂しながら体を仰け反らせる。

 

「ひぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!?」

 

 仰け反った瞬間、豊満な胸が大きく跳ねる。その胸に下から突いているディーパーが手を伸ばし、爪の生えた手で粘土を弄ぶように揉みしだいた。鋭い爪が、手に納まりきらない程豊満な彼女の胸を傷付け、その痛みに悲鳴を上げる。

 

「痛いッ!? 痛い痛いッ!? 胸はダメッ!? 止めてぇッ!?」

 

 堪らず体を捩るが、元より力が上手く入らない体でそんな事をしても逃れられる訳がなく。それどころかその動きが逆にディーパー達の肉棒を刺激し、名器と言える彼女の膣の動きによって下から突いていたディーパーは絶頂し彼女の膣内に射精した。

 その際にそいつは腰をしっかり掴んで押さえつけ、子宮の奥にまで精液が入る様に亀頭を子宮口に押し付けた。

 

「いやぁぁぁぁぁぁぁっ!? もうヤダッ!? 止めてッ!? もう膣内には出さないでッ!?」

 

 髪を振り乱しながら泣き叫んで懇願するが、下から射精したディーパーは最後の一滴が出るまで彼女の腰から手を放さなかった。

 そうこうしている内に肛門を犯していたディーパーも射精し、直腸の中にもディーパーの精液が流し込まれる。

 

「うぅぅぅぅぅ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!? も、もう止めてぇぇッ!? これ以上、私の中に出さないでぇぇ…………!?」

 

 

 

 

「んっぶ!? んぐっ!? おごぉっ!? むぐぁぁぁっ!?」

 

 膣だけでなく口も徹底的に犯される。後ろから突かれた状態で、別のディーパーが彼女の頭を掴んで無理矢理肉棒を咥えさせ、頭を掴んでいる手を前後に動かした。まるで彼女の頭をオナホの様に使い、ディーパーは彼女の口内に射精した。その際に頭をしっかり押さえ、吐き出された精液を彼女の喉奥に流し込む。抜け出す事の出来ない瑠璃は、流し込まれた精液を飲む以外の選択肢を与えられなかった。

 

「んぶっ!? んぐぇっ!? ん、んぐ……んぐ……こくこく……ん、ん゛ん゛っ゛!?」

 

 粘つく精液が喉に絡まり、何度も吐き出そうとしたが栓をするように肉棒を口に突っ込まれている為それも儘ならない。

 結局瑠璃は、ディーパーが満足するまで肉棒を口に突っ込まれ精液を胃に流し込まれていた。

 

「ん……ぶへぇっ!? ゲホゲホゲホ…………!?」

 

 漸く肉棒を口から引き抜かれ、僅かに口の中に残った精液を吐き出す。精液の大部分は胃に流し込まれたが、それでもまだ口の中に残っていた少量が口の端から糸を引いて地面に流れ落ちる。

 

 口を塞がれていた息苦しさから、両手を地面について空気を取り込もうとする瑠璃。だが彼女に休息は与えられず、別のディーパーが彼女の頭を掴むと肉棒を口に突っ込み、そして待ってましたと言わんばかりにそのまま喉奥で射精した。

 

「ぅぇ、あっ!? や、んぶぅっ!?」

 

 まるでフォアグラを作る為に餌を流し込まれるガチョウやアヒルの様に、次から次へと精液を口の中に流し込まれる。行きつく暇もなく射精されては次の肉棒を咥えさせられ、そしてまた精液を流し込まれる状況に瑠璃は白目を剥き始める。

 

 そしてこの間も当然のように膣を犯され、喉奥に精液が流し込まれるのと同時に子宮の中にも精液が流し込まれていた。

 

 

 

 

 すっかり全身精液でドロドロになったとは言え、彼女の肢体の美しさは微塵も衰えていない。寧ろそんな姿にも欲情すると言わんばかりに、数体のディーパーが彼女の両手を引っ張って吊り下げた状態で周囲から舌を伸ばされ全身を嘗め回された。ざらざらとした感触の舌が、腹や背中、首筋に腋の下など、全身余すことなく這いまわる感触に嫌悪感と快楽を感じ身を捩る。

 

「いやぁ……そ、そんな、ダメェ……!? そんなところ……!?」

 

 程良く引き締まった体。普段休みの時は海で泳いだりして鍛えられているからだろう。全身に無駄な肉が無く、腹にはうっすらと浮き出る程度に腹筋もあった。その腹筋の筋に合わせて舌が上下に動き臍を穿り、背後からは背筋に合わせて舌が這いまわり全身を弱い電流が走る様なゾクゾクとした感触が駆け抜ける。

 

 腋の下は特に人気なのか、数体のディーパーが一斉に舌を伸ばし嘗め回していた。しっかり手入れのされた腋の下には無駄な毛が無く、そこを舌が這いまわる感触に瑠璃の体がビクビクと震えた。

 

「いや、やぁ……!? だめぇ……こ、こんなので、感じちゃ駄目なのにぃ……!?」

 

 普通に凌辱されるのとは違う刺激に、敏感になっている体は容赦なく快楽を彼女に伝え、散々に凌辱されて精液を垂れ流す膣からは新たに分泌された愛液が流れ落ちる。

 

「あっ、あぁ、あぁぁ……!? ダメダメダメ、イクッ!? イっくぅぅぅぅぅぅぅ!?!?」

 

 

 

 

「んぐっ!? あぶっ!? んごぉっ!? がぁぁっ!?」

 

 獣のような悲鳴を上げながら、口と膣と肛門を同時に犯され、そして同時に射精される。入りきらない精液が、口や結合部の隙間から噴き出す。

 

「んぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!?!?」

 

 

 

 

「ひぐっ!? あぁぁっ!? やぁぁっ!? だめぇぇっ!? こんな、やぁぁぁっ!?」

 

 体力も底を尽き、自力では動けない彼女をディーパーは後ろから抱えるようにして持ち上げて犯していた。所謂背面駅弁と言う体位だ。凌辱の限りを尽くされ汚れ切った体を見せつけるように犯されている彼女の姿は、負傷し押さえ付けられている隊員達からは丸見えだった。

 

 こんな姿を見られたくないと抵抗する瑠璃だったが、その結合部も、中出しされ、そこに精液を流し込まれる射精の瞬間までもが、無理矢理目を開かされている彼らに見せつけられる。肉棒が引き抜かれた事で入りきらない精液が膣から零れ落ちる瞬間まで見られてしまった。

 

「う……うぅ……!? やぁぁ……もう、やだぁぁぁ…………。もう、ゆるして……」

 

 1人のうら若き女性が泣き叫びながら蹂躙される。本来であればそれを助けなければならない彼らは、身動きが出来ないようにされた状態で見ているしか出来ない。

 それだけならまだしも、彼らは嬲られる瑠璃の淫靡な色気に否応なしに興奮していた。心では自分を許せずとも、体の方は正直だった。

 

「あぅっ!? あぁっ!? あっ!? あぁっ!? うあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 

 瑠璃が絶頂してディーパーが射精する。もう何度目にしたか分からぬ光景に、彼らは悔し涙を流さずにはいられなかった。

 

「うぁ…………ぁぁぁ…………」

 

 またしてもたっぷり中に射精され、瑠璃の腹は軽く膨れる程の精液で満たされていた。自分の物ではないかのような腹の膨れ具合を、彼女は光の無い虚ろな目でぼんやりと見ていた。

 

 その時、突然先程まで彼女を犯していたディーパーがチップとなって崩れ落ちた。

 

「え? な、何……?」

 

 何が起きたのか分からぬと言った様子の瑠璃だったが、別のディーパーが彼女の顔に向け射精した瞬間そいつもチップとなって崩れ去った。その光景に彼女は確信した。どういう原理か分からないが、コイツ等は何度か射精すると勝手に自滅するのだ。

 

 瑠璃は知らない事だが、このディーパーはサーモン・ディーパーと言い、複数回の射精で自滅する様に作られた人工ディーパーだったのだ。

 

「そ、それなら…………!」

 

 息も絶え絶えになりながら、瑠璃はディーパー達に向き直り、見せつけるようにドロドロの膣を開いて見せた。

 

「さぁ、これが欲しいんでしょ? さっさと、来なさいよ…………!」

 

 このまま凌辱に耐え続ければ、コイツ等は勝手に死滅する。その希望を頼みに、彼女はその身を怪物達に差し出した。

 

 自ら誘うような仕草を見せる瑠璃に、サーモン・ディーパー達は一斉に群がった。そしてその中からは、激しい凌辱の音と瑠璃の嬌声が響き続けた。

 

「あぐっ!? んぶっ!? くぁっ!? あぅ、うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後、他の地区のディーパーを殲滅した部隊が救援に到着した。

 

 そこで彼らは、大量のチップに囲まれた状態で体の内外を精液で汚されて失神した瑠璃の姿と、少し離れたところで気絶している隊員達の姿を見つけるのだった。

 

 瑠璃は救助されて体の内外を洗浄される。検査を受けたところ、幸いな事に妊娠などと言う最悪の事態は免れたようだ。ただ、彼女が心に負った傷はとても深く、戦えないと言う程ではないが表情には明らかに影が差していた。

 

 そして瑠璃が凌辱される姿を見せつけられた隊員達だったが、彼らは全員依願除隊を申し出た。理由は言わずもがな、瑠璃が凌辱されている時に何も出来ずそれどころか興奮までしてしまった事にある。

 

「もう、自分には……戦う資格がありません。こんな自分は……」

 

 除隊を申し出た隊員の1人はそう慎司に告げた。なんとかフォローして思い留まらせたかったが、心がすっかり折れてしまった彼らは聞く耳を持たず荷物を纏めて去っていってしまった。

 

 慎司は彼らの後ろ姿に、自分の力不足を感じずにはいられなかった。それも単純な力不足ではない、敵の掌の上で踊らされていると言う無力感だ。

 ここ最近の襲撃では、部隊間の通信妨害や戦線が崩壊しない程度の襲撃を行うなど、敵がこちらの内情を把握しているとしか思えない状況が続いている。まず確実に、敵は自分達S.B.C.T.の動向を把握している。

 だがそれを察したところで、何も出来ないのが現状だった。今の彼らには致命的なまでに知恵も力も足りない。

 

「……何とか、彼に来てもらえれば…………」

 

 

 

 

 一方、事態の一部始終を監視カメラで見ていた恭子は満足そうな顔をしていた。

 

「フフッ、大成功ね。あの細工がなかなか役に立ってくれたわ」

 

 恭子がリールドライバーに新たに取り付けた装置の性能は本物であり、リールドライバーの限界稼働時間を延ばす効果がある。ただし、それが壊れる際に発する音には、ディーパーを興奮させる音波が混じるようになっていたのだ。装置が壊れた直後から、ディーパーの攻撃が激しくなったのはそう言う理由である。

 

 そして隊員達に凌辱される瑠璃を見せつけたのは彼女の指示だ。そうする事で邪魔なS.B.C.T.の隊員達の心を折る為に。参加している隊員達は大なり小なり強い正義感を持つ。そんな彼らが、嬲られる瑠璃を前に何も出来ないどころか興奮すれば、彼らの心が折れると言う確信があった。

 それとついでに、瑠璃を調教する意味もある。

 

 結果は彼女が大いに満足できるほどの物となった。邪魔な隊員は去っていき、瑠璃は心に新たな傷を負った。成果は上々だ。

 

 だがまだ終わらない。恭子による瑠璃への受難は、これからさらに激しくなるのだが、彼女はその事に気付かず今はベッドの上で安らかに寝息を立てているのだった。




ここまで読んでいただきありがとうございました!

執筆の糧となりますので、感想評価その他よろしくお願いします!

次回の更新もお楽しみに!それでは。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。