今回のリクエストは「胸のサイズが合わなくなった改造ディーラー服を使った瑠璃とネイトのH」です。
「ん~……?」
瑠璃が何時もの改造ディーラー服に袖を通している時、眉間に皺を寄せて首を傾げているのにネイトが気付いた。
「どうした、瑠璃?」
何があったのかとネイトが訊ねると、瑠璃はディーラー服の胸元を指差しながら答えた。
「これ、胸の所が最近苦しくなってきちゃったの」
見ると、なるほど確かに胸の所がパツパツでボタンが今にも弾け飛びそうだ。
元から瑠璃の胸は豊満だったが、ここ最近徐々にだが彼女の胸は大きさを増してきていた。恐らくだが、その原因はネイトと付き合い始めたことが切っ掛けだろう。彼と本格的に付き合い始め、頻繁に肌を重ね合い、その時に胸を揉まれたりしている内に胸が成長したのだと思われる。
この歳になってさらに成長するのかとネイトが衝撃を受けている前で、瑠璃は彼に胸元をじっくり見られて少し気恥ずかしそうにした。
とは言え、この服では仕事がし辛い。何時ボタンが弾け飛んで客に服の下の豊満な胸が曝け出されるかも分からないのだ。ネイト他家族の前でならともかく、常連であっても客の前でそんな醜態を曝すのは真っ平御免だった。
「捨てるしかないか……」
お気に入りだったので残念だが、暫くは普通のディーラー服で店に出るしかないだろう。幸いな事にこの街はギャンブルの街でもあるので、ディーラー向けの店も存在する。普通のディーラー服なら調達も容易だ。
サイズを直した改造服は別に注文しておくとして、これはもう処分しようとボタンに手を掛けた時、ネイトが彼女の手を掴んで止めた。
「ちょっと待った瑠璃ッ!」
「ッ! な、何? どうしたの?」
突然手を掴んできたネイトに困惑しつつ瑠璃が訊ねると、彼は彼女の着ているディーラー服を凝視した。
「それ、ちょっと使いたいんだが……」
「…………は?」
***
付き合いだしてから、客とのルーレットをする瑠璃の姿を見ていたネイトは、常々思っていた。
あのディーラー服を着た瑠璃とセックスしてみたいと。
豊満な胸を包むノースリーブのディーラー服はとても扇情的で、タイトスカートから伸びるタイツに包まれた美脚も魅力的だ。だがこのディーラー服は予備が一着しかない上に、毎日ローテーションで洗って使っているため余計な事に使っている余裕は無い。だからと言ってプレイの為だけに新たに注文するのも気が引けると言う事で、改造ディーラー服姿の瑠璃を抱く事は無理と諦めていた。
だがここにきて瑠璃の胸の成長によるサイズの更新が起こった。古い方のディーラー服は処分すると言うのなら、いっその事プレイに使ってしまおうと言う考えだった。
シチュエーションは、ギャンブルでネイトがボロ勝ちしディーラーの瑠璃が体で許してもらう……というものだ。
それを聞いた時瑠璃は呆れずにはいられなかった。何をアホな事を考えているのだと…………
しかし同時にネイトの気持ちも分からなくはなかった。確かに普段はシチュエーションとかそう言うのは考えず、ただ互いに裸になって獣の様に交わうだけ。それはそれで決して悪い訳では無いが、偶には違う刺激が欲しいと思うのも事実。
そう言う意味では、こういうのも悪くはないだろう。それにどうせ捨てる古いディーラー服、どう粗末に扱っても構わない。
と言う事で、2人は場所をラブホテルに移すと、シャワーを浴びて瑠璃は早速古いディーラー服に着替えた。改めて思うがやはり胸元がかなりきつくなっている。あまり激しく動いたらボタンが弾け飛んでしまいそうだ。
「う~……きっつ……まさか胸が更に大きくなっちゃうなんて」
そう言えば下着も最近きつくなってきていた。その時は下着が古くなって縮んできたのかと思ったが、下着が縮んだのではなく胸が大きくなったのだと漸く理解した。
それもこれもネイトの所為だ。セックスする度に彼ときたら、豊満な胸を揉んだり絞ったり乳首をしゃぶったりと、好き放題に…………
まぁ瑠璃もそれをされて悦んでいたので、彼を責めるのはお門違いなのだが。
小さく溜め息をついてベッドルームに入ると、そこには既にタオルを腰に巻いただけのネイトが待ち構えていた。
「お待たせ」
「あぁ。それじゃ、早速いいか?」
「お好きな様に」
瑠璃が冷静さを装って返すと、彼はなら遠慮なくと瑠璃の手を引いて振り回す様にベッドの上に放り投げた。
「きゃっ!」
ベッドの上に投げ出された瑠璃の体は、ベッドのスプリングで大きく跳ねる。その上にネイトが覆い被さる様に乗って来た。
「へへっ、今日はついてるぜ。何せ、あの無敗のディーラーであるアンタにボロ勝ちできたんだからな」
既にすっかり役になりきっているネイト。ノリノリな彼に笑いを堪えつつ、瑠璃も場を盛り上げる為に敗北したディーラーを演じる。
「くぅ……本当は、イカサマを使ったくせに……」
「バレなきゃイカサマじゃないんだよ。それより良いのか? お前にはたっぷり負けた分を払ってもらわないといけない訳だが……ここまでの額になるともうあの店を売り払う以外には金を用意する方法がねえなぁ?」
「ま、待って!? 分かったわ、私の事は好きにしていいから。だから、お店は……」
何だかんだ言いつつ瑠璃もノリノリで演技している。まるで本当に自分が瑠璃に大勝ちして、瑠璃が首も回らない状況に追い込んだような感覚に興奮してきた。
「なら、分かってるよな?」
そう言ってネイトが腰に巻いているタオルを取れば、そこには興奮のあまり血管が浮き出る程勃起したペニスがそそり立っていた。それを見て瑠璃は無意識のうちに生唾を飲む。
「隙にしていいってんなら、早速こいつを鎮めてもらおうか? この胸を使ってな!」
「きゃっ!」
ネイトは瑠璃の服の胸元に手を掛けると、今にもはち切れそうだった服の胸元を引き千切る様に開いた。その衝撃でボタンが弾け飛び、きつい衣服の下に押し込まれていた胸がブルンと飛び出てきた。大きく揺れながら飛び出した乳房を、瑠璃は咄嗟に両腕で隠しネイトは口笛を吹く。
「ヒュ~ッ! 何食ったらそんなになるんだか。それにそのエロい恰好、もしかして誘ってたのか?」
「そ、そんな訳……! ッ、奉仕、させていただきます」
表向きは嫌々、しかし内心では早く味わいたくて仕方ないネイトのペニスを、育って今まで以上に豊満になった胸で包み込む。柔らかく張りがあって、暖かな胸で包まれる感触にネイトの口から思わず声が漏れた。
「おぉぉ~……!」
「ん、く……」
「口使うのも忘れるな?」
「はい……れろ……ぴちゃ……」
ネイトのペニスを胸で包み、胸を上下させて扱きながら先端を口に含む。丹念に亀頭を嘗め回し、尿道を舌先で穿り吸い上げる。胸の柔らかさと舌の蠢く極上の快楽に、早くもネイトのペニスは絶頂に達した。
「おぉぉっ! 出るッ!」
「んぷぁっ!」
突然の射精だったので、瑠璃も反応が遅れ吐き出された白濁液が彼女の顔を白く染め上げた。ドロリと濃い精液が顔にかかり、鼻を突く精液の臭いに瑠璃は束の間プレイの事も忘れて硬骨な表情となる。
そんな彼女をプレイに引き戻す為、ネイトは瑠璃を押し倒して俯せに倒すと腰を持ち上げてストッキングの股を破きショーツを露出させた。
露出した瑠璃のショーツは既に濡れていた。ネイトに無理矢理組み敷かれて奉仕していると言うシチュエーションに興奮したのか、それとも奉仕している間に期待に胸が高まり興奮したのかは分からないが、兎に角もう既に瑠璃の膣はネイトのペニスを受け入れる準備万端だった。
「おいおい、もうすっかり濡れてるじゃねえか? やっぱり期待してたんだな」
「ち、違い、ますぅ♡ そ、そんなんじゃ……あん♡」
言葉で責めながらネイトはショーツの上から瑠璃の膣を弄り回す。ぐっしょり濡れたショーツは、指で押し込むと愛液を滲ませてベッドの上に沁みを作る。
ある程度指でショーツの上から弄ったネイトは、辛抱堪らんとショーツを横にずらすと切なそうにパクパクと開閉する膣口に舌を這わせた。
「んひぃっ♡!」
ネイトに膣を舐められ、迸る快楽に瑠璃が体を仰け反らせる。彼はそのまま瑠璃の膣内に舌を突っ込み、溢れ出る愛液を啜りながら彼女の膣内を舌で責め続けた。
「んぁっ♡! やぁっ♡! そ、そんな、舐めちゃダメぇ♡!」
「じゅるる……ぷは、何がダメだよ。後から後から愛液が出てくるぜ。そんなにコイツが早くほしいのか?」
そう言ってネイトがペニスで瑠璃の尻をぺちぺちと叩けば、瑠璃の心には早く挿入してほしいと言う期待が膨らむ。もうプレイとかそう言うのを無視して強請ってしまおうかとも思ったが、ここは我慢して嫌がる女ディーラーを演じた。
「ん♡ い、いやぁ……そんな事、ないぃ……♡」
「へっ、強情だな。まぁこっちは別に構わねえんだけど、な!」
「んあぁぁぁっ♡!」
唐突にネイトが膣内に挿入してきた。一気に膣奥をノックしてくるペニスの感触に、瑠璃は一瞬頭の中が真っ白になったような気がした。待ちに待った挿入で軽く絶頂してしまったのだ。
「あ、あへ……♡ あへぁぁ……♡」
恍惚とした顔で舌を突き出す瑠璃。ネイトはそんな彼女の両手を取ると、馬の手綱を引く様に後ろから突きながら彼女の手を後ろに引っ張った。
「あっ♡! あひっ♡! あひぁぁっ♡♡!! ら、らめぇっ♡! そ、そんな、乱暴にぃっ♡!」
「こんなに締め付けておいて、説得力皆無だな!」
「だって、そんな♡! これぇ、感じすぎぃっ♡! んひぃっ♡!」
正直瑠璃はもう途中から、演技で言っているのか本心からの言葉なのか分からなくなっていた。体中を駆け巡る快楽に、思考が纏まらずただ喘ぐしか出来ていない。
そんな彼女を翻弄する様に、ネイトは彼女の両手を後ろに引っ張りながら激しく腰を振った。彼の腰が打ち付けられる度に、押さえる物の無い瑠璃の乳房が重力に引かれながらも反動で大きく揺れまくる。その様子は後ろから突いているにも拘らず、瑠璃の体からはみ出す様に乳首などが見える程だ。
時折顔を出す乳房の姿に興奮し、ネイトがさらに激しく腰を動かす。そうすると瑠璃はさらに激しくなった快楽に悲鳴の様な嬌声を上げた。
「あひぃっ♡! はひぃっ♡! い、ぎぃぃっ♡! も、もうらめっ♡! ゆ、ゆるし……♡!」
「何言ってるんだ、ここからが本番だろうがッ! さぁ、奥にたっぷり
「ま、まって♡! らめ、らめぇぇぇっ♡!! イクッ♡! もうイクッ♡! イっちゃうのぉぉぉっ♡!」
後ろから激しく突かれて、快楽に翻弄された瑠璃はもう演技とかプレイとかそう言うのを忘れてただただ純粋に絶頂した。ネイトのペニスが子宮口をノックする衝撃で絶頂し、膣肉がペニスを締め付けたことで射精を促し子宮内に熱い精液が流し込まれる。
「イックゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ♡♡!!!!」
「くぅぅっ!!」
体を大きく仰け反らせて天井を仰ぎ見ながら絶頂する瑠璃。その彼女の中にネイトは絶頂が納まるまで精液を流し込み続けた。断続的に吐き出される精液が子宮の中を満たしていく度に、瑠璃の体が快楽でビクンと震える。
「あへ……♡ は、はへぇ……♡ あ、あはぁ…………♡」
快楽の余韻を貪り、瑠璃は恍惚とした表情をしている。そのまま快楽が過ぎ去ると、瑠璃は脱力してベッドの上に倒れ込みそうになった。しかしそれはネイトが彼女の両手を掴んでいる為失敗し、彼女は膣内に挿入されたまま糸が切れた様に首をガクンと下に向けた。
「はぁ……♡ はぁ……♡ はぁ……♡」
ネイトからの激しい責めに、既に瑠璃は満足した気になっている。しかし対してネイトの方はまだまだこんなものでは満足できなかった。恐らくこの服装の瑠璃を抱けるのは今回が最初で最後。流石に次に用意するディーラー服が着れなくなると言う事は無いだろう。仮に着れなくなるようなことがあるとしたら、それは服が大きく破損するような事態に陥った時だけだ。
であるならば、今この瞬間を少しでも長く楽しまなければ。そう思ったネイトは、脱力した瑠璃を抱えるようにしてベッドの上に寝ころび、下から彼女の事を突いた。自分の体重で体が沈むのに加えて、下から突き上げられた事で先程よりも深く膣奥をペニスで突かれ瑠璃の体に甘い電流が走る。
「ひぎぃっ♡!!」
「何呆けてんだよ。俺はまだまだ満足してねぇ。今度はお前の方から動いてもらおうか?」
そう言ってネイトが下から軽く突き上げると、瑠璃は「んひぃっ♡!」と悲鳴を上げた。そして蕩けた淫らな笑みを彼に向けると、挿入されたまま体をぐるりと回転させ体の正面をネイトの上半身側に向けてから自分で腰を動かした。
「んんっ♡! いひぃっ♡! あ、くぅっ♡! んあぁっ♡!」
先程の絶頂でまだ体に上手く力が入らないのに、瑠璃は何かに憑りつかれたように必死に腰を動かしていた。両手を彼の胸板につけて体を支え、足と腰の力で体を上下に動かす。上下する度に結合部からはずちゅずちゅと愛液と精液が混じった体液が混ざり合い音を立てる。その淫らな音がさらに瑠璃の性欲を刺激し、体は疲れている筈なのにどんどん動く。
「あへっ♡! はっ♡! んひっ♡! んあぁぁぁっ♡!」
段々と瑠璃の動きが激しくなっていく。タイツに覆われた足に力が入る度に瑠璃の体が浮き上がり、脱力するように腰を落とす衝撃で開かれたディーラー服の胸元から飛び出した豊満な胸が大きく揺れる。普段とは違うディーラー服姿の瑠璃が乱れる至福の光景に、ネイトは股間に熱が集まるのを感じた。
「あぎっ♡! あ、ぐぅっ♡! ん、あぁっ♡! ど、どうですかぁ♡? き、きもち、良いですかぁっ♡?」
快楽で意識が朦朧としているにも拘らず、依然として瑠璃は役になりきろうとしている。そんな彼女が愛しくて、そして大きく揺れる乳房が淫らでネイトは自分の手で触れずにはいられなかった。
大きく揺れる乳房を下から掴み、指が沈むくらい強く揉んだ。
「んぎぃっ♡!」
突然胸を強く揉まれた事で、快楽に瑠璃の体が強張る。だがネイトはそのまま胸を揉み、乳首を指先で弄り回しながら下から彼女の膣を突き上げた。それまで自分の意思で快楽を貪っていた彼女は、唐突に襲ってきた受動的な快楽に目を白黒させた。
「はぎぃっ♡! い、あぁぁぁっ♡! らめっ♡! それ、らめぇっ♡! そんな、気持ち良すぎてッ♡! も、わかんなくなるぅっ♡!」
ここまでくると流石の瑠璃ももうプレイがどうとかそう言うのを考える余裕もなくなる。ただ只管に快楽を貪り、快楽に翻弄され淫らな踊りを披露するしか出来なかった。
「ひぎっ♡! あ、ひぃっ♡! んあっ♡! あぁっ♡! だめ、ネイト♡! も、これ、むりぃ♡! イクッ♡! イっちゃう♡! また、イクゥゥゥッ♡!!」
瑠璃が激しく絶頂し体を仰け反らせる。その下ではネイトが彼女の膣内に射精しているのだが、彼はまだ射精が終わっていないにも拘らずそのままストロークを続行。射精している精液を奥に押し込むように、瑠璃の膣内を引っ掻き回していた。
「ひあぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡!! ま、まって♡ これ、これだめッ♡! 今イってる! イってるからぁっ♡!」
半ば白目を剥きながら喘ぐ瑠璃に構わずネイトは腰を突き上げる。彼が腰を突き上げる度、瑠璃は絶頂し度重なる絶頂で息も絶え絶えで一瞬意識を失ったかと思えば次の瞬間には快感で覚醒すると言うのを繰り返していた。
「待、て♡! す、すこし、休ませ、て♡! も、ムリ♡! あ、あたま、おか、おかしくなりゅ♡! あ♡ イク♡ ま、また、イグゥゥゥゥゥゥゥゥッ♡!!」
一際強い絶頂が再びやってきた。体を仰け反らせ、感電したように体をビクビクと震わせている瑠璃は傍から見ると少し危険な状態にも見える。
「あ、へぇぇ……♡ はひ、はひぃ♡ ぁ、おぉぉ……♡」
盛大に絶頂した瑠璃は、精神が限界に達したのか絶頂が納まるとそのまま前のめりに倒れて動かなくなった。ここでネイトも漸く性欲が落ち着いたのか、倒れ込んできた瑠璃が少し心配になり声を掛けた。
「お、おい瑠璃?」
「はぁ……♡ はぁ……♡ はひ、はひ……♡」
ネイトの声にも瑠璃は反応を示さない。どうやら少し興奮しすぎてやり過ぎてしまったらしい事に気付き、瑠璃に対して申し訳ない気持ちを抱いてしまった。
流石にこれ以上は彼女の方が限界かと、ネイトはペニスを引き抜きそのまま彼女を寝かせようとした。
ところが彼が起き上がると、意識を失っていた筈の瑠璃が手を伸ばし彼を抱きしめるとそのまま向かい合った状態で腰を振り始めた。
「あっ! んあっ! あはぁっ! んあぁっ!」
「うぉっ! る、瑠璃! ちょ、ま……!」
突然の事に驚いていると、瑠璃はネイトの唇を塞ぎ貪る様にキスをし始めた。その間も彼女は腰を動かす事を止めない。
「あむ♡! じゅるるるる! れろれろ!……ぷはっ♡ はふっ♡ あはっ♡! あんっ♡! 気持ちいい♡! ネイト、気持ちいいよぉ♡!」
絶対に離さないと言いたげに正面から抱き着き腰を振る瑠璃の目は、虚ろで何を見ているのかも定かではない。それを真正面から見るネイトは、今の瑠璃が普通の状態ではない事に気付いた。
「ちょ、待て瑠璃! 少し休んだ方が……」
「あっ♡! イイ♡! 気持ちいい♡! しゅき♡! これ、しゅきい♡! もっと♡! ねぇもっとぉ♡!
落ち着かせようとするネイトだったが、快楽が限界を突き抜けてしまったのか瑠璃は彼の言葉を聞く様子がない。彼女はただ只管に、彼から与えられる快楽を貪る事だけを考えている様子だった。
胸を押し付けるように抱き着いているので、瑠璃が腰を上下に振る度に潰された胸がグニングニンと形を変え、勃起した乳首がネイトの胸板を程良い力で刺激してくる。膣肉はネイトのペニスをキュウキュウと締め付け更に射精させようとしてきていた。
瑠璃はその状態で更にネイトの唇を貪り、それだけでは飽き足らず首筋にも舌を這わせて吸い付きキスマークを付けた。
「んん♡! ぷあっ♡ はふっ♡ フフッ♡! あはっ♡!」
「うぅっ! お、おい瑠璃? 本当に大丈夫か?」
「だい、じょ、ぶぅ……。いま、わたしは、ネイトに奉仕するからぁ……」
快楽で脳がトロトロになった今でも、彼女はまだ最初に決めた自分の役を演じようとしているらしい。その姿はとても健気で、ともすれば一瞬彼女の姿から淫靡さが無くなるかと思う程だった。だがそれも、股間から迸る快楽によりかき消され、彼もまた気付けば瑠璃の体を貪る様に犯していた。
「瑠璃……!」
正面から抱き着いてくる瑠璃の顔をネイトは両手で優しく包み、今度は彼の方から瑠璃の唇を貪るようにキスをした。
「瑠璃……!」
「んむぅっ♡! ん……あ、ふぅ……♡!」
唇を割り開き中に舌を潜り込ませると、ネイトの舌が頬の裏側や歯茎を嘗め回した。自分の物とは違う舌が口の中を思う存分蹂躙する快楽に、瑠璃は全身の力が抜けそうになるのを感じる。
そこで、膣内を蹂躙しているネイトのペニスが大きくなってきているのを感じた。また射精をする気なのだ。それに気付いた瑠璃は、顔を彼の首筋に埋める様に抱き着きながら腰を振り続けた。
「あっ♡! あっ♡! んあっ♡! あはぁッ♡! ネイト……♡ あぁ、ネイトォ……♡ 出るの♡? また、私のお腹の中、射精するの♡?」
「あぁ、また腹一杯飲ませてやるからな!」
「あ、あはっ♡! う、嬉しい……! 一杯出して♡! たくさん出して♡! 私が全部、全部受け止めるから♡!」
その宣言が引き金となり、瑠璃の膣内にネイトの精液が吐き出される。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡!!」
ネイトが絶頂して精液が瑠璃の膣内を満たしていく。子宮に入りきらない分が押し出されて結合部から零れ落ち、ベッドの上に精液の水溜りを作っていく。
「あ……あぁ♡ はっ、うぁ……♡ あぁ…………♡」
脳を焼くのではと言う絶頂に対し、瑠璃は心の底から満足そうな顔をしていた。そして絶頂の余韻が過ぎ去ると、それまで感じていなかった疲労感がどっと押し寄せてきて体が突然鉛のように重くなるのを感じた。もう腕一本動かす事も億劫だった。
そんな彼女をネイトが支えた。
「おっと! 瑠璃……?」
「あへ……♡ へぁぁ……♡」
ネイトが心配して声をかけるが、瑠璃はまともな返事を返さない。激しいネイトからの責めに思考が蕩け、恍惚とした表情を浮かべるだけであった。
そんな彼女にネイトは苦笑すると、無防備な頬にそっとキスを落とす。
「瑠璃……愛してる」
その言葉が彼女に伝わったかどうかは分からない。だがかれがそう告げた瞬間、蕩けた彼女の笑みが僅かに深くなった気がした。
***
その後、瑠璃の古いディーラー服は処分された。ネイトからの激しい責めがトドメとなり、もう衣服としては機能しない程になってしまった。まぁどうせ捨てるつもりだったものなので、瑠璃にとっては別に痛くも痒くもない。
寧ろディーラー服を捨てる事に残念そうな顔をしたのはネイトの方であった。新しい普通のディーラー服に袖を通し、古いディーラー服をゴミ箱に放り込む瑠璃の姿に彼は少し残念そうな顔を向けていた。
ところがそれから暫く経ったある日、ネイトの前には改造ディーラー服姿の瑠璃が立っていた。そこは店ではなく、互いに快楽を貪る為のラブホテルの一室である。
「る、瑠璃……!? そ、その格好は……!!」
「えへへ……! こっち様に一着余分に作ってもらったの。どう?」
あれから数日。改造ディーラー服姿でのネイトとのセックスに嵌った瑠璃は、折角だからと余分にもう一着改造ディーラー服を作ってもらっていたのだ。普段使いする用の2着に加えて、ネイトとのセックス用の3着目。それなりの値段はしたが、その甲斐はあると瑠璃は思っていた。
その効果は覿面で、ネイトは居てもたってもいられずに瑠璃をベッドに押し倒した。
その後、瑠璃はこうしてディーラー服姿でネイトと快楽を貪る事が多くなっていくのだが、それはまた別の話である。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
本作のリクエストに関してですが、今後何かリクエストされる方は今一度活動報告の募集要項に目を通してください。以前と比べ幾つか制約を追加しましたので。
執筆の糧となりますので、感想評価その他よろしくお願いします!
次回の更新もお楽しみに!それでは。