※この作品はR-18です。

仮面ライダーテテュス・レイトショー   作:黒井福

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どうも、黒井です。

今回はリクエストより、以前投稿した「悪夢の実験」の続きで「水責め+電気責め&三角木馬+首絞めの後首絞めレイプされる瑠璃」の話となります。
尚今回より「悪夢の実験」から続くストーリーを新しく「弄ばれる人魚姫」シリーズとしてまとめましたのでご了承ください。

かなりのリョナ描写でかつHシーン自体は少なめですのでご注意ください。


苦痛と快楽の狭間で*

 海都を制圧すべく庁舎を襲撃した恭子に対抗する為、敢えて掴まる事で庁舎への侵入を果たした瑠璃だったがこの作戦は恭子達にバレていた。結果瑠璃とネイトの2人は恭子達傘木社残党の捕虜となり、瑠璃はその日から日夜研究と言う名の拷問と凌辱を受け、S.B.C.T.は全滅すると言う憂き目に遭っていた。

 

 昼夜問わず苦痛を伴う実験を行われていた瑠璃は、この日も恭子の欲を満たす為の実験を受けさせられていた。

 

「くっ……! 今日は何をする気よ……!」

 

 敢えて下着だけを身に着けさせられた状態で、瑠璃は実験室の天井から鎖で吊るされていた。そして彼女の足元には彼女が盾に余裕で2人は入れるくらいの深さがある大きな水槽が存在している。中には当然水が張られており、その光景は最初にここに連れて来られた時に受けさせられた水責めを彷彿とさせた。

 これだけであればまた自分を水に沈めて溺れる様を楽しむつもりかと思ったのだが、この日は少し趣が違った。この日彼女の体には胸や腹、背中など体のあちこちにパットが付けられ、そのパットにはコードが繋がっていた。

 

 何をするつもりなのかは分からないが、良い予感は全くしない。瑠璃は恐怖と緊張に顔を青褪めさせながら、尚も気丈に水槽の傍に立つ恭子を睨み付けた。

 

 手も足も出ない瑠璃がせめてもの抵抗として睨み付けてくるのを、恭子は嘲る様に笑って見ながら口を開いた。

 

「あなたの耐久力は思っていた以上だわ。正直、失敗作と思ってたあなたがこんないい結果を残してくれた事に関しては複雑だけれど、それはそれとして興味深いから今回も耐久実験よ」

「また水に沈めるの? 馬鹿の一つ覚えね」

 

 普通の女性であればこんな状況になれば泣き叫んで許しを請うのが普通なのだろう。だが瑠璃はこれまでに何度も辛い思いをしてきた。それらの経験が瑠璃の心を良くも悪くも強く鍛えてくれた。結果、彼女はこんな状況であっても相手を挑発する事を忘れない。敢えて強がる事で、自分の心を強く保とうとしているのだ。何時か助けが着てくれることを信じているし、何よりこの女相手に負けを認めるのは絶対に嫌だったから。

 

 だが次の瞬間、心を強く保とうとしていた瑠璃の決意が早くも揺らぎそうになった。瑠璃が挑発するような言葉を口にした瞬間、恭子は口元をニヤリを歪め手元のコンソールのスイッチを押した。すると瑠璃の体のあちこちに貼られているパットと彼女を天井から吊るしている鎖から意識が飛ぶのではないかと言う程の電流が流れて脳天から爪先まで全身を隈なく焼いたのだ。

 

「ひぎぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?!?」

 

 迸る電流が瑠璃の筋肉を強制的に痙攣させ、激痛に悲鳴を上げながら全身を震わせる。たっぷり数秒電流を流した恭子が満足してスイッチから手を離すと放電が止まり、電撃から解放された瑠璃はまだ水に浸けられていないと言うのに既に息も絶え絶えで全身汗でびっしょりになっていた。

 

「はぁ……はぁ……う、ぁ……」

「今回は前の耐久実験の発展よ。やるのは単純、水の中で息を我慢しながら電撃にも耐えてもらうわ」

 

 恭子の口にした実験内容に瑠璃は本気で顔を青褪めさせた。最初にここで拷問を受けた時にも、水責めの後で電気責めを受けた。二つの拷問をバラバラに受けた時でさえ死ぬかと思ったのに、今度は二つの拷問を同時に受けるなど殆ど処刑に等しい。言外に死ねと言われているようなものだ。

 

「あ、あんた……本気で、私を殺す気……?」

「安心しなさい。死なない程度にはちゃんと加減してあげるから。何しろあなたは残された最後の実験台だもの嫌だと言っても生きてもらうわ」

 

 そう言うと恭子はコンソールを操作して瑠璃を水槽の中に下ろした。ゆっくりと水面が近付いて来る事に、瑠璃は電撃で痛む体を動かして抵抗しようとする。体を捩り拘束から逃れようとして、鎖が外れないと見ると足を延ばして水槽の縁に足を引っかけて水の中に入れられない様にしようとした。しかし水槽の縁は足を伸ばしてギリギリ爪先が届くかと言うくらい。一瞬爪先が縁に引っ掛かったが、電撃で力が入らない足では吊るされているだけの体を支える事など出来る筈もなく滑って水飛沫を上げて下半身が一気に水の中へと入ってしまった。

 

「くっ!? い、いや……!? や、やめ……いやだっ!? いや……!?」

 

 藻掻く瑠璃の姿を恭子が楽しげに見ている。サディスティックな笑みを浮かべた恭子と瑠璃の目が一瞬合った次の瞬間、瑠璃は顔まで水の中に沈められてしまった。

 

「むぐっ!? む~む~!? んんんんんっ!?」

 

 縛られながら必死に水を蹴って水上に顔を出そうとするが、両手は頭上で一纏めに縛られている為水を書く事が出来ず、腕を引いて体を持ち上げても絶妙な高さに調整されている為意味が無い。鎖を引っ張る様にして体を持ち上げても自ら顔を出す事が出来ず、そもそも力が満足に入らない。

 

 ならばと自由に動かせる足で水を蹴ってみると、ギリギリのところで顔を水面から出す事は出来たが両手が使えないため安定して顔を出して呼吸する事が出来ない。だが人間として、生命として酸素を求めずにはいられず、必死に水面から顔を出して肺に空気を取り込もうとする。

 

「ぶはっ!? はぁっ!? は、ぁ゛ッ!? うぶっ!? がぼっ!? う゛ぁッ!? けほっ!? ぁ゛ッ!?」

 

 瑠璃が水の中で暴れる事により水面が大きく波打つ。それが逆に水面に出した瑠璃の顔に掛かって呼吸を阻害する。それでも呼吸をしようと水面に顔を出して喘いでいると、鎖とパットから放電が行われ全身を電撃が貫いた。

 

「がぼぁっ!? あががががっ!?」

 

 呼吸の為に水面に顔を出すどころではなくなった。電撃により全身の筋肉が勝手に痙攣し、手足は彼女の言う事を利かなくなる。当然体は沈み、中途半端に呼吸をしようとしていた口からは収縮した肺から空気が吐き出され口の中に水が入り込む。

 

「ごぼぁっ!? がぼがぼっ!? ごぼぼ、ごばっ!?」

 

 全身を電撃で焼かれる悲鳴が泡となって弾けて消える。電撃の苦痛と呼吸が出来ない苦痛に、あっと言う間に瑠璃の視界が黒く染まっていく。

 

(あ、ぐ……も、だめ……し、しぬ……)

 

 意識がブラックアウトしそうになった瞬間、恭子は鎖を巻き上げて瑠璃を水槽から引っ張り上げた。水を滴らせながら水上に引き上げられた彼女の口からは弱々しく水と空気が吐き出され、代わりに念願の酸素を肺に取り込んでいく。

 

「かは……はぁ、はぁ……けほけほ……はぁ……ぁ、ぅ……」

「実験の趣旨は分かったわね? それじゃ、次行ってみましょうか」

「ぇ、ぁ……!? ま、待って……待――」

 

 まだ呼吸も体力も完全に回復しきっていない中での二回目実施の宣言に、瑠璃は朦朧と仕掛けている意識の中で恭子を制止しようとする。だが彼女は瑠璃の懇願を聞きもせず、そのまま水の中へと再び沈めた。

 

「ん゛ッ!? ん゛~ッ!? ん゛ん゛ん゛ん゛ッ!?」

 

 今度は下手な事をして体力を無駄に消耗しない様にと目と口を噤み電気責めに備えようとした。もうこの水槽の中に入れられたら、呼吸を確保するのは不可能だ。ならば可能な限り耐えられるように構えた方が利口というものである。

 

 だがそれは甘い考えであった。苦痛に備えようがどうしようが、相手が彼女の事を苦しめる事を目的にしているのであれば単に苦痛が長続きするだけの話である。

 事実恭子は、瑠璃が電撃を耐える構えを見せると敢えて先程より電圧を下げた状態で長時間彼女を電撃で痛めつけた。

 

「んぐっ!? ぎっ!? ぐぶっ!? ぶぐっ!? ごッ!?」

 

 水中で電撃に晒され、悶え苦しむ瑠璃の姿は何処か艶やかであり見る者に背徳的な美しさを感じさせた。下着だけを身に着けた美女が、苦痛に顔を歪めながら全身を痙攣させ身悶えし全身を震わせくねらせる。水の抵抗により彼女自慢の美しい青い長髪が浮かび、巨乳がゆっくりと揺れる様は警備の為にこの場に居合わせている保安警察の隊員の劣情を刺激した。

 

「ん゛~ん゛~ッ!? ん゛ん゛、ごぼぁっ!?」

 

 ここで遂に瑠璃の呼吸に限界が来た。電圧を下げていたとはいえ、先程に比べればかなり長い時間息を止めていられた。普段の彼女の素潜りでの潜水時間に比べれば圧倒的に短い時間ではあったが、常人が同じ条件で同じ事をされた場合、恐らく一分も持たせる事なく肺の中の空気を吐き出し溺れていた事だろう。そう考えるとやはり彼女の苦痛への耐性と肺活量は驚異的だ。

 

「がぼぼっ!? ごぼっ!? ごぼぼぼっ!? あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ッ!?」

 

 とは言え、一度決壊してしまえば同じ事。耐えきれずに空気を吐き出してしまった瑠璃は、そのまま再び水中に気泡と共に悲鳴を吐き出していた。水面で弾ける泡の中から、瑠璃の悲痛な叫びが飛び出しては消えていく。

 

「ごぼぼっ!? がばぁぁっ!? ごほっ!? が…………」

 

 と、ここで瑠璃の口から泡と悲鳴が出なくなった。どうやらあまりの苦痛に失神したらしい。流石にこれ以上は本当に彼女が死ぬと、恭子は瑠璃を水中から引っ張り上げ床に下ろした。水から上げられた瑠璃は白目をむいた状態で力無く四肢を投げ出し、半開きになった口からはだらりと舌が零れ落ちている。

 

「……ッ!? ッ、ッ……!?」

 

 呼吸の無い状態で、瑠璃は全身をビクビクと痙攣させている。恭子はそんな彼女を見降ろし仕方がないと言う様に目をクルリと回して溜め息を吐くと、徐にハイヒールの爪先で彼女の鳩尾の辺りを思いっ切り踏み付けた。

 

「んぶはっ!? げぇっ!? あ゛ッ!?」

 

 鳩尾の辺りを思いっ切り踏み付けられた瞬間、瑠璃は口から水を吐き出し意識を取り戻した。彼女はそのまま胃と肺の中に残った水を吐き出して新鮮な空気を取り込もうと、涙と涎を流しながら何度も大きく呼吸をした。

 

「ぜはっ!? ぜはっ!? はぁっ!? はぁ゛っ!? げっほっ!? げほげほっ!? はぁ゛ッ!? はぁ゛ッ!? あ、うぶぇ……!?」

 

 暫く瑠璃が必死に呼吸する様を眺めていた恭子は、彼女の呼吸がある程度落ち着いてきた頃合いを見計らって再び電極のスイッチを押した。

 

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛!?!?」

 

 暫く電撃で瑠璃がのたうち回る姿を見て楽しんでいた恭子だったが、何時までも電気責めしていては瑠璃が本当に死んでしまうし何よりこんな事で死なれては面白くないとスイッチを切った。声が枯れる程叫ばされ、カラカラになった喉で必死に呼吸する瑠璃の姿は弱々しく虚ろな目を虚空に向けていた。

 

「かひゅ……ひゅー、ひゅ……」

 

 今にも死にそうな呼吸音を響かせるだけの瑠璃。恭子はそんな彼女の髪を掴んで持ち上げると、サディスティックな笑みを浮かべながら彼女の顔を覗き込んだ。

 

「いいわぁ、あなたとっても実験台としての素質がある。この様子ならまだまだ色々な事が出来そうね」

「ぁ……ぁ……や、め……」

 

 これ以上は本当に死んでしまうと、瑠璃は目の奥に恐怖を滲ませながら掠れた声で小さく懇願する。正直、恭子の耳には瑠璃が何と言っているのかまでは分からなかったが、表情と雰囲気から大体何を言おうとしているのかは理解できた。

 

「止めて欲しい? 安心しなさい、私も鬼じゃないわ。これ以上やったらあなたが死にそうだって事くらいは理解できる。だから今日はここまでにしておいてあげるわ」

 

 そう言うと恭子は部下に指示を出して、瑠璃を部屋へと連れて行かせた。2人の隊員が、拘束を解かれても尚動けずにいる瑠璃の足と腋の下を掴んで運んでいく。

 その際片方が動く度に揺れる瑠璃の巨乳を運びながら弄んだ。それを見た恭子はその部下を咎めて止めさせた。

 

「待ちなさい。今回はそう言うのは無しよ。こんな状態であなた達の相手をさせたら、本当に死んでしまうわ」

「も、申し訳ありません」

 

 上司である恭子の言葉には大人しく従った。単純な上下関係だけの話では無く、下手に逆らえば自分が実験動物にされると理解しているからだ。

 思わず委縮する部下だったが、同時に恭子はそう言った部下の人心を掌握する術も理解していた。

 

「安心なさい。今は、ってだけの話よ。これが十分に回復して余裕が出来れば、ちゃ~んとあなた達のお楽しみも用意しておくから」

「へへっ……そう言ってもらえるとやる気が出るってもんです。了解しました」

 

 しっかり飴が用意されているのであれば、大抵の命令には従おうと言う気にもなる。ギブアンドテイクの精神の下、恭子の部下達は丁寧に瑠璃を部屋へと連れていき、運ばれた先の簡素なベッドの上で瑠璃は漸く訪れた束の間の安らぎに泥の様に眠ったのだった。

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 瑠璃への実験と言う名目の拷問が再開されたのは一両日が経ってからだった。あれ程の目に遭ったと言うのに、悔しいが瑠璃の強化された肉体はあっという間に回復してしまっていたのだ。この時ほど自分の特異な体質を呪おうと思う事はない。

 

 そんな瑠璃だったが、この日は今までにない実験……と言うか拷問であった。

 

 まず今の瑠璃は、天井から伸びる鎖で吊るされている。これだけであれば先日と何も変わらないが、当然全く同じではない。

 

 先日は下着は身に着け体を伸ばす形で、両手を頭上で縛られた状態で吊るされていた。だが今回は下半身のショーツも剥ぎ取られた全裸一歩手前の姿で、両手を腰の後ろで縛られその手を鎖で吊るされていた。しかも彼女を空中に吊り下げるのに一役買っているのは、両手を縛っている鎖だけではない。

 天井からはもう一本鎖が伸びており、その鎖の先は瑠璃の首に巻かれている首輪へと繋がっていた。

 

「んぐ、くぅ……!?」

 

 幸いな事に重心は腰の後ろで縛られている両手の方に掛かっている為、首輪には大した力も掛かっていなかった。お陰で呼吸が出来ないと言う事態は避けられたが、代わりに両手の手首には彼女の全体重が掛かっており手首には手錠が食い込み痛みを与えてきた。

 

 これだけでも十分辛いのだが、これはまだ序の口ですらない。本番はこれからなのだ。

 

「さ、今日の実験内容はこれよ」

 

 恭子が指を鳴らすと、彼女の部下がキャスターで転がして一つの木馬を持ってきた。木馬の背は鋭い鋭角となっており、ただ触れただけでも痛そうであった。

 

 その木馬が瑠璃の股下の所へと運ばれ、そこで足場を固定される。これだけで、次に恭子が自分に何をするつもりなのかが分かってしまった。故に、瑠璃は顔を青褪めさせ無駄とは分かっていても拘束から逃れる事は出来ないかと体を揺すって胸を無駄に揺らした。

 

「ん、ぐっ!? くっ!? 止めなさいよ、この変態ッ! 何が実験よ、こんなのただの拷問じゃないッ!」

「あら知らないの? ナチスドイツのユダヤ人に対する拷問紛いの実験の数々があったおかげで、後の医学は大いに助かったのよ」

 

 実際平時であれば人道的・倫理的理由で手を出せない実験も、戦争と言う理性の箍が外れた状態であれば躊躇なく行う事が出来る。それの相手が自分達が見下している相手であれば更にである。

 勿論人間的にどうかしているのは確実だし、結果がどうであれやった事は非難されてしかるべき内容ばかりなのは間違いないのであるが。

 

「あなた随分と耐久性が高いみたいだからね。折角だから何処まで耐えられるのかを見ておきたいのよ」

「この、変態ッ!?」

「その変態にこの場の主導権を握られてるって事を忘れないでね。じゃ、始めなさい」

 

 恭子が指示を出せば、瑠璃の両手を吊るしている鎖が下ろされる。近付いてくる三角木馬の頂点に顔を青褪めさせて必死に股を閉じようとするが、両足が木馬を固定しているのと同じ足場に繋がれている為閉じる事が出来ない。

 

「あっ!? あっ!? いやっ!? や、やめっ!? 待って!? 待っ……!?」

 

 瑠璃の懇願も空しく、三角木馬の背は彼女の両足を割り開く様にして鋭角的な屋根が瑠璃の股間に食い込んだ。

 

「い、ぎっ!? あ、あぁぁぁぁぁぁぁっ!? 痛いッ!? 痛い痛いッ!? さ、裂けるッ!? 裂けちゃう……ッ!?」

 

 決して足が下に引っ張られていると言う訳ではないが、自身の体重だけで十分すぎる程の痛みを与えてくる。秘所を縦に割る様に、膣の割れ目と尻を左右に開く様に鋭い屋根が彼女の体重の力を受けてメリメリと音を立てて食い込んでくる。その激痛に瑠璃は奥歯を食い縛り全身に脂汗をかいていた。

 

「うぐ、ぁぁぁぁぁぁっ!? い、痛いぃぃッ!? やめ、て……! ほ、ホントに、裂け……あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛……!?」

 

 両足は固定されている訳ではないので、股に力を入れて太腿の力で挟んで体を持ち上げようとする。だが三角木馬の背は角度が急な上に、滑り易くなるように表面に油が塗られていた。なので必死に藻掻く瑠璃だったが、彼女の抵抗を嘲笑う様に木馬の背は彼女の股間に食い込んでいった。

 

「あぐっ!? うぅ、あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ッ!? いぎ、う゛ぅぅぅっ!?」

 

 必死に痛みに耐えようとするが、どう頑張っても鍛える事の出来ないデリケートな股間である。食い込めば食い込むほど痛みは増していき、それに伴って瑠璃の体は水を被った訳でもないのに汗でビショビショに濡れていった。

 

「はぁっ!? はぁっ!? ひぃっ!? はひっ!? あ、ぐっ!? やめっ!? ひぃっ!? 裂け、裂ける……あ゛ぁ゛……!?」

 

 少しでも身動ぎすれば鋭い屋根が膣口を縦に引き裂き、クリトリスを磨り潰そうとする。その激痛に涙を浮かべ浅い呼吸を繰り返していると、唐突に体が上に引っ張られた。お陰で股間に掛かる負荷は減り、束の間苦痛から解放された……訳では無かった。

 

「おぐっ!? ごっ!? あ゛……か……!?」

 

 彼女の体を引っ張り上げたのは、両手を縛っている鎖では無く首に繋がった鎖である。首だけで引っ張り上げられれば当然気道が圧迫され、股間を引き裂かれそうになった時同様体重その物が凶器となって襲い掛かる。しかも今度は股間と違い、ダイレクトに生死に直結する呼吸を塞がれる苦痛があるのだ。喉を締め付けられ、不意に迫ってきた死の恐怖に口の端から涎が零れ落ちる。

 

「ひ、き……!? や゛、め゛……!? かは……ぁ゛……!?」

 

 気道を塞がれた事で声も満足に出せなくなり、掠れた声を上げるしか出来なくなった瑠璃。首を吊られて次第に顔が青ざめていったのを見て、恭子は再び彼女を下ろして木馬の鋭い背の上に乗せた。

 

「ひぎっ!? あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛っ!? いだいいだいっ!? やめ゛、やべでぇぇっ!?」

 

 つい先程まで呼吸を塞がれ、死の恐怖に晒されていたところで唐突に襲ってきた痛みに、瑠璃は堪らず悲鳴を上げ懇願してしまった。生きる事、痛みから逃れる事に必死になるあまり口を突いて出てしまった弱音は、それまで生意気な態度を取っていた瑠璃が自分に許しを請う様を見たかった恭子を逆に悦ばせるだけになる。

 

 必然、これで恭子が瑠璃への拷問を止める訳もなく、データ収集の名目で彼女は更に瑠璃をも遊ぶべく何度も首を吊っては下ろしてを繰り返していた。

 

「あぐっ!? あぁぁぁぁっ!? やめ、助けてッ!?」

 

「お゛……!? ぁ゛……、ひぎ……う゛ぇ……!?」

 

「い゛ぃぃぃぃ゛いいぃぃっ!? も、もうやだっ!? 裂けるッ!? ホントに裂けちゃうからぁっ!?」

「何処が? 何処が裂けるのか言ってごらんなさい? そうすれば許してあげるかもよ?」

 

 途中、恭子は痛みに悲鳴を上げる瑠璃に質問を投げかけた。何処が痛むのか、何処をどうしてほしいのかを、瑠璃自身の口から言わせようとした。己の恥ずかしい所を堂々と宣言しなくてはならない事に、瑠璃は一瞬言葉にする事を躊躇してしまう。すると恭子はニヤリと笑みを浮かべ、首を吊る鎖を巻き上げさせた。

 

「はい、時間切れ♪」

「あっ!? ま、待って!? ま、う゛ぇ゛……!?」

 

 制止する間もなく再び首を吊られ、呼吸が出来なくなった瑠璃は目を見開き酸欠の金魚の様に口をパクパクさせて必死に空気を取り込もうとした。死の恐怖と呼吸が出来ない苦痛に、彼女自身気付かぬ内に失禁して愛液とは別の液体で彼女の股下を濡らし木馬の下に黄ばんだ水溜りを作っていた。

 いい歳をして――と言っても彼女がこの世に生を受けてまだ10年も経っていないが――失禁してしまった事に、しかし彼女自身はそんな事を気にする余裕も無くただ目を見開き口の端から泡を吹くだけであった。

 

 首を吊られて意識が途切れかけ、体がビクビクと痙攣し始めた頃を見計らい恭子は何度目になるか分からない木馬責めをする為瑠璃の体を下ろした。股間に三角木馬が食い込む痛みと直後に確保できた気道に、瑠璃は顔から出る液体を全て垂れ流しながら荒く息をしつつ痛みに悲鳴を上げた。

 

「はぁ゛っ!? ひ、ぎぃっ!? やべっ!? た、助けて……!?」

「助けてほしかったら質問に答えなさい。何処が裂けるって?」

 

 言いながら、恭子は首を吊る鎖の昇降を操作するリモコンを瑠璃の前でチラつかせた。早く答えないとまたあれを操作されて首を吊られる。こうして股間に三角木馬が食い込む状況も苦しいが、首を吊られるのはもっと苦しい。この苦痛から逃れたい一心で、瑠璃は恥も外聞もなく叫んだ。

 

「お、オマンコッ!? オマンコ裂けるッ!? オマンコ裂けちゃうからッ!? だからもう止めてッ!? お願い、助けてッ!?」

「助けて? もう一回言って? 何ですって?」

 

 まだ完全に生意気さが抜けていない瑠璃を脅す様に、恭子が耳元に手を当てて聞き返せば瑠璃は自棄になった様に言葉遣いを正した。

 

「助けてください、お願いします……!?」

 

 媚びる様に叫ぶ瑠璃の姿に、恭子は堪らず腹を抱えて笑った。あれだけ自分に対して生意気な態度を取ってきた失敗作風情が、今は苦痛から逃れたい一心で自分に懇願して媚びてきているのだ。これが面白くない訳がない。

 

「あっははははははッ! 良い様ね? おしっこ漏らして泣き叫びながら私に懇願して、ねぇ今どんな気持ち?」

「う、うぅぅ……!?」

 

 言われて改めて瑠璃は自分が今どれ程情けない姿なのかを実感して、悔しさと情けなさ、恥ずかしさで涙を流した。その無様な姿に満足した恭子は、スッキリした顔をして未だ木馬の上に跨らされている瑠璃の頬を撫でた。

 

「そうね、データも十分取れたでしょうし、この位にしといてあげるわ」

「ホ、ホント……?」

 

 急に優しい声になった恭子に、逆に不安になった瑠璃。恐る恐る問い掛けてきた彼女に、恭子はニコリと笑みを浮かべると…………

 

「…………ウフッ♪」

 

 最後にこの木馬に仕込まれたもう一つの機能を動かすスイッチを押した。すると次の瞬間木馬が下から強い力で突き上げられ、その衝撃が股間を伝って脳天にまで突き抜けた。ガツンと言う音と共に全身を突き抜ける衝撃に、瑠璃は何が起きたのか分からず呼吸も忘れて目を見開いた。

 

「ッ!?!?……ッ、ぁ……ッ……」

 

 痛いとかそう言う次元の話ではない。この瞬間、瑠璃に残された思考力は自分の股が裂けた光景を幻視した。女性にとってデリケートな部分が無残な姿になった光景を直視する事が出来ず、またあまりにも強烈過ぎる衝撃に瑠璃はあっさりと意識を失ってしまった。

 

 意識を失った事でバランスを取れなくなり、崩れ落ちる彼女の体を首と手に繋がれた鎖だけが支える。白目をむいて気絶したその姿に、恭子はまたしても腹を抱えて哄笑した。

 

「フッ、クククククッ! あっははははははははははッ!!」

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 その後、木馬から降ろされた瑠璃の股間は当然だが裂けてはいなかった。何度も体重を鋭利な屋根に掛けさせられた所為で赤くなっているが、痛むだけで膣としての機能が失われた訳ではない。

 

 それはつまり、使う分には何の問題もないと言う事で、実験と称した拷問が終わると恭子は気絶した瑠璃をそのまま男達に与えて好きに犯させた。

 

「うごぉっ!? おごっ!? おぁぁぁぁぁっ!?」

「へへっ! どうだ、久し振りのチンポの味はよッ!」

 

 男達に囲まれ、全身を好き放題に侵される瑠璃。拷問で体力を根こそぎ持っていかれた彼女に、この凌辱に抵抗する術はなく彼女は屈強な男達に組み敷かれて犯されていた。

 

「ひきっ!? や、べ……やべで……!?」

 

 今回の凌辱では、先程の実験で首吊りを何度も経験させられたからか犯される際に首を絞められる事が多かった。事実今彼女を犯している男も、両手を別の男に押さえつけられて身動きできない瑠璃の首を占めながら肉棒を挿入し腰を何度も振って彼女の膣内を抉っていた。

 

「くぅっ! 最近少し慣れて緩くなってきたかと思ったが、首絞めるとやっぱり違うな! 締め付けが良い具合で最高だ!」

「かっ!? あ゛……くぉ……!? だ、だずげ……や゛、べ……う゛ぇ゛……」

 

 首を絞められながらのレイプに、瑠璃は快楽と苦痛を同時に感じ涙を流しながら男達に懇願した。あの仮面ライダーの女が自分に懇願していると思うとそれだけで興奮してきたのか、彼女を犯している男はさらに激しく腰を振り膣奥で思いっきり射精した。

 

「おら、出すぞッ!」

「ひぎっ!? お゛、お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ!?」

 

 子宮の中を精液が満たす快楽に、瑠璃は腰を浮かせて背筋を仰け反らせながら絶頂する。あまりの気持ち良さに瑠璃の首を絞める男の手の力が強くなり、呼吸を完全に塞がれた瑠璃は絶頂しながら気を失ってしまった。

 

「う゛、ぇ…………」

「あ? 締め付け緩くなったぞ?」

「死んだか?」

「いや、気絶しただけだ」

「ならこうするだけだな」

 

 瑠璃を犯していた男は離れると、以前も使ったスタンバトンを持ってきた。そしてそれを最大出力にして瑠璃の豊満な胸の先端の乳首に押し付けスイッチを入れると、強烈な電流が敏感な乳首を焼きながら全身を駆け巡る苦痛に強制的に覚醒させられた。

 

「ひぎぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

「お、起きた起きた」

「さぁて、続きだぜ。今度は俺が相手をしてやる」

 

 目を覚まして即座に目に入る欲望に滾る男達の姿に、瑠璃は弱々しく首を振りながら懇願した。

 

「あ、あぁぁ……お、お願い……もう止めて……もう、許して……」

 

 泣きながら許しを請う瑠璃に、男達は逆に興奮し容赦なく彼女を犯し始める。

 

「あぐっ!? あぁぁぁぁぁぁっ! 止めてッ!? もうやだっ!? 助けてッ!? 誰かッ!? ネイトォッ!?」

「オラ、マンコ緩いぞッ! もっとしっかり締めろッ!」

「お゛っ!? ぁ゛……!? や……やぁ゛……!? だずげ、だれ゛が…………!? じ、じぬ゛……じんじゃ……あ゛ぁ゛……!?」

 

 首を絞められた状態で犯され、気絶したら電気責めで起こされ再び犯される。地獄のような苦痛に、男達が満足した時には瑠璃の心は壊れかけて虚ろな目を虚空に向けるだけの人形の様になってしまっていたのだった。




ここまで読んでいただきありがとうございました!

執筆の糧となりますので、感想評価その他よろしくお願いします!

次回の更新もお楽しみに!それでは。
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