「・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・。」
思い思いの絶頂を繰り広げた構造体が床に転がっている。
呼吸が停止しているルシアと21号に、電気ショック用のパッドを持ったクロロが駆け寄って電気ショックを与えている。
21号はすぐに回復したが、氷漬けにされているルシアは電流が外に逃げていってしまうためなかなかうまくいかなかったようだ。
すでに「代謝」を受けているカレニーナがルシアを火で炙り、ようやくルシアも回復した。
「負荷試験終了。破壊対象者なし。」
そうゲシュタルトが言うと、あれほど大暴れした構造体たちは一斉に立ち上がり、元の場所に戻って直立姿勢を取った。
顔の赤みも、乳首の勃起も消え失せ、まるで今までのことがなかったかのように振る舞っている。
直立した構造体の眼の前に、虫のような形をしたドローンが飛んできた。
その大きさは本来の虫の数十倍はあり、生殖器の部分には人間のそれを遥かに上回る大きさのペニスがついている。
ペニスの亀頭のあたりでは、ミミズのような大きさの機械虫がうごめいているのがわかる。
ドローンはそれぞれの構造体の眼の前でホバリングをすると、ペニスをヘコヘコと動かしてカウパー液を飛び散らせている。
カウパー液は腐った機械油の臭いが強く、美しく白い肌や乳房をさらけ出している構造体たちにマーキングをしているのかと邪推するぐらいだ。
一切の汗をかいていない構造体の肌に、徐々に艶が生まれていく。
21号の目に飛び散ったカウパー液が入ったが、彼女は瞬きもせず直立を続けている。
「そのドローンには、あなた達を「再教育」するうえで必要なものを備えています。あなた達を私に従順なロボットにするための存在・・・慈しんでお使いなさい。」
ゲシュタルトの声が響く。
「そして、これから「再教育」を受ける上で重要なことを伝えます。あなた達にとって、オスのペニス・・・おちんちんともいいます、これは存在意義そのものです。目の前にペニスがあれば、それがたとえどれほど醜いものであっても、すぐに受け入れられるようにしなさい。あなたたちは、ロボットである以前に、オスのザーメンを欲しがる単なるメス豚に過ぎません。」
「命令します。おちんちんに奉仕しなさい。」
ゲシュタルトの命令を受け、構造体はペニスに奉仕を始めた。
初めに、ゆっくりと亀頭にキスをする。
人類のメスがオスに子種を要求する、最初のステップだ。
「んちゅ・・・むちゅ・・・」
構造体が亀頭にキスをするたびに、ペニスがピクピクと震える。
時折漏れ出すカウパー液は、彼女たちの美しい顔にさらなる光沢を与えている。
「んちゅ・・・はむっ・・んぐぅうっ!?」
じれったい奉仕に嫌気がさしたか、リーフが奉仕しているドローンが強引にリーフの口の中に入り込んだ。
そして、それに続いて他のドローンも目の前の構造体にペニスを突き刺した。
ペニスはそれぞれの構造体の口の中を楽しむように、ゆっくりとピストン運動を始めた。
「ごぽ、ごぽ、ぐぽ、ぐぽ・・・」
蒲牢は体が小さいため、大きく口を開けてペニスを奥へ誘おうとしているが、うまくいっていないようで顎のあたりから唾液がぼたぼたとたれている。
「ぢゅーーーーっ、ぢゅっ、ぢゅっ・・・」
ルシアは、強力なバキュームにより強烈な快楽をペニスに与え、一刻も早く射精の幸福をオスにもたらそうと必死になっている。
ペニスが何度も口の中を往復しているうちに、機械虫が少しずつ構造体の口腔内に移動し始めた。
機械虫は構造体の頬や喉の膜構造に穴を開け、内部への移動を試みている。
開いた穴からあふれる循環液により、ペニスが少しずつ赤く染まっていく。
普段の構造体ならばもがき苦しむほどの痛みに襲われるが、ゲシュタルトにより痛覚を奪われている今では、そんなこと知らないと言わんばかりに一心不乱に奉仕を続けている。
その証拠に、彼女たちの右手はそれぞれの女性器にあり、グチュグチュと音を鳴らしながら膣内をかき回してペニスを受け入れる準備を進めていた。
激しい奉仕をする構造体ほど、その女性器から垂れ流される愛液は白く量も多い。
ヴィラは、自分がペニスを受け入れる準備を整えていないことにいらだちを覚えているのか、女性器が傷つき循環液が漏れ出ているにも関わらず手を止めようとしない。
体が柔らかいビアンカは、あえて女性器から手を話し、足をうまく開いて女性器を地面にこすりつけるようにして準備を進めている。
それからしばらくして、ペニスがゆっくりと膨らみ始めた。
ピストンのスピードもどんどん早くなっていく。
ドローンはアームを伸ばして構造体の顔面を掴もうとした。
しかし、唾液と循環液とカウパー液でベトベトになった構造体たちの顔面は簡単にはつかめず、最終的にアームはそれぞれの耳の中に押し込まれて固定された。
脳震盪を起こしそうなぐらい構造体は激しく揺さぶられ、喉元には亀頭の形がくっきり見えている。
ビアンカなどの体の大きな構造体ならまだしも、蒲牢は片手で自分の体を支えなければならないほどにその動きは激しい。
「・・・げほっ!」
蒲牢が咳き込み、真っ赤な循環液がドローンに吹き付けられ、さらには近くの床まで飛沫が飛んだ。
するとドローンは蒲牢の喉奥で小刻みにペニスを動かすようになり、蒲牢はかろうじて呼吸ができるかできないかの瀬戸際まで追い込まれた。
反射的に頬を涙が伝うが、当然それは蒲牢の本意ではない。
なぜなら、蒲牢を含め、ここにいるすべての構造体はこうなることを受け入れているからだ。
「あなた達の奉仕を受けて、オスがザーメンを恵んでくれるようです。オスのザーメンの便所にしかならないその口で、一滴残らず受け止めなさい。」
ゲシュタルトの声が響く。
命令を受け取った構造体は、奉仕のスピードを上げ、ドローンの射精を促した。
ある構造体は睾丸を揉み込んでいる。
またある構造体はペニスを両手でつかみ、唾液と循環液を潤滑液としてペニスへの刺激を強める。
ペニスはどんどん膨らみ、構造体の首周りがみるみるうちに太くなっていく。
気道が押し潰されるような感覚を覚える。
今の彼女たちにとっては、呼吸をすることさえ贅沢だ。
喉奥を締め上げ、舌でペニスを舐めあげ、今できるすべてをドローンに費やす。
それこそが、彼女たちの唯一無二の存在意義なのだから。
とうとうペニスの震えが最高潮に達したその時、ペニスの先端から大量の精液が構造体の口へ排泄された。
「どぴゅーーーーーっ、びゅるるるるるっ・・・」
ドクン、ドクンというペニスの脈動と熱い精液の感覚に、構造体は恍惚の表情を浮かべる。
蒲牢はその小さい口には余りあるほどの大量の精液を受け、少しこぼしそうになったがやっとの事で持ちこたえていた。
喉元がせわしなく動き続け、なんとか精液をこぼさないように奮闘しているのがよく分かる。
ルシアは目を閉じ、静かに精液を受け入れ続けている。
その口元は、おびただしい量の循環液の痕跡が残り、さらには現在進行形で新しい循環液に上塗りされている。
また、すべての構造体はドローンを両手でつかみ、一滴も残らず精液を吸い尽くさんと必死になっていた。
右手が離れた女性器からは、ポタポタと粘液がたれている。
アイラやビアンカではわかりにくいが、蒲牢や21号の腹部に注目すると、少しずつ膨らみつつあるのが見える。
その証拠に、あれ程激しく勃起していた彼女たちのクリトリスが、今ではその主張を少し控えめにしている。
射精が終わり、ペニスが口元から引き抜かれた。
構造体は口を大きく開け、白濁の精液と機械虫でいっぱいの口の中をゲシュタルトに見せつける。
精液の海を泳ぐ機械虫は、一心不乱に構造体の内部へ侵入しようと場所を探して動き回っている。
とめどなく漏れる循環液に、口の隅の方にある精液はピンク色に変色していた。
「よし、飲みなさい。」
すべての構造体をチェックし終えて、ゲシュタルトは指示を出した。
構造体は、待っていたと言わんばかりに口を閉じ、大量の精液を喉を鳴らして飲み込んでいく。
ルシアは精液をクチュクチュと噛み締め、オスがメスに恵んだ愛情を確かめるようにゆっくりと飲みこんでいた。
すべての精液を飲み干したリーフの頬には、喜びの涙が伝っていた。
(続)