五つ子が全員オレの肉便器www #悪魔のアプリ#洗脳ハーレム 作:a-su
(けっ、お高く止まるたあ、マジでこれだな)
息をのむような都市の風景が、高層マンションの窓ガラスを通して見える。太陽光によって白く輝く街並みは、まるで作り物のように現実味がない。カミナには、薄汚い金持ちの箱庭としか思えなかった。
そんなものより、窓ガラスに映るリビング内部の情景にこそ価値があるだろう。一人の男がソファにくつろぎ、三人の女子高生が生命力に満ちた肢体を寄せていた。
中野二乃、三玖、四葉だ。胸元にぶら下がる六つのメロンはお揃いの白いブラに押し込められ、ふりふりと揺れる下半身の桃は白いパンティーを包み紙にしている。メロンの先端が純白の生地にポッチを作り、桃の中心は湿って変色していた。
「んむぅ♡ へむ……んむぅ♡ ちゅむ、ちゅっ、じゅるるっ♡」
熱いキス。正面から抱きついている二乃が、カミナの唾液を貪るように吸い上げる。唇の端からは飲み込みきれなかったヨダレがこぼれ、白い胸元を濡らす。
「二乃、すっごくエッチだよ……んむ♡」
「うんうん。私もドキドキしてきた……んむぅ♡」
左右には三玖と四葉が絡みついていた。三玖が右、四葉が左から絡みつき、柔らかな膨らみを堪能させながら頬に口づけをする。
「あむっ、カミナァ、あむ、はむはむ……ちゅっ、れろぉ♡」
その間も二乃はお構いなしにカミナの舌をねぶり続ける。瑞々しい唇が何度も押しつけられ、柔らかい舌の感触が脳髄に焼き付く。
「次、わたしぃ……カミナ様とキスぅ、したいのぉ♡」
三玖が甘えた声を出し、顔を移動させる。いくら美少女は顔が小さいと言っても二人分だ。カミナの視界が、美少女姉妹のキス待ち顔で埋め尽くされる。
「カミナ様、好き……二乃、二乃ぉ、早く代わってよぉ……ぢゅるるっ♡」
「ぷはぁ……三玖ったら必死すぎよ。今はアタシの番……ちゅっ、はむ、れるっ、じゅるるっ、はぁ……はぁ……♡」
二人は互いの顔でおしくらまんじゅうしながら、美貌を寄せてくる。カミナの唇に自分のそれをコスリつけようと、頬を密着させてせがみ合った。
「けけ、仲良くしろや。三人一緒にキスすりゃあいいじゃねえか」
「あん、それ賛成。三玖、ほら、こうやってぇ」
「え? うん、わかった」
カミナが口を開くと、二乃と三玖は左右から唇を押しつけた。カミナの口が、二人の美少女の唇で埋まってしまう。
「んむぅ……ちゅ、ちゅ、んー……♡」
「はふぅ……カミナ様の唇、柔らかい……ちゅ、ちゅうっ、ちゅくっ、ちゅーっ……♡」
ささやきながら、唇と唇でカミナを挟み込む。甘い吐息が鼻腔をくすぐり、熱を持った舌がねっとりと這う。カミナは二人にされるがまま、二乃と三玖の口臭をたっぷりと嗅がされた。
「カミナ様ぁ……ベロ、欲しいです。出してくださぁい」
「カミナのベロ……臭くて、ざらざらして、ニュルニュルってアタシの舌を舐めてくれるの。はやくぅ、ちょうだいよぉ」
「はっ、いいぜ。くれてやるよ」
催促に応じて舌を伸ばせば、すぐさま三玖と二乃がしゃぶりついた。ヌメヌメと粘つく軟体を擦り合わせ、唾液をまぶし合う。キスを許されていない四葉はカミナの手を取って指をくわえた。人差し指と中指が、四葉の喉奥まで挿入され、ヌルリとした粘膜に犯される。
「はふぅ……カミナさんの指、おいひいれふぅ……♡」
淫らな音がリビングに響き渡り、カミナの興奮を誘う。三つのピチピチした女体に包まれ、熱と湿気で頭がクラクラした。
(こいつは……最高だな!)
三人目の獲物、二乃。勝ち気なしっかり者のお嬢様も、肉便器に変われば可愛いものだ。カミナはニタニタと笑いながら、プライドの高い少女が自らの意思で舌をせがむ姿を存分に味わっていた。
「カミナ様のベロ……んっ、はむっ、むちゅっ、じゅるるっ、れろっ、むぐっ、むうっ……!」
「んっ、はむっ、カミナの味……あむっ、あむっ、あむっ……♡ んむっ……ちゅっ、はむっ、はむっ……♡」
二人は唇をぶつけ合い、舌を絡ませながら懸命に奉仕する。歯茎をなぞり、粘膜をねぶり、唾液をすする。
れるれる、ぺちょぺちょ、じゅるじゅる、ちゅぱっ。んっ、うんっ、はぁんっ──耳を楽しませてくれる、少女たちの奉仕音。湿った水音と荒い吐息、舌と唇と喉奥が立てる音が混じり合い、室内に淫靡な雰囲気が満ちていく。
「は、は は は。お前らはほんとに最高の肉便器だよなあ」
唇を離して、驚くほど高い天井を見上げる。高価な家具が揃えられた広い部屋で、金持ちのお嬢様たちが貧乏人の小男に媚びていた。その事実がカミナを昂らせる。
「ふぅ……まだまだ、これからよ。アタシたちは、そんじょそこらのトイレとはわけが違うんだから」
うっとりと目を潤ませながら微笑む二乃。生意気な小娘から性処理道具へのクラスチェンジ。この落差がたまらない。
「そうだよ。私たちの体は、カミナ様のものなんだから」
「カミナさんに喜んでもらえるなら、なんでもしますよぉ」
「けけっ、なら記念撮影だ。トロ顔撮ってやるから、ピースしろピース」
ソファに座るカミナの足元に、三人がかしずく。スマホをのぞき、横長になった画面に姉妹の顔を全て収めた。真ん中に二乃、右に三玖、左に四葉と並んだそっくりの美少女たち。
「「「ぴぃーすっ!」」」
「よーしよし、いい子だなお前ら。そのまま待ってろよ……」
シャッターボタンを押す。パシャッ、と小気味よい電子音がして、三人の姿が切り取られた。『カミナ様専用肉便器姉妹』とでも題すべき写真が保存される。
(うおっ……すげぇ、エロいな……こんなのが、あと二人……)
カミナの興奮もひとしおだ。こんな写真を、最低あと二枚撮る。残る二人、中野一花、中野五月、目前で溶け崩れている三人と同じ遺伝子を持った二人も、同じように屈服させ、自分専用の肉便器にする。考えただけで背筋がゾクゾクした。
そうだ、全員に同じポーズを取らせよう。そして五人一緒に撮ってやろう。きっと最高の思い出になるはずだ。
「カミナ様、カミナ様ぁ……好きぃ……♡」
「はぁ……カミナさんに見つめられてるだけで、幸せ……♡」
三玖と四葉は表情筋をだらしなく緩ませ、カミナの視線を感じながらオナニーに耽っている。細い指先が白のパンティー越しに割れ目を撫で回し、甘い蜜を滲ませた。
「くく、よく見といてやるから好きなだけイキまくれ」
「ありがとうございますぅ……♡」
「嬉しい……カミナ様に見られながらイクの、気持ち良すぎるから……」
クチュクチュと愛液が漏れる音を響かせ、四葉と三玖は自慰を続ける。ああ、ああ、と喘ぎ声を漏らしながら腰をヘコヘコ動かし、絶頂へ駆け上がっていく。
「あぁ……カミナさん、カミナさん、四葉イッちゃいます、腰ヘコオナニーでイッちゃう……あっ、あ、あっ、あ あ あ あ っ……!」
「はぁ……はぁ……はぁ……カミナ様ぁ……見ててください……三玖のアクメ顔、いっぱい見ててくださ……あぁっ、いやぁっ、ダメっ、あぁっ、イッ、イクっ……!!」
やがて絶頂の波が去った後、二人はビクビクと震えながら余韻に浸っていた。目線はレンズとちんぽをスローに往復し、カミナの命令を今か今かと待ち望んでいるようだ。
「アタシも早く女にして欲しいわ。カミナのちんちん欲しい……姉妹丼、姉妹マンコ、姉妹肉便器……♡」
目の前で行われる痴態を羨ましそうに見て、二乃が呟く。卑語を口にしながらブラ越しに乳首をいじり、尻をピクピクと弾ませて興奮を高めていた。
「けけっ、焦るなって。お前もすぐ可愛がってやるよ」
「ん……はぁ、はぁ……早くしてよね」
黒いレンズを向けられたことで、二乃も多幸感溢れる笑みを咲かせている。どこかにある楽園を思い浮かべるかのような、穏やかな表情だった。
「おら、足でも舐めろ。足だけだぞ、舐めるのは」
「はぁい……れろっ、れろれろっ、はぁ……んむっ、はむっ、れろっ、れろれろっ……♡」
命令されるがまま、ソファに座るカミナの足をペロペロと舐め始めた。男のつま先や、筋張ったふくらはぎ、あるいは内ももなど、敏感そうな部分に口吻を降らせ、舌で舐め上げ、唾液をまぶし、ちゅうっと吸い付いている。
「カミナァ……アンタの肌、荒れすぎよ……んっ、ちゅう……♡ アタシがケアしてあげるわ……ぁんむっ、じゅるるるっ」
「はっ、お嬢様、光栄でございます」
「っ、ふぅっ、なによ、アタシを肉便器にしておいて……♡ これからずっと、全部、アタシがお世話してあげるんだからぁ……」
そう言って足の裏を舐め始める二乃。汗ばんだ皮膚に鼻を押しつけ、すぅーっと深呼吸をして匂いを嗅ぐ。むずがゆい感触はキスマークでも付けられているのだろうか。
「くくっ、そうだな。お前はオレの肉便器だ。ザーメンもションベンも、汗もチンカスも、ぜーんぶ綺麗にしてもらうからな」
ばっちりメイクした顔を足裏で圧迫してやる。二乃の整った顔立ちを踏み躙りながら、サディスティックな快感に浸った。
「んぅっ、ぷはっ、ええ、ええっ♡」
従順な肉便器は恍惚とした表情を浮かべ、カミナの足を夢中でしゃぶっている。親指を口に含み、指の間に舌を這わせ、爪の間を舌先でつつくように舐めると、今度は人差し指、中指と順に口に含んでいく。口の中では舌を器用に動かし、隅々まで丁寧に清めていった。
(くそっ、こんなにしても可愛いじゃねえか。反則だろ)
ゾクゾクとした快感が走る。執拗に舐める間も手は休まず動き続け、足の甲やふくらはぎを軽くマッサージしてくれる。そのせいか体が熱くなり、股間へ血流が集まっていく。むき出しの竿がムクムクと膨らんでいき、亀頭がはち切れんばかりに膨張した。
「……♡」
二乃が艶然と微笑み、カミナの足を放す。膝頭でチュッとリップ音を立ててから、両脚の間に入り込む。上目遣いのまま脚のつけ根に顔を寄せ、鼠径部に頬ずりをした。
「……すぅーっ……あぁ、すごい臭い……」
鼻を押し付けて深呼吸する。その仕草はまるで高級なフレグランスでも嗅ぐような、優美で洗練されたものだった。
「汗臭くて、酸っぱくて、頭がクラクラしちゃう」
二乃がカミナを見上げる。するとなぜか、勝ち誇ったように笑った。太腿に手を這わせて付け根の陰りをさわさわと撫で回してくる。
「このちんぽから出てるのよね……? ふふっ、すっごい濃い匂い……♡」
「くっ、おい、二乃」
「ねぇ、ココにもキスさせてよ……♡ 男の子の一番大事なところ、ちゃんと綺麗にしてあげたい……♡ ね、いいでしょ?」
つんつん、とペニスの根本を指でつつきながら、蠱惑的な笑みを浮かべる極上の美少女。色香が匂い立つような、それでいて清潔感のある微笑だった。
(このアマ、オレ好みの顔しやがって……!)
舐められているような気がして、心の中で舌打ちする。それでも身体は正直で、袋がきゅっと持ち上がるのを感じた。睾丸の中で精子が作られ始め、早く発射のタイミングを決めろと急かしているようだ。
だがまだだ。もう少しだけ我慢するべきだ。もっと二乃を弄びたいし、もっともっと二乃の痴態を楽しみたい。
「はーっ、はー……カミナさま、カミナさまぁ」
「カミナさん、二乃ばっかりズルいです……私達も、気持ち良くしてください」
「カミナ、カミナ……♡」
二乃に続いて三玖と四葉も、ちんぽに熱視線を送る。ソファに上がって、左右からフーッ、フーッ、と獣のような鼻息を吹きかけながら、カミナの弱点をじっと観察している。
「……ああ、くそ、限界だ。オラっ、しゃぶれっ!」
「「「はいっ♡」」」
言われるままに舌を伸ばし、カミナの性器に唾液を塗りつけていく。熱烈に唇と舌を使うのが三玖、それを邪魔しないようにタイミング良く舐めては離れるのが四葉、恐る恐る舌先だけをあてがって様子見しているのが二乃である。
「二乃、なに怖がってんだ? さっきまであんなにノリノリだっただろ?」
「んっ、んむぅ……べ、別にビビってるわけじゃないわよ……ただ、その、こんなの初めてだから……」
二乃はおっかなびっくりといった様子でカミナの肉棒に舌を当て、ぺろっ、ぺろっと舐め上げ始めた。ペニスが跳ねると「きゃっ!?」と驚き、初々しい反応を見せる。
そんな二乃を見て三玖はクスリと笑い、四葉はニコーッと無邪気な笑みを浮かべた。
「えへへ、なんだか懐かしいね」
「うん、二乃ってば可愛い」
仲良しなのはいいが、もどかしい快感が欲求不満となって溜まっていく。このまま二乃の舌で遊ばせるのも悪くはないが、それではいつまでたっても射精できないだろう。
「三玖、四葉、お手本を見せてやれ」
「はい、カミナ様。先輩便器として、私たちが……♡ んちうっ……はむっ、ちゅぷっ……」
「ちゅぷっ……ぺろっ、ちゅうぅっ……ちゅっ……二乃ぉ、こうやって舐めるんだよ……♡」
三玖と四葉が同時に亀頭へ吸い付き、舌先でカリ首をなぞる。息の合ったダブルフェラは、まるで蝶が左右の羽を音もなく広げ、重ね合わせ、また広げ、美しい紋様を誇るようだ。二乃の視線も興奮材料となり、竿はどんどん充血していく。
「「はぁ……んっ♡ ふぅっ……んむっ、れろっ、れろれろっ……♡ ふふっ、はぁ……んっ、んっ……んむっ、れろっ……♡」」
「なにこれ……すごっ……」
息づかいさえも揃えた二人は、優しい愛撫と微笑みでカミナの心をくすぐる。脈打つ男根から濃厚な性臭が立ち上り、それにあてられた三玖と四葉は頰を真っ赤に染めていた。
「ああ、そんな角度で……そっか、カミナはそうして欲しいのね……♡」
ぬちゃぬちゃと水音が響く中、二乃は目を皿のようにして見入っている。三玖と四葉の口技を見ながら、自分も舌を動かし始めた。指をチンポに見立て、上下に扱くように動かす。
「そうそう、上手いな……お嬢様ぁ?」
「お嬢様? アタシは二乃よ……アンタの肉便器……ふぅっ、ちゅむ……肉便器……♡ んむぅっ、んっ、じゅるっ……」
指をくわえ、三玖と四葉の動きにシンクロしながら舌のトレーニングを続ける二乃。黒い蝶の髪飾りが二つ、カミナの視線を惹きつけるように舞い踊る。時折目配せをする二乃の頰は薔薇色に染まっていた。
「あぁ、いいぞ。その調子だ……」
三玖と四葉の舌が、ねろんねろんと這い回って唾液を塗り付けている。ネトネトにした亀頭を手で優しく包み込み、しこしこと上下に擦った。
「あはっ、カミナさんのコレ、どんどん硬くなってます♡」
「ビンビン……♡ すごい、熱くて大きい……♡」
「……くっ、お前ら……」
尿道から大量の先走り汁が溢れ出した。三玖と四葉はそれを舌で受け止め、口の中で混ぜ合わせる。二人の中で撹拌されたそれは粘りけを帯び、白く濁った泡となっていた。
「んっ、んっ……♡ カミナ様、おいしい……んっ、んくっ……♡」
「んむっ、んっ……♡ カミナさんの味、濃くて、クセになっちゃいます……♡」
亀頭を挟んでディープキスをするように、二人は互いの唇や舌をうごめかす。白濁した泡が溶けてなくなり、そのたびに新しい液がにじみ出る。
「んっ、ちゅっ……♡ カミナさんのおちんちん、青筋立ってる……もうイキそうなんですか?」
「はぁ……♡ だぁめ……♡ この精液は、ドピュッ、ドピューッって二乃に中出ししてあげて、無駄撃ちしちゃダメ……♡」
焦らすように寸止めを繰り返しながら、三玖と四葉が竿を握りしめてくる。カミナの分身はますます膨張し、血管が浮き出て凶悪に怒張していた。
「んっ……んふぅっ……♡ ねえ二乃、おいで」
「あ……う、うん。分かったわ」
三玖に促され、二乃がカミナに近づく。セミロング美少女は名残惜しげに鈴口へキスしてから、姉に場所を譲った。
「ほら見て。これが私たちのカミナ様。タマタマもこんなにパンパンで、すごくカッコイイでしょ?」
「まあ、そうかもね。っていうかちょっとデカすぎない? よくこんなモノが入るわね……」
「大丈夫。慣れればすぐ気持ち良くなるから。最初は苦しいけど、だんだん病みつきになっていくの」
三玖の声は淫蕩そのもので、いかにも男好きのする甘えたものだった。カミナの巨根を撫で回し、愛おしそうに頬ずりをする。
「大きいし、太いし、長いし……すごいよね。このカミナ様が、これから二乃を犯してくれるんだよ……?」
「ちょっ、三玖! 恥ずかしいこと言わないでよ!」
「でもホントのこと。カミナ様なら、二乃に天国みたいな快楽を与えてくれる。だから安心していいよ。それに二乃だって、こんなに興奮してるでしょ?」
「ひゃあんっ!? そ、そこは……っ!」
三玖は二乃の尻を鷲掴みにして揉みしだき、ショーツの中へと手を滑り込ませた。そのまま陰裂に指を挿入し、ぬちっ、くちゅっと卑猥な音を立ててかき回す。
「はぁ……二乃、気持ち良い? カミナ様におまんこされるの、楽しみになってきたでしょ?」
「あっ、やだぁ……カミナの前で……♡ なった、なったからぁっ♡ 三玖っ、お願い……も、もう許してぇ……♡」
ヒップをフリフリと揺らし、腰を前後に揺すって妹に媚びる姉。三玖はクスリと笑うと、指を引き抜いた。
「はい、カミナ様。二乃はすっかり準備完了です」
「おう。じゃあそろそろ入れてやるから、三玖は下がれ。二乃は四つん這いになってケツを向けろ」
「はい、カミナ様♡」
「う、うん……♡」
四葉がカミナのペニスに舌を這わせ、唾液をまぶして挿入の手助けをしている。二乃はパンティに指をかけ、粘液質の水音を立てながら下ろしていった。
「ふふっ、二乃のここ、濡れてるね。カミナ様のおちんちんが欲しくてたまらないんだ……♡」
「うるさいわね……アンタがしつこくいじめるせいでしょ……」
ピチピチ肌の尻が、カミナに向かって突き出される。下着が足首に引っかかったままだが、二乃はもう気にする余裕もないようだ。四葉の敷いたタオルの上で犬のように這いつくばり、期待に満ちた眼差しで背後の男を振り返っている。
「はあ、あぁ、いやらしい……だけど、すごくコーフンしちゃうわ……♡」
桃色の肉門はしっとりと湿っており、雄の侵入を待ち望んでいるかのようだった。三玖がそこへ指を這わせると、二乃の体がビクンと跳ねる。
「はぁっ……♡ いやっ、カミナぁ……カミナがいい……♡」
「二乃のココ、早くおちんちんが欲しいってヒクついてる……♡ カミナ様の極太おちんぽで、いっぱいズボズボしてもらえるといいね……♡」
「ううっ……♡ カミナのおちんぽ、欲しい……三玖みたいな、立派な肉便器になりたいの……♡」
二乃は舌を出し、ハァハァと荒い息をしながらおねだりしてくる。もはや躊躇はないらしい。自ら股を開き、秘所を指で広げて誘ってくる有様だった。
だがまだ足りない。もっと乱れさせなければ満足できない。
「カミナ……アタシ、もう我慢できないの……♡」
「ああ、そう焦んなって。すぐにくれてやるよ……」
唾液でヌメヌメになっている剛直を掴み、狙いを定める。ゆっくりと先端を割れ目に押し当てると、二乃の背筋が震えた。
「ああ……♡ カミナのコレ、すごい……♡」
「そうか? ほれ、せっかくだからスケベな言葉でおねだりしろよ」
「ぁ、ぁッ、ぁぅぅ……♡」
カミナのチンポを割れ目に擦り付けられ、二乃は背中まで真っ赤にしながら身をよじる。
「どうした? お前のココは、もうオレのチンポが欲しくて仕方ないみたいだぜ?」
「くぅっ……♡ わ、分かったわよ……♡ 言えばいいんでしょ……♡」
「二乃、言える?」
「う、うん……♡ 言う、言うわ……♡」
三玖が二乃の顔を覗き込むと、彼女はコクコクと首を縦に振った。若い身体に宿る健全な渇望を、悪魔によって食い物とされる哀れな少女。蚊の鳴くような声で言う。
「……い、ください……♡」
「あぁん? 聞こえねえなぁ」
「〜ッ♡♡♡」
指を尻穴に突き入れると、二乃は悲鳴のような声を上げた。それでも何とか言葉を絞り出す。
「カ、カミナぁ……♡ お願い、アタシに、ちょうだい……中野二乃は、あ、ぁあ、まだバージンだからっ、初めてをもらってほしいのぉ……♡♡」
「イマイチだな。もっとエロく言え」
「んひっ!? そ、そんな……無理ぃ♡」
指で肛門をほじられ、甲高い声を上げる。しかしそれでもカミナの命令に従い、懸命に淫らなセリフを口にした。
「カミナぁ……お願いよぉ……♡ アタシに、そのたくましくて素敵なモノで、アナタを刻み付けてぇっ♡」
「くくっ、いいぜぇ。だがな、そんな上品な言い方じゃダメだ。もっと下品なヤツを考えな」
「あぅ……う……お、オマンコぉ……♡ カミナ専用淫乱まんこに、アンタのでっかいチンポをぶち込んで、中出ししてほしい……♡ 二乃のえっちなおまんこに、カミナのデカちんぽ……生でブチ込んで、ぐちゃぐちゃにしてほしいのぉ……♡♡」
「ははっ、よく言えたじゃねえか。それじゃあ望み通り、ご褒美をくれてやる……!」
「ああっ……き、きたぁっ……! カミナのおちんぽ、入ってきちゃうぅ……♡♡ あぁっ、あぁああああ〜〜ッ!! ♡♡♡♡」
ゆっくりペニスを挿入すると、歓喜の声を上げながら背中を反らせた。そのまま奥まで貫くと、肉壁がキュンと収縮して絡みついてくる。
「おおっ、締まるぅッ! やっぱ五つ子は最高だぜ……!」
「はぁ、はぁ……う、うそっ、ほんとに入ってる……♡ すごっ、おっきくてっ、硬くてっ、熱っ♡ こんなの、本当にセックスしちゃってる……♡♡♡ 信じられないわッ!」
自分の下腹部に手を当て、結合部を確かめるように撫で回す二乃。その表情には驚愕と、隠しきれない喜悦があった。秘所からは処女膜の名残が流れ出している。
「二乃、どうだった? 初めてのセックスは?」
「いいな~、私も早くバージン卒業したいな~」
カミナの背中に抱きついた三玖と四葉が、口々に質問を投げかけた。豊満な感触にニヤつきながら、二乃のお手入ればっちりなヒップに両手を添えて軽く揉む。
「ほら、どうなんだ? 感想は?」
「あ、あふ……ふぁ……んぐっ♡ ふ、深すぎぃ……なんか、内臓が溶けてくっついちゃったみたいでぇ……♡」
串刺しにされた尻の肉がわなっ、わなっ、と震える。二乃の膣がカミナの巨根にぴったりフィットするように形を変えていく。その感触は三玖とそっくりで、つまりカミナ好みな魔性の魅力に溢れていた。
「おお、おお~、やっぱりそうだっ、三玖とおんなじで相性抜群じゃねぇか!」
「ん、あはぁん……そうなんだっ……アタシのおまんこ、気に入ってくれたんだぁ……♡♡」
うっとりとした表情で呟く二乃。ぐしょ濡れの蜜壺からは愛液が溢れ、タオルの上にポタポタと垂れ落ちている。顎を浮かせ、全身の隅々まで快楽を享受している様子だった。
「二乃、幸せそうだね……でも、ここからだよ。もっともっと気持ち良くなれるんだから……」
「そ、そうなの? はぁ、はぁ……もう十分気持ちいいけど……これ以上があるなんて……んぅっ♡ あっ、はぁ、はぁ……」
腰を引いてピストン運動を開始すると、二乃はすぐに喘ぎ始めた。軽く腰を揺すってやっただけで、たちまち声が蕩けてくる。二乃が本気で感じている証拠だ。
「あっ、あっ、あんっ、あっ、はぁんっ、やっ、やだっ、なにこれっ、キモチイイ! はぁあん! あっ、あっ、あっ! ダメッ、声出ちゃう! あっ、あっ、あんっ!」
そのままグリグリと円を描くようにして動かすと、二乃は激しく髪を振り乱して身悶えた。
「ああーっ♡ そこだめっ、んぐぅっ!?」
やはり弱点も三玖と同じだ。熱い粘膜の中にザラついた箇所を見つけ、そこを集中的に擦る。亀頭が当たるたびにじゅくじゅくと液が分泌され、肉穴がひくつき始めた。
「おいおい、随分と良い反応だな」
「だってぇ……んぉっ、こんなの気持ち良すぎるんだもん……♡ あんっ、はひぃいん♡」
尻の穴までヒクつかせて喘ぐ姿には、あの生意気さなど欠片も見られない。男のちんぽに夢中になって、無様にヨガる雌犬の姿だった。
「はっ、はひっ、ひぁぁっ、あぁあああ──っ♡♡♡」
「どうだっ、姉妹揃って同じ男に犯される気分は?」
前に手を回し、ぶら下がった乳房を掴んで揉みしだく。乳首に指を引っ掛け、くりくりと弄ぶと、面白いくらいに反応する。
「う、嬉しいっ、すっごく……♡ あぁ、あ、あはっ、か、カミナのっ、熱くてっ、固くてっ、太くてっ、逞しくてっ、素敵だからっ、姉妹全員で愛してもらえるの、最高だわっ……♡♡」
「ハハッ、素直になったじゃねえか」
「う、うんっ、ほんとよ……みんな、好きぃ……大好きぃっ……♡♡♡」
三玖たちが色めき立つ。普段強がっている二乃が、ここまで素直に愛情表現をするのは珍しいのだ。
「二乃ったら、そんなに乱れちゃって……♡ カミナ様におまんこされて、幸せなんだね……♡」
「やっぱりオチンポって凄いんだぁ……二乃が、こんなに可愛くなっちゃうなんて……」
「ああ、マジで最高だぜ。もっと楽しませてやるからな……」
カミナは体を倒し、二乃を後ろから抱きしめた。寝バックの姿勢になり、体重をかけて覆い被さる。女体の甘さが全身に染み渡るようだ。
「あ~やべっ、二乃の肌、オレに溶けてくっついてくるわ……」
「うぅんっ、うぁんっ、はぁっ、はぁっ、あぁん……」
熱く火照った首筋に舌を這わせると、それだけでビクビクと痙攣する。耳回りの甘い匂いを嗅ぎながらキスマークをつけると、二乃はまた軽く達してしまったようだった。
「うぅぅん……あぁ、これ好きっ……大好きっ……二乃、おまんこ、とっても幸せだわ……♡♡♡」
すっかり骨抜きにされてしまった二乃は、うわ言のように何度も繰り返す。カミナの男根はいよいよ射精感が高まってきた。きゅぅ、きゅぅ、っと断続的に締め付けられる度に我慢汁が出てしまうほどだ。
「うっ……! ゆっくり動くぞ、ちゃんと締め付けろよ……!」
そう言ってゆっくりと引き抜いていく。カリ首が引っかかるところで一旦止めると、再び押し込んだ。スローペースな抽送を繰り返し、ナマの性器を触れ合わせていると次第に脳までとろけてしまいそうな心地になる。
「あぁん、すごいぃ……♡」
二乃は甘ったるい声で鳴いた。カミナの動きに合わせて腰をくねらせ、ペニスを歓迎してくれる。まるで別の生き物のようにうねり、絡みついてくる媚肉の感触。たまらない。
「う……うんっ……♡ カミナのデカチン、アタシの中でお行儀よく遊んでくれてるぅ……♡♡ あぁ、イイ……♡」
流し目を送ってくる二乃にディープキスをお見舞いしてやる。舌を差し入れて口内を舐め回すと、二乃の方も積極的に絡めてきた。
「あふっ、あむっ、ちゅぷっ、れる、ちゅっ、れろぉ……♡♡」
性欲で沸騰したような唾液の交換を行いながら、徐々にペースを上げていく。女も自ら尻を押し付けて肉棒に媚びるように動き、亀頭に子宮口を押し当ててくる。
「うぉおっ、この肉便器め……! 自分からチンポ欲しがりやがって……!」
「あぁん……素敵っ、カミナっ、もっとちょうだいっ……!」
二乃は尻を振る。カミナのペニスに貫かれる快感を貪るために。それに応えてやるため、カミナはさらに激しく動いた。
(あ〜、マジ最高……)
やはり五つ子は天使だ。肉体も、心も、あまりにも何もかも、男を狂わせるために存在しているとしか思えない。素晴らしい存在を思うさま犯す優越感に浸りながら、何度も何度も繰り返し膣内をかき回していく。そしてついにその時が来た。
「くっ……出すぞッ!」
その瞬間に備え、一気にスパートをかける。全力でピストンすると、その度に二乃の身体が跳ね上がり、膣壁がきゅうっと締まった。
「んあっ、あはぁっ♡ す、凄すぎっ♡ おっ、おぉおおッ♡ すごっ、すごいぃぃっ♡ こ、こんなの知らないっ♡ カミナのデカチンすごいっ、気持ちいいっ、すごいっ、すごいっ、すごいっ、息、できないっ、死んじゃうっ、死ぬっ、イクっ、イグぅぅっ! ♡♡♡」
二乃は全身をガクガクと痙攣させ、獣のような雄叫びを上げた。同時に膣内が激しく蠕動し、肉棒から精液を搾り取ろうとしてくる。
「うおっ、こいつイキやがった……! この淫乱女が、オレはまだイってねえんだぞ!」
「あ、ああぁぁ~~ッ♡♡♡ だって、仕方ないじゃないっ♡ カミナのチンポが、素敵すぎるんだからぁっ♡ ふあぁっ、あふぅうんっ♡ おっきいチンポでお腹いっぱいになってるとねっ、幸せな気持ちになってっ、幸せすぎて頭おかしくなるのぉっ♡♡」
背筋が艶めかしい曲線を描き、豊かな胸がぷるんと揺れる。結合部からは本気汁が溢れ出し、バスタオルに水溜りを作っていた。
「あ、あ、あはぁん……♡♡♡ アタシのおまんこ、喜んでる……カミナのちんぽに征服されてっ、服従してる……♡♡♡ ふあぁっ、気持ちいいっ、気持ちいいぃっ……♡♡」
二乃のまんこが、カミナの巨根を根本まで飲み込み、きつく締め付けてくる。尻穴や陰唇までもヒクつかせ、貪欲に快楽をむさぼっていた。
「はぁ、はぁ、はぁ……そろそろ、出るっ……!!」
「はぁんっ、ふあっ、あっ、あっ、あんっ、ふぁぁんっ♡ 出してっ、中でいっぱいドピュドピュしてぇっ♡ あっ、あっ、あんっ! ♡」
射精を宣言すると、すぐさま絶頂へと駆け上がっていく。もはやブレーキの壊れたジェットコースターだ。カミナも限界が近い。最後の力を振り絞り、腰の動きを加速させる。
「ふぁあっ!? 激しすぎっ、もうだめっ、イクっ、イクぅっ! イッちゃうぅぅっ!! ♡♡♡」
びゅくくくっ! どぴゅるるるっっ!!
抵抗するように身体をひねる二乃だが、無駄だった。むしろその動きが刺激となり、カミナはたっぷりと白濁液を注ぎ込む。
「あ♡ これは、これが、んひっ♡ カミナの、せーえき♡ あはっ♡ あったかい♡ 熱いっ♡ あついっ♡ こんなっ♡ すごいっ♡♡♡」
二乃は歓喜に打ち震え、下腹を痙攣させている。うねる膣はカミナのペニスを逃さないとばかりに吸い付き、精子を搾取しようとする。その締めつけによって、睾丸の中のものを全て吐き出さんばかりの勢いでドクンドクンと脈動した。
「やっべ……めっちゃ出る……」
きつく抱きしめたまま、長い時間をかけて放出する。二乃の奥深くにまで種付けしてやるつもりだった。
「んぁああ~……♡ カミナの熱いの、注がれてるぅ……♡ 赤ちゃん出来ちゃうよぉ……♡」
「……後でピル飲んどけや。ガキなんか作っても不幸になるだけだろ」
最後に腰をぐりっと押し付けてから引き抜くと、ぽっかりと開いた穴からごぽっと音を立てて逆流してきた。白い欲望の塊を見て満足感に浸っていると、二乃がくるりと寝返りを打ち、仰向けになった。
「えへへぇ……♡ねぇカミナぁ……もう一回しましょうよ……♡」
甘えるような声で誘惑される。カミナは硬度を失った己のモノを二乃の顔に押し付けた。
「んむっ……ちゅぱっ……じゅるっ……あふっ……おいひぃ……れろっ……んっ……カミナのちんぽおいしい……♡」
亀頭を舌で舐め回し、竿の部分を手でしごく。たちまち元気を取り戻した愚息を自分で嘲笑いながら、カミナは次のプレイに思いを馳せた。
◆◆◆
「あら、起きた?」
「……んお?」
目を開けるとそこには二乃がいた。ソファに座って雑誌を読んでいる。どうやら膝枕をされていたらしい。時計を見ると、いつの間にか夜になっている。
「あ~、あれから何回ヤッたっけ?」
「さあ? 途中から数えてないわ」
二乃は平然とした顔で答えた。あれだけ乱れていたというのに、服も髪もきっちり整えているあたり流石としか言いようがない。カミナは身を起こして伸びをした。
「すげえ出たわ……」
「そうみたいね」
二乃は自分の腹をさすって見せた。彼女の細いウエスト、その奥にある子宮には、カミナの精液が大量に詰まっているのだろう。穏やかな様子だが、内心はどうなのだろうか。
あの後、二乃と三玖を何度も抱いた。しなやかな二乃と、柔らかい三玖。二人を並べ、左右交互に貫いた時の感動は筆舌に尽くしがたいものがあった。
三玖は「好き」「愛してる」と何度も繰り返しながらカミナにしがみついてきた。二乃は「もっと」「強く」と何度もねだってきた。二人の嬌声が脳に染み付いて離れない。思い出すだけで勃起してしまう。
「なによ、まだしたいの? 顔がだらしなくなってるわよ」
「今日はもう無理だわ。マジで死んじまう」
五つ子の膣は、オレの精液を搾り取るために存在するんじゃないか? そんなくだらないことを考えながら、二乃の胸をさわさわと撫でる。Tシャツの上からでも、しっかりとブラをしているのが感触で分かった。
「もう、めっ。晩ご飯にしましょ? アンタの好きなもの作ってあげるわ」
「マジか。じゃあカレーが食いたいわ」
「カレー? どんな感じのやつ?」
「そうだなあ……ジャガイモがゴロっと入ってる奴かな」
「ふうん、お母さんカレーね」
◆◇◆◇◆
中野
『アーメン、アーメン。デウスよ、ケガれよ。黒くあれ。我は汝が信徒にあらず』
憧れのベテラン女優が、目の前でカメラに全力の演技を捧げている。貫禄たっぷりな声が、仕草が、踊りが、カルト宗教の女幹部という陳腐な役柄に息を飲むような迫力を与えていた。
加えて、最新のLEDスクリーンが江戸時代のバーチャルセットを映し出している。リアリティを何倍にも高めるそれは、裏方となる技術者たちの肝いりだ。
(すごい……! これが、映画の世界……!)
映画芸術の道は長く、険しく、果てしない。多くの人たちが、それぞれの人生を懸けている。そして自分も、その中に入っていくのだ。
(よしっ……!)
一花は時代劇映画のヒロインに抜擢されていた。それも短期間ながらシネコンにかかる作品だ。さっきから武者震いが止まらない。
『お前は兄貴を知らねえ。あの人が、どんだけ生き汚いか知らねえ』
ふてぶてしく獰猛な笑みは、常の一花と似ても似つかない。敵に捕らわれてなお怯まない、不屈の美少女サムライ──安っぽい設定を、誰も忘れられない演技で彩ってみせる。
『兄貴は死んじゃいねえよ。必ずあたしを助けてくれる』
善に助けを。悪に報いを。誰もが望む勧善懲悪の結末へ向けて、撮影は進行していく。
──もっとも、フィクションはフィクションだ。世に盗人の種は尽きまじ。一花がそれを思い知るのは、それからわずか数時間後のことだった。
(続く)