五つ子が全員オレの肉便器www #悪魔のアプリ#洗脳ハーレム 作:a-su
カラオケ店の一室で、三玖と四葉は揃って心ここに在らずといった様相を呈していた。
「んー……ねえ四葉、さっきの店員さん、なんだか素敵じゃなかった?」
「えっ! そ、そうかな!?」
突然話しかけられ、びくっと肩を震わせる四葉。二人はL字のソファに腰かけ、余人には見分けのつかない美少女顔を並べ合っている。
「うん、すごく素敵な人だったと思う」
「……まあ確かに、ちょっとカッコいいかなって、思ったけど」
「だよね。おでこのシワがカッコいいよね」
「えー、そうかなあ?」
そう答えるものの、実は四葉も男のことが気になっていた。目つきは好色 でキモイ だが情熱的で、どこか感情をくすぐるものがあった気がする。
(って、ダメダメ。私はみんなを差し置いて上杉さんに好きって言ったんだから)
ぶんぶんと首を振って、気を取り直す。中野四葉は、姉妹の心を傷つけてまで上杉風太郎と両思いになってしまった罪深い女なのだ。今日たまたま訪れたカラオケの店員 など眼中にない に目移りするなど許されない。
(それに三玖も変だ。まだ上杉さんのこと、好きなはずなのに……)
自分以外では、最も早く風太郎に好意を抱いたはずの三玖だ。なのに、なぜいきなり他の人を気にするのか。その理由が掴めず、戸惑うばかりの四葉である。
──彼女は正しい。二人の恋心は、ついさっき『悪魔のアプリ』によって植え付けられたものなのだから。
「失礼しま~す、ご注文のフライドポテトでーす」
ガチャリと音を立てて扉が開く。返事も待たずに入ってきたのは、話題の店員であった。
「えっ、頼んでな───」
ドクン。四葉の心臓が大きく脈打つ。何か強烈な感情が湧き上がり、言葉が止まる。男の顔が視界に映り込むだけで胸に 警戒心と嫌悪感が ときめきが沸き上がる。
「っ……♡」
「やっぱりカッコいいね……♡」
「う……♡」
見れば、三玖はうっとりとした表情で男を見つめていた。頬に朱が差し、悩ましいまでに柔らかく女らしい表情が浮かんでいる。それは間違いなく、男に見惚れた女の顔だ。
(なんでっ……!? なんでっ!? おかしいよっ……! 上杉さんのこと、好きだったはずなのにっ……!)
混乱する四葉をよそに、男が距離を詰めてくる。思わず身体を固くするが、彼はそのままテーブルの端にあるグラスを手に取った。
(あっ! 私の飲んでるジュース……!)
飲みかけであることに気が付き、 生理的嫌悪感 羞恥と興奮が入り混じる不思議な感情を抱く。だがそれも一瞬のこと。男がグラスから一口だけ飲んだ瞬間、胸のときめきが大きくなっていった。
(間接キスっ……!?)
四葉は風太郎とキスをしたことがある。その時と 真逆の 同じ、いやそれ以上の高揚感が胸の奥底から沸き上がってくる。その感覚は瞬く間に全身に広がり、身体中を駆け巡った。
「んっ……ふぅーっ……!」
(なにこれぇっ……♡ ドキドキするぅっ……♡)
唾棄すべき 甘美な刺激に耐えきれず、吐息を漏らす。頬が真っ赤に染まっているのが自分でも分かるほどだ。身体の芯が熱くなり、その熱は下腹部に集まっていく。まるで生理が始まる前の、オナニーしたくてたまらなくなる時のよう。
(なにこれ……っ!?)
そして次の瞬間、男がニヤリと笑う。その笑みを見て、再びゾクゾクとした快感が走る。
(見てるっ……! 私のこと見て笑ってるっ!)
キモイ 嬉しい
逃げなきゃ 笑い返さないと
あっち行けっもっと近づいてっ
助けて神様 ありがとう神様っ!
「あ、あの……名前、教えてもらってもいいですか……♡」
濡れた声が聞こえる。同じ遺伝子を持った三玖の、落ち着きのある低めの声。それが妙に媚びるようなトーンを帯びて、色っぽく響く。
「オレの名前はカミナだ」
「カミナさん……♡」
「おいおい、そんな可愛い声で呼ばれると照れちまうよ」
男は笑いながら、どっかりとソファに座った。それもL字ソファのコーナー、三玖と四葉の間にだ。どう見ても店員の態度ではない。しかしそれを咎めるどころか、むしろ喜んでいる自分がいることに気づく。
三玖もだ。ふわああ、と声を震わせながら、困ったような、それでいて嬉しそうな笑みを浮かべている。ゆるんで少し開いた唇と、絡み付くように動く視線。明らかに男に対して性的な興味を抱いていた。
(なにしてるの私たちッ!? こんなの絶対おかしいのにっ!)
理性が警告を発しているが、どうにも抑えきれない。身体が勝手に動くような、奇妙な感覚が四葉を襲う。目の前の男に逆らえないような、逆に従えばどこまでも気持ちよくなれそうな確信があった。
「ほら、もっとこっちに来いよ。オレの体にぴったりくっついてもイイんだぜ? お前ら可愛いから、特別にサービスしてやるよ」
そう言って、男が手を伸ばしてきた。指先が頬に触れた瞬間、ビクンッ! と電流が走ったように身体を震わせてしまう。脳の奥が痺れるような感覚に襲われ、思考が真っ白になる。
「やっ……!」
たまらず払い除けるが、男はニヤニヤと笑ったままだ。下卑た笑顔のはずなのに、不思議と不快感がない。それどころか喜びすら感じてしまう。
「まだ抵抗できんのかよ、オレの顔を見たら発情するって書き込んだのになあ。
「う、え、え……?」
意味がわからない。分からないが、猛烈に嫌な 幸せの予感がする。頭はうまく働かず、意味のない言葉が漏れるばかりだ。
「……カミナさん…………♡」
三玖が、じり、じり、とソファを移動してカミナに近づいていく。その瞳は妖しく濡れて、同性でありながらぞくりとするほど蠱惑的だった。
「ほら、もっと。オレに近寄れるだろ?」
「……はい……♡」
少しずつ距離を詰めていく。そしてついに男のすぐ隣に座り、その肩にしなだれかかる格好となった。
「ちょ、ちょっと三玖!」
「……四葉は黙ってて。私、新しい恋を見つけたから……」
「……ぇ……?」
呆然とする四葉を一瞥もせず、三玖はカミナの耳元で囁く。熱い吐息を漏らし、艶かしい表情のまま男を見つめる。
「私、あなたの事が好き……♡」
「そうか」
「あなたと恋人になりたい……♡」
「……ふはっ」
男の笑いに呼応するように、四葉の背筋がゾクリと震える。何か致命的な とても喜ばしいことが起こる予感。 今すぐ離れ ここで見届けなければ。
「はは、逆ナンかよ。可愛い見た目のわりにビッチだな」
「ビ、ビッチ……って、なんですか? ごめんなさい、私英語はあんまり得意じゃなくて……」
「……ヒ、ヒヒ! 知らねえのか、いやいいんだ、その方が都合がいいぜ」
カミナの指が三玖の髪を優しく撫でる。たったそれだけのことで、三玖の顔が蕩けそうに歪んだ。
「オレがじっくり教えてやるからなァ……」
◆◆◆
新しい恋。
新しい恋。
新しい恋──♡
三玖は、もうそれしか考えられなくなっていた。感情の高ぶりを抑えられない。心が 書き換えられて 満たされていく。もっともっと満たされたいと思ってしまう。この気持ちは何だ。いったい何なのだ──♡♡
(私、何してるんだろう……♡)
頭ではダメだと分かっているのに、身体が言うことを聞いてくれない。この男の人に 逆らえない 従いたい。彼に愛されてみたい。
だって──
(カッコいいんだもん……♡)
フータローのことは、今でも大好きだ。でもフータローは、四葉を選んでしまった。失恋って、なんて辛いのだろうと思っていたけれど、もっと辛いことを今日見つけた。
──この人に 狙われる 嫌われることだ!
こんなにカッコいい人に嫌われたら、きっと生きていけない!
この人に好かれない私に価値なんてない!
そんなの絶対に嫌だ!!
(だから仕方ないよ、会ったばかりなのに腕を組んだり抱きついたり、おっぱいを押し付けたりしちゃうのはしょうがないんだから♡♡♡)
『悪魔のアプリ』で心を書き換えられた哀れな少女、中野三玖。彼女の中に芽生えたのは、圧倒的なまでの依存心だった。
(この人のコトを知りたいっ♡ もっと近くに行きたいッ♡)
「オレと恋人になりたいのか?」
「うんっ♡ なりたいっ♡」
考えるよりも先に口が動いていた。こんな気持ち初めてだ。今までの恋愛観が音速で過去へと追いやられていく。目の前の人がすべてになっていく。
「けけっ、恋人なぁ……」
男の視線が、舐めるように三玖の身体を撫で回す。それだけでゾクゾクとした甘い疼きが全身を駆け巡った。下腹部の奥がキュンッと締め付けられ、切ないほどに熱くなる。子宮が疼くという言葉の意味を、身をもって理解させられる。
「体はエロいが、まだ出会ったばっかだしな」
「あっ……♡」
セーターの上から、男の手が胸を鷲掴みにした。服越しに双丘の感触を確かめられて、甘い声が漏れる。乱暴と言ってもいいくらいの力加減なのに、全く痛みを感じない。それどころか、揉まれるたびにどんどん気持ち良くなっていく。
(すごいっ……♡ おっぱい触られてるだけなのに、なんでこんなに気持ちいいのっ……♡)
「んっ……ふぁ……♡ んっ……♡ はぁっ……♡ あぁんっ……♡」
「うひっ、ん~、デカいな。マジでGカップかよ、高校生のくせに生意気だぜ」
「んっ……あぁっ……♡ ご、ごめんなさいっ……♡ あうっ……♡ こ、これは生まれつきでっ……んふーっ……♡ ふーっ……♡」
自分が巨乳だという自覚はあったが、それが性的魅力に繋がるかどうか今イチ分からなかった。何しろ姉妹はみんな同じカップサイズなのだ。
「ふーっ……♡ ふぅーっ……♡」
だがそれも過去の話、今ならはっきり言える。自分の乳房は、男にとって非常に魅力的に映るものだと。その証拠に彼は息を荒くして、ふひっふひっと 気持ち悪い 可愛い声を出しながら揉んでいるではないか。
おっぱいが大きいと得をするだなんて、実際こうして触ってもらうまでは考えたこともなかった。それなのに今はどうだろう。むにゅりむにゅりと揉みしだかれ、彼に興奮してもらえることがとても嬉しい。
(んっ……♡ やっぱり大きい方が好きなんだ……♡)
だったらもっとアピールしなくては。もっともっと、好きになってもらわなきゃ……♡
「おっきいでしょ……? あんっ♡ 今日からあなたのモノだよっ……♡ ほらっ、もっといっぱい楽しんでいいんだよっ……♡」
セーターをまくり上げ、ブラをズラす。ゆさっと重たげに揺れるそれを寄せてあげると、谷間が強調された状態でぷるぷると震えた。それを見た男が「おお~」と感嘆の声を漏らす。
(やった……! 気に入ってくれた……!)
「三玖!?」
四葉の驚愕する声が耳に入るが、そんなことはどうでもいい。それよりも目の前の男が興奮してくれているという事実が嬉しかった。それだけでゾクゾクとした快感が背筋を走るのだ。
「もっと見てっ……♡ 私のカラダ……! ぜんぶ見てぇっ……♡」
ぷちんとフロントホックを外す。ぶるんっ! と弾けるように飛び出したバストが外気に触れるが、寒さなど感じない。むしろ熱く火照って汗ばんでいるくらいだ。
「おほっ、すっげぇ……! マジモンのデカ乳じゃん……!」
「うんっ……! パッドなんか入れてないよっ」
両手で掬うように持ち上げ、自慢気に揺さぶって見せる。トップ88、アンダー63のGカップが重量感たっぷりに揺れ動く。
「うひょー!」
「えへっ、えへへへへっ……!」
キレイに丸みを帯びた半球形のバストは、まるでメロンのように大きく実っている。重さに負けじと弾み続ける様子は、まさに若々しい果実のようだ。重力に負けていない曲線美が男の目を奪う。
(うぅ……はずかしいよぉ……♡)
ぷるぷると揺らしながら、男に見せつけるように谷間を強調した。生まれて初めて異性に裸を晒しているという状況も相まって、頭がおかしくなりそうなほど恥ずかしいはずなのに。
(──どうしようもなく興奮する♡
これが
「三玖、もう止めてぇ。うっ、ううっ、やっぱりこんなのおか、おかっ、かかかっ」
四葉が泣いている。何かを言おうとして、声を出せずに痙攣しながら、大粒の涙をこぼして泣いている。
なんて言いたいのだろう。
「うらやましいってよ、四葉ちゃんは」
「ああ、そっか……」
「ち、が、あ、あ、ああっ」
そんな四葉を見ても、三玖の心は凪いだままだった。だって目の前に素敵な人がいるのだから。彼が自分を 弄んで 気に入ってくれているのだから。これ以上幸せなことなんてないじゃないか─────♡
「ひひっ」
(続く)