【弟が】うちの姉ちゃん一度寝たら起きないんだぜ!【こんなこと言ってる件】 2次創作 作:お゛がーざーん
2次創作の許可を下さった、破戒僧様に多大な感謝を。
とある、土曜日の朝。
「じゃあ、私と義治さんは日曜の夜には帰ってくるから。二人とも家のことお願いよ」
そういうと──田澤裕子と夫、義治は泊まりの旅行に出掛けていく準備をすすめていた。
久しぶりの夫婦旅行というわけだ。実際の所は田澤裕子の『とある事情』を解消するのが目的なのだが、それを理解している娘の──田澤美沙は家を出る前の、母に耳打ちしたのだった。
(お母さん、あんまりお父さんに無茶させちゃダメだからね?もう定年過ぎなんだから…)
(それくらい。わかってるわよ、でも義治さんだってまだまだ頑張れるんだから…まぁ、気をつけるわ)
(はぁ…。日曜の夜には元気の出るご飯作って置いておくから…)
(ありがとう。お願いしておくわ)
そんな母娘の心暖まる?会話を終えると、夫婦は出掛けていった。
そして、ドアの向こうから車の出て行く音が聴こえると、隣の少年──田澤裕一は、姉に何かを期待するように話しかけた。
「な、なぁ、姉ちゃん。今日の晩飯はどうすんだ?」
「そうねぇ…せっかくお母さんがお小遣いくれたんだし、偶には二人で外食する?」
「え!?が、外食かぁ…?でもさ、ほら、父さんたちが小遣いくれたけどさ、外食しないで家のあるものですませばさ!ほら、小遣いまるっと貰えるじゃん!?だからさ、勿体ないっていうか!!」
(うーん…我が弟ながらなんてわかりやすい…ホントの所はお小遣いじゃなくて、折角の『私』を楽しむ時間が減ることが勿体ない。っていうことよね)
美沙は弟──裕一の焦るような様を楽しんだ後、いかにも説得された。というように頷いて、
「まぁ、そうね。あんたの言うことも一理あるわね、わざわざ使うこともない…か」
「だ、だろ!じゃあそういうことで!晩飯も何時もより早く食おうぜ!俺、見たいDVDあんだよ!姉ちゃんも一緒に見ようぜ!」
(あら。またつまらない映画で私を寝かせる作戦かしら?ま、いいわ工夫の無いことだけど、ノッてあげましょう)
両親のいない時、裕一は姉──美沙を時には夜までゲームを二人でやったり、マッサージ、なんちゃって催眠術、果ては妙な薬まで、を使って美沙を眠らせ襲うのがお決まりだった。
実際の所はというと──美沙の『狸寝入り』なのだが。
彼女──美沙には睡眠姦『される』のを好む性癖がある。母親である裕子を除いてあらゆる人を騙せる『狸寝入り』の天才なのだ。
そして。今夜もその『狸寝入り』で弟を自らの性欲処理に利用しようと企んでいたのだが──
──夕食を食べている時のこと。
食事のついでに着けていたテレビでは、とある番組がやっていた。
いかにも、といった風体の男が女性芸能人に催眠術を掛けて操る。などという、最近では珍しいことをやっていた。
『はい!これでこの人は完全に催眠に掛かりましたよ!…さぁ、これはアナタの大嫌いなピーマンではありません!あま~いリンゴです!食べてみなさい…』
『はい…。あれ?ホントに甘い!!うそ!なんでぇ!?生でも全然平気で食べれちゃいます!!』
『『『オォーーッ!!!』』』
そんなテレビを胡散臭そうに、姉弟はみていた。
「なーんか…今どき、わざとらしいくらいよね」
「だよなぁ…。でもさ、この催眠やってる人。動画サイトじゃ有名みたいだぜ?見ろよコレ100万再生いってるぜ?」
「うわ、ほんとね…。コメントも実際に効きました!なんていうのでいっぱいね…」
姉弟がスマートフォンを覗いていると、テレビではアナウンサーが催眠術師に質問をしていた。
『先生!この催眠術は誰にも効くのでしょうか!?』
『まさか!誰でも、なんて事はありませんよ。効きやすい人の特徴がありましてね?例えば、思い込みが激しい、人の話をすぐ信じてしまう、他人の意見に流されやすい。というように心の抵抗力が弱い人ほど効きやすいんですよ』
『なるほど〜。心の抵抗力ですか』
『あぁ、他にも。心の抵抗力がある人でも、眠りが深いタイプだったりすると効果がありますよ』
『眠りが深いタイプ…ですか?』
『えぇ!眠りが深いということは、抵抗力が0になってしまうんです』
『『『エェーーーッ!!』』』
──その言葉を聴いた瞬間、美沙の脳裏に閃光が疾走った──
(こ、これよーーっ!!!)
美沙は寝ている所を襲われる…のが性癖ではあるが、偶には他の方法を楽しむことがある。
例えば、『夢』だと誤魔化して弟の相手をすることも最近は増えてきた。つまり、新しいプレイを模索しているのだ。
そして、この閃きはその新しいプレイを増やせるのではないか、というものだった。
美沙は内心の興奮を隠しながら、裕一に挑むように語りかける。
(前はあまりにも安っぽすぎる催眠術だったから思わず突っぱねちゃったけど…これなら…)
「ま、実際にはそうそう効かないでしょ?だって…前に裕一が私に掛けようとした催眠術だってぜ〜んぜん効かなかったし、ね?」
「お?おう、まぁな…イヤでもあれは、もっと安っぽいっていうか…怪しさ全開だったし…」
「あはは。どっちにしても一緒よ?効くわけないでしょ。ほらさっさとご飯片付けなさい。なんか映画見るんでしょ?」
そうして、美沙はいそいそと何か逸るように食器を片付けた。
裕一が用意した映画が始まると、美沙は始まってから30分も経つ前に『狸寝入り』を始めた。
「…寝てるよな?」
そう言いながら。裕一はペチペチ、と美沙の頬を叩いたり、抓ったり、引っ張ったりして、眠りの深さを確かめた。
「よし…。完全に寝てるな…えっと、『この催眠術は認識を刷り変えるものです。極端な変化は無理ですが──』ふーん?まずどうやるんだ?…なるほど。声を掛けて更に眠りを深くするのか…ボソボソ───」
その声を効くと…『狸寝入り』のはずの彼女──美沙の意識は──より──深く──深く──………
(────耳に息がかかってちょっと鳥肌立ちそう…)
………─────ならなかった。
(まぁね?わかってましたよ?私って『そういう』類は全く効かないのよねー…でも、これはこれでチャンスよね。偶にはちょっと違うやり方もね?)
そうとは気付かない裕一は、必死に催眠術を掛け続け…
「よし!これでいいはず…後は、上半身を起こして…ゆっくりと意識を浮上させる…?…起こせばいいのか?──おーい、姉ちゃん?」
すると、美沙は如何にも寝ていたかの様にぼんやりと目を開けて、力なく裕一に目線を合わせる。
「あ…ごめん。寝ちゃってた?いやぁ…あんたの選んだ映画ちょっと微妙すぎじゃない?」
「いやぁ、ちょっと失敗しちまったわ。わりぃな、姉ちゃん。それよりさ?なんか、ちょっとさ、暑くない?」
裕一は鼻息も荒く、何かを期待する様に美沙に話しかけてくる。
もちろん、何を期待しているかなんて美沙にはわかっている。
(私を脱がせたいんでしょうけど…でも、簡単に言う事聞くのもねぇ…?)
「うーん。確かになんだかアツいわね…?最近冷えてきたからって、室温設定間違えたんじゃないかしら?」
そう言いながら、美沙は着ているシャツの胸元を摘んでパタパタを扇ぐ。すると、胸元の布が引っ張られる度に、その白い肌と深い谷間が誘うようにチラチラと見え隠れする。
裕一は目をギラギラとさせながら、さらに言葉を重ねる。
「な、ならさぁ!暑いんだし、脱いじゃえばいいんじゃないか?」
「えぇ…?でも暑いなら、室温設定を変えればいいだけじゃない?」
(ほらほら?そんな『言葉』じゃ私は『納得』しないわよ?)
──田崎美沙は、睡眠姦『される』のが好きだ。それは彼女がマゾヒストであると、同時に相手に自らを『与えて』いるというサディストな側面も併せ持っている。
普段の彼女は無抵抗であるため。そのサディストな側面が発揮されることはないのだか…今回は違った──
「あんたの言う通り、ちょっと暑いし…室温下げましょう」
(ふふ。ほらほら?早くしないとその言い訳が通用しなくなるわよ?)
裕一は焦った。この催眠術が効いていることはわかった。だが、どうすれば姉を思い通りに出来るのか。かつてないほどに、彼の脳は回転していた。
そして、跳ねるように顔を上げると
「いやいや。わざわざ室温を下げなくてもさ!『俺たちが脱げ』ば良いんだよ!ほら!!」
裕一はバタバタと暴れるようにシャツとズボンを脱ぐとパンツだけになった。
美沙はそんな裕一の行動を見て、思わずため息をつきたくなった。
(もぅ、もっといい方法は思いつかなかったのかしら…でも、あんまり焦らすのも流石に可哀想よね?…というか、私も遊び過ぎたわね)
結局のところ、この姉は弟にどこか甘いのだった。
「──それもそうね。私たちが脱いだ方が早いわよね」
そう言うと、美沙はまず、シャツを脱いだ。──スラリとした滑らかな白いお腹、そこから上に目線を向けると、白いレースブラに包まれた大きな膨らみ…いまや、Gカップになろう程に成長した巨大な果実。
裕一は自分の眼が血走っていくのを感じた。いつもとは違う、脱がすのではなく、脱いでいるのだ、姉が、まるでストリップでもするかのように。
美沙はシャツを脱ぎ終わると、今度はズボンの留め金を外し、裕一の方に背中を向けながら脱いでいく。そうすると、必然、屈む時に裕一に向かってそのスベスベとして、室内の灯りを反射して輝く、ブラと同じ白いレースショーツに包まれた丸い尻肉を突きだす姿勢になった。
その尻肉を血走った眼で見つめる裕一は、股間が痛くなる程に、血流が流れていくのを感じていた。固く勃ちあがった肉棒が裕一のパンツを押し上げていく。
裕一はもう我慢の限界だと言うように今度はパンツさえも脱ぎ捨てた。
「まだ暑いなぁ!姉ちゃんもさ!『全部脱がないと』暑いんじゃねぇ!?」
開放された肉棒は裕一のヘソに着きそうなほど反り返っていた。それはまさに裕一がこの状況にどれほど興奮しているかを証明していた。
美沙は、普段よりも、固く、そそり勃ったいる、裕一の肉棒を見て。早く私の肉穴にブチ込んで欲しい。と思ったが…今は我慢しなければならない、と堪える。そして、そんな内心を全く悟らせず──
「──そうね。まだ暑いわね。全部、脱がなきゃ、ね」
美沙は裕一に見せつけるように正面を向き、後ろに腕を回すと、ブラのホックを外す。瞬間、ゆさっ、とその大きな膨らみが揺れる。カップ部分を外すと、そこには小指の先ほどに膨らんだ淡桃色乳首と5円玉ほどの乳輪が見える。
──ごくりっ、と裕一の息を呑む声を聞きながら、今度は裕一に背中を向けながら、美沙はショーツに手を掛けて勢い良く降ろした。
その、丸く、白い、尻肉に眼を奪われていた裕一は気付かなかったが、ショーツにはベットリと、閉じた肉タブから溢れた愛液が染み付いていた。
美沙は正面に向き直ると、腕を組み、その大きな胸肉を持ち上げ、足を軽く横に開き、綺麗に整えられた陰毛とその下から覗く肉芽を惜しげもなく晒しながら、裕一に聞く
「これで、暑くなくなったわね?」
「あぁ…でも、今度は少し寒いよな?姉ちゃん、だからさ、お互いに『マッサージ』して体を暖めようぜ?」
「──えぇ。そうね。──マッサージ。しましょ?」
裕一は興奮で脳に血が回ったのか、先程とは打って変わってスラスラと言葉を重ねる。
「俺が『マッサージ』するからさ、姉ちゃんも同じようにやってくれよ…」
「──えぇ。いいわよ」
裕一は美沙の正面まで近づく、並ぶとわずかに自分の方が背が低いことに裕一は少し面白くないものを感じる。わずかな苛立ちと堪えていた性欲をぶつけるように、白く、大きな、ハリのある胸を両手で揉み上げる。
──いつもよりも。手に吸い付く、そんな感覚を裕一は覚えた。
裕一も、美沙も、気付いていないが、『狸寝入り』している状態とは違い、起きながら興奮を堪えた今の美沙は、普段よりも発情しており肌の質感、胸や尻肉のハリが格段に増しているのだった。
裕一は夢中で、美沙の、いつも以上に手に吸い付くおっぱいを揉みしだく。上に向かって根本から搾りあげる。固く膨らんだ乳頭を摘んで下に引っ張る。指が沈み込むほどの力で鷲掴みにして左右に捏ね回す。
美沙も、返すように裕一の胸をその白く艶やかな指で、裕一の胸を、乳首を擦る。
美沙は喘ぎそうになるのを堪えながら、裕一の胸板が昔よりも厚くなっていることに雄を感じていた。
「はぁ、はぁ。姉ちゃん、『マッサージ』気持ちいい?」
「えぇ、マッサージ、気持ちいいわよ、とっても気持ちいい…」
その声を聞いてニヤニヤと喜色満面になると、裕一は片手を美沙の下腹部へと伸ばして、肉芽と、股の割れ目を手で擦り上げる。一擦りする毎に、割れ目からはこんこんと、愛液が溢れて、裕一の手を濡らしていく。
美沙も裕一のヘソにつくほどに反り返った肉棒を、睾丸から、裏すじ、亀頭に向かって何度も擦り上げていく。先端まで擦り上げる度に、裕一の鈴口からは先走りがダラダラと垂れて、美沙の手を濡らしていく。
裕一は掌をベッタリと濡らす愛液を美沙に見せつけると、
「大変だ、姉ちゃん。見ろよ。『汗』でこんなに濡れちまった、このままじゃカーペットが濡れちまう。濡れたら洗うのが面倒だからさ、濡れないように…お互いに『舐めたり』して、濡れるのを防ごうぜ?」
「えぇ、そうね。──汗で濡れたら面倒よね──舐めて、拭き取らないとね?」
裕一が仰向けに転がり、その上に覆いかぶさるように美紗が四つん這いになる。
美沙のピッチリと閉じた肉タブを左右に開くと、ピンク色の肉ビラとその下側にあるダラダラと愛液を溢す膣口が現れた。
裕一は膣口に舌を捩じ込むと肉ヒダを掻き分け、愛液を啜り上げる。啜られ、汁が無くなっても、空いている手で肉芽を摘み上げるとまた、汁が溢れ出す。まるで壊れた噴水のようだ。
美紗は、舌で肉穴をほじくり返され、溢れた愛液を啜られることに絶叫したくなる程の快感を覚えていたが、それは出来ない。あくまでこれはマッサージであり、なんら性行為とは関係ない。という形になっているのだから。
その喘ぎたくなる衝動をぶつけるように、先走りを溢す肉棒にしゃぶりつく。
──じゅるる、じゅる、じゅっ、んぐっ、んぐっ、えろぉっ、えろぉっ、じゅるるるるるるるるっ、ぢゅっ
鈴口に吸い付いて先走りを啜り、喉奥まで肉棒を飲み込み、舌を絡めて、根本から先端に向かって啜り上げ、また鈴口から先走りを啜る。
──じゅるる──じゅるっ──べちゃっべちゃっ──ぢゅるる──ぢゅっ
部屋に姉弟の体液を啜り合う音だけが響き渡っている。
「あぁ!!姉ちゃん!射精る!溢したらやばい!『飲んで』!」
美沙はその言葉を聞くと、喉奥まで肉棒を咥え込む。ぶくっと、亀頭が膨らんだかと感じると、熱い迸りが喉奥を灼いた。
──ん゛っ゛…ん゛…ん゛ん゛…
喉を動かして、噴き出してくる、白く、濁った、ドロドロの塊を飲み干していく。
普段からは考えられないその濃さは、喉を通り、胃に流れていく感覚さえあるほどのものだった。
ゆっくりと肉棒を口から出してみると、あれだけの射精をしたというのに、裕一のソレは全く萎えていなかった。むしろ、1度射精したことで、落ち着きを取り戻し、より硬くなっている様にさえ見えた。
裕一は美沙の股下から抜け出すと、その丸い尻肉を掴み上げ、左右に押し広げ、ヒクヒクと震える膣口に肉棒の先端を合わせる。
「姉ちゃん。舐めただけじゃ、『汗』が止まらないみたいだからさ…俺が『栓』をしてやるよ。そうすればカーペットが濡れなくてすむだろ?」
ハァハァ、と息を荒くしている裕一を肩越しに見て、美沙はくすり、と微笑んだ。
「えぇ。そうね。お願いするわ、あんたが──『栓』をして…」
ぐにゅぅぅぅっ、と美沙の牝穴を裕一の肉棒がこじ開けていく。
その牝穴は普段とは違い、丁寧に愛撫され、降りてきた子宮口に、充血して膨らんだ肉ヒダはようやく入ってきた牡にねっとりと絡み付き、押し込めばきゅうきゅうと吸い付くように締め上げ、抜こうとすればぎゅううっと貼り付き、逃さないとでもいうかのように奥へ奥へと蠕動する。
いつもならば、さっさと肉棒を突っ込み思うままにその欲望を吐き出していた裕一だ。むしろ、今回はよくここまで我慢したと言ってよいほどだろう、そしてようやく押し入った肉穴の快楽は裕一の脳を完全に灼いてしまっていた。
激しい破裂音を立てながら、腰が密着するほどに美沙の一番奥を突き上げ、かと思えば興奮で膨らんだ肉傘で白濁した愛液を掻き出しながら肉棒の先端が見えるまでに腰を引き、また一番奥に打ちつける。ひたすら、それを繰り返す。
美沙は流石に裕一の様子が尋常ではないと思い、奥を抉られ蜜壺を掻き回される快感に堪えながら声をかける。
「ね、ねぇ?裕一?『汗』が止まるどころか、カーペットにどんどん溢れ、ちゃってるんだけ、ど?」
「──『汗』?『汗』…?でも、『栓』しても止まんない、止まんないし…」
(あら?なんか変じゃないかしらこの子?でも、今さら止めたくないし、っていうかまだちゃんとイッてないから…)
「もう、なら、いっそ、思いっきり『汗』を、『掻き出し』ちゃう、とか、どう?あんたの『栓』でさ?そうしたら、とまる、かもよ?」
「『汗』、『掻き出』す、『掻き出』す、『掻き出』す」
裕一は掻き出す、掻き出す、とうわ言の様に繰り返し始めると。さらに腰を動かす速さを上げていく、その肉棒で美沙の牝穴を掻き回し白濁した愛液を肉傘でこそぎだす。カーペットにぼたぼたと、濁った汁が掻き出されていく。
よくよく見れば裕一の眼は虚ろで、口も半開き、まるで操られているような有様だ。ここに至ってようやく美沙も裕一の状態を理解した、つまりこの弟は催眠をかけていたはずが逆催眠にかかっているのだ、と。
──性欲に支配された者もまた、心の抵抗力が弱くなる。
今の裕一はひたすら、美沙の蜜壺を掻き回し、愛液を抉り出すピストンマシーンになっていた。
美沙が流石にどうしようか、と考えを巡らせようとした時。膣内の肉傘がぶくっと、膨らみ、先端からびゅうぅ、びゅうぅ、と精液を吐き出した。
(あ!きた!あぁ!これぇ!!うぅ…!!い…いぃ!!──え、まって。うそ、なんで射精してるのに動いてるの!?)
さらに、吐精してる間も裕一は腰を止めないので美沙の牝穴は自分の愛液と裕一の精子で撹拌された白濁液を作り出していた。
(あ、これ、やばい。ずっとイッてる。いい。これいい!!)
精液を奥に浴びせられながら、肉穴を何度も掻き回されるという普段ではありえない快感は、ただでさえ快楽に弱い美沙に──もう少しこのままでもいいか。と思わせるには十分だった。
「裕一、もっと、もっと『して』ぇ!」
弟は狂ったように腰を振り続け、肉壺に精液を吐き出し。姉は肉棒に抉られ、白濁した愛液を溢れさせる。床には二人の混ざりあった白濁液がぼたぼたと溜まりつづけていった。
そして、日曜の夕方。
夫婦が旅行から帰ってくると。裕子は艶々としており活き活きと旅行の片付けを始めたが、夫、義治はどこかふらふらとおぼつかない足取りで──少し疲れたから一眠りするよ、と寝室に向かった。
「美沙、裕一はどうしたのよ?せっかくお土産もあるのに降りてこないなんて」
「あ、あー。うん。裕一は上で寝てるわ。」
姉弟の狂宴は朝方まで続き、力尽きた裕一を逆に美紗が介抱することになった。その際に逆催眠を利用して、夜のことは忘れるようにしていた。
「いやー、恐ろしいわね、催眠術って。裕一には使わせないようにしましょ…流石にあいつの頭がパーになりそうだし」
その後、姉弟の間では催眠術が話題に上がることはなくなったのだった。