ポケモンSV二次エロ小説(タイトル仮) 作:火野荒シオンLv.X-ビリオン
ただちょっと書いてて自分でもかなり無理くりしてるなぁって感じのできになってますね…何故初期案で行かなかったんだ自分は…
それから時間が流れ、その日の朝…ハルトとアオイは、夕食のときと同じくタネザキと食事をとっていた
ハルトは未だに夜中の事を思い出しながら、二人を交互に見つめる
…二人はまるで何事もなかったかのように、お互い会話もせずに接しており、それを見たハルトは昨日からずっと困惑していた
(…な、なんで…そんな平然としていられるんだろ…)
「…どうしたの、ハルト?」
「!い、いや何も…」
「…あー、君たち二人に話したいことがある…」
昨日と違い黙々と朝食をとっていたタネザキが、突然二人に話しかける
そんな彼を引きりに、アオイが睨むような眼で彼に尋ねていた
「…なんですか…」
「ははっ、やっぱり昨日の発言、根に持ってるね…アオイちゃん、あの時君にあの提案をしたことは、すまなかった」
(えっ…?)
タネザキの一言にハルトは心の中で疑問の声を発する
しかしそんな彼をよそにアオイがタネザキを睨みながら、怒りを表す
「…今更謝ったって…」
「そう思って、昨夜ちょっと考えてて…彼女にとんでもないことを言った謝礼として、少し少ないであろうが…これを…」
彼はそう言うと、机にとあるものを置く
…そこには数枚のお札があり、トータルで3万ほどの金額が、二人の目の前に置かれていた
当然ハルトはそれに驚き、タネザキの方を見て彼に尋ねる
「!?これ、って…」
「言っただろう、『彼女に失礼なことを言った謝礼』だってな。もっとも、持ち合わせてた札束がちょっとバラバラだったのだがね…はははっ」
タネザキは笑いなあら、二人にそう説明する
…しかしハルトはその時の会話と夜中の出来事をしっかり覚えており、それ故に彼の言葉に違和感を感じた
彼は思わず夜中の事について尋ねようとするが、それよりも早くアオイが彼に尋ねる
「えっ…じゃあき…」
「…これであの時の発言は許してください、ってこと…?」
「そう捉えてもらってもかまわない。私は最低な提案をしたのには変わりないからね…だからそのお金は、気にせず使いなさい」
「で…でも…流石に貰うことは…」
「……そう…だったら、貰っておくわよ…」
「アオイちゃん、何を…」
タネザキの言葉にハルトは動揺し、受け取れないと断ろうとするが…何故かアオイが、彼からお金を受け取ってしまう
先程まで彼を強く睨んでいたのにもかかわらず、彼からあっさりとお金を受け取ったのを見たハルトは驚く
…が、それらがあまりにも不自然過ぎることに、彼は一瞬考える
(…まさか、夜中の事のやつを、僕に悟られないようにしてる…?)
…昨夜の二人は、ハルトは既に眠りについていると思っている前提であり、もしあの夜のタイミングでお金を彼がアオイに渡してしまっていた場合、翌日以降その金が何処から手に入れたのかという状態になる
そうなると当然彼女は夜中の事を話さないといけない…が、同時に彼女は夕食の時に激しく怒っていたのにも関わらず、夜中に交渉に応じて性交していたという、傍から見たら掌を返した行動をとったようなもの…
だからこそ、あの場で渡さずにこの場で渡すことで、自分に行為をしたことを悟られないようにしているのでは…
ハルトはそう考えたものの、あの時その現場を見てしまったのと、それでいて何故彼女は交渉を受け入れてしまったのかが、彼は分からずにいた
(…駄目だ…仮に悟られないようにしてるとしても、なんでアオイちゃんは引き受けたんだ…!?)
「…ハルト、大丈夫?」
「!う、うん…大丈夫…でもアオイちゃん、このお金を受け取るのは…」
「……そう、だよね…流石に、それは駄目だよね…」
「っ…」
彼を心配したアオイが話しかけてくるも、彼は大丈夫だと言いつつこのお金を返すべきではと彼女に告げる
…が、彼女はその一言を聞くと、途端に申し訳なさそうな表情をし始める
……理由はどうあれ、彼女が自身の身体を売って得たお金であるのは確かなこと…だが、彼女視点ではハルトはそれを知るはずがなく、それを説明したくないからが故にこのような回りくどい行動を取ったのだ…
そんな彼女を見たハルトは、一瞬苦虫を噛むような表情をし、お互い何も喋れなくなってしまう…
「「…」」
(…うむぅ…やはり素直に話した方がよかったかな…)
二人が気まずい空気になったのに合わせて、タネザキもこの状況をどうするべきかと考えながら夜中の事を思い出していた
~~~
『…え?明日渡してほしい?』
『はい…明日、ハルトの目の前で…私は一応夜ご飯の時みたいに、おじさんに対して不快感を感じてるって体で接しますので…そのタイミングで謝礼という形で渡してください』
時間は遡り、二人が性行為を終えた後、着替えようとする前に彼女の一言にタネザキは思わず驚く
どうやら彼女はハルトにこの事は話していないらしく、その上で彼に知られるのは気が引けるとのこと…
それを聞いた彼は少し頭を抱えながら彼女に尋ねていた
『…渡すことは構わないのだが…彼にも一応、正直話しておくべきではないか…?彼もこの事はあの場で聞いているし、君の口から説明しないと、不自然に思われると思うが…』
『流石に彼でも、おじさんから説得してくれれば、そこまでは分からないと思いますよ…多分…』
『多分って…』
『それに…ただでさえ宝探しに出てからこの2日間だけで、彼に迷惑を掛けちゃったんですよ…特に彼は、やらないといけない事が沢山あるのに…私のせいで…』
アオイはそう告げながらその場で俯く
そんな彼女を見たタネザキは少し考えた後、彼女の頼みを承諾していた
『…分かった。一応君の頼み通りにやるよう善処するよ』
『!ありがとうございま…』
『ただ、ちょっとこれだけ言わせてくれないか……仮に今回の事を誤魔化せたとしても、それがいつか綻びを生んでしまう可能性がある…それが解けた場合、君の心を壊すかもしれないし、もしかしたら…君たちの間に大きな亀裂を生むかもしれない…秘密を作るなら、その覚悟は必要だよ……って、つい風俗嬢に説教しちゃうおじさんとなっちゃったね、あははっ…』
『…はい…』
彼の言葉を聞いたアオイは、静かに返答する
そして着替え終わった後、彼女は自身のテントへ戻っていく
『…最近の子供は、色々抱え過ぎだなぁ…』
そんな彼女を、タネザキはそう呟きながら見送っていた
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そして現在、彼は事前に思ってた通りの事態になっており、この状況にどうメスを入れるかを悩んでいた
(うーむ…どうするべきか…説得したいのは山々だが…というか彼、薄々気づいているような気がするんだが…)
タネザキは暫く考えると…ふと、妙案を思いつく
「(…いや、我々トレーナーにとってシンプルな解決策があるじゃあないか…それを利用すれば…)…ハルト君よ、君に提案があるのだが…」
「は、はい。なんでしょ…」
タネザキはその案を実行するべく、ハルトに話しかける
ハルトは彼に呼びかけられ返事をするも…昨日の夕食時の事を思い出したのか、彼は妙なことを口走っていた
「…ま、まさか…僕の身体も買おうとして…!?」
「えっ!?」
「いや私そんな趣味ないから!?何ならアオイちゃんに提案した時も苦肉の策だったから!!(本当はちょっとだけよこしまな考えをしたのだけれど…それより『僕の身体も』って言ってる辺り、これやっぱり感づいてるよアオイちゃん…)」
「す…すいません…それじゃあその提案って」
「…何、簡単なことですよ…私とハルト君が1対1のポケモンバトルをしよう。もし君が勝ったらそのお金は君たちに渡す。私が勝ったら…分かるよね?」
タネザキが提案したのは、彼とポケモンバトルをすることだった
…シンプルイズベストな提案を聞いた二人…特にアオイは驚くも、同時にハルトがお金を受け取るとしたらこの手段しかないと思い、アオイは彼に提案を受け入れるように告げていた
「ねぇハルト!これだったら賞金としてお金を受け取れるよ!!」
「た、確かにそうだけど…僕たち相手に、こんな金額を渡すっていいんですか…?」
「構わないですよ。昔お守り小判を持った子供にひたすらバトルを挑まれてむしり取られた額に比べたら、これぐらい安いものですよ」
((何それ怖い…))
「それに、昨日はポケモンが疲れてバトルができないというのもあったからあのような提案を持ち掛けたので…一晩経って回復した今なら、ポケモンバトルもちゃんと行えます。…どうします?」
「え、と…」
タネザキの言葉を聞き、ハルトは少し躊躇いながら考える
そして…彼は覚悟を決めたのか、その承諾を受けていた
「…分かりました。バトル、お願いします」
「よし、交渉成立だね。それじゃあ荷物の片づけをしてからバトルを始めようか」
ハルトの返答を聞いたタネザキはニッコリとしながら、一通り整理してからバトルを行おうと告げる
彼はそれに同意すると、バトルをする前に片づけの準備に取り掛かっていた
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それから少し時間が経過し…ハルトは財布に入った懸賞金を見ながら、コライドンに乗ってセルクルタウンに向かっていた
そんな彼を横から見ながら、アオイはモトトカゲに乗った状態で静かに呟く
「…よかったね、無事に勝てて…」
「うん…だけどあの人…ちょっとだけ手を抜いてた気がする…」
彼女の言葉に対しハルトは不服そうな物言いをしながらそう呟く
…ハルトとタネザキのバトルは、意外と接戦を繰り広げた後、ニャオハがなんとか彼のポケモンを倒したことによって決着がついた
だが、その時ニャオハがトドメを刺す瞬間、彼は自身のポケモンに対して敢えて何も指示をせずに攻撃を受けているように見え、ハルトはそのことに関して不満を持っていた
それだけならまだしも、彼は約束通りお金を渡した後『急いでポケモンセンターを探して回復させなくちゃ!!』と言いながら早急にその場から去って行ったため、お礼も言えないまま彼と別れる形となってしまった
「まさか最初から負けるつもりだったなんて…意外と接戦してたから、バトルは手を抜かない人かと思ってたけど…」
「まぁ、どのみちバトルに勝ったのには間違いないんだから…ハルトはお金貰えたからいいじゃん」
「それは…そうだけど…また会えるかな…あの人…会えたらお礼を言わないと…」
「私はもう嫌だよ、あんな最低なことを言う人なんて…食料分けてくれたことに関しては感謝しかないけど…」
アオイはそうハルトに告げながら、タネザキとの間で行った事を秘かに思い出す
(…色々と手助けしてくれはしたけど…それでもやっぱり……いや、あれは私が選んだこと…だから…これは私の自己責任…そう、自己責任…)
彼女は心の中で、ただひたすら自身にそう告げる…
その一方でハルトは…夜中の出来事に関して、彼女に尋ねるかどうかを考えていた
「(…このお金、本当はアオイちゃんがあの人に…エッチなことをされて、手に入れたもの、なんだよね…でも、なんで…あんなに嫌がってたことをやったのかな…やっぱり、正直に聞いたほうが…)あの…アオイちゃん…」
「?…何?」
「あっ、その…、…ごめん、何でもない…」
「そう?ならいいけど…」
(…なんで今、『言わない様にしよう』って…考えたんだろ…聞かなきゃいけないはずなのに…)
彼は昨日の夜中の事を彼女に尋ねようとするも…一瞬、彼の中の『何か』が働きかけ、思わず彼女にそれを聞くことができなかった
彼は何故聞けなかったのか己の頭の中で考えるも、それを遮るかの如く彼の頭に夜中の出来事が頭に浮かび始める…
(っ…なんで、また、昨日の事が…頭に浮かんでくるの…)
「…大丈夫?」
「!大丈夫、だよ…ちょっと、考え事をしていただけ…」
「そう…あっ、ハルト、あそこ見て!!」
ふと、アオイが叫びながら指差す
彼女が指差した方角には、町の建物が見えて来ており、ハルトはマップアプリを確認しながら確認する
「よ、ようやくセルクルタウンに着いたんだ…寄り道とかしたせいでだいぶ遅れちゃった…」
「とりあえず町に入って、早めに食材買い足しておこうよ!!」
「ちょ…アオイちゃん、待って…、コライドン、追いかけて…!」
アオイはそう告げると、モトトカゲを走らせてセルクルタウンへと向かっていく
そんな彼女を見てハルトは慌ててコライドンを走らせながら、彼女を追いかけていた
なんか今までより短く終わったなと感じてしまった。そんな11話
むしろ今までが良くあんなに長く書けたなと…
お互い色々あって気まずい食卓の中、タネザキおじさんが失礼なことを言った謝礼という形でポンッと3万円ほど渡してきてハルト大困惑
まぁハルト視点では一応アオイとタネザキおじさんの行為見たあとに何故かこのタイミングで謝礼という形で渡されてることになるからね…
そしてあれだけおじさんにヘイトを向けてたアオイが素直にそのお金をもらおうとしたタイミングで、ハルトは夜中の出来事を隠そうとしているのに気づいちゃいます
しかしそこに気づけたとしても『何故昨夜提案を受け入れたのか、そして何故このような回りくどい渡し方をしようとするのか』まではハルトも考えきれないという
どちらかが夜中のことを言えば楽になるもののお互い言えるはずもなく…お陰で二人の空気は悪くなる一方である…
まぁハルト側が「実は昨日見ちゃったんだ…」って言った場合ここまでしたアオイ側の苦労が水の泡だし、アオイ側が「今後のことを思って提案を受け入れた」って言ったらハルト側は「自分が頑張らなきゃいけないのに」ってなりかねないのでどのみち詰みですね。言ったほうが楽なんだろうけど
そしてそんな二人に挟まれるタネザキおじさんェ…
前回のアオイ側が行為終えたあとのテント出る時の話は今回の事の内容でした
そして言える資格はないとわかりながらも抱え込もうとするアオイに助言を告げる…果たしてそれは心に届くのだろうか…
というか前回同様色々と察し良すぎませんかね…?
アオイが身売りしたのもあって次は自分の番かと身構えるハルトェ…w
タネザキおじさんが思い浮かんだ提案、それはシンプルなまでにポケモンバトルで金銭面を賭けるということ
…なんで最初からそれやらなかったの?って読んでて思った人が多そうですが、一応9話でちゃんとタネザキおじさんのポケモンは戦える状態じゃないって書いてあるのでご安心ください
なおタネザキおじさんはハルトが負けた場合に関して含みある言い方をしてますが、実際には何も要求してないので、最悪逆にお金を渡そうとすることもできました。狡賢い
そしてお守り小判持ちトレーナーに挑まれまくって金を毟り取られた過去持ちのおじさんェ…
バトルはめんどかったという理由で割愛しました←
とりあえずタネザキおじさんのポケモンはディグダかダグトリオ辺りをイメージしてください(一応パルデア内定ポケモンなので)
あまりにもしてやられてばかりで少しばかり不服な気持ちを持つハルトを他所に、ただひたすら自身に言い聞かせるアオイ
そしてそのアオイに何故あのようなことをしたのかと聞こうにもその一歩が踏み出せず、何故そうなったのかがわからないハルト…という面倒くさい人間関係が出来始めたところでようやくセルクルタウンに到着という形ですね
もうこの段階で互いの関係にすでに不安要素が出来てるけどまぁ大丈夫でしょう(適当)
さて、次回の話に入る前に…本来ならこの話、前回の後書きに書いたように初期案があったのですが、何を思い立ったのかその辺まるごと構成を変えてしまい今回みたいな話が出来上がりました
本当なんで初期案で行かなかったんだろうな自分…
因みに初期案は前回にも軽く書きましたが『悪い援交おじさんにアオイが受け入れてそのまま朝まで中出し決められまくり、その辺の経過やら事後をハルトが感情グッチャグチャにしながら見ちゃう』って形でした
…こっちの方がやっぱ色々楽だったのでは…?(今更)
というわけで次回、ようやく最初の町としてセルクルタウンに到着です
…町に到着するまでの間に三日も経ったってマジ…?
あ、因みに事前に伝えておくと次回から3話ほど直接的なエロはないです。直接的なエロはですが