※この作品はR-18です。

ポケモンSV二次エロ小説(タイトル仮)   作:火野荒シオンLv.X-ビリオン

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さて、今回はペパールート初回です


第22話 岩壁のヌシ

朝早くペパーから連絡が来た二人は現在、南三番エリアに在住するポケモンセンターに向かってコライドンたちを走らせながら向かっていた

…あの通話の後彼に南三番エリアのポケモンセンター付近で合流するから来てくれと言われ、彼に通話をぶつ切りにされてしまっていた

その道中でアオイはペパーの強引すぎる誘導に文句を言うが、ハルトはそんな彼女を宥めるように話しかけていた

 

「いきなりヌシが見つかったって言いだしたから驚いてたら、ポケモンセンターで来いって言って電話切るなんて…ちょっと強引すぎないかなぁ…」

「ま、まぁそれほど興奮してるんだよ…にしても、ヌシってどんなのなんだろう…」

「なんかめちゃくちゃ強くて凶暴なんだっけ?なんかサンドウィッチ作ってくれるらしいからあの時は喜んでたけど…不安になって来たわ…」

「僕もあんまり詳しく聞かされてないからわかんないなぁ…あ、あそこがペパーさんが言ってたポケモンセンターかな?コライドン、あそこまでお願い」

「ギャッス!」

「モトトカゲもお願い」

「カゲッ!」

 

二人がヌシと呼ばれている存在に対して不安を感じていると、視線の先にポケモンセンターが映る

目的地があそこだと判断した二人はコライドンたちに指示をしてポケモンセンターへと向かう

そして二人はポケモンセンターへと到着すると、ジョーイたちに軽く挨拶しながらペパーが来てないか辺りを見回していた

 

「いらっしゃいませー。ポケモンを回復させますか?」

「あ、今は大丈夫です…ペパーさんいないね…まだ来てないのかな…」

「人を呼び出しておいてまだ来てないんかい…どうする?ちょっと待っておく?」

「そうだね…まだこっちに向かってきているんだろうし…少しここで待っておこうか」

 

二人は周りを見回すが、ペパーがまだ到着してないことを知り、暫く彼を待つことにする

そして10分ほど経つと…遠くから二人の名前を呼ぶ声が聞こえてくる

二人はその方向へ視線を向けると、ペパーが息を切らしながら、二人の元へと走ってきている姿が見えていた

ペパーは到着したと同時に二人に遅れてきたことに謝罪する

 

「わりぃ!ちょいと道に迷ってた!」

「人を呼び出しておいて道に迷ったって…タクシー使ったほうが早かったんじゃない?」

「まぁまぁアオイちゃんその辺にして置いて…それよりペパーさん、ヌシってのが見つかったって本当ですか?」

「おうよ!お前らが中々ここに来てくれねーからオレ一人でずっとこの辺探してたんだが…今朝見たんだよ!とてつもなくデケェガケガニをよ!!」

「ガケガニ?」

 

ペパーが口にしたガケガニという名に二人は疑問を浮かべていると、ペパーが「あそこを見てみろ」と告げ、二人は指差された場所を見る

…視線の先には背中がオレンジ色、腹部がクリーム色の甲羅をしたカニのようなポケモンが周囲をうようよしており、ペパーは二人に向かって「あれがガケガニだ」と説明する

 

「まちぶせポケモンと言われていて普段は獲物を狙って崖に張り付いてることが多いんだとよ。んで、こいつの腕はちょっとしたことですぐ取れるが、その腕がめちゃくちゃうまいんだよ。店でも料理として振舞われてたりサンドウィッチの食材として使われるぐらいだ」

「う、腕が取れる!?」

「ちゃんと再生するらしいから安心しろ…んで、俺が見たのは今そこでうろついてるやつらより遥かにデカいガケガニだ」

「えっ、あれよりデカいの…?あれでも普通に大きいんだけど…」

 

ペパーの説明を聞いたアオイは彼らが今見ているガケガニの大きさを確認する

…遠目で見てもそこそこ大きい体格をしており、ハルトたちと同じ身長があるかどうかというところ…

そしてペパーが言うには、それ以上の大きさをしているらしく、彼は二人に当時の状況を説明していた

 

「お前らが来るまでに俺が一人でヌシ探してたってのはさっき説明したよな?とりあえず片っ端から探してはいたけど中々見つからなくて…んで、昨日テント貼って休んでたら、んで、今朝突然地面がズシン!って揺れるような音が聞こえたからあわてて起きて外を見たら、そりゃあもうとてつもなくデカいガケガニがいたんだよ!丁度そこにあるポケモンセンター、多分あれぐらいだったっけか?」

「それ大きすぎません…?」

「俺も最初はそう思ったけど、同時にピンと来たね。あのデカさ、同じガケガニはおろか、それ以外のポケモンでも見かけなかった…てことはあれが岩壁のヌシだってよ!」

「…それ違ってたらどうするの?」

「その時は泣くしかねぇ!!」

 

彼の説明を聞いた二人は本当なのかどうかと怪しく感じるも、彼が特に嘘をついているわけではなさそうなのを見て感じたのか、とりあえず案内してほしいと告げる

 

「え、と…とりあえず、案内してくれませんか…?」

「おう!流石にあそこまでデカいと俺でも無理だからな。期待してるぜ?」

「あ、あはは…頑張ります…」

 

 

 

~~~

 

 

 

それから三人はコライドンたちに乗りながら、ペパーに案内されるように、南三番エリアを進んでいく

道中ハルトはポケモンを捕まえたりしながら進んでいくが、それでもまだ目的地に辿り着いてないのか、アオイはまだ掛かるのかと尋ねる

 

「ねぇ、まだ先にあるの?」

「あぁ、俺が見かけたのは確かボウルタウンへ行く道の外れ…そこに大量のガケガニがいるんだが…お、あそこだ」

 

アオイの質問にペパーがそう答えていると、目的地に着いたのか彼がその場所を指差す

視線の先には進路として分かりやすくなっている白い道と看板が見えており、その左側に大量のガケガニが歩いている光景が見える…

どうやらあそこが目的地らしく、ペパーがあそこに向かってくれと告げていた

 

「俺が見かけたのはあの周辺だ!あそこに向かってくれ!」

「わ、分かりました…!コライドン、あそこへ向かって走って!」

「あっ、ちょ、置いてかないでよ!」

 

ハルトたちはペパーの指示した場所にコライドンたちを走らせる

そして…目的の場所に付くと同時に、彼らの視線の先に、崖に張り付いた巨大なガケガニの背中が映っていた

ペパーが言ってた通り周りのポケモンたち…特に同種のガケガニたちより明らかに大きさが違うのを見た二人は驚きの声を出す

 

「!なに、あれ…」

「あれが…ヌシ…!?」

「アギャア…」

「!崖を上って移動し始めてやがる!急いで追うぞ!」

「ちょ、ペパーさん!?」

「!ハルト、あそこからなら登れるかも!」

 

彼らが驚いていると、巨大なガケガニが張り付いていた崖を上っていく

それを見たペパーはコライドンから飛び降りると、慌てた様子で追いかけ始めていた

それを見たハルトは驚きながら叫ぶが、そうしている間にもヌシガケガニが崖を上って彼らから離れようとする

するとアオイがヌシガケガニが上っている崖に繋がってそうな坂道を見つけ、ハルトに向かって叫ぶ

それに気付いたハルトはコライドンを全力で走らせると、ペパーを追い越しながら二人に向かってここで待ってるように叫んでいた

 

「危険かもしれないからアオイちゃんはそこで待っててー!ペパーさんもー!」

「Σ一人で挑むつもりなの!?」

「お前さんの方が危険だろ!いいから一緒に…ってもう先に行きやがった!?」

 

二人の声を背に、ハルトはコライドンを走らせて坂道を登っていく

そして…ヌシガケガニが更に一段上の方へと昇ろうとする手前で、ギリギリ追いついていた

 

「ギャッス!!」

(お、追いつい…思ったより大きい…!?)

 

―――ぎょろ

「ひっ!?」

 

ハルトが想像以上の大きさをしたヌシガケガニに驚いていると、彼の気配に気づいたのかヌシガケガニが崖に張り付いた状態で彼の方を捕捉する

そして…崖から離れるようにジャンプすると…彼に正面を向けるように着地していた

 

「―――ンガァァァニィィィィィ!!」

「ひぃぃぃぃ!?こ、コライドン、一旦逃げよう!!」

「アギャッス!」

「ンガァァァニィ!」

「ギャッ!?」

「うわっ!?」

 

ヌシガケガニは彼を見るや否や咆哮をあげ、今にでも襲い掛かろうとしており、それを見たハルトは一旦撤退しようとコライドンに指示を出す

だが…ガケガニが咆哮を上げたと同時に軽くジャンプし、元来た道を塞いでしまっていた

目の前で退路を封鎖されたコライドンは慌てて後ろに避けるが、咄嗟に避けたのもあってかハルトはバランスを崩し、コライドンから転げ落ちてしまう

それを見たコライドンは急いでハルトを回収しようとするが、それよりも先にヌシガケガニの攻撃がコライドンに迫っていた

 

「いたた…」

「ギャッス!?アギャ…」

「ガァァァニィィィィ!」

「ギャッス!?」

「!コライドン、戻って!!」

 

ヌシガケガニの攻撃がコライドンに届く瞬間、ハルトは慌ててコライドンをボールに戻す

間一髪戻すのが間に合ったが、同時に逃げるのはほぼ不可能と判断したのか、ハルトは震えながらボールを取り出す

 

「うぅ…道を防がれてると合流できない…だったら…ニャオハ、頑張って!」

「はにゃ!」

「ンガァ?ンガァァァアニィィィ!!」

「にゃっ!?」

 

ハルトはボールからニャオハを繰り出し、ヌシガケガニにバトルを仕掛けるが、ヌシガケガニの挟むような攻撃が容赦なくニャオハに襲い掛かる

それを見たニャオハは慌てて攻撃を避け、ハルトに指示を出すように視線を向けていた

 

「だ、大丈夫!?」

「はにゃ!」

「大丈夫そう…なら…ニャオハ〈マジカルリーフ〉!」

「はぁぁぁにゃぁぁぁぁ!!」

「ンガッ!?」

 

ハルトはニャオハに指示をすると、ニャオハは〈マジカルリーフ〉をヌシガケガニに向けて放つ

ヌシガケガニに攻撃が命中すると、軽く怯んでおり、それを見たハルトはそのまま〈マジカルリーフ〉を放つようにニャオハに指示を出す

 

「効いてる…!ニャオハ!このまま攻撃を続けて!」

「にゃあぁぁぁぁぁ!!」

「ンガガガガッ……ガニィィィィィ!!」

「!?な、何!?」

 

ニャオハが立て続けに攻撃を行っていると、突然ヌシガケガニが咆哮を上げる

突然の行動にハルトが驚いていると…ガケガニが凄まじい速さでニャオハのところまで迫り、攻撃を振りかざしていた

あまりにもの速さにニャオハは驚き慌てて回避すると…地面に小さなクレーターのような穴が開いていた

一目見ただけで当たったら危険なほどの威力だと察したハルトは、ヌシガケガニの攻撃に注意しながら攻撃を行うように指示を出す

 

「(じ、地面に穴が…!当たったら一発で倒されちゃう…!)ニャオハ、避けながらの攻撃にシフトして!」

「はにゃ!はにゃあぁぁぁぁぁ!!」

「ンガッ!?ンガァァァァァニ!」

「にゃっ…にゃあぁぁぁ!!」

「ンガガガガガッ!?」

 

ニャオハは出来る限り攻撃を受けない様に立ち回りながら、少しずつヌシガケガニに攻撃をぶつけていく

その一方でニャオハの攻撃を立て続けに受けたヌシガケガニは体をふらつかせており、それを見たハルトは一気に決めようとテラスタルの準備を行う

だが、ヌシガケガニは劣勢だと感じたのか、攻撃を中断すると…下へ飛び降り逃走していた

しかもその方角は下で待っているであろうアオイたちのところであり、それを見たハルトは嫌な予感をしてしまう

 

「!下にはアオイちゃんたちが…」

「―――きゃああぁぁぁ!?」

「!アオイちゃん!!」

 

嫌な予感をした瞬間、丁度的中するかの如くアオイの悲鳴が聞こえてくる

その声を聞いたハルトニャオハは急いで坂道を下って行った

 

 

 

~~~

 

 

 

彼が戦闘を始める数分前…取り残されたアオイとペパーは、ハルトの行動力に呆れていた

 

「ったく…俺が言うのもなんだけど、あいつ突っ走り過ぎだろ…」

「まーた悪い癖が出てる…にしても、あそこまで大きいとは思わなかった…」

「俺も改めてあのヌシを見てデカすぎんだろって思ったが…むしろようやく会えたぜ…これで秘伝スパイスを入手できる…!」

「…ねぇ、ペパー、さんはなんで、あんな危険そうなポケモンが持ってるっていうその秘伝スパイスを欲しがっているの?」

「!」

 

ふと、アオイは何故ペパーが先程の大きさをしたポケモンが隠し持ってると言われている秘伝スパイスを欲しているのかと尋ねる

…あれほどの大きさのポケモンが隠し持っているという事は、それを入手する場合とても危険というのは目に見えているのにも拘らず、それでもなお欲しているのは何故なのか…

それを聞いたペパーは一瞬口ごもるも、説明しないといけないと感じたのか、その理由を伝えようとする

 

「…それは…」

―――ずぅぅぅぅん!

「!?な、何の音!?」

「なんとなく予想してはいたが…アイツ、ヌシ相手にやりあってやがるな…!」

 

突然、ハルトが向かった先で轟音が聞こえ、二人は驚いた表情で上の方を見る

恐らくハルトが戦ってるのであろうと判断したペパーは頭を抱えながら自分たちも彼の元へ向かおうとアオイに告げる

 

「全く、困ったちゃんにもほどがあるだろ…!アオイ!俺らも加勢に行くぞ!」

「うっ、うん…!(加勢って言われても…まだ私、ちゃんと戦えるか怪しいんだけど…!)」

 

二人は急いでハルトの元へと向かおうと走り出す…と、同時だった

突然二人のいる範囲が一瞬にして暗くなり、何事かとペパーが上を見ると…先程のヌシガケガニが、飛び降りる姿が目に映っていた

それにいち早く気付いたペパーはアオイに避けるように叫ぶ

 

「!逃げろ!!」

「えっ…!?ちょ…きゃああぁぁぁ!?」

「うぉぉぉぉぉぉ!!?」

 

そんな彼の言葉を聞いたアオイも彼の言葉に気付き、二人は絶叫しながら、二手に分かれるようにギリギリのところで回避していた

二人はゆっくり起き上がり、ヌシガケガニが下りてきた場所を見ると、ヌシガケガニは二人に目もくれず、岩壁に向かって面を合わせている姿が見える

そして…突然目の前の岩壁を殴り始め、人が入れそうなぐらいの大きな穴を開けていた

ヌシガケガニは穴を開け終えると、その中にはさみを突っ込み、何かを探すような動きをしており、それを見たアオイは何をしているのかと困惑する

 

「ンガアァァァァニィィィ!!」

「な、なんでそこを攻撃して…」

「!おい、何か取り出したぞ!」

「あ、あれって…」

「もしや…秘伝スパイスか!?」

 

ヌシガケガニが穴から光り輝く葉っぱのようなものを取り出し、二人はそれを見て驚く

その葉っぱ―――秘伝スパイスを手にしたヌシガケガニは、迷わずにそれを食べ始め出す

そして一通り食べ終えた瞬間…ヌシガケガニは咆哮を上げると同時に、体からエネルギーのようなものを軽く放出していた

その威圧は凄まじく、二人は驚いた表情をしながらヌシガケガニを見る

 

「アイツ…秘伝スパイスを食って更に強くなったのか!?」

「そ、そんなのあり!?って…こっち睨んできたんだけど!?」

「!アオイ!急いで離れろ!!」

「ンガァァァァァァニィィィィ!!」

(!逃げられな…)

 

秘伝スパイスを口にしたヌシガケガニはアオイの方に気付くと、彼女に狙いを定める

それに気付いたアオイが逃げようとするも、それよりも早くヌシガケガニの挟む攻撃が彼女に迫っていた

それを見た彼女は逃げきれないと悟り、その場で目を閉じる…

 

 

「―――ニャオハ!ガケガニの手に〈マジカルリーフ〉!!」

「にゃあぁぁぁぁぁ!!」

「ンガッ!?」

「!ハルト…!」

 

…その瞬間、ハルトがようやく追いついたと同時に、ヌシガケガニに向かってニャオハの〈マジカルリーフ〉が命中させていた

突然の攻撃且つ獲物を狙うための大事な腕に攻撃を受けたヌシガケガニは思わず怯み、それと同時にハルトはアオイを庇うように前に立つ

 

「ごめん、下りるときに野生のポケモンに絡まれて遅れちゃった!大丈夫!?」

「な、なんとか…」

「二人とも!一旦離れろ!行けっ、シェルダー!〈みずてっぽう〉で引き付けるんだ!」

「シェルシェルー!」

 

ハルトが到着したのを見るや否や、ペパーはシェルダーと呼ばれる紫色の二枚貝のようなポケモンを繰り出し、ヌシガケガニに気を逸らせるように攻撃する

ヌシガケガニはシェルダーの攻撃が命中すると、そっちに意識を向かせ始め、それを見た二人は急いで距離を放していた

 

「あ、ありがとうペパーさん!」

「二人とも、急いで加勢してくれ!俺だけじゃ絶対もたん!」

「わ、分かりました…!」

「アオイちゃん、ガケガニのタイプは岩だから水か草、格闘鋼と…後地面!その弱点を突けるポケモンを使って!」

「わ、分かった!えーと…お願い!ルリリ!!」

「るりるー!」

 

ハルトの言葉を聞き、アオイは手持ちから水色の丸い体に丸い尻尾のポケモン―――ルリリを繰り出す

そしてハルトも改めてヌシガケガニの方を見ると、三人は一斉に攻撃を始めていた

 

「ニャオハ!〈マジカルリーフ〉!」

「シェルダー!もう一度〈みずてっぽう〉だ!!」

「ルリリも〈バブルこうせん〉で二人を助けてあげて!」

「ンガ、ガ…ンガァァァァニィィ!!」

「「!」」

「!まずい、上で戦ってた時と同じことが起きちゃった!二人とも気を付けて!今みたいに雄たけびを上げたら攻撃力も素早さも跳ね上がるよ!」

「マジかよ!?」

「早めに倒さないと…ニャオハ!テラスタルだよ!!」

 

各方位から攻撃を受けたヌシガケガニは先程ハルトが戦った時と同様、突然咆哮を放つ

それを見たハルトはすぐさま二人に気を付けるように指示を行い、同時にテラスタルオーブをニャオハに投げる

そして草テラスタル状態になったニャオハにハルトは〈マジカルリーフ〉を指示し、二人は彼のサポートを行っていた

 

「ニャオハ!〈マジカルリーフ〉!!」

「ンガッ…ガァァァァ…!」

「させねぇ!シェルダー!アイツの目ん玉に〈みずてっぽう〉!」

「シェルルー!」

「んがっ!?」

「ルリリ!〈てだすけ〉!」

「るーりるー!!」

「はぁぁぁぁにゃあぁぁぁぁ!!」

「ンガッ…ンガアァァァァァァニィィィィ!?」

 

ニャオハのテラスタル状態とルリリの〈てだすけ〉という技による攻撃を受けたヌシガケガニは大ダメージを受ける

そして…ヌシガケガニは三人相手に勝てないと判断したのか、その場から逃走していた

それを見た三人は喜ぶと同時に、ペパーがまた起き上がらないうちに先程ヌシガケガニが開けた穴にあるであろう秘伝スパイスを探すと叫ぶ

 

「「や…やったー!!」」

「よっしゃあ!だがうかうかしてられねぇぜ!二人共!この中に秘伝スパイスがまだ残ってる可能性がある!アイツが戻って来る前にちゃっちゃか捜索するぞ!」

「えっ!?大丈夫なのそれ!!?」

「元々は秘伝スパイスを探しに来たんだ!ほら、行くぞ!!」

「ま、待ってください!」

 

ペパーは二人を置いていくかのごとく、その穴に入って行き、それを見た二人はポケモンたちを戻した後慌てて追いかけていった

 

 

 

~~~

 

 

 

それから三人は、秘伝スパイスを求めて穴の中を進んでいた

堂やらヌシガケガニが開けた穴はどこかの洞窟と繋がっていたのか、三人は辺りを見回しながら秘伝スパイスを探していく

 

「…ここ、洞窟になってたんだ…」

「薄暗いから足元とかには気をつけろよ…」

「…あ、なんか光ってる!」

「!あれだ!」

 

三人が道を進んでいくと、アオイが奥で何かが光っているのを見つける

それに気付いた三人は更に先を進むと、大きな空洞に辿り着く…

そしてその皿に奥には…ピンク色に光り輝く秘伝スパイスが生えていた

三人は秘伝スパイスの元まで走ると、ペパーが本を片手に秘伝スパイスを手に取って調べ始める

 

「やっぱり秘伝スパイスだ!本で見たまんまだぜ!種類は…あまスパイスってやつだな」

「こ、これが秘伝スパイス…なんでこんなに光り輝いてるの…?」

「知らないわよ…」

「ともかく、二人のお陰で早速入手出来たぜ!ありがとよ!!」

 

ペパーは二人の方を見ると、笑顔で礼を告げる

そして再度本を開くと、その効能を調べ出していた

 

「それでこのあまスパイスってやつは胃を健康にして、食べ物の消化をしやすくしてくれるらしい…腹いたや食欲不振にも効果てき面なんだとさ!」

「「へぇー…」」

「…わせてやりたいな…」

「?今何か呟きました…?」

「!い、いや、ただの独り言だ…なんでもねぇ…」

 

ふと、ペパーが小さく何かを呟き、ハルトはそれについて尋ねるも、ペパーは慌てて何でもないと告げる

そしてそれを誤魔化すかのごとく、ペパーが二人に手作りのサンドウィッチを作ると告げていた

 

「よっしゃ!それじゃあ約束通り、お前らにも飛び切りうんまいサンドウィッチを作ってやるよ!」

「やったー!!」

「そういえばそんなこと言ってましたね…」

「腕によりをかけて作ってやるからよ!少し待ってろよー!!」

「あっ、準備手伝います!」

「私もー!」

 

ペパーがそう言うと、まずは作るための準備に取り掛かり始め、それを見た二人は彼の手伝いを行っていた

 

 

 

~~~

 

 

 

それから数十分後…ようやくサンドウィッチが完成したのか、ペパーは誇らしげに二人に向かって叫んでいた

 

「スパイスたーっぷり使った、ペパーサンドウィッチの完成だ!」

「うわぁぁぁ…!」

「美味しそう…」

「あ、それとヌシを倒してくれた礼だ!ジムバッジのレプリカをアレンジして作った、いわばヌシバッジもやるぞ!」

「え、そっちは別に…」

「なんでだよ!?いやいやちゃんってか!!?」

「まぁまぁ…と、とりあえず貰っておきます…」

「折角だから記念写真撮ろうよー!」

 

ハルトがペパーからヌシバッジを受け取っていると、アオイが記念写真を撮ろうと二人に向かって告げる

そして三人分写真を撮った後、お待ちかねの食事へと移ろうとしていた

 

「一体どんな味なんだろー?あまスパイスってことはめちゃくちゃ甘いのかなぁ?」

「どうだろうねぇ…!?」

「―――アギャス!」

「げっ、なんだよ…コイツ、自分で出て来たのか…?」

 

三人がサンドウィッチを手に取り、食事を始めようとした瞬間、突然コライドンがボールから飛び出してくる

それを見たペパーが嫌そうな顔をしているが、コライドンはハルトが持つサンドウィッチに興味があるのか、彼のサンドウィッチの匂いを嗅ぎ始める

しかしそれを見たペパーがコライドンの分はないと告げ、それを聞いたコライドンは驚いた後、物欲しそうにハルトの方を見つめていた

 

「…おい、お前のはないぞ…」

「ギャッス!?ア、アギャ…」

「…ハルトの欲しがってるわね…」

―――グギュルルルル…

「あはは…食べる…?」

「!アギャス!!」

「わっ!?」

「あーっ!?折角作ったやつを上げちまいやがってー!?甘ちゃんすぎるだろー!!?」

 

ハルトはコライドンにサンドウィッチを差し上げると、コライドンは喜びの鳴き声を上げながら彼からサンドウィッチを貰い食べ始める

それを見たペパーは叫びながら頭を抱え、彼に向かってサンドウィッチはもうないと告げていた

 

「…もうハルトの分はないぞ…これ以上スパイス取るのもあのガケガニに悪いしな…」

「あはは、大丈夫で…」

―――グギュルルルル…

「「あっ…」」

「…はぁー…ったく、しょうがないわね…ほら、私の分半分分けてあげるから…こら、コライドン、アンタじゃないの」

「Σアギャ!?」

「あ、ありがとう…」

「つーかこいつはもう食い終わったのかよ…ん?どうした…」

 

ハルトがペパーに対し大丈夫と告げようと瞬間、彼のお腹から大きな音が聞こえる

それを見かねたアオイが仕方ないと言わんばかりに、ハルトにサンドウィッチを半分ちぎって分けて与えていた

その一方でハルトからもらったサンドウィッチを平らげたコライドンが体を震わせており、それに気付いたペパーが声を掛けた…その瞬間、コライドンの身体が一瞬光り、それを見た三人は驚いていた

 

「ア、ア、アギャアス!」

「「!?」」

「のわっ!?な、なんだ…今の光…?おいハルト、なんかこいつ、パワーアップしてねぇか?」

「えっ、なんか変わった?」

「…確かに、なんか手足の筋肉がよくなってるような…」

「私にはさっぱりなんだけど…二人共よく分かるわね…」

「アギャ!」

 

どうやらスパイスの効果によるものなのか、ハルトとペパーはコライドンがパワーアップしたと捉える

そして本に書かれてた効果は予想以上のものだと知ったペパーは大きな声で叫んでいた

 

「それにしても、本当に効果があるとは…スパイスの力スゲー!!これほど効果が表れているならきっと…」

「?きっと…?」

「……きっと宝探しの役に立つんじゃないか?そうに違いねぇ!うんうん!」

「なんで一人で納得しているのよ…それよりも早く食べようよ。ずっとお預け食らって耐えきれないんだけど…」

「あぁ、わりぃわりぃ。それじゃあサンドウィッチを食うか!」

 

アオイの言葉にペパーは同意すると、三人はサンドウィッチを口にする…

そして…その美味しさに三人は思わず叫んでいた

 

「!めちゃくちゃ甘ーい!」

「けど…他の食材の味を邪魔しない甘さでとても食べやすい…!」

「しかもめっちゃ口が進むぜ!こりゃあ確かに食欲不振に効くって言われるな!」

 

あまりにもの美味しさに三人はすぐさま平らげてしまい、口をそろえてご馳走さまと告げていた

それと同時にペパーが食べ終わった後の後片付けを行おうと動き出し、それを見た二人は彼を手伝おうとする

だが、ペパーは一人で十分だと告げ、二人はこの場を後にして残りのスパイスの場所を探してくれと伝えていた

 

「…さて!食べ終わったことだし、後片付けをするか!」

「あっ、手伝います…」

「私もー」

「いや、俺一人でやるから大丈夫だ。二人共…特にハルトはヌシと戦って疲れているだろ?」

「で、でも…」

「いいからいいから!後は俺に任せて、二人は残り4つの秘伝スパイス、先に探してくれよな!今回みたいに俺が見つけられる可能性があるかは分かんねぇしな!」

 

どうやら彼は一歩も引く気はないらしく、それを見た二人は彼に礼を言ってコライドンをボールにしまうと、その場を後にする

 

「は、はい…それじゃあいこっか…」

「まぁ仕方ないわね…それじゃあ今日はありがとうございましたー!」

「ありがとうございました…」

「おう、またな!報告楽しみにしてるぞー!!………さて、二人共いったな…本当にありがとうな…」

 

二人が去って行ったのを見送ったのを確認したペパーは静かにそう呟きながら、近くに置いていたバスケットを開き、何かを取り出す

…それは秘伝スパイスを使ったサンドウィッチで、それをさらに置いた後、後ろを振り向き地面に膝を付ける

そして…懐からモンスターボールを取り出すと、静かに呟きながら『その中に入っているポケモン』をボールから出していた

 

「……もういいぞ…出てこい…」

 

 

 

~~~

 

 

 

「…っと、ようやく出てこれた…」

「もうすっかり日が暮れてるねー。どうする、この辺でテント立てて休む?」

「そうだね…でもまたあのガケガニが戻ってきた時がちょっと怖いなー、なんて…」

 

その一方で二人はペパーと別れた後、ようやく洞窟から脱出していた

アオイは日が暮れ始めてるのを見てこの辺で休むかどうかをハルトに尋ね、彼もそれに賛同する

…それと同時に、ハルトのスマホロトムから通話が届き、相手が誰かを確認すると…相手はオーリムからだった

 

―――ロトロトロトロト…

「?通話だ…誰だろ…!」

『ハロー、ハルト、アオイ。こちらオーリム』

「オ、オーリムさん!?」

「うわ、うっさ。ちょっと‐、耳元で大声出さないでよ…」

『アオイも、一度は断ったことを受けてくれて本当に感謝する』

「あー、別にいいですよ…今の私的にそれぐらいはもう、ね…」

 

アオイはそう言いながら、今までの事を思い出して目が軽く虚ろになる

その一方でハルトは彼女の反応に苦笑いしながらも、オーリムが何故連絡を取ってきたのかを尋ねていた

 

「え、えと、それで…急に連絡してきたのはいったい…」

『先程私の元にコライドンのバイタルデータが届いてね。コライドンの本来の力を一つ取り戻したようだな』

「そんなのわかるんですか?」

『コライドンのボールは元々私の元に置かれていたものでね、データなどを採取する際に色々登録しているのだ。それで取り戻した力の一つは、ライド状態で走る移動速度が更に早くなったようだ』

「へぇー。今まで以上に早くなるんだ」

「だから手足の筋肉が強くなったんだ…」

 

オーリムの言葉に二人はコライドンのパワーアップした力に納得する

 

『今のコライドンなら、ダッシュ中にその辺の木々にぶつかれば、木の上で生活するポケモンなどが落ちてくることもあるだろう。木の上で生活するポケモンも多いから、上手く使いこなしたまえ』

(それコライドン痛い思いするだけじゃ…)

「わ、分かりました…!」

『その調子でパルデアの広大な大地を駆け巡り、コライドンと共に冒険を続けてくれ。君たちの旅に決められたルートはない』

「決められたルートはない…」

『マップを確認し、自分たちで目的地を発見したまえ。好奇心をそそられた場所を気ままに探索するのもよいだろう。様々な経験が君たちを大きく成長させるはずだ』

 

オーリムは助言とも取れる言葉を聞かせる

そしてそれを聞いたハルトは、思わずとんでもないことを尋ねていた

 

「つ、つまり、このままパルデアの大穴に行ったりしても…」

「いやハルトは何を言ってるの!?」

「あっ、いや、その…オーリム博士にサインとか貰えたりしないかなー…なんて…」

『ハハハッ、アカデミーの規則もあって流石にそれはちょっと厳しいだろうが…そうだね、いつか君たちが来れると私が判断した頃合いに、会いに来てほしいかな。それでもとても大変だろうが、君たちが私の元に来れるのを楽しみにしているよ』

「…!はい!!」

 

ハルトはオーリムからそのような言葉を聞くと、顔を明るくさせながら今までにないほど元気な声で返事をする

それと同時に話が長くなったのか、二人に引き続きコライドンを任せるとだけ告げると、オーリムそのまま通話を切っていた

 

『おっと、長話をし過ぎてしまったようだ…それでは引き続き、コライドンの事をよろしく頼んだよ』

「あっ…通話、切れちゃった…もっと話したかったなぁ…」

「…アンタ、あの人の事めちゃくちゃ憧れてるって聞いたけど、予想以上にぶっ飛んでるわね…パルデアの穴にまで行ってもいいのかって聞くとは思ってなかったわ」

「あ、あはは…ごめん、つい…憧れの人の一人と、ああして話せる機会なんて早々ないから…」

 

アオイの言葉にハルトは申し訳なさそうにしながら彼女にそう答える

それを聞いた彼女はため息をつきながら、先程会話したように何処かでテントを張って休もうと再度彼に告げていた

 

「はぁー…全く…普段のアンタの暴走ぶり見てると、そのうち本当にパルデアの大穴に向かいそうね…とりあえず、さっき言ったようにどっかで休もっか」

「そだね…僕もう疲れたよ…」

「そりゃあアンタ、一人で勝手にあのガケガニに突っ走って行ったからねぇ…」

「うっ、もしかして怒ってる…?」

「当たり前でしょ!?あんなでっかいポケモン相手に考えもなしに突っ込むとか死にに行くようなもんよ!今度から一人で無茶しない!いいね!?」

「は、はい…」

「…よし、それじゃあテント張れそうな場所探そうか!あ、今日はもう疲れたしエッチなことしてあげないから。我慢してね」

「!?そ、そんなぁ…!?」

 

二人はそんなやり取りをしながら、日が完全に暮れる前に周囲にテントが張れる場所を探し始めていた




一応最初はここからエロに繋げようか考えてはいたけど、長くなり過ぎたのと他のヌシ倒した後手に入れるスパイスの効果見てそっちに回した方がよくなってしまった、そんな22話
実際に食欲不振の効果とかエロに絡めづらいんだが。精液とかを大量に飲ませるぐらいしか思い浮かばねーぞ←

前回朝早くにペパーがヌシを見つけたという連絡が入り、ハルトたちは南三番エリアのポケモンセンターまで向かうことになりました
因みにここ、何気にゲーム原作と改変してるのはペパーが自ら見つけたところですね。原作だと主人公が見つけた後に走ってきてたのでその辺改変しました
というか一回ぐらいペパーが自力で見つけてもよk(ry

そして原作と違って既にペパーがどんなヌシかを知っているため、早い段階でガケガニの名前が出てきました
ついでに流れるようにガケガニの腕の話をするペパー。こいつの場合そう言った食材とかの調査もしてそうだしね
デカさに関しては個人的に見た感じポケセンに近い大きさかなぁって感じでポケセンぐらいにしました
なお、もしガケガニがヌシじゃなかったら多分ペパーは泣くどころじゃ済まない可能性

さり気なく移動の際にペパーがコライドンに乗ってますけど、本編だと徒歩でヌシと戦ってる主人公の元に来るんでライド用のモトトカゲがいるのかわからないのでコライドンに一緒に載せました
その際コント的なのを挟もうと思ったけど普通に長くなるなと思ったのでカットしました。仕方ないね

そしてようやくご登場のヌシポケモンのガケガニさん
YouTubeとかでポケモンのゆっくり実況やらなんやら見てると時折『ヌシポケモンたちの中で一番弱い』だのなんだのと言われてるガケガニですが、流石に登場補正もあって見た目だけでも威圧感はちゃんとでてます
しかし気付かぬまま去ろうとしてるガケガニを見てペパーが暴走気味…と思ったらハルトのほうがそれ以上に素早く動いてガケガニを追いかけていきました

そして追いついたと思ったら初見だとビビり散らかす人が多そうな目玉をギョロリと動かし、ハルトを敵と定めてからの戦闘態勢に
因みにポケ徹とかで調べた際にヌシポケモンたちは本来自力で覚えない技を覚えているらしく、ガケガニの場合は『とおせんぼう』を覚えてます。ハルトがコライドンで逃げようとした際にしてきた行為がそれです
結果逃げようにも逃げれなくなったハルトはニャオハで応戦することになりましたが、ガケガニ特有の特性『いかりのこうら』がしれっと発動、地面に軽いクレーターができる威力にハルトは驚愕…というか当たったら倒されるレベルじゃすまないのでは…?
とりあえず慎重に立ち回り、ハルトはガケガニを追い詰めるものの、劣勢を悟ったガケガニは下へ逃走

そしてその下の方では会話をしながらハルトを待つアオイとペパーの姿が
間一髪避けたものの目の前で秘伝スパイスをキメたガケガニは今度はアオイをロックオンし、その攻撃がアオイに迫る……瞬間にハルトが追いつき、アオイをガケガニの攻撃から救います
そして三人がかりでガケガニをボコボコにし、見事に大勝利を果たしました。三人にリンチされたガケガニは泣いていい

ガケガニを退けた三人は洞窟?の中へ…ていうかゲームだとそこそこ道が続いてるっぽい長さしてたんかね…?その辺いまいち分からず今回こんな感じの描写にしたんすけど…
まぁそれはさておき、秘伝スパイスを入手したハルトたちはペパー特製のサンドウィッチを食べることに
ゲーム同様コライドン強化イベントが起こりつつ、ゲームだとどのタイミングでお前ら食ったんだよというのもあったので食レポも交えました
因みに自分、基本食わず嫌いが多い上に甘いものも最近口にする機会がめっきり減ったので食レポ系はクソ文章になると思っておいたほうがいいです←

ペパーが怪しげな匂わせをしつつも、オーリムとの会話イベント、ついでにダッシュしてその辺の木々に頭突できるようになったと説明されました
あれちょっと木に引っかかっただけでも頭突判定になるんだよな…
そしてオーリムの言葉を聞き大穴へ向かおうと考えるハルトェ…
まぁでも自由に行けるってなると向かいたくなる気持ちはわかる。自分も途中で穴の方向かってみたし
そして疲れたという理由でエッチなことは今日はやらない宣言をするアオイである

そんなこんなで次回、直接的なエロはないのですが、ポケモンSVのメインコンテンツであるあのバトル…そしてそれを絡めたエロの導入回です
因みに3回ぐらいどういう話にしようか考えて軽く書き直しました。めんどかったです←
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