ポケモンSV二次エロ小説(タイトル仮) 作:火野荒シオンLv.X-ビリオン
最初一括にまとめても良かったんですけどねぇ…分割したほうが読みやすいかと思って分割にしました。なおそのせいで話数が増えるという本末転倒
それから少しして…ハルトとアオイは一足先に、スター団のアジトの一つ『ほのお組』のゲート付近まで近づいていた
まだ見張りは彼らに気付いていないのか暢気に欠伸をしており、そんな見張りを隠れながら見てハルトが小さく呟く
「確かに見張りがいるけど…どうやってどかそう…」
「どうせ喧嘩売る形になってるんだし、真正面からポケモンバトルを挑んだほうが早くない?」
「それはそうなんだろうけど…でも、カシオペアさんの話を聞く限り、中に入ったら連戦しないといけないんだよ?一応手持ちはレベルが高いメンバーと、ここが炎タイプを扱うかもと思って水タイプのメンバーにしたとはいえ、流石に体力を残しておきたいんだけど…」
「んぁ…?…おい、そこ。なんだよお前ら。ここ、スター団のアジトなんだけど…つーか、そこに隠れてないで出てきなよ」
「うわっ、見つかった…」
二人がどう見張りをどかすべきか考えていると、彼らの存在に気付いた見張りが二人に向かって歩いてくる
隠れているのに気付かれた二人が渋々出て来るや否や、見張りがボールを構えながら彼らに向けて告げる
「用がないならさっさと帰ってくんない?でないと正当防衛だぜ?」
「…それ、正当防衛って言わないのでは…?」
「確かに。私たちが襲い掛かってきたら正当防衛だけど、私たち、まだここに近づいてきただけだもん。どっちかっていうと過剰防衛?」
「ぬぐっ!?う、うるせぇ!!俺たちのアジトの領域に足突っ込んでる時点で正当防衛なんだよ!!ボッコボコにしてやるから覚悟しろ!!」
「理不尽すぎる!?」
(ていうか、そのクソダサイポーズしながら言われても…)
正当防衛かどうかの指摘をされた見張りは顔を真っ赤にしながら、いつぞやに見た星を描くポーズを素早く行う
そしてボールからデルビルを繰り出し、それを見たハルトが仕方なしにとコジオを繰り出していた
「八つ当たり気味にバトルを挑まれた…とりあえずやるしかない…お願い、コジオ!」
「ジオジオッ!」
「デルビル!〈かみつく〉だ!!」
「がぅ!!」
「〈マッドショット〉で迎撃して!!」
「ジオッ!!」
デルビルは指示に従いコジオに向かって噛みつこうとするも、ハルトはそれを迎え撃つようにコジオに指示を行い、コジオは泥の塊をデルビルにぶつける
攻撃を受けたデルビルはその場で怯み、その一瞬の隙を見たハルトはコジオに〈いわおとし〉の指示を行っていた
そして〈いわおとし〉は怯んだデルビルに命中し…あっさりとデルビルを撃破していた
「がぅぅ…」
「や、やった!」
「お、俺の正当防衛が…アンタ、めちゃつよじゃん…」
彼の実力を見て、見張りは震えた声でハルトを見る
すると彼の顔を突然よく見始め出し…彼にスター団に喧嘩を売った人物かと尋ねて来ていた
「…?よく見るとアンタ、何処かで…もしかして、最近スター団に喧嘩売ったハルトってやつ?」
「売ったっていうか…売らされたというか…まぁその…そのハルトです…」
「ご丁寧にありがとう!そりゃ激マズだぜ!俺は仲間のところに帰らせてもらいます!!」
「こ、こちらこそご丁寧にどうも…?」
「なんで両方畏まってるのよ…」
「では、お疲れ様でスター!!あ、後これは賞金!!」
「あ、どうも…」
相手が誰かと分かるや否や、見張りは先程同様星を描くようなポーズをした後賞金を置いてその場から逃げるように去っていく
ハルトはそれを受け取ると、ポツリと呟いていた
「…ちゃんとバトルの賞金渡してくれた…」
「気にするところそこなの…?いやまぁちゃんと渡してきたことには驚きだけども…」
「おーい、ハルトー」
二人が手渡された賞金を見てそんなことを呟いていると、準備を終えたのかネルケに扮したクラベルがやって来る
妙に急ぎ足で来ていたのもあり、何かあるのかと考えたハルトは彼に話しかける
「こうちょ…ネルケさん、どうしたんですか?」
「ついさっきカシオペアからメッセージが来てな。ほのお組のアジトの調査を頼まれたんだ。といっても、事前に調べられる範囲で調査はしていたからそのことを伝えようとしに来たんだが…どうやらその必要性はあまりなさそうだな…」
「まぁそうですね…後はもう乗り込むだけですし…」
「そうか。俺の方も準備が出来てるし、何時でも突入…ん?」
「―――ボウ!ボウボウ!!」
すると突然何処からともなく、カルボウが彼らの前に現れる
それを見たアオイは一瞬ハルトの手持ちかと考えるも、彼は現在自身のカルボウは預けていると告げ、野生のカルボウなのではと推測する
「ボウ!ボウ!!」
「あれっ、このポケモンは確かハルトが持ってる…」
「カルボウだ…でも、僕今カルボウは預けてるんだよね…それに鳴き声も僕のカルボウと違うし…野生のカルボウだと思うよ」
「…いや、こいつは…ボウジロウか?」
「ボウジロウ…?」
「ボウ!」
しかしカルボウを見た瞬間、ネルケが神妙な表情をしながら、ボウジロウと呼ぶ
するとカルボウはその名前に反応したのかネルケの方を見て、見知った相手に会えたといわんばかりに喜んでおり、それを見たネルケはやはりそうだと叫ぶ
「やはりそうだ!何故こんなところに…」
「知ってるんですか?」
「こいつはボウジロウ。アカデミーの敷地内でお世話をしているポケモンなのですが…数日前に忽然と姿を消しまして…何故このような場所まで…」
「ネルケさん、校長成分が漏れてますよ」
「ボウー!」
「あっ!?ボウジロウ!」
ネルケが二人にボウジロウについて説明していると、突然ボウジロウがアジトの方へと走っていく
しかしゲートに道を防がれているのを確認すると、他に入れそうな場所を探しているのか、そのままどこかへと向かって行ってしまっていた
そんなボウジロウを見て二人は呆然とするも、ボウジロウとスター団ほのお組に何かしらの関係性があると考えたネルケは、ボウジロウの跡を追いかけ始めていた
「…行ってしまった…」
「今、スター団のアジトの方に入ろうとしてなかった?」
「…恐らく、スター団ほのお組と何らかの関係があるのかもしれません…私はあの子を追ってから行きますので、ハルトさんは先にアジトへ!!」
「あっ、ちょっと…!行っちゃった…」
「途中で口調が校長先生のに戻ってたわね…ていうか、先にアジトへって言ってたけど…普通に潜り込んでいいの?」
「さ、さぁ…」
―――ロトロトロトロト
「「!」」
二人がどのようにアジトに潜り込めばいいのかわからずにいると、突然スマホロトムが鳴り響く
そしてスマホロトムを起動させると、カシオペアがまるで狙ってたかのように通話で語りかけて来ていた
『やぁ、ハルト…とついでにアオイ。…下っ端に対処できたか?』
「つ、ついでって…」
「は、はい、一応は…」
『ベストタイミングだ。それで、先程ネルケのスマホロトムらしきものを発見しメッセージを送ったのだが…ネルケはどうした?』
「それが、カルボウのボウジロウってのを追いかけることになって、ついさっき別れてしまって…」
「情報も炎タイプ使ってきそうってぐらいしか分かんないというか」
『そうか…では仕方ない。私が情報を話そう。そこでたむろしているのは、スター団ほのお組のチーム・シェダルだ』
「チームシェルダー?」
「シェダルだよ、アオイちゃん…」
『ボスの名はメロコ。メロコはスター団きっての何でも屋…どんな問題でも強引に解決する』
「強引に…」
カシオペアは淡々と説明を行い、そのメロコという人物について話す
『恐らくだが、メロコは我々の宣戦布告で荒れているはず。今頃下っ端たちがアジトで彼女を宥めているだろう…』
「そんなに危険な相手なんですか…?」
『……けでは…』
「…?どうかしましたか?」
『!いや、なんでもない…それよりも、そうなっていることを想定した場合、一番の対処方法は下っ端たちを倒していけばいい。宥める相手がいなくなれば、彼女も姿を現すだろう』
不意に言葉が途切れるような言い方をするカシオペアにハルトは疑問を抱くも、カシオペアは何でもないと答え、どのように行動すればメロコが出てくるかを答えていた
『準備が出来たら、入り口にあるゴングを鳴らして大作戦を開始、チーム・シェダルにカチ込んでくれ』
「なんか古い漫画に出てくる不良っぽい攻め方だなぁ…」
『あぁそうだ。スター団は『団ラッシュ』という、特殊なバトルを行ってくる』
「団ラッシュ…?」
『あぁ。貴方たちは『レッツゴー』と呼ばれる戦わせ方を知っているか?』
「い、いえ…」
大まかな内容を聞かされた後、思い出したかのようにカシオペアが『団ラッシュ』と呼ばれる存在を教え、同時に『レッツゴー』と呼ばれる戦い方を知っているかと尋ねてくる
それに対しハルトは知らないと答え、それを聞いたカシオペアは団ラッシュも含め説明を行っていた
『そうか…レッツゴーはポケモンに自由に行動させるもので、ポケモンたちが自分の意思で野生のポケモンとバトルしたり、辺りに落ちている道具を拾ってくることだ。そして団ラッシュはそんなレッツゴーをスローガンにした、集団戦を行ってくる。故に彼らを相手する場合は、その団ラッシュを相手に、且つ則ってバトルを行うんだ』
「ハルトが攻め込む側なのになんでそんな面倒そうなことをするの?」
カシオペアの説明を聞き、アオイが何故そのような戦い方をしなければいけないのかと尋ねる
それに対しカシオペアは気まずそうにしながら、決まりだからと答える
『…そういう決まりを作ったからだ。但し、昔に作った掟というのもあって、掟の全貌を知らない下っ端もそこそこいるだろう。それに掟に関して団員には『お願いしても命令はしていない』といった具合に強制はしていない。故にそう言った団員には注意して対応してもらいたい』
「ふ、不安過ぎる…」
(ていうか答えになってないような…)
『もしポケモンの体力に不安を感じたら、すぐさまネルケたちに頼んで回復してもらうといい。だが、向こう側もポケモンを回復させてくる。用心したまえ。…では、健闘を祈っている』
「あっ…また一方的に切られちゃった…」
一通りの説明を終えたのか、カシオペアはその場で通話を終えてしまう
やはり一方的に切られたハルトは小さく呟き、その一方でアオイはというとカシオペアとの会話に何らかの違和感を覚えていた
「…なんか引っ掛かるのよねぇ…向こうの意思を尊重させる戦い方をハルトは強いられてるし…」
「でも、罠にしてはなんかこう、違和感を感じるというか…向こうになんか罪悪感を抱いてるような言い方してるっぽいよね…」
「そこなんだよねぇ…はぁ…もうちょっとその辺の具体的なこと教えてほしいわよ、全く…」
罠にしては何か違和感を覚えるも、これ以上考えても無駄だと考えた二人は、ゲートの前に立つ
そしてハルトはカシオペアに言われた通りゴングを鳴らそうと手を伸ばしていた
「えーっと…とりあえずこのゴングを鳴らしてから、突入すればいいんだよね」
「だと思うけど…大丈夫?校長先生もまだ戻ってきてないけど」
「でも先にアジトに入っててくれって言われたし…不安だけど、突入しよう」
「…あんまり無理しないでよね?」
アオイの言葉にハルトは頷き、恐る恐るゴングに手を伸ばし…ゴングを鳴らす
ゴングの音が辺りに鳴り響き…二人はゲートを潜り、突入していた
そしてゲートを抜けると同時に、彼らの視界にはがっちりとしたテントが複数立てられており、思った以上の規模の人数がいるのではとハルトは推測していた
「とりあえず入ったけど…もしかして、相当な数の団員がいたりする…?」
<ピィー…ガガガッ……緊急事態!何者かが、身の程を弁えず、アジトにカチこんできました!!スター団の恐ろしさを思い知らせて、追い出してやりましょう!!>
「「!」」
彼がそう呟いた瞬間、付近に設置されているスピーカーから、団員らしき声が聞こえてくる
そして侵入者…ハルトたちの事を伝えると、テントの中から大勢の団員たちが現れていた
その数を見たハルトはふるふると震えながらアオイの方を振り向くと、心境を彼女に告げる
「……帰りたくなってきた…」
「…気持ちは分かる…」
そんな彼の一言に対し、アオイは静かに同意していた…
~~~
「おいみんな!!このトレーナー、レッツゴーをやり慣れてないぞ!!」
「でも油断するな!こいつのポケモン意外と強いぞ!」
「だったら物量で攻め込め!!そうすりゃあ勝てるはずだ!!」
「助けてぇぇぇぇ!!?」
それから数分後…チーム・シェダルのアジトに乗り込んだハルトは早速団ラッシュの洗礼を受けていた
普段のポケモンバトルと違って正確な指示ができないのもあり、彼はてんやわんやしながら団員たちの相手を行っていた
しかしスター団の下っ端団員たちは彼がレッツゴーをやり慣れてないのに気付くと、物量で攻め始め出す
その数の多さにハルトは悲鳴を上げながら、助けを求めていた
…その光景をアオイは傍らで座りながら見ており、必死に戦ってるハルトに同情していた
「うわぁ…めちゃくちゃ寄ってたかられてる…それでも弱点つけるポケモン主体で挑んだから戦えてるっぽいけど…今のうちに回復道具を準備しておこっと」
「やい!そこの女学生!!」
「ふぇ!?」
アオイが今のうちにと回復道具を準備していると、突然スター団の団員が複数やって来る
その手にはモンスターボールを構えており、それを見たアオイは驚いた表情をする
「お前もアイツの仲間なんだろ!覚悟しろよ!!」
「ままま待って!確かに私はハルトと一緒に旅してるけど、私はこのバトルには参加しないんだけど!あくまでサポートってだけなの!!というか今の私戦えないの!」
「んぁ?マジかよ…しゃーねぇ。見逃してやるか…」
「そんじゃああっちの手伝い行くぜ!」
レッツゴーによるバトルを挑まれそうになったアオイは慌てて自分は戦わないと告げる
すると意外なことに彼女の言葉を聞いた団員たちは引き下がり、代わりにハルトの方へと向かって行った
その際ハルトの悲鳴が聞こえたのだが…アオイはあっさりと引き下がった団員たちに驚きを隠せずにいた
「…めちゃくちゃ素直に引いてくれた…宝探しに出てからここまで素直に引き下がってくれたことなかったから、すっごい複雑な感情が…」
「―――すいません!遅れました!!」
今までなかったパターンにアオイが困惑していると、何処からともなくネルケが現れる
その腕には先程のボウジロウを抱えており、彼の存在に気付いたアオイは疲れ切った彼に水を手渡していた
「あっ、こうちょ…ネルケさん。息切らしてますけど大丈夫ですか…?」
「あ、ありがとうございます…えぇ…ボウジロウが険しい崖を上っているところを見かけて下ろすのになかなか苦労しましたが…」
「ボーゥ!」
「た、大変だったんですね…後、口調が元に戻ってますよ…」
「!オホンオホン!…とにかく、まだボスとは戦ってないみたいだな…というか、あれは大丈夫なのか…?」
「さっき私の方まで来た連中が私が戦わない…ていうか戦えないって聞いて、そのまま流れるように向こうへ向かっていきましたからね…」
アオイに言われ口調をネルケに戻すと、ネルケは既に疲れ切った表情をしているハルトを見て心配そうに告げる
それに対し先程自身を狙ってきた団員たちを半ば強引にハルトに押し付けたことをアオイが告げ、それを聞いたネルケが彼女を見て呟く
「…そういえばアオイさんは…」
(し、しまった。つい…ていうかこの反応、もしかして校長先生もセルクルタウンでのこと把握して…)
「…安心してください。私がネモさんに無理を言って詳細を聞いたというのもありますので…それに、無理矢理生徒の傷口を抉るようなことは何も聞くつもりはありませんから…」
「…ありがとうございます、校長先生…」
「ここではネルケとして接してくれ…」
どうやらネモから無理に事情を聴きだしたのか、彼はセルクルタウンでの出来事を把握してるとも取れる言動をする
それを聞いたアオイは思わず身構えるも、ネルケはクラベルの部分を曝け出しながら、何も聞かないと告げていた
そんな彼の気を利かせた対応にアオイは複雑そうに礼を告げていると、一通り捌き切ったのか、ハルトが息を切らしながらポケモン…と自身を回復しにやって来る
「はぁ…はぁ…つ、つかれ…ポケモン、回復を…あ、後…水…」
「わぁぁぁ!?ハルト、しっかりー!!」
「すまねぇ…俺が信用されないばかりに、サポートにしか回れなくて…」
非情に疲れ切ったハルトを見てアオイは慌てて彼を支え、ネルケは彼のポケモンを回復させながら申し訳なさそうに告げる
しかしハルトは手渡された水を飲みながら、大丈夫ですと答える
「だ、大丈夫です…元々僕が頼まれたことなので…それにさっき、スター団の団員たちがボスを呼ぼうと考えてるらしくて…多分そろそろ出てくるかと…」
―――バサッ!!
「「「!」」」
先程団員の話し声が聞こえたのか、もうすぐボスが出てくるとかもしれないとハルトは呟く
…その瞬間、彼らから少し離れた先にある、一際大きなテントの入口が大きく開かれる
それに気付いた三人はその方向を見ると、そこから赤いボディの巨大な車が出て来ていた
その車の上には赤と黄色のツートンカラーをしたボブカットの女性が立っており、彼女はその車と共に出て来るや否や辺りを見回す
そしてハルトたちを見つけると、ハルトに向けて声を掛けてきていた
「……おい。そこのやつ」
「は、はい!(なんか、めちゃくちゃ怖い人出てきた…!)」
「…テメーか、オレらに喧嘩を売ってんのは…」
「い、一応は…あの、貴方がメロコさんってことで、良いのでしょうか…」
「……そうだ…」
ハルトの問いかけに女性―――メロコは静かにそう答える…
が、直後に黄色いⅩ字の模様をしたボールを手に取りながら、彼を睨みながら告げる
「こまけぇことはどうでもいい…売られた喧嘩は買う……それだけの話だ。……爆(は)ぜろや…」
「はぜ…えっ…?」
彼女の言葉にハルトが戸惑っていると、突然辺りのスピーカーからロックを感じられるような音楽が爆音で流れ始める
それと同時に、メロコは雄たけびのような声をあげると、ボールを投げポケモンを繰り出していた
…ボールから出て来たのは、黒い甲羅を背負った亀のようなポケモンで、そのポケモンは鼻と背中の甲羅から煙のようなものを吹き出し、同時に日差しが強くなっていた
「コォォォォ…!」
「あ、あのポケモンはコータス…。気をつけろハルト!そのポケモンは防御力がとても高い!物理的な攻撃よりも特殊な攻撃で戦うんだ!!」
「は、はい!!だったら…お願い、コダック!!」
「コダァ!!」
「………テメーはオレが、はっ倒す…」
亀のようなポケモン―――コータスを見たネルケはハルトにアドバイスを送り、それを聞いたハルトはコダックを繰り出す
そんな彼に対しメロコはただ、静かに彼を倒すと、宣言していた
遂に激突、スター団。そんな38話
なおゲームだとメロコは難易度的に二番目に戦った方がいい相手だという罠
前回の話で見張りをどうにかしろと言われたハルト
できれば消耗させたくないとコソコソ隠れるものの、アオイと話してたら下っ端に見つかってしまうという
そして下っ端から立ち去らないと正当防衛すると言われ…思ったけどこれ正当防衛とは微妙に言いづらいのでは…?
とまぁそんな疑問はさておき、正当防衛と称して襲いかかってきた下っ端をハルトは難なく撃退します
ちゃっかりバトル時の賞金をもらいつつ、無事に見張りを撃退したと同時にクラベ…ネルケがやってきました
どうやらネルケの方にカシオペアがアジトの調査を頼んでいた模様…思ったけどカシオペアってこの時ネルケのスマホロトムでもハッキングしたんだろうけど、何故ネルケ=クラベルって気付かなかったのだろうか…?クラベルがネルケ用に別のスマホロトムを使ってたとかなのだろうか?
そんな疑問もさておいて、三人が突入しようと考えていると突然カルボウが三人の前に現れます
しかもどうやらアカデミーで世話していたボウジロウという個体らしく、何処かへ行こうとしているのをネルケは慌てて追いかけていってしまいます
ネルケが別行動になってしまったのもあり突入していいか二人が迷ってると、カシオペアがめちゃくちゃ都合のいいタイミングで連絡を入れてくるという
所々私情が入ってそうな説明を行いつつ、ついでに団ラッシュとレッツゴーについての説明も行うカシオペア
レッツゴー関係に関してはそれっぽい説明をしましたが、アニポケでスター団絡みやる場合この辺どう描写するんだろうか…?
そんなこんなで団ラッシュについてカシオペアが話すも、アオイが何故わざわざスター団側に合わせないといけないのかと問いかけます
が、カシオペアは『決まりだから』とだけ告げ、ちょいちょい不安を匂わせるような発言をしながら通話を強制的に切られてしまいました
通話を切られたあと、二人はカシオペアに怪しさを更に募らせつつもほのお組のアジトに殴り込むことに
そして…中に入ると物騒な言葉がスピーカーから聞こえてワラワラとスター団たちが現れます
そんなスター団たちを見てハルトはというと…帰りたいという心情に至ってました←
そしてカチコミに入ったもののてんやわんやでアオイに助けを求めるハルトェ…
そんなハルトをアオイが遠巻きに眺めてると下っ端が彼女の元に……と思ったら自身が戦えないことを説明したら大人しく引いてくれました
あまりにも大人しく引き下がったのを見てアオイは思わず戸惑う始末…まぁアオイが宝探し中に出会ってきた男性陣って9割型ろくでもない奴らだったからそう思うのもしゃーないとしか…
と、アオイがそんな彼女の元にようやくネルケが到着、腕にはボウジロウを抱きかかえてました
所々クラベル口調に戻ってるのはさておき、どうやらネモあたりに無理矢理聞き出したのか、アオイがまともにバトルできなくなってることをネルケは知っている模様
しかし本人の気持ちを尊重してか深く追求することはしてきませんでした。こういう気遣いできるネルケマジクラベル
二人がそんなやり取りをしていると、疲れによる満身創痍のハルトがフラフラした足取りでやってきます
どうやら一通り対処できたのかそろそろボスが出る…と話したタイミングでバカデケェ車に乗ったメロコが登場
ハルトを見るや否や中々物騒なことを言いながらコータスを繰り出します
コータスの特徴をネルケから聞いたハルトはコダックを出し、メロコと遂に激突…といったところで次回に続きます
団ラッシュの説明とか書いといてなんだけど、多分今回みたいに団ラッシュ中ほとんど省略した感じで書いて、その分アオイとネルケの会話にリソースが向かうと思います
だって団ラッシュの描写絶対面倒だもん…!(怠慢)
そんなわけで次回、スター団ほのお組ボス、メロコとの戦いです