それからさらに時が流れ、明美と佳代子は高校生に、惚太郎も志望校に合格して大学生となった。さすがに受験期間中は妹を犯すのを控えたのだが、妹の方から息抜きと称して求めてくることもよくあり、また安全日の生セックスは二人とも我慢することが出来ずに激しく愛し合った。両方とも受験生だった惚太郎と佳代子も自重していたと言っていた。やはり安全日セックスはやめられなかったらしいが。一発で志望校に入った惚太郎も大したものだが、より大変だったのは佳代子だっただろう。元々佳代子の成績は明美よりも少し低かった。それを明美と同じ高校に入るために必死に頑張ったのだ。三人とも無事合格した時は本当に嬉しくて、それぞれの家族がお祝いしたのとは別に三人に少し豪華なレストランで食事をおごった。無論その後で妹には大量のザーメンもプレゼントしたわけだが。
「先輩、コミケって知ってます?」
明美たちが合格してから半年が経ち、秋が深まってきたある日、俺は惚太郎に初めて会った喫茶店に呼び出されコーヒーを啜っていた。
「知ってるよ。同人誌即売会だろ?」
知ってるどころの話ではない。前世では十年以上ずっと一般参加していたのだ。そういえば初めて行ったのは今くらいの歳だったか。
「今度の冬コミに参加してみませんか?」
「何だ、エロ同人に興味があるのかい?」
「エロって決めつけないでくださいよ。まあそうですけど」
惚太郎が苦笑する。
「妹以上のズリネタがあるとも思えないけどな」
「それは勿論ですけど、そこはそれというか。知ってます?今人気のアニメ」
「美少女戦士か」
「ええ。久々にアニメにはまりました」
「俺も見てるけどね。確かに面白いよな」
今爆発的な人気を誇るオタクで知らないものはいないであろう美少女戦士のアニメ。前世でも大ヒットしたのを覚えている。男性向け同人はこの頃このアニメが席巻していたはずだ。
「佳代子と明美ちゃんにですね、あれのコスプレをしてもらいたいと思ってまして」
「コスプレ?でも衣装は?」
この時代、まだ完成したコスプレ衣装を売っているところなどほとんどなかったはずだが。
「佳代子は裁縫が得意なんですよ。あいつに作らせようかなって」
「へえ。そいつはすごいな。でもなあ、一般参加するんだろ?」
「一般……ああ、はい」
コミケでは売り手も買い手も「参加者」と表現する。売る方はサークル参加者、買う方は一般参加者。同人誌を買う側も「お客様」ではないのだ。まあ企業ブースが出来てからはそうでもなくなった感はあるが。
「コスプレするだけならいいけど、本も買うつもり?」
「そうですね。せっかくですし」
「ある程度回るつもりなら朝早く並ばないといけないぞ。何せものすごい数の人間が来るからな」
俺の記憶では今は晴海が会場だったはずだ。何年か後に幕張メッセに会場が変わり、それからまた晴海に戻ってくる。この頃はとにかく入場が大変だった。十万人以上が列に並び、会場に入るだけでも時間がかかった。いつだったか入場が午後2時にまでなって問題になったことがあったはずだ。徹夜組が問題になったりもした。ビッグサイトが出来てそちらに移ってからは大分入場がスムーズになった覚えがある。
「詳しいですね。先輩参加したことが?」
「いや、聞いた話だよ」
少なくとも今の人生ではまだコミケに行ったことはない。前世の記憶だが、あのしんどい朝の行列に並ぶのは正直勘弁してほしかった。この頃はまだ「〇〇のあな」のような店舗もなかったので、同人誌を手に入れるにはコミケのような即売会に参加するしかなかった。だから人気サークルなどはまた行列に並ばなければならなかった。いつだったか壁サークルの行列に並んだらそこだけで閉幕時間になってしまったことがある。
「今から冬コミに間に合わせるのは大変だろう?来年の夏コミにしないか?出来ればサークル参加で行きたい。あの行列に並ぶのはどうもな」
「サークル参加って先輩、同人誌書くんですか?」
「いや、俺じゃなくて明美に書かせる。あいつはけっこう絵が上手いんだ。俺は絵はからきしダメだからな。小説ならまだしも」
「へえ、明美ちゃんにエロ同人を?」
「いや、一般向けだよ。男性向けサークルは数が多くて初参加じゃ落ちる可能性が高いし、マナーの悪いカメコも多いだろう。明美や佳代子ちゃんをあいつらの目に触れさせるのは出来るだけ避けたい」
「そうですね。俺も自分が見たいだけですから」
「とりあえず今度の冬コミは参加申込書を貰いにだけ行こう。それなら朝から並ぶこともない。本が買いたいなら付き合うよ」
「ありがとうございます」
そういうわけで年末、俺と惚太郎は晴美のコミケ会場に向かった。一般入場が落ち着いたであろう昼頃に着き、何とか並ばずに入ることが出来た。俺は今更同人を買う気もなかったので、参加申込書だけを貰ってぶらぶらとしていたが、惚太郎はあらかじめカタログを購入して目星のサークルを見て回っていた。
「相変わらずすごい人だな」
東館の外をぞろぞろ歩く人の群れを眺め、缶コーヒーを飲みながら呟く。前世ではあの人波の中にいたのだ。懐かしい気持ちと、帰るまでにへとへとになって疲れた記憶がない交ぜになる。
「お待たせしました」
紙袋を下げて惚太郎が待ち合わせの場所へやって来る。この寒いのに額には汗が浮かんでいた。館内は人いきれでさぞ蒸していただろう。
「お目当てのものは買えたかい?」
「ええ、いくらかは。売り切れてたのも多かったですが」
「来たのが遅かったからな。惚太郎君だけ早く来てもよかったのに」
「いえ、先輩の話を聞いてたら行列に並ぶのも億劫だと思って。正解でしたよ、この人の数を見てると」
「これがコミケだからね。申込書は貰ったから帰ろうか」
「ええ」
家に戻り、俺は明美に同人誌を書くよう頼んだ。最初は渋っていたが、例のアニメは妹も見ていたので何とか承諾させる。冬コミの申し込みは夏からあまり日がないので夏コミが終わってから一週間くらいで締め切りになるが、夏コミの申し込みは少し時間がある。ある程度妹が書くものの目途が立ってからでも大丈夫だろう。どちらにせよ初参加の弱小サークルが抽選で受かる可能性はそれほど高くないだろうが。
それからしばらくはいつもの生活が続いたが、大きく変わったことが一つあった。それは俺が大学で医学部の学生と親しくなり、彼の家が産婦人科の医院だったため、彼を通してピルを購入できるようになったことだ。本来は医者の許可が必要なのだが、彼の親は息子に甘く、女癖が悪い彼が問題を起こすよりはとかなりルーズにピルを渡していたのだ。俺はそのおこぼれに預かって、まとまった量のピルを彼から手に入れた。俺はそれを惚太郎にも渡し、そのおかげで俺たちは安全日以外でも妹と生セックスが出来るようになった。毎日妹のオマンコに中出し出来る幸せに俺と惚太郎は大喜びした。
「へえ、上手いもんだね」
年が変わり、春めいてきたその日、俺たちは佳代子が作ったコスプレ衣装を見せてもらっていた。手造りにしてはよく出来ている。後は実際に着てみてサイズを調整するだけだ。惚太郎も手伝ったらしいが、ほとんど佳代子一人で作ったそうだから大したものだ。
「明美ちゃん大丈夫?きついところない?」
「うん、ぴったりだよ。すごいね佳代ちゃん」
衣装を着た二人があちこち確認しながら楽しそうに会話する。明美のコスプレは水星、佳代子は火星だ。主役がいないのもどうかと思ったが、どちらにせよ二人しかいないのだ。それに他人に見せるのが目的でもない。
「やっぱりスカートが短いよね。これでコミケ行くの恥ずかしいなあ」
明美がスカートのすそを引っ張りながら言う。原作に忠実に作ればこうなるのは仕方ない。が、あまり他の男に見られたくないのも事実だ。やはり家だけで着せた方がよかったか。しかし惚太郎がコミケ参加したがっているからやむをえまい。せっかく同人誌も作ったのだ。俺はベタ塗りを手伝ったくらいだが。
「抽選に落ちないといいですけどね」
「そろそろ結果が来るんだったな」
美少女戦士になった二人を見ながら言う。顔が似ているとは言えないが、二人とも本当に美少女なのでよく似あっている。明美には水色のウィッグも被せてある。短いスカートから覗くすらりとした足を見ていると、むらむらとした気持ちが高ぶってきた。
「美少女戦士と言えば敵に襲われるシチュはお約束だな、惚太郎君?」
「ええ。二人があんまり可愛いから妖魔に心を奪われちゃいましたね」
俺たちはにやつきながら妹たちの背後に回り、胸を掴んで揉みしだく。
「あ、ダメ、お兄ちゃん。今衣装着てるから」
「皺になっっちゃうよ」
「俺たちは妖魔に操られているのだ。美少女戦士を犯せと命令されているんだよ」
スカートの中にも手を伸ばし,触手のようにうねうねと股間をさする。
「もう、本当に変態なんだから!水でも被って反省しなさい!」
「お兄ちゃんもいい加減にしないと折檻よ!」
「ふふ、中々なりきってるじゃないか。ならこちらも」
「ここからは18禁バージョンだ。よいこのみんなは見ちゃだめだぞ」
悪ノリしながら腋から手を入れ、直接乳房を掴む。乳首を指で転がしながら首筋を舐めて耳を甘噛みする。
「お、お兄ちゃん」
妹の声が甘いものに変わる。パンティーを下ろし、ズボンの中で窮屈にしていた息子を解放してオマンコに押し当てる。
「お前の聖なるエナジーを吸いつくしてやる。覚悟するがいい」
ペニスをずぶずぶと沈みこませ、妹の片足を持ち上げてぐいぐいと突き上げる。太ももをさすりながら美少女戦士になった妹の膣内の感触に酔いしれる。
「いいぞ。お前のエナジーは実に美味だ。代わりに妖魔のどす黒いエナジーを注ぎ込んでやる。色は白いがな」
「もう、バカぁ」
子宮口をノックされながら明美が甘い声を漏らす。背中のチャックに手をかけ一気に下ろすと、肩から衣装を一気に脱がす。ブラを付けていない胸が露わになり、硬くなった乳首を思いきりつね上げた。
「ああんっ!」
明美が身もだえして顎を跳ね上げる。腕を通させて完全に上を脱がすとスカートのホックも外し、全裸に剥く。
「エナジーが尽きたようだな。一気にとどめをささしてやろう」
悪ノリ演技を続け、変身が解けて全裸になったような言い方をすると、明美を四つん這いにして後ろから激しくピストン運動を開始する。
「あっ!あっ!あっ!」
「気持ちいいだろう。さあ、闇に堕ちるのだ、〇ー〇ー〇ーキュ〇ー」
この頃はもう闇堕ちという言葉があったかな、などと止めどもないことを考えながら一気にスパートする。胸を鷲掴みにして上体を起こし、子宮口を突き破るような勢いで亀頭を押し当てる。
「うおおっ!!」
ぼびゅっ!と音が聞こえたような気がした。勢いよくザーメンが子宮に飛び散り、全身が最高の快感に震える。
「お兄ちゃあああん!!!」
明美も全身をガクガクと震わせ絶頂を迎える。数えきれないくらい繋がってもいつでも妹のオマンコは最高だ。これが近親相姦の素晴らしさだ。
「ふうう」
思いのまま一滴残らず射精し、満足感に包まれてペニスを抜く。やはり中出しは堪らない。ピルを売ってくれた友人には本当に感謝しなければならないだろう。
「いやぁ、迫真の演技でしたね。思わず見入っちゃいましたよ」
惚太郎が感心したように言う。その前にはオマンコから大量のザーメンを逆流させた佳代子が前のめりに突っ伏していた。明美とのセックスに夢中で気付かなかったが、すでに中出しをしたようだ。佳代子の衣装はほぼ剥かれ、全裸に近い状態になっている。
「せっかくのコスプレだからな。文字通りの
「本当ですね。これからもいろんな衣装作ってやりたいですね。
激しく絶頂し荒い息を吐く二人の美少女戦士を見下ろして俺と惚太郎が笑う。その後せっかく作った衣装を乱暴に脱がされて佳代子が怒り、二人で平謝りしたのはご愛というものだった。
「あっ!あっ!いいっ!」
ビキニアーマー姿の明美と佳代子がバックからオマンコを突かれてよがり声を上げる。結局あの後コミケの抽選に落ち、俺たちはサークル参加が出来なかった。惚太郎だけが一般参加で同人を買ってきたが、俺は行かず、コスプレさせた明美を家で犯していた。他の男に見せずに済んだので却ってよかったと思ったが、せっかく作った同人誌を売れずに明美は少し残念そうだった。大した量を刷ったわけではないが、とりあえず惚太郎が貰ってきた申込書で次の冬コミにも申し込んでみることにしようと思う。
「お兄ちゃ……あっ!」
しかしコスプレさせた妹を犯す快感に目覚めた俺と惚太郎は佳代子にいろんな衣装を作ってもらうことにした。今はゲームの女戦士のビキニアーマー姿をさせている。こんなことを言うのは野暮だと分かっているが、こんなに露出の多い格好でアーマーの意味があるのかと思う。
「くく、惨めなものよな。王国で知らぬもののない戦士アケーミがこのようなザマとは。民が見たらなんというかな?」
「お、おのれ。このような辱めをうけるくらいならいっそ殺せ!」
ノリノリで演技をする俺と明美をにやにやしながら惚太郎が見つめる。すでに膣内射精を済ませ、佳代子ははあはあと嵐息を吐いて布団に四つん這いになっていた。
「いつもながら見事な演技ですね。コスプレAVとして売れそうですよ、先輩」
「ふふ、儂の子種汁をたっぷり注いでやるぞ。魔族の仔を孕むがいい」
「や、やめろ!中にだすなぁ!」
勇ましいセリフだが口調は甘くとても芝居としては成り立っていない。まあこの状態で本気の演技をしろというのが無理な話か。
「さあくらえ!」
「ああ―――っ!!」
兄の熱いザーメンを子宮に受け、妹が悦びの声を上げる。性の快感に堕ちた女戦士を見つめ、俺は硬いままのペニスをもう一度突き刺し、二度目の膣内射精へ向けて腰を振った。