エロティックハザード TS添え DiscAzul 作:ムメイ
めくるめく淫欲に堕ちていく女の物語。
悪夢の始まり
私は生まれながらにしてメイドでした。
そう、宿命付けられていたと言っても最早過言ではございません。
たとえ私の性根が異性のものであれ、成ってしまったのですから。
私の名はベルファスト・クーパー……栄えある大英帝国に産まれ育ち、貞淑なメイドとして育成された者です。
産まれが特殊で髪色は脱色したかのように色素が薄い物なのが特徴といえば特徴でございます。
目はアルビノらしい赤かと問われれば違います、私の目は薄い青にてございます。
今年で20になり、今はアメリカ、ラクーンシティの郊外・アークレイ山中にあるお屋敷でメイドを勤めております。
ここはオズウェル・E・スペンサー様の私邸……ですがご主人様はスペンサー様ではなく……
同じ志をもつ者であるジェームズ・マーカス様になります。
ベルファストはご主人様……及びその配下である皆様にご奉仕する一介のメイドとしてこのお屋敷に置かせていただいています。
しかし……私が知る限りではそのマーカス様にもお会いした事がございません。
もう10年程その姿は確認されていなく公には別所の管理を行っているとのことです。
実際は違うと……私の根底が訴えるのです。
私ベルファストは孤児でありながら家庭の温もりというのを良く存じている者です。
拾い上げられたのはメイド育成校の校長で全寮制の学校に即刻入ったのにも関わらず……
この異常性はどこからか……私に前世というものの記憶があることに由来します。
そも、前提として今の性別とは真逆な物が私の根底にありました。
今も時折思い出しては哀愁に浸る事もございます。
一介の学生であった私の前世はよく分からないまま今の身体になっていたのです。
この身体及び内包する精神性というものが……今の私を形成したのです。
ベルファスト……都市の名前でありますがソレと同時にとある戦艦、およびそれをモチーフにした少女の名前でもあります。
私の身体は件の少女であり鉄のメイド長、人気投票出禁の女であるベルファストのものです。
強い精神性は身体に宿っていて一年と経たずして私の精神としっかりと癒着……私の揺れ動く精神の支えとなったのです。
そして今は心身共に之メイドとして動いていまして……栄えあるこのお屋敷でメイドを勤めているのです。
ただ、夢に時折出てくるのはこのアークレイ……ひいては麓に広がるラクーンに降り注ぐ悪夢の様な災害……
引きずり出される記憶の奔流はここ、スペンサー邸より始まると……そう、告げているのです。
この記憶はもちろんの事前世に由来するものでございます。
何が原因かまでは……終ぞ思い出すには至りませんでしたが……今は粛々とメイドとしてご奉仕するのみでございます。
今遣えますのは……このスペンサー邸にて勤務されるアンブレラ社の社員様でございます。
何をされているかは伺い知る事はございません……メイドが知るべきことではないと一蹴されております。
「ふぅ……おい、デカパイメイド」
「コーヒーをお持ち致しました」
メイドも立ち入る事を禁じられている区画から出てこられた皆様は一様にお疲れのご様子。
近くにベルファストが居れば直ぐ様に声を掛けてきますし……
居なければ必ず手拍子かベルが鳴りお呼び出しがかかります……
無論、リフレッシュの為のお飲み物と……
むにゅっ♥
「へへ、今日もイイ脂の乗り方してるな」
「お褒めに預かり光栄至極にございます」
このベルファストの大きく実り、いやらしくもざっくりと開いた胸元を揉むこと。
目の保養、掌での楽しみ……そしてお飲み物でのリフレッシュ。
これらで激務へのモチベーションを維持されているのでしょう。
あまり淫らな事になればメイドとしてはどうかとも思いますが……
ご主人様であるマーカス様……ひいてはアンブレラの為と思えばその様な些末な事はどうでも良いです。
「ちなみに今は?」
「トップバスト97、アンダー60……ウェストはより絞りまして57になりました、Lカップ相当になります」
「ケツも相当実ってるだろ、このスケベメイド」
ぱしんっ♥ぽよんっ
「っ……ヒップは94でございます、こちらに赴任して以来増加傾向にございます」
装いもそのまま、完璧たるメイド長そのままですからこうして弄ばれるのも華と言えましょう。
尻叩きは少々ご遠慮いただけたら幸いとは思いますが。
こうしてリフレッシュし、寝室に向かい……休息の後にまたこの奥へと消えてき……疲れ切ってお戻りになられる。
その間に私ベルファストはお屋敷の各所を掃除しベッドメイキングをし……食事もご用意するのです。
私一人ではございませんが……私の仕事量が多いのは事実。
とてもとても……充実した毎日を送っていました。
ですが、今日という日は少々空気が違っておりました。
休息に入られていた皆様が跳ね起きドタドタと慌ただしく奥へと向かわれたのです。
何事かと首を傾げましたが……メイドは深く追求することはなく……ただただ粛々と己の責務を果たすのみです。
……ですがそうも言っていられなくなりました。
区画には簡易的なエアロックが設けられ滅菌シャワーを浴びたり防護服を着たりとかなり物々しい雰囲気になっていました。
皆様かなり殺気立っていてお声がけするのも躊躇われる程。
また……立ち入りが禁じられている中庭の犬舎がかなり賑やかな事になってきていてあまりよろしい状況では無いかと。
慎ましやかながらに充実していた毎日は音を立てて崩れていく……そんな予兆を感じさせました。
同時に……悪夢に見ていた災害の始まりかと……ぼんやりと浮かんでいました。
日に日に様子がおかしくなっていく方が増え時には同僚を噛む男性が増えてきたのです。
また犬舎からは大脱走も起きたとのことで……危険だから中庭には入らず……また外へ出ることも禁じられました。
先が見えない状況に一人、また一人と気を触れさせていく……地獄がそこにはございました。
不可思議な事にそんな影響を全く受けない方もいて、ベルファストもその一人でございました。
「今宵もまた、森が騒がしゅうございますね……」
お掃除を終え一日の終り……各所の見回りをしていた所です。
月明かりに照らされた外はうっすらと見えますが……纏う空気は今の館内と同じで不穏そのもの。
耳を澄ませば犬とは思えないなにかの呻きが聴こえてくるのです。
確かに……今外に出ればよろしくない事になるでしょう。
そして館内も……どこかしらから怒号が聞こえてきます。
「……あら?」
少しばかり開いているお部屋を発見、アンブレラ職員様の寝室。
先日よりしきりに身体が痒いと仰言っていたのを覚えています。
また……お触りがかなりねちっこく、何時もよりも情熱的だったのも……
ふにゅん♥むにむに♥むにぃぃっ♥ぽよん♥すりすり……くりっ♥かりかり♥
「っ……♥」
浅ましい女の欲望が少々刺激される素敵な技巧だったと思います。
思い出せばついついとメイド服にポッチが浮かびかける程。
……これで根底が男とは言い難いとは私自身思います。
ですが、この色欲への貪欲さというのは……男由来の物があると存じます。
ベルファストにこのような色欲は……無かったと思います、めいびー。
……職務上の事です、個人的な一抹の期待などございません。
うっすらと開いているお部屋の戸に近づき……
「メイドのベルファストでございます、少々戸が開いていますが……」
……声を掛けている最中も幻覚の様に胸を揉みしだかれ、お戯れをいただく……あの感覚が襲っておりました。
反応が無く……恐る恐る戸を押し、中の様子を伺おうとした所でした。
その奥から手が伸び、メイドの手首を掴んだのです。
見上げれば……とてもとても興奮されたご様子な男性が、鼻息荒くしながら立っていました。
ぐにゅっ♥たぱんっ♥たぱんっ♥ぎゅっ♥ぎゅぅっ♥
「はっ♥はっ♥こんなにも興奮されて……♥」
たくましい腕に引きずり込まれた私は、そのままベッドに押し倒され……興奮しきった職員様に覆い被さられました。
その血走った視線の先にあるのは私のLカップバストで次の瞬間には胸元は解放されてしまいました。
チェリーピンクな先端は薄っすらと固くなりかけていて自己主張をしていました。
そんな、いやらしい私を戒めるかのように……強引に、重く伸し掛かられて……乳房を使っての自慰をされはじめたのです。
俗に言う馬乗りパイズリというものでございます、メイドめを使っての行為……初の事ながら興奮を隠せない所でございます。
ご奉仕こそ己の誉であり悦びでもある……それが信条になっています故。
乳房の中でビクビクと震え、跳ね……腰を打ち付ける回数が重なる度に膨れ上がっていく……
興奮から私の乳房には汗がじんわりと浮かび……谷間にはペニスの先走り汁が付着し……淫らな音を奏でるではありませんか。
一発一発……乳房に性の滾りを受ければ大きく撓み汗が舞い……鼻につくのは淫臭そのもの。
見下ろす鼻先に太い太いペニスの先端が見え隠れ……さながら、お預けをされる犬の気分でございます……♥
「クゥ……射精す……!!飲メ……!」
「仰せのっ♥ままに……♥」
頭を抑え込まれそのまま口をつけ、口腔内にお情けを賜りました……
ふぅ……これはさぞ欲求がスッキリされたかと……
びゅるるるぅっ♥びゅくっ♥びゅぅーっ♥
フーッ♥フーッ♥ごくんっ……ごくっ♥
迸る精液をしっかりと飲み唇を離せば……私の唇とペニスの間に白濁の橋が。
……ですが、まだまだシ足りないご様子……♥
「今夜はメイドめに夜伽をご命令されるご様子で……ベルファスト、全力で参ります」
ただ、私は見落としていたのです。
その淫臭に混じり……腐臭がする事に……