エロティックハザード TS添え DiscAzul 作:ムメイ
イソギンチャクによる改造・調整はよどみなく進み……
ベルファストという一介のメスを完璧な苗床女として完成させた。
BOWのゆりかごとなった女に……雄は殺到していく。
そう長くない命を次に繋げるために、より強い暴力を産むためだけに……
役割を果たしたイソギンチャクの触手は力なくはらりと水面に消えていった。
己の卵を産み付けるまでには至らず……その前に力尽きたのだ。
「……ぉ♥……っ♥ぁ♥」
ビクンビクンと快楽の余韻に震えるベルファストに次なる番が迫る。
快楽に染まり、虚ろな目で居るベルファストは認識しきれていない。
むしろ離れていったイソギンチャクの触手にまだ犯されていると錯覚しているまである。
より大きく、子を育む為だけに特化したいやらしい乳からは母乳がリズムカルに吹き出ているのも……その証。
人工の光が薄く照らす巨大プールに浮かぶ影。
それもまた何かに尖りすぎた者達ばかり……本来必要とされる凶暴性、制御可能な知性……そして生産性。
どれかが欠如……ないしすべてが欠如したような者ばかりだ。
等しく持ち合わせているのは原始的な……性欲ばかり。
では完成した苗床、ベルファストを使うのは誰だ?
その一番手に名乗りを上げたのは……Tを投与され凶暴さを増したは良いが制御ができなくなった……そういうタコだ。
変異も少なく開発としては失敗作、せいぜい少し巨大化した程度だ。
それでも人間を襲えば脅威になりうるサイズ……触手も力強くアンブレラの警備員も対抗出来ないほど。
そんなタコが……ベルファストの玉体に触手を絡めていった……
もう、どれほど……私が犯されたのか、正直把握しきれていません。
この水槽に足を踏み入れてから何時間?何日経ったのかさえも……分かっていません。
90台に収まっていた乳房はもう見る影もなく膨らみ……お腹には何の精液かわからないモノが多く叩き込まれ……
両乳房も何か……卵を産み付けられているご様子で。
意識が幾分戻ってきた今も……触手が私を犯しているのでした。
「ぁああぁぁあぁっっ♥♥」
堪え難い程とはもう思えないのですが……もう、耐えるのも辛いのです。
いえ、ここまで犯され抜いて……耐えるのもバカバカしいというものです。
主人としてこの化け物を受け入れる訳ではございません……
メイドの誇りも汚されてしまっては居ますが……それを捨てきった訳でもございません。
ただ……もう、メイドとして動くのは不可能でしょう、夜伽専門か搾乳奴隷となる外ありません。
であれば……今のこの快楽に浸り慣れ親しんでいれば……これ以上無い修行となりえましょう。
なにより……私がとても楽です。楽なのです。
じゅっぷっ♥たぱんったぱんっ♥♥ぶぴゅっ♥
私のかすかなプライドと共に……お腹で命がかき混ぜられていく……
大きな大きな……タコの触手で……
いえ、タコだけではございません、両乳房にはどこから来たのか貝が居るのです……
大きな口をあけ……吸い付く様は赤子か……ヒルのよう。
細長くうねる機関もある事から……おそらくはこの貝はイモガイかと。
人間15人を軽く殺せる猛毒を持つ貝……それも実験に使っていたのでしょうか?
乳房に……産み付けているのはこの貝だったりするのでしょう……
「はっ♥ふっ……まだまだ、メイドめを使いたい方々が多いご様子……ですね……♥」
水面下ではまだまだ数多の影がうごめいているのです……
これは……長い間愉しめそうではありますね。
お腹の中からはまた鼓動が聞こえてきて……私がまた母になったのを……如実に示しているのでした。
もう、ショックを受けることも……ございません。
粛々と……この扱いに慣れてしまった……私の欲望というものが性的な事に塗り替わってしまった。
……その証拠かも、しれません。
「ッ♥はぁ……♥産み付けられるのも……クセに、なりそうです……♥」
目的である……この非合法な研究の証拠というモノを回収も忘れて没頭しかけてしまうほどに……
私はこのBOWという屈強な雄達に……屈してきてはいました……
「ふっ……ふっ……♥もう、おしまいなのですか?」
産み付けるだけ産み付けたのか……両乳房の貝も、タコの触手も……離れていきました。
他の生物も伺っている様子ですが……襲ってくる気配がございません。
残念……と真っ先に思うようになった辺りが……私のメスとしての調教具合を物語ってしまいますね。
とくん……とくん……♥
身重になった証を……そっと撫で微笑む、もうそこに忌避感や嫌悪感はございません。
……証拠が受け入れられなかった場合は私の子宮を調べてもらったほうが良いかも知れませんね。
おそらく……一般的な人類のモノとはかけ離れた事には……なっていることでしょう。
実験データを採っていたでしょう実験室に到着しましたが……これまた酷い有様。
そして……それらしい物は……残念ながら消却されていました。
さもありなん、いかにコンプライアンス意識が低くとも漏洩したら一発アウトな物は流石に消去しているご様子……
帰り道の最中も襲われることをどこか期待していたのですが……お腹に抱えたままでは襲ってこないのでしょうか?
そんな殊勝さを持っているとは……思い難いのですが……
しかし……このお腹と胸を抱えたままでハシゴを登れるとは思えません……
一体どうしたものでしょうか……
幾分……快楽に慣れてきてるのか、それとも過敏な神経が落ち着いてきたのでしょうか……?
快楽の感じ方も落ち着いてきてはいるのですが……先端を掠ればイってハシゴから手を離すのは目に見えて……
「そういえば……この実験槽から運び出す際は何を……リフトか別途何か出入り口がありそうですね」
この水棲生物実験棟を探し回れば……見つかるかも知れませんね。
それにです……探し回れば……
「またゾンビの皆様とお会いできるかも……しれませんね♥」
もう私の目的が……脱出よりもその道すがらに出会うでしょう雄との性行為に……シフトしていました。
それでも良い……苦しみぬくよりも……幾分マシと言えるものですので……
前向きになったと……私個人的には思っております。
「それとも……この子が生まれてくるのが……先なのでしょうか?」
お腹の強くなっていく胎動に……少々頭が冷えていく。
あの苦しみはもう懲り懲りなのですが……
身体の方は興奮しているのでしょうか?鼓動が高鳴っていくのです。
それとも……陣痛、出産も回数を重ねれば……幾分マシになっていくものなのでしょうか?
世の中には何人もの子供を産む母親が居るんですから……
カツ……カツ……
メイドの歩む足音が響く地下……別な水槽へとつながる通路には淫乱に堕ちたメイドの愛液と母乳の滴りが刻まれ行っていた……
おまたせしました。
精神性も侵食されて苗床堕ち気味のベルファストさんは果たして脱出できるんでしょうか?
水槽付近とか結構捏造祭り、次話で別なトコロに持っていきたいですね。