※この作品はR-18です。

魔都精兵の逆レイプ   作:旋鷹 みあさ

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修羅場エアプなので初投稿です
前回の続き


恋する組長の天御鳥命(アメノミトリ)的ハーレムセイサク!

 天花さんに手を引かれ、歪んだ空間を潜る。

 

 着いた先はさっきまでいた寮の自室と似た造りの部屋。置かれている小物などから、ここが天花さんの部屋なのだと分かった。

 キョロキョロと見まわす俺を険しい表情の天花さんが手招きする。促されてベッドに2人並んで腰掛けるも、天花さんの怒りが混じった視線に思わず体を縮こまらせる。

 

「はぁー」

 

 天花さんが深いため息とともに話し始めた。

 

「優希くん」

「……はい」

「まさかキミが小学生に手を出すなんてね……」

「……」

「色々と、話を聞かせてくれるかな?」

「……はい」

 

 俺は聞かれるがまま天花さんに説明話していった。

 目が覚めたら寧ちゃんに襲われていたこと、大浴場での出来事、そして……その少し前に日万凛と朱々ちゃんとも関係を持ったことを。

 

 天花さんは俺が話す間、ほとんど表情は変わらず、ただ先を促すだけだった。

 

 正直、さっきまでのことは俺も消化しきれていない。寧ちゃんはお風呂で俺が言ったことに納得してくれていたと思っていた。でも実際にとった行動は真逆だった。寧ちゃんもそういうことに興味があってもおかしくないとは思うけど、あんな……無理やりやるなんて……俺に自覚がなかっただけで、なにかやらかしてしまっていたんじゃないか? 日万凛と朱々ちゃんの時だって……俺が、気付いてなかったんだし。

 

 ……天花さんは俺を好きだと言ってくれた。

 そんな人がこんな話を聞いて、どう思ったんだろう。俺に失望したり、恨んだりするのも仕方がないけど、寧ちゃんや日万凛、朱々ちゃんのことは……怨んで欲しくないな。

 

 だが、そんな不安はすぐに洗い流された。

 

「七番組のみんなは、大胆なんだね」

 

 あっけらかんとした天花さんの返答に顔を上げると、いつの間にか天花さんの表情が和らいでいる。

 

「えっと……それだけ、ですか?」

「私も、キミを襲ってしまいたい気持ちは分かるから」

 

 ペロリと、天花さんが舌舐めずりする。

 今の天花さんから怒りは感じられなかった。だが、捕食者のような視線に気圧され少し距離を取ろうとすると、俺の手を掴み引き寄せられ、唇が触れ合いそうなほどの距離で見つめられる。

 

「ねえ」

「な、何ですか?」

「優希くんは、誰が好き?」

「えっ!?」

 

 想定外の質問に思考が止まる。

 

「日万凛くんに朱々くん、寧くん。それとも京ちん? 夜雲や美羅とも仲良かったよね」

「それは……」

 

 今まで俺の主となった人たちの顔が次々に浮かんでくる。

 みんないい人だし、助けてもらったことやご褒美でのスキンシップなんかも何度も経験して、その度にドキドキしてきた。でもそのドキドキは……恋愛のドキドキじゃない気がする。

 それに、何となくモテたいと思ったことはあるけど、俺から誰かを好きになった経験は……

 

 ッ……! 

 

 脳裏によぎったのは京香さんの顔。それを振り払おうと頭を振る。

 あの人とは、ただの主と奴隷だ。それに京香さんもそんなこと考えてるはずがないんだ。

 

「その……自分でも整理できてないというか……まだ分からないです」

「そっか」

「はい」

 

 混沌とした自身の心情を吐露するも天花さんの反応は淡白なものだった。

 今の俺にとっては、深く聞かないでくれるのはありがたい。

 

 だが数秒経ち、数十秒が経ち、天花さんは未だに顔を近づけたままだった。

 流石にこう長時間見つめられると恥ずかしくて、だんだんと顔が熱くなってくるのが分かる。

 

 天花さんはジリジリと距離を詰め、不意に腕を首に回してきた。

 

「あの……天花さん?」

 

 覚えのある雰囲気。最近何度も経験してきた状況。

 微笑む天花さんは俺を抱き寄せ──唇を奪った。

 

「っ──!!」

「ん……」

 

 啄むようなやわらかな口付け。

 天花さんの艶やかな唇が動いたかと思うと俺の唇を挟まれた。

 

「あぅっ……」

 

 唇がハムハムと動かされ、どこかこそばゆい感覚を受ける。

 

 天花さんは手を後頭部と背中に回してより強く抱きしめてきて、胸のあたりにやわらかな感触が押し付けられる。

 日万凛とも、朱々ちゃんとも違うその感触に驚いていると、舌が強引に唇をこじ開け、口腔に侵入してきた。

 

「ンッ!?」

 

 今まで何度もキスしてきたけど天花さんは……途轍もなく上手い。

 舌の動きひとつひとつが口を刺激し、快感が重ねられていく。

 

「ンッ……ンァッ……」

 

 息の仕方も忘れ口を開こうと舌を動かすと、天花さんの舌は更に動きを激しくし、より強い快感をもたらす。

 頭が真っ白になり天花さんとどこまでもとろけていくような錯覚を覚える。

 

「……プハァッ」

「ハアッ、ハアッ、ハアッ……」

 

 不意に口が離れると肺が酸素を求めて躍動する。

 

「きゅっ、きゅうっに、なにをっ……!?」

「どうだった……?」

 

 呂律の回らない口で問いかけると、天花さんはペロっと軽く唇を舐めながらキスの感想を求めてきた。

 

「どうって……」

「日万凛くんや朱々くんともやったんでしょ?」

「それは……はい」

 

 天花さんは指を絡め、俺を引き寄せ、俺の耳に口を寄せて囁く。

 

「私のことも──もっと知って欲しいんだよ」

「っ!!」

 

 ふわっと香る柔らかな……女性の匂い……

 

「優希くん。私はキミのことが好き」

 

 天花さんの息遣いが着実に耳を侵していく。

 

「将来は、キミと結婚したい」

 

 生まれて初めてのプロポーズ。でもそれを意識する余裕もない。

 

「それを決めるのは優希くんだけどね、私も負けられない」

 

 絡んだ指が、強く握られる。

 天花さんの体の震えが伝わってくる。

 

「優希くんに──私のことを選んでほしい……!」

 

 肩に感じる冷たい感触に思考が一気に冷める。

 多分、不安だったんだろう。好きな人が、大切な存在が知らない間になくなってしまう気がして。俺も姉ちゃんを亡くした時は心に穴が開いたような喪失感に襲われた。再会できて、本当に嬉しかった。

 でも、俺はっ……まだ、みんなとの関係をどうするかも決めきれていないけど、天花さんの気持ちにも、ちゃんと向き合いたい。

 そんな思いを込めて、天花さんの手を強く握り返す。

 

「っ、ありがとう……ごめんね」

「えっ?」

 

──天御鳥命(アメノミトリ)

 

 微かな謝罪とともに、天花さんの能力で服が弾け飛ばされた。

 

 肉俸に綺麗な白魚のような指が絡み、撫でられ一気に膨張する。

 

「て、天花さん!?」

「キミと、こんなふうに触れ合いたかった。もう──抑えられない……」

 

 魔防隊の制服の前面をはだけさせブラを抜き取った天花さんは、その豊満な胸に俺を抱き寄せる。

 これ以上、関係を持ってしまってもいいのかという考えが頭をよぎるが、押し当てられる胸が形を変えながら顔を包み込み、鼻孔を天花さんの香りで満たしてくる。断続的に肉棒を上下する動きが快感で脳を侵し、既にこの行為を止めるという考えは消えていた。

 

「どう? 気持ちいい?」

「……っ……はい」

 

 漏れ出た先走りが指に絡み、天花さんの動きが加速する。

 

「わ……ぅっ!!」

 

 先端を撫でるように刺激され、思わず声が漏れる。

 

「へえっ、ここがいいんだ」

 

 天花さんは艶の混じった声でそう言うと、先端を中心に攻め始めた。

 

「あっ……うぅ……っ♡くっ……てんかっ……さんっ♡!!」

 

 指一本一本が別の生き物のように動き、その全てが俺を気持ちよくするために尽くしている。

 息をつく間もなく攻めたてられ精液が一気に決壊寸前まで込み上げてくる。

 

「てんかさんっ……もうっ……♡!! ──えっ?」

 

 不意に動きが止まった。

 顔を上に向け天花さんを見つめると、茶目っ気のある笑顔で、俺を見つめていた。

 

「そんなかわいい顔するんだね。せっかくだから」

 

 そう言うと、天花さんは肉棒を咥えた。

 とろけそうな熱に先端が包まれ、裏筋や雁首を刺激される。天花さんの的確な舌遣いに手でも散々刺激されてきた肉棒は直ぐに限界に達した。

 

「あっ、ああーっ♡」

 

 天花さんは急に噴き出した精液に驚いたのか口を離すも、続けて噴き出す精液に顔を染めあげた。

 ペロンと唇に付いた精液を舐め取る。

 

「これが……優希くんの味なんだね」

 

 精液に塗れながら笑みを浮かべる姿はとても蠱惑的だった。

 

「わあ、まだ硬いまま……!」

 

 天花さんは放心状態の俺の股間に視線を送ると、下着をショートパンツごと脱ぎ捨て、ベッドに腰掛ける俺の肉棒に淫裂をあてがった。

 

「んっ……♡」

 

 肉棒と濡れそぼつた淫裂が擦れ、天花さんから喘ぎ声が漏れる。

 先端で感じる熱に、否が応でも興奮が高まる。

 

「いくよ……?」

 

 軽く声をかけ、天花さんは腰を降ろし始める。

 

「んっ……んぁぁっ……んんっ……♡」

「くっ……!」

 

 肉壁を掻き分ける感触とともに肉棒が奥へ奥へと誘われる。天花さんの艶やかな声とともにヒダひとつひとつが絡みついてきて、すぐに暴発してしまいそうなほどの快感に襲われる。

 なんとか耐え忍び、太腿に感じる天花さんの重みと先端に当たった柔らかな壁で奥まで挿入したのだと分かった。

 火傷するかと思うほどの熱に包まれ、自然と息が荒くなる。

 

「ハア、ハア、これでっ、優希くんとっ、繋がれたんだねっ」

「っ……はいっ!」

 

 天花さんも息を荒げながら、腕を肩に回し唇を重ねる。肌で感じる天花さんの体温。天花さんと俺が混じり合い、境界が曖昧になっていく。

 

「動くよ」

 

 天花さんが腰を持ち上げ──打ちつける。

 

「んああっ……♡!!」

「うぅ……♡!!」

 

 吸い上げられる感触と絡みつく感触が連続して襲いかかり、嬌声が木霊した。

 

「あっ、これっ、すごいっ、ねっ……!こんなのっ、初めてっ……♡!!」

 

 すぐに天花さんは連続してピストンする。

 天花さんが腰を振る度にとてつもない快感に襲われ、射精感がすぐそこまで押し寄せてくる。

 

「優希っ、くんもっ……気持ちよくっ、なってねっ……♡!!」

「────っっっ♡!!!

 

 天花さんが俺を強く抱きしめ、首筋を甘噛する、そんな衝撃で俺は限界を迎え、膣内に精液をぶちまけた。

 

「優希くんのぬくもり……ちゃんと感じてるよ……!」

 

 天花さんが愛しげにお腹を撫でる。

 その姿にトクンッと心臓が高鳴り、射精したばかりなのに情欲が湧き出してくる。

 

「また……硬くなったね……?」

 

 天花さんが俺をベッドに押し倒す。

 

「もっと……2人で気持ちよくなろうね……!」

 

 そう言って天花さんが再び腰を動かし始める。

 その後、この行為は数時間続いた。

 

 

 

 行為の汗を流し、天花さんの能力で自室に戻る。

 寧ちゃんは、俺のベッドで眠りに付いていた。起きたら、ちゃんと話し合おう。

 

「そういえば、京ちんはキミたちの関係知ってるの?」

「いえ……まだ、話せてないので……」

「隠したいなら、私は手助けするよ?」

 

 茶目っ気のある笑顔での提案。でも俺は……

 日万凛に襲われて、流されるまま関係を持ち続けて、朱々ちゃんに寧ちゃん、そして天花さんとも関係を持ってしまった。いつまでもこんなことを続けられるはずがないし、隠し続けられるとも思えない。それでも、みんなには幸せになってほしい。そんな御伽噺のような結末には、できないのだろうか。

 ……俺の頭では、たった1つの方法しか思い浮かばない。いや、方法なんて大したものじゃない。人して当たり前の、そんな行動。

 

「いや……大丈夫です。ちゃんと京香さんに話して──自分のやったことの責任を取ります」

 

 警察に自首することも考えたが、俺は京香さんの奴隷だ。魔防隊と警察との関係や、陰陽寮の研究、管理人としての仕事、それら全てを無視して勝手に行動する訳にはいかない。

 ……不始末を起こしたらねじ切るとか話していたのが懐かしいな。京香さんなら……ちゃんと俺を罰してくれるだろう。

 

「そっか。やっぱりキミは……いや、頑張ってね。私はキミを、愛してるから」

 

──ちゅっ!

 

 俺の頰にキスを落とすと、天花さんは歪んだ空間を潜った。

 あまりにも直接的な愛の表現に、顔が熱くなる。

 でも、勇気が湧いてきた。どんな結果になろうと、日万凛や朱々ちゃん、寧ちゃんとの爛れた関係を作り出したのは俺だ。その責任を……果たそう。




VS青羽とかいう天花さんの名シーンが詰まった個人的ベストバウト
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