夢オチです。
皆が夕食と入浴を終え、あとはもう眠るだけといった時分、俺の部屋に来客があった。
「優希さん、今大丈夫ですか?」
「うん、どうしたの?寧ちゃん」
「実は見てほしいものが」
寧ちゃんは扉を開くと、その場で一回転して、少し恥ずかしそうにスカートの端をつまみ、少し見上げるように視線を向けてきた。
「どうですか……?優希さん」
その姿は隊服でも部屋着でもなく、初めて見る服装──ライラック色のドレスを身に纒っていた。
首元で止められたレース生地がゆったりと胸元を覆い、締め付けられたウエストとふわっと広がったスカートも相まって、幼く可憐な少女から普段の一段上の、レディの雰囲気を醸し出している。それらと相反するようにバッサリと開いた肩口から露出している肩は驚くほど華奢で幼さを感じさせられるけど、パフスリーブのふわっとした生地がその印象をかき消していて、アンバランスさは微塵も感じさせない。
スカートをつまむ手は白手袋に包まれていて、スラっとしたシルエットがその所作を際立たせているし、足元はヒールが入っていないサンダルで装飾も少ないけど、濃紫の色味がドレスとのグラデーションを作り出し、一体感を演出している。
そして髪の毛には薄紫の真珠があしらわれたシルバーの髪留めが煌めき、垂れ下がっているフリルも相まって桜色の髪が輝きを増して見える。
今まで見てきたどんな姿よりも煌びやかな──1人のお姫様がそこにはいた。
「すっごく似合ってるよ!どこかのお姫様かと思った」
「本当ですか?すっごく嬉しいです!」
満面の笑みを浮かべる少女の頭を思わず撫でてしまう。
その感触が心地いいのか、寧ちゃんは自ら頭を擦り付けながら嬉しそうに声を漏らす。
普段よりもふわふわに整えられた髪の毛は撫でる度に手のひらを優しく受け止めて、寧ちゃんは嬉しそうに受け入れて。すごく心が癒されていく。
「優希さんに見て欲しかったんです」
「そうなんだ。見せてくれて嬉しいよ」
「えへへ〜」
「でも、こんなドレス、一体どうしたの?」
「実は、私を引き取ってくれたおばさんが送ってきたんです。今度パーティーに行ってもらうから、ドレス姿に慣れてほしいって」
「へ〜寧ちゃんもそういうパーティー出るんだね」
「……はい」
さっきまで嬉しそうな顔をしていた寧ちゃんに影か落ちる。
「パーティー、嫌なの?」
「嫌じゃないんです、ただ……私にお見合いの話がきているそうでして……パーティーでその相手と会うんです」
「お見合い!?」
「魔防隊は危険なので、早くから身を固めてほしいそうです。お父さんもお母さんも、きっとそう望んでいるって」
「寧ちゃんは……それでいいの?」
「……おばさんは、お父さんとお母さんがいなくなった私に優してくれました。魔防隊に入ることも、心配はしていましたが、最後には応援してくれました。おばさんが私に結婚してほしいと思っているのでしたら、私もそれに応えたい、です……」
話を進める程に声色に悲しさが混じっていく。
寧ちゃんのおばさんを想う気持ちも本音なのだろう。でも……それ以上に、我慢している想いもあるのだろう。俺は寧ちゃんには自分を押さえてほしくはない。それに──俺は寧ちゃんにこんな顔してほしくない。
「寧ちゃん、我慢しなくていいんだよ?」
「えっ」
「おばさんも寧ちゃんに幸せになってほしいんだよ。結婚は、あくまで一つのカタチってだけで寧ちゃんが望まないことを強いたりはしないんじゃないかな?」
「それは……そうですけど……でも寧は……!」
「寧ちゃんも、もっと自分の気持ちを大切にしていいんだよ。おばさんもきっとそれを望んでいるから」
「優希さん……」
「寧ちゃんは、どうしたい?」
そっと肩に手を乗せて顔の位置を寧ちゃんに合わせる。
震える体はすごく小さくて、ガラス細工のように砕けてしまいそうで……
「寧は……寧は……!」
ただ静かに答えを待つ。少しでも彼女の支えになりたいから。
「優希さんと、結婚したいです!」
「えっ」
「優希さんは、寧に真剣に向き合ってくれました。今日だけじゃなくて、何度も、何度も……」
寧ちゃんが俺の手を掴む。
その小さな手には、驚く程大きな力が込められていて、想いが伝わってきて。
「寧は上司としては、頼りないかもしれませんけど、それでも、優希さんとずっと一緒にいたいんです!」
言葉が出る度、寧ちゃんの目から雫が溢れる。
ああ、この小さな少女は、これほどまでに、俺の事を想ってくれていたのか。
「だから……優希さん。寧が大人になったら……寧と……寧と、結婚してください!」
その言葉を聞くと、何人もの顔が脳裏に過る。
■■さん、■■■、■■ちゃん、■■さんや■■さん、■■さん、そして■■さん。
でも彼女達以上に……彼女達を裏切ってでも──目の前の少女を笑顔にしたいと、そう思った。
「俺も、寧ちゃんと一緒にいたい。だから……結婚しよう!」
「っ!」
彼女の小さな手を両手で包み込む。
泣きじゃくる彼女に視線を合わせて、唇を重ねる。涙で濡れていても、とても暖かくて、必死に俺を求めてくれて。
「あれっ、嬉しいのにっ……涙が止まりません……」
「大丈夫だよ。ずっと一緒にいるから」
「ゆうきっ……さんっ……!」
「あっ、ああぁあ、ああああァぁあああ、うあああぁぁぁあぁあああ!」
そっと胸に抱き寄せ、彼女の涙を受け止める。
ああ、この腕を離したくない、ずっと一緒にいたい。
覚悟は決まった。これから彼女と──寧と歩んでいく。今が、その第一歩だ。
「……御見苦しい所をお見せしました……」
あぐらをかいた膝の上に寧ちゃんを乗せて、後ろから軽く抱きしめながら話をしていく。
「そんなことないよ。むしろ俺を頼ってくれて、嬉しかった」
「そうですか?えへへっ」
歯に噛む笑顔も、今はただひたすらに愛おしい。
「ひゃっ!」
そっと首筋に口付けをすると、体がビクッと震えた。
「もう優希さん……」
「ごめん、可愛くてつい」
「ねえ、優希さん……キスの先も……してみませんか?」
え……?
「それはっ……でも、結婚したばかりだし……」
「そうですよね、優希さんも、寧みたいなちんちくりんの体じゃ、楽しくないですよね……」
「そんなことはない!」
「そっ、そうですか」
「でも、寧ちゃんのことは──もっと大切にしていきたい」
「……その言葉だけで、寧は十分幸せです」
寧がそっと俺の手を取って、自身の胸へと持ってくる。
思わず生唾を飲み込む。
そんな気持ちを見透かすかのよに、寧が視線を向けてきて。
上目遣いに鼓動が高鳴る中──
「なので、その……寧のことを、お召し上がり下さい」
っ──!
「あっ……」
左右の袖口から手を入れると、ドレスに包まれていた肌は驚くほどの熱を帯びていて、肉付きが薄くも確かな柔らかさに出迎えられた。
「んんっ……んあっ……あぅっ……」
指先をチューブトップの下へと進ませ未成熟な膨らみを登っていくと指の動きと共鳴して悩ましげな声が溢れる。
不意に指先にツンッとした突起が触れた。興奮しているのか緊張しているのか、勃ち上がっているそれはなぞる度に硬さを増していき存在感を増していく。
「うぅぅ……っはわ、ふぁうぅ……んんぅん……!」
寧の息がどんどん荒くなって、手から伝わる鼓動もどんどん早くなっていて。
こんなに小さい体でも……こんなに気持ちよくなってくれるんだな。
「きゃぅっ!」
乳首を指先でつまみあげると甲高い嬌声が溢れる。
その声に俺の興奮が高められ、何度も何度も摘んで、指先で転がし、弾いていく。
「ひゃっ、うっ、あぁっ、あぅぅ……きゃわっ、ゆっ、ゆうきっ、さんっ……!」
快感を感じながらも俺の声を呼ぶ寧が恋しくて、愛おしくて。俺は首を回して唇を奪う。
「んんっ!」
強引に舌を突き入れ、その小さな口腔を味わい尽くす。目を瞑りながらたどたどしくも舌を絡めて必死に応えようとしてくれる。
チロチロと動く舌は見えないながらにかわいらしくて。
俺は寧の胸を弄っていた右手を下に下げていく。
筋肉なんてほとんどついていないぽよぽよとしたお腹をなぞり、下着の下へと潜り込んで、まだ毛も生えていないVラインに手を当てて、秘裂へと指を伸ばす。
「んんっー!!」
寧の体が大きく跳ね、重ねた唇から空気が漏れる。
スジをなぞった中指には、溢れ出る粘液が纏わりついていた。
指を動かす度に寧の体は反応を返してくれて、脳が多幸感で満たされて。
寧にはもっと気持ちよくなってほしい……!
そんな想いでそっと肉襞を掻き分け、指先を小さな淫穴へと埋めていく。まだ第一関節程しか挿入れてないが、膣内は離したくないと言わんばかりに締め付けて、吸い付いてくる。
達してしまいそうなのか、重ねていた寧の唇から力が抜け、俺はここぞとばかりに舌を奥に突き入れ、激しく求める。
「っっっ〜〜んんっーんんんっ──!!!
体も膣内も痙攣を始め声にならないような声が堰を切ったように溢れ出す。吹き出した潮が下着と俺の右手を濡らす中、俺は寧をイかせたという満足感に包まれていた。
「ぷはぁ」
唇を離すと、寧の口からいくつかの線となって唾液が垂れる。
その顔がどこか幼く見えて、可愛らしくて、俺は手でそっと拭った。
さっきまでの愛撫で十分にほぐれただろう。すぐにでもぱんぱんに怒張した一物を挿入れたいところだが、あんまりドレスを汚すわけにはいかない。
俺は「脱がすよ……」と声をかけ、首の後ろで止められたチョーカーへと手を伸ばす。
「あっそこは……」
「どうかした?」
「首輪はできれば外したくないです……この首は、スレイブの時の優希さんとお揃いみたいで、嬉しくて……できれば、外さずにできませんか……?」
「でもこれ外さないとドレスが脱げないし……俺もできる限り気をつけるし、洗濯も頑張るけど、もしかしたら取れない汚れがついちゃうかもしれないよ?」
「それでも……つけたままがいいです。優希さんの家事スキルは、寧もよく知っていますから!それに」
「もし消えない汚れになってしまっても、それもまた素敵な思い出になります!」
本当に、この娘は……!
「キャッ、優希さん……?」
寧を横から抱き上げて、お姫様だっこでベッドへの短い間を進む。
絹でも運んでいるかのような運び心地に驚きながらもそっとベッドに寝かせ、スカートをめくる。
赤いリボンがちょこんと乗せられた白い下着は既にグチョグチョに濡れそぼっていて、スカートに閉じ込められていた甘い匂いが俺の興奮を煽ってくる。
たまらず俺はスカートを捲り上げ、クロッチをずらして、露出させた肉棒を小さなワレメへと当てがう。
「挿入れるよ……?」
「はい……きてください」
「ひゃぅ!」
腰を数センチ進めただけというのに先端に吸い付く肉壁は奥へ奥へと誘ってくる。指ですら窮屈だったはずのそこは不思議と肉棒を包み込んでくれて、狭いはずなのに優しく受け入れてくれて。脳が快感に染まっていく。
「んんっ、んんん!」
でも寧に負担はかけられない。寧の嬌声に耳を傾け、寧の顔を見つめて。ただ慎重に。少しずつ。少しづつ。
4分の3程が入ったかと思うと先端に抵抗を感じて、ちょっとだけ力を込めて、強引に押し進めて──膣内が痙攣した。
「ひぅぅぁあああっあああー!」
断続的な締め付けが襲いかかり、射精感が一気に高められる。
「寧……?」
「ひゅうきさん……おく、すごいです……もっときもちよく、してください……?」
寧は表情を蕩けさせながらも、俺に期待のこもった視線を送っていて──俺の理性はボロボロと崩れ落ちた。
「きゃっ、ぁあぅゆうきっさんっ、んあっ、すきっ、だいすきですっ」
寧への気遣いなんて消し飛んでしまって、ただひたすらに激しく腰を打ちつけて。それなのに寧は苦しんだりする素振りなんてなくて、ただただ快楽に喘いでいて。
……どれだけ、エッチなお姫様なんだ……!
俺は寧に体重を預けることも気にせず、寧と気持ちよくなりたい、その一心で腰を振り続ける。
何度奥を突く度に愛液が吹き出し、腰を下げるときゅうきゅうと吸い付いてきて。すぐに限界は近づいてきていた。
「うっ、そろそろっ、出そう……!」
「ナカにっ、あっ、ぅあっ、ナカにくだっ、さい!」
小さな手足で俺の体にしがみつき、必死に懇願される。
俺も既に我慢するといった考えは消え失せていた。
「ぅくっっ!」
「ぁああぅうあああっ、ああああっ──!!!」
俺が果てると同時に、寧も絶頂に至る。
「ナカ……熱いっ……」
寧がベッドに仰向けで倒れながらビクビクと痙攣している。
そっと陰茎を抜くと、ぴっちりと閉じたワレメから白濁液が一筋溢れる。
「あぅ、溢れちゃった……優希さん……また注いでくれませんか…… ?」
「っ……」
寧が顔に手を当てながらそう囁く。
「すぐに落とさないと、シミになっちゃうから」
「そ、そうですよね……」
「だから──続きは、ドレスを洗った後で」
「っ!はい!!」
寧の手を取って、そっと手袋を外す。
靴を脱がしてチョーカーの留め具を外し、背中の紐を緩める。
ドレスを下ろすと、中からはキャミソールとショーツだけを身につけた普段通りの雰囲気の寧が現れた。
「ドレスも可愛かったけど、普段も可愛くて好き……だよ」
「そうですか?嬉しいです!」
ドレスを持ち、差し出された手を握る。
俺も寧もこの後する事にどこか浮かれながら洗濯へと向かった。
◇◇◇◇◇
「……あれ?なにか良い夢をみたような……?」
思い出せない……でも、いい夢だった気がする。
気持ちのいい目覚めで気分も晴れやか。
いつものように顔を洗って、歯を磨いて。厨房へと向かう。
歩みを進める度に強まってくるいい匂い。
この匂いはお味噌汁と……なんでしょう?卵焼きでしょうか?行ってみないとわかりませんが、いい匂いで今日の朝食も楽しみです。
厨房の扉を開くと、そこには優希さんが立っていた。
「優希さん!おはようございます!!」
「おはよう、寧ちゃん」
「なにか手伝うことはありませんか?」
「そうだね、じゃあ〜〜──」
夢の中の寧も幸せだったのでしょうが、こうして優希さんと肩を並べている、今の寧もとても幸せです!
寧は今日も頑張ります!!
アニメ見てますか!?
原作の時から可愛いとは思ってましたけど、アニメの寧ちゃん可愛すぎです!
隊服姿も可愛いのに、ランドセルとかポニテ私服とか、アイキャッチのオーバーオールブランコとか、あまつさえ次回予告では朱々ちゃんの隊服姿とかドレス姿まで!!朱々ちゃんの隊服はまだわかるんですよ。キャラごとの衣装に沿って能力紹介なわけですから。でもドレス!??引越し業者???Live2Dってそんな簡単にバリエーション作れるんですか!?いや簡単に作れるとしてもいろんな寧ちゃん見れて嬉しいです!!ありがとうございます!!!
これもうアニメスタッフにロリコン混ざってるんじゃないですか!?ニコニコのコメントが寧先輩の出番の度にかわいいで埋め尽くされるのも納得の気合いの入り方ですよ!!
こんな娘のご褒美が描写されないなんて許されるんですか!?許せねえよなあ!?だから書いているんだろ!!!?