貞操逆転世界のおちんぽサムライ〜私は彼女ですか?いいえ。あなた“も“セフレです〜【挿絵あり】 作:たんばりん
私は酷く混乱していた。
目の前の黒髪の少年。
それこそ街中であまり見ることの出来ない程に整った容姿を持ち、先の会話ややり取りからも、こんな根暗な女に優しく接してくれる。まさに漫画の中の王子さまのよう男の子からの提案に言葉が詰まる。
「……えと……もう一度……」
あまりにも現実離れした提案に未だこれは夢じゃないかと思い聞き返すも彼から返ってきた言葉は
「
という言葉だった。
(うん。夢だわ。これ。間違いなく夢だわ)
私は彼の言葉にいまは夢の中だと決心してするも、はて、何処からが夢なのかと首を傾げる。
全くもって自慢ではないが私は小さい頃からモテない。
スポーツも出来ず、ユーモアのセンスもなく、ただ読書と勉強を生きがいにしている私は、所謂“陰キャ“と同級生や、学校の男子に陰口を叩かれ育った。
そんな、過去を見返すべく国立の東京大学看護学科に入学して、ここ精液バンクに4月より入社が決まっている。
精液バンクで働くことは一般人の私たちからすれば誉れでありきっと同級生たちが知れば地団駄を踏んで悔しがる程度には上級国民の地位にあたる。
しかしながら今日体験での実習の際、朝イチより先輩から告げられた事実は
「搾精看護師なんて周りは羨ましがるけど、実際美味しい思いが出来るなんて思わないことね。
そもそも男性が私たち女に頼るなんてことは起こらないし、搾精の現場なんて見ようものなら次の日にはセクハラで訴えられて職を失うわよ」
という、救いようもない現実だった。
あれ?結局どこからが夢なんだっけ?モテなかったことも夢なのかしら?
じゃあ、この夢から覚めれば私はきっとモテモテに
――パシン――
試しに強めの力で自らの頬を叩いて私はその場で悲鳴をあげた。
「――夢……じゃないッ!?!?!?」
ジンジンと痛み、熱を帯びる頬の感触に私はここが現実だと理解する。
「あ、あの……大丈夫ですか?」
私の奇行を案じるように向かいに立つ少年。賀茂様がこちらを心配そうな目を浮かべていた。
「し、失礼いたしました!!!!」
私は彼に盛大に謝罪を告げると彼は「大丈夫ですよ。顔をあげてください」と優しい声音で囁いた。
「それで……早川さんにお願いできますか?」
目の前に立ち、後光が差すように光を放つ王子様に私は、「よ、よろこんで」と言葉を返した。
まるで慣れているように「それじゃあ、あそこのベッドに一度座りましょうか」と
私をリードし座らせると、横に彼も腰を据えた。
かぐわしい男子の匂いが私の鼻腔を刺激し思わず子宮がキュンと疼いた。
「早川さんのそれは制服ですか?」
どうやら、彼はここの制服が気に入らないのだろうか。
確かに全体がピチっとしている服装で露出も少ない。
アピールできるところは露出しアピールしようと昨今流行っている露出の多い服装も
この制服はミニスカートにニーハイソックスを履かされて、谷間も露出するタイプではなく第一ボタンまで締めるように規定されている。
きっと彼はそんなこの制服が嫌いなのだろう。
そう思うと、当初は水色で露出はすくないけど可愛い!と思ったソレも途端に今すぐ脱ぎ捨てたくなってしまう。
「……はい。制服となっております。一応、色はほかにも種類はあるそうですが……あ、あと、このソックスも履くように規定されているので……すみません、ダサい……ですよね」
思わず全身を隠したくなる感情が私を襲い、身を縮めて私は答えた。
「ん?ダサいですか?俺は好きですよ?」
――――好き!!!!――――
私
「折角なんで、早川さんのこともっと知りたいので自己紹介をし合いましょう」
その後、私たちは、いくつかの談笑をしながら、互いに自分を紹介しあう。
もちろん今まで男子と話したことがなく、おどおどと言葉を詰まらせる私に
あぁ、好き。
私の心は
――――――――
「じゃあ、お互いに緊張もほぐれてきたみたいだし、はじめましょうか」
ゴクリ。
思わず、私は生唾を飲み込みその様子を凝視する。
いままでインターネットでしか見たことがない”おちんぽ”を私は今日見ることが出来るのだ。
それも
そうだ。
心の中で決心するころにはタクミ様はそのままストンと一気に服をずり下した。
「……これが……」
現れた”おちんぽ様”はだらりと下を向いており思わず私は首を傾げた。
もっと天を衝くような隆々とした姿を想像しており、その予想に反してだらりとこうべを垂れるそれに
頭の中で『????』と疑問符があふれ出た。
「これを勃起させてからコンドームを着けるんだよね?」
タクミの言葉に身体に電撃が走った。
そうだ!!!勃起だ!!!”おちんぽ様”は勃起をしていないのだ!ん?でも勃起していないのにこの大きさ?あれ?……こ、こ、こ、これ!勃起したらどれだけ大きくなるの!?
私は思わず言葉を失いその場で黙り込んでいると
「ふぇ?ふぁ?エぇっ!……あ!……はい!、あ、でもどうすれば……」
彼の言葉に背中をぴしりと立てて応えるも私には勃起するためになにをすればいいのかすぐには思い浮かばない。
「触ったり、舐めたりして勃たせてくれますか?」
「は、はいっ!」
返事を返して伸ばした手を寸前のところでぴたりと止めた。
だめだ!もし私が触って、手に付着している細菌が”おちんぽ様”に悪さをすれば、搾精した精液に支障がでる!それは、搾精看護師として許されない!!
私は、断腸の思い、それこそガキリと歯を食いしばり手を戻し、彼に告げた。
「さ、触れません。もし触って提出いただいた精液に私の細菌が付着していた場合、何人もの妊娠を希望する婦女が悲しみます!!!ですので勃起してコンドームを着けるまでは私は!搾精看護師として触ることができません!!!」
珍しく詰まることもなく言えた自分の言葉に自ら驚く。
「……そっか……」
そして
ぎゅううう
その様子に心臓を握りしめられるような息苦しさを感じ数瞬。
「……こ、これでよろしいでしょうか……?」
あまりの恥ずかしさに私の顔は羞恥に羞恥を重ね、肌全体に血色ばむのを感じる。
もちろん、搾精看護師として初の実習であったため、今日の下着は一番の勝負下着であるし、ムダ毛処理も手を抜いていない。
しかしながら男性の前でワンピースタイプのナース服を脱ぐということは、
身に着けているのは上下のセットアップの水色の下着に、白色のニーソックスのみである。
いままで、散々”コミュ障”と言われた育った私からすれば、もはや文字通り顔から火が出そうになるほど恥ずかしかった。
「かわいい下着ですね」
そんな恥ずかしさも彼に褒められると途端に嬉しくなる。
「あ……ありがとう、ございます」
よかった。どうやら彼好みの下着だったようだ。
水色3分の2カップのブラジャー。
全体は水色のサテン生地であるが、谷間側は白いレースが編み込まれ、間にチャームが垂らしている私の渾身の下着だ。
しかしながら本当の決め手はパンティーにある。
ブラジャーと同じように真ん中は白いレースが編み込まれたフェイクではない紐パンである。
バック側は総レースであり、お尻の谷間を透けさせる。
彼もそれに気が付いたらしく、
「へぇ~。ほんとうに良いね。可愛くてエロいよ。ほら、このヒモなんて今にもほどけそうに……あっ」
「――えっ!?……」
ハラリ。
彼が紐を引っ張った瞬間、紐パンの片側は外れて、下腹部を露出させる。
「――キャッ――」
私は、恥ずかしさのあまりその場にしゃがみこんで目を瞑った。
「……ごめんなさい。まさか本当に紐だとは思わず」
「……い、いえ……わたしこそすみません……」
彼の手の感触を味わいながらも、これ以上男子に気を使わせるわけにはいかないと私は彼の正面に身体をひねって目をあけた。
「ですので、賀茂様はき……に……な……さ…………」
絶句した。
感動した。
言葉を失った。
目の前には ”バキリ” と血管を浮かしながら隆々と猛けるまさに”おちんぽ様”が龍のように顔をあげていた。
「早川さんの反応がなんかエロくて、勃っちゃいました」
言われなくてもわかる。
完全に勃起した”おちんぽ様”はAVでみたどのチンポよりも長く太く、そして堅そうに存在を主張している。
もはやエロ漫画でしかお目にかかれないその立派な男根に私はもはや目を離すことができなくなった。
「本当は、フェラとかしてくれたらうれしいんだけど、だめだよね……じゃあ、授乳手コキしてよ。その搾精器を使って」
ジュニュウテコキ?なんだその魅惑の響は。
未だおちんぽ様から目が離せない私を
「俺が早川さんのおっぱい吸うから、早川さんはソレを使って手コキしてよ」
もはや、あれよあれと
「――はっ!ごめんなさい……ちょっと、気を失っておりました……」
私は顔を下ろして膝に寝転がる彼に視線をおくると、彼はいま、まさに私の乳首に口を当てようとしていた瞬間だった。
「あ、正気に戻りました?」
そう言ってほほ笑む彼に私は再度謝罪を告げる。
「大丈夫です。それより戻ってきたなら続きをお願いしますね。俺は早川さんの陥没乳首を吸いだしますので」
「――ッ!!――」
忘れていた。なすがままにされていて完全に失念していた。自身の乳首が両方とも陥没していることを。
”陥没乳首女子は、もし男性とセックスする際は必ず自分で勃起させて引っ張りだすこと。男性は陥没乳首をきらいます”
どこかのファッション誌に掛かれていたフレーズが瞬時に思い浮かび私は、自身でひっぱりだそうと彼を止めようとしたとき、
――あむっ――
「ンあ”ッ!!!!!」
全身に雷が落ちた。
彼に咥えられただけで今までに感じたことのない絶頂を感じ、そのままベッドに水溜まりを作る。
「早川さん、敏感なんですね」
シィーーと音を立てて噴き出す潮に膝で寝転がる彼が気がつかないわけがない。
しかし、そんな発言さえももはや快感へと変換されて私はその場で腰を打ち付けた。
「はは、暴れないでください。乳首吸えないじゃないですか」
「――あ”っ!――イッ――アァンッ!……き、きもちいイぃンッ”――」
ちゅーちゅーと赤ちゃんのように吸う彼を可愛らしいと感じる暇もなく断続的に訪れる快感の波に私は手に持っていたモノを落として、
彼の頭を掴み訪れる快感に身をゆだねるようにビクン!ビクン!を体を震わせた。
――チュポンッ――
「――ンガッ!!!」
彼が口をすぼめてひょっとこのような顔をして乳首から口を離すころには、乳首は完全に顔をだしていた。
「これでちゃんと出てきたね。それより早川さん、俺の搾精もすすめてほしいな」
彼の言葉にぜーはーと全身で呼吸しながら私はこくんと頷いた。
「あ、コンドームは自分ではめるね。慣れてないだろうし」
そう言って彼は器用にコンドームを自身のおちんぽ様に装着して私に笑顔を向ける。
「じゃあ、搾精、お願いしますね」
出しすぎた潮の影響に、乾く喉をこらえながら私は頷いて落とした搾精器とローションを取り出して穴に注入していく。
「……ぃ、いま……らくに……して……さしあげます……ね」
自然と口から出た。
男性にイかせてもらえる女性がどれほどいるだろうか。
この世で希少で、優しくて、かっこよくて、可愛くて、国を守るおサムライ様。
そんな彼にすでにバキバキと勃起し、早く射精したいだろうに、私はイかせてもらった。
搾精看護師として、いや、女として、私は決心を固めてそのままローションがあふれる搾精器を彼の亀頭にあてがいニュプリと挿入した。
「あっ……」
お辛かったのだろう。搾精器がおちんぽ様を咥えこむ瞬間、彼は艶めかしい吐息を漏らした。
「……気持ち……良いでしょうか……」
ヌプリっ。ヌプリッ。
上下にこするように動かしながら彼に問うと、彼は表情を歪めながら私の頭を撫でた。
「き……きもち……いいよ……ンッ」
ビクリ。
腰を震わす愛しい
「そのまま……早めて……いいよ。お、俺は……おっぱい、吸うね」
パクリッ。
再度訪れる快感に思わず「――クッ――」声が漏れるも、私は女の矜持でそれを耐える。
……ちゅ……れろり……ちゅぅぅぅ……れろれろ……
絶えず訪れる乳首からの快感に私は小刻みに腰を動かしなら手の抽送を止めない。
” 散々我慢させてしまったのだ!!わ、私は!!絶対に彼をイかせる!!!”
激しく上下に動かくことでヌプリヌプリという音から
――ぐちゅ――ぐちゅ――ぐちゅ――
としたより粘りのある音を立てた。
「……ちゅ……う、早川さん……イ、イきそう……」
私のおっぱいをしゃぶる彼が口を離して限界を告げる。
「――イって、イって……
再度
「――ウ”ッ!!!!」
ビュルルルルルルルルル!
搾精器を握る手のひらになにかが通り抜ける発射されるの感じ、私は手の動きを緩め、そして止めた。
「はぁ……はぁ……はぁ」
彼が吐息を漏らしてから告げた。
「気持ちよかったよ。ありがとう」
ちゅっ。
私の乳首にキスをする彼を見てやり遂げた達成感が心を満たした。
「……イ……いけました……か?」
念のために確認すると彼はコクリと頷いて身を起こした。
「……あぁっ」
手に持つ搾精器からおちんぽ様が抜けて思わず私はそんな声を漏らすも、ゴムの先端に溜められた精液の量に二重に混乱する。
「――え!?あの――え?、だ、大丈夫ですか!!!」
事前学習でみた搾精後のコンドームのふくらみと違い、パンパン膨らんだ彼の精液溜まりに、
私はなにか誤って彼のを傷つけてしまったのでないか?どこからかローションが混在したのではないか?と混乱を隠せずにいると彼は
「あぁ、大丈夫ですよ。俺、平均より少し精液が多い体質らしいですから」
精液!?これがぜんぶ、ざざざ、ザーメンなの!?えっ!!少しどころじゃないでしょ!!いや、平均を知らないけど、ウソッ!!
「……おちんぽ様……」
なにからなにまで逞しい。
思わず口にすることがなかったセリフがふと口から洩れてしまった。
「はい。じゃあこれ提出しますね」
チュポン!
ゴムを上に引っ張るように外して入口を結んで彼は笑顔でソレを渡してきた。
ズシリ。
手渡されたソレはもはや金貨のようにずっしりとその重量を主張していた。
「ところで……」
未だ唖然とする私に彼はニィと笑ってから
「綺麗にしてくれませんか?口で。搾精が終わればもういいですよね」と言って私に近づいてまた笑った。
――――――――
「あ、ありがとうございましたぁーーーー!!!!!」
彼、匠様を精液バンクの玄関で見送る。
あの後、いちゃらぶエロ漫画での伝説的なプレイ”お掃除フェラ”を体験させてもらい、少しだけ話すことができたのだ。
「はぁ~。おいしかった。」
思わず彼の味を思い出して私はペロリと唇を舐める。
いくら残滓といえども口内で感じた彼の味を私は生涯忘れないとここに誓おう。
加えて彼は去り際に『来月もよろしく』と言って去ったのだ。
来月も『お掃除フェラ』ができるのであれば私はいくらでも頑張れる気がしたのだ。
「……一回、
彼の味を思い出し一時止まっていた愛液が再び蓋を外したようにあふれ出すのを感じて私はそのままトイレへと向かうべく踵を返した。
1時間後、先輩にそのことがバレて私は
『実習一日目でラッキーをゲットしたあげく勤務中に