貞操逆転世界のおちんぽサムライ〜私は彼女ですか?いいえ。あなた“も“セフレです〜【挿絵あり】 作:たんばりん
部屋に戻るとどこかガヤガヤとしていた。
「ちなぴー、あんたクチュってたでしょ?」
「クチュってねぇし」
どうやら彼女のトイレが長いことが女子たちの不信感というには大げさだが、
お調子者代表のドイツがニタニタと笑いながらちなみに詰問していた。
「ほんとかなぁ~」
ちなみの反応に首をかしげるドイツがふと俺に顔を向けて
「どう思う?」を口を開いた。
「……どうだろうね」
反応に困る。
思わず苦笑いを浮かべながら「まぁ、人間だし、そういうこともあるかもね……」
とどっちつかずの言葉を返してしまう。
「へぇ~。賀茂くんも、もしかしてオナニーしたりするの?」
違う女子がそんなことを宣う。
セクハラ事案な質問に誰かが諭すのを期待したのだが、皆が気になるのか、俺の顔を覗いた。
(
というのが本当のところである。
なにせムラムラすれば蒼佳、碧理を誘えば爆乳美女を抱けるし、つまみ食いしたくなれば立ちんぼをすれば良いのだ。
オナニー自体は別腹という考えもあるが、なにせオカズとなるもののほとんどが男を中心に着目した作品が主流なのだ。
必然的にセックスに重きが置くのが当たり前となってしまった。
「……時々、してるかな」
しかし、ここは彼女たちの希望に沿うように答えよう。
俺の声に周囲から「マジ?」「え、ほんとうに?」そう言った声が漏れ出る。
「週にどれくらい?」
もはや猥談である。
四方から下ネタの質問が俺を中心に飛び交うのを、俺はのろりくらりと答えながら場を盛り上げる。
「ところでみんなは週にどれくらいクチュるの?」
俺の質問に皆が周りを伺いながらぼそぼそと言葉を漏らす。
「週に3回くらいかな」
「私は4回?」
「一日1回はしてるかな」
皆のオナニー具合を知り俺はご満悦である。
「あ、そうだ。さっきタクミくんがトイレに行っていたときに話し合ったんだけど
明日から”タクミくん当番”を作るのはどうかなって話になったんだけど……」
ふとドイツが俺の顔を伺い聞いてきた。
「タクミ当番っていうのは?」
思わず首を傾げる。
「毎日変わりばんこで賀茂くんのお世話をするの。
タクミ君が学校生活を過ごしやすいように、私たちでお弁当作ったり、日直みたいなことかな?」
ドイツが至極当然といった具合でそんなことを提案する。
「めんどうじゃないかな?お弁当作るの?」
俺の言葉に彼女は首を振ってそれを否定する。
「そのかわりにっていうわけじゃないんだけど、タクミくんさえよければ当番の子と一緒にお昼休憩は一緒に食べてあげてほしいの」
最後に「あくまで提案なんだけどね……」と言葉を紡ぐ彼女に俺は考え込む仕草をする。
悪くない。王様的扱いはこちらこそ喜んでである。
「いいよ。じゃあそうしようか」
俺の言葉に周りから歓声が起こった。
「じゃあ、明日、ほかの子にも声をかけてみるね!」
そんなこんなで俺の当番なる制度が決まった。
あ、碧理にお弁当作らなくて良いといわないと。
怒るだろうな。
俺はここには居ない、彼女が目をを吊り上げて不貞腐れる光景が目に浮かび、その場で苦笑いを浮かべた。
――――――――――――
「ちょっといいかしら?」
入学して早、1週間、タクミ当番の女子たちをつまみ食いをしながら過ごしていたとき、放課後に一人の女子が話しかけてきた。
「ん?どうかしたかな?吉田さん」
俺は声の主に視線を送る。
黒髪で、肩よりは短めのショートカットヘア。
平均よりやや高めの170cmほどのある身長の彼女は恐らくクラスで一番の双丘の持ち主であり、
まるでボールでも詰めているのかと気になるほどに胸元が突き出ている。
もちろんこの世界の女性らしく美馬麗しく、スポーツマンタイプなのだろう。四肢はほっそりと長く、
それが余計に胸を主張していた。
新学期始まってほとんど話すことがなかった彼女の急な問いかけに思わずびっくりとしたが、
「ちょっと、あなたに一つ聞きたいことがあるの」
席に座る俺を見下ろすように立つ彼女の顔つきは、今世ではめずらしく男性に媚びるような雰囲気はない。
そもそもそこまで胸が出ていると足元見えないのではないだろう?
全く別のことに関心を取られながら俺は「なにかな?」と首を傾げる。
「あなた、当番の子に襲われているって話を聞いたのだけど本当かしら?」
皆に口止めをしていたのだが、やはり人の口に戸を立てられない。
「もし、そうなら正直に言ってほしいの。なんなら然るべき措置をとるべきだと私は思うわ」
そう話す彼女の顔を見てどうしたものかと更に首を傾げる。
『襲われている』というのは表現として正しくはない。
どちらかというと『襲っている』わけなのだが……。
苗字のあいうえお順で訪れる当番制なので、彼女は番はそれこそ5月上旬ごろだろう。
「……
俺の言葉にすでに当番を終えたもの、加えて、今日の当番だった女の子がビクリと体を震わせる。
「そんなことはないかなぁ。みんなちゃんとやってくれてるよ。それこそみんなのお弁当もおいしかったし」
俺の発言に、すでに当番をしている連中の顔が晴れる。
人によっては重箱。それこそ御節のような量を持ってくるものをいるが、総じてみんな上手くできている。
今日の弁当は天丼で、当番の子は昼休憩の1時間前に一旦帰宅してから作ってくるという手の込みようである。
学業が疎かに……という意見は意外に出ることはなかった。
むしろ、教師側も男子当番制度については概ね賛成ということらしく、
当番による早退、遅刻についてはもはや公休扱いになっている始末である。
閑話休題。
「そう……。それなら良いのだけど……」
あたりが外れたのか吉田さんはそう言って自席へと戻っていく。
「なんかヤな感じぃ~」
横で見ていたちなみが声を漏らすので俺は「まぁまぁ」と彼女を窘めるのであった。
吉田美咲。
男子に媚びない性格であり、肉付きのよい美少女。
彼女の肢体を眺めながら俺は舌なめずりをしながら見送った。
「カモっち」
翌日。
昼休憩が終わってすぐの授業中。
教室を挿す光が陽気を伝え、眠気をクラスを襲い、多くの同級生が机に突っ伏している時。
俺の横の席に座るちなみがツンツンと俺の腕を叩いて小声で呟いた。
「みてみて、今日は新しい下着なの」
俺の机に身を寄せてシャツをぐっと引っ張り谷間の中を見せつける。
あれから彼女はこうして頻繁に俺を誘惑してくる。
そして彼女の言う通り、今まで見たことのない下着、
それこそヒョウ柄を選択してくる彼女におもわずグッチョブと親指を突き立てた。
「それにね……ほら、これ紐パンだよ?」
ぺらりと自らスカートをめくり紐に指を這わせる。
「ほら、これ引っ張るとほどけるんだよ」
腰でリボン結びされた紐をクイックイっとほどこうと引っ張る姿に俺は唾を飲み込んだ。
「あっ、ほどけちゃった」
はらり。
紐が解けて腰から生地が落ちても、ちなみは慌てる様子などなくむしろニヤリとはにかんだ。
「見たい?私のお・ま・ん・こ♡」
彼女の秘部をギリギリに隠すヒョウ柄のパンティー。
剃っているのか、下腹部には毛が生えておらず、ぷつぷつと毛穴が隆起しながらも無毛を伝えていた。
「でも、だーめ。カモっちがおちんちん見せてくれたら考えなくもないんだけどなぁ」
手を俺の下腹部にそっと載せると彼女の柔らかい手のひらの感触にムクムクと勃ちあがり始める。
「じゃあ、触り合いっこしようか」
俺たちの席は廊下側の一番端の最後尾。
唯一廊下だけを意識すれば良いという配置にそっとベルトを外してチンポを露出させた。
「すっごぉいっ。いつ見てもたくましいおチンポだね」
はははと小さく声を上げて笑うちなみがそっと肉棒を包み込んだ。
「カタいし、太いし、大きいし、おまけにエッチなんて、やっぱりおサムライさんは違うんだねぇ〜」
しゅこ、しゅこ。
優しく、音が響かないようにそっと手を上下する彼女。
程よい刺激が気持ちよく、思わず声が漏れそうになるのをぐっと堪える。
「じゃあ、見せてくれたから、アタシのも見ていいよ」
そう言ってはだけたパンティをひらりと開くとクロッチからいくつもの架け橋を描きながら彼女の秘部があらわとなった。
「むっちゃ濡れてるじゃん」
もはやシミとなったソレを指差し思わず破顔する。
「じゃあちょっとだけ足、開いて」
俺の言葉に従うように彼女は触らせやすいように足を広げた。
くちゅくちゅ。
パンツを濡らしていたおまんこは当然の如くぬめり気を帯びており、音が小さく耳に届いた。
「カモっちのせいじゃん」
快感に唇を噛みながらそっと呟く彼女に「ムラムラさせてごめんね」と意味もわからず謝罪する。
「ァっ、それ気持ちいぃっ」
二本の指でクリトリスのサイドを挟み上下に擦る。
「イったらだめだよ。潮でみんなにバレるから」
くちゅくちゅくちゅ。
チンポを擦るようにクリを上下に擦り上げると彼女は小さく身体を震わせた。
「っ、む、むりかもぉ。き、きもち、良すぎるよぅ」
そう言って彼女はぎゅっと俺のチンポを掴みながら小さく喘ぐのであった。
本作をお楽しみの読者の皆様。
いつもご愛読いただきまことにありがとうございます。
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ノクターンノベルズ様にて本作を先行して公開しております。
現時点で39話まで公開しており、
3/31,4/1までに47話まで一挙公開予定です。
可能であれば続きはノクターンノベルズ様に移動して読んでいただけると幸いです。
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