※この作品はR-18です。

貞操逆転世界のおちんぽサムライ〜私は彼女ですか?いいえ。あなた“も“セフレです〜【挿絵あり】   作:たんばりん

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弐拾陸話 インタビュー

「あ、……ちょっと時間もらってもいい?」

 部屋の扉の前でくるみが思い出したように俺たちに手を突き出した。

「5分。いや2分頂戴」

「どーせバイブとか転がってるんでしょ」

 メグルの軽口に「うっ!」と息を詰まらせたあとに「ち、ちがうわよ」と答えて目が泳ぐ。

 「図星かよ……隠しておきなよ。親がみたらどうすんのさ」

 メグルが「はぁ」とため息をつくと「ウチは放任主義なの!」と言葉を返してそのまま扉を少し開けて身体をねじ込みすぐさま閉じた。

 まぁ、前世の男子高校生よりも(つがい)がすくない今世の女子高生となれば推して知るべしだろう。

 俺は扉越しに「ごゆっくりー」と声を掛けてその場で待つことにした。

 

 

「……お待たせしました」

 結局クルミが扉から顔をだすのに10分ほど時間を要していた。

「おそいよ。クルミ」

 隣に立つメグルが口をとがらせるも当の本人は「仕方ないでしょ!男の子なんていれたことないのよ」と言葉を返す。

「あ、そういえば俺の女の子の部屋に入ったことは身内以外でありませんね」

 今さらながらに気づく。

 立ちんぼではそのままホテルに直行するし、蒼佳と碧理はもはや身内だろう。

 「クルミ、やったじゃん。タクミくんの童貞奪ったね」

 謎理論を展開するメグルと違ってクルミの顔は晴れなかった。

「で、ではどうぞ」

 重々しく扉を開いて彼女は俺たちを部屋へと招いた。

 

「普通だね」

「あ、前に来た時あそこの壁にあった男の裸のポスターが無くなってるよ」

 まるで告げ口するようにわざとらしく言うメグルをクルミが叩く。

 まぁ、想像通りというか”The 高校生の部屋”という光景が広がっていた。

 

 勉強机に、少し狭めのシングルベッドでほとんどを埋めるスペースにテレビと小さなテーブルが一つ。

 色合いとしては全体が水色で統一された部屋に「普通」という感想しか漏れない。

 

「ど、どうかな?」

 手を腰に組んでもじもじとする彼女に「普通だね」と何回目かの同じ言葉吐く。

 まぁ、折角現役女子高生の部屋でヤるのだ。そんな普通も良いだろう。少し狭いが……。

 とりあえず俺はクルミの言う通り、ベッドに腰かけてあたりを見渡す。

「あ、あのピンクの棒みたいなやつなんだろ……」

 クローゼットに一部をだすソレを目敏くみつけてわざと口に出す。

「あっ!」

 瞬間、クルミがそれを蹴とばして中へしまいこみ「タハハハ」とわざとらしく笑い声をあげた。

 ディルドだろうな。

 鼻腔を刺激する女の匂いに思わずピクピクとチンポが反応した。

 

「じゃあ、 早速なんですけど、2人ともパンツ脱いでベッドでM字開脚してもらってもいいですか?」

 唐突な俺の言葉に彼女たちは「えっ!?」と言葉を合わせるのであった。

 

 

 

 

 

「へぇ、メグル先輩はクリが大きめで、クルミ先輩は日焼け後が綺麗ですね」

 俺はスマートフォンでカメラを回しながら彼女達の秘部を撮影する。

 

 俺の依頼に最初は全力で拒否をしていたのだが、

「じゃあセックスするという話はナシということで」

 と告げると形相を変えて撮影に同意した。

 

 「これ、めっちゃ恥じぃんだけど」

 スマートフォンの画角で顔は映さないようにしている。

 イメージは前世のAVの導入部分である。

 サンプルはあくまで顔を隠して本編で公開するのだ。

 そのうち、肉感的で肌の白い金髪もとい、メグルが声を漏らしながら尻を動かしてポジションを整える。

 白い肌に映えるようにピンク色なマンコ。

 そこを守るように茂る陰毛には愛液が既に付着している。

「てか、メグルこの前試合だったのにマン毛剃って無かったことにわたしは驚いているよ」

 

 そう言って己の太ももを支えこちらにパカリとマンコを見せつけるクルミは、日焼け跡が綺麗な跡を作り、露出する下腹部だけが異様に白く映えていた。

「めんどくさかったから忘れてた。こんなことになるなら剃れば良かったし」

 そう言って毛を隠そうとする彼女に「隠さないで下さいね。記念なんで」と釘を刺す。

 顔を赤らめながら彼女は覆おうとしていた手を退ける。

 

「それにしてもクルミ先輩は日焼け凄いのにメグル先輩は全然焼けて無いんですね」

 ふと思った疑問を口に出すとメグルは「ウチは基本、全身タイプの水着着るし、そもそも練習しないからね」と何故か自信満々気に答えた。

「あ、でもクルミ先輩の日焼け跡も好きですよ。なんか、大事なところを象徴するようでエロいです」

 メグルの言葉に横で脚を広げた彼女が恥ずかしそうに股を閉じようとするので俺がそう告げると顔を赤らめる。

 

「折角なんで自己紹介から始めましょうか。AVみたいに。先輩達も見るでしょ?」

 俺の言葉に2人が逆に「あなたも見るの?」と質問を返すのに「まあ、ぼちぼち」と嘘をついた。

 正直いうと見ない。

 男性をずっとメインフレームに写しているAVよりも、SNSなどで裏アカ男子をすれば勝手にマン凸してくるのがこの世界の女性達である。

 しかしながらたまにはAVを見たいとふと思い至った結果、こうして“記念“と称して撮影しているのだ。

 

 「じゃあ、初めは()()()()()から自己紹介と、職業。胸のサイズ。男性経験を教えて下さい」

 

 気分は完全に素人監督である。

 もはや俺にマンコを広げるように見せる彼女らはどうにでもなれと言わんばかりに女優のように応えてくれた。

 

「は、花咲 (メグル)です。メグミとかいてメグルです」

 そう言って言葉を切ろうとするので俺は「職業は?」と言葉を掛ける。

「しょ、職業は高校2年で、処女です。胸はHカップ……です」

 

 俺の趣味から、彼女たちは今はワイシャツにスカートを履いた状態で脚を開いている。

「可愛くておっぱいも大きいのに処女なんですね。遊んでないとかですか?」

 カメラに自分の顔を映さないように手を伸ばして彼女の頬に触れる。

「……あっ……ナンパにはよく行くんです……成功したことは無いです……」

 猫のように顔をスリスリと動かしながらメグルは答えた。

「じゃあ、今度は黒髪のキミは?名前とか自己紹介をお願いします」

「佐藤くるみです。メグルと同じ高校2年生で処女です。一応Gカップあります」

 見慣れているのだろう。

 中々堂に入った姿に俺の嗜虐心が湧き上がる。

「さっき、おもちゃが見えましたけど普段はディルド派ですか?バイブ派ですか?」

 俺の質問に「ちょっ!なんでわたしだけ!?」と声をあげる彼女に「セックスしたくないんですか?」と短く告げるとしぶしぶと言った具合で口を開いた。

 

「……い、一番好きなのはで、電マです……」

「へぇ、アンタ電マが好きなんだ」

 茶化すようにニヤニヤと笑みを浮かべて恵に「うっせぇし!陥没乳首」とクルミも負けじと言葉を返した。

「恵先輩、陥没乳首なんですね」

 俺の呟きに「うっ」と息を呑む恵に「大丈夫ですよ。陥没乳首、好きですから」と笑顔を返した。

巨乳の陥没乳首は大好きである。

「え?ホントに?ノリとかじゃなくて?」

 恵が嬉しそうに身を乗り出す。

 陥没乳首の扱いは前世で言うところの真性包茎と仮性包茎の間ぐらいには嫌われている。

 嫌う専らの理由は隠れてて“カス“が浮いてるかも知れないということらしい。

 ちなみに男性の(仮性)包茎について寛容的なのは前世とあまり変わらない。

 むしろ人によってはチンカスフェチもいる始末である。

 そんな俺は仮性包茎だが。

 

「全然。むしろほじくり出すのが好きですから」

 俺の言葉に恵は「よかった」と胸を撫で下ろし、クルミの顔はやや唖然としていた。

 

「じゃあ、普段通りオナニーしてみましょうか?」

 口角を開けて俺はイヤらしくほほ笑んだ。

 

 




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いつもご愛読いただきまことにありがとうございます。
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現時点で39話まで公開しており、
3/31,4/1までに47話まで一挙公開予定です。
可能であれば続きはノクターンノベルズ様に移動して読んでいただけると幸いです。
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よろしくお願い致します。
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