貞操逆転世界のおちんぽサムライ〜私は彼女ですか?いいえ。あなた“も“セフレです〜【挿絵あり】 作:たんばりん
「お邪魔しまぁ~す」
合宿三日目の夜。
美優が一人で俺の部屋に訪れて当たりをキョロキョロと見渡した。
「VIP待遇だね。たくみん」
俺以外は2人部屋であり、ルルとナナ、恵とクルミ、美優と美咲という部屋わりになっており、こうして一人で部屋を使っているが故の彼女の感想なのだが……。
「まぁ、一応男子ですからね」
俺の言葉に「そうだよねぇ~」美優がペロリと舌を出す。
「それじゃあ、今日はお願いします?」
自分で言っておきながら首を傾げる美優に思わず俺は苦笑いを浮かべた。
青色のショートカットボブに、モコモコとしたルームウェア。
半袖のパーカーとショートパンツの裾から伸びる肌は日焼けを知らないような白魚にように輝いている。
「……ちょっと、あまりじろじろ見られると恥ずかしいかなっ」
身体を縮めるように身をよじると、胸元より下まで閉じられたチャックより谷間が覗く。
「ごめんなさい。まぁ、せっかくですから一度お茶でもしませんか?」
プールサイドを指さすと美優は「いいよ」と破顔してちょこちょことプールへと歩み出た。
高身長が多い水泳部の中で、彼女は一番小さい。155cm前後の身長でちょこちょこと歩く姿と恰好が相まって思わず、ペンギンを夢想してしまった。
「あ、猫舌だからあんまり熱くはしないでねぇ」
彼女のリクエストに「OKです」と空返事を返してぬるめの紅茶を入れて、プールへと出る。
「……なんか、ロマンチックだねぇ~」
いつものように舌足らずの滑舌で喋りながら、手にしたカップを啜り「あちっ」と顔をしかめた。
「ごめんなさい。熱かったですか?」
確かめるべく自分も飲むが、まったく熱く感じることはなく。むしろ人肌ほどには冷めている。
「大丈夫、飲めなくはないから」
そう言って、カップを机に置いて、前のめりとなり俺の顔を覗いた。
「ミサミサの話が聞きたいんでしょぉ?」
いたずらっぽい笑みを浮かべる彼女に苦笑いを返してこくりと頷いた。
「好きなの?」
首を傾げる彼女に習うように俺自身も首を傾げる。
「好きという感情はよく分かりませんね」
美咲に興味がないと言えば嘘になる。
ただ好きかと問われればわからないのだ。
碧理や蒼佳、水泳部連中にちなみ。それぞれを大事だと思う気持ちは常にある。
しかし、好きかと言われれば途端に脳内に靄がかかるように思考が濁る。
「母さんたちが生きていれば、分かったんだろうか」
ぼそりと吐いた俺の言葉に美優が「ん?」と首を傾げるのを「なんでもないです」と笑みを浮かべる。
母に二人の姉は間違いなく好きだった。一生そばに居たいと思うほどには。
しかし彼女たちはもう居ない。
「じゃあ、どんな子がタイプなの?たくみんってば」
興味津々と言った様子で尋ねてくる美優に、少し考える。
実のところ、このような会話を今世ですることはほとんどなかった。
不意に問われる言葉に俺は眉を下げて唸り声をあげる。
「そうですね……」
言ったきりで後の言葉が続かない。
前に碧理に言われた言葉で「おっぱいの大きな女の子が好きでしょう」と言われたことを思い出すが、正直のところそれさえすでにどちらでも良い気がしたのだ。
うんうんと唸る俺に美優がぼそりと言葉を吐いた。
「ミサミサはね。きっと愛し合える人が欲しいんだよ」
そう言って、美咲の家庭環境をかいつまんで話し出した。
幼少期から、彼女だけは厳しくしつけられ、反対に弟は甘やかされてきたこと。
故に、いつしか美咲と母親の関係が良好とは呼べなくなったこと。
逆に弟は美咲に懐いてほとんど彼女の後ろについて回ったこと。
3年前に女の姿をした怪異に彼女を除き、ペット諸共殺されたこと。
そして現在はやや広めの一軒家に一人暮らしをしていること。
「あ、今日聞いたことはミサミサには内緒にしててね」
長い舌をペロリと出してお茶目にほほ笑む彼女に「もちろん」とこちらも笑顔を返した。
「そんなにシたかったら襲っちゃえばいいのに」
ふと美優がそう言って俺の瞳を見据えた。
「なんだかんだ言ってもあの子も女の子だから、いざ襲っちゃえば獣みたいに喘いで楽しめると思うよ」
美優の言葉に「そうですねぇ」と適当な相槌を打って紅茶を啜った。
「まぁ、たくみんはきっとそんなことしないだろうけどねっ」
彼女の言葉に首を傾げて「なんで?」と言葉を返した。
「だって君、優しいし」
イスを俺の横に持ってきて、彼女は俺の胸に手を置いた。
「優しいでしょうか?」
羽織っていた上着のボタンを外し、這い寄るように彼女の指先が乳首に触れる。
「うん。美優が知ってるどんな男性よりも君は優しいよ」
ツンツンと乳首を弾いた指が鎖骨を通り、顎に添えられた。
ちゅっ。
顔を強制的に横に向けられ彼女の唇と重なる。
れろっ。ちゅっ、あむっ。
彼女の舌が口内に潜り込み、歯茎を舐めるように這う。
唾液は甘く、喉の奥まで流れ込んでくる。
ごくりっ。
飲み干した瞬間、身体が熱くなり、下半身が熱を帯びる感覚がする。
「ねぇ、しちゃおう?」
どこで彼女のスイッチが入ったのだろうか。
唇を離した瞬間に銀色の橋が俺と彼女の唇に掛かった。
「いいですよ」
俺は笑みを浮かべて彼女を抱いて、ベッドへ向かう。
「はは、さすが男の子」
お姫様抱っこの要領で抱かれる彼女が首に手を回しながらはしゃいでいた。
「さぁ、どうぞ」
彼女をベッドの上に下ろし、服を脱ぐ。
「えぇ~……、なんかムードがないなぁ~」
そう言いながらも彼女は脱ぎかけのパーカーを放り投げ、ショートパンツをゆっくりと降ろした。
「あれ?たくみん。もうおっきい?」
ボクサーパンツを押し上げる膨らみを見て、彼女は目を丸くした。
「生理現象ですからね」
先のやり取りで完全に膨張したボクサーパンツに美優が手をかけてゆっくりと下ろす。
「わぉ。大きいね」
ぺちんっと腹を打つちんぽに彼女は頬を紅潮させて笑みを浮かべた。
「じゃあ、いただきます」
長い長い舌を出して裏筋からじっとりと舐めあげる彼女。
「うっ」
思わず漏れた声に美優がくすりと笑みを浮かべる。
「気持ち良い?たくみん」
竿に絡みつく舌が一周して、まるで咥えられたかのように上下に摩られる。
「気持ちいいです」
そう言うと嬉しそうに笑みを浮かべる。
「じゃあ、もっと気持ちよくしてあげないとだよね」
美優が亀頭をぱくりと口に含んだ。
温かい口腔内で、ぬるりと唾液に塗れた舌がカリ首をなぞるように刺激する。
「くぅ……」
びくんと跳ねる腰を押さえつけるように太腿を掴まれる。
「んふっ。たくみん、可愛い」
ぢゅぽ、じゅぷ、ぶちゅ。
下品な水音が部屋に響き、興奮を掻き立てる。
「出そうだから、もういいですよ」
そう言って引きはがそうとするも、彼女は離れようとしない。
「んふふ。いいよ。出しても」
美優がそう言った直後、我慢の限界を迎えた。
びゅるるるるるるっ!
勢い良く飛び出した精液が彼女の口から溢れ、胸元に白濁色の液体が飛び散った。
「ごきゅっ、ごきゅっ、ごきゅっ」
喉を鳴らし口へ出したものを飲んでいく。
「けほっ、こほ。うへぇ、やっぱり青臭いや」
咳込みながら口をゆすぐように舌を動かす彼女に俺は彼女の頭を撫でる。
「美味しいですか?」
そう尋ねると美優は「う~ん」と首を捻り言葉を続けた。
「でも、ちょっと苦いからやっぱり苦手かなぁ……。」
舌をべぇっと出して「苦い苦い」と告げるもその顔が笑顔だ。
「でも、いっぱい出たね」
彼女はそう言って口元の精子を手で拭って再度口へ運んだ。
「うぇぇ、口に出されるときと違って、なんかすごく苦味を感じるよ」
顔をしかめる彼女が一瞬手を叩き、胸についた精液を拭って俺の口元に持ってくる。
「ほら、たくみんも舐めてごらん」
美優の提案に頬をひきつけながら丁重に断ると彼女が頬を膨らませた。
「えぇ~!ボクは飲んであげたのに、たくみんは飲めないの?」
彼女に「それはそれ。俺も貴方の愛液だったら飲めるのと一緒です」と返すと彼女ははにかんだ。
「うそうそ。そもそもクンニしてくれる男の子でさえ貴重というか想像上のことなのに、そこまで求めてないよぉ~」
そう言って彼女はベッドに寝転がり脚を開いた。
「だから、さっそくのボクもいいかな?おマンコ舐めてくれる?」
両脚をパカリと開き、ビラビラを手で開いた彼女から”くぱぁ”という擬音が響いた気がした。
「はい。もちろん」
俺は美優の股間に顔を近づけ、割れ目に舌を伸ばす。
「んっ!」
ビクリと身体を震わせて控え目に喘ぐ彼女の声を聞きながら、膣内に舌を差し入れる。
「ひゃうんっ!?」
突然の異物感に驚いたのか身体を跳ねさせた彼女の反応を無視して、奥まで差し入れた舌をぐるりと動かす。
「あっ、そこっ、メッっ」
ザラザラとした部分に触れた瞬間に美優の身体が跳ね上がる。
「だめ、イクっ。んん゛っ」
美優の身体が小刻みに震え、ぐったりと身体の力が抜ける同時にジュワリと潮を漏らす。
ごくっごくっと喉を鳴らし口内に溜まったそれを飲み干していく。
「はぁ……はぁ……、たくみんのエッチぃ……」
呼吸を整えた彼女が起き上がり、俺の顔を両手で包み込んだ。
「ボクのお潮、美味しい?」
美優の問いに「もちろん」と笑顔を返し、手を払って皮から顔を出していたクリトリスを吸引する。
じゅぽぽぽぽぽぽ。
「あぁんっ!!」
腰を引いて逃げようとする彼女を抱きしめ、吸い付き続ける。
「あぁぁぁぁぁぁ!!!」
悲鳴のような矯声を上げて仰け反る美優がガクガクと腰を揺らした。
「あぁぁぁぁ!!!」
ひと際大きな声で叫ぶと美優は果てた。
ぷしゃっ!と吹き出した透明な液体が顔にかかる。
びくんびくんと痙攣する彼女の腰を掴み、舌先でクリトリスを刺激する。
「あ゛っ!あ゛っ!あ゛っ!」
壊れてしまったかのように声を上げる美優が何度も絶頂を迎える。
「あ゛ー!あ゛ー!あ゛ー!!あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁ!!!」 プシャップシャッと断続的に噴き出す潮を余さず口に含む。
「あ゛っ!まだ、イっでるっ!イっでるっ!イっでるっ!!!」
腰を浮かせ、背中を弓なりにして暴れる彼女の腰を押さえつけて最後の一滴まで絞り取った。
「はぁ……はぁ……」
息を切らしてぐったりとする美優から手を離し、彼女の頭を優しく撫でる。
「はぁ……」
シャトルランを走り切ったようにこひゅ、こひゅと息を切らす彼女を落ち着かせるように優しく髪を撫で、息が整うのを待った。
「優しいは撤回……。やっぱり鬼だね……」
いくばくか呼吸を整えた後、彼女はジト目で俺の見上げる。
「美味しかったですよ」
顔についたしぶきを拭って彼女の唇にキスを落とす。
「うぅ、口の中、変な味がする」
苦虫を嚙み潰したように表情を浮かべる彼女を無視して、枕に手を伸ばし、彼女の腰へ差し込んだ。
「ん?」
不思議そうにする美優に「美優先輩、奥好きですもんね」と告げると、彼女の顔が引きつった。
「え?いや、ちょっ、ちょっとまって、たくみん。一回落ち着こう。ねっ?」
慌てる彼女に「嫌です」と告げて、腰にさしこんだ枕の影響で挿入しやすく上を向いた膣穴にズブリとチンポを挿しこんだ。
「んぎゅうっ!」
くちゅり、と音を立てて簡単に飲み込まれたチンポを締め付けるように膣壁が絡みつく。
「タンマっ、待って、た、たくみん、あの動かないでっ」
首に抱き着き、彼女の細い脚が俺の腰に回り彼女が必死の形相で首を横に振る。
「大丈夫です。痛くないですから」
そう言ってゆっくりと動き始めると彼女は俺の耳元で泣き叫んだ。
「違うっ、ンぐっ!そ、そ、そうじゃないっ!ぼ、ぼくのおまんこ壊れちゃうっ!!」
ぐりぐりと子宮口をこじ開けるように押し付け腰を震わせる。
「ひゃうんっ!?そ、そこっ、ダメっ、むりっ!んあ゛っ!」
半狂乱で首を振る彼女。
「じゃあ、ここですか?」
カリ首を引っ掛けるようにして腰を引くと彼女はぶんぶんと勢いよく首を横へ振った。
「ち、違っ、んんんっ!そ、それもむりっ!めくれちゃうっ!めくれちゃうよぉっ!」
膣内がヒダだらけになりそうなほどにギュウっと締まる。
亀頭ギリギリまで抜き、再び奥まで差し込む。
パンッ、パァンッ! 肉同士がぶつかり合う音が響き、彼女の喘ぎ声が木霊する。
徐々に早くなるピストン運動に合わせて彼女の声も高まり絶叫のように声をあげた。
ずぶぶっ、ばちんっ!どすんっ! 膣内で泡立った愛液が膣口から溢れ出し、シーツにシミを作る。
その淫靡な光景に興奮を覚えた俺は更に激しく動く。
ぐじゅっ!ぐっちゅ。ぐぼっ、じゅぼんっ、ぐじゅ。
結合部から響く水音が加速する。
「あっ、あっ、あぁっ、あぁっ、あぁっ、あぁっ、あぁっ」
リズミカルに上がる声に余裕はなく、ただひたすらに快楽を貪っているように見えた。
「そろそろイきますね」
どこか焦点の合わない彼女にそう告げて俺は更にピストンを早める。
「あぁぁぁぁぁぁ゛!イ、イってぇ!ングっ、ぐぎゅうううううううっ!」
射精の瞬間、彼女の膣内が最大に締まり、きつくなった子宮へ精液が射出される。
「で、出てルっ!たくみんのミルク、出てるっ!熱いのがボクの子宮にどぷどぷ出てるよぉっ!」
腰に絡めた脚の力を強めて首を抱く腕にも力が入った。
「あぁ゛、きもちいいっ!」
お互いに乱れた息を整えるようにその場で固まり荒く息を吐いた。
「ねぇ、たくみん」
はぁと深く呼吸をしてから彼女が俺の肩をタップする。
「ミサミサはたくみんとエッチする私たちに愛はないって言うけど、ボクはそうは思わないよ」
首筋に唇を重ねてちゅうちゅうと吸引する彼女。
「たくみんも気づいてないと思うけど、こんな関係でも愛はあるよ」
唇を首から話して彼女が俺の唇へとキスをする。
「だから、一回、
普段見ない、真剣な水色の彼女の瞳。
俺はこくんと頷くと、瞬く間にその瞳や、顔つきはニヘラと崩れていつもの表情に戻った。
「お風呂いこ。ボクそろそろ眠たい」
彼女の誘いに応えるように身体を起こし挿入していたチンポをゆっくり引き抜いた。
ごぽりっ。
大量の白濁が零れ落ち、シーツに新たな染みを作った。
「いっぱい出たね」
零れ落ちた精液をティッシュで拭いながら彼女はほほ笑んだ。その笑顔に釣られて俺も思わず微笑みを返すのであった。