(ゼノン×レオネ)
(凌辱)
―――アレクシア視点―――
牢に監禁され、動かせないように手も足も縛られている。
日に何度か血を抜かれ、よくわからないものを無理矢理食べさせられ、生かされるだけの私。
何をするでもなく、ただ一日をボーっと過ごす。
隣の牢には魔獣……なのだろうか、人にも見えるナニカが拘束されている。
「アレクシア王女……良かったな……友達を……連れてきたぞ」
毎日決まった時間に私の血を抜く、白衣の男。
そいつの声がしたと思うと、そいつと一緒に仮面をつけた騎士鎧の男が裸の女性を連れてきた。
「……友達……?誰よ……?」
身体がダルくて、声を出すのも辛いけれど。
友達と言われて声の方向を見る。
「……!……あなた……シドの……!」
ここに連れてこられる前、少しだけ会話したシドの双子の妹。名前はレオネだったはず。
服は着せられず、ボロボロの姿。
薄汚れたその体には、汚れだけでなく、血や傷、何かの体液などがついていて、私とは違うコトをさせられていたことを察する。
「あんたたち、この子に何をしたの……!」
何も返答はなく、牢が開けられ、手枷足枷を付けられたレオネが床に投げ捨てられる。
白衣の男がすかさず私の血を抜くために近づき、慣れた手付きで血を抜き始める。
仮面の男は、倒れているレオネに近づき、下半身の装備を脱いでいく。
醜悪なモノが見えて、目を逸らす。
屹立したそれは、まさしく剣であり槍。
彼女を貫く、肉の槍。
あぁ……彼女は、また……。
泣いてはいけない、泣くもんかと堪えていたはずの涙が溢れ出る。
私のせいで、私と出会ってしまったせいで、彼女は……。
「嫌……いやぁ……」
彼女が弱弱しい声で涙を流すけれど、誰も今から行われることを止めるものはいない。
ここに来る前にもされていたのだろう、彼女の大事なところからは止めどなく、白く濁ったモノが流れ出していて。
「お願い……やめてよ……友達なの……もうやめて……」
自分が何をされても、堪える自信があった。
王女だから、何かされたとしても覚悟はしていた。
なのに、一度会っただけの彼女がここまでボロボロにされているのを見て、その覚悟なんて甘いものだと知った。
「……良い血が採れている……やはり私の考えた通り……情動が見られる時こそ……良い血液となるようだ……もっと……お願いする……」
仮面の男が腰を振ると、空気が漏れ出るように彼女が喘ぐ。
普段であれば下品な音だと感じてしまうけれど、それは日常で感じるものだからであって、目の前で辱められる様を見ていると、その音が淫らな行為によって出る音なのだとわかってしまう。
肉槍に突かれて、彼女のソコはグチュグチュと音を立てる。
その光景が、見たくないと思っていても、目に入ってしまうほど近くで行われているため、少しだけ、少しだけ……体の奥から何かがこぼれる感触がして。唇を噛む。
そんなことをしてはいけないと、そんなことをするのはおかしいと。耐え忍ぶ。
仮面の男が何度かの腰振りの後に新たな白濁をレオネの中に吐き出す。
彼女の反応、喘ぎや嬌声を見るに、それは萎えることのないほど多くの白濁で。
「……あぁっ……次は部下を数名連れてくる。それで輪姦でもすればもっと良い血液になるだろう……だが、その前に王族の血の実験をしてからだ」
数秒だろうか、数十秒だろうか、長く感じた男の絶頂が終わり、少しだけ萎えたソレを彼女から抜き出され、また白濁があふれ出す。
それを見て、仮面の下で少しだけ笑いの表情を浮かべて、男は装備を整え始める。
それに合わせて、白衣の男も血を抜き終わり、仮面の男と一緒に去っていく。
レオネに何かするでもなく、冷たい床に放置したまま。
彼女の体を確認すると、聞かなくてもわかる程度には、彼女は乱暴された形跡がそこかしこに酷く残っている。
自分のものではない体液が、体のそこかしこにこびりついていて、溢れた体液の一部が外に漏れだしている状態だ。
「……ぁ……アレクシア王女。ごめん……なさい。臭くて……」
彼女は私を見て、笑顔で言う。
足腰が立たないのだろう、這いずって私から離れながら。
私を不安にさせないためだろうか。私よりも彼女の方が泣きたいだろうに。
「――――――!!」
声にならない声。
どうして、どうしてこんな酷いことが出来るの……!
彼女は私とほとんど関係のないただの女子生徒で。
私に告白して、私が告白を受けた男の妹というだけで。
なぜこんなことをされなければいけないのか。
視点を変えて描写してみました