(奉仕する振りでのレズ攻め)
太腿からスッと伝う感覚。
精液や愛液といったものが溢れて、膝を伝い、地面へと落ちていく。
裸のまま歩く私を、追うものはいない。
悪魔憑き(であろう)の少女が、白衣の男の実験によって、暴走した結果、私たちのいた場所が崩れ、その過程でアレクシア王女とは離れ離れになり、私は一人で逃げている……というわけだ。
まあ、自分の力のおかげで道がわからないわけでもないし、さすがにこれでディアボロス教団に関連のない騎士団も動いていることだろう。
なので何も考えずに歩いても見つけてもらえるだろう。
なんて、考えていると。
「―――見つけました」
一瞬身構えるものの、知った声であると認識し、声の主を見る。
「レオネ・カゲノーさんですね……良かった……」
アレクシア・ミドガルの姉、アイリス・ミドガル。
ミドガル王国の第一王女で、王国最強の魔剣士。
私は驚いた演技をして、アイリス王女に抱きつく。
「大丈夫です。もう事件は解決して騎士団が収拾に当たっています」
涙を見せる演技をして、力を込めて彼女を押し倒す。
「なっ……!」
彼女が何かを喋る前に、口を塞ぐ。
私の唇と、アイリス王女の唇を重ね、驚いた拍子に少し開いた口に舌を入れ、絡める。
自身の唾液を送り込み、痺れさせる。
ただ、唾液を送りこんだのではなく、魔力を使った私の得意技。
瞬間的に濃密な魔力を他者に送り込むことで、相手が感電して痺れてしまったかのように動けなくする。
この世界の人間がまだ出来ない技術だ。
「―――!!―――――――――!」
何かを喋ろうとしているけれど、全身が痺れているので彼女に出来ることは、涙を流すことだけ。
「ごめんなさい……ごめんなさい……ご奉仕しますから許してください……」
混乱して、性奉仕の相手だと勘違いしていると思ってくれるようにそう発言しておく。
今回の相手に女性はいなかったけれど、騎士団がそんなことを知る由はないので問題ないだろう。
「ご主人様……脱がしますね」
涙を流す演技をしつつ、手早く彼女の騎士服を脱がしていく。
下着姿を見ると、少し笑ってしまいそうになるけれど、笑わないように堪えつつ下着に手をかける。
笑ってはいけない下着……まあ、これは驚くよね。
動物柄……これは、クマだろうか、子供が穿くような、デフォルメされた可愛らしい下着。
ブラに関しても見た目に反して可愛らしく、少女趣味と言われてもおかしくなさそうなそんな下着。
すっかり全裸になった彼女にもう一度口づけをして、遊びを始める。
強く、逞しく、綺麗な王女……下着は少し思っていたものと違ったけれど、それ以外は理想の美女。
私の思い描くカタルシスを実現させられそうな人。
この人を堕落させれば、愉しめるのだろうな……なんて思いながら、まだ男を知らないのであろう、綺麗な肌に舌を這わせ、奉仕する。
王族として磨かれたのか、驚くほどキレイな乳首を舌で舐め、歯で少しだけ噛む。
弾力があるけれど、然程主張するわけでもないそこを何度か舌で転がして、吸う。
「――――――!」
痙攣。ビクリとする体。
初めての感覚なのだろうか、彼女の体の奥から感じるモノを見るに、処女なのはそもそも間違いないのだけれど、自慰をしたことすらないのかもしれない。
羞恥や発情で赤くなった顔を少しだけ見て、また舌と舌を絡ませる。
何度も、何度も繰り返すと、彼女の方も舌で答えてくれる。
「下の方もご奉仕させていだきますね……」
最後。
発情と、初めての絶頂に濡れるその頂。
溢れた液体を吸い、処理をしているのか天然なのか、彼女の年齢であればあるはずの、毛の無い丘を舐める。
あぁ……これは……天然なのか。
毛が多いのが嫌な人もいるけれど、無毛というのも……これはこれで。
突出してきたまだ小さな陰核に歯を当てて、痛みよりも快感が来るようにゆっくりと吸い、少しだけ噛む。
こちらも初めてなのだろう、幼いと感じるほどのそこから立ち上るまだ初心な臭い。
無毛であること、立場的にも清潔であろうとしていたのだろう。そういったことも相まって、それなりに清潔にはなっていたのだろう。
それでも、お風呂に入ったのは時間的に昨日の夜であると思われるから、自然と出た汗や、溜まったのであろう垢の臭いが私の鼻に届く。
微かに香る尿の匂い。処理が甘かったのか、そういったことに関して無頓着なのか、先ほど脱がせた下着を確認すると、そこに触れる部分が微かに汚れているような気がする。
「―――や、やぇ―――ぇ!」
王国最強の魔剣士を名乗るだけあって、まだ数分ほどしか経っていないのに痺れが取れてきたのか、抵抗しようと体や口が動く。
それでも9割はまだまだ痺れてはいるようだけど。
面倒だ。
一気に攻め立てる。
初心だと知ってから、トラウマにならないように優しく、気持ち良さを優先していたけれど。
これ以上ゆっくり可愛がってしまうと、抵抗されてしまう。
堕としてからならいくらでも抵抗させるけれど、今は敵対してしまう可能性もある。
完全に姿を現した陰核を、今度は強く吸う。乳飲み子が母の乳を貰う時のように優しく吸うことも忘れず。
舌で転がし、甘噛みをしてまた強く吸う。
腰の震えが大きくなってきて、小刻みに震えるような動作も見られるようになり、私はとどめの一撃を加える。
指を、処女膜を破らないよう慎重に挿入する。
大きく溢れ出した恥ずかしい液体を感じつつ、顔を上げ、乳首を口に含む。
乳飲み子のような優しいものではなく、攻め立てるように強く吸う。強く噛む。強く舐る。
腰が何度上下しただろう。時間にすれば大した時間ではないけれど、そこまでの時間ではない。
溢れ出すというよりも、吹き出たというのがわかりやすい表現だろう。
強い絶頂状態が彼女を襲い、何度も、何度も、潮を噴く。
手に当たる感触が、先ほどよりもスムーズに、滑らかになって私を笑顔にする。
そうする内に耳に聞こえるアイリス王女以外の音。
アレクシア王女だろうか、女性の足音も聴こえ、その音が少しずつ近づいてくる。
絶頂を迎え、体を痺れさせなくとも動けなくなったアイリス王女のハリのある太股を使い、自分の身体を慰める。
アイリス王女の恥態で濡れてしまったそこは、しっとりなどという状態などはとうに超えて。
いつ絶頂を迎えるか、という状態にまでなっていた。
凛々しさのある美人のお姉様が、可愛がっている妹の年齢と同じである少女の手によって絶頂に押し上げられる。
助けに来た自分が恥ずかしい様を妹に見せる―――。
「……あっ……んんっ……」
口を塞ぎ、キュッと窄まったソコの感覚を味わう。
腰が震え、ポタリ、ポタリと、絶頂の証が地面へと落ちていく。
「レオネ――――――!!」
アレクシア王女の声が、少し遠くに聴こえる。
絶頂の瞬間、体が震え。しばらくすると全身が弛緩する。
「もういい……もういいの」
アイリス王女から引き離され、抱きしめられる。
もう一人の王女の目には涙が溜まっていて、いつこぼれてもおかしくはなさそうだった。
弛緩した体から、せせらぎの音が聴こえ、その源から溢れたものが、王女の体を濡らす。
気持ちの良い感触。いずれはアレクシア王女も。
なんて思いながら、意識のレベルを一気に下げるのだった。