そうしてからしばらくして土佐に着いたので早速、叫ぶのだった。
「土佐に着いたぜよ!やはり土佐の空気はうまいねや!」
俺は遠慮なく土佐弁を言いながら土佐の景色を満喫していた。
やはり土佐は山によって陸の孤島に近い状態なので外敵から守りやすい反面、あんまり人がいないのである。
その為に土佐の国は下国になっているし土佐守も普通の尾張守や美濃守よりも地位は低い。
それでもやはりご先祖様達が始まった地として俺はやはり好きである。それにしてもこの辺は本当に人がいないなと思って辺りを探していると釣りをしている美少女を発見した。
流石に歌夜ちゃんには負けてしまうがそれでもかなりの美少女が釣りをしてのんびりとしていた。
もしも歌夜ちゃんがいなかったとすれば正室に迎え入れたい程に可愛くて美しいと言えた。
・・・えーとこれは恋姫キャラなのか?原作は途中までしかやっていないから分からないけど好感度を上げて仲良くさせやすくしたい!!
でもそうなると長宗我部元親に対する好感度の分がなくなってしまうから・・・でも・・・どうしようと悩んだ末に俺は持ってきていた説明書を開いた。
するとやはり恋姫は二人いて渚または潮のどちらかなのは間違いないと確信したのは良いけど・・・何方だ!?
これって約と言うより50%だよね、昔にパチンコで遊んでいた時で言えば確変に入る可能性の事だよねと思いながら必死に悩んでいた。
ポイントは12ポイントある・・・うん?これってもしかして2つに分けても別に良いのではないかと感じていた。
そうすれば少なくても好感度が6になり茶々良よりは少しばかり好感度が低いだけになる。
あの茶々良の好感度を考えると普通に大丈夫な気がしてきた。
そこまで危ない感じはしていなかったしそれに相手がとても大人しそうな美少女なので危険はないなと感じて俺は12ポイントを公平に振り分けてたのであった。
そうして振り終えてから俺は釣りをしている美少女に声を掛けるのだった。
「どうも釣りを楽しんでいる最中に申し訳ありませんが話し合いをしても宜しいでしょうか?」
それを言うとその美少女は俺を見るとその美少女は顔色を紅色に染まりながら話しかけてきた。
「その〜殿方様の名前は何ですろうか、うちの名前は渚言う。どうか宜しゅうお願いします」
とても熱い視線を感じながら俺を見つめていた・・・あれ?思っていたよりも何か熱い視線を当てられている様な気がすると感じていた。
せっかくなので土佐弁で話をしようと思って言葉に出すのだった。
「そがに照れいでも構わんよ、それよりもまっこと綺麗な人じゃのぉ。せっかくやき共に釣りでもして話し合いをしましょう」
「!!方言が上手いのぉ、もしかして土佐にゆかりの人がおるがかえ?それと殿方様の名前を教えてもろうても宜しいか?」
「わしの名前は島雅左近言う、どうか宜しゅう渚さん」
そう自己紹介を終えてから釣りをしながら話し合いをしていたけど話し合いでわかったけど・・・・この美少女が長宗我部元親!!??確かに姫と呼ばれていた事は本来の歴史でも書かれてあったけどいくら何でも姫すぎると感じていた。
なるほどなと感じて話していたのは良いけど・・・・明らかに距離感がおかしい気がしてならなかった。
先程から密着させて来て渚の豊満な胸を見事に使って俺の体に当てて来ているような気がしていた。
あの〜先程から色々と距離感がおかしくないですかと聞いても土佐には人が少ないから別に良いではないかと言われていたしまっていた。
確かに土佐は人は少ないかもしれない、それにこの辺は土佐の中でも栄えていない場所になるので余計に人はいないけど・・・。
俺はその理由は気になるのでもう一度、渚の好感度を確認をした。
渚(9)
うん!?あれ!!??何で!!!???
俺は確かに平均で振り分けをしたはずなのにと思っていた時に説明書を開いて確認をするととても信じられないことが書かれてあった。
幸いな事にこの説明書は俺以外は見えていないから良かったけど・・・渚なぎさと潮うしおは同一人物で長宗我部元親は二重人格でありますので好感度はもう一つの人格の半分ほど加算されます。
・・・・うん?つまりはまずは本来の人格(好感度)が6ではないですかそれでもう一つの人格の半分ほど加算・・・つまりは合計は・・・9になるわけか・・・あれ?確かに9ってかなり危険じゃなかったと思い出して説明書を見てみると・・・・・・
9以上、ヤンデレを超えた何かクラス(死んでも永遠の愛を誓います♡)
・・・・・っあ!これはまずい!俺はそうしてどうにかしてここから抜け出さないと大変な事になると馬鹿でも理解した。
だって渚の目の瞳がハート形になり今すぐにも捕食されそうな雰囲気を出してこちらを見ていたのですぐに対策会議を脳内で開いていた。
脱出提案その1!俺は今川家の家臣で役目があり土佐まで来たのでそろそろお暇させて頂きます!
でも長宗我部家との同盟でここまで来たのにその当主が目の前にいるのでこれは使えないから却下!
脱出提案その2!堺の商人だと言ってやり過ごす!
元々は堺の商人であり堺の町を支配していた事もあるので嘘ではないしこの土佐は堺の町に依存しているのでその財力で脅す!
でもその肝心な堺の町の人たちが俺に対してせめて十人位は女を作ってくださいと言われているのだ。
だからこそこの前の茶々良ともそんな関係になった時はとても喜んでくれて赤飯も作ってくれたのだけど・・・まだ歌夜ちゃんと茶々良しかいないので当然な事に助けを求めてもむしろ渚の味方になる可能性が高いので却下!
脱出提案その3!覚悟こそ幸福である!
いやいやいやいやいやいや!!!何を考えているのだ!
脱出提案その4!俺には妻がいるので申し訳ありませんが!
良し!これだな!これならば普通に考えて大丈夫だろうと感じてすぐに言葉に出すのだった。
「渚さん、もしかしてと思いますので先に伝えておきますけど俺には妻とかいますのでそこだけは教えておきますね」
これならば普通に考えて襲ってくることは無いだろうなと安心をしていると渚は答えるのであった。
「ならうちが雅ぼうのおなごに無理矢理になって上書きしちゃる♡ほんじゃあきに二人で楽しもう、雅ぼう♡」
そう言いながら上半身を脱ぎ始めて俺の体に押し付けてくるのだった。
そうだよね、理性が溶けている人に対して普通を求める方が馬鹿でしたよね・・・・させと、どうしようと俺は自ら招いたしまったこの危機を切り抜けるのか考えるのであった。