※この作品はR-18です。

戦国✝恋姫  蝮立志伝   作:人中の蝮

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本日は2話分を投稿します!

評価が黄色ゲージになっている事を祈りながら投稿をします!


成長した同僚

それから三河国を平定してから自分は殿に呼ばれて今後の方針を決める表情に呼ばれて話し合いをしていた。

 

 

主に織田を攻めるつまりは尾張の侵攻をすると言う者たちが多く大半だった。理由としてはやはり織田久遠信長がうつけとしてここまで噂が広まっているのでうつけならあのような尾張は勿体ないとして攻めるべきだと意見が多くあった。

 

 

その中で反対をしている主な家臣は自分と太原清水雪斎のみだったが自分と太原清水雪斎は絶大な発言があり二人が反対するだけで殿は考えるほどだった。

 

 

しかし、殿もなんで二人が反対するのかと尋ねてきたのでまずは太原清水雪斎殿から説明が始まった。

 

 

「なら申し上げますとこの勢いのままで尾張を侵攻すれば必ず痛い目に遭うことは必須であります。ならばここは守りを固めて三国を安定させてから尾張の侵攻をするのが上策だと考えます」

 

 

するとなんで尾張にはあの大うつけしかいないのにどうしてなのかと他の家臣から声が上がっていたので俺はその説明と共に自分の考えを伝えた。

 

 

「確かにその勢いで尾張に侵攻して勢いを終わりにしたくないのは分かります。しかし、織田信長を甘く見てはいけません、確かにうつけに見えてしまう所もありますがあれは傑物だと自分は考えています。ですから用意もしないで攻めるのは反対致しますが準備を終えてからならば侵攻しても良いと考えておりますがそのためにはある奇策を打つ必要があります」

 

 

すると殿も含めたその奇策とはなんだと尋ねられたので素直に答えた。

 

 

その奇策はこの後に侵攻するのは尾張ではなくて海を渡って志摩、伊勢、伊賀ならびに紀伊の4カ国を侵攻するべきだと主張した。

 

 

すると周りからはいくら何でも奇策すぎると答えてきたのでその理由を答えることにした。

 

 

「まず、なんでこの奇策出した理由として我々が・・・殿に天下を平定してもらうために必要なことだと自分ではそう考えました。その為には都に上洛を果たさなければなりません。その為に上洛する為に最大の敵は皆様、誰か分かりますか」

 

 

本当は織田信長だけど今の状況からすればみんなの答えは決まっていた。一人が三好と答えると自分はすぐに答えてから話を続けた。

 

 

「その通りで御座います!三好家が最大の敵になることは予想などしなくても分かることです。ですから未来の為に三好家に対抗するために国力の増加は必要なことです。そして三好家を牽制するために国力増加そして長宗我部との同盟をして決戦に備えるべきです」

 

 

そう答えるとなんであの様な田舎勢力と同盟をするのだと不満を持っている人がいたけどすぐに太原清水雪斎が理由に気がついて答えた。

 

 

「なるほど、三好家の本拠地である阿波国に侵攻させて牽制させるためにか。悪くない手だがそう簡単に長宗我部がこの手に乗るのだろうか」

 

 

「清水殿、それをするのが自分の仕事でもありますのでどうか殿、尾張の侵攻は一度中断して我が策を実行してから尾張の侵攻を再開してくだされそうすれば確実に勝利をして殿の天下が見えてきます」

 

 

そう説得をすると殿は分かった、お前の考えで動こうと言って受け入れてくれたならば期待以上に答えないといけないなと感じながらも分かりましたと答えてからすぐに作戦に移り始めた。

 

 

まずは長宗我部との同盟を結ぶために境を経由して向かう事にしたのであった。堺には茶々良がいるのである程度はすんなりと事が運べるからなと思いながら自分は堺に向けて出発の支度をした。

 

 

その時に歌夜ちゃんも一緒についてくると言ってきたけど今回は遊びではないから一人で向かうと答えたらかなりショックな顔をしていたのでお土産でも買って帰ろうと決意をしながら堺に向けて歩いた。

 

 

 

その数日後に堺に到着して自分は門番に声を掛けたのである。門番は新入りだったので自分のことは知らないみたいで苦労したけど自分が知っている人が現れるとすぐに通してくれた。

 

 

まあ、この堺でかなり大きな商人だったからなと思いながら歩いているとあれは雅様じゃないかしらと声を上げてこちらを見ていた。

 

 

やはりここは有名人だからなと思いながら自分はこの場所で茶道を教え始めた同僚に会いに来たのだった。

 

 

「済みませんがここに茶々良さんは居ますでしょうか、島雅左近が訪ねてまいりました」

 

 

真面目に留守なのかなもなと思い始めたその時に背後から聞き覚えがある声をかけられたのであった。

 

 

「全くもそんなに声を上げなくても私はここにいますよ、雅殿。雅殿はここからかなり出世をしたとこの堺まで噂が流れてきておりますのでこちらは知っていますから・・・ね」

 

 

全くも茶々良は相変わらずに秘密と言うか大人の雰囲気など持ち合わせているよなと思いながら久しぶりに再会した同僚と話をする事にした。

 

 

「そう言えば、何処まで噂が流れたのかな。自分が今川家に仕えたことは知っていそうだけどどこまでの情報を手に入れたのかな」

 

 

「そうですね、雅殿が敵将に一目惚れをして開城と共に敵将と結ばれた話ぐらいはここまで届いておりますよ。ご結婚誠におめでとうございます」

 

 

・・・あの出来事がこの堺まで届いているのかよと俺は恥ずかしいと思いながらも歌夜ちゃんと結ばれたので仕方がないかなと思っていると茶々良がなにか暗そうな表情をしていたのでどうした?元気がないと見るけど大丈夫なのかと尋ねると茶々良はすぐに私は大丈夫ですと答えた。

 

 

でも明らかに元気がないよなと思いながらも話を続けるのであった。

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