獣魂戦隊ジュウソルジャーIF 金色の戦士 作:ボルボロックス
悩みに悩みましたが、ようやく出せる。
新たな敵役の元ネタは天装戦隊ゴセイジャーのマトリンティス帝国と海洋生物です。
第9話 奇怪な機械!?マリンティス帝國!
プルートとの戦いから数日後、街は戦闘の後の復興が進んでおり、さらにプルートに協力していた化学者達も逮捕、捕まっていた女性達も保護された。
一方で十桜学園では、プルートがいなくなったのと重なり、大切な試験が行われるという事もあり、学園は大忙しであった。
金護「はぁ~。試験内容の範囲が広くて覚えるのが大変だ。」
心咲「そうだね。確かにちょっと大変かな。」
瑞波「この試験が終われば、学園も落ち着く筈だ。プルートを倒した今では怪人もいない。」
金護「まぁ、何も事件が無い方が平和でいいよな。さてと、そろそろ教室戻って授業受けるか。」
瑞波「あぁ、そうだな。では心咲、また後でな。」
心咲「はい!2人ともまた後で。」
心咲は瑞波、金護と別れると自身のクラスへと向かい、そこで授業を受けに戻る。
しかし、この時から既に異変は起きていた……町の各地にて人が姿を消すという事象が起こっており、警察では手に負えないと思った政府は事件の捜査をジュウソルジャーに依頼した。
千咲「駅や病院といった町の目立った各所にて、人間が姿を消すという現象が起こっているわ。警察が調べても原因が不明と報告が上がっているわ。」
美杏「なになに?またプルート?」
瑞波「いや、プルートは壊滅している。何より怪人が現れれば騒動になる筈だ。」
朝陽「じゃあいったい何が?」
金護「ん~~……何か歯の奥にモノが引っかかってる感じ。」
真澄「こちらでも調査を続けていく。何か分かり次第連絡する。……金護、お前は着いてきてくれ。」
金護は真澄に呼ばれて、部屋を出ると隣の部屋に呼ばれた。その部屋に入ると、金護は真澄からジュウガドライバーとジュウガスタンプを渡される。
金護「ジュウガドライバーにスタンプ……!」
真澄「修理と調整が終わった。問題なく使えるとは思うが、あまり無茶はするなよ。」
金護「はい!ありがとうございます。行ってきます!」
金護は一礼すると、仲間達と共に人々が消えた町へと向かい、その町に2人ずつに分かれて調査を行った。
東西南北に分かれて調査を進めるジュウソルジャーだが、その結果は良いものではない。
晶「分かれて探しても成果なし。」
心咲「これだけ探しても誰もいないなんて……。」
朝陽「こんなに見つからない事ってあるのかな?」
瑞波「……!?みんな伏せろ!何か来る!」
全員「!!?」
瑞波が何かを感じ、6人はその場に伏せる。すると、彼らのいた所の壁に鋭い針が突き刺さる。
金護「なんだこの針!?っ!みんな、あれ!」
金護が針が飛んできた方を見ると、そこにはクラゲの笠を被った怪人が立っており、妖しく「シャアアァァァッ」と涎を垂らしている。
晶「何だあれ?クラゲのプルート?」
朝陽「でも、プルートにクラゲなんていたかな?」
???「それは貴様らの知るプルートではない。」
金護達がクラゲの怪人に戸惑っていると、別の声が聞こえ、その方を向くとそこには白と黒のツートンカラーの機械のような外見をした怪人と秘書らしき機械のメイドがいた。
金護「何者だ、お前ら!」
ネプヂューン「我は“海洋帝国マリンティス”が皇帝、“ネプヂューン10世”。」
シーポーン「私はメイドの“マリンロイド”、“シーポーン”と申します、ジュウソルジャーの方々にジュウガ。」
瑞波「私達を知っているだと!?どこで私達のことを!?」
シーポーン「貴方方の事は全て把握済みです。貴方方がプルートを壊滅させた事、その戦闘能力、技術なども全て把握済み。私の可愛い“クリオノイド”はあらゆる情報を得ることが出来るのです。」
ジュウガ「……この半透明のクラゲみたいなのはお前らが作ったのか?」
ネプヂューン「我らマリンティスの技術ならば造作もない。此奴我らが作り出した“半機械生命体”、その名も“ディープ・ロイド”、貴様ら下等な猿とは訳が違う。」
瑞波「下等な猿だと!?猿とは言ってくれるな!」
晶「あまりナメないで貰いたいね!」
5人「「「「「獣魂チェンジャー!!」」」」」
金護「変身!」
ドライバー【仮面ライダージュウガ!!!
GO Over……】
変身すると、6人はネプヂューン達に向かっていく。
ネプヂューン「やれ。ディープ・ロイド01、“ジェリー・ニードル”。」
JN「ギイィィィィィィ!!」
ジェリー・ニードルとの戦闘を開始した6人。
6人は連携して攻撃を行うが、ジェリー・ニードルはまるで海に漂うクラゲのように、ゆらりゆらりと攻撃を受け流していく。
ジュウガ「こいつ、本当にクラゲみたいな奴だな!なら!」
ドライバー『インパルスゲノムエッジ!』
ジュウガ「はあぁぁっ!!」
JN「ギギィ!?」
ブルー「今だ!!海帝斬!」
JN「グギィィィィィィィィ!?」
ジュウガの斬撃攻撃に怯んだジェリー・ニードルを、ブルーの斬撃でトドメを刺して倒すと、6人はネプヂューンの方を向く。
ジュウガ「次はあんたの番だ!」
ネプヂューン「いや、データは取れた。」
ジュウガ「は?データだと?」
ネプヂューン「貴様ら個人の戦闘データは充分に取れた。いつでも貴様らを討てる事も分かった。帰るぞシーポーン。」
シーポーン「御意。」
ジュウガ「待てこら!」
ジュウガの静止も聞かず、ネプヂューン達はその場で消えると、それを見てジュウガ達はナメられたと思いながらも悔しさに立ち尽くすのであった……。
遅くなりましてすみません。
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