獣魂戦隊ジュウソルジャーIF 金色の戦士 作:ボルボロックス
その片方の青い隕石から現れた怪人達と戦う5人の少女と1人の少年が世界を護る!!
「「「「「獣魂戦隊、ジュウソルジャー!!!!!」」」」」
「仮面ライダージュウガ!!」
遅くなってしまい、言葉もありません!!
ボガーーーン!!
ドドドッ!ドッカーーーンッ!!
都内某所、そこに青の隕石から現れた怪人プルートの尖兵である“プルート兵”達が人々を襲い暴れまわっていた。そこへ、それを防ぐために心咲達5人ことジュウソルジャーである。
心咲「皆さん!行きますよ!」
4人「「「「ああ/うん/オッケー/!」」」」
5人「「「「「獣魂チェンジャー!!」」」」」
心咲、瑞波、美杏、晶、朝陽……5人は変身するペンダントに想いを流し、5人の少女は悪と戦う戦士、ジュウソルジャーとなるのだ。
桜間 心咲が愛の不死鳥……ジュウピンク
蒼宮 瑞波が高潔なる海帝……ジュウブルー
山吹 美杏が神速の女豹……ジュウイエロー
翠ヶ丘 晶が新緑の賢人……ジュウグリーン
そして、蒼宮 朝陽が幻想なる白狐……ジュウホワイト
となり、プルートと戦うのだ。
心咲「行きますよ!!」
4人「「「「おう!」」」」
変身した5人はプルート兵達をそれぞれ倒していく。心咲が空を飛びながら銃で射撃をしつつ援護をし、瑞波は剣、美杏は爪、晶は拳、朝陽も心咲と同じ銃で迎え撃つ。
すると、そこに1人の男が現れ、5人はその男を見て驚いた。
その男はジュウソルジャーを脱退させられた元、レッドの男“赤尾”だったのだ。
心咲「赤尾さん!?」
瑞波「貴様、何しに来た!?」
赤尾「はあ?ンなの決まってンだろ?お前らボコって犯すために来たんだよ。」
5人は赤尾の言葉に驚くと、赤尾は頭を掻きながら自分勝手な怒りを吐き始める。
赤尾「お前らのせいでよぉ、こっちはジュウソルジャー辞めさせられて、挙げ句今まで姦ってた女や他の奴等から距離置かれちまったんだよ!!この怒りはてめえら犯さねえと怒りが収まんねえンだよ!!獣魂チェンジ!!」
赤尾はジュウレッドになると、5人に襲いかかった。
男と女ということもあるが、実は赤尾はある男の協力を得て違法な薬を投与し、プルートの怪人となったのだ。それによって怒りと情欲を向けた先はジュウソルジャーであったのだ。
赤尾の力に圧された5人はその場にへたり込んでしまう。
赤尾「良い様だぜ!!俺を軽蔑し、蔑んでたピンク、ブルーが無様によぉ。他の連中も無様で勃起しちまう!!さぁて、んじゃ誰から……あ?なんごはぁ!!!!!?」
赤尾が5人に近付こうとした時、一台のバイクが赤尾に体当たりを仕掛け、赤尾は吹き飛んだのだ。そこに乗っていた少年、金護が心咲に歩み寄る。
金護「ふぅ、間に合った……ジュウソルジャーだったな。遅れて悪い。」
心咲「え!?あの、あなたは?」
金護「遅れてすまない。今日からメンバーに加わるものだ。」
美杏「嘘!イケメンじゃん!」
晶「あれが、6人目?」
朝陽「そう、みたいです。」
瑞波「貴様、なぜ遅れてきた!?どういうつもりだ!?」
金護「避難誘導やらしてたら遅れたんだ。それよりも……まさかジュウソルジャーの一人がプルートの仲間とはな。」
金護は吹き飛ばした赤尾の方を見ると、赤尾は怒りの形相で睨んでいた。
赤尾「テメェ……!!なにしてくれんだこの野郎!!?まぁいい、プルート兵!!出てこい!!」
プルート兵『!!!!!』
無数のプルート兵が現れる。その数はおよそ100体だったが、金護は“ドライバー”のような物を腰に巻き、金色のスタンプを取り出す。
ドライバー【ジュウガドライバー!】
金護「ざっと100体か。運動には丁度良さそうだ。」
スタンプ【ジュウガ!!!】
5人「「「「「え!!?」」」」」
スタンプ【ジュウガ!!!】
黄金のスタンプをドライバーにセットすると、金護の周囲には10体の獣が現れる。それは全てジュウストーンが宿す獣達であった。
ドライバー【レックス……!メガロドン……!
イーグル……!マンモス……!
プテラ……!ライオン……!
ジャッカル……!コング……!
カマキリ……!ブラキオ……!】
金護「変身!!!」
ドライバー【スクランブル!!
十種の遺伝子!強き志!
爆ぜろ!吠えろ!
超越せよ!!
仮面ライダージュウガ!!!
GO Over……】
黒を基調としたスーツに身を包んだ金護、そこには明らかにジュウソルジャーとは異なる漆黒の戦士が立っており、その迫力に赤尾とプルート兵は怯み、心咲達も息を飲む。
赤尾「お、お前は、何なんだ!?」
金護「ジュウガ……。俺は仮面ライダージュウガだ!!」
そう叫ぶと、ジュウガは単体でプルート兵達へと向かっていき、プルート兵達もジュウガを倒そうとするが、ジュウガは徒手空拳でプルート兵達を倒していく。
しかし、プルートは数に任せて襲い掛かるが、ジュウガはそこで腰に指していたスタンプを使う。
ジュウガ「早速使ってみるか。はあ!!【キングクラブ!】」
青のスタンプに銀の蟹が印されたそれを押して、ドライバーに押印する。
ドライバー【アブゾーブ……キングクラブフィニッシュ!】
ジュウガ「はあ!!」ジャキーーーン!ジャキーーーン!
ジュウガの足から巨大な雷を纏った蟹の鋏が現れ、プルート兵達を一瞬で倒していく。その光景に赤尾は驚きで言葉を失ったが、その瞬間にジュウガの拳が赤尾の顔を凹ませるほどのパンチを放つ。
赤尾「げはあ!!?」
ジュウガ「あとはあんただけだ。覚悟は良いか?」
赤尾「ふ、ふざけんなよ!?俺は元、ジュウソルジャーだぞ!?なのになんでこんな仕打ち受けなきゃ「自業自得だ。それくらい解れ。」ふざけんなよ!クソガキがああああっ!!!」
赤尾が怒りに任せてジュウガに突進するが、ジュウガはスタンプを作動させると必殺技を放つ。
【クラッシュゲノムエッジ!】ズガアアアアアアアッ!!
赤尾「うげばはああああっ!!?」
左手に黄金のエネルギーを込めてパンチが赤尾の腹に突き刺さり、その瞬間に赤尾は吹き飛び、その体から赤い馬のジュウストーンが外れたのである。
それを確認したジュウガは5人の方に駆け寄る。
ジュウガ「大丈夫か?」
心咲「は、はい!ありがとうございます。あの「一応同い年だ。敬語は止めてくれ。」あ、う、うん。えっと、本当にありがとう。」
ジュウガ「どういたしまして。仲間なんだ、助け合いは当然だよ。」
話をしていると、真澄と仲間達が乗った車が到着し、真澄が降りてきた。
そのあとに周囲の環境を整える班の者達と赤尾を拘束する部隊が現れたが、赤尾は怪我をしながらも抵抗していた。
赤尾「返せ!!くそ返しやがれ!!俺は選ばれた人間なんだぞ!!離しやがれ!!「黙れ。」がはっ!?」
そんな彼に真澄が近付き、気絶させると、金護達に歩み寄る。
真澄「金護、お疲れさま。ナイスファイトだ。」
ジュウガ「ありがとうございます。」
真澄「うむ。ジュウソルジャーのみなさん、初めまして。私は真澄。詳しい話は君達の学園で話す。金護、バイクで変身を解いてから学園で待っていなさい。」
ジュウガ「分かりました。」
ジュウガは変身を解いて金護に戻ると、その横顔を見た瑞波が一瞬首を傾げたが、5人は真澄らの車に乗って十桜学園に戻ることとなり、回収した馬のジュウストーンは新たな契約者が見つかるまで十桜学園が預かることとなった……。
◆◆◆
その後、十桜学園に戻った心咲達は司令室に集まっており、そこにはジュウソルジャーの司令官であり心咲の母である桜間 千咲と真澄、そして金護の3人が5人の前に立っていた。
千咲「みんな、紹介するわね。彼は十河 金護くん、ジュウソルジャーの新しいメンバーであり、一緒に戦う仲間よ。そして、こちらが葉桜 真澄さん、金護くんを含めたジュウソルジャー全員のメディカルチェックなどを行うわ。」
金護「えぇっと、改めまして十河 金護です。よろしく頼む。」
心咲「はい、よろしくお願いします。」
朝陽「よろしくお願いします。」
美杏「宜しくね~♪」
晶「宜しく。」
瑞波「……。」
5人中瑞波以外は挨拶をしたが、その瑞波は金護を睨み付けており、それを見た金護は瑞波に話し掛けた。
金護「えっと、何かあるか?」
瑞波「……お前が新しいメンバーだというのなら認める。先ほどの戦い方も見事だった。だが、ハッキリと一つだけ行っておく。……私は、お前を認めない!」
瑞波がそう言って司令室を出ていってしまい、それを見た一同は気まずい表情になる。
真澄「彼女は……少し気が立っているようだな。まぁ無理もないか。彼女には司令から伝えて欲しい。」
千咲「真澄さん、分かりました。みんな、今日は解散よ、ゆっくり休む事。それと心咲、朝陽ちゃん、十河くんを案内してあげて。」
心咲/朝陽「「はい!」」
心咲と朝陽と共に十桜学園を歩き、その中で互いの事を話し、いつかは自分の妹が十桜学園に転入したいという話をしていた。それを聞いた心咲と朝陽は楽しげに笑い、そして散策を終えた3人は休憩がてら喫茶スペースで休んでいた。
金護「十桜学園、以外に広いな。けど、個性的な生徒が大勢いて楽しいところだ。」
心咲「そうなんです。みんないい人達なんですよ。」
朝陽「授業も個性的で楽しいんです!明日からみんなで頑張りましょう!」
金護「ああ。それと桜間さんと蒼宮さん、宜しく!色々頼りないけど、よろしく頼む!」
金護の言葉に2人は微笑んで頷くのであった……。
金護「次回、獣魂戦隊ジュウソルジャー!」
瑞波「貴様とは共に戦えない。」
心咲「新しい怪人!?」
第3話「海帝の心!」
金護「俺は負けないぜ!」
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