獣魂戦隊ジュウソルジャーIF 金色の戦士 作:ボルボロックス
少し短いです。
翌日、金護は正式に十桜学園に編入し、心咲達と同じクラスになり、その人柄も相まって金護はクラスメート達と打ち解けた。しかし、相変わらず朝陽の姉である瑞波からは冷たい態度を取られていた。
金護「蒼宮先輩、俺何かしましたか?気に入らないことがあるなら話してください。」
瑞波「……お前には関係ない。これは私の問題だ。だがあえて言うのなら、貴様とは共に戦えない。」
それだけ言うと瑞波は金護から去っていき、金護は頭を掻いて溜め息を吐くのであった……。
◆◆◆
瑞波side
瑞波「はぁ……。(ダメだ、頭がモヤモヤする。これも全てあの男のせいだ!!)」
授業も部活も生徒会の活動も上手くいかない中、私は1人生徒会室で頭を抱えていた。
理由は新しくジュウソルジャーに来た男、仮面ライダージュウガこと十河 金護がその理由であり、奴の活躍で私たちは助かったが……私は何故だかあの男を見ると、モヤモヤとした気持ちで一杯になった。
瑞波「(どうしたというんだ。今までならこんな思い抱いたこともないのに……何故あの男の事を考えると、モヤモヤしてしまうんだ……?)はぁ……何なんだこの気持ちは……?」
その時、私のスマホに連絡が入った……司令からだった。
瑞波「はい、こちら蒼宮。」
千咲【瑞波ちゃん、プルート出現よ!場所は◯◯地区よ!】
プルートか……丁度良い、憂さ晴らしにはもってこいだ。
千咲【他のみんなや十河くんにもこれから「いりません。」瑞波ちゃん?!】
瑞波「そこなら私が一人で向かいます!みんなや新入りの助けなど入りません!」
スマホの電源を乱暴に切ると、私は一人でその場所へと走って向かった。その場所では見たことのない蝙蝠のような怪人がプルート兵と共に暴れていた。
???「ギャギャーーー!!」
瑞波「好きにさせるか!獣魂チェンジ!!はあ!!」
ジュウブルーに変身した私は兵隊を一体ずつ切り伏せていく。しかし、プルート兵の数は多く、何より飛び回る相手に不馴れな為に圧されつつあった。
ブルー「くっ!おのれ!!」
ピンク「ブルー!……あれは、新しい怪人!?」
イエロー「一人で突っ込むなんて、何考えてるの!?「離せ!私一人で充分だ!!」先輩!!?」
私は駆け付けた仲間の制止も聞かずに、プルートを倒していく。しかし、身体が思う様に動かず焦っていた所に蝙蝠怪人に押さえ付けられてしまった。
ブルー「くそっ!離せ!「ギギーー!」なっ……!!?」
そこで私の意識は失った……。
◆◆◆
プルートの蝙蝠怪人の洗脳音波を受けてしまったブルー、そんな中でジュウガ、グリーン、ホワイトも到着、ピンクとイエローに合流し、ジュウガは即座にブルーが操られているのを理解した。
ジュウガ「おいおい、かなり不味い状況だな!?」
ピンク「ジュウガ、ブルーを傷つけないように止められる!?」
ジュウガ「無茶苦茶な注文だが……俺は負けないぜ!」
ジュウガはブルーを傷つけない様に戦うが、ブルーの催眠によってブレーキがなくなった剣技に圧されつつあり、避けたり受け流すので精一杯であった。その間に蝙蝠怪人もジュウガに攻撃を仕掛けようとするが、それはピンク、イエロー、グリーン、ホワイトがカバーして戦っていた。
ジュウガ「くっ!!このっ……!何て剣圧だ、防ぐので精一杯だな!おいブルー!しっかりしろ!!簡単に操られてんじゃねえぞ!!ブルー!!!」
ブルー「……っ……。ジュ…………ウガ…………。」
ジュウガ「ブルー!?(洗脳が溶けた!?なら今しかない!)はあ!!」
ブルー「がはっ!?」
洗脳が一瞬解けた隙をついて気を失わせて止める事に成功したジュウガは、ブルーを寝かせると新たなスタンプをベルトから外して、蝙蝠怪人に向かっていく。
スタンプ【スコーピオン!!!】
ジュウガ「食らえ蝙蝠野郎!!」
ドライバー【アブゾーブ……スコーピオンフィニッシュ!!】
ジュウガ「ハアアアアアッ!!!」
蝙蝠怪人「ぎぎゃーーーーーーー!!?」
右足に蠍の尾が巻き付いて、その足から放たれた飛び蹴りを受けた蝙蝠怪人は爆散したのであった……。
その後、ジュウガがブルーを背負って学園に戻ったのであった……。
瑞波「みんな、この度はすまなかった!勝手に暴走した挙げ句みんなに迷惑まで……!」
心咲「そんな、気にしないでください!」
晶「誰だって調子悪い日は有るしね。」
朝陽「姉さん、気にしないで。」
美杏「そうそう♪無問題、無問題♪」
金護「無事ならそれで良いしな。」
自身の暴走を皆に謝罪した瑞波、その後に集まりは解散となったが瑞波は金護に話しかけ、夜に生徒会室に来る様に頼んだのであった……。
次回は瑞波のエロです。
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