獣魂戦隊ジュウソルジャーIF 金色の戦士 作:ボルボロックス
ジュウガ達の前に現れた半身機械の老人、プロフェッサーJ。その異様な雰囲気にジュウガは警戒心を露にし、構えを取るとプロフェッサーJは不適な笑みを浮かべた。
その笑みを見て、ジュウガはさらに警戒心を高める。
ジュウガ「お前、何者だ?」
J「貴様がジュウガ、だったか?ふんっ、男の癖に変身などしおって……。貴様がいるなどとんだ誤算だわ。」
ジュウガ「見た感じただの年寄りって感じじゃないよな?……プルートの関係者か?」
J「小生意気な。まぁいい、わしこそはプロフェッサー・J!!この世界の支配者となる者じゃ。」
ジュウガ「ボケなら早く治したらどうだ?」
J「無礼な小僧め……。だがまぁいい、いずれは世界を制した時、この世は欲望に忠実な部下となる者達のみの世界となり、無駄な正義や誇り、意志などの無い世界となる。そうなれば、わしは全てを手に入れられる!!!!」
高らかにそう叫ぶプロフェッサー・Jに対して、マスクの下で冷やかな視線を送りながら見据えていたが、すぐに危険と判断してJを倒すことにした。
ジュウガ「はぁっ!!!」
J「ふんっ!!こわっぱがこのわしに勝てるとお思いか!?ナメるのも大概にせい!!」
ジュウガ「悪いけど、ナメるとか関係無い。俺は……護りたい物の為に、お前を………いや!!お前達プルートを倒す!!」ガチャッ!ガチャッ!!ガチャッ!!!
『パワードゲノムエッジ!!!』
ジュウガは叫ぶとスタンプを3回起動させ、右手から巨大なライオンの頭の形をしたエネルギーをJに向けて放つ。そのエネルギー波にJはエネルギーシールドを張る。
ジュウガ「まだまだぁぁぁぁぁぁっ!!!!はぁっ!!!」
パキッ!!
J「なにっ!!?」
防げていたそのエネルギー、しかし、ジュウガの気合いを込めた咆哮に呼応するように力を増したエネルギーはシールドにヒビを入れ、Jを圧していく。
シールドを砕かれ、危機感を覚えたJは回避しようとしたが、炎のエネルギーを纏った跳び蹴りを放っており、それを避けようとしたJは、誤って肩を砕かれてしまった。
J「んぐうぅぅぅぅぅ!!!?お、おのれ……!!ぬっ!?」
ブルー「ジュウガ!!グリーン!!」
J「ちぃっ!?仲間か!?ジュウガ!!いつか必ず貴様を倒す!!!」
Jはそう言い残すとその場から転移し、残ったジュウガ達は亀怪人に苦戦しているグリーンの援護に向かった。
ジュウガ、ブルー、イエローの攻撃で怪人が弾き飛んだと同時に、ピンクとホワイトが駆け寄る。
ピンク「グリーン!大丈夫ですか?」
グリーン「みんな。うん、大丈夫。」
ジュウガ「みんなで倒すぞ!」ガチャッ!ガチャッ!!
全員「「「「おう!!」」」」
『クラッシュゲノムエッジ!!』
『ジュウソウル、フィニッシュ!!』
亀怪人「んぐうぅぅぅぅぅ!!!?」
ジュウガが緑の竜巻で拘束して紫の斬撃で攻撃し、ジュウソルジャー達がそれぞれのジュウソウルのエネルギー波で亀怪人にぶつけて撃破したのであった……。
◆◆◆
ジュウガにより負傷させられ、撤退させられたプロフェッサーJ、彼の顔は憎しみに満ちていた。
J「く、くうううっ!!?おのれ、ジュウガめぇ……!!このわしに、このような傷を……!!こうなれば、わしらプルートの化学の力を見せてくれるわ!!!」
そう言うとJは早速実験に入った。
悪魔の実験とも言える、禁忌の生体化学実験を……。
◆◆◆
翌日、金護が図書館から帰っていた頃。
その道中でグリーンこと晶が子猫達のいた土管の上に座っていた。
金護「先輩。子猫達の世話ですか?」
晶「十河くん。ううん、もういないの。新しい飼い主が見つかってね。」
金護「そうですか、少し寂しいけど良かったですね。」
晶「うん。私、あの子達と同じくらい他の人達の事、護ってみせるよ。」
晶の言葉に金護は笑顔で頷くのであった……。
大変にお久しぶりです。
また投稿始めます。
遅くなりますが、宜しくお願い致します。
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