【R18】ふたなりになったリュールちゃんがひたすらヒロインとまぐわうお話 作:水無 亘里
神竜様がお目覚めになられてから、どれくらいの日数が経ったでしょうか。
迫りくる異形兵たちとの戦いの最中、もう一つの問題が浮上していました。
それは……。
「はぁ……はぁ……、神竜様。今日もまだスるんですかぁ……?」
「その、ごめんなさい、フラン。無理はしないでくださいね? 私だって少しくらいは我慢できるんですから」
「我慢って、『その状態』で言えるんですか……?」
私は神竜様の下半身にそびえるモノを指して言いました。
有り体に言って、凄まじい状態と言えます。
何故、女性のはずの神竜様に男性のような突起物があるのかはヴァンドレさんにも分かりませんでした。
千年の眠りの弊害なのか、竜龍としての特性なのか。
原因はルミエル様にも分からなかったようなので、お手上げです。
そして時折激しい『情動』に駆られてしまうことも謎でした。
神竜様の助けになるならと、望んで神竜様の寝室でそういう行為に至るのも今晩でもう何度目でしょうか。
神竜様の情動はなかなか収まる気配がなく、私の体力の限界まで何度も神竜様は欲望を私の身体に吐き出しました。
今日もそろそろ体力の限界です。
神竜様はまだ収まりが悪いようでしたが、こればかりはどうしようもありません。
何度目かの吐露を迎えて、私はベッドに横たわりました。
神竜様は私の様子を窺っていました。
無理をさせないように気をつけてくれているようです。
私なんかに、もったいないです。
そう思うものの、嬉しい気持ちが勝ってしまう。
神竜様が私の頭を優しく撫でてくれます。
それが嬉しくて、心地よくて、胸が暖かくなってしまいます。
「あの、神竜様……?」
「どうしましたか、フラン?」
「そのぉ……もう一回だけだったら、……えっと、できますけど」
言うと、神竜様は目を見開いた。
神竜様が私のことを大事にしてくれてるんだって、思ったらなんだか嬉しくって、何かお返ししたくなってしまったんです。
といっても、私に返せるのはこれくらいしかないんですけど。
「無理はしてないですか?」
「大丈夫ですよ、神竜様が優しくしてくれたから」
「それでは、すみません。もう一度だけ……させていただきますね」
優しい口づけ。
神竜様の柔らかい唇が、温かい舌が、私の心を溶かしてゆきます。
そして神竜様がそれに手を充てがうと、ズブリ。
そんな音を立てて私の中に神竜様が入ってきました。
やっぱりまだちょっと痛いです。
でも、どこか癖になるような感覚もあります。
これが開発されているっていうことなんでしょうか。
神竜様が優しい腰つきで中を侵略してきます。
神竜様の滑らかな太ももの肌触りが気持ち良いです。
ずっと眠っていただけの神竜様が、動いています。
こんなに近くで、私に優しくしてくれています。
それが無性に嬉しくて、叫び出したい気持ちが湧いてきます。
それともこれは、それとは違う衝動なのでしょうか。
息を荒げて、嬌声を上げて、私は神竜様の愛を一身に受け取ります。
高まった熱が意識を沸騰させます。
呼吸がままなりません。
ぼうっとしてきました。
ただ、神竜様のモノが何度も行ったり来たりしているのだけが感じ取れます。
身体が勝手にビクンビクンと跳ねてしまいます。
もう、駄目かもしれません。
意識が途切れるような快感の波に飲まれたまま、激しく神竜様と抱き合いました。
訳も分からずに神竜様の身体にしがみついていると、神竜様のモノがビクビクと跳ねていました。
神竜様も果てたのでしょうか。
もし、一緒にイケたのなら嬉しいな、と私は思いました。
私は幸せに包まれたまま意識を手放しました。
可能なら全ヒロイン分書きたいですが、さすがにザフィーアは厳しいと思います。ご了承下さい。
追記です。龍の字を原作準拠の竜に修正しました。