罪の軌跡 作:名無し
「んぶぉっ!? んごぉぉぅっ! んぶぇるっ、んぎゅぢゅぶっ、んぐぶぅ!」
「オラオラオラァっ! もっとエロくしゃぶんだよ!」
「もっと締めろや! てめぇのまんこで気持ちよくすんだ、おら!」
――クロスベル市 某所
クロスベル市……クロスベル自治州の中心の都市。鉄道や飛行船も発着する大陸有数の貿易都市である。しかし、その一方で、国外から入り込んできた犯罪組織やマフィアが抗争を行っている、治安の悪さも高い『魔都』という名を持つ側面もあった。
光が照らす表通りから外れ、裏通りに入って奥深くに進んだところにあるのは、とある小さな猟兵団の拠点事務所。その事務所の地下にある鉄製の重い扉を開けると、そこには凌辱劇が広がっていた。中にいたのは男十数人と男たちに取り囲まれている女が一人。男はオラついた声で女を嬲っており、女はくぐもった悲鳴を上げている。
「これはこれは……随分と盛り上がってるようじゃないか」
「あ、お疲れ様っす」
「お疲れ様です、ボス」
「ああ。俺のことはきにしなくていい。そのままヤっていてくれ」
男たちが会釈する中を、ボスと呼ばれた男――レミエルはゆっくりと歩を進めて女の元へ進む。天井から吊るされて身体を拘束され、口と膣穴の二穴に肉棒を突きこまれている女の姿を見て、彼は口角を吊り上げる。女はオレンジ色のロングヘアーに眼帯をした、グラマラスな美女――帝国解放戦線の幹部・《S》ことスカーレット。彼女が収監されているクロイツェン州内の刑務所を襲撃した彼らは、スカーレットを死んだと偽装工作をしてここに連れ込んだのだ。
「んぶぇっ! んごぉぅ、んぶぇろっっ! おぇ……おげぇっ、んぐぐごぉっ……」
裸にひん剥かれた彼女は、男たちにその美肌を惜しげもなく晒している。よく見ると、身体のあちこちに糊のような濃い白濁液がこびり付いており、淫臭を漂わせていた。それは彼女がここに連れ込まれて、数時間が経っていることは安易に想像できる。
「休む暇はねぇぞ! こちとら人数がいるんだからな!」
「もっと気合入れてやれや!」
パチィィンッッ!!
「んぶぐぅ!? んむぅううぅぅ!」
膣穴を抉り犯している男が、スカーレットの巨尻を思い切りひっぱたくいた。小気味いい音と共に、臀部に赤い紅葉が咲く。身体に奔る痛みに、スカーレットはくぐもった悲鳴を上げると、背が反り返えらせた。
「すげぇ乳揺れ。最高じゃねぇかよおい」
脇に立っている男がぶるんぶるん揺れる乳房を乱暴に揉み潰す。乳房もすでに何度も彼らに弄ばれたのか、手形が何個も残っている。その大きく実ったその卑猥な果実が、男たちの欲情を大いに誘ってしまうが故の結果だ。
「んぶぉっ! おぎっ、ぶりゅぢゅぐっ! んんんぉおっ! んごっ、はぁぶっ、げぼろぅええぇぇっ!! ぐ、ぐるじっ……んぶぅ、ぐるぶぇ!」
「お、いいじゃねぇか。喉が痙攣してっ……いい感じだ!」
「こっちもだ。締め付けが強くなりやがった」
肥大化した亀頭で喉奥を抉られ、スカーレットは苦しく呻く。いきり勃った肉棒をねじ込まれている唇の隙間からは唾液と白濁の混ざり合った大量の液体がボタボタと零れ落ちている。平手を喰らったことで身体が強張ったからか、膣穴がぎゅっと締まって肉棒を締め上げた。
「んだよ。やればできんじゃん。まんこの襞がうねって堪らねぇぜ!」
「口もなかなかに具合がいいぜ。舌が絡みついてっ……いつまでもしゃぶらせたくなるなこりゃあ!」
二人の男は気持ちよい肉穴に肉棒を突っ込みながら、その具合を愉しむ。なにせ極上の容姿とスタイルの美女だ。興奮しないほうがおかしい。彼らは欲望のままに淫穴に肉棒を突きこんで掻きまわす。
「口ん方も最初に比べりゃあよくなってるぜ。おい、休んでる暇あったらもっと舌使えや! この肉便器がよぉ!」
「んぶぶっ、ぶぢゅっ、ぢゅぶっ、んぶげぼっ、んぶるぅえぇっ、おぶぶるぅ……んぶぇっ!」
口でしゃぶらせている男がスカーレットの髪を両手で一房ずつ掴んでツインテールのようにすると、それをハンドルのようにしながら腰を強かに叩きつけていく。口や鼻が肉竿の付け根で塞がれ、息苦しさが増す中、スカーレットは男が望むままに舌を動かした。
口内で舌が独立した生物の如く蠢き、肉棒を根本から先端、雁首に至るまで全体に舐めしゃぶる。鼻腔の最奥まで入り込んでくる強烈な雄臭と腐臭。彼らによる凌辱が始まったときこそ嘔吐感が止まらなかったが、今やすっかり慣れてしまったようだ。
(ぐっ……こいつ、らぁ……っ)
スカーレットは恨めしい表情をしつつも、舌奉仕を続ける。身体に思うように力が入らず、その上拘束されているこの状態ではどうあがいても脱出不可能。それと何か薬を盛られているのか、妙に身体が火照り、興奮が収まらない。
「あ、ボス、いらっしゃったんですね。すんません」
「ボス! 今回はありがとうございます!」
「まさかこんな極上の女とヤれるなんて……ボスについてきてホントよかったです!」
行為に没頭していた他の男たちもレミエルの存在に気が付いたのか、口々に謝罪と感謝の声を上げる。スカーレットは男たちの声を聴きながら、傍までやってきた男の顔を見上げる。
「っ……!?」
(!? お、お前、はっ……《G》!? ど、どうして!?)
スカーレットの目が驚愕で見開いた。自身を凌辱していた男たちがボスと呼ぶ男の顔はかつて同じ志を持った仲間であり、死んだと報告を受けていた男と同じだったのだ。
「死んだはず……か? 安心しろ。俺はお前の仲間だった男……ミヒャエル・ギデオンではない。俺はレミエル・ギデオン、奴の双子の弟だ。以後、お見知りおきを」
眼下で凌辱を受けている女の無様な姿を見ながら、レミエルはニヤリと笑った。レミエルは《G》ことミヒャエルの双子の弟。兄と同じ顔を持つ彼は兄の素性と行動が知れ渡ると、犯罪者の身内というだけで迫害を受けた。そして職を追われ、惨めに落ちぶれながらこの弱小猟兵団に身を落としていたのだ。
こいつらが兄をテロリズムに誘い込まなければ、今頃平穏な日々を過ごせていたはずだった。しかし、実の兄がテロリストになってしまった為に知り合いも恋人も、すべてを失わざるを得なかった。例えこの女が直接的に関与していなかったとしても、そんなことはどうだってよいのだ。ただ溢れ出て収まらない憎悪の八つ当たり先として扱うだけのこと。レミエルは顎をしゃくり、男たちを促す。
「へへ……そんじゃあ、ぼちぼちイカせてもらうとすっかな!」
「なんだ? 早漏か? 早撃ちにもほどがあんだろ」
「うっせぇ。こいつの穴、マジでいいから仕方ねぇんだって。おら! しっかりとマンコ締めろよなぁ!」
男たちがそう叫ぶと、より腰を激しく打ち付け始めた。窄む肉穴を破壊せんばかりに擦り穿ち、泡立つ白濁液を結合部から掻き出しながら苛烈に突き犯していく。
「おらおらっ! もっと俺らを気持ちよくするんだよ、ボケっ!」
「んぶっ! ぶぐむぇっ! おぐえろぉっ! ぶむげっ! ぶぐぐぐぅううぅっ!」
「はははっ! ソープだったら出禁になっちまう激しさだな、おい!」
そう楽しそうにいう男の言葉どおりの激しさで、スカーレットの身体が大きく揺さぶられる。子宮口に亀頭が食い込み、子宮が乱雑に突き潰されていく上に喉奥を突き責められる苦しさによって視界が明滅してきた。が、そんなことは男たちはお構いなしだ。無関係、無遠慮に欲望のままに媚肉を貪る。
「ぐっ……出すぞっ……! 口ん中の奥にぶちまけたらぁっ……!」
「こっちもだっ……! マンコの中にたっぷり出してやるぜ……っ!」
「ぐぶっ、ぶぐぐぐぅっ……んぶぐむぶっ……ぐぶぶっ! んぶぶぷぅっ! んべっ! やべべっ……!」
射精される――そうわかり、身体を捩ろうにもロープで動きを封じられた状態では、なんの効果も得られない。スカーレットには無駄な抵抗をしながら、射精の瞬間が来るのを待つしかないのだ。
「ぶちまけてやらぁっ! 行くぞっ行くぞっ行くぞっ……! おぉぉぉっ! 出るぅっ!!」
「んぶぐぅっ!? むぐうううぅぅっ……!」
(またっ……中、にぃ……っ)
何度も絶頂を叫びながら、膣穴を犯していた男が勢いよく腰を突き出し、果てた。子宮の形が歪むほど亀頭を押し付けられてのゼロ距離射精で、小袋の中に白い濁液が流し込まれていく。その子種汁の津波を受け、スカーレットも背筋を仰け反らせ、望まぬ絶頂にその身を焦がす。どれだけ拒否しようとも強制的に与えられる快楽の前ではどうすることもできない。
「こっちもだっ……! 出るっ、出る出る出るっ……! ぐくうぅううぅっ!!」
「んぶっぷっ……!? むむぶぴっ……げぶっ、ごぶっ……んぐっ、んぐぅぅ……」
口でしゃぶらせていた男も僅かに遅れて絶頂へと至る。喉奥に先端を押し当てて胃に直接精液を流し込む。その汚濁を喉を通して流し込まれる感覚に、スカーレットは身悶えし、嗚咽を零す。
「くっ……あぁ……いいぜ、一滴残さず飲めよ……」
「ふっ、うぅ……最初に比べりゃあいくらかこなれてきたな。まんこん中がうねって搾り取ろうとしてきやがるぜ」
「おいおい、出したらチェンジしてくれよ。こっちだって待ちきれないんだって」
「わりぃわりぃ。ちょいと待てよ」
尿道に残った尿を絞り出すかのように腰をぶるっと震わせると、スカーレットを犯していた男たちは彼女から肉棒をゆっくりと引き抜いていく。
「ん……ぶ……ぅぇ……げほっ……えほ……っ」
「うっはっ。すっげぇ顔」
「せっかくの美人が台無しだなこりゃ」
露になったスカーレットの顔はなんとも無様だ。目は白目を剥きかけ、鼻と口周りは鼻水や唾液、精液などの体液に塗れ、歯の至るところに陰毛が挟まっている。そのギャップが、彼女の無様さをより引き立てていた。
「んじゃ、ぼちぼち俺の出番ってか?」
「お、出遅れ野郎の番か」
「うっせ。ちったぁほぐれてからのほうがいいと思って後から来たんだよ」
そう言って出てきたのは男の中で一番ガタイのいい男。その巨体に見合う特大サイズの勃起ペニスを携え、彼はスカーレットに迫る。
「は……ぁ……ぅ……」
「はは、意識飛んでやんの」
「へへ……俺のデカちんぽぶち込めば目ぇ覚ますだろ」
にやにやしながら男はスカーレットの又坐に陣取り、ペニスの先端を膣穴に擦りつける。陰唇が擦りつけられる度にピクピクと反応を示す。
「にしても汚ねぇなぁ、このまんこ」
「しゃあねぇだろ。だがその分滑りはいいぜ」
精液塗れの穴に難色を示す男。もっとも、これだけ多くの男に長時間にわたって犯されているのだから、口も膣穴も精液塗れになってしまうのは十分予想できたはずだが。その時、ふと男の目に比較的綺麗めな穴が映った。
「そんじゃあこっちの穴はどうだ?」
「ああ、ケツ穴か。そっちは弄ったりはしたが、まだヤってなかったな」
「どいつもまんこにちんぽぶち込みてぇって、後回しにしてたわ」
「こいつのまんこ、マジで名器だからしゃあねぇって」
男が目を付けたのは、スカーレットの肛門だ。彼女の武器である蛇腹剣の柄頭をぶっ刺したりして、穿り返して弄っていたものの、まだペニスをぶち込んではいない未使用の穴。こちらの穴も性欲のはけ口には十分使える穴だ。使わないわけはない。
「よし。ほんじゃ、アナルセックスといこうぜっ……!」
「結局後から参加した意味ねぇじゃねぇかよ……」
肛門に亀頭を宛がう。そして一気にねじ込んでいく。
「んぎっ!? ぎああぁぁっ!? な、なに”っ!? なにっ、がっ……!?」
「お、起きやがったぜ」
「はは。さすがにローションなしのアナルは痛いか」
排泄の穴に侵入してきた異物感に、スカーレットは意識を覚醒させる。極太の肉棒が、菊穴を裂けてしまいそうなくらい押し広げながら、少しずつ埋没していく。
「まっでっ……! そこばっ、ちがうあな”っ……! 裂けっ、お尻っ、裂けぢゃう”っっ!! やっ、めでえええぇぇぇぇぇぇええぇっっ!!」
「へへ……安心しろって。俺がちゃんとほぐしてやっからさ!」
「俺らもあとでそっちの穴も存分に使わせてもらうからよ!」
問答無用で肉棒を押し込む男。自身が排泄したことのない太さの異物に、スカーレットは絶叫する。しかし、そんなことをしたところで止まることはない。
「いだい”っ! いだいぃぃっっ!! やべっ……おねがぎっ……あがっ、ああああぁぁぁっっ!!」
「うるせぇな。誰か口塞げよ」
「言われるまでもねぇ。俺のちんぽで塞いでやらぁ」
「んぶぐろぅぇっ! ぐぶるっ、ぐぶぶぉっ、おぶぐぇっ、ぶぐぷべっ! ぶぢゅぢゅぶぅうぅぅっっ!!」
激痛に絶叫していた口に別の男の肉棒がぶち込まれる。こちらも肛門を犯している男には劣るものの、なかなかの大きさ。口腔を乱雑に突き回され、ぐぐもった悲鳴が口端から漏れる。
前後の穴を巨根で激しく突かれ、スカーレットの頭の中で火花が散る。気絶していた方がマシともいえる凌辱に、彼女はなすすべもない。
「お、咥えさせたら反応よくなったんじゃねぇか?」
「あ? 知らね。まぁ、これからもこの女で楽しむんだ。使える穴は増やしておかないとな」
「んぐぐぐぐぅううぅっ!! ぶぇっ! げぶぇぼっ! ぶぐぢゅぶぇっ! ぐぶぅるぇおぉっ!!」
苦しさと痛みに目から涙が零れる。だがそれだけだ。静止も懇願も言うことは叶わず、ただこうして男たちに貪られ続けるだけ。
「なぁに! 今は痛ぇかも知れねぇが、直に気持ちよくならぁ! 俺のデカちんぽで気持ちよくなれるくらいにな!」
「へへ……しゃぶり方も板についてきたじゃねぇか……! いいぜ、もっとエロくしゃぶれよ!」
「ぁぐぅ、うぐぅぇっ、ぷぶぶぇろぅおぉぅえぇっ! むちゅぶるぅぇおあぅう、ぢゅぼぶっぇろぉぉっ!」
「いい反応してんなぁ。こりゃ、もう感じ始めてんだろ」
「おいおい! Sかと思ったらドMのマゾ女かよ!」
(ぐぅぅぅぅっっっ!!! お尻っ、焼けるように熱くてっ……苦しいっ……のに――)
捲し立てる男たち。彼らの言葉を否定したいが、その口は塞がれているうえ、実際に甘い疼きが腸内から昇ってきている。最初こそ痛みだけだったのが、それを快楽が塗りつぶしてきていた。
「ぶっ壊しちゃわねぇように加減してたんだが、必要ねぇなこりゃ。んじゃいくぜおらぁっ!」
「こっちもいくぜっ……! マゾ女の口ぶっ壊してやるよっ!」
「んぐぇぇぉおぉっ!! おぶぐぇろぅぶぢゅぶじゅるぅぇぉおぅっっっ!!! ぐぶぢゅぐううぶぅううぅっっ! ぶぉろぅおぇぇえおぇぇっっっっ!!!!」
男たちが一度気合を入れなおすと、二穴の突き込み速度が一気に跳ね上がった。激しさを増し、最奥を突き抉るその動きは、スカーレットから思考能力を奪っていく。口内粘膜、腸内粘膜をゴリゴリと擦り、内壁が擦り切れるのではないかとさえ思えるほどの摩擦。大きく揺さぶられるスカーレットは、もはやただの性欲のサンドバックだ。
「おぉぉっ……! いくぞっ……! お前の口まんこン中にたっぷりとご馳走してやるよっ!」
「俺も散々待たされてたからな。ここらで一発出しとくか。このケツまんこによぉっ!」
「んぶぅうっ! んぶぢゅぶぇろぅぐおろぶごげぼぇっ! んぷぶぶぐぢゅぶじゅぼべごばぶぉぇっっっ!!! ぶぶごけぼぼぼぼべぼどぢゅぶぇぼろぅぇぇっっ!!」
(だめっ……キちゃう……いやっ……! いやなのにっ……どうしてっ……!?)
強姦にしては快楽が強すぎる。それに激しく動揺しながら、スカーレットは二穴を犯されていく。彼女は『気を失っている間に打たれた媚薬で上がっているから』ということに気づくことはない。男たちの責めに喘ぐスカーレット。意識が明滅する中、彼らの絶頂の時がようやく訪れた。
「ぐおぉぉぉっっ!! 出るっっ!!」
「腹ん中精液詰めにしてやるぜ……! おらよっ……!」
肛門を犯している男が、スカーレットの乳房を荒々しく揉み潰しながら腸の最奥に白濁液をぶちまけた。それに一瞬遅れること、口腔を犯している男も果て、スカーレットに子種汁を飲ませていく。根本までねじ込まれた肉棒が、肉穴の中でぶるぶると痙攣し、汚濁を吐き出し続ける。
「んぶぶううううぅぅぅぅぅぇぉぉおおおおおぉぉっっっっっっ!!!!!」
彼らの二穴同時射精を受け、スカーレットは白目を剥きながら強烈な快楽に身を委ねさせられた。粘度の高い精液を口内、腸内に流し込まれ、どの穴からも強い精液臭が立ち込める。それくらい彼女の穴は精液漬けにされてしまったのだ。
「ふぅ……いいケツ穴だったぜ。へへ……まだちんぽ締め付けてきやがる。こりゃすっかり虜になっちまったか?」
「まだまだ序の口だろ? 今度は三穴犯してやろうぜ」
「ん、ぶ……ぶほっ、……げほっ、げほえほっ……かはっ、はっ、あぁっ……」
肉棒を穴から抜くと、ドロドロと白粘液を垂れ流す。びくっ、びくっと快感が抜けない身体の痙攣が止まることなく続いている。長時間に及ぶ凌辱に、スカーレットはすでに限界を迎えていた。
「おっと、ちょうどいいところにティッシュがあらぁ。ちょっと使わせてもらうぜ」
ニヤける男が、スカーレットのオレンジ色の髪に体液塗れの肉棒を擦りつける。ティッシュとは即ち、彼女の髪の毛。女の命ともいえるそれを、あろうことか汚れ取紙として扱ったのだ。付着する唾液と精液の混ざり合った混合液。それをスカーレットは虚ろな目で息を切らしながらいいように使われる。
「へへ、いい化粧をしてやったぜ」
「今度はぶっかけもしてやりてぇな。これほどの女相手ならてめぇの手で扱いて出してもまだいけらぁ」
「っとと、ボスもヤりますかい?」
「いや、俺はいい。ただその女が無様を晒しているのを見れればそれで十分だ。ほら、まだヤり足りないだろう? 思う存分ぶち犯すといい」
部下の誘いをやんわりと断ると、彼らを促し、レミエルはその場を後にした。
(別にお前個人に恨みがあるわけじゃあないさ。あるとすれば、兄をテロリストに落とした『お前たち』だ」
スカーレット個人に恨みはない。そもそも兄を死に追いやったことに対する恨みはなかった。テロリストなど駆逐されてしかるべき、と考えているからだ。その罰を与えるのが、正式なものか否かの違いかでしかない。
(唯一残った幹部だ。お前らの所為で身内が殺されたヤツらもいるだろう。そいつらの恨みも受けさせてやるからな。くくく……)
これであの女はもう自分の手の中も同然。八つ当たりも同然な恨みを晴らすのも、この猟兵団に入った目的も大方果たせた。……とくれば、
「これでも、一応君たちにも感謝している。こうして、別の生き方を教えてくれたのだからな」
日の当たる生活から離れ、闇の中の生活に慣れ、その愉しさと快楽を知ってしまった今となっては、以前の生活に未練はない。かといって、今の生活を送った結果、お縄になるのは御免だ。特に上昇気質でもないレミエルにとって、いい女を欲望のままに犯しつつ、それでいて捕まるような表立ったことはしない――そんな歪な平穏が欲しいのだ。
(さて、大して強くもないこの猟兵団でどうしてやろうか。改めて考えなくてはな)
さして名の通らぬ猟兵団を使い、どうやっていこうか。今後の方針を思案しながら、レミエルはニヤリと笑った。