罪の軌跡 作:名無し
「じゅぞっ、じゅるるるっ、ちゅぽ、ちゅぷぷ……れろちゅぱっ……」
――クロスベルにある、とあるギルドの拠点の地下。
そこで卑猥な水音が反響している。その音の出元は、複数の男たちと男たちに囲まれている少女……のような姿をしたモノ。
「ぢゅつぢゅるちゅっ、ちゅろろ……れるっ、んっ、ぶっぽっ、れろちゅろぉっ」
「おぉっ……ミラージュちゃん、前より上手くなってんじゃねぇか」
男が気持ちよさそうな声を上げた。それを意に返さず、そのミラージュと呼ばれた兵器は口淫をし続ける。その表情は無機質な無表情、まるで人形のようにも思えるだろう。それもそのはず。その少女の形をしたモノは文字通り人間ではない。
――OZミラージュ・蒼
裏ルートに半壊状態で流れていた兵器を彼らのボスが手に入れ、それを独自に改良・チューニングした存在だ。戦闘能力を戻しただけでなく、言語機能を付け、さらに性欲処理も行えるよう独自に改造を施されている。戦闘もできる上に、性欲処理まで行える……まさにSEXドールだ。
「れろちゅっ、ちゅぱっ、ちゅぶぶっ、ちゅぞぞぞぞっ、れろぉぅ、ちゅぶれろばっ、ぶぷぷぇおっ、ぢゅぶぶぅぅうぅっ」
命令できるマスター権限を持つ男たちのボスの命令で、店で娼婦として働かされるだけでなく、こうして団員らの性欲処理も命じられている。ミラージュは、ただそれに機械的に従っているだけ。
「じゅぶぶっ、ちゅれろっ、ちゅちゅっ、ちゅううぅ、ちゅるるっ、ちゅりゅぶぶぶぅっ」
「おあっ……吸いつきがやばっ……」
可愛い唇が醜悪な肉竿の先端にむしゃぶりついている。亀頭を咥えつつ、口内で舌を激しく動かし、カリ首と尿道を刺激するように舐め啜って下品な吸引音を鳴らす。まだ性欲処理能力を付けてまだ数日――学習能力を備え付けた為か、プログラミングした当初に比べいくらか上達した口淫のテクニックを披露している。
「あむっ……んぐぶぷぷっ……ぐぶぶりゅぢゅぅううぅううぅっ」
「ぐっ、ぐおおおおぉっ……これはっ……!」
ミラージュの小さい口には大きい肉棒を、根本まですっぽりと咥えこむ。溢れる吐息と鼻息が、男の股間を擽る。兵器とはとても思えない、口腔の熱さと滑りと吸いつき、蠢く舌の感触は生の人間を相手にしているのと変わらない。ミラージュの口淫に、男は思わずうめき声をあげた。
「じゅるるっ、じゅぞぞぞっ、じゅるるるぅううぅっ! んぢゅぼっ、ぢゅぼぼっ、ちゅぼぼぼぼっ、じゅぞるるぼっ!」
「あっ……す、すげっ……!」
「手コキも堪らねぇぞっ……!」
ミラージュが相手にしているのは一人ではない。両の手で太い肉竿を掴み、丹念に扱きあげている。尿道から溢れ出る先走りを潤滑油代わりに、先端から根本までを手で刺激していく。
「ぐっ……おぉっ……鉄くずの兵器のクセに、なんだよこの上手さはっ……!?」
「こいつ、学習してやがるっ……ふっ、くっ、あぁぁああぁっ……!」
「人の感じるところをいい感じに責めてきてっ……!」
カウパー液と唾液の混ざり合った混合液が唇の端からボタボタと零れ落ちる。それを我関せずというほど気にせず、三本の肉棒を刺激し、彼らの射精感を高めていく。ビクビクと痙攣しだした肉棒に、ミラージュは奉仕速度を引き上げて男たちを追い込む。
「んちゅっ、れろっ、ちゅっぱっ、くちゅぶっ、ぢゅぶれろぱっ、んれろぉぅ、んちゅっ」
「おっ……! いい責めしてくるじゃねぇか……! このエロマシーンが」
男の罵倒にもミラージュは反応を示さない。ただ与えられた命令を遂行する為、黙々と口淫奉仕に勤しむ。
「くそっ……このっ……!」
「むぐっ……」
肉棒をしゃぶられていた男が腰を突き出し、ミラージュの喉奥に肉棒を突っ込んだ。一瞬顔をしかめたが、すぐに元の表情に戻り、喉奥も使って怒張を吸い上げる。それに続くように、手で扱いていた男たちも腰を突き出し、射精を要求してきた。
「ほらっ、もっと激しく扱けっ!」
「お前の無表情ヅラにザーメンぶちまけてぇんだよ!」
「んぶっ、かひこまりまひはっ……んぢゅっ、ぢゅるぶっ、ぢゅぶぶっ、ぴゅぶちゅぶっ、ぢゅぶぶぶるっ、ずずぞぉおぉっ!」
男たちの要求に答えるように、ミラージュは奉仕速度を加速させる。ぶるぶると震え始めた三本の肉棒を丹念に扱きあげ、射精感を煽っていく。
「うおっ……! やばっ……出そうっ……!」
「こっちもだっ……!」
溢れ出る先走りで掌だけでなく、腕まで濡れているが、それを気にする素振りもなく、ミラージュは手を動かす。ぬちゅぬちゅという卑猥な粘着音と荒い息遣いが、部屋中に響いていた。
「ぢゅるちゅっ、じゅるぢゅるぅっ、ぢゅぞるるるぅっ! んぢゅぶぶっ、ぢゅぶじゅぞぞぉぉっっ!」
「おぉぉぅ……っ、このままっ、顔に出してやるぞっ……!」
「お、俺もっ……!」
「このまま俺ぁ、口ん中に、出すっ……!」
緩まない奉仕に、男たちが次々に射精を訴え始める。それを合図に、ミラージュの動きが一気に加速しだした。髪をパサパサと振り乱し、手で扱きながら指でこねくり回し、頬を窄めて肉棒に強く吸いつき、彼らの射精を促す。
「んぢゅぶぶぶっ、ぢゅぞるるるぅっ! じゅぽっ、じゅぼっ、じゅぼぼぉっ! じゅぼるるりゅりゅぅうう、じゅぞぞるるるううぅううぅっっ!!」
「くっ……あぁぁぁっ、で、出るぅっ!」
「こ、こっちもっ……あぁああぁっ!」
「お、おああぁあぁぁぁっっ!!」
どびゅっ! どびゅるっ! どびゅるるるるるぅううぅっ!!
「んぶぶっっぅ! んぶぷっ……んんんぅぅ……!」
三本の肉棒が一斉に膨張しだした次の瞬間、尿道から白濁液が吹き上がった。飛び出した濁液の塊が、ミラージュの顔や髪にビチャビチャと降り注がれていく。
頭を抑えられ、喉奥にねじ込まれた肉棒が口腔で跳ねまわりながら、精液を食道……彼女の内部へと直に流し込む。
「ぶぷっ……んじゅるっ、じゅるちゅっ、ごくっ、ごきゅっ……ごくっ……!」
「まだ終わらねぇぞっ! もっと飲めやおらぁっ……!」
口内と手の中で肉棒が何度も跳ねては、子種汁を出し飛ばす。性欲が強いのか、はたまた相当溜まっているのか、精液は酷く濃厚で、まるで白いヘドロのようだ。むせ返るほどの濃厚な性臭がミラージュを包み込む。顔中精液塗れにしながらもそれを気にするような素振りを見せることなく、喉を鳴らして口内に残った濁液を呑んでいく。
「うぷ……んっ、んぐっ、ごくっ、ごきゅっ、ごくっ……んんっ……」
男たちの射精の勢いが弱まり、やがて収まるとミラージュは三本のペニスを同時に咥えこみ、尿道に残留している精液を啜り出した。
「ちゅるるぅ、じゅるるるぅ、ぢゅぢゅっ、ぢゅるるるぅぅ、ずぢゅずうずううううぅううぅっっっ!!!」
「おあっ!?」
「まっ……出したばっかでっ……!」
「今敏感なんだってっ……!」
射精直後で鋭敏になった亀頭を吸引と舌腹で容赦なく刺激すると、肉棒たちは再び硬さを取り戻した。両手を回して三人の男たちを抱え込んで近寄らせると、その状態で吸引と舌技を見舞う。その苛烈な口舌奉仕に、男たちは二度目の射精へと強引に押しやられる。
「ぐっ……あぁあぁっ!」
「まっ……また出っ……!」
「お、おぉおおぉぉっ……!」
どびゅるっ! ぶびゅるるるぅっ! どびゅびゅっ! びゅうううぅぅっっ!!
三棒から吐き出される精液が口内を満たしていく。量もさほど変わらない白濁液を、ミラージュは先ほどと変わらない動きで飲み落とす。
「お掃除フェラのまま出させるたぁ、やるなコイツ」
「最初こそ処女より下手だったのにな。学習能力すげぇわ」
「機械のクセに成長するんだな。こりゃ今後が楽しみになってくるぜ」
ミラージュの口淫奉仕に、男たちは悦な表情で浸る。やがて二度目の射精が収まると、ようやくミラージュの口から解放された肉棒が力なく垂れた。その彼らに囲まれるミラージュは表情を変えずに、指先や口元についた精液の残りを舐めとる。
「よぉし、そんじゃ次は俺らだな」
「やぁっと回って来たな」
「へへへ……待ちきれねぇよ……。ほら、どけどけ」
射精が終わった男たちと入れ替わるように、新たな男たちがミラージュの前に出る。先ほどの三人よりもガタイのいい、巨漢三人。そそり立たせている股間の大きさは、さっきの男たちよりも大きい。
身体を洗っていないのか、先ほどの三人たちより強い悪臭を漂わせる肉棒。それを男たちは、ニヤケ顔でミラージュに突き付けた。
「……あむ……」
娼婦でも思わず顔をしかめるほどの悪臭を放つ肉棒に、ミラージュは無表情のまま咥えこみ、握り込む。口を先ほどより大きく開け、指が回らない太さの肉棒を握りしめ、扱きだす。
「おいおい、俺らの汚ねぇちんぽしゃぶってるぜ」
「機械だから気にしねぇんだろ。娼婦でもしゃぶんねぇぞ」
「冷たい掌が、気持ちいいっ……」
ミラージュの口淫に、男たちは腰を揺らながら恍惚の笑みを浮かべる。カリ首にこり溜まった恥粕を指と舌で掻き落としていく。
「れろぉ……っ、ちゅっ、ぢゅぶぶっ、れろちゅぱっ、んじゅるっ、ぢゅずずずずぅ……!」
「おぉっ……いいぜ。上手いわ、コイツ」
ねっとりとした舌が恥粕をこそぎ取っていく感覚に、男たちは身体を震わせた。味覚が存在しないミラージュは、エグ味のある痴粕をなんなくと喉奥へと落とす。自身の鼻穴から抜ける汚臭にも無関心だ。
「でもちょっと反応がな」
「まぁ、そりゃあ改良途中だから仕方ねえよ」
「ねろぉ、んぢゅちゅっ、ぢゅるるぅ、んぶぷっ、んぢゅるれろぉ……」
無表情でフェラチオをするミラージュの反応自体はいまいちだ。舐めとった恥粕に恍惚の表情を浮かべるのを見るのもいいし、表情を歪ませるのも捨てがたい。しかし、それが無いのでは視覚的な愉しみが半減してしまう。しかし、それも改良を重ねていけば、ミラージュもいい反応をするようになるだろう。
「んちゅっ、ぢゅちゅっ、じゅぞぞぞぉっ! んじゅぶぷっ、ちゅちゅっ、んんっ、ちゅるるぅ、ちゅぶぷっ、んんぢゅっ」
不満を漏らす男たちを尻目に、ミラージュは表情を変えることなく黙々と口淫をし続ける。ガッチガチに勃起した汚ペニスを先端から根本まで大きく舐めながら、唾液をべっとりと全体的に塗す。肉茎と唇の隙間からボタボタと涎が垂れ、自身の身体へと落ちていく。
「っと、奥まで入れますかね……っ」
「もごっ……ごぶぷっ、ぶぷごぉぉおっ」
ミラージュの口奉仕に物足りなさを感じた男は、ペニスをミラージュの喉奥へと突き込んだ。より強い快感を求め、ミラージュの喉奥を突き回し、口内粘膜を擦り削るっていくその勢いは呼吸がし辛くなり、顎が外れそうなほどだが、ミラージュは無表情のまま2本の肉棒を扱きつつ、男のイラマチオを受け続ける。
「んぶぐっ、ごぷぷっ、おぶぶりゅぢゅっ、ぶっぷんっ、んごぶ、んふぅううっ、ぐぶぶっ、ぶぢゅぢゅうぅうっ」
「喉奥がいい感じに締まるぜっ……!」
「手コキも気持ちいいぞ……!」
「はぁぁぁっ……気持ちいいっ……!」
男は熱く滾るペニスをミラージュの喉粘膜で扱くように、猛然と腰を叩きつける。頭が激しく揺さぶられるも、ミラージュは器用に両手で握っているペニスを扱きたてていた。先走り汁がべっとりと付着した両手は扱き易さが増し、よりスナップを効かせて男たちを愉しませてく。
「ぐっ、んぐぶっ、じゅぶぶっ、じゅぼぼっ、んぐぶぶっ、ぶぐろぉ、じゅぼぽっ、じゅっぽんっ、じゅぼっ、じゅごこっ、じゅぞぞぞぉぉっ」
「ぐっ……! そろそろ出そうだっ……!」
「こっちもだっ……! ぐぅぅっ……」
「はっ、はぁっ、くぅぅっ……! もっと激しく扱けっ……!」
男たちがそれぞれ限界を訴えるように唸り声をあげる。男の指示を受け、ミラージュは口淫と手コキの速度を一気に速めた。より強く吸いついてベロを暴れ舐めさせ、手の扱きも激しさをあげていく。その激しさに扱いているペニスから、先走り汁が飛んでくるも、ミラージュは我関せずとう表情のまま、男たちを絶頂へと昇らせる。
「んっ、んぢゅぶぶっ、ぐっぽっ、じゅぶぶっ、くっぽっ、ずうるっぼぼぼぼぉぉぉっ、じゅろろろろろぉっ!」
「出すぜぇっ……! 鉄くず女の喉奥にぶちまけるっ……!」
「こっちもっ、で、出るぅっ……!」
「俺もっ……!」
ビクビクと口と手の中でペニスが激しく痙攣しだした。そんなペニスをミラージュはなおも強く扱きあげ、強く吸いつき啜り続ける。男たちの絶頂はすぐそこまでやって来ていた。
ぶびゅるるぅうぅっっ!! どびゅびゅぅっ! びゅるるるるぅううっっ!!
「んぶぢゅぶぶっ、ぶぢゅるるるぅ、じゅぞぞぉっ、じゅろろろぉっ、ずぢゅりりゅりゅぅ、ずっろろろぉぉっ……!」
そしてとうとう、男たちが吠え、肉棒の先端から白濁を噴き上げさせた。熱く濃い精液が宙を舞い、ミラージュの身体に、喉奥にビチャビチャと付着していく。その量はまさしく濁流を称せるほどの量と勢い。男たちの絶頂を感知したミラージュは口と手の扱き速度を落とし、ねっとりとした動きで陰嚢の中の子種汁を搾り取っていく。
「ぶぷっ、んぢゅぶぶっ、びゅぐぶっぷっ、ぶぢゅちゅっ、むぐぶぶぷっ、んぐびゅっ、んぶぷぅ……っ」
喉を動かし、口腔内に溢れる精液を体内へ落とし込む。しかし、その動きが射精の勢いに追い付いていないのか、呑み切れない精液がミラージュの頬を膨らませていく。その状態にも関わらず、ミラージュの口を犯している男はさらに奥深くへとペニスを突き出してくる。
やがて呑み切れなかった精液が鼻穴から逆流して勢いよく飛び出た。鼻穴と口から漏れた精液が合流し、大量の黄ばんだ濁液川がいくつも身体を流れていく。
「ぶぷっ……んふ、んふぅぅっ……ずちゅるるぅ、ぶぷるっ、じゅぞぞぞぉっ……ぶっ、ぶぢゅちゅ……」
もうミラージュの内部は男たちの精液でいっぱいだ。すでに許容量を超過寸前状態だが、ミラージュは依然として肉棒を扱き続け、射精を促す。そうして一滴も出なくなると、ようやくミラージュの動きが止まり、男たちは肉棒を引いた。
「おぉっ……お掃除ってか? 前より良くなってんじゃねぇか」
「うっ、うっ……ふぅ……」
「ははっ、全身ザーメン臭くなっちまったな」
「……」
男たちが笑う中、ミラージュは無表情のまま手をだらんと垂らした。頭のてっぺんから下までべっとりと付着した精液が、強烈な性臭を放っている。
「ん~……、今じゃここら辺までしかできねぇか」
「しょうがねぇって。後はボスが改良してくれるのを待つだけさ」
「それまではこのままで満足しようぜ。それにこの前もう一体手に入ったし」
機能停止したようなミラージュに、男たちは下卑た視線を送る。つい先日、ボスがこの個体とは別の個体――OZミラージュ・紅は入手し、今はそちらの調整している最中だ。そちらの調整も済めば、SEXドールが二体に増え、多くの男の性欲を処理できるようになる。そしてこのまま順調に改良していけば、いずれ生きている人間とおなじような動きや表情を取れるようになるだろう。それを考えると今後が楽しみで仕方ない。
「お、やってんな」
「んだよ、お前らもヤリにきたのか」
「あたぼうよ。まだマグロとはいえ、ちんぽ気持ちよくしてくれんだからな」
「というわけで交代だ交代」
扉から新たな男たちがやってくる。皆が皆、下卑た笑みを浮かべながら股間のモノをいきり立たせ、ミラージュを取り囲む。その肉棒の包囲網をミラージュは無表情のまま眺める。機械人形の奉仕行動はまだ終わりそうにない――