※この作品はR-18です。

罪の軌跡   作:名無し

4 / 12
断罪の記録 肆 ~アリサ・ラインフォルト~ 前編

「ぅ……ん……?」

 

 深淵に沈んでいた意識がゆっくりと浮上していく。帝国最大の企業『ラインフォルトグループ』の第四開発部室長――アリサ・ラインフォルトは重い意識を浮上させ、ゆっくりと瞼を開けた。

 

「あ、……れ……? こ、こ、は……?」

 

 まだ思考が働かない、ぼんやりとした頭で周りを見る。どうやらここは、薄っすらと暗いどこかの一室。周りに自分以外の姿はない。それをぼぉっとしているうちに、意識がはっきりしてくる。

 

「……え、え、えっ!? ここどこっ!? って、縛られてる!? これなにっ!?」

 

 意識が覚醒し、状況を理解したアリサは慌てふためく。自分が置かれている状況を再確認すると、今自分はこの部屋の一室で縛られて拘束されていた。天井から吊るされたロープで、身体と後ろ手に縛られている為に身動きが取れない。足も爪先がなんとか地につく程度で、上手く力が入らない。身体を縛るロープが、豊満なアリサの肉体を締め付け、その肉感を強調しているような格好だ。

 

「ん? やぁっとおはようさんか?」

「よう、アリサ」

「っ……!?」

 

 突然部屋のドアが開き、男たちが現れた。皆、ニヤ付いた顔でアリサの全身を舐めるように見ている。自分を助けに来たわけではない――ということは、一瞬で理解できた。

 

「貴方たちっ……誰っ!?」

「あ? なんだ? 忘れちまったのか?」

「俺らがお友達らを人質にとって、眠らされて拉致られたって覚えてねぇの?」

(……そ、そうだった……? お友達? 眠らされて? ど、どういうこと……っ!?)

 

 男たちに説明されるも、どうもしっくりこない。それ以前に、目覚める前の記憶が曖昧なのだ。実際、この男たちの姿に見覚えがない上、【お友達】と言っている者たちが人質に捕られたというのも、眠らされて拉致されたというのも完全に初耳だった。まったく覚えがない。

 

 しかし、実際に今自分は拘束され、ここに閉じ込められている状況から、男たちが言っていることは真実なのだろう。

 

「あ~睡眠薬が効きすぎて記憶が飛んじまったか?」

「なんか証拠とか見せようか。じゃあこれ。あいにく愛しの灰の騎士じゃないけど」

 

 男が携帯端末を操作し、アリサに見せる。

 

「……!」

 

 見せられた画面には、女性が床に寝転がされている。頭に袋を被され、顔が見えないようにされた女性。服装からしてミリアムだろうか。

 

(み、ミリアム!? 嘘でしょ……!?)

 

 だが、ミリアムはただの少女ではない。並大抵の者ならば返り討ちに合ってしまうだろう。それほどの実力を持つ彼女が、捕らえられているという事実がアリサは受け入れがたかった。

 

「あ~……信用できない? どうして捕まったかがわからないってか」

「そんなんそこらへんのヤツを適当に人質にしちまえば楽よ楽。例の灰の騎士様も人質さえありゃ楽勝だったな」

「あとはそこから芋ずる式っつぅわけ」

「っ……! 下衆ね……やり方が卑劣なのよ。卑怯者っ……!」

 

 卑劣な手段でミリアムを捕らえたと話す男たちに怒りがこみ上げる。彼らをキッとにらみつけるも、男たちはまったく意に返さない。というのも、現在のアリサは拘束されている状態だ。抵抗しようにも抵抗できない。

 

「まぁ俺らの目的はあくまでアリサちゃんだから、別にあいつらに興味はねぇのよ」

「そうそう。アリサちゃんが抵抗しなかったら解放してもいいぜ?」

「……解放っ……!?」

 

 そこまで手の込んだ手段にアリサは驚きで思わず聞き返した。自分自身が目的……と男たちは言ったが、いったいどういった目的で自分をターゲットにしたのかが、一切見えてこない。男たちとはまったく面識がない以上、どう考えても思いつかない。

 

 だが、恐らく……という感じで男たちの目的を察することができた。さきほどから男たちが自分の身体を舐めるように見ているのだ。つまりはそういうこと、なのだろう――そう理解した途端、ぶわっと鳥肌が立ち、体温が下がるのを感じた。

 

(……最低……っ、こいつらなんて最低なの……っ!)

 

 こいつらの目的は恐らく、自身の肉体……――そうだと察すると、男たちの下劣さに罵りたくなるのをぐっとこらえる。人質が相手側にいる以上、余計に刺激するのは悪手でしかない。ここは、彼らがミリアムらを解放することを信じて言いなりになるしか、アリサには手段がない。

 

「……本当に私が抵抗しなかったらリィンたちを解放してくれるんでしょうね?」

「くく……あぁ、勿論だ。俺らの目的はあくまでお前だからな」

(……卑怯者っ……!)

 

 アリサは憎々し気に男たちを睨みつけた。

 

「さぁて、再確認も済んだところでまずはアリサちゃんの身体の具合を確認しようかなぁ?」

「くっ……」

(やっぱりそういうことが目的……!)

 

 下卑た笑みの男たちが、アリサの身体に手を伸ばす。胸に、腰に、尻に、髪に、頬に、自身を脅迫する下衆な男たちの手が振れる。首筋に当たる男たちの気持ち悪い吐息に、全身にゾクっとした悪寒が走った。

 

「いやぁ、綺麗な髪だ。まるで絹糸のような手触り……さぞかし手入れも大変なんだろうなぁ」

「柔らかいほっぺた……いいねぇ、撫でまわしたくなる」

「んにしてもデケェ乳だな、こりゃ。何食ったらこんなにデカくなるのか教えてほしいくらいだぜ」

「ケツもいいぞ。ぷりっぷりでデッケェエロケツ揺らして歩きやがってよ……」

「触んないでっ……! やめなさいってばっ!」

「おいおい、俺たちぁ抵抗すんなって言ったろ? 黙って触られてろってんだ」

「っ……痛いっ……のよ! もうちょっと優しくできないの?」

 

 男たちの手に拒絶の声を上げるも、捕らわれているリィンたちを引き合いに出されては黙るしかない。グニグニと荒々しく揉みしだかれる乳と尻に、アリサは思わず苦言を漏らす。

 

「ああ出来ねぇなぁ。アリサの身体がエロ過ぎて興奮が収まらねぇんだよ」

「恨むんなら自分の身体のエロさを恨むんだな」

 

 なんとも身勝手な物言いに、怒りがこみ上げる。しかし、アリサの怒りなど気にすることなく、男たちは彼女の身体を弄り続ける。

 

「そう怒んなって。ほぉら、太腿つつつぅ……てなぁ」

「……っっ」

 

 ニヤニヤと笑う男が、アリサの太腿に手を伸ばす。男の指が太腿をなぞるように動き、ゾワっとした電流が駆け奔った。

 

「堪んないねぇ。このむっちむちの太腿……」

「くっ……う、うるっ、さぃっ……うぅ……」

 

 アリサの太腿の感触をじっくりと確かめるように動く手、その不快感に身体がぶるぶると震える。

 

「可愛い反応しちゃって……ねぇ……」

「んっ、くぅ……リィンたちを傷つけないこと、ねっ……! そうなったらっ、アンタたちは終わりっ……よっ……!」

「わかってるわかってるって」

 

 男の指が太腿を上り、脚とお尻の付け根に到達すると、そこの肉感を確かめるようにむにむにと指を沈めた。

 

「この脚の付け根のむちむちぶりが堪らないね。このケツと脚の付け根のところにできる線っていうかさ」

「ぅぅうぅ……やっ……くっ、うぅぅ……はっ、はぁぁぅ……」

(なに……? なんか……変な感じ……)

 

 男の手の感触に、微弱な何かが身体に流れ込んでくる。気色悪いはずなのに、どこか心地よくなるような、気持ちよくなるような、そんな何かが。

 

「これからたっぷりと気持ちよくしてやるからな」

「くふっ……ふ、ふんっ! だ、誰がアンタらなんかに……!」

「へぇ……なら試してみるか? ほら」

 

ぐにっ

 

「んひゃうっ……」

 

 むにっとアリサのデカケツが揉みしだかれる。こんな男たちに臀部を触られ、不快感しかでないはずが、アリサの口から漏れたのは、明らかに女の嬌声そのものだった。

 

「なんだよ今のエロい声はよ」

「っ……ち、違っ、今のは――」

「言い分なんてどうでもいいよ。そんじゃ、こっちの中はどうかな?」

 

 男の指が下着の隙間から入り込んで、恥部に触れる。

 

「ちょっ……! やめなさいよっ!」

 

 アリサは反射的に両足を閉じる。肉感的なむっちり太腿に、男の手が挟み込まれた。

 

「おっほっ。いい太腿だなぁ。くく……エロいエロい」

 

 むちむちとする太腿の感触を味わいながら、男の指が圧迫感にも負けずアリサの秘処に触れると、ビクンと彼女の身体が跳ねた。途端、アリサの顔が赤く染まる。

 

「あっ……! くっ……ぅぅっ……」

 

 これまで感じたことのない恥辱と、同じくらいの強い嫌悪が湧いてくる。男の手を剥がそうと身をよじっても、太腿に挟まれた手は離れようとしない。

 

(こ、こんなヤツに、私の……あそこ、触られた……悔しいっ……! こんなヤツ相手になにも、できないなんてっ……!)

 

 思わず目に涙が滲む。人質さえいなければ、こんな男たちなど徹底的にボコボコにしてやるのに、それができない歯がゆさにアリサは悔し気に唇を噛む。

 

 自分の恥ずかしいところを曝け出せるのは、恋焦がれるリィンだけだと思っていたのに、そんな切ない願いが無残にも砕かれてしまった。

 

「ぐっ……ぅうぅ……」

(やだっ……こんなヤツが私のあそこを触ってるっ……)

 

 まだ膣唇を外をなぞっているだけだが、それでもショックで泣きそうになる。

 

「もしかしてさぁ……アリサちゃんって処女じゃないの?」

「っ――!」

 

 その言葉にビクっとアリサの肩が跳ねた。当たり前だ。初めては好きな人と――そんな乙女心を抱いてたことを見抜かれたのだから。

 

「そ、そんなこと……だ、だったらなんだっていうのよっ……!」

 

 声を震わせながら、精一杯の虚勢を張る。こんなニタニタと笑うクズみたいな男に生娘だと指摘される恥辱に、泣きそうになるのをグッと耐える。こんな奴らに涙を見せたくなんかない。

 

「いやぁ、まさかこんなエロくてスケベな身体してるからてっきり経験ありかと思ったんだけど反応が初々しいからさぁ」

「スケっ……!? あ、あんたねぇっ……!」

 

 自身の身体付を下品な言葉で評されるも、言葉が途切れてしまう。割れ目をなぞっていた男の指が、徐々に後ろ……尻のほうまで動いてきていたから。膣唇に加えて、安産型と言える巨大な臀部を撫でまわされ、下腹部の奥からゾワっとした感覚が上がってくる。

 

「っ!? ひっ、あっ……くっ、んんっ……ぅぅ……」

(う、そっ……!? 私、感じてっ……!?)

 

 自慰の経験があるからわかる。これは快感だ。今、自分はこの男の手で感じてしまっている。その事実をアリサは受け止められない。認められない。

 

「んっ……ふっ、うぅっ……ぁあっ、んんっ……」

「ほぉら、敏感。こりゃあオナニーも結構やってるね」

「どおりで。オナニーばっかしてそうな身体してるもんな、コイツ」

(っ……好き放題言ってっ……!)

 

 胸を、秘裂を、尻を撫でまわされつつも、アリサは感じている顔を見せないよう男たちをキっと睨み返す。しかし、唇の隙間から漏れる息は確実に熱を帯びだしてきていた。

 

「いるんだよねぇ。アイドルより可愛いのにAVとか出てるタイプ」

「そうそう。そういう娘ってのは、根が淫乱なんだよ」

「そ。アリサみたいな子がまさにそれ」

「そんっ……なのっ! 知らないっ、わよっ……!」

「知らないなら、これから知るんだよ。Hを覚えたらサルみたいに病みつきになっちゃうだろうからね」

「サっ……ふ、ふざけ――んひゃぅっ!?」

 

 思わず声を荒げそうになったアリサの声が急に飛んだ。一人の男が、彼女の陰核を指で押し潰したのだ。敏感な箇所への強い刺激に一瞬呼吸が止まる。

 

「くっ……ふっ、ふぅ、んんっ……ひっ、あっ、ぁっ……」

 

 脚がピーンと伸び、魚が呼吸するように口がパクパクと動く。

 

「お、ここ感じるみたいだね」

「やっ……めっ……そ、こっ……かっ、はぁ、ぁ……」

「クリオナも経験済か? やけに感じてるじゃん」

「いいねぇ、クリオナも経験済とかマジでエロ女だろ」

 

 アリサの反応をニヤニヤと観察しながら、男は指でクリクリと押して陰核を弄る。

 

「ふっ……くっ……ぅうん……」

 

 女を感じさせることに長けた動きに、アリサはなすすべもない。濡れる恥部を指腹でなぞられ、くぐもった声が口端から漏れた。

 

「よぉし、んじゃお次は改めてこっちを攻めますか」

「はぁっ、はんんっ……! ちょっ……とっ……!」

 

 股間から手を引いた男が、アリサの乳房を服越しに鷲掴んだ。成人男性の掌に収まらない、巨大でボリューミーな乳房の感触を堪能するように揉みしだく。

 

「へへ……ずっとこのデカパイを揉みしだいてやりてぇって思ってたんだよ、なぁ!」

 

ぎゅむっ!

 

「んんっ! いっ、やっ……くっ、うぅっ……!」

 

 服の下にある乳首を探り当てられ、男の指がそこに沈む。突然の乳首への愛撫に、アリサの口から声が漏れる。女子同士の悪ふざけで揉まれたことはあっても、ここまで乱暴に揉まれたことはない。ましてや乳首を突かれたことも。

 

「ふっ……くっ……うぅっ……!」

 

 乳房に男の指が喰いこむ。服の上からはっきりとわかるほど、アリサの乳房が形を歪に歪んでいた。

 

「お、乳首はやっぱり敏感なんだ。もっと気持ちよくしてやるからな」

「くっ……胸が、痛いだけよっ……! あんたたちって、ほんっと女の扱い方がなってないんじゃない!?」

 

 眉間に皺をよせ、アリサは強い口調で言い返す。

 

「あ? んだと……」

「挑発に乗んなって。ま、痛いのも今だけさ。直に良くなってくるよ」

 

 乳首を攻めつつ、乳房を揉みしだかれ、アリサの肌にゆっくりじんわりと汗ばんでくる。こんな男に乳房を雑に愛撫されて、身体は確かな反応を示していた。

 

「ほれほれ。いやぁ、いつまでも揉んでいたいわ、このデカチチ」

「んっ……ぐっ……ふっ、ううぅっ……」

 

 イヤらしい男の手が乳肉に喰いこむ度に、アリサの身体が震え、呻き声が零れる。それを男たちは見て愉しみながら、アリサの乳房を責め立てていく。

 

「デカい割には敏感すぎじゃね? とんだエロチチだわ」

「くっ……ふざけ、ないでっ……!」

 

 玩具のように弄ばれ、アリサは身を捩る。しかし、男の手はなおもアリサの乳肉を揉みしだく。指を埋め、そのハリを、弾力を、柔らかさを、徹底的に味わう。

 

「ほいじゃ、乳首もたくさん弄ってやらないとな」

「ちょっ……やめっ……――」

 

カリッカリッ

 

「――っんっっ!」

 

 服布の上から乳首を弄られ、アリサの口端から嬌声が漏れた。布越しにでも伝わってくる乳首への執拗な責めに、アリサの乳首は否応なしに性的刺激を享受してしまう。その結果、

 

「お、もしかして乳首勃ってきてね?」

「は、はぁ!? そ、そんなことある、あるわけないでしょっ! バカなこと言わないでっ!」

「ってもなぁ。実際、勃ってきてんの服越しにわかるよぉ? ほ~れほれ」

「んっ、んんんっ……くっ……」

 

 乳首の勃起をはっきりと捉えた男の指は、アリサの反抗心をあざ笑うかのように乳首を責める。彼女の感じ方から乳首が勃起し始めているのは、経験豊富な彼らにとって丸わかりだ。

 

「そろそろ一段階あがりますか」

「だな」

「っ!? ちょっ……待っ……」

 

 男がアリサの服のボタンを外し始めた。

 

「な、何してんのよっ!」

「いやぁ、このまま服越しじゃあ満足できないって」

「にしてもデカいよなぁ」

 

 身を捩って阻止しようにも、男の指はボタンから離れない。一つ、また一つとボタンが外されていく。

 

「そぉれ、まずは一枚御開帳~」

 

 あっという間にジャケットのボタンすべてが外され、パツパツに張ったシャツがジャケット内からまろび出た。シャツの布地を押し上げるその凶暴な乳房は、シャツ越しとは言え凄まじい破壊力だ。

 

「いやぁ、このデカさは隠しきれねぇよなぁ」

「ブラ透けてるし。エッロいブラしてんじゃん」

「~~……!」

 

 白いシャツに透ける下着を見られ、アリサは顔を真っ赤にして口を噤む。

 

「まぁ、そのブラも直接見ちゃうんだけどね。じゃあ二枚目も脱ぎ脱ぎしようね~」

 

 ニヤ付く男が、シャツのボタンを外していく。一つボタンが外される度に、中に押し込まれている乳肉が顔を出すように零れ出す。

 

「は~い ブラジャーのお披露目~」

「おいおい、エロいデザインだな。俺らにされるのを期待しての勝負下着か?」

「そ、そんなわけないでしょっ! ふざけるのも大概にしなさいっ!」

「おぉおぉ、怖い怖い」

 

 恥辱に声を荒げるアリサに、男たちは茶化すように笑う。彼女はどうあがいても自分たちに強く出ることはできない。抵抗できない相手にはとことんまでに強気になれる……彼らはそういう卑劣者だ。

 

「では最後のブラジャーも外しちゃいましょうね~」

「はっ!? い、いい加減にやめなさいよっ! そ、それ以上はっ……」

「やめないって言ってんだろ? あ、そうか。頭にいく栄養全部乳にいってるからか。ははは」

 

 ブラジャーを外そうと伸びてきた男の手を拒絶することもできず、パチンと留め具が外される。ふわっと拘束感が弱まった下着が、むっちりと布内に収まっていた乳房がぶるんと解放された。同年代の中でもひときわ大きな……巨乳というより爆乳という表現が当てはまるほどの、まさしく乳の暴力だ。

 

「おっほっ。デッカっ……」

「ナマで見るとやっぱすげぇな。へへ……綺麗なおっぱいしてやがる」

「しかもこれで着痩せするタイプかよ。剥いだらよりすげぇわ」

「くっ……うぅぅっ……」

(こ、こんなっ、やつらに……私の、見られるなんてっ……)

 

 身体を弄られるだけにとどまらず生の乳房を見られ、恥辱と悲しさでアリサは涙を滲ませた目を閉じて顔を背ける。

 

「なにやってんだ? ちゃんと目ぇ開けて自分の乳見てみろよ」

「ほら。こっちには人質がいるっての、忘れんな」

「くっ……うぅ……」

 

 男たちに強制され、アリサは羞恥に震えながら瞼を開けて、自分の身体を見下ろした。

 

「あ、あぁ……そんな……」

 

 露になった、剥き出しの乳房が眼下にある。こんな卑劣な男たちの目の前で、乳房を晒している……その事実から目を背けるように、アリサは目を逸らし視線を伏せた。顔がこれまで以上に赤く染まっていく。

 

「じゃあアリサちゃんの生おっぱい、揉ませてもらおうかな」

「やっ、ちょっ、ちょっと待っ――ひゃぅっ……ぅぅんっ……!」

 

 男はむぎゅっと剥き出しになったアリサの乳房を無遠慮に揉んできた。その感触に、アリサは漏れ出そうになった声を必死に嚙み殺す。

 

「やっぱすっげぇデカっ……。ハリも柔らかさもとんでもねぇな」

「これで男知らねぇなんて、マジで宝の持ち腐れすぎんだろ」

「くっ……ぅ、や、やめてっ……ぅ、んっ……触らな、いでっ……ぅ……」

(む、胸まで……あ、アソコだけじゃなくて……も、もうイヤ、イヤぁ……)

 

 実りに実った乳房に男の掌が張り付く。服越しとは比較にならない不快感が昇ってくる。

 

「どう? アリサちゃん、気持ちいいだろう?」

「ふっ、くっ……うぅ……んっ……ぅぅ……な、にがっ……」

 

 アリサはなんとか言い返すも、実際は男のいう通りだった。服の上から揉まれていた時よりも強く、快楽の電流が身体を走り回っている。それを男もわかっているらしく、アリサの乳肉を指で撫で、揉み、捏ねくり回す。

 

「うっ……ふっ、く、ふっ……うっ、うぅぅ……」

(気持ちよく、なんか、なりたくない、のに……こんなヤツにぃ……)

 

 軽蔑すべき、憎悪すべき相手に感じさせられている。その事実が受け止められない。例えそれが脅されていたとしても、到底許容できるものではなかった。

 

「そう我慢しないで。ほらほら」

「んっ……んんんぅうううぅっ……!」

 

 不意に乳首を指腹で圧し潰され、頭の中が真っ白になる。初めて感じる甘い快楽に、アリサの身体がビクっと脈打つ。

 

「はははっ。やっぱ乳首は敏感っぽいね。じゃあとりま、乳首でイカせちゃおっかな」

「おお、やっちまえやっちまえ」

「はっ……!? い、いやっ……やめなさいよっ、そんなのっ……! はぅうぅっ!?」

 

 アリサを絶頂させようと、男の指は執拗なまでに乳首を責め立てる。爪先でひっかき、突き、指腹で擦り、アリサの反応を愉しむように。

 

「ふっ……うっ……ぅっ……ふっ、ぅう……」

(ちょっ……これ、マズっ……)

 

 年頃の少女であるアリサには自慰の経験があった。こっそりと想い人を思ってする行為に、背徳感と興奮を覚えた記憶が呼び起される。そして、その行為の『終わり』に向かい始めた時の状態と同じなのだ。身体の火照りが増し、鼓動が速さを増す。なにかが迫ってくるかのようなこの感覚は、

 

(い、イクっ!? イカされる!? こんなヤツに!? 嘘っ!? や、やだっ!)

「ふぁっ、はっ、あぁぁっ……んぅ、くぅううぅ……ふうぅぅ……」

 

 こんな卑劣な男にイカされる――その屈辱に頭を振って身体を捩るも、男の愛撫は緩まない。止まらない。止められない。拒絶しようにも拒絶できない。

 

「ほらほらイっちゃえイっちゃえ」

「はぁぁっ、やっ……だっ……ふっ、はぁうっ、はぁぁぁぁっ……やっ、こない、でっ……!」

 

 膨張し続ける快楽の風船は膨れ上がり続け、

 

「~~~~~っ………!!!」

 

 とうとう破裂した。こんな男たちの卑怯な手を使われてイカされた――その屈辱に悔しさが募る。

 

「おぉ……イっちゃったねぇ」

「はっ、ひっ、ひあっ、ふぅ……ふぅぅ……」

 

 食いしばった歯の隙間から荒い息が抜ける。望まぬ絶頂に戸惑いながらも呼吸を整えようとするが、なかなかに抑えられない。

 

「ねぇねぇ、アリサちゃん。気が付いてるかい?」

「ふぅ、ふぅ……な、なに? なんの、ことよ……?」

 

 まだ荒さが抜けない声で、男の問に返す。絶頂してまだ経っていない頭では、思考が定まらない。男がなにを言っているのかも理解できず、それがわからない以上そう返す以外になかった。

 

「その口ぶりじゃあ気づいてないみたいだね。自分のおっぱい見てみなよ」

(私の、胸……?)

 

 男に言われるまま、アリサは視線を下に落とす。

 

(あっ――……!)

 

 次の瞬間、全身に火が付いたかのような羞恥が襲った。ただでさえ赤みが差していた顔が更にその色が濃くなる。

 

(い、いやっ……乳首、そんなっ……)

 

 落とした視線の先には、完全に屹立した乳首がその存在を主張していた。これまでの人生で一度たりとも見たことの内ほど、充血して硬く凝った乳首。それは視覚的にわかる『アリサが性的快感を得ている』ことの証明だった。

 

(くっ……うぅっ……)

 

 どうやっても誤魔化しきれない。気持ちよくなっていたことを必死に否定しようにも、自分の勃起乳首が肯定してしまう。

 

「いやぁ綺麗な勃起乳首だねぇ。可愛いなぁ」

「っ……いやっ……」

 

 悔しさと恥ずかしさ、そして情けなさでアリサは真っ赤な顔を俯かせ反らす。

 

「アリサちゃんがあまりにも可愛くて俺、もう我慢できなくなっちゃったよ」

 

 男の手がアリサの顎に回る。

 

(え、なにを――?)

 

 強引に顔の向きを変えさせられ男の方を向けさせられ、

 

「んんぅっ……!?」

(え――……?)

 

 次の瞬間、鼻先が触れ合う位置に男の顔が認識できた。それだけじゃない。何かが唇に押し付けられている。柔らいナニか。それを認識するのに、アリサの混乱した頭ではわずかな時間を要した。

 

(う、そ……私、キス……してる……!? こんな男に、私の初めての……!?)

「うぅうううぅぅ!!」

 

 最愛の男とではなく、卑劣な男に初めての接吻を奪われた事実を認識したアリサは目をぎゅっと瞑って身体を暴れさせた。しかし、拘束されている身体では逃げることもできず、顎もがっちりと抑え込まれているため、唇を外すこともできない。

 

(嫌っ……こんなヤツに!? そ、そんなのっ、そんなのってっ……!)

 

 閉じた瞳から涙が零れる。

 

「おっと、噛むなよ。こっちにあるものを理解してんだろ? ほら、深いのいくよ?」

「んんぅ、ふぅぅ、んんぅ、んんんんっ……」

(!? 舌がっ……入ってっ……!?)

 

 一瞬唇が離れた後、男がアリサの顔をもっと引き寄せ先ほどよりも深く唇を押し付けた。むちゅうという音を立てるほど密着した唇。その状態で男の舌がアリサの唇を割り、口内に侵入を果たす。

 

「んんんんんぅううぅううぅっっっ!!!」

(いやあぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあああぁぁっっっ!!!)

 

 気色悪い、ナメクジのようなベロがアリサの口内を這いずり回る。

 

「んぐぅ、んんっ……ひやぁぁ……っうぅ……んぢゅぅ……」

(私の、ファーストっ、キス……そんなぁ……)

 

 乙女ならば誰だって夢見るファーストキス。それがこんな男に無理やり奪われたことに、辛さと悲しさで涙が溢れ出す。顔を反らしてなんとか離そうとしても、男の手ががっちりとアリサの顎を掴んで離さない。

 

「んんぅううぅっ……うっ……んちゅぅ、んん……んんぅううぅっ……!」

 

 口内で自分の舌を追い廻す男の舌。せめてそれからは逃れようと舌を動かすも、男の舌はしつこく追いかけ、あっという間に絡みつかれてしまう。好きな男とのキスを知らぬまま、憎き男とのディープキスを強制される。唇を吸われ、舌を絡まされ、舐め回されて、唾液を吸われ、送り込まれる

 

「ぢゅぅ、んんっ……やはぁ……お願ひ……やめふぇ……んんぅ、んんんっ……」

「へへ……この嫌がりっぷりはさては初めてだな。いやぁ、マジでツイてるわ」

 

 嬉々として下卑た笑みを浮かべる男が、憎くて憎くて仕方ない。だが、自分にはどうすることもできない。

 

「ははっ。いいメス豚になれそうだな、アリサよぉ」

「っ……!」

 

 別の男が、アリサのスカートの中に手を入れてようとしてきた。咄嗟に太腿を閉じて、男の手を挟み込む。

 

「おいおい、むっちりとした太腿で挟み込んできたよ。いい肌触りだな」

「後で太腿コキとかしたいねぇ」

「くっ……」

 

 自身の手を圧迫する太腿肉の感触は、なんとも堪らない。

 

「さぁ俺の手ぇ拒めるかな?」

「ちょっ……くっ……やめてっ……」

 

 太腿でがっちりと挟み込んだ手が、アリサのむっちりとした内股を撫でながら徐々に上がっていく。

 

「ほらほら、どんどん上がってくぞ~?」

「いやっ……くぅぅっ……」

 

 太腿に力を籠めるも、男の手はそれがまったく効いていないかのように手をゆっくりと動かし、アリサの内股へ向かっていく。確実に、着実に、掌が股間へとズリ上がる。

 

「アリサ、もう一回キスしようか」

「んんっ!?」

 

 いきなり再び唇を奪われる。その瞬間、アリサの太腿からわずかに力が抜けた。その隙を男は見逃さない。

 

「油断大敵ってなぁ。ほぉれ、到達」

「んんんぅっ……!?」

 

 あっという間に距離を詰めた男の手が恥部に触れ、アリサの身体がビクっと跳ねた。男の手が触れているのは、誰にも触れることを許したことのない乙女の聖域。それが今、侵入されようとしていた。

 

「さぁ、ゆっくりと刺激してやるよ」

「んんんっ……んんぅううぅっ……! ふぅううんっ!」

 

 キスをされた体勢でなんとか身を捩る。しかし、男の手は離れない。男の指が、ショートパンツ越しに陰唇を刺激する。

 

「ショーパン越しじゃあ感じないか。じゃあ下着越しならどうだ?」

「ちゅっ、ちゅちゅぅ……んむぅっ!?」

 

 男の指が布地の僅かな隙間からショートパンツ内部のショーツに触れる。厚い布地を潜り抜けた指が、薄い布地越しに陰部をなぞった。不快さしかないその指の動き。しかし、

 

「お、濡れてきたか。どうだ? 気持ちいいだろう?」

(う、嘘っ……!?)

 

 性的快感を得始めた女の身体が正直な反応を示し、蜜汁を溢れ出させてしまう。分泌された愛液がじんわりとショーツに染み出し、男の指腹を濡らす。

 

「くく……身体が反応してきてるぞ?」

「ぐっ……ぐむむっぷはっ! た、ただの生理現象よっ! 私が感じてるわけじゃないっ……!」

「へぇ……どこまでそんなことが言えるかな?」

 

 アリサの抵抗感に、男は加虐心を掻きたてられる。もっとこの生意気でエロい女が誤魔化しようもないくらい、感じさせてやろうという気が湧いてきてしょうがない。

 

「ほれほれ、ここかな?」

「んんっ……く、ひぁぅ……んんぅんっ、やめてっ……は、ふぅ……くぅぅ……」

 

 キスから解放されたアリサの口からは、苦し気な声が漏れる。自分のデリケートな部分……それをこんな男に触れられるのだ。恥辱の極み以外の何物でもない。それにアリサは、自分を保つよう耐えるのが精一杯だった。

 

「まんこからも愛液がどんどん出てくるぜ」

「ふっ……うぅ……う、嘘よ……そんな、のぉっ……」

「へぇ、そんなこと言っちゃうんだ。なら言い訳できねぇくらい濡らしてやるよ」

 

くちゅっ

 

 男の指がショーツの隙間から入り込み、陰唇に入り込んだ。瞬間、アリサの身体がビクっと跳ねる。

 

「くっ……くぅうぅっ……ちょっとっ、どこに指っ、入れてんのよっ……! 抜いて、よっ……!」

「おいおい、抜いてって言われて抜くヤツがどこにいんだよって」

 

 膣穴を指先でほじりながら、陰核をも指で擦っていく。鋭敏な箇所を責められ、身体に快楽電流が何度も流れてくる。肉感的な身体がぶるぶると震えていた。

 

「ほらほら、気持ちいいだろ?」

「こっちでも一発イカせてやろうぜ」

「だな」

 

 入り込んだ指が二本に増え、アリサを責め立てる。指に確かな水気を感じながら、男は彼女の膣唇を責め続け、快楽を蓄積させていく。

 

「ふっ、ふぅううっ、ふっ、ぐぅううぅっ……」

 

 一方的に蓄積されていく快感に、アリサは唇を噛んで耐え忍ぶ。しかし、つい先ほど胸でイカされてしまった肉体は、貪欲に快楽を貪ってしまう。

 

「お、濡れ方がやばくなってきた。イキそうなんだろ? イカせてやるよっ……」

「ふうううぅううっ! んんんんんっっ! ふっ、うううぅんんっっ……!」

 

 激しく陰部を弄られるアリサの口からは、殺しきれない声が漏れだす。快楽をどこかに逃がして抑え込もうと思っても、どうにもできない。男によって否応なしに与えられる快楽にアリサは、

 

「くうううぅうんっ! んんっ! ふぅううんっ! んんんっ……!」

 

 ビクンっと身体を大きく跳ねさせ、アクメしてしまった。瞬間、ぶしゅうっと膣穴から愛液が噴き出し、自身の内股を男の手諸共濡らしていく。

 

「おぉ、イっちまったなぁ」

「こりゃ言い訳できねぇよ」

「っ……くっ……ぅっ……」

 

 男達の嘲笑がアリサを包む。男に潮を噴かされ、これでどう濡れていないと言い訳するのか。

 

「ふぅっ……んぅくっ……ふっ……」

「いかにも屈辱ですって顔だな」

「ま、それでもどうもできないんだけどね。そろそろ下、脱がせてしまおう」

(っ……!)

 

 アリサのショートパンツが男たちによってズリ下げられる。やめて、と叫ぼうとしたときには、男たちの眼前にショーツが露になっていた。

 

「お、いいデザインの履いてるじゃねぇか」

「いやぁ、エロいねぇ。普段からこんなの履いてんだ」

「しかも紐じゃん。この歳でこんなの履いてるのいんだ。ははは」

「~~~~っっっ!!!」

 

 男たちに揶揄われ、恥辱に表情が歪む。同年代の同性に着替えの時に見られるのとはまったく違う恥ずかしさに、アリサは声にもならない悲鳴を上げる。

 

「さぁ次のステップに行ってみようか」

「な、なに、……よぉ……」

「アリサ、脚をがに股に開いてみようか」

 

 男がアリサの豊満な身体を抱きながら耳元で囁いた。

 

「い、いやよ……そんなの……」

「いいのか? お前のお友達、殺されたくねぇだろ?」

「くぅぅっ……」

 

 アリサは反射的に言い返すが、男に脅し言葉を返されて口を噤む。

 

「ほら、ちょっと拘束のロープ垂らして脚が付くようにしてやるからさ」

「ちゃぁんと開けよ。ガバっていうくらいな」

「いぎっ!?」

 

 男がアリサの勃起乳首をひねり上げる。不意の刺激に、アリサは悲鳴を上げてしまう。

 

「こっちに危害を加えるなよ。わかってるな?」

「わ、わかった、わよ……す、すれば、いいんでしょ……」

(い、今はこいつらの言いなりになるしか……)

 

 身を切られるような恥辱に打ち震えながら、アリサは腰を落としながらゆっくりと脚を広げていく。

 

「開きが足らねぇな。もっとだ。俺らがいいっていうまで足を開け」

「くっ……うぅ~~~……っ!」

 

 命令に従うしかなく、アリサは少しずつ脚の開き具合を上げていく。そうして、彼女の足は膝が90度曲がるほど広がった。

 

「ショーツのど真ん中の色が変わってるぞ?」

「視覚的にも言い逃れできねぇな」

「っ……!」

 

 脚を広げたことで太腿で隠していた股間周りが、男たちの前に曝け出される。膣への執拗な刺激で漏れだした愛液がショーツに染みを作っていたのが、男たちに丸わかりだ。

 

 男がそこに指で擦ると、粘度のある液体がニチャァという音を立てた。

 

「すごい濡れてるじゃないか、アリサ。もうグッチョグチョだ」

「こんなに濡れてる女、初めて見たぜ」

(う、嘘……!? 私のアソコ、こんなに、なってるの……!?)

 

 指に付着した愛液を見せ付けられ、淫らな反応をしている自分の身体にアリサは身震いした。まるで自分の身体でないような、なにか異常が発生しているような、そんな感じがしてならない。

 

「じゃ、生で見せてもらおうかね」

「いやぁ紐パンなんて脱がしやすいの履いてて助かるわ」

「くっ……うぅぅっ……!」

 

 男がショーツのサイドにある紐を解くと、ハラリと床に解け落ちる。隠すものが一切無くなったアリサの秘部は、ホカホカと熱気を漂わせてその卑猥さを男たちに見せつけた。

 

「おっほっ……すげぇ濡れっぷり」

「とんだ淫乱ボディだな」

「はぁっ……ん……っ、ぅぅ……」

 

 秘裂に男が触れると、確かな水気と共に粘着音が立つ。

 

「い……やぁ……だ、だめ……っ、触らない、でっ……んぁっ……」

「えぇ? だったらこっちを触ってあげよう」

 

 指が膣ビラを撫でつつ、陰唇の上部ある突起へと向かう。一際敏感なクリトリスを、男の親指と人差し指がきゅっと摘まむと、

 

「やっ、待っ、そこは――んんんぅううううっっっ!!!」

 

 制止の言葉も間に合わず、アリサの身体がビクンっと大きく跳ねた。

 

「ははは、やっぱ気持ちいんだ」

「くっ……ふっ、ううぅ……んんんっ……」

「そんじゃあこれはどうかな?」

 

 男は、摘まんだ陰核を左右に捻る。その度に強い電流が身体に流れ、頭のてっぺんからつま先まで突き抜けた。クリトリスへの執拗な刺激に、その淫豆が徐々に屹立していく。

 

「やっ……めっ、んんぅっ! やっ、ああぁっ! とめっ、とめてぇっ! あんんっ、んんぅぁあっ!」

「いやぁ、止めるわけないでしょ。こんなに弄ってほしいって主張してるのにさ」

 

 これ以上はやめてほしいと、アリサは懇願するように首を左右に振る。だが、男の手が弱まることはない。

 

「そろそろ中に指入れちゃおうかな?」

「んはぁうあああぁっ!?」

 

 送り込まれる快楽に蕩けた膣穴の中に、男が膣穴に指を突き入れる。突然感じた異物感に、アリサは素っ頓狂な悲鳴を上げた。

 

「おお……すげぇ締め付け」

「初物っぽいな。こりゃあいい」

「ゆ、指っ……中に……お、お願いっ、ぬ、抜いてぇっ……」

「だからダメだって」

 

 アリサの初心な反応に、男たちは下卑た笑みを浮かべなら彼女の様子を観察する。

 

「んじゃあここを擦ってみようか」

「んんぅううぅぅぅっっ!!」

 

 中に突き入れた指を折り曲げ、膣壁を奥から手前に擦る。それだけで強い快感が生まれ、アリサを苛ませた。

 

「お、お願いっ……やっ、だ、めぇ……動かさな、いでぇっ……やめ、やめてっ、ぇ……」

「あ? 処女膜の心配か? 安心しろって。こんなので破ったりしねぇよ」

 

 男の指が膣襞を擦り出す。指と膣肉の摩擦によって、愛液が掻き出され、ぐちゅぐちゅという卑猥な音と共に飛沫となって排出される。

 

「アリサ、気持ちいいんだよな? 言わなくてもわかるぜ、こんなに濡れてりゃあなぁ」

「うぅ……くっ、ぅううぅん……ふっ、ふぅううぅんっ……!」

 

 アリサの羞恥心を煽りながら、男は彼女の膣穴に突っ込んでいる指を動かし、ワザと音を立てて弄る。分泌量が増していく愛液が、『お前は感じているんだ』とアリサに思い知らせた。

 

「ちょっと指増やすよ」

「だ、だめっ……本当に待ってっ……んんぅっ……」

 

 一本だった指が二本に増えた。強烈さが増した手マンに、アリサは必死になって声を抑え込む。が、どうしても唇の隙間から喘ぎが漏れてしまう。手で口を抑えられない以上、唇を閉じる以外に方法がない。

 

「イカせてやるよ、アリサちゃん」

「ひぅっ……!」

 

 男の指が膣襞をひっかき、擦る。膣肉を好き放題にこねくり回され、中の愛液が掻き出されて飛び散っていく。

 

「ふぅ、うぅぅんっ……! くぅううぅっ! ふうううぅあっんっ! んくうぅ、いぃぃっ……んんんっ……!」

(中がっ……掻き廻されてっ……!)

 

 熱が高まっていく身体。膨張し続ける快楽。翻弄される一方のアリサは、必死に声を我慢するも唇が徐々に開いてしまい、どうやっても嬌声が漏れてしまう。

 

「だ、だめっ! こ、これ以上っ、これ以上はっ……! うううんんっ……! ああぁぁぅんっ!」

 

 男たちに思い知らされた、快楽の天井が猛スピードで近づいてくる。これまでよりも大きく、膨大なソレがもうそこまで迫っていることに危機感を覚え、なんとか制止の声を絞り出すも、それは男たちを愉しませる結果にしかならない。

 

「いいよ。大声出してイっちまえよ」

「俺以外だぁれも聞いてねぇから、安心しろって」

「うぅううぅっ、うううぅうううぅううっっ……!!」

(クるっ……だめっ! だめっもう止まんないっ……! むり”っ……無理ぃいぃっ!)

 

 がに股に開いている脚がガクガクと震え、膣内部が痙攣しだす。そしてアリサの絶頂が目前だと悟った男は、一際強く膣襞を擦った。

 

「おら、イケっ!」

「うううんんんんんんんんんんぅううううぅぅっっっっ!!!!!!」

 

 

ぶしゃああああああぁあぁぁあぁぁぁっっっ!!!

 

 

 アリサの身体が一際大きく跳ね、膣穴からジャット噴射の如く大量の潮が噴き出した。噴き出した絶頂の証は、床に着弾し、周囲に飛び散っていく。

 

「おっ、すっげぇイキっぷり」

「潮吹きヤバ過ぎでしょ」

「めっちゃ潮吹く体質なんだな。こりゃあ面白れぇ」

「はひっ、ひっ、ひはぁっ! はっ、はぁっ、ひぃいあぁぁぁっ……!」

 

 全身が陸に打ち上げられた魚の如く跳ね、肉感的なおみ足がわなわなガクガクと震えている。これまでで一番の絶頂に思考が一瞬で吹っ飛び、何も考えられない。

 

「はぁあひっ、ひっ、ふっ、ふぅうっ、はうっ、ひっ、あひ……ひはぁっ、はぁっ、はぁぁっ……」

 

 残留している快楽電流が身体中を奔り続け、並みが引いていかない。それほどまでに今のアクメは強烈だった。大量の潮を撒き散らせ、絶頂で身体を痙攣させるアリサに、男たちはニヤニヤと笑っていた。

 

「いやぁ、アリサのイキ潮が見れるなんて最高だなぁ」

「ってかイキやすくね? それくらい敏感ボディってことか?」

「それくらいエロい身体だってことだろ。マジで男好きする身体だよな。今からでもAV女優とかになれるぜ」

「はっ、あぁぁっ……んっ、くっ……ふ……ぅぅ……」

 

 絶頂の波が引いてきても、アリサには言い返すほどの気力は残っていない。身体が拘束されていなければ、今にも崩れ落ちていただろう。

 

「にしても、エロい身体だよなぁ。

「とりま、潮噴かなくなるまでイカせまくってやろうか?」

「いいねぇ。まずは準備運動ってか」

「全身の水分が枯渇するまでイカせまくってやるから覚悟しろよ、なっ!」

 

ぱぁんっ!

 

「んひぃぃっ!」

 

 男の手がアリサの肉厚デカ尻タブを、思い切りひっぱたく。大きなスパンキング音を響かせ、アリサの口から情けない悲鳴が漏れた。

 

 

――男たちの凌辱はまだ始まったばかりだ。

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。