ビク、ビク、とおちんちんが私の中で震えているのが分かる
気持ちが良いのだろうか? それなら嬉しい。欲を言えば私も少しは気持ちよくなれるかもって思っていたけれど、流石に期待が過ぎたようだった
「少し待って?」
「フーリア…あ、それ…」
「じっとして、逃げないでさ。はむっ、んぁ、ちゅっ…れろ…ぺろ、ぁぁむぅ」
耳の先が、フーリアの唇に挟まれる。そのまま啄まれて舐められて、私がそうしてあげたように、フーリアの吐息と舌先が優しく耳を震わせてくる
「ふぁぁっ、やっ、んぅぅ、だめっ、リアっ、それ、くすぐった…はふぅ」
「何言って、ボクにしたくせに。ほら、もっと楽にして、ん、ちゅっ…ぁむ」
顔が熱くなってくるのが自分でも分かる。恥ずかしいのもくすぐったいのもあったし、なにより、耳から伝わってくるフーリアの存在が温かく、初めての不安が溶け出していくと、次第に安心へと変わっていった
苦し紛れの吐息に興奮が混ざる。胸のつかえが取れて、身体から力が抜けていく。ジクジクとした痛みを訴えていたお腹の奥が緩み始めると、引いていく痛みの中に、別の熱が生まれているのにも気づく
「フーリエ、はぁっ、んちゅ、ちゅぅ、んむぅ」
撫でられた頬が気持ちがいい。熱の籠るフーリアの瞳を見ていられず、恥ずかしさから逃げるように瞼を閉じると、フーリアに唇を奪われていた
懐かしいくらいの兄さんの匂いと、温もりと、抱き合う肌の感触
フーリアの存在がずっと近くに感じられる
まだ何も知らず、二人で一緒に過ごしていた時だって、こんなに近づいたことはなかった
ドキドキする、愛情が溢れてくる
手を置いた胸板からも同じリズムで刻まれる鼓動の音
熱い吐息に、二人の汗と性の匂いが混ざり込み、頭がフーリアの事で一杯にさせられる
舌先に、唇を求められて、自分から口を開いていってしまう
そうして欲しいとどこかで思ってしまっていて、お腹の奥におちんちんを咥えこみながら、口の中にもフーリアの身体を受け入れていた
手を繋ぐように舌を差し出し、絡みついてきたフーリアに身を任せる
触れ合った唇が痺れだし、絡み合った舌先に甘いものを感じていた
重なった口の中にフーリアの唾液が流れ込んでくると、溢れた自分の涎と混ざり合い、口の中に溜まっていく
倒錯か、愛情の為せる技か。フーリアのものを受け入れたいと、ぼんやりとそんな事を考えてしまっていて、ただなんとなくゴクン…と、大きく喉を動かしていた
どろり、どろりと、喉から、お腹の中に、フーリアの唾液が落ちていく感触がする
自分の中にフーリアが溶けていくみたいで、そんな想像に興奮が高まっていく
「んっ…あっ、フーリア。おっぱい、さわり、たいの?」
「うん、ずっと…気になってたんだ…」
胸が高鳴り、身体が揺れる。ちょっとの緊張の後、緩んだ私の身体の上をフーリアの手が撫ぜていた。上等な布地をかき分けながら、すぅっとお腹を撫でられる。おっぱいの根本まで、ゆっくりと上ってきた手の平は、そのまま広げた指先の中に私の胸を包み込んでいった
気持ちが良いというよりはくすぐったい、だけれど、なにか胸がざわついていて、それがもどかしくも感じていた
「ふふっ、いいよ、でも優しくして…ね?」
「頑張る…」
私みたいな小さい胸でも満足してくれるんだろうか?
その不安はただの杞憂でしかなかった
今まで一緒にいて、多分はじめてみたくらいには真剣な表情に思う
優しくしてって言ったのを間に受けて、どうにかこうにか、傷つけないように私の胸に指を這わせながらも、視線はずっと、胸の膨らみを探すように、そうして乳首に注がれちゃっていた
恥ずかしい、けど、そんなになって見てもらえるのは嬉しい
見られて興奮してる。自分がそんなにエッチだったなんて信じられない
私の胸に触れながら、おちんちんがお腹の中で更に膨らんでいく
まだ幼さの残る自分の体で、フーリアが興奮してくれている。それが嬉しくなって私の興奮も増していった
「そこも、触っていいよ…兄さん」
悪戯に微笑んで、からかうように笑って見せた
普段は使わない兄の言葉、だけれど、それを意識させたことで、フーリアの顔色が変わる
妹とエッチするお兄ちゃん
イケないこと、そうとは知りつつも、それが余計に興奮させたようで、胸に触れる指の力が強くなった
恐る恐ると、けれど、はっきりと伸びてきた指先に乳首を擦られると、膨らみに触れられた時とは違う、確かな快感に堪らず瞳を閉じてしまう
身体が震え、喉がなり、飛び出そうになった甘い声を何とか飲み込んだ代わりに、お腹に力がはいってしまった
その勢いのまま、きゅっと、奥の方でおちんちんを締め付けると、存在感増すばかりの、その感覚が悩ましくなっていた
「痛くは、ない?」
「うん、平気。ちょっとピリピリするけど、なんか凄くドキドキする」
快感に耐えるようなフーリアの声に頷いて、二人して気まずそうに微笑み合った
その頃にはもう、お腹の奥に張り付くような苦しさは抜けていて、息が詰まる様な胸の支えもなくなっていた
「動かすね?」
「うん。ごめん、ね…またせちゃった」
「いいよ。このくらいはさ」
繋がった中に感じるフーリアの存在
胸を愛撫しながらも、それはようやくと待ち焦がれていた様に、緩く動き始めていた
「あ、やぁ…はぁ、ぁぁ。フーリア、動いて…ぁっ!」
ゾクゾクとした。気持ちいいとも違う、けれどそうとしか言い様の無い違和感に、身体が浮かれていくのが分かる
お腹の奥でフーリアのおちんちんが脈を打ち、だんだんとその動きが早くなっていく。我慢しようとして、出来なくなって、不意に、私を掴む手に力が籠もった
「フーリエっ、フーリエっ。ボクも、ボクだって、ずっと、ずっとっ、くっ!」
やっと、やっとだ。フーリアの口から聞きたかったその言葉は、最後の瞬間、喉に引っ掛かってしまう
ためらいが見えた。きっとまだ兄としての立場が邪魔をしているんだろうって、このまま二人どうにかなってしまったらもう戻れないって、変なところで冷静になってしまっているみたいだった
「ずっと、ずっと、なぁに? フーリア、言って? 私のことどう思ってる?」
必要な言い訳を、私の方から持ち出してあげるのは簡単だった
フーリアよりもフーリアの事が分かってしまう。私達の気持ちは生まれた時からずっと一緒で、何一つも変わっていなかったのに。どうしてこんなに時間がかかってしまったんだろう
問いかけながら、フーリアの唇に指を這わせていく。ついにはカチカチと歯が浮つきだした後、堰を切ったように溢れた言葉に、私の胸が温くなっていた
「あ、あぁぁっ! 好き、愛してる、ずっとこうしてやりたかった。エッチだってしたかったんだっ! そばにいればドキドキしていたし、裸を見れば興奮だってした。何時も目で追っていたのだって、何でも無いのにそばにいたのも、何時もフーリエの事を考えていたのだって、ボクはただフーリエ事が好きなだけだったのにっ。なんでだよっ、どうしてっ、一緒にいたらダメだなんてさっ」
どんっと、ぶつかるような衝撃がお腹に響いた
大きく膨らんだ おちんちんにお腹の奥を突き上げられて、一瞬頭が真っ白になってしまう
我慢も忘れ、おちんちんが私の中で乱暴に暴れ出すと、頭の奥で白い火花がパチパチと散っては消えていった
その時初めて、私はおちんちんで確かな快感を感じていた
ドンドンと、力強く打ち付けられるおちんちんに、グチャグチャとお腹の中が掻き混ぜられていく。まだ痛みの残る身体、だけどそれは次第に薄れていって、初めて生まれた快感に塗り替えられていく
ビクビクと元気に跳ねるおちんちんに、奥を刺激されるのが堪らなかった
深くに届き、お腹を押し上げられる。指も届かないくらい深い所に先端を擦りつけられると、おちんちんと一緒になって腰が踊ってしまう
「フーリエっ、フーリエっ!! 出すからなっ! ボクもうっ、我慢なんかしてやらないから、フーリエが悪いんだぞ、ボクはずっと、我慢してたのに」
「いいよ、良いから、フーリア。我慢なんて、しないで? 私がいるから、私が全部受け止めてあげるから、一緒に、一緒にいこ? もう全部忘れようよ」
村の事も、大人たちのことも、もうどうだっていい
今はただフーリアに愛されていることが幸せで、身体を満たす快感に流されたかった
何度も、何度も、お腹の奥をおちんちんに突き上げられて、掻き出された愛液がべちゃべちゃと二人の股間を汚していく
頭はもうフーリアの事で一杯だった。今まで絶頂を感じても、残っていた物足りなさが幸福で埋まっていく
突き上げられる衝撃に身体が跳ねる。痛いくらいに胸を掴まえられてそれすらも気持ちがいい
バカになっちゃってる。体中が熱くって、何をされても快感と受け取っていた
胸を掴まれれば心臓がドキドキするし、乳首を潰されただけで身悶える。自分の身体でフーリアのモノを受け止めて、苦しいばっかりだった異物感でさえ、今ではもう愛おしくも感じていた
「はっ、やっ、あぁっ、フーリアっ、私っ、だめっ、おかしくって、ふぁぁっ」
声を我慢しようとして出来なくって、だめって言いながらも、自分からフーリアの身体にしがみついてしまう
お互いの身体に手がまわり、抱きしめあって、抱き寄せられる
腰を抱かれ、背中を抱かれ、ベッドに押し付けられるくらい強くに、おちんちんが激しく突き上げてくる
「あ、くっ、フーリエ、ボク…、うけとめ、てっ、フーリエ、フーリエっ!」
「うん、うんっ。フーリア、好き、好きぃ、だから、もうっ…あ」
その瞬間、ふわっと、身体が浮き上がったみたいな感覚に包まれた
快感が身体を満たし、それが弾ける僅かな一瞬。私はたしかに幸せの絶頂を感じていた
「ふわぁぁぁっ! あ、あぁ、で、でて、フーリア、はぁぁっ、あぁぁ」
声を上げ、身体が震え上がる。私の中でおちんちんが弾けると、ドクドクと先端から飛び出した熱い精液がお腹の中を白く満たしていく
足を開かされ、指が食い込むほど強く太ももを掴まえられて動かせない
腰を抑えられながら、おちんちんが一番深い所にまで入ってくる
ビクっ、ビクっと、中で暴れて、気持ちいい所を擦られて、そこに熱い精液の迸りを受け止める
痛いはずなのに、苦しいはずなのに、乱暴にされて、それでも、自分からフーリアの身体にしがみつき、勝手に動いた腰は、おちんちんに向かって落ちていった
「あっ! んあっ、はぁぁ…やっ…あ、あ、あぁぁぁ…」
ビクンっと、最後に強くおちんちんが震え上がり、一緒になって私も身体を震わせる。広がる精液の熱が、私の中で白く華やぎ、伝う快感が私の心を溶かしていった
「はぁっ、はぁっ…」
「あ、はぁ、…ん、はぁぁ…」
絶頂の余韻、射精も収まり、快感が小波の様に引いていく
恍惚とした声。どちらからでもなく焦げ付いた吐息を漏らすと、快感で濁っていた瞳が、ようやくと焦点を結んでいく
目の前には愛しい人の顔、それがたまらなく幸せで、ゆっくりと唇を近づけていった
「ねぇ、フーリア。ずっと、一緒にいてね」
「ああ、フーリエ。ずっと一緒だ。ボクは何処にも行かないから」
好き、大好き、愛してる
見つめ合って、抱き合って、キスをした
幸せが胸を満たす。この先は不安はたしかにあっても、今はまだ、そんな事はどうでもよく、二人抱き合ったまま幸せな眠りに落ちていった
最後までご覧いただきありがとうございました
3Pしようかと思ったけれど、なんか二人の間に混ざるのが申し訳なくなってきた
なんのかんの手はだしても、最初くらいは遠慮したアカネちゃんでした