召喚したロリサキュバスと毎日エッチする話 作:ロリサキュ好きです
契約社会。生活のどこかで必ず契約というものが付きまとう世の中だが、今では学生の時点で人生を左右する契約を結ぶのが当たり前になっている。
学費ローンやアルバイトのような一時的なものではなく、文字通り人生を共にするパートナーを決める契約、それが『召喚パートナー契約』だ。
これは日本に限らず世界各国で行われるもので、異界から召喚した異種族と契約を行い、彼等の力を借りるのを目的とした契約でありこれらの能力によってその後の人生が大きく変わる。
いくつか例を挙げるならば、就職、受けられる福祉サービス、周りからの評価etc……。
言うなれば契約パートナーは自分のステータスの1つであり、価値そのものなのだ。
希少かつ優秀な種族を呼び出して契約することが出来ればその後の人生を優位に進められるからこそ、より良いパートナーを見つけるために召喚や魔物との交渉を行う。
これらの行事は高校三年生となったタイミングで免許獲得が可能なため、その年の高校三年生がこぞって召喚施設へと足を運ぶ姿が見られる。
前置きはこれくらいにしておこう。
長々と社会科の授業で習ったことを振り返っていたが、ついに俺自身もそのパートナー契約を行うことになったのだ。
「ふぅぅぅ……緊張してきた」
召喚自体は一発勝負ではなく、魔物側と人間側での条件の交渉などが上手くいかなかった場合なんかは、召喚者と相手や異界との繋がりが消える一週間のインターバルを置いて再度召喚に挑むことができる……それでもやはり運が絡んでくるが。
では目的の魔物が来るまでやり直せば良いと思われるかもしれないが、召喚をするのもタダでは無いのだ。
まず召喚に使うための魔石が初回のみ地方自治体から支給されるが、それ以降は持参しなくてはいけない、その需要はとても大きいため相応に価格も高騰しているのだ。
その額なんとひとつ20万円〜25万円程、しかも買えるかどうかは自治体の在庫に余裕がある場合に限っての抽選のため、あまり現実的では無い。まあ、国によっては個人での売買が許されている所もあるが、そんな場所では金額が青天井のため優しい方なのかもしれない。
そんな海外への転売を防ぐために色々な法律やマニュアルが存在してたりするが、今は関係ないため省略しておこう。
さて、そんな召喚に挑む俺の貯金残高はバイトやお年玉で貯めた40万円程度のため、チャンスは良くて2回、少なくて1回、追加で挑戦できるがそう多くは無い。
両親からは多少の援助は可能だと言われているが、それでも金額が金額であるし、俺に続いて妹も今後受けると考えるとやはり早くに契約するに越したことはない。
そんな事情もあり、気合を入れることになんの意味もないのだが思わず力が入ってしまう。
「颯馬 美波さん、召喚室が空きましたので12番の部屋をお使いください」
「あ、はい!」
待合室で座っていると、市役所の係員が呼びに来たため立ち上がる。
「……よし! いこう!」
役所の召喚スペース。3時間程の待ち時間を経て使用料の一万円を支払い通された一室は、大型の魔物が召喚される場合も考えてかかなり広い。
床に刻まれた召喚陣と、召喚石を設置する台座、あとは室内を監視するためのカメラのみ配置されており、他には何も無い殺風景な様子だ。
召喚石を台座にセットすれば勝手に召喚が始まると事前説明をされていたため、震える手で召喚石の設置を行う。
「頼む、贅沢は言わないからせめて就職に不利にならない程度の魔物を……うぉ!?」
瞬間、光り輝く召喚陣と、巻き起こる突風に思わず顔を腕でおおってしまった。
次第に風も収まり、腕の隙間から見えたのは
「女の子……?」
白金の髪が美しい一人の女の子の姿だった。
「初めまして」
「は、はじめまして……」
「…………」
「…………」
「おわぁぁぁ!? 人型!?!?!?」
「わ、びっくりした」
「いや、びっくりしたのは俺の方ですよ!?」
完全な人型の魔物。それは希少であり、正直いって最高の引きをしてしまった。
「あ、ああああの! とりあえず召喚が完了しましたので続いて契約の交渉に入らせてもらえればと、あの、思うんですが、だ、だ大丈夫でしょうか……?」
「ん。その前に、落ち着いた方がいい」
「す、すみません……」
想像だにしなかった出来事に思わずキャパオーバーしてしまった。
第一印象最悪だろこれ……とりあえず、契約の交渉に入らないと!
「んっんん! ありがとうございます。落ち着きました」
「ん、良かった」
「それでは交渉を始めさせてもらいます」
「わかったけど、もう少し柔らかくていいよ?」
「あ、そ、そう? それじゃあまず俺の履歴書の確認からお願いしてもいいかな……一応召喚陣の効果でこっちの文字は理解できると思うけど、分からないことがあったら聞いてもらえる?」
「うん」
そうしたやり取りを経て、履歴書を手渡すと彼女は受け取った用紙を上から順に確認していく。
そんな彼女の様子を改めて観察してみる。
まず第一印象は『可愛い』だろう。金髪と言うには白に近い白金の髪はとても綺麗で、紫の瞳と相まって美しいという言葉がぴったりなのだが、薄い黒のベビードールに包まれた身体は、かなり幼めの体格をしているため人形のような愛らしさを感じられる。
それから、先程までのやり取りの中で持ったのは少し表情に乏しいという印象だ。俺が大声をあげてしまった際も、特に表情の変化はなく、履歴書を手渡すまで最初からジッとこちらを見つめているだけだった。
とまぁ、少し表情の出にくい可愛い女の子というのしかわからん。
(そういえば、種族はなんだろうか……)
髪の中からちょこんと尖った耳が見えるため、エルフか悪魔のだと思うのだけど……
「颯馬 美波くん……?」
「あ、はい! 颯馬美波です!」
履歴書を読んだのだろう、こちらの名前を呼ぶ声によって現実に引き戻される。
「えっと、履歴書読んだ……」
「それじゃあこれから契約の内容なんかを話し合えればと……」
「わかった」
良かった! 高位の魔物だったり人型だと引く手数多なこともあり、履歴書チェックの段階で弾かれる場合も多いらしいが、第一関門は突破出来たらしい。
「まず、自己紹介をお願いします。俺はさっき確認してもらったように颯馬 美波です」
「ん、私はルナリア。種族はサキュバス」
「はい、サキュバスのルナリアさんで……へ?」
サキュバス……サキュバス!?
「さ、サキュバスって人のこう……あれをアレする?」
「……? 多分……? あ、これ」
さすがに直接的な質問は憚られるため、遠回しに聞いたが上手く伝わらなかった……。
「羽根とか尻尾見ればわかるかな…………ん」
そう言うと、先程まで気が付かなかったが、黒くてツヤツヤとしたしなやかなシッポがおしりの辺りからゆらりと姿を現し、コウモリのような羽根が腰の辺りに広がった。
そしてその尻尾の先端。スペードのような形に膨らんだ先端が『くぱぁ……』と、そんな擬音が聞こえてきそうな様子で開くのが見えた。
思わずゴクリと喉を鳴らすと、サッとしっぽが背中の後ろに隠れてしまった。
「……じっくり中を見られると恥ずかしい……」
「ぅっ」
口元に手を当て、無表情ではあるが少し赤らんだ顔で目をそらすその様子に思わずキュンと来てしまった、態度に出ないわけじゃないのね……。
とはいえ、あの特徴的な尻尾は確かにサキュバスのもので間違いない。サキュバスということはあのシッポは……。
「っ、すみません、確かにサキュバスのようですね、こちらとしてもルナリアさんとは契約させてもらいたいので、内容の詰めをして行けたらなと」
「ん」
「まず、俺が学生なので普通契約がベースになります……召喚陣の効果で最低限の知識はあるかもしれませんが一応確認がてらこちらの紙を一緒に確認しよう」
そう言って紙を差し出す。
「この基本契約は、生活の保証なんかを担保に力を貸してもらうという、本当に最低限の内容で……」
「いや、大丈夫」
「へ?」
「一つだけ条件? 契約の追加? をさせてくれれば基本契約の内容のままでいい」
(??? 基本契約はそれこそ生活さえ保証すれば良いから、かなり人間側に有利な内容のはず……)
「あの、一応内容の確認を……」
「ん、パッと見全部大丈夫。向こうで教わった通り」
「あ、サキュバスはあっちでのコミュニティでそういったことも習うんですね……って、それならなんで!?」
「……? そんなにおかしなこと書いてないし……」
…………これは……かなりの好物件なのでは……!?
学校や、教習所で習った内容だと、あとから多少変更できるとはいえ、最初はこの基本契約をベースに月にいくらお金を支給するか、どのようなことをしてもらうかなんかをかなり細かく要望を聞いてお互いの妥協点を探し、追加していくのだが、それらを彼女は知った上で契約してくれるらしい。
「じゃ、じゃあその追加条件と言うやつを教えてもらえるかな……?」
「うん、追加条件は
_______毎日私と……交尾して?
ロリサキュバスが母乳っていいよね……
どんなプレイが見たいですか?(ガチのリョナはあまり好きでは無いのでありません)
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